chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集) https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/06/210701

弓道の練習中に気づいたことや考えたことを書いたメモの自己評論ブログ。弓歴20年近く。高校、大学と会相が三角形の弓を引いてきて、社会人になってから本気で直そうと決意するも一進一退。早気とも長期戦の様相。的中率は波あるがざっくり5割弱。

りくろ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/05/16

arrow_drop_down
  • 打倒サンカクユミ_'16/2/13 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 今回が2冊目のメモの最後のページです(1冊目が紛失しているため、当ブログはこの2冊目から始まっています)。 このメモには、自分の射形が馬手側に力が偏った不格好なもの(三角弓)であることを自覚し、これを治しにかかる経過が綴られていました。しかし、それまでまともに取り組んでこなかったために引き出しが少なく、試行錯誤も浅いところに留まっていると言わざるを得ません。 悪さを治したい場合、手を加えるべき根本はその現象が見えるところだけではなくて、もっと他のところにもありえる、というのはなんとなくわかってきました。 手先で引きすぎるから引かないようにする、と…

  • あごが浮いた射は単純にかっこよくないと思う_'16/1/28, 2/6 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 先回記事の射影を見ても、手の内が使い物になっていないのは明白です(メモと射影に4年の時差はありますが)。 上にばっかり飛んで的中もひどいので(これは記録がないので推測)、早急に上押し方向に直したい。 メモからはそんな感じが伝わります。 ただし、上から力が働くにはどのようにすればいいか試行錯誤していると、あいつが顔を出します。 私の千年の癖であるアゴ浮きです。 壁によじ登ろうとするとき、壁の上端に指をかけて懸垂みたく体を持ち上げようとすると、アゴが上がってしまう感覚、わかりませんでしょうか? 手で何かを抑えつけようすると、連動するようにアゴが浮いて…

  • 筆者射影 2012年

    2か月ほど前に2002年の射影を記事にしましたが、今回はそこから一気に飛んで、10年後の2012年の射影です(動画からの切り出し)。この間のものは今のところ見つかっていません。 10年経っても相変わらずの見事な三角弓です。おそらくこのくらいの時期から本気で直そうと思い始めていたと思います。 まずは大三。弓手も馬手も肘が効いておらず手先で保持。手の内はつぶれている。 会。見事なサンカク。というか馬手肘の低さはもはやサンカク越え… 残心。弓手手の内は時計回りの末弭倒れ。馬手はワイパー離れ(動画でないとわからないが) つまり10年前の2002年とほとんど変わっていない。というか悪くなっている。 20…

  • YouTubeの中の弓道界_'16/1/28 弓道練習メモ(前編)

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 皆さまはYouTubeなどで弓道の動画を見ることはありますでしょうか。 「弓道」で検索すれば、体配指南、天皇盃、ノウハウ伝授みたいなやつなど、様々な動画が出てきます。 私は時々、大学弓道の試合を見ることがあります。 弓道と、「王座」「東西」「関東学生」「都学」などで検索すると、すごい連中の射を見ることができます。 圧倒的な的中や感動する離れなどが目の当たりにできます。日常ではなかなかお目にかかれない、しかし現実に存在する世界です。 中には癖弓ももちろんいますが、それはそれで見るべきところもあると思いますし、何よりうまいやつはまじでうまい。 お時間…

  • 野良_'16/1/23, 24 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] メモによく出てくる「ハデにやって古い意識を壊す」的なやつ。 意気込みはいいけど、長く続かない。 ひとつには、他のことに取り組みはじめて、注意が届かなくなり、元に戻ってしまうということがある。 しかし、続かない原因はそれだけではない。 おかしくなり始めたときに気付いて修正することができていない。 やっぱり人に見てもらわんといかんという話。 野良の弓道は最高に楽しい。 自分の弓は自分の考えの実験台にしたい。 しかしそれだけではなかなかうまくならないのも事実。 バランス良くやらなければいけないということだが。 スポンサーリンク // この日の弓道練習メ…

  • 自分が納得できる弓を引きたい_'16/1/11, 1/18 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] 0111のメモは、離れに関する新しい気づきで始まります。 三角弓の馬手は、肘を下げて手先でつまみ上げるように引っ張るので、離れは「拳の裏側方向」に飛ぶ形になります。癖弓ではありますが、離れは矢筋には飛んでいます。 三角弓を治そうとすると、肘の位置は高くなって前腕は寝る形になります。しかし、離れの飛ばし方(弽から弦が外れるメカニズム)を変えられていないので、今まで通りの「拳の裏側方向」へ飛びたがってしまう。この方向はすでに矢筋ではなく、矢は下飛び多発になると思われます。 悪い形でも悪いなりにバランスができあがっているので、一つ何かを治そうとすると連…

  • あごは鎖骨の間に落とせ_'16/1/4, 1/8 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ自体は下の緑字。画像は最下] メモにある「11/17 」というのは、弓手の切り下げ癖を直すために、切り上げるくらいの勢いでやれ。っていうかむしろ一回切り上げてみろ。という内容のやつです。 今回はそれに縦線を組み合わせると言っています。今まさにこれに近いことをやろうとしています(こういうのちょっと前にもありましたが)。 あごが浮いて上から下に力をかける こんなイメージ→ ◠ から、 あごを締めて地に足つけて下から上へ力をかける こんなイメージ→ ◡ にしたい と思い続けてはや何年… そして、 「弓手肩抜けとるよ」 たぶん離れのあと、残心で弓手肩が的側に動く余地があるのを発見し、…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、りくろさんをフォローしませんか?

ハンドル名
りくろさん
ブログタイトル
サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集)
フォロー
サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用