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サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集) https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/06/210701

弓道の練習中に気づいたことや考えたことを書いたメモの自己評論ブログ。弓歴20年近く。高校、大学と会相が三角形の弓を引いてきて、社会人になってから本気で直そうと決意するも一進一退。早気とも長期戦の様相。的中率は波あるがざっくり5割弱。

りくろ
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2020/05/16

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  • 『引分け引分け引分け』'16/7/20弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] タイトルは引分けですが、早気の話です。 前に書いた通り、私は高校で弓を始めてほどなく早気となり、反射早気にまで重篤化したものの、大学でただの早気に戻り、社会人になってからは会らしきものはあるくらいの状況になって今に至っています(この経緯はこちらで)。 しかし会でのそわそわ感は相変わらずで、それとの闘いを最優先にせざるを得ないことがよくあります(そのときどきの状態にもよりますが)。 メモ冒頭の『離れそうになったら、引分け引分け引分け』や『会は他の理屈抜きで「引分ける」をやる』は、その状態を典型的に示してくれています。これは早気の人に対する指導として…

  • 『あごと左肩』'16/7/15, 16弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモにはあまり真新しいものがないのですが、 『弓手肩抜けやすい。弓懐から危うい』 と 『あごを締めようとすると肩の開きが甘くなる。感覚(位置関係)を矯正する必要あり』 という部分から、あごと左肩についての話をしたいと思います。 弓手肩が抜けやすいのはこれまで何回も出てきています。弓に差し込まれるような形となり、肩線が左回転します。だからこれに気づいたときには治そうとし、良化することもあります。 しかし、いつの間にか戻ってしまうことが多い。そのきっかけが、同じく悪癖の一つであるあご浮きを治そうとすることにあるというのです。 あごと左肩は近くに…

  • 『FP』'16/7/1弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] メモ冒頭には、『残心で弓が伏せる』。 弓が伏せる話はこれまで何度も出てきました(160410や160515など)。 続いて、『円相が伏せているせい?』。 円相の話も最近何回かありました(160505や160605など)。 そして『⇒照らすイメージ』となります。 つまり、大三で両腕の間に作られた円相を面として捉え、それを照らす(起こす)ようにせよ、と言っています。 ほんと何度も何度もおんなじ様なことの繰り返しだが… しょうがない。癖との戦いというのはそういうもの。 もっと過激にやるなら、引分けで、弓の面を頭頂で頭突きするくらいのイメージ。実際には不…

  • 『会でのねらいについて』'16/6/18, 6/19, 6/26, 7/1弓道練習メモ(後編)

    所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 後編の今回は、狙いの話。 狙いの話をするにあたり、教本で狙いについて言及あったか見てみました。記憶になかったので、言及されていないのではないかと思っていましたが、ありました。曰く、『ねらいは両眼ともに開いたままで、左の目尻・右の目頭の視力を用い、左拳と弓の左側、的の中心点とを見通して定めるのが原則である』と。図も載っています。 図は、弓の左ラインから的の左半分が出ている状態で描かれているので、効き目は右の前提です。私も右なのでこれには違和感はないですが、効き目が左の人はそうではないはずです。弓から大きく離れて的が見えるのだと思うのですが、私には分…

  • 『腹中心に引分ける』'16/6/18, 6/19, 6/26, 7/1弓道練習メモ(前編)

    所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 今回のメモは見開きで4日分も書かれており、中身もあっちゃこっちゃしているので、内容を絞りつつ、前後2編にわけて記事にしていこうと思います。 前編である今回は、先回登場した『円相載せ』に関する内容です。 円相載せは先述の通り「打起し(または受け渡し)で膨らませた円相を、引分けで体(腹)の上に載せるように降ろしてくるイメージ」の引き方です。 今回はこれに、『腹中心に引分ける』を加えます。 円相載せを最初に説明した際、「合体ロボの上部分と下部分が合体してついに強力な会が完成する、みたいなイメージ」と言いましたが、主体となるはあくまで下部分(腹)であり、…

  • 『円の話の続きの続き』'16/6/5弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] メモ冒頭の円相載せは、「打起し(または受け渡し)で膨らませた円相を、引分けで体の上に載せるように降ろしてくるイメージ」のことです。 これについては、160519メモの記事で降ろし方も含めて詳述しているのですが、今回はその補足で、円相の降ろし先について、『胸ではなく腹に載せる』としています。先の記事において円相載せを「出尻鳩胸の矯正にも効果的な道具 」であると述べましたが、載せ先が腹・腰・両脚などでなければなりません。 教本の足踏みと胴造りの説明、『足底を大地に踏みしめ、腰を据え、下半身を安定させ』、『両脚の上に上体を正しく安静におき…』のイメージ…

  • 『一本勝負と繰り返し叫ぶ』'16/5/28弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 冒頭からの『毎日限界を超えておかないと、自分の限界は下がる一方』 この後『弓の力になれていないうちに』と続くので、解釈としては、 弓を買って弓力が大きくなったことにより、今まで会でやっていたことが一時的にやりにくくなったことをチャンスと捉えて、『会でのペース(やること、詰合い、反射的なもの、息合い、丹田、狙い方、縦線…)を作り変える』。そのためには、やりたいことを明確にして全ての矢で果敢にチャレンジしていかなくてはならない。 という感じでしょうか。 似たようなことは最近も痛感しているところです。 社会人になると、練習回数も一回あたりの時間も限られ…

  • 『審査』'16/5/21弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 審査のメモは初登場でしょうか。 これ以前もこの段の審査は何回も受けているのですが、当然受けるたびに番号が後ろに下がっていき、この時点で373人中250番。すでに半分より後ろか。 結果は×〇 甲矢が入らんことにはどうにもならないが、乙矢が入ってしまうとやはり発表を待たずに帰るという判断はとりづらい。 射もひどかったという自己認識もあり、通過している可能性はゼロと言ってもいい中で、それでも待つというのはあまりいい時間ではない。なんかの参考書やビジネス書などでも読んで、この時間も無駄ではないと自分に言い聞かせる必要がある。 そこまでして待ったとて、結果…

  • 『三角ではなく、円の話のつづき』'16/5/19弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ部分は緑字表記。画像は最下] 数回前の記事『天を仰ぐ』で、「円相で打起して円相で引分ける話」と、「会が遠くならないように体に弓矢を載せるように引分ける話」をしていました。今回はこれらが合流してできた「円相載せ」の概念についてです。 打起し(または受け渡し)で膨らませた円相を、引分けで体の上に載せるように降ろしてくるイメージです。 合体ロボの上部分と下部分が合体してついに強力な会が完成する、みたいなイメージ。 上部分と下部分は縦線により結びつけられ、その縦線を強めていく(両肩を沈め、アゴをしめ、うなじを伸ばす)ことで上部分の円相が引き下ろされてくる。 (打起し・引分けと円相との…

  • 2021見通し

    さて、先回(昨日)の2020振り返りに引き続いて、今回は全く見通せない2021年の見通しです。 昨年の秋くらいから、地方の試合や射会は行われつつあるので、申し込みをしていこうと思っています。京都大会は今年も中止なんでしょうかね。 審査はどうなんでしょう。 いかんせん不透明な部分多すぎますし、それ以前に、ここのところの感染拡大が収束していかなければ、緊急事態宣言が再発令され、また公共の弓道場が閉鎖なんてこともあり得る。 まあしかし悪い方に考え過ぎると、今に対するモチベーションが維持できないので、とりあえず春ごろには第3波が収束しているくらいに読んで、それまでに昨年から続く悪癖掃討戦を完了させられ…

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