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サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集) https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/06/210701

弓道の練習中に気づいたことや考えたことを書いたメモの自己評論ブログ。弓歴20年近く。高校、大学と会相が三角形の弓を引いてきて、社会人になってから本気で直そうと決意するも一進一退。早気とも長期戦の様相。的中率は波あるがざっくり5割弱。

りくろ
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2020/05/16

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  • 会は薄くする_'16/3/26, 4/1, 4/3弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回は、先回160321の3点の教えの中で、馬手の部分に特化した内容となっています。今までやってきたことと違うことをやろうとするので、一朝一夕とはいかない。心身が正しい方向で一致するように、日々確認を繰り返す必要がある。 先回は「肘で前上に引く」という表現で、背中側に手先で引き込んでしまう癖への対抗を図りましたが、今回はもう少し具体的?に、「肘をしめ上げる」「張り上げる」 です。 肩根を沈める力の反動のようなイメージで、「(馬手)上腕三頭筋の一番肘に近い辺りの筋肉」までしっかり使って、肘を張り上げる。 この時、「上腕と前腕(つまり肘関節)は全く開…

  • ここが私のアナザーディメンション_'16/3/21弓道練習メモ(後編)

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回記事では、練習メモのまとめをすることや、メモを書くこと自体の意味について書いて「前編」としましたが、今回は「後編」として16/3/21のメモの内容「3点の教え」について書いていきます。 1点目は弓手側の力の流し方についてです。 回転×。肩上がり×。角見と上腕下からの力が連動すれば自動的にまっすぐ受けられるような位置関係になる? ⇒上腕三頭筋にしっかり力を流して、左肩が差し込まれないようにする。そしてその下側(脇)からの力を角見に連動させる。 2点目は馬手の方向についてです。 肘で前上に(実は矢筋に)引き続ければ、肩の上に拳が乗るようなコンパク…

  • 練習メモを書くことの効用_'16/3/21弓道練習メモ(前編)

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回のメモは、ここのところの取り組みのまとめたようなものです。 「教え」と言っていますが、まとめっぽくそう言いたかっただけです。強いて言えば自分に対する自分の教えです。 練習の度に考えたことを書き連ねていくと、取り組み内容が少しずつ変化していき、本来の目的や優先度を見失ってしまうことがあります。 あるいは、その取り組みが今まで踏み入れていない新しいものであるとき、例の「最初はいいが、いつのまにか元戻り」が大いに懸念されます。 こういった状況にならないために、メモ(考え)を一度整理して、明解に明文化しておくのは大事なことだと思います。 練習前にこれ…

  • 若き日の自分に問う_'16/3/19, 20 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 「フルパワーで十字に伸びる」 これができれば それなりに中ると思う。 最終的に目指すべきところはフルパワーではないかもしれないが、再現性の高い射にはなると思う。 なんでこれができなくなってしまったのだろうか スポンサーリンク // この日の弓道練習メモ(画像は記事の下部分) 160319(右ページ) あご、弓手角見・肩、馬手肘、前上引き ⇒体に寄った会で狙う おさめ際 あごで迎えに行かないように 190320 会はフルパワーで狙い続ける。 フルパワーで十字に伸びる。 しかし縦線が不明。あごをしめて下から両斜め上に働く力か?

  • 悪癖も長い付き合いだと親近感が……なわけない_'16/3/13 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回の記事は、 前々回『 早気の要因たち』にあった「弓に力を効率よく伝えられる会」 前回『悪癖スパイラル』にあった「癖を治すなら関連する部分を同時にやらないとだめ」 と関連する内容です。 会の構成要素として三重十文字が必要不可欠であることは、教本でも強調されていますが、その三重十文字の一つである肩線についてです。 私の肩線は、三角形の長辺なので左(弓手側)上がりなわけですが、上から見てもまっすぐではなく、こちらは差し込まれるように左回転している状態でした。 下はメモに書いたそのイメージ図ですが、これでは矢印の書き方(方向)がまずくて、伝えたいこと…

  • 悪癖スパイラル_'16/3/6, 3/10 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 私の三角弓は、弓手を高いところにつけて、そこから切り下げ・振り込んで矢を的に叩き込むみたいな弓でした。 視界で言うと、中央付近にある手の内を左下に飛ばす形になります。その左下の先に的があるわけです。何百、何千とこれを繰り返してきているので、体に染みついています。というかこれしかできない。 そんな状態から、仮に手やあごが正しい場所に置けたとする。 そのまままっすぐ押せば的があるのに、そうはできない。というか、しようともしない。 上述のごとく左下にきるのが「普通」であり、この時点ではこれが悪さをするという認識を持つことができない。 やっかいなのは、本…

  • 早気の要因たち_'16/3/2, 3/5 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 私が早気育ちだという話はこれまでも何回かしました。 その中で、 こちらの記事(メモ)では早気の原因として「筋力不足」と「やごろの認識ミス」の2つを挙げ、特に後者について力説しました。 今回記事にするメモでは、まず「筋肉不足」について言及し、その後また別の要因に言及しています。 早気に対しては、とかく精神的な部分に原因を求めがちな風潮がありますが(もちろんそれも大きいのでしょうが)、「反射」のような生物学的?脳科学的?なアプローチをすべき側面もあると思いますし、もっと単純に、「力が足りていない」というケースだってあると思います。特に射を変えようとい…

  • 的無し的前_'16/2/19 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 最近のメモの流れは、 三角弓を直そうしたことによって弓手の力の流れ方が変わり、上にしか飛ばなくなった。これを何とかしたいというもの。 手の内が効いていないのは間違いないので、弓の力が収まるような形を模索しています(というか、とりあえず上押しをかけようとしている)。 そんななかで、この日のメモには、新しい概念が登場します。 それは、「的無し的前」 ひねりも何もないですが、的をかけてない状態で射場で引くことです。 そして何のひねりもないですが、的前と巻き藁の中間という意味(効果?)があると思っています。 巻き藁のいいところは、自分の射に集中できること…

  • 弓道メモ帳No.3スタート

    これからNo.3のメモがスタートします。 No.2のメモを始めたのが今年の5月10日なので、半年近くが経っています。 No.2のメモは2009年8月~2016年2月のものですが、始めの頃は書く頻度がとても低かったので、実質的には、2014年6月から2016年2月の1年6か月分です。 No.2以降は、No.3が1年9か月、No.4がちょうど2年くらいで、No.5はリアルタイムです。 始めの頃に頻度が低かったのは、書くことが定着していなかったからですが、定着してからだんだん進度が遅くなる(1冊あたりの期間が長くなる)のは、内容が少しずつ整理されてきているからだと思います。というかそう信じたい。 こ…

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