私は敬宮殿下推しのユーチューバーたちの番組を見ている。その人たちは真面目に皇統について考えていると思うのであるが、その主張には違和感を抱いている部分もある。それは、以下の様な主張である。 ・女性天皇、女系天皇論の検討をするべきだ ・側室制度がない現在、男系男子を継続していくことは不可能 ・旧宮家の養子といっても、現在は最早、一般人であり国民の理解は得難い ・男系…
ツアー情報を見ると、1970年8月23日の Plymouth、8月29日のワイト島の後、間隔が空いていて、9月19日から英国ツアーが始まっている。また、10月下旬からも、次のツアー開始まで数週間間隔が空いている。 この時期の展覧会の絵の録音は、ワイト島の次は、12月の演奏である。その間の遷移が不明であるので、想像するしかない。ワイト島の後に、デビューアルバムの残りの録音も行われている。そ…
ヤフーニュースの様な場にこの情報が出ることはないと思っていたが、しっかり出現した。「~東大推薦入学への反対署名が1万2千筆超え~」のタイトルの週刊女性の記事である。 これは「change.org」という署名サイトに「~様が東大の推薦入試を悪用し、将来の天皇として『特別扱い』で入学されることは、象徴天皇制を根底から揺るがすこととなるため反対します」というタイトルで、2024年8月1…
Horowitz : 1950.08.31 Rachmaninoff Piano Concerto No.3
1950.08. 31 Rachmaninoff Piano Concerto No.3 Concertogpahyには以下の情報がある。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ August 31, 1950: Hollywood Bowl, California Rachmaninoff: Piano Concerto No.3 in D minor, Op.30 - Sergei Koussevitzky/Hollywood Bowl Orchestra +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Recording情報には「Radio Broadcast」と記さ…
先日、8カ所の郵便局あてに郵頼を行った。これらの封筒は8月8日に一関駅前のポストに投函した。依頼先は以下の通り。 ・北海道 羽幌町 天売郵便局 ・東京都 小笠原村 母島簡易郵便局 ・山口県 萩市 見島郵便局 ・鹿児島県 十島村 宝島郵便局 ・沖縄県 北大東村 北大東郵便局 ・沖縄県 多良間村 多良間郵便局 ・沖縄県 竹富町 波照間郵便局 ・沖縄県 与那国町 与那国郵便局 母島簡…
第5章は「バージョン比較」として「展覧会の絵」がどのように変化していったかを記載していく。 ELP版「展覧会の絵」のバージョン遷移は、以下の様に考えられる。 (1) リハーサル素材 音源は確認できないが、主としてリハーサル素材として演奏された、Moog導入前の約20分のバージョン。 (2) Debut版 ワイト島フェスティバルで演奏されたバージョン。Newcastleと比べると、一部開発途…
書籍等で読むことのできる「展覧会の絵」の Album Reviewをいくつか列記する。 ★Melody Maker Keithの自伝(P 282)で日本語で読むことができる。筆者は Chris Welchなので、当然ながら肯定的な内容である。「素晴らしいサウンドだ」で始まり「今年度の全てのイギリスのアルバムの中でも最高のものの一つだ」で結ばれている。 Endless Enigma(P 188)にも同じと思われるレビューが引用され…
BOX : Erroll Garner Milestones of A Jazz Legend Membran 600589 (10CD)(200)
エロール・ガーナー(1921-1977)(※1)は結構昔から知っていたピアニストである。「Art Tatum / Erroll Garner – Giants Of The Piano」というLPを購入していたので、認知していたピアニストであったが、それ程印象に残った演奏ではなかった。wikiで「1954年には『ミスティ』(Misty)を発表。評判になる」と説明されているが、Mistyは電子オルガンの曲集にも入っていて、Garnerの作曲であったこと…
Horowitz : 1950.05-06 RCA Recordings
1950.05-06 RCA Recordings。この時期の録音は以下の通りである(70CDでの収録CDも併記している)。 1950.05.10&17 Schumann: Kinderszenen, Op.15 (CD4) 1950.05.10 Chopin: Mazurka in F minor, Op.59 No.3 (CD4) 1950.05.13 Chopin: Sonata No.2 in B-flat minor, Op.35 (CD5) 1950.05.15 Barber: Sonata in E-flat minor, Op.26 (CD5) 1949.05.09&1950.05.17 Liszt-Horowitz: Hungaria…
EL&P : Gregの Epitaph(69年 Hyde Park) と Epitaphカバー
私は King Crimsonのファンというわけではない。昔、何枚かLPも購入したが、結局、継続して聴いているのは、Greg Lakeが参加している録音(圧倒的に1stとLive音源)である。 King Crimsonは1969年7月5日に Londonの Hyde Parkで演奏を行っている。ツアー情報では「Also a 6 min. video snippet (silent) from this concert got released on 'ELP-Beyound the Beginning'」と記されているが、yo…
追憶 : 最北端&最東端 (ダイヤ乱れ) (1997年2月)
当時「ぐるり北海道フリーきっぷ」という5日間有効なJR北海道乗り放題の切符が期間限定で発売されており、よく利用していた。また現在はなくなってしまった夜行列車も運行されていたので、夜間を移動時間として有効活用できた、良い時代であった。当時の利用期間は、平成9年2月13日~4月26日に設定されており、東京発着は 33,500円であったが、他にも様々な地域の発着設定があり、仙台発着は 30…
青ヶ島郵便局に続いて、当初4ヶ所の郵頼を発送する予定であった。天売、母島、北大東、波照間を考えていたが、地図やその土地の歴史等を調べて、更に4ヶ所を追加して、合計8カ所になった。そしてこれらを一緒に投函して、いつ配達されるかをモニタリングしよう。 ・北海道 羽幌町 天売郵便局 焼尻島と天売島は行ってみたいと思っていた場所であったが、実現していない。今回、天売郵便局…
仏国に対する初期のイメージは「イヤミ」の「おフランス」というセリフだったと思う。 違和感を覚えたのは、2022年のワールドカップだった。私は特にサッカーが好きと言うわけではないが、ワールドカップはTV観戦を楽しんでいた。決勝はアルゼンチンとフランスであった。両チームを見た時「仏はアフリカ大陸にあるのか?」と思ったほどであった。エムバペという選手は初めて認識したが、非常…
江戸城の見附めぐりが完了した。当初は浅草見附から赤坂見附くらいを考えて始めたのだが、だんだん対象が増えて行って、最終的に江戸城三十六見附を全て網羅するに至った。ただし、すべての見附毎にハガキを作成する程の情報量も郵便局(風景印がある)もないので、いくつかの見附(門)はまとめてハガキを作成することになった。東京に行く機会がある毎に、少しずつ進めて行ったので、2021年11月~…
新しい冷蔵庫が届いて、約1年が経過した。クーラーなしでも少し我慢すればどうにかなるが、冷蔵庫がないとほんとに大変であることを痛感した去年であった。 ★冷蔵庫の永眠 冷蔵庫の不調は一昨年の夏に現れていた。どうも冷蔵の温度が不安定になっていたようで、牛乳が変質したり、肉が早く傷んでいったりと、食材を処分する頻度が上がった。それでも、暑い時期を過ぎると、通常の温度…
行って来たのは「ハガキ」である。私自身は青ヶ島は言うまでもないが、伊豆諸島全部が未訪の地である。47都道府県すべてに行ってるものの、日本国全体から考えると、活動範囲はまだ限定的である。パスポートを作らなくても、行き先の選択肢として、未訪の地はまだまだ沢山存在している。 東京都に属する青ヶ島は、北緯32度28分、東経139度45分に位置している。丁度東京の真南 358kmであり…
江戸城は規模が大きく、主な見附跡についても、それぞれ現地訪問を行ってきた。百名城ハガキの関連的な取り組みとして浅草見附から赤坂見附までをそれぞれ巡ることを考えた。虎ノ門見附はほぼ遺構が存在しないので除外し、遺構が残る日比谷見附も対象とした。それぞれ最寄りの風景印のある郵便局でハガキを出すことに決めた。そして、江戸城の見附であるので、江戸城の百名城スタンプも押すこと…
北海道・東日本パスを利用して都内2泊+αの日程を計画していた。あいにく東京は37度の酷暑で、2日目は歩き回る気になれず、山手線を何周も乗って暑さを避けるような過ごし方をした。 仙台から東京に普通列車で移動する場合、東北本線経由と常磐線経由のルートが選択できる。今回は常磐線ルートを選択した。乗り換え回数が少ないし、クロスシート(Box席)で移動できる区間が長いためである。結…
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私は敬宮殿下推しのユーチューバーたちの番組を見ている。その人たちは真面目に皇統について考えていると思うのであるが、その主張には違和感を抱いている部分もある。それは、以下の様な主張である。 ・女性天皇、女系天皇論の検討をするべきだ ・側室制度がない現在、男系男子を継続していくことは不可能 ・旧宮家の養子といっても、現在は最早、一般人であり国民の理解は得難い ・男系…
金山城の住所は宮城県伊具郡丸森町であるが、旧国名では「磐城国」に属するようだ。wikiでは「金山城 (陸奥国)」として説明されている。「仙台藩における元和の一国一城令後の21要害の一つで、後に金山要害と称した」「金山城は標高117メートルの『お舘山』山頂にある山城で、1564年(永禄7年)または65年(永禄8年)に相馬氏の家臣井戸川将監、藤橋胤泰が築城したと言われる。その後伊達氏と相馬氏…
「1 2 3!」は、風が吹いてきているというか、勢力拡大しそうな感じがする。私自身は、堂々とウソ(※1)を吐く神谷は全く信用していないし、顔も見たくない。 自公は国民の信頼を損ねるようなことばかりやっているので、衰退していくだろう。立民も増税しか考えていないし、国民は「手取りを増やす」政策で支持を拡大したが、詰めが甘いし、とんでもないものを公認したりと、一気にしぼんでし…
Horowitzが録音を残しているので、Clementi(1752-1832)にも興味は持っていた。wikiでは「クレメンティは約100曲のピアノソナタを残しており、とくに1780年代にウィーンとロンドンで書かれたソナタは古典派音楽の交響的ソナタとしてベートーヴェンの先例をなす。実際、ベートーヴェンは、ピアノ曲に関してはモーツァルトの作品よりもクレメンティの方がピアニスティックで素晴らしいと評価してい…
「Wilhelm Kempff Milestones Of A Legend Ludwig Van Beethoven The Complete Piano Sonatas & The Sonatas for Piano and Violin」と題されたセットである。このセットは、かつてオーダ(2022年12月)したのであるが、入荷待ちの状態がずっと続いていて、結果としてキャンセルしたアイテムであった。そして、Fermata レーベルでは、「ピアノ・ソナタ全集 ヴィルヘルム・ケンプ(1950~1956)(10CD…
マルセル・メイエ(Marcelle Meyer)(1897-1958)は、フランスのピアニストであるが、私は全く知らない人であった。ある商品情報では「SP時代からLP初期まで、フランス・コロムビアやディスコフィル・フランセへ数多くの録音を行いましたが、ほとんど日本では未発売に終わり、来日も果たせなかったため、日本では長い間『知られざるピアニスト』でした。CD時代の1990年代になって彼女の録音がフラ…
初めて、投資信託を購入したのが、2006年6月であり、そこから起算すると、20年目に突入した。振り返ってみると、ある程度若い時期(本業がある時期)に始めた事、そして、リーマンショックを経験し、投資の世界がシビアなものであることを痛感し、含み損への忍耐力を付けることができて、良かったと思っている。 ★投資信託(個別銘柄) 当時は、日本株、世界株、日本債権、世界債権、日本リー…
「人生が変わった」とまでは言わないが、多大な影響を受けたことは確かである。初めてロック音楽に触れたのが「Nutrocker」であった。電子オルガンを習っていて、先生の自宅のレッスン室で「Nutrocker」のシングル盤を聴かされてぶっ飛んだのは、約50年前のことであった。 そして、初めて買ってもらったレコードが「展覧会の絵」であった。当時、我が家にはステレオがなかったので、ステレオ…
毎月月末には、銀行・証券会社の口座残高をチェックしているが、いちいち通帳記帳等しなくても確認できるように、ネットでチェックしている。その中で、2つの証券会社の口座を利用して株式投資を行っており、これらは毎日利用している。そして貴重な収入源にもなっている。 携帯のメールには、様々な「ニセ」メールが毎日流れてきている。中には、私が所有していないカードのものもあるが、…
従来の「おとなの休日倶楽部パス」は、木曜から次々週の火曜までの、13日間の利用日設定で発売されてきた。前回は 2025年1月16日(木)~28日(火)の利用日設定であった。これに対し、今回は 6月23日(月)~7月5日(土)の13日間の利用日になっている。この設定は、私にとっては利用しやすい日程になっており、この期間内で、おと休パスを「2回」利用する事を計画している。 ・1回目 (6月23日~27…
Gregの自伝で、展覧会の絵のアルバムの成功により「クラシック音楽に対する先入観や偏見の壁が取り払われた」(P129)と説明されている。EL&Pのアルバムがヒットして、クラシックのレコード(展覧会の絵)の売上が増加した。ロック音楽しか知らない若者がクラシック音楽を聴く機会を与えることになったと言える。 また、このような若者がクラシックを聴くようになったことで「我々は彼らを教育し…
このセットは、2019年に Membran 600388をオーダしたが、そのオーダを組み直した際に注文から外れ、結局購入できないままになっていたセットであった。今回、Fermataレーベルで購入した(1980円+送料配分)。ベートーヴェンのピアノ協奏曲とピアノ・ソナタ等が収録されている。以下に商品情報を引用する。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++…
もともとのタイトルは「他の楽曲への影響」という設定でこの一連の稿を書いて来た。全体の目次構成を考えたのが、2021年の10月頃であり、気が付いたら、その時点からかなりの時間が経過してしまった。恥ずかしいことに、当時、どのような事を書くつもりでタイトルを考えていたのかを忘れてしまった。 この稿のタイトルは「他への影響」として以下を記載する事にする。 クラシック作品の編…
このセットは、Membran 600401として発売されていたが、どうも「塔」レコード限定商品として扱われていたようである。このため、Membranでこのアイテムの存在を認知する事はなかった。今回、Fermataで発売されたことにより、私の目に留まった商品になった。 「Sunday At The Riverside The Best Time of Jazz Piano Ⅰ」と題されている。「川辺の日曜日」という題だが「Riverside Records」…
最近、Miles Davisの Box(Fermata 700299)(※1)を購入して、Milesの音楽を聴く機会が増えている。そのセットには収録されていないが「Dig」というアルバムについて少し詳しく聴いてみた。録音日は 1951年10月8日で、Milesが Prestige Recordsとの契約後、2回目のセッションのものである。 当時、10"盤が登場し、やがて、12"の LPレコードが発売されていく時期である。それ以前は短い楽曲を録…
第 7章は「影響」に関する事を述べる。 最初は「バンドのイメージ」についてである。私自身は「展覧会の絵」の発売後、2年以上経過した頃、このアルバムで EL&Pを知ったが、日本では特に「展覧会の絵」のヒットにより人気が爆発し、1972年の来日、野球場での公演につながっていったのであろうと思う。 「展覧会の絵」がバンドの最高傑作であるかどうかは、様々な評価の観点があるであろ…
フリッツ・ライナー(1888-1963)は、ホロヴィッツがベートーベンやラフマニノフで共演して録音を残しているので、その名前は結構昔から知っていた。このセットの購入理由は「キージェ中尉」が含まれていたからである。それ以外にも、Keith Emersonに関係する曲(ツァラトゥストラはかく語りき、展覧会の絵、序曲『1812年』)が含まれ、シェエラザードの様に、私が好きな曲も含まれているので購入を…
このルートは、ニッポン城めぐりの攻略のために設定したものであったが、意外に面白い旅になった。ちなみにこのルートを辿ることで新たに攻略できた城は、たった「4城」のみであった。行程は、岡山から高速バスで米子へ向かい、浜坂まではJRを利用し、その後、バスで湯村温泉から八鹿駅へ向かうというものである。 ★岡山~米子 岡山から米子へは高速バスを利用した(1城攻略するために)。途…
Emerson , Lake & Powell は、1枚のアルバム発表と 1度のツアーだけでそのバンド生命を終えている。当初、2枚のアルバムをリリースする予定でスタートしたのであるが、結果は残念なものとなった。アルバムの出来も良いし、Liveも良かったので、とても残念である。ちなみに、ELPowellに対しての「不幸」な出来事についての稿であるので、Keithと Gregが EL&P再結成を計画した際に、Carlが参加で…
また Boxセットを購入した。旅先であったが、3月上旬に割引セールが始まったので注文を行った。予め次のオーダ候補のアイテムをメモしていたので迷わずに注文できた。オーダ当初は在庫有が 2アイテムのみで、入荷待ちが続いていた。一度出荷予定日になったが、 1アイテム未入荷であったので入荷待ちを継続し、結局、オーダ後、1か月半程でやっと届いた。今回の購入も、10CDは 1980円で、送料を…
読み進めた順番は、3~5章を先に読み、次に1~2章、そして6~10章と結構ランダムに読んで行ったが、ようやく10章までを一応読むことができた。正直な感想としては「ちょっとがっかりした!」である。 自伝というものに、あるべき書き方などないと思うし、Keithと Gregの自伝が既に発刊され、EL&Pのオフィシャル本も出た後であるから、それらとの差別化(EL&P時代について)も難しかったと思うが…
Rafael Kubelik (ラファエル・クーベリック)(1914-1996)は、wikiによると「チェコ出身で、ドイツを中心に国際的に活躍した指揮者、作曲家」「20世紀最高クラスの指揮者で、スメタナやドヴォルザークなど故郷チェコの音楽のほか、ドイツ・オーストリア系音楽を得意とする」とのことであるが、私はほとんど知らなかった。この Membran 600038の10CDを購入したきかっけは、「展覧会の絵」と「シン…
四国旅行の中で高知市を散歩する一日を設定した。ホテルは高知駅から南へ徒歩10分弱の場所を予約していた。まず最初はコインスナックプラザ再訪である。自動販売機が並ぶ無人店舗である。6時30分からの営業なので、6時20分頃にホテルを出発して歩いていく。 ★コインスナックプラザ 6時40分頃に到着。トーストと麺の予定である。実はトーストにあまり興味がなかったのであるが、前回訪問後…
いつか宿泊してみたいと思っていたホテルである。何度か予約を試みてみたが、安い価格帯の部屋は全く空いていない。それでも、一度は泊まってみたいと思うので、思い切って予約した。予約したのは昨年11月で、宿泊は 6月であった。 予約したのは「ドームサイド キング」というもので「南北の丸屋根ドームに沿ってレイアウトされたユニークな客室。天井高が約4mと客室の中で最も高く、ゆった…
このセットは、Carl Palmerのセット購入時のマルチバイのために選んだ商品である。特にこの商品が欲しかったのではなく、所有していない Membranのセットから選んだ結果であった。スタインバーグについても、Horowitzが共演した録音を持っているが、単に共演者の一人として名前を知っている程度のものであった。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++…
名古屋城の三の丸の門跡について調べてみた。名古屋城のHPでは「巾下門、御園門、本町門、東門、清水門の5つの虎口を設置。それぞれが石垣を築いて枡形を形成していました」と説明されている。そして巾下門、本町門、東門からはそれぞれ街道が通じている。巾下門を出て西に行くと美濃路となり、清洲宿へ通じる。本町門を南下すると美濃路に通じ、宮宿で東海道に合流する。東門から東に向かうと…
皇居見学は10年以上前に経験していたが、今回申し込みを行って見学した。皇居見学であるが、個人的には江戸城見学の意味合いの方が強い(逆に以前の見学の際は江戸城の認識はとても薄かった)。見学ルートは以下の様なものである。午前中のコースを予約した。 桔梗門(入門)-窓明館(休所)-富士見櫓下-塔の坂-宮殿東庭-宮殿中門-正門鉄橋(渡ってから折り返し)-宮殿東庭-宮殿北車寄…
九州の鹿児島本線に沿って旅をしてきた。立ち食いを中心に食べたものを振り返る。 ★小倉駅 かしわうどん 旅の初日、仙台 6:07発、東京 8:30発に乗り換えて小倉へ。新幹線を降りて在来線ホームの7,8番線へ行く。今回の旅の最初の目標でもある「かしわうどん」を食べる(450円)。仙台駅でもかつてはホームに複数の駅そばがあったのであるが、今はコンコースのみになっている。全国的に見ても…
実は旅の準備に時間を割く必要が有ったのであるが、Carlの自伝を読むことに結構時間を割いてしまった。第5章を先に読んだのであるが、続いて、第3章と第4章も読んでみた。その後、序章も読んでみた。その後、旅から戻って、第1章を読んでいる途中である。 FOREWORD by Rick Wakeman INTRODUCTION (P5) 3 LIVING ON A KNIFE-EDGE (P43) 4 ATOMIC ROOSTER (P49) 5 EMERSON , LAKE & PALMER…
4月20日に旅から帰ってきたが、その時からTVの電源を入れるのを止めた。そのきかっけは、自称公共放送の偏向放送局である。本当に日本に害をもたらす組織でしかない。早くつぶしたい。始めは、TVの映像や音が部屋にないと、何か寂しい感じもしたが、徐々に慣れていった。 その後、5月中旬には二週間程出かけた。ホテルではTVを付けたが、BS等の昔の時代劇や音楽番組は能動的に見たが、それ以…
九州からの帰路で広島観光に一日を設定した。そして、江波山気象館に行ってみることにした。特に興味があったわけではなく、口コミをさらっと見て、なんとなく良さそうだくらいの認識であったが、実際見学すると結構楽しめた。入館料は 100円である。 市電の一日乗車券を使用して江波駅で下車して歩いていく。なかなか良い外観だと思いながら入館し、1Fでビデオを見た後、エレベータで3Fに上…
Macanの「Enigma」の第 4章(P105-139)を取り敢えず読んでみた。1st Albumを中心に、1970年6~12月までのストーリが説明されている章である。基本的に良く知っている内容がベースになっているのであるが、正直、難しい本である。多彩な音楽用語が次々と出てくるし、説明されている内容も難易度は高い。 Macanは、1st Albumを結構高く評価している。そして、各楽曲についてかなり詳細に分析し…
Keithの20CDのセット「Variations」と Carlの「Fanfare For The Common Man」(3CD+ブルーレイ+自伝)が続いて到着した。最初にオーダした日付はそれぞれ異なっているのであるが、結局ほぼ同じタイミングでの入手となった。 Keithのアイテムは、2023年11月3日のオーダで、一緒に注文したアイテムの入荷待ちを繰り返していたものである。結局オーダした 5アイテムのうち、購入できたのは 2アイ…
収録内容がよく分からないまま購入したセットである。Hancockは昔LPを何枚か買っていたが、全て70年代のエレクトリック時代のものであった。だから、重複する事はないだろうし「And Friends」とあるので、リーダー作以外のものも結構含まれているものだとは思っていた。しかし実際の収録内容は違っていた。Hancockが参加していないアルバムが大多数であり、Hancock参加の物はほんのわずかであっ…
世間的にはGW期間であったが、どこにも出かけずに次の旅行の準備を行っている。今月半ばには、熊本と鹿児島へ行き、帰路に広島、大阪、名古屋、東京にも立ち寄ってくる日程を計画している。そしてこの旅で利用する切符は、先月の旅行中に会津若松のみどりの窓口で購入を済ませている。近年、JR東のみどりの窓口がどんどん閉鎖されているので、時間に余裕がある時に、次の日程のための切符を購入…
自伝の第2章で、ザ・シェイムでの録音に言及(P54)されている。Greg Lakeの Magical(7CD)や Anthology(2CD)には、The Shameと Shy Limbsの録音が収録されている(私はこれらのアイテムは未入手である)。 MagicalのCD3では、 03. The Shame – Don't Go Away Little Girl 09. Shy Limbs – Love の2曲が入っている。 ★The Shameの録音 Discogsによると「The Shame – Don't Go 'Wa…
ブラタモリはずっと見ていて、その舞台となった場所に実際に行ったこともあるが、番組で紹介された場所を網羅するのは容易でない場合が多い。また「特別な許可を受けて」というように一般人は普通では入れない場所であったりすることもあるので、行きたくても行けない(入れない)スポットも結構紹介されている。 2023年9月16日に「北海道・稚内〜“最北の町”で暮らすとは?〜」が放送された…
「まったけ」とは大変奇妙な名称である。そして漢字では「白米城」と書く。ちなみにこの城跡は、予め訪問を予定していたものではなかった。 「ニッポン城めぐり」の大分県攻略のため、中津駅 7時22分発の守美温泉行バスに乗車した。無事攻略を終え、耶馬渓校前でバスを降りた。ここは何もないので平田バス停まで戻った。バスの車窓から見えたアーチ橋を渡ってみる。「馬渓橋(ばけいばし)」…
Edward Macanの「Endless Enigma」を第3章まで、取り敢えず読んでみた。EL&P結成前の3人についての章である。各章のページ数は、第1章が49ページ(Keith)、第2章は36ページ(Greg)、第3章は18ページ(Carl)となっている。第1章については別稿で記載したが、The Niceの5枚のアルバムの各曲に言及されており、音楽的に充実した内容になっていた。 第2章は、King Crimsonが中心となっていて、2枚…
SLばんえつ物語号で新潟に行った。翌日は県内を巡ってみたが、食べ歩き的な内容になった。直江津、長岡市摂田屋、長岡を巡った。移動時間は以下の様なスケジュールであった。 新潟 5:14 → 直江津 8:07 直江津 9:22 → 宮内 10:20 宮内 12:27 → 長岡 12:31 長岡 15:33 → 新潟 16:50 ★直江津 塚田そば店 一番列車に乗り長岡乗り換えで直江津へ向かった。「塚田そば店」は何回も行った…