記事を書いているのはシニアのチワワと暮らしている人間の看護師です。医療に携わる目線で犬の病気を人の病気と比較してマニアックに解説しています。愛犬はてんかん・僧帽弁閉鎖不全症その他で闘病中。経験談が記事の中にも時々出て来ます。
犬は、人より体温調節機能が劣っているので、熱中症にもかかりやすいです。熱中症は、夏以外や屋内でも発生するので、環境には十分な配慮をしてあげて下さいね。今回は、熱中症の兆候と対処法、熱中症の予防に使える便利なグッズなどをご紹介します。熱中症は
多頭飼育崩壊の地獄は動物好きが招いている 正しい飼い主の在り方とは何か
近年は、犬や猫などのペットと暮らしている人が増えています。生き物達は、私達の暮らしに、計り知れないほどの幸せをもたらしてくれます。しかし、命ある彼らと暮らすことは決して簡単なことではありません。そこには多くの課題が存在しています。最近では、
熱中症は夏場の話と思いがちですが、条件が揃えば季節問わず、いつでも危険があるので要注意です。私が人間の医療で救命センターの看護師をしていた時、熱中症患者さんと遭遇する機会が多くありました。熱中症は短時間で重症化して、症状が進行すれば命の危険
【愛犬の体験談】僧帽弁閉鎖不全症で肺水腫を発症し手術決断するまでの経緯
私が飼っている愛犬は、7歳の健康診断の際に行った心臓エコー検査で、僧帽弁閉鎖不全症が発覚しました。それからは薬を飲ませてコントロールをしていましたが、病気は進行し、10歳の時に肺水腫を起こしてしまいました。獣医師からは、この状態からの平均余
ドッグフードは、犬の日常的な食事であるため、食物アレルギーの原因になる可能性がもっとも高いです。与えているフードにアレルゲンが含まれていたとすれば、アレルギー症状はいつまでもよくなりません。フードは原材料がとても複雑です。今回は、ドッグフー
糖尿病は食事療法が欠かせない病気、それはよく知られていることですよね。犬の糖尿病も人間と同じで、フードの見直しが必要になります。そして犬の糖尿病の血糖値のコントロールをしていく役割は飼い主にあります。今回は、看護師として人の糖尿病指導に携わ
迎えたばかりの子犬、一緒にお散歩に行く日を想像しただけでワクワクしますね。お散歩デビューには、首輪とリードも揃えなければいけません。子犬の初めての首輪、どんなものを選んだらよいでしょう?今回は、子犬の初めての首輪の選び方と首輪に慣れさせる方
犬には、犬種によって、持って生まれた長い尻尾を人為的に切って短くする「断尾」という処置の習慣があります。断尾は、はるか昔から正当な理由のもとに行われてきました。しかし時代は変わり、現在ではこの処置を虐待という位置づけで禁止している国もありま
近年は犬の寿命もずいぶん延びてきました。その背景には、犬の健康に対する飼い主の関心の高さ・動物医療の発展などがあります。それでも、老化だけには逆らえません。長生きになった分、介護の必要な老犬もまた増えています。老犬の介護の中で問題になりやす
私達の日常にはいろんな音が溢れています。私達には何気ない音でも、犬には恐怖だったり苦手だったりする音もあります。生活していく上で避けられない音は、子犬の頃から少しずつでも慣らして行けば、大きなストレスを感じることなく暮らしていけるようになり
雨の日の犬の散歩は少しばかり憂鬱ですね。本音は出かけたくない、でも梅雨時などはやむのを待ってもきりがないので、そうもいきません。そしてやっぱり濡れてしまうので帰ってからのケアもおろそかにできません。今回は、雨の日の散歩が少しでも楽しくなるよ
散歩は犬にとって運動だけが目的ではありません。犬の心身の健康にもたらすメリットはとても大きく、欠かすことはできない習慣なのです。毎日積み重ねることで、飼い主さんにとってもよい運動習慣になりメリットがありますよね。今回は、犬の散歩で消費するカ
犬が粗相した時のお洗濯、どのようにしていますか?犬の洗濯物の取り扱いは、それぞれのご家庭の決まりがあると思いますが、簡単に洗えないものは困るというのは、飼い主さん達の共通ですよね。今回は、犬が粗相した時の合理的な洗濯方法について、ご提案して
近年は、取り巻く環境の変化などで犬の寿命も長くなりました。それに伴って認知症の犬も増えているようです。認知症は進行性の病気ですが、薬やサプリメント、対応方法の工夫などで、進行を遅らせる可能性はあります。今回は、犬の認知症によいとされるサプリ
犬の「涙やけ」とは、常に涙で目の周囲の毛が濡れていることで変色した状態です。涙は目の表面を保護する大事な役割があります。しかし、目の周囲の毛が常に濡れるほど涙が多く出ているのは異常です。その場合は流涙症という病気も考えられます。涙やけは、毛
犬の認知症の症状の中でも、「夜泣き」の症状は介護疲れや近隣トラブルなど何かと深刻になりやすい問題です。介護を少しでも楽にして介護者が余裕を持つことは、よい関係を維持するためにも大事なことであり、それは介護の対象が人でも犬でも共通して言えるこ
犬の腎臓病は食事療法が重要になる 3つのポイントをチェック!
犬も高齢になるにつれ、内臓機能が低下し腎臓病などの発生が多くなります。腎臓病の治療は、食事療法なしでは考えられないと言っても過言ではないでしょう。腎臓の正常な機能をできるだけ長く保つには食事内容はとても重要です。私の愛犬もシニアなので必ず今
自分の犬でなくても、よく知っている犬が亡くなった、それも突然死だったりすると本当にショックですよね。最近私の周りにもそういうことが続きました。元気だったのに本当に悲しかったです。犬の突然死は決して珍しいことではないと改めて感じ、犬の突然死の
犬の口の中にできる腫瘍には、良性も悪性も含め複数の種類があります。口は食事をするのにとても重要な器官です。犬のQOL(生活の質)を保つためにも、早期治療が望まれます。今回は、犬の口の中の腫瘍について、皆さんと情報を共有したいと思います。犬の
「いぬとねこの保険」は安いの?免責や口コミ評判をチェックしよう
動物には私達のように皆保険制度はありません。しかし最近は、同じような役割をする民間の動物医療保険が増えました。元気な時にはいらないと感じるかもしれませんが、いざという時の為にどこかの保険に加入しておくことを私は是非お勧めしたいです。今回は「
愛犬がてんかんと診断された時、治るのだろうかということは何よりも心配なのですが、検査や治療にどのくらいの費用がかかるのかという現実的なことも不安な要素ですよね。そこで今回は、1歳からてんかん治療を続けてきた我が家の愛犬の例を参考にして、検査
卵はどこでも簡単に手に入るし、どんな料理にでも応用できる便利な食材です。ただ、最近はアレルギーで卵を食べられない人も多く、アレルゲンになる食べ物としても有名になってしまいました。実は私も卵のそういうイメージが拭えず、愛犬の食事にもあまり使わ
すごい勢いで飼い主さんの顏をべろべろ舐めてくる犬、いますよね。あなたの愛犬はどうですか?犬が人を舐めてくる時はどんな理由があるのでしょうね?もし理由があるなら知りたくないですか?そこで、犬が人を舐めてくる理由について調べてみました。今回は犬
私の愛犬にはてんかんがあり、毎日薬を飲ませています。1歳の頃から定期で飲ませ、もう10年近くになります。てんかんという病気は普段は特に症状がないので、薬を飲ませてない飼い主さんや副作用が怖いので薬をやめたいと思っている飼い主さんもいることで
私の愛犬はブロッコリーが大好きです。ですので我が家はいつもブロッコリーを切らさないようにしています。ブロッコリーはおやつだけでなく、トッピングや手作り食の材料としても使いやすい野菜ですが、犬に食べさせる時の注意もあるので知っておいて下さいね
犬に特に病気もなく、年をとっても健康であれば、それが飼い主にとっても一番うれしいことですよね。いくつになっても年齢を感じさせないほど元気な犬もいます。元気印の犬は、よほど目立つ症状が出てこない限り、体調の変化に気付かないことが多いかもしれま
胆嚢(たんのう)は肝臓の下にある小さい臓器で、肝臓と協力し合って脂肪の消化をおこなっています。犬の胆嚢の病気と言ってもピンとこないかもしれませんが、早く発見して摘出手術しなければならない、内科的には治療が困難な病気もわりと高い頻度であります
子犬のしつけには、アイコンタクトが必須です。子犬と目と目を合わせて、アイコンタクトが取れるしつけをしましょう。子犬とのアイコンタクトはしつけの目的だけでなく、実は飼い主に思わぬベネフィットをもたらしてくれることがわかりました。今回は、アイコ
犬が吐く・食欲不振という現象は、病気の時に多く見られる症状です。考えられる病気はたくさんありますが、重大な病気の可能性は知っておいた方がよいと思います。犬は言葉が喋れないので、取り返しがつかなくなる前に飼い主が気づけなければなりません。今回
人と同じように犬にも膵炎という病気があります。しかも犬の膵炎は、結構多いです。膵炎は食事と深い関係があるので、食事療法が大変重要です。そもそも膵臓という臓器の役割が少しわかりにくいと思いますので、今回は膵臓の働きや犬の膵炎、膵炎の食事療法に
肝臓の機能の異常は、血液検査でわかります。よく「肝機能の数値が高い」「肝機能があがっている」という言い方をしますよね。腎機能とともに肝機能もチェックする機会の多い検査項目なので、どの数値を見るとよいか覚えておいたら便利です。今回は、犬の肝臓
犬の腎臓病は、進行すると腎不全へと移行し、そのもっとも進行した末期腎不全の状態が尿毒症です。腎臓という臓器は、体内の毒素の代謝などとても重要な役割を持ちますが、病気や外傷などで壊れてしまうと二度と再生しません。尿毒症は腎臓が機能停止に陥った
腎臓は、身体に不要な老廃物を排出する役割を持つ重要な臓器です。腎不全になると、その役割が正常に行えなくなり、余命にも大きく影響します。腎不全は、老齢になればどの犬もかかる可能性のある病気です。この記事では、犬の腎不全の重症度を示すステージ分
【頻尿血尿】犬の尿路結石をフード・食事管理で改善させた体験談
犬に頻尿や血尿がある時は、尿路系の病気を疑います。尿路結石は、犬の尿路系の病気の中では多い病気です。私の愛犬は、健康診断で膀胱結石が発見されました。それまでに目立つ症状があったわけではなく、全く想像もしていませんでした。軽症のうちは本当にわ
血尿は、いろいろな原因で表れるおしっこの症状の一つです。ストレスも犬の血尿の原因の1つになります。血尿は、必ずしも目に見える真っ赤な色(肉眼的血尿)だけでなく、色の変化がわからない、気付きにくいものもあります。今回は、血尿の確認方法や対処法
子犬のしつけをする時には、言葉が通じないのだから叩くしつけ方法も必要だという考え方の飼い主さんもいます。近年は、犬を叩く「体罰」はしつけ方法として望ましくないと言われています。私個人の意見を言わせてもらうなら、叩くしつけ=体罰は、虐待と紙一
保健所や愛護センターという場所に収容されている犬猫達のことをご存じでしょうか?保健所に引き取りされた飼い主のいない犬猫達は、法令に基づき、里親に譲渡される、または殺処分されます。人に飼われていた犬猫が何らかの理由でその飼い主に飼育放棄され、
近年、犬や猫の多頭飼育崩壊がメディアでよく取り上げられています。そこにはアニマルホーダー(Animal Horder)という、一種の精神疾患との関係が深いと考えられます。発覚しているのは氷山の一角です。どんなにひどい現場でも、問題が表面化し
犬のしつけについては、訓練所での預かり訓練やしつけ教室など、専門家に任せるという選択肢もあります。ただ、専門家と言ってもどういう人に依頼するのが安心なのか、自分の犬に適しているのか、選び方がよくわからない飼い主さんも多いのではないでしょうか
犬の去勢のメリットとデメリット オスの発情期にどう対処する?
オス犬には決まった発情期がありません。周囲に発情期のメスがいればそのフェロモンに誘発されオスはいつでも発情します。発情期は本能に支配され、想定外の行動はしつけの問題だけでは語れません。その対処法の1つとして去勢手術がありますが、手術にはメリ
椎間板ヘルニアは、犬にも多く見られる病気です。初期から重度まで症状で「グレード」で分類され、進行レベルごとに治療内容も違います。もちろん早期に治療を開始することが望ましいです。そこで今回は、犬の椎間板ヘルニアの症状・グレード分類と治療などに
犬の被毛は、(シングルコート以外の犬では)換毛期になるとごっそりと抜けて生え変わります。それは自然な現象なので心配はいりません。でも、毛が抜けてしまう症状の病気もたくさんあり、犬の尻尾がハゲてしまう病気もあります。今回は、尻尾がハゲてしまう
マラセチアによる犬の皮膚炎と外耳炎 病気の発症と免疫力の関係
犬の皮膚のトラブルはほんの些細なことで起こりやすいです。そして治りにくいものが多く、通院も長期に渡ることが多くあります。「マラセチア」という病名をお聞きになったことはありますか?これは、犬の皮膚炎や耳の炎症の原因になっていることがとても多い
犬がリードを引っ張る癖をなおしたい 足並み揃えて安全に歩こう!
犬がリードをぐいぐいと引っ張り、飼い主の方が一生懸命ついて歩いている光景、結構見かけますよね。犬が主導の散歩は、引っ張られながら歩くのも大変な労力ですが、何よりも飼い主が犬をコントロールできないのは危険です。犬がリードを引っ張る癖をなおして
「マダニ」を見たことはありますか?あの姿は、たとえ写真であってもゾクっとします。マダニは草むらの中など、どこにでもいて、散歩中の犬に簡単に付いて来ます。もし犬の体に付いていても、取り方が難しく、潰してしまったら危ないので病院で取ってもらって
犬の膝蓋骨脱臼はパテラとも呼ばれ、特に小型犬の飼い主さんはよくご存じなのではないかと思います。この病気は、症状が軽い時は生活に支障はないですが、ちょっとしたことで悪化しやすく、重度になると歩行困難にもなります。私の愛犬は、4歳の時に膝蓋骨脱
犬のアレルギーでは、皮膚の症状を悪化させないためにも、かゆみのコントロールが重要です。かゆみは痛みと並んで大変苦痛な症状です。かゆみを掻けば掻くほど、ひどくなってくるように感じることがありますよね。そもそも、かゆみはどうして起こるのでしょう
SNSなどを見ていると、てんかんのある犬は結構多いことがわかります。私の愛犬もこの病気を持っています。一度でも発作を見たことのある飼い主さんならわかると思いますが、その姿は決して見慣れることもなく、無力感と不安でいっぱいになります。てんかん
仕事の帰りが遅くなる、飼い主さんが体調を崩したなど、犬の散歩が思うようにできない時はありませんか?近年は犬の散歩の代行というものがあり、なかなか便利そうです。とは言っても、散歩代行はまだそこまで浸透している印象ではないですよね。どういう人が
子犬がうんちを食べる姿を初めて見た時、これはなかなかショックです。自分のうんちを食べるなんて、人間の感覚では想定外のできごとです。実はうちもそうでした。やめさせようと叱った飼い主さんも多いと思いますが、子犬の食ふん(うんちを食べる)は異常な
犬と散歩に出かけると、人もいろんな自然に触れて季節感を味わうことができ、本当に楽しい時間を共有できます。みなさんは犬の散歩時間や回数をどのくらいに設定していますか?SNSを見ていると、長い散歩や一日何回も出かけている人など様々ですが、犬の体
子犬のしつけの時におやつを使うことがあります。私もこのブログの中で、「ご褒美におやつをあげましょう」とあちこちで書いています。一方で、しつけのご褒美におやつを使うのはよくないという考え方もあります。今回は、子犬のしつけでのおやつの使い方と欠
犬は発情期になると、雄も雌も子孫を残すためにひたすら本能に従った行動をとります。その様子はいつもの愛犬と違い、飼い主さんも対応に困ることがありますよね。特に雌犬の発情期ははっきりしていて、避妊手術をおこなっていない場合は決まった周期でやって
近年、犬や猫の多頭崩壊の問題がよく取り上げられるようになりました。自分の犬の発情期がいつということも知らず、妊娠したことも知らなかったという飼い主さんもいるようなのです。オスとメスの発情期の違い、期間や季節との関係などは、飼い主の知識として
シュナウザーと聞けば、ほとんどの人がミニチュアシュナウザーを思い浮かべるのではないでしょうか?シュナウザーのオーナーであればご存じでしょうが、実はシュナウザーはミニチュア以外のサイズもいますよ。今回は、シュナウザーという犬種の寿命や注意した
蝶が大きく羽を広げたような耳が特徴で、優雅で気品のある容姿を持つパピヨンは不動の人気犬種です。パピヨンには、マリーアントワネットとの関係の深さを表すドラマチックなストーリーがあります。今回は、パピヨンの寿命や犬種に多い病気について調べてみま
ミニチュアダックスフンドは常にランキング上位にいる人気犬種です。胴長で足が短いスタイルが可愛く、私の身近にも多いのですが、結構ご長寿な印象です。そこでミニチュアダックスフンドの寿命やかかりやすい病気など調べてみました。皆さんと情報共有したい
コーギーと言えば、胴長で足が短い外見が特徴的。性格は活発と言われ、安定した人気があります。昔は日本でコーギーを見かけることはあまりありませんでした。コーギーとはどんな犬種なのか、コーギーの寿命やかかりやすい病気などもチェックしておきたいです
近年の気候は春先でも初夏のよう。真夏はうかつに外出できないような猛暑日も多いですね。暑い夏は、犬の散歩も危険がいっぱいです。まず夏は散歩の時間の変更が必要になりますね。今回は、夏場の犬の散歩の安全対策について、飼い主のみなさんと情報共有した
犬も高齢になるにつれ身体機能に老化の影響があらわれます。心臓の病気はその代表的なものです。心臓の病気は、診察の時に聴診器で心臓の雑音を認められ発見されることが多いですが、雑音がなかった私の愛犬にも発見されました。犬の心臓病の中で、今回はとて
私はてんかんの持病がある小型犬と暮らしています。今回は、発病からこれまでの経過を記事にしてみました。てんかんは、前ぶれなく突然けいれん発作を起こすのが心配です。本当はずっと一緒にいて、留守番などさせずにいつも傍にいたいけど、そうもいかない現
SNSを眺めていると、犬がご飯を食べないので困っている飼い主さんは多いですね。うちの犬は今ではよく食べるようになりましたが、どうやって食べさせるか、食いつきをよくする対処法を試行錯誤した日々のことを思い出します。今日は、犬がご飯を食べない時
先日、私の犬が鼻血を出しました。犬にも鼻血があるということをその時初めて意識しました。まもなく止血できてはいたのですが、心配だったので病院に連れて行き診察を受けました。そして、改めて犬の鼻血は放置してはいけない、原因の中には重大な病気がある
マウンティングは交尾の時に馬乗りになる行動のことを指します。犬の場合、犬同士以外にもクッションやぬいぐるみ、飼い主さんの足にすることもあります。マウンティングには生殖行為のイメージで雄犬だけと思われがちですが、発情期の雌犬に目立つこともあっ
2018年平昌オリンピック金メダリストでロシアのフィギュアスケート選手のザギトワが、当時、秋田犬の子犬を日本から迎えたことは話題になりました。青森県の「わさお」も有名でしたが、秋田犬は海外でも人気があり多く飼われているようです。秋田犬が海外
犬が粗相した後に掃除をしても、何となくにおいが残って気になるということはありませんか?おしっこのにおいをきれいに消すのって意外と難しいですよね。私もこれには試行錯誤して対応してきました。今回は私が行った方法や調べた情報の中から、手作り・市販
犬の散歩は飼い主にも犬にも楽しい時間。でも飼い主として守らなければならないマナーがあります。散歩のマナーが悪いと人に迷惑をかけて犬が嫌われる原因になります。世の中には犬が苦手な人もたくさんいるのです。マナーを守らない飼い主の為に犬が嫌われる
散歩が大好きで活発だった犬も、老犬と呼ばれる年齢になると、散歩に行きたがらない、連れて行っても歩かないようになってくることがあるでしょう。でも、老犬は、歩かないのではなく歩けないのかもしれません。今回は、老犬が散歩で歩けない時の工夫をお伝え
犬は雑種の方が丈夫で長生きとはよく言われることです。「雑種犬の寿命が長い」根拠は何なのか疑問に思ったことはありませんか?また、「ミックス」と表現される犬と雑種との違いって何でしょう?今回は雑種犬の定義と寿命について調べてみたので、みなさんと
糖尿病は、人の生活習慣病でも代表的な病気ですが、犬にも人と同じように糖尿病があるのです。糖尿病は合併症も多く治療が難航しやすいので、こじらせないよう早期発見・治療したいものです。今回は犬の糖尿病の初期症状について解説しますので、チェックして
しこりとは皮膚の一部が盛り上がり硬くなっている状態のことです。しこりは、正体がわかるまであまりいいイメージのものではないかもしれません。でも、しこりの原因について多少でも知識があれば、いたずらに不安な気持ちを抱くことなく対処できるのではない
「うちの犬はアレルギーがあって大変で」と困っている飼い主さん、多いと感じます。主食になるフードも何を選ぶべきなのか、本当に難しい問題です。私の犬は、いつのまにか落ち着いたのですが、アレルギーが出たことがありフードジプシーをした過去があります
犬のお漏らし対策は、時としてオムツが必要になることもあります。最近は犬のオムツも種類がたくさんありすぎて、どれを選んだらいいのか迷うことも多いですよね。私も、いざという時の為に、どのようなオムツがあるか調べてみました。ここでいくつかご紹介し
犬の尻尾の形は、犬種によってもずいぶん違います。愛犬の尻尾はどういう種類の尻尾なのか、すぐに答えられる飼い主さんはいるでしょうか?尻尾の形が違うと骨の構造はどうなっているのか、私も知りたかったので調べてみました。犬の尻尾は実に多彩です。あな
犬の中にも、ハンディキャップを持って生まれてくる子がいます。そんな犬達は、自然界の中では生き残っていくことが厳しくても、人間がサポートするだけで、こんなに生き生きと暮らしていけるのです。今回は、義足を付けて走れるようになった犬の感動の動画を
ケーキの飾りにも欠かせないイチゴは、そのまま食べてもお菓子になってもおいしいですが、犬は酸味が好きではないと言われ、現にうちの犬は見向きもしません。でもイチゴを好きな犬もいるようです。犬はイチゴを何個くらいだったら食べてもいいのでしょう?今
ピーナッツは、普段からおつまみなどに買い置きしている家も多いのではないでしょうか?食べながらついうっかり落としてしまっても、粒が小さいので見つけにくいです。でも、落としたピーナッツを犬が拾って食べてしまったら?ピーナッツは犬が食べてはいけな
ドッグフードの主原料は鶏肉を使っていることが多いと思いますが、アレルギー対策のフードは魚がメインのものも多いです。うちは魚を毎回トッピングに使っています。魚は犬の食べ物にも良い食材ですが、いくつかの注意点があります。今回は、魚を犬の食べ物に
犬の体に無害でウイルスにも有効な「カンファペット」という除菌消臭剤。以前、記事でご紹介したのですが、類似品も多く、ペットショップで探している方もいらっしゃるようです。カンファペットは公式サイトで買える商品です!改めて、カンファペットの購入方
あなたは生まれ変わりを信じますか?特に宗教を持たない日本人でも、何となく生まれ変わりを信じる人は多い気がします。もしすべての命に生まれ変わりがあるなら、空に旅立ってしまった愛犬ともいつか再会できる日が来るかもしれない。愛犬を亡くした、哀しみ
犬はきちんとトイレで排泄しているつもり。でもおしっこがトイレトレーからはみ出してしまうのはよくあることで、ちょっと残念です。特に大型犬は汚れる範囲も広くなりがちなので、こまめにお掃除をするのが大変です。大型犬のトイレトレーからのはみ出しを防
犬にも認知症があることは知られるようになりましたが、発症のメカニズムは人のアルツハイマーと似ていることもわかってきました。ただ、その発症にはいくつかの条件も重なります。発症の要因を前もって減らせば、犬の認知症の予防に効果があるのではないかと
犬は飼い主に似るとよく言われます。私の愛犬も私に似ていると時々言われます。あなたの愛犬はどうですか?犬は家族の一員であることに間違いありませんが、当然ながら血縁関係があるわけではないですよね。それなのにどうして飼い主に似ると言われるのでしょ
SNSなどでは毎日のように、迷子の犬を探している、あるいは迷子と思われる犬を保護しているという投稿を目にします。迷子の犬の探し方がわからず、途方に暮れている飼い主さんもたくさんいらっしゃるようです。無事に飼い主さんの元に帰ることができた子も
寒い時に、犬と寄り添っているととっても暖かくて幸せ・・・それは飼い主さんなら誰でも経験していることではないでしょうか。だから、犬と一緒に寝ることはまるで湯たんぽを抱いているように暖かいのです。あなたの愛犬はあなたと一緒に寝たがるでしょうか?
脳腫瘍は進行するまで症状がわかりづらく、診断がついても場所によっては治療が困難な病気です。特に簡単にMRIなどの検査ができない犬は、人よりも発見がしにくいと思います。完治させるには手術による摘出が有効ですが、放射線治療が有効な種類のものもあ
犬の歯周病は、年齢とともに罹患率も高くなります。歯周病の予防の最善策は、普段からの歯磨きなどの口腔ケアです。歯石がたくさんあり歯石取りが必要な場合、処置は全身麻酔とセットになります。そこで麻酔なしを売りにしているサロンなどに連れていく飼い主
ふとしたことで犬の口臭が気になったという経験はあるでしょうか?犬の歯磨きや口腔ケアは普段から習慣付けないとなかなか難しいですよね。口臭が強い場合、すでに歯周病などの病気があるかもしれません。今回は犬の口腔ケアの必要性と口臭について情報共有し
今年はとても暑かったので、食欲が落ちたり胃腸の調子が悪くなったりと、夏バテの症状が現れている人も多いのではないでしょうか?犬も夏は何となく元気がない・・・それは夏バテしているサインかもしれません。しかしそのまま様子を見るのは危険であり、病院
動物虐待のニュースは後を絶たず、特に人間の傍にいる犬や猫は、虐待のターゲットになることが多いです。近年は、虐待映像や画像をインターネット上にわざわざ投稿してアクセスを集めるなど、悪質なものもあります。動物虐待者は、統計上、人を対象にした犯罪
犬のチェリーアイという病気は、特徴的な外見からそう呼ばれています。日本語では「第三眼瞼腺突出」というのが正式な病名です。軽症だと、病気と認識されてないこともありますが、放置していては治らず、他の目の病気に繋がるので、適切な治療が必要です。根
チェリーアイとは犬の目の病気です。珍しい病気ではありませんが、この病気をご存じない飼い主さんもいるようで、私が驚いたのは、チェリーアイの犬の写真を繁殖に使う親犬として紹介していた個人繁殖者がいたことでした。チェリーアイは無症状ではなく、きち
犬も高齢になってくると腫瘍の発生頻度が高くなり、個人的にもとても気になります。腫瘍には悪性もあれば良性もあり、できる場所や症状も違うし余命への影響も違ってきます。眼球や口の中などわかりにくい場所にできる腫瘍もあり、メラノーマ(悪性黒色腫)は
犬の体のしこりは、できた場所によって発見しやすいものとしにくいものがあります。首まわりなどは触られる事を嫌がる犬や毛ぶきのいい犬などでは発見しにくいかもしれません。でも、犬の首まわりのしこりは、余命に関わる重度な病気、リンパ腫の症状の1つで
犬の胸のしこりはオスにも発生する 乳腺腫瘍の手術と費用について
犬も高年齢になると、乳腺腫瘍を持っていることが高い確率であるように感じます。犬の体を触ってみて胸に何かしこりを見つけた時、それはもしかしたら乳腺腫瘍かもしれません。乳腺腫瘍は手術が第一選択の治療になります。今回は、乳腺腫瘍の手術方法とかかる
突然、犬が苦しそうにガーガーと発作のような咳をすることがあります。気管の狭い小型犬などには多い現象ですが、もしかしたら気管虚脱という病気があるかもしれません。気管虚脱は気管が変形する病気で、呼吸困難に陥りやすくなります。私の犬もこのような発
老犬に、首が傾いたりふらつきながら旋回したりという症状が突然現れた時、前庭疾患と診断されることが多いようです。人の病気としては馴染みのない病名ですが、前庭疾患とはどんな病気なのでしょう?その症状は他の病気、代表的なものでは脳腫瘍とも共通する
犬の目の病気も基本的には人と同じものと考えてもよく、緑内障もその一つです。緑内障とはどのような病気かご存じでしょうか?目が白く濁る白内障と同様で、緑内障にも「緑」という色の名称が付いていますが、こちらは緑色とは関係がなく、外見的には充血して
メス犬の発情期(ヒート)と避妊手術の検討・費用や術前術後について
発情期の犬は、子孫を残そうとする本能のままに行動するため、想定外の事故や予定外の繁殖に繋がる危険があります。特にメスは、望まない妊娠や将来の病気を避ける為にも避妊手術を勧められることが多いですが、手術にはリスクもあり、ためらう飼い主さんの気
人のマッサージのように、犬にもドッグマッサージというものがあるのをご存じですか?ドッグマッサージは、人のマッサージと同じように犬にも気持ちが良く、リラックス効果を期待できるのです。免疫力をアップさせるなどの効果があるとも言われており、特にシ
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