たまには現役の貨車も掲載。 ※2025年3月撮影 ホキ1形ホキ1 昭和44年富士重工製、保線で使用されているホッパ車です。 元は東武ホキ1形ホキ9で、平成2年に秩父へ来ているそうです。 ホキ1形ホキ2 昭和44年富士重工製、同じく元東武ホキ1形ホキ10です。 車番 東武ホキ1形は数両他社に譲渡されており、当館でもひたちなかのホキ7・ホキ8を掲載しています。 保-202号機 5000系5003・5001の並び 保存車訪問リスト~埼玉編~
たまには現役の貨車も掲載。 ※2025年3月撮影 ホキ1形ホキ1 昭和44年富士重工製、保線で使用されているホッパ車です。 元は東武ホキ1形ホキ9で、平成2年に秩父へ来ているそうです。 ホキ1形ホキ2 昭和44年富士重工製、同じく元東武ホキ1形ホキ10です。 車番 東武ホキ1形は数両他社に譲渡されており、当館でもひたちなかのホキ7・ホキ8を掲載しています。 保-202号機 5000系5003・5001の並び 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 最近誕生した保存車を見てきました。 いすみ200'形いすみ206 昭和63年富士重工製、いすみ100形いすみ106として製造された車両です。 座席や床の改造を経て、現車番となっています。 平成29年頃まで使用され、留置を経て令和6年に廃車となっています。 廃車後は「龍宮城スパホテル三日月」にて保存されました。 表記 車内 座席などは取り外され、プレイルームとなっています。 運転席機器も外されています。 車番 反対側 隣にバスも2台展示されています。 小湊鉄道バス 千葉200か 1222 平成16年製、いすゞの「エルガミオ」という車種になるそうです。 別角度 車内 運転席 …
※2025年3月撮影 ワム80000形ワム280335 川崎製の車両です。 車番 反対側 ワム80000形ワム280552 同じく川崎製の車両です。 車番 ワム80000形ワム280589 こちらも川崎製です。ここにある車両はいずれも28000番台の中では初年度に製造された車両になりますね。 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 池子弾薬庫の跡地である「池子の森自然公園」に引込線の線路が残っています。 京急神武寺駅付近まで南下し、現在は総車の引込線となっている線路を経て逗子駅に繋がっていたものです。 敷石がある部分もありました。 踏切跡? 軌間は1067mmのようです。 木製電柱 少し行くと草木に埋もれ、どこまで残っているかは不明です。 分岐器もこの辺りにあるそうですが、見つけられませんでした。 この線路の場所はこちら 神武寺駅から徒歩20分ほどです。 開園が水曜と土休日に限られるため要注意です。 保存車両訪問リスト~神奈川編~
※2025年3月撮影 ワキ800形ワキ806 昭和43年日車製、国鉄ワキ5000の同型車です。 袋詰めセメント輸送に使用され、昭和63年頃廃車となっています。 記事執筆時点で現存が確認されているワキ800形の中では最若番となります。 社紋 車番 別角度 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 3年ぶりの訪問です。 京急旧600形デハ601 昭和31年東急製、初代700形デハ701として製造された特急型電車です。 昭和41年に現車番に改番されています。 2000形に置き換えられ、昭和59年に引退しています。 別角度 説明板 パンタグラフ 訪問時は生憎雨が時折降る天気だったため、車内公開は中止されていました。 反対側 すぐ横を走る横須賀線E235系と 曇天で車内が見られなかった反面、逆光にならず撮りやすいのは良いですね。 8年前に同じ画角でE217系とも撮っていました。 この保存車の場所はこちら 東逗子駅、神武寺駅から徒歩10分ほどです。 保存車両訪問リスト~神奈…
※2025年2月撮影 西武で袋詰めセメント輸送に使われていたボギー貨車の車体が2両ありました。 テキ401形テキ403 昭和44年製、西武で走っていたボギー鉄製有蓋車です。 三菱鉱業セメントが持つ私有貨車で、東横瀬~狭山ヶ丘間の袋詰めセメント輸送で使用されていました。 平成2年に廃車となり、車体のみが再利用されています。 表記類 三菱のロゴが書かれていた板も残っています。 テキ401形テキ406 昭和44年製、同じく西武で袋詰めセメント輸送に使用されたボギー鉄製有蓋車です。 テキ401形は全部で6両製造されており、こちらはそのラストナンバーとなります。 表記類 ちなみにテキ401形は全車の再利…
※2025年3月撮影 ワキ800形ワキ854 昭和43年頃に製造された国鉄ワキ5000形の同型車です。 袋詰めセメント輸送に使われ、昭和63年頃廃車となっています。 後ろにもう1両ワキ800形らしき貨車がありますが、詳細不明です。 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 有名案件ですが、載せていませんでした。 80系風売店 売店が電車風の形状になっています。 湘南顔80系の現存車は無く、レプリカとはいえ貴重な存在です。 車番 「クハ86023」の番号が入っています。 実車は昭和25年日立製ということ。 国鉄の銘板 反対側 売店入口は妻面側になっています。 この売店の場所はこちら 東海道線3・4番乗り場の熱海方にあります。 保存車両訪問リスト~神奈川編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年3月撮影 上武鉄道ワム8000 昭和43年日車製、1両のみ製造された国鉄ワム80000の同型車です。 八高線の丹荘から南に延びていた上武鉄道に所属し、国鉄直通の貨物でも使用されていたようです。 昭和61年の路線廃止より前に廃車となり、車体のみが再利用されています。 反対側 形態としては国鉄ワム80000形の二次量産車とほぼ同じです。 社紋板 社紋と「上武」の文字が確認出来ます。 保存車訪問リスト~埼玉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年3月撮影 鉄道の展示車両はありませんが、葛飾の交通公園を見てきました。 都営バス L-Z281号車 平成5年製、日産ディーゼルのU-UA440系という車種だそうです。 現役時代は江東営業所所属で、平成18年に廃車となってここに展示されています。 これが来る前もまた別のバスが展示されていたそうです。 車内 運転席 座面 反対側 いすゞ TX 化学消防車です。昭和40年代に製造された車ということです。 運転席 反対側 上ることが出来ます。 ホースと放水銃 公園にはミニSLもあります。 説明板 ちなみに今でこそ実物の鉄道車両展示はありませんが、40年程前までは都電8000形の展示があった…
※2025年3月撮影 ワフ50形ワフ59 昭和38年頃に日車で製造されたスム4000形スム4005を昭和54年に改造して作られた有蓋緩急車の車体です。 以前は他所にありましたが、2019年頃に移ってきています。 かつて三峰口に保存されていたワフ51(2019年4月撮影) 三峰口にあったものは解体撤去されたため、2025年4月現在で現存が確認されているワフ50形はワフ59含め2両のみとなっています。 保存車訪問リスト~埼玉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年3月撮影 傾斜地に秩父鉄道2000系のカットボディが置かれています。 以前は店舗として再利用されていた雰囲気です。 2000系車番不明その1 ライトケースが外されています。 2000系車番不明その2 側面 ここにある車両はデハ2001とデハ2304ということですが、どちらがどちらなのかは不明です。 保存車訪問リスト~埼玉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 営団500形664号 昭和34年頃に製造された営団丸ノ内線の電車です。 平成5年に廃車となり、東京から遥か800km離れた宮崎で保存されています。 丸ノ内線の300系列は多数売却されましたが、九州島内に来たものはこれが唯一と思われます。 別角度 車番と幕 ドアステッカー 集電靴 反対側 保存車訪問リスト~宮崎編~
※2025年3月撮影 ワキ800形ワキ837 昭和43年頃に製造された国鉄ワキ5000の同型車です。 袋詰めセメント輸送で使用され、昭和63年頃に廃車となってから車体のみが再利用されています。 側面 今回はよく見ることが出来ました。 検査表記 銘板はありません。 反対側 ※以下2022年10月撮影 この時は真横に川下りの船が積んであり細部は見られず・・・ 反対側 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年2月撮影 D51形541号機 昭和15年小倉工場製の機関車です。 製造から廃車まで終始九州島内で使用され、昭和49年に南延岡を最後に廃車となっています。 説明板 動輪 動輪 機関室は入れなくなっています。 反対側 この保存車の場所はこちら 日向市駅から徒歩10分ほどです。 保存車訪問リスト~宮崎編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 キハ20 70カットボディ 昭和33年富士重工製の気動車です。 主に宮崎県内で使用され、民営化前に廃車となっています。 廃車後は3分の1ほどのカットボディとなり、「喫茶ろくろ」さんで保存されています。 バス窓を持つキハ20形0番台としては数少ない現存車です。 足回りも残っているそうです。 運転台 手動ブレーキ 車内 銘板 車番 この保存車の場所はこちら 宮崎神宮駅から徒歩20分ほどです。 保存車訪問リスト~宮崎編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 宮崎県上陸! C11形191号機 昭和15年川崎製の機関車です。 製造後数年東北で走った後に九州へ移り、昭和49年に行橋で廃車となっています。 説明板 銘板 動輪 反対側 宮崎交通1号機 明治45年にドイツで製造された軽便機関車です。 日南線の前身である宮崎鉄道(→宮崎交通線)で使用され、昭和26年に廃車となっています。 板橋で保存されている東武1号機とは同型機です。 説明板 銘板 製造番号はNo.5298となっています。 車番 動輪 反対側 この保存車の場所はこちら 宮崎駅から1.5kmほどです。
※2025年2月撮影 民営化直前に廃止となった大隅線の駅跡に車掌車が保存されています。 ヨ8000形ヨ8334 昭和51年川崎製の車掌車です。 足回りを取られた上側だけが保存されています。 車番 デッキ 車内 入ることは出来ません。 反対側 駅名標 かつてこの地にあった銅田駅の駅名標が復元されています。 国分から2駅で、県道491号を越える築堤上にある1面1線の駅だったそうです。 開業は1972年で、僅か15年後の1987年に路線共々廃止となっています。 踏切警報器 この保存車の場所はこちら 国分駅から3kmほどです。 保存車訪問リスト~鹿児島編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 C61形19号機 昭和24年三菱三原製、D51形1027号機の改造名義で製造された機関車です。 東北方面で使用された後に宮崎へ移り、昭和48年に廃車となっています。 説明板 前照灯は外されていました。 動輪 車番プレート 機関室は入れなくなっています。 反対側 展望塔「城山公園タワー」とC61と観覧車 展望タワーから見たC61 ワラ1形番号不明 公園内には有蓋貨車もありました。 国鉄のもので、車体のみの再利用です。 別角度 展望タワーから見たワラ1 JA5150 ビーチクラフトH-18型 海上保安庁で使われていたプロペラ機も保存されています。 説明板 この保存車の場所はこ…
※2025年2月撮影 「ニンテンドーミュージアム」最寄の小倉駅にモックアップが設置されました。 近鉄18400系モックアップ 車両限界拡幅前の橿原線に対応した狭幅車体特急車のモックアップです。 令和6年から設置されています。 実物の18400系 モックアップの元となった実物も高安に保存されています。 エンブレム 方向幕設置前の表示板が再現されています。 側面 中に入ることも出来ます。 運転台 車番は高安のカットボディと同じになっていました。 車両以外にもポスターなどの展示もありました。 この展示物の場所はこちら 近鉄京都線小倉駅改札内、奈良方面のホームにあります。 保存車訪問リスト~京都編~ …
※2025年2月撮影 谷町線の終点、大日駅に運転台が展示されていました。 運転台 本物が使用されており、ハンドル操作が出来るようになっています。 座席も本物が使われています。 この保存車の場所はこちら 谷町線大日駅改札内にあります。 保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 大阪市電2601形2665号 昭和30年代に大阪車輌工業で製造された路面電車です。 昭和44年に市電が全廃される頃に引退しています。 同型車が広電に譲渡されて1両現役で残る他、2両ほど海外に保存されています。 前面上部 方向幕は塞がれています。 2601形は台車などが旧型車の機器流用でしたが、ここでは車体のみの再利用です。 反対側 この保存車の場所はこちら 京阪電車萱島駅、大和田駅から1.5kmほどの所にあります。 保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 今年度こそ行こうと思っていた京阪の車庫イベントが一向に行われないので、外から眺めてきました。 2600系Tc2825+Mc2609 昭和58年の昇圧に向け、2000系の車体を流用して作られた電車です。 組み換えを経て7両編成となり、令和3年に引退しています。 引退後は教材車となっています。 2825号 前面部 この形状の標識灯を付けた車両も貴重な存在になりました。 2609号 本線上に居る2000系由来の2600系は、この2両が最後となりました。 9000系9605 もともと9005編成3号車に組み込まれていた車両ですが、2024年4月に7両化され脱車されています。 60…
※2025年2月撮影 川崎車両の本社に保存車両があります。 181系クハ181-1 昭和33年製、ご当地神戸で特急「こだま」用のモハ20系クハ26001として製造された特急電車です。 翌年に称号改正で151系クハ151-1となっています。 東海道新幹線開業後の転用時に上越向けの改造を受け、181系クハ181-1となっています。 昭和51年に廃車となり、製造元で保存されています。 説明板 別角度 ヘッドマーク 台車 JNRマーク 車番 製造時のクハ26001に復原されています。 0系21-7008 昭和58年川崎製、21-2012として製造された車両です。 平成9年に編成短縮やアコモ改造の上で2…
※2024年2月、ご案内の下撮影。 ご縁あって千葉のキハ10を見学する機会を頂きました。 鹿島臨海鉄道キハ1000形キハ1001(←キハ10 11) 昭和30年帝国車輌製、キハ48100形キハ48110として製造された気動車です。 その後称号改正でキハ10 11となっています。 新潟や千葉で使用された後、昭和53年に鹿島臨海鉄道へ譲渡され現車番となっています。 昭和57年に廃車となり、釣り堀施設として再利用されていました。 現在は保存会の方が整備をされています。 台車 反対側 車内はお座敷になっていました。 前照灯を点けて頂きました。 前照灯 https://x.com/Kiha10hozon…
※2025年2月撮影 九度山駅構内で鉄道部品が再利用されています。 7100系モハ7127貫通扉 本線系統で走っていた車両の難波側先頭車で使われていた貫通扉です。 車番 貫通路 窓 鉄道車両に使われていたものが使用されています。 ドア 7100系で使用されていたと思われるものがイートインスペースの入口になっています。 列車集中制御装置 平成15年から平成31年まで難波で使用されていたものが展示されています。 説明板 この部品の場所はこちら 九度山駅構内にあります。 イートインスペースになっており、駅構内で買ったおにぎりを頂く事も出来ます。 九度山駅駅舎 九度山駅駅名標 2300系2303編成 …
※2025年2月撮影 南海高野線高野下駅ホームにある「南海思い出ミュージアム」に鉄道部品が展示されています。 展示案内 22000系モハ22001形銘板 羽車マーク 昭和47年まで使用されたマークということ。 社章 現在も使用されている羽車マークの新デザインです。 ロゴマーク 大和川橋梁銘板 レール、犬釘 レール 説明板 上屋に使われている古レールにも説明板が付いています。 溝付レール 架線柱には溝付レールが使用されていました。 高野下駅に限らず、橋本駅以南の高野線ではよく見かけました。 高野下駅駅舎 ホーム側から 旧駅名看板が復刻されています。 この展示物の場所はこちら 橋本駅から4駅の高野…
※2025年2月撮影 高野線系統の終着、高野山駅に展示物がありました。 模型や乗務帽、乗車券などが展示されていました。 コ11形銘板 平成30年に引退した鋼索線先代車両の銘板も展示されていました。 説明板 南海と姉妹鉄道協定を結んでいるスイスのモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道の展示もありました。 新型ケーブルカー登場までの道のり この展示物の場所はこちら 高野山駅駅舎の2階にあります。 高野山駅駅舎 駅名看板 N11-N21 N12-N22 保存鉄道訪問リスト~和歌山編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 8620形78675号機 大正14年川崎製の機関車です。 山陽地方で使用され、昭和47年に和歌山で廃車となっています。 7年ぶりの再訪問です。 説明板 動輪 旋回窓 銘板 反対側 この保存車の場所はこちら 五条駅から徒歩15分ほど、大和二見駅から徒歩10分ほどです。 この保存機から少し西にいった所に未成線遺構があります。 五新線橋梁 五条から奈良県南部を縦断して新宮まで結ぶ路線の一部として建設された高架橋です。 「十日市高架橋」という名称らしいです。 1950年代には完成していたようですが、1980年代に計画は凍結されています。 五条駅側 新宮側 国道拡幅時に支障する部分…
※2025年2月撮影 泉北高速の保存車を7年ぶりに見てきました。 泉北高速鉄道100系588号 昭和47年東急製、和泉中央側先頭車だった車両です。 平成12年に廃車となり、「ハッピーベアル」風塗装に塗り替えられ再利用されています。 泉北高速の車両としては唯一の保存車です。 車番、方向幕、社章 別角度 銘板 反対側 訪問時点では、車内は小さい子供専用になっていました。 この保存車の場所はこちら 泉ヶ丘駅から徒歩10分ほどです。 保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 生田緑地の保存車両を8年ぶりに見てきました。 D51形408号機 昭和14年日車製の機関車です。 北陸、山陽、関東などで使用され、昭和45年に新鶴見で廃車となっています。 説明板 銘板 動輪 機関室 カバーが付いています。 反対側 スハ42 2047 昭和23年日車製、スハ42 47として製造された三等客車です。電気暖房設置時に2000足されて現車番となっています。 東北方面で使用され、昭和60年に廃車となっています。 現存唯一のスハ42形です。 説明板 TR40形台車 銘板 車内 車番 反対側 この保存車の場所はこちら 向ヶ丘遊園駅から徒歩15分ほどです。 D51形蒸気…
※2025年2月撮影 「川の駅」に軽便車両が展示されています。 説明板 2.7t機関車 加藤製作所製の機関車です。 昭和30年代に利根川の河川改修工事で使用されたもので、軌間は610mmです。 別角度 反対側 鉄製トロッコその1 反対側 鉄製トロッコその2 機関車に牽引され土砂運搬で使用されたトロッコも2両展示されています。 屋内の展示室にもトロッコが展示されています。 木製トロッコ 機関車導入前の昭和20年代頃に河川工事の土砂運搬で使用されていたものです。 軌間は同じく610mmで、人力や牛馬力を動力としていました。 説明板 反対側 この保存車の場所はこちら 佐原駅から徒歩15分ほどです。 …
※2025年2月撮影 平成4年から平成25年まで成田空港第2ターミナル内に存在した新交通システムの車両が保存されています。 説明板 空気で車両を浮上させケーブルで牽引することで動く「オーチス・ホバー」を採用しています。 第2ターミナルのメインとサテライトを結び、法的には水平移動エレベーターだったということです。 NTIA-S-02 シャトルシステムは全部で4両あり、うち2両がここで保存されています。 番号 反対側 NTIA-S-03 反対側 この保存車の場所はこちら 空の駅「風和里しばやま」内に保存されています。 芝山千代田駅から約3㎞です。 ビーチクラフト社B99 「空の駅」だけあって飛行機…
※2025年2月撮影 いすみ200形いすみ202 昭和63年富士重工製、いすみ100形いすみ102として製造された気動車です。 座席の改造でいすみ200形となり、床張り替えでいすみ200’形となっています。 平成27年に廃車となり、「い鉄揚げ」などを製造する食品メーカーで保存されています。 別角度 台車 社紋 ドコガーイエロー 銘板 車内 運転台 銘板 反対側 この保存車の場所はこちら 外房線永原駅より東に3kmです。 保存車訪問リスト~千葉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 1年ぶりにポッポの丘へ行ってきました。 この間にも保存車両が追加されています。 583系サシ581-31 昭和47年汽車會社製、583系の食堂車です。 国鉄民営化前に廃車となって青森で保存されていたものが、令和6年にポッポの丘へ移設されました。 サシ581の現存車は少なく、この他に中国地方に1両確認されているのみです。 台車 車番 反対側 サシ581と24系、万葉線、いすみ鉄道、北陸鉄道が一堂に会す大変面白い空間になりました。 小田急2200形デハ2211 昭和31年日車製、小田急初の高性能車として開発された電車です。 昭和57年に富士急行へ譲渡されて同社の5700形モハ…
※2025年2月撮影 東急デハ3450形デハ3455 昭和7年川崎製、東京横浜電鉄モハ516として製造された電車です。 昭和59年に廃車となり、福祉施設で保存されています。 7年ぶりの再訪ですが、その間に整備が行われています。 説明板 別角度 上部 以前は車番が半分程隠れていましたが、復原されています。 パンタグラフ 台車 車番 反対側 製造当初は両運転台車でこちら側にも運転台がありましたが、後年片運転台化されています。 片運転台化された後も貫通扉は設置されなかったそうです。 この保存車の場所はこちら 国吉駅から北に1.8kmほど行った所にあります。 保存車訪問リスト~千葉編~ - 凹凸プラ陳…
※2025年2月撮影 小湊鉄道キハ200形キハ203 昭和38年日車製の気動車です。 令和5年に廃車となり、宿泊施設で再利用されています。 別角度 車内は2部屋に区切られ、宿泊出来るようになっています。 車番 この車両が現役時代走っていた小湊鉄道の線路際に設置されています。 この保存車の場所はこちら 高滝駅より徒歩10分ほどです。 保存車訪問リスト~千葉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 キハ28 2346 昭和39年帝国車輌製、キハ58系の1エンジン車です。 キハ28 346として製造され、冷房改造などで2000足されて現車番になっています。 平成24年にいすみ鉄道へ譲渡され国内最後の現役キハ58系となっていましたが、令和4年に引退しています。 引退後は国吉駅で動態保存となっているようです。 現役時のキハ28 2346(2018年3月) 偶然これも国吉駅での撮影です。 車番 キハ30 62 昭和41年日車製、末期は久留里線を走り平成24年に引退した車両です。 こちらは以前から国吉駅構内の動態保存車となっており、そこにキハ28が仲間入りした形となっています…
※2025年2月撮影 小湊鉄道キハ200形キハ202 昭和36年日車製、キハ200形の中でも最初期に製造された車両です。 令和2年に引退し、上総牛久駅側線で再利用されています。 折角列車で駅まで来たにも関わらず、駅構内から撮り忘れてしまいました。 車番 反対側より 「上総牛久駅0番線」という名前の休憩所となり、昼間は車内にも入れるようです。 この保存車の場所はこちら 上総牛久駅すぐ横です。 保存車訪問リスト~千葉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年1月撮影 福島交通モハ1116 昭和28年日車製、デ16として新製された路面電車です。 福島市から伊達市方面に伸びていた福島交通の軌道線で使用されていました。 昭和46年に軌道線が全廃され廃車となっています。 説明板 ピントが・・・ 前面部 台車 修復プロジェクトの看板 パンタグラフ 社紋と車番 反対側より 訪問時はイルミネーションの設備が設置されていました。 この保存車の場所はこちら 保原駅から徒歩10分ほどです。 阿武隈急行保原駅駅舎 軌道線廃止後の昭和63年に開業した駅です。 軌道線にも保原駅はありましたが、それは現在バスターミナルになっている所で場所は異なります。 駅名標 …
※2025年1月撮影 福島交通7000系デハ7101+デハ7202 1991年の飯坂線昇圧時に導入された元東急7000系の電車です。 2019年に引退し、2022年から曽根田駅の休憩所として利用されています。 デハ7101 昭和39年東急製の東急デハ7126を先頭車化改造したものです。 飯坂線では福島側の先頭車になっています。 台車 車内 デハ7101は現役時の面影を留めた待合室になっています。 パンタグラフ 諸元と検査表記 反対側 デハ7202 昭和39年東急製の東急デハ7125を先頭車化したものです。 飯坂温泉側の先頭車になっています。 ロゴ 車内 デハ7202は自習スペースになっています…
※2025年1月撮影 C57形46号機 昭和13年川崎製の機関車です。 東海道や北陸、山陰で使用され、廃車直前に福島へ移動しています。 昭和47年に廃車となっています。 説明板 動輪 銘板 ボイラーにあった銘板 「新三菱」というのが時代を感じますね。 機関室 反対側 この保存車の場所はこちら 福島駅からバスに乗って「福島市役所入口」バス停が最寄りです。 福島駅か曾根田駅からシェアサイクルを使うのも便利です。 保存車訪問リスト~福島編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年1月撮影 仙台と福島の間に位置する船岡駅に交流電機と旧客が保存されています。 ED71形37号機 昭和36年日立製、東北本線の交流電化用に製造された電気機関車です。 東北本線の福島県区間や仙台周辺で使用され、昭和59年に廃車となっています。 かつては1号機が利府に保存されていましたが、数年前解体されたため現存唯一のED71形となっています。 車番と銘板 台車 パンタグラフ 別角度 有害物質含有の機器を取り外した跡が残っています。 反対側 説明板 オハフ61 2527 昭和28年長野工場製、木造客車のナハフ24101を鋼体化して作られた60系の三等緩急車です。 改造当初はオハフ61 …
※2025年1月撮影 C58形354号機動輪 昭和19年川崎製の機関車のものです。 当初は奈良近辺で使用され、昭和47年に会津若松へ移ってきています。 昭和49年に廃車となっています。 廃車後は保存展示されていましたが、令和4年に解体され動輪だけの保存になっています。 説明板 車番プレート ちなみにC58と共に昭和31年東芝製の試作交流電機ED91形11号機も保存されていましたが、同じく令和4年に解体されています。 東北本線の旧線跡上に位置しています。 この動輪の場所はこちら 利府駅から徒歩10分ほどです。 保存鉄道訪問リスト~東北編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年1月撮影 719系H-40 平成2年東急製、手前(仙台側)からクハ718-40+クモハ719-40の編成です。 平成31年に廃車となり、訓練車として使用されています。 この車両が来るまでは417系K-3編成が使用されていましたが、これに置き換えられ解体となっています。 別角度 側面には文字が入っていますが、概ね現役時そのままです。 この場所はこちら 利府支線列車車内から見ることが出来ます。 訓練車という性質上、移動していることもあります。 モーターカー 左の車両は碓氷峠に保存もされているGA-100形の同型車です。「S0317」という番号が付いています。 新幹線総合車両センターに留…
※2025年1月撮影 利府の新幹線総合車両センター内「PRコーナー」に行ってきました。 3種類の新幹線車両が展示されています。 961形961-1 昭和48年川崎製、全国新幹線網に向けた試験車両の1号車です。 山陽新幹線での試験走行後、東北新幹線開業に向けた小山試験線に移っています。 新幹線開業時に仙台へ移り、平成2年に廃車となっています。 説明板 排障器 現役時代は0系のように青色でしたが、保存後200系のような塗装が上塗りされています。 車番 961形は2両とも車内を見ることが出来ます。 車内 現役時の座席は撤去され、新しい座席が設置されています。 E5系座席 E6系座席 200系座席 運…
※2025年1月撮影 205系に乗りたいな~と思ったので、未乗車だった仙石線に行ってきました。 HB-E210系C-7+C-6 石巻行特別快速(仙台9:25→石巻10:14) まずは仙石東北ラインで一気に石巻へ~ 1日1往復しかない特別快速に乗ることが出来ましたが、特別快速表示は撮り損ねました。 石巻到着~ 駅名標 駅構内に205系が1編成留置されていました。 205系M8 石ノ森章太郎作品のラッピングがされた「マンガッタンライナーⅠ」です。 石巻方(手前)からクハ205-3108+モハ205-3108+モハ204-3108+クハ204-3108の編成で、全て元山手線車です。 このラッピングは…
※2025年1月撮影 野蒜駅の旧駅が震災遺構として保存されています。 野蒜駅旧駅舎 昭和3年の路線開業と同時に出来た駅です。 この駅舎は公共施設ど合築で平成8年に建てられたものです。 震災では3.7mの津波に襲われ、鉄道復旧時に経路が変更されたことで廃止になっています。 津波被害に遭った駅設備 説明板 駅名 震災発生時刻で止まった時計 当時のプラットホームも見ることが出来ます。 ホーム 津波の直後は泥で覆われていたそうですが、除去されています。 上屋の財産標 駅名標 傾いた柱 仙台方から 2番線側の線路は津波で歪んでいいます。 震災発生直前、この駅であおば通行普通の205系M9と石巻行快速の2…
※2025年1月撮影 C58形228号機 昭和15年川崎製の機関車です。 中部地方で使用された後に小牛田へ移って陸羽東線を走り、昭和49年に廃車となっています。 説明板 別角度 先の震災では1.0m程の浸水も経験しているようです。 前照灯周り 動輪 銘板 機関室は密閉式です。 反対側 この保存車の場所はこちら 石巻駅から徒歩20分ほどです。 保存車訪問リスト~宮城編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年1月撮影 C60形1号機 昭和28年に浜松工場でC59形27号機を改造して製作された機関車です。 幹線用のC59形を地方に転用するにあたって軸重を軽くする改造が行われ、C60形となっています。 主に東北で使用され、昭和43年に盛岡で廃車となっています。 現存唯一のC60形です。 説明板 動輪 運転台 密閉型なのはC59時代からです。 銘板 C59時代の番号も書かれています。 機関室 反対側 C59独特の形状をした炭水車です。 この保存車の場所はこちら 地下鉄東西線大町西公園駅か南北線勾当台公園駅から徒歩10分ほどです。 保存車訪問リスト~宮城編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年1月撮影 1976年に全廃された仙台市電の保存施設を見てきました。 モハ1形1号 大正15年川崎製、仙台市電開業時に製造された電車です。 昭和40年までに廃車となっています。 廃車後は大町西公園での保存を経て、市電廃止記念で交通局に戻り今に至ります。 説明板 トロリーポール 引退時はビューゲルでしたが復元されています。 足回り 単車なので二軸です。 車内 諸元 マスコン 横断幕 反対側 モハ100形123号 昭和23年新潟鉄工製、モハ80形として製造された仙台市電初のボギー車です。 昭和44年にワンマン化が行われて今のスタイルになっています。 昭和51年の路線廃止で廃車となっていま…
北海道編 東北編 関東編 中部編 近畿編 中国編 四国編 九州編 作者が訪問した保存車の中で、宮城県のものをまとめました。 詳細は、タイトルをクリックしてください。東北地方他県の訪問保存車はこちら 宮城県 仙台市電保存館の保存車両 C58形356号機 中山平温泉駅前 → 解体撤去 保存鉄道訪問リスト~東北編~に戻る
※2025年1月撮影 流山のD51とキハを6年ぶりに見てきました。 この間整備が行われ、より近くで見学出来るようになっています。 D51形14号機 昭和11年汽車會社製、初期型のデゴイチです。 関西や北海道で走り、昭和48年に名寄で廃車となっています。 説明板 竣工は1号機よりも早いのですね。 前面部 銘板 タブレットキャッチャーも残ります。 反対側 訪問時も保存会の方が作業をされていました。 流山鉄道キハ30形キハ31 昭和8年汽車會社製、ご当地の流鉄で走ってきた気動車です。 昭和24年の路線電化で客車に改造され、昭和38年に廃車となっています。 廃車後しばらくは流山駅で倉庫として使用され、…
※2024年12月撮影 明延鉱山と明神電車で結ばれていた神子畑選鉱場にも保存車があります。 説明板 電気機関車No.5 昭和19年三菱製の5トン機関車です。 パンタグラフ 反対側 わかば号 昭和35年製、ご当地神子畑で製造された客車です。 車内 反対側 36番鉱車 明延神子畑間の鉱石輸送で使われた貨車です。 反対側 この保存車の場所はこちら 播但線新井駅から約9km、明延鉱山から約23kmの所にあります。 明神電車はトンネルで明延と神子畑を直線的に6kmで結んでいましたが、それが無い現在はかなりの遠回りを要します。 神子畑選鉱場跡 明延から明神電車で運ばれてきた鉱石を選別していたところです。 …
その1はこちら 明延の奥の方にも保存車があります。 赤金号 昭和28年製、明神電車で使用されていた電車です。 説明板 パンタグラフ 反対側 看板類 電気機関車No.1 昭和16年製、鉱石輸送に使われた10t機関車です。 編成の両端にある機関車を統括制御するため無線操縦に対応していたらしく、アンテナや無線操縦の装置を搭載した貨車が付いています。 説明板 説明されている車両と実際の車両が微妙に違うような? パンタグラフ 反対側 35番鉱車 車番 番号不明鉱車 電気機関車No.2 昭和16年製の10t機関車です。 1号機と同じく無線操縦用のアンテナや機器搭載車が付いています。 反対側 説明板 蓄電池…
※2024年12月撮影 スズや銅を産出していた明延鉱山で使われていた車両が現地に多数保存されています。 くろがね号 昭和25年製、明延と山向こうの精錬所がある神子畑を結んでいた「一円電車」こと明神電車で使用されていた客車です。 動態保存されていますが、何もない日に行ったので遠目での見学です。 くろがね 明延←→神子畑 反対側 アクティオ蓄電池機関車3両と立山砂防軌道2-10-190(1枚目奥) 一円電車動態保存にあたって明延由来ではない機関車も数両留置されていました。 電気機関車No.18 昭和17年三菱製、明神電車で使用されていた5.5t機関車です。 銘板 パンタグラフ 反対側 白金号 昭和…
※2024年12月 C57形11号機 昭和12年汽車製造製、中国地方を主に走っていた機関車です。 ご当地豊岡にも数年配置され、昭和47年に福知山で廃車となっています。 訪問が年末だったこともあり、国旗が掲揚されていました。 説明板 動輪 銘板 反対側 腕木式信号機 転てつ器標識 説明板 どちらも神戸港駅にあったものだそうです。 腕木式信号機とC57 この保存車の場所はこちら 豊岡駅から徒歩20分ほどです。 保存車訪問リスト~兵庫編~ - 凹凸プラ陳列館
(随時更新中) アットレール規格の鉄道玩具(ウィン「@rail.」、マルカ「レールタウン」、明治チューインガム「エクスプレスライナー」、スルッとKANSAI「GOGO!トレイン」、辰巳屋「人気のトレイン」など)で登場した車種を一覧にしてみました。 それぞれ動力を基準とし、 電動 フリクション プルバック(特筆無き場合は連結器無し) 有線リモコン で分類しています。 塗装のモデルが概ね同じものは一つにまとめていますが、塗装が異なるものは同形式でも別枠にしています。 〈目次〉 新幹線 国鉄・JR 一般電車気動車 国鉄・JR 特急電車気動車 国鉄・JR 機関車客貨車 私鉄・公営 海外車両 その他
※2024年12月撮影 2020年3月に閉園した「加悦SL広場」を眺めてきました。 隣接する歩道橋からよく見えます。 C57形189号機 C58形390号機 修繕庫 加悦鉄道ハ10 ヨ2047 キ165 キハ08 3 キハ101 ホーム 営業当時は手前に1261号機+ハブ3、奥に2号機+ハ4995が展示されていました。 うち2号機とハ4995、ハブ3は加悦鉄道資料館に移設されています。 日本冶金DB202号機 キハ10 18 南海モハ1202 後ろには元東急のサハ3104も変わらず居ました。 入口建物 いくつか車両が搬出された以外は閉園時のまま残っていますが、当然ながら立ち入り禁止となって近づ…
ありがとう!381系特急やくも 発売:2024年3月 製造国:ベトナム 定価:税抜2600円 続きはこちら プラレ「ありがとう!381系特急やくも」 - 第二凹凸プラ陳列館 プラレール展示室リスト~国鉄・JR 電車気動車編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年12月撮影 加悦鉄道加悦駅跡に保存車があります。 C160号機 昭和17年製、加悦鉄道や沿線の専用線で使用されていた機関車です。 昭和41年に廃車となっています。 廃車後はヨ6720や京都市電1860号・狭軌1号と共に京都で保存されていましたが、公園再整備で撤去されることになり加悦へ里帰りしています。 説明板 銘板 機関室 動輪 反対側 C10-8848コンテナ 2号機 明治6年英国製、日本の鉄道黎明期からある機関車です。 加悦には大正15年に譲渡され、昭和31年に引退しています。 大江山に加悦SL広場が出来てからはそこで保存されていましたが、2020年3月に閉園したことで客車2両…
※2024年12月撮影 阪急2800系2861号 昭和39年ナニワ工機製、京都側の先頭車だった車両です。 京都線の特急車として製造され、6300系導入時に3扉化改造されています。 平成7年に廃車となっています。 別角度 車番 台車 別角度 この保存車の場所はこちら 保存車リスト~京都編~ - 凹凸プラ陳列館
トラ70000形トラ73094・トラ73864 福知山市夜久野町
※2024年12月撮影 トラ70000が2両ありました。 トラ70000形トラ73864 1960年代後半に製造された無蓋車です。 上にトラックの荷台が置かれています。 車番 足回り 別角度 反対側 トラ70000形トラ73094 こちらはあおり戸が倒され平らになっています。 地元の方曰く、2両とも国鉄から払下げられ福知山で利用されていたものを再利用したということ。 車番 荷台 展望台になっています。 眺め 季節によっては田んぼアートが見られます。 反対側 この保存車の場所はこちら 保存車リスト~京都編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年12月撮影 10年ぶりに豊田車両センターを眺めてきました。 201系クハ201-1 豊田名物、201系のトップナンバー先頭車です。 2008年の引退後長く豊田に保管されてきましたが、ついに動きがあるようで整備がされて留置されていました。 別角度 車端部 たぶん現在整備中の「あの場所」に行くと思いますが、続報を楽しみに待ちたいと思います。 E233系ダブルデッカー車、211系と201系 グリーン車が単独で置かれている過渡期ならではの光景が見られます。 211系N324 211系N603 E233系P525 E233系T8、E233系ダブルデッカー車、E233系青667、211系N61…
歴代つばめスペシャルセット 発売:2006年3月 製造国:タイ 定価:税抜4980円 続きはこちらから↓ プラレ「歴代つばめスペシャルセット」 - 第二凹凸プラ陳列館 プラレ展示室リスト~国鉄・JR 機関車客車貨物編~ - 凹凸プラ陳列館 プラレール展示室リスト~国鉄・JR 電車気動車編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年11月撮影 2024年11月9日開催の「尾久フェスティバル」に行ってきました。 EF81形80号機 昭和48年9月日立製の機関車です。 北斗星カラーになっています。 銘板 流星 カヤ27形カヤ27 501 平成12年にカニ24 510を改造して作られたカシオペア用予備電源車です。 カニ24当時はあった方向幕が撤去されているため、のっぺりした印象です。 銘板 改造を重ねているため銘板も沢山あります。 昭和55年新潟鉄工はカニ24 113としての新製、平成2年土崎工場は北斗星用にカニ24 510への改造、平成5年大宮工場は更新工事、平成12年大宮工場はカヤ27への改造時のものとなってい…
※2024年8月撮影 山陽電車で須磨浦公園まで来ました。 駅舎 ここから須磨浦ロープウェイに乗って山上遊園まで行きます。 ロープウェイの駅は線路を跨いで設置されています。 2号搬器「うみひこ」 三線交走式となっており、2個の搬器が15分おきに行き来しています。 銘板 索道自体は昭和32年の開業ですが、今の搬器は平成19年製です。 搬器からの眺望 1号搬器「やまひこ」 搬器名 山麓駅にあったケーブルの展示 山上駅で「カーレーター」に乗り継いで山頂に行きます。 カーレーター 「乗り心地の悪い」で評判のベルトコンベアを使った乗り物です。 カーレーター カーレーター山頂 展望閣 今どき珍しくなった回転…
205系クハ205-1・モハ205-1など 大宮工場(鉄道ふれあいフェア2024)
※2024年11月撮影 大宮工場の一般公開に行ってきました。 205系クハ205-1 昭和60年東急製、205系の量産先行車です。 当初は山手線で走り、平成17年に京葉線へ転属しています。 平成23年に廃車となり、蘇我側3両が訓練車として残されました。 京葉線カラーそのまま残っていましたが、このたび山手線のウグイス色に復原されました。 説明書き 京葉線カラー時代のクハ205-1(2016年5月) 側面 車番 方向幕 銘板と所属表記 しっかり「東ヤテ」になっています。 反対側 205系モハ205-1 昭和60年東急製、量産先行車の電動車です。 中間車も山手線カラーに復刻されていました。 台車 パ…
※2024年11月撮影 西武所沢工場跡に出来た商業施設「エミテラス所沢」に保存車が置かれました。 B11形B15号機 昭和34年にご当地所沢工場で製造された蓄電池機関車です。 「おとぎ列車」時代の西武山口線で使用され、昭和59年に廃車となっています。 廃車後は静岡県内で保存され、2024年に当地へ戻ってきました。 説明板 正面 連結器 車番 社紋は省略されています。 側面 反対側 B15の場所はこちら 駐車場出口の脇にあります。 引き込み線跡 所沢工場への引き込み線があった位置に線路も設置されています。 説明板 所沢工場製の銘板も展示されています。 引き込み線跡の場所はこちら 駐車場入口の脇に…
※2024年11月撮影 2019年に解体されたD51形684号機の部品が展示されているということで見てきました。 部品 ロビーに展示されていました。 前照灯、汽笛、車番プレート、煙室扉ハンドル、焚口戸が展示されています。 常設かどうかは分かりません。 在りし日の684号機 解体は残念でしたが、部品が然るべきところに保存され何よりでした。 説明書き 訪問時は履歴簿なども展示されていました。 これらの展示場所はこちら 東村山駅から徒歩10分ほど、「東村山ふるさと歴史館」ロビーに展示されていました。 常設かどうかは分かりませんのでご承知おきを・・・ 保存車訪問リスト~東京編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年10月撮影 台湾製糖535号機 昭和11年日車製、台湾のサトウキビ輸送用軽便鉄道で使用されていた機関車です。 昭和55年に日本へ里帰りし、以後兵庫県内で保存されています。 明石や高砂での保存を経て、当地へは2021年にやってきています。 説明板 高砂のレストランで保存されていた当時からのものです。 別角度 動輪 車番 紋章 下の「蒜」は、台湾嘉義県の蒜頭に台湾製糖の工場があったらしく、その略称と思われます。 機関室 反対側 隣には大八車も展示されています。 この保存車の場所はこちら 山陽電車西飾磨駅、夢前川駅から徒歩15分ほどです。 保存車訪問リスト~兵庫編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年10月撮影 山陽東二見の車庫公開ついでに外からも眺めてきました。 250形256号 昭和29年川崎製、旧型車の機器流用で製造された電車の車体です。 元々先頭車でしたが、3両化時に運転台が撤去されています。 昭和55年に廃車となり、車体のみ再利用されています。 別角度 反対側 5000系5006号(→5703) 5503号 5237号 5007号(→5803) 更新を受けて5703編成となるはずだったものの、車庫内で脱線事故に遭い廃車となった5006編成神戸方4両が留置されていました。 倉庫代用になっている雰囲気です。 2000系2505号 イベントでは遠目に見えた2000系の後ろ2…
※2024年10月撮影 D51形882号機 昭和19年日立製の機関車です。 主に関西圏で使用され、昭和48年に奈良を最後に廃車となっています。 諸元表 集煙装置 鹿と三日月 奈良機関区オリジナルの装飾です。 奈良には他にツバメ(944号機→831号機)やカモメ(940号機)、ハト(906号機)の装飾を付けたD51があったそうですが、装飾付きで保存されているのは882号機が唯一です。 動輪 銘板 タブレットキャッチャーもあります。 反対側 駅名標風看板 移転の碑 廃車後しばらくはC57などの保存で有名な企業に保管されていたとのこと。 この保存車の場所はこちら 阪急茨木市かJR茨木からバスに乗り、…
※2024年10月撮影 正雀のイベントに行ったついでに外からも眺めてみました。
※2024年10月撮影 0系22-7007 昭和60年日車製、0系さよなら運転で使用されたR68編成の新大阪側先頭車です。 以前も訪問していますが、開館時に再訪問することが出来ました。 車番 編成番号 パンタグラフ 反対側 標記 車内も公開されています。 車内 後ろ半分は座席が撤去されています。 座席 末期の2+2仕様になっています。 号車 禁煙ステッカーと号車 屋根上 この保存車の場所はこちら 岸辺駅から徒歩10分ほどです。 保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年10月撮影 鉄道連隊演習線の線路敷のうち、新京成に転用されなかった部分にあった橋梁の橋台と橋脚が残っています。 演習線時代は今の二和向台~初富間でΩカーブを描いていましたが、新京成になる際に直線にショートカットしています。 説明板 津田沼側の橋台 津田沼側の橋脚 松戸側橋脚 松戸側橋台 二和川を渡る橋梁でしたが、道路転用後は坂になっています。 近くには陸軍の境界標もいくつか残っていました。 この橋脚の場所はこちら 二和道バス停から徒歩5分ほどです。 保存車訪問リスト~千葉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年10月撮影 長野工場への道すがら、乗継時間があったので保存車を眺めてきました。 EF63形2号機 昭和38年東芝製の碓氷峠専用機です。 説明板 銘板 反対側 連結器周り EC40形1号機(←10000形10000号機) 明治45年ドイツ製、アプト式時代の碓氷峠専用機です。 説明板 銘板 外から覗いた運転台 反対側 連結器周り MTT08-16LC 昭和60年オーストリア製のマルタイです。 説明板 外から覗いた運転台 駅の外には草軽のデキ13もありますが、そちらは見損ねました。 碓氷峠が繋がっていた当時の軽井沢駅駅名標 横川方 最近まで線路敷が残っていましたが、駅に近いところは剥がさ…
※2024年9月撮影 噴火の影響で廃止になった「白根火山ロープウェイ」のゴンドラが麓のスキー場で再利用されていました。 白根火山ロープウェイ3代目ゴンドラ48番 バス停の待合室になっていましたが、訪問日は雨天のためか閉じられていました。 番号 白根火山ロープウェイ3代目ゴンドラ 番号不明1 他にもまだまだ再利用されている搬器がありました。 白根火山ロープウェイ3代目ゴンドラ 番号不明2 内部にあったステッカー 車番も残っていたとは思いますが、土砂降りになってしまいよく観察出来ず・・・ 上から見た旧ゴンドラ 天狗山山頂にも再利用ゴンドラがありました。 白根火山ロープウェイ3代目ゴンドラ 番号不明…
※2024年9月撮影 北軽井沢に10系客車が保存されています。 いずれも昭和40年日車製の二等寝台車です。 オロネ10 90? 台車 反対側 オロネ10 88? 反対側 オロネ10 91? 反対側 別角度 この保存車の場所はこちら // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","robots"); newMeta.setAttribute("content","noindex"); // 作成したmetaタグをhead要素内末尾に追加 document.get…
※2024年9月撮影 草軽電鉄のおおよそ中間にあった北軽井沢駅の駅舎が保存されています。 北軽井沢駅駅舎 昭和初期に建設された駅舎です。 駅自体は大正7年の路線開業時に開設され、路線と共に昭和35年に廃止となっています。 説明板 ホーム側 有形文化財になっています。 復元駅名標 デキ12形デキ13レプリカ 実物は草軽電鉄の起点であった軽井沢駅に保存されています。 草軽電鉄模型 道路向かいの観光案内所にも展示物がありました。 二度上駅駅名標など 北軽井沢駅から3駅北にあった駅です。 鉱石を運んでいた軽便鉄道繋がりで妙義鉱山で使用されていた車両も置かれています。 草軽電鉄が運んでいたのは硫黄ですが…
※2024年9月撮影 草軽電鉄のかつての終点である草津温泉にモニュメントがあります。 草津温泉駅跡石碑 当時の場所と若干ズレていますが、駅があったことを伝える石碑がありました。 左に通る道路が線路跡、中央奥あたりが駅跡です。 碑文 石碑の下にはレールもあります。 石碑の場所はこちら デキ12形デキ19模型 バスターミナルに草軽電鉄の機関車の1/2模型もありました。 説明書き 1/2模型の場所 保存車リスト~群馬編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年9月撮影 旧太子駅 吾妻線の前身長野原線の終点に貨車が沢山保存されています。 ワラ1形ワラ1 昭和37年日車・輸送機工業製、ワラ1形のトップナンバーです。 17000両以上も製造されたうちの元祖です。 民営化前に廃車となって長く多度津で保管されていましたが、2023年11月に旧太子駅に移設されいつでも見られるようになりました。 多度津保管時代のワラ1 別角度 車番 足回り ワラ1形が完全体で残っているだけで感動ものですが、ましてトップナンバーとは・・・嬉しいですね。 走行装置 検査表記 側面 反対側 別角度 ワラ1のみ他の貨車と離れたところに設置されています。 ヨ6000形ヨ672…
※2024年9月撮影 郷原駅舎 中之条の2つ先にある駅です。 一見ただの小屋のようですが・・・ ワラ1形車番不明 先日掲載した郷原駅と同じく、ワラ1形に外壁を付けたものでした。 郷原とは異なり、オリジナルの妻面が見えています。 妻面 こちらも車番などは分かりませんでした。 内部 いかにも貨車な形状をしています。 211系A36 両毛線(吾妻線ではない)135周年ヘッドマーク付きです。 郷原駅の場所はこちら 保存車リスト~群馬編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年10月撮影 山陽電車の車庫公開イベントにも行ってきました。 200形206号 昭和11年川崎製、山陽初の自社発注車です。 山電の明石以東を建設した兵庫電軌が製造した22形の機器を流用しています。 昭和38年に引退し、正門近くに保存されています。 通常時も外から見えますが、公開イベントなので近くで見ることが出来ました。 説明板 台車 社紋 反対側 別角度 工場公開時ならではの角度ですね。 舞子跨線橋旧桁 山陽本線を跨ぐところに掛かっている跨線橋が架け替えられる前のものです。 説明板 銘板 OK-3形台車 820形830号に使用されていたという川崎製の軸梁式台車です。 2000系201…
正雀「阪急ミュージアム」の展示物など(阪急レールウェイフェスティバル2024・その2)
正雀工場「阪急ミュージアム」の展示物(阪急レールウェイフェスティバル2024・その1) - 凹凸プラ陳列館 続きです~ 800系800号カットボディ 昭和24年ナニワ工機製、神戸線向け電車のカットボディです。 運転台のある区画のみカットされているため細長くなっています。 説明板 2000形2003号機 大正15年東洋電機製、今の京都線系統を作った新京阪が土砂運搬用に製造した電気機関車です。 新京阪時代はBL-1形3号機といったそうです。 2003号機は昭和30年に廃車となり、3分の1ほどのサイズに切られて保存されています。 説明板 真横に運転台見学の列があって撮るのがまた難しかったです。 10…
正雀工場「阪急ミュージアム」の展示物(阪急レールウェイフェスティバル2024・その1)
※2024年10月撮影 「阪急レールウェイフェスティバル2024」に当選したので行ってきました。 阪急ミュージアム 2003年に閉園した宝塚ファミリーランド「のりもの館」から移ってきた展示物が主ですが、移設後に追加されたものも幾つかあります。 5200系5251号カットボディ 昭和45年ナニワ工機製、5201編成三宮側先頭車のカットボディです。 阪急初の冷房車です。 特殊な車両で製造数も少なかったことから更新はされず、平成12年に廃車となっています。 説明板 3000系3000号貫通扉と3100系3100号貫通扉 それぞれ最後は3050編成に中間車化されて組み込まれていた元先頭車のものと、31…
※2024年9月撮影 市城駅駅舎 一見ただの小屋に見えますが、下の方を覗いてみると・・・ ワラ1形? なんと有蓋貨車に外壁を付けた貨車駅舎でした。 妻面が見えないのでワム60000かもしれませんが、外壁が付く前の写真を見るとドアレールが裾と高さがあっている(ワム6だとドアレールが少し高い)のでワラ1だと思います。 刻印などは確認できず、番号は不明です・・・ 別角度 財産標 昭和60年に設置されたそうです。 内部 屋根は貨車特有の曲線を描いています。 反対側 ホーム 市城駅の場所はこちら 中之条駅の一つ渋川寄りです。 ~シリーズ貨車駅舎~(訪問・撮影したものをまとめてみました) ヨ3500形ヨ4…
近鉄高安車庫の展示物(きんてつ鉄道まつり2024・その1) - 凹凸プラ陳列館 ↑この続きです~ 同日に公開された五位堂車庫にも行ってきました。 デボ1形デボ14 大正2年汽車製造製、近鉄の前身である大軌の開業時に製造された電車です。 後年モ200形モ212に改番され、昭和39年に廃車となっています。 廃車後はあやめ池遊園地に保存されていましたが、閉園後に五位堂へ移設されています。 説明板 別角度 ポール 行先標 下部 社章 台車 反対側 9年前に遠目に眺めたことがありますが、ようやく間近で見ることが出来ました。 1600系モ1653 昭和39年頃に製造された増結用車です。 名古屋線に投入され…
※2024年10月撮影 通常非公開のカットボディなどを見に、近鉄高安車庫の公開イベントに行ってきました。 18400系ク18509カットボディ 昭和47年近車製、18400系第9編成の賢島側先頭車です。 京伊特急で使用された後、平成9年に塗装変更の上で団体専用車の「あおぞら」に転用されています。 平成25年に廃車となる際に元の色に復元され、先頭部が保存されています。 特急 別角度 当時まだ車両限界が拡大されていなかった橿原線に対応するため、車幅は少し狭くなっています。 3000系ク3501カットボディ 昭和54年近車製、1編成だけ製造された近鉄史上唯一のステンレス車です。 地下鉄烏丸線直通用に…
※2024年9月撮影
※2024年9月撮影 D51形125号機 昭和13年日立製の機関車です。 関東、東海、山陽と移り、昭和48年に広島で廃車となっています。 4年ぶりの訪問です。 説明板 今回は中が公開されている時間に行くことが出来ました。 銘板 機関室 動輪 反対側 この保存車の場所はこちら 新京成線習志野駅から徒歩10分ほど、薬園台駅から徒歩15分ほどです。 保存車訪問リスト~千葉編~ - 凹凸プラ陳列館
長野総合車両センターの保管車など(2024年JR長野鉄道フェスタ・その3)
その2はこちら 続きです。 保管車両や今年のイベントで展示された車両などを載せてみます。 マニ50形マニ50 2241 昭和56年新潟鉄工製、50系客車の荷物車です。 救援車代用として配置され、平成15年に廃車となっています。 銘板 台車 反対側 143系クモヤ143-52 昭和53年近車製の荷物電車クモニ143-5を改造して作られた事業用車です。 上沼垂、松本を経て、平成30年に長野へ転属しています。 イベントでは床下見学に使用されていました。 説明板 銘板 こちらも中が覗けるようになっていました。 内部 クモニ時代の面影が色濃く残っています。 車番 主制御器 反対側 211系N323 方向…
長野総合車両センターの訓練車(2024年JR長野鉄道フェスタ・その2)
その1はこちら 続きです~ 長野スキルアップセンター 205系クハ204-118 平成2年川崎製、京葉線向けに製造された205系先頭車です。 ケヨ11編成の東京寄りに組み込まれ、平成22年に廃車となって訓練用機材になっています。 京葉線向けに製造された205系の多くは宇都宮に転用されましたが、それらが全て廃車解体となった現在は国内現存唯一のメルヘン顔205系となっています。インドネシアに行けば元武蔵野線車がありますが・・・ 前面 転用後しばらくは京葉線色でしたが、最近になって長野色に変更されています。 説明板 幕 排障器周り 台車 TR235形だと思います。 側面 205系にこのカラーは存在し…
D51形486号機と動輪6個 長野総合車両センター(2024年JR長野鉄道フェスタ・その1)
※2024年10月撮影 長野工場の一般公開に行ってきました。 10年ほど前に外から眺めたことはありますが、中を見学するのはこれが初めてです。 D51形486号機 昭和15年にご当地長野工場で製造された機関車です。 新製から廃車まで直江津に配置され、昭和44年に廃車となっています。 説明板 動輪 銘板 反対側から 正門近くにあるものの通常は見学できないため、ようやく見ることが叶いました。 腕木式信号機と D51の目の前に車輪が3つあります。 C11形第2動輪 説明板 車番の刻印は・・・厳しそうです。 D51形第3動輪 刻印は少し見えますが、機番を書いたものは見当たらず。 とりあえず読めた刻印を書…
※2024年9月撮影 イトーヨーカドー津田沼店を見納めに行くついでに鉄道連隊のSLを久々に見てきました。 鉄道連隊K2形134号機 昭和18年川崎製、今は新京成の線路敷となっている所に演習線を持っていた帝国陸軍鉄道向けに製造された機関車です。 終戦後は西武に払い下げられ安比奈で使用された後、ユネスコ村での保存を経て鉄道連隊があった津田沼に里帰りしています。 説明板 動輪 反対側 ヨーカドー塔屋と この機関車を撮ると必ず後ろに写りこむイトーヨーカドー津田沼店ですが、不採算店整理のあおりで2024年9月29日付で閉店となり、この光景も見られなくなってしまいました・・・ この保存車の場所はこちら 新…
3年前に外から眺めた静鉄長沼車庫の保管車両を近くで見るべく、9/14・15に行われた公開イベントに行ってきました。 ※2024年9月撮影 デワ1形デワ1 大正15年に日本車輌で製造された有蓋電動貨車です。 製造当初はデ10形デ10という番号だったそうです。 静岡清水線の貨物廃止後も工事用に残され、昭和57年に廃車となっています。 てっきり展示されるものと思って来ましたが、しっかり見るなら5月のイベントの方が良かったみたいです。 車番 パンタグラフ ト1形ト2 昭和4年日車製、火力発電用の石炭輸送を運んでいた無蓋車です。 貨物輸送が無くなった後は保線用に使われ、現在は引退しているようです。 前回…
※2024年9月撮影 D51形101号機 昭和13年汽車製造製の機関車です。 東北や中部で走り、昭和48年に中津川で廃車になっています。 説明板 動輪 銘板 機関室に上がることが出来ます。 機関室 機関士側 反対側 別角度 この保存車の場所はこちら 島田駅から徒歩15分ほどです。 保存車訪問リスト~静岡編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年9月撮影 まつもとお~~ ここから松本電鉄に乗っていきます。 今の名前はアルピコ交通上高地線でしたか。 3000形モハ3005+モハ3006編成 元京王3000系デハ3106+デハ3056の編成で、どちらも中間車を先頭車化したものです。 徐々に置き換えが進んでいる形式に乗ることが出来ました。 モハ3006側から ちなみにこの編成は11月で引退するとの事・・・ 3005編成に乗って終着の新島々まで~ モハ3005銘板 モハ3005車内 新島々駅到着~ かつてはもう1駅先の島々までありましたが、バスターミナル移転や災害などで廃止になっています。 新島々駅ホーム 向かいにはもう1つの30…
※2024年9月撮影 松本に50系客車が1両残っています。 マニ50形マニ50 2029 昭和53年富士重工製、50系客車の荷物車です。 民営化前に荷物輸送は廃止になりましたが、救援車代用として引き継がれています。 マニ50 2029も救援車代用として長らく配置されていましたが、平成22年に廃車となっています。 別角度 台車 211系と並び マニ50は今でもそれなりの数が残っているような気がします。 場所はこちら 沿道からよく見ることが出来ます。 松本駅から徒歩10分、松本電鉄西松本駅から徒歩5分ほどです。 保存車リスト~長野編~ - 凹凸プラ陳列館
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たまには現役の貨車も掲載。 ※2025年3月撮影 ホキ1形ホキ1 昭和44年富士重工製、保線で使用されているホッパ車です。 元は東武ホキ1形ホキ9で、平成2年に秩父へ来ているそうです。 ホキ1形ホキ2 昭和44年富士重工製、同じく元東武ホキ1形ホキ10です。 車番 東武ホキ1形は数両他社に譲渡されており、当館でもひたちなかのホキ7・ホキ8を掲載しています。 保-202号機 5000系5003・5001の並び 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 最近誕生した保存車を見てきました。 いすみ200'形いすみ206 昭和63年富士重工製、いすみ100形いすみ106として製造された車両です。 座席や床の改造を経て、現車番となっています。 平成29年頃まで使用され、留置を経て令和6年に廃車となっています。 廃車後は「龍宮城スパホテル三日月」にて保存されました。 表記 車内 座席などは取り外され、プレイルームとなっています。 運転席機器も外されています。 車番 反対側 隣にバスも2台展示されています。 小湊鉄道バス 千葉200か 1222 平成16年製、いすゞの「エルガミオ」という車種になるそうです。 別角度 車内 運転席 …
※2025年3月撮影 ワム80000形ワム280335 川崎製の車両です。 車番 反対側 ワム80000形ワム280552 同じく川崎製の車両です。 車番 ワム80000形ワム280589 こちらも川崎製です。ここにある車両はいずれも28000番台の中では初年度に製造された車両になりますね。 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 池子弾薬庫の跡地である「池子の森自然公園」に引込線の線路が残っています。 京急神武寺駅付近まで南下し、現在は総車の引込線となっている線路を経て逗子駅に繋がっていたものです。 敷石がある部分もありました。 踏切跡? 軌間は1067mmのようです。 木製電柱 少し行くと草木に埋もれ、どこまで残っているかは不明です。 分岐器もこの辺りにあるそうですが、見つけられませんでした。 この線路の場所はこちら 神武寺駅から徒歩20分ほどです。 開園が水曜と土休日に限られるため要注意です。 保存車両訪問リスト~神奈川編~
※2025年3月撮影 ワキ800形ワキ806 昭和43年日車製、国鉄ワキ5000の同型車です。 袋詰めセメント輸送に使用され、昭和63年頃廃車となっています。 記事執筆時点で現存が確認されているワキ800形の中では最若番となります。 社紋 車番 別角度 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 3年ぶりの訪問です。 京急旧600形デハ601 昭和31年東急製、初代700形デハ701として製造された特急型電車です。 昭和41年に現車番に改番されています。 2000形に置き換えられ、昭和59年に引退しています。 別角度 説明板 パンタグラフ 訪問時は生憎雨が時折降る天気だったため、車内公開は中止されていました。 反対側 すぐ横を走る横須賀線E235系と 曇天で車内が見られなかった反面、逆光にならず撮りやすいのは良いですね。 8年前に同じ画角でE217系とも撮っていました。 この保存車の場所はこちら 東逗子駅、神武寺駅から徒歩10分ほどです。 保存車両訪問リスト~神奈…
※2025年2月撮影 西武で袋詰めセメント輸送に使われていたボギー貨車の車体が2両ありました。 テキ401形テキ403 昭和44年製、西武で走っていたボギー鉄製有蓋車です。 三菱鉱業セメントが持つ私有貨車で、東横瀬~狭山ヶ丘間の袋詰めセメント輸送で使用されていました。 平成2年に廃車となり、車体のみが再利用されています。 表記類 三菱のロゴが書かれていた板も残っています。 テキ401形テキ406 昭和44年製、同じく西武で袋詰めセメント輸送に使用されたボギー鉄製有蓋車です。 テキ401形は全部で6両製造されており、こちらはそのラストナンバーとなります。 表記類 ちなみにテキ401形は全車の再利…
※2025年3月撮影 ワキ800形ワキ854 昭和43年頃に製造された国鉄ワキ5000形の同型車です。 袋詰めセメント輸送に使われ、昭和63年頃廃車となっています。 後ろにもう1両ワキ800形らしき貨車がありますが、詳細不明です。 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年3月撮影 有名案件ですが、載せていませんでした。 80系風売店 売店が電車風の形状になっています。 湘南顔80系の現存車は無く、レプリカとはいえ貴重な存在です。 車番 「クハ86023」の番号が入っています。 実車は昭和25年日立製ということ。 国鉄の銘板 反対側 売店入口は妻面側になっています。 この売店の場所はこちら 東海道線3・4番乗り場の熱海方にあります。 保存車両訪問リスト~神奈川編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年3月撮影 上武鉄道ワム8000 昭和43年日車製、1両のみ製造された国鉄ワム80000の同型車です。 八高線の丹荘から南に延びていた上武鉄道に所属し、国鉄直通の貨物でも使用されていたようです。 昭和61年の路線廃止より前に廃車となり、車体のみが再利用されています。 反対側 形態としては国鉄ワム80000形の二次量産車とほぼ同じです。 社紋板 社紋と「上武」の文字が確認出来ます。 保存車訪問リスト~埼玉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年3月撮影 鉄道の展示車両はありませんが、葛飾の交通公園を見てきました。 都営バス L-Z281号車 平成5年製、日産ディーゼルのU-UA440系という車種だそうです。 現役時代は江東営業所所属で、平成18年に廃車となってここに展示されています。 これが来る前もまた別のバスが展示されていたそうです。 車内 運転席 座面 反対側 いすゞ TX 化学消防車です。昭和40年代に製造された車ということです。 運転席 反対側 上ることが出来ます。 ホースと放水銃 公園にはミニSLもあります。 説明板 ちなみに今でこそ実物の鉄道車両展示はありませんが、40年程前までは都電8000形の展示があった…
※2025年3月撮影 ワフ50形ワフ59 昭和38年頃に日車で製造されたスム4000形スム4005を昭和54年に改造して作られた有蓋緩急車の車体です。 以前は他所にありましたが、2019年頃に移ってきています。 かつて三峰口に保存されていたワフ51(2019年4月撮影) 三峰口にあったものは解体撤去されたため、2025年4月現在で現存が確認されているワフ50形はワフ59含め2両のみとなっています。 保存車訪問リスト~埼玉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年3月撮影 傾斜地に秩父鉄道2000系のカットボディが置かれています。 以前は店舗として再利用されていた雰囲気です。 2000系車番不明その1 ライトケースが外されています。 2000系車番不明その2 側面 ここにある車両はデハ2001とデハ2304ということですが、どちらがどちらなのかは不明です。 保存車訪問リスト~埼玉編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 営団500形664号 昭和34年頃に製造された営団丸ノ内線の電車です。 平成5年に廃車となり、東京から遥か800km離れた宮崎で保存されています。 丸ノ内線の300系列は多数売却されましたが、九州島内に来たものはこれが唯一と思われます。 別角度 車番と幕 ドアステッカー 集電靴 反対側 保存車訪問リスト~宮崎編~
※2025年3月撮影 ワキ800形ワキ837 昭和43年頃に製造された国鉄ワキ5000の同型車です。 袋詰めセメント輸送で使用され、昭和63年頃に廃車となってから車体のみが再利用されています。 側面 今回はよく見ることが出来ました。 検査表記 銘板はありません。 反対側 ※以下2022年10月撮影 この時は真横に川下りの船が積んであり細部は見られず・・・ 反対側 保存車訪問リスト~埼玉編~
※2025年2月撮影 D51形541号機 昭和15年小倉工場製の機関車です。 製造から廃車まで終始九州島内で使用され、昭和49年に南延岡を最後に廃車となっています。 説明板 動輪 動輪 機関室は入れなくなっています。 反対側 この保存車の場所はこちら 日向市駅から徒歩10分ほどです。 保存車訪問リスト~宮崎編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 キハ20 70カットボディ 昭和33年富士重工製の気動車です。 主に宮崎県内で使用され、民営化前に廃車となっています。 廃車後は3分の1ほどのカットボディとなり、「喫茶ろくろ」さんで保存されています。 バス窓を持つキハ20形0番台としては数少ない現存車です。 足回りも残っているそうです。 運転台 手動ブレーキ 車内 銘板 車番 この保存車の場所はこちら 宮崎神宮駅から徒歩20分ほどです。 保存車訪問リスト~宮崎編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 宮崎県上陸! C11形191号機 昭和15年川崎製の機関車です。 製造後数年東北で走った後に九州へ移り、昭和49年に行橋で廃車となっています。 説明板 銘板 動輪 反対側 宮崎交通1号機 明治45年にドイツで製造された軽便機関車です。 日南線の前身である宮崎鉄道(→宮崎交通線)で使用され、昭和26年に廃車となっています。 板橋で保存されている東武1号機とは同型機です。 説明板 銘板 製造番号はNo.5298となっています。 車番 動輪 反対側 この保存車の場所はこちら 宮崎駅から1.5kmほどです。
※2025年2月撮影 民営化直前に廃止となった大隅線の駅跡に車掌車が保存されています。 ヨ8000形ヨ8334 昭和51年川崎製の車掌車です。 足回りを取られた上側だけが保存されています。 車番 デッキ 車内 入ることは出来ません。 反対側 駅名標 かつてこの地にあった銅田駅の駅名標が復元されています。 国分から2駅で、県道491号を越える築堤上にある1面1線の駅だったそうです。 開業は1972年で、僅か15年後の1987年に路線共々廃止となっています。 踏切警報器 この保存車の場所はこちら 国分駅から3kmほどです。 保存車訪問リスト~鹿児島編~ - 凹凸プラ陳列館
※2025年2月撮影 C61形19号機 昭和24年三菱三原製、D51形1027号機の改造名義で製造された機関車です。 東北方面で使用された後に宮崎へ移り、昭和48年に廃車となっています。 説明板 前照灯は外されていました。 動輪 車番プレート 機関室は入れなくなっています。 反対側 展望塔「城山公園タワー」とC61と観覧車 展望タワーから見たC61 ワラ1形番号不明 公園内には有蓋貨車もありました。 国鉄のもので、車体のみの再利用です。 別角度 展望タワーから見たワラ1 JA5150 ビーチクラフトH-18型 海上保安庁で使われていたプロペラ機も保存されています。 説明板 この保存車の場所はこ…
※2024年6月訪問 6月1日にあった勝田の日立の工場の一般公開に行ってきました。 送迎に使用されていた日立の自家用バス 工場内には電気機関車が数両保存されており、必要事項を記入すれば撮影も可能でしたが・・・ 「「「SNS等への投稿不可」」」 ということでした。 不特定多数が見られる所に写真を載せるな、ということだと思うのでブログ掲載も控えておきます。 ・・・ かといって折角行ったのにも関わらず何も記録しないのも勿体ないので、見た保存車両について述べておこうと思います。 水戸日立には全部で4両の保存機関車がありました。 ED15形1号機 大正15年製、国産初の本線電気機関車です。 東海道本線や…
※2024年5月撮影 加古川線の野村駅(→西脇市駅)と鍛冶屋を結び、1990年に廃止となった鍛冶屋線の終点跡に保存車両があります。 キハ30 69 昭和41年日車製、新製から廃車まで加古川に居た車両です。 平成2年の鍛冶屋線廃止と共に廃車となり、鍛冶屋駅跡に出来た記念館に保存されています。 キハ30と言えば前面に補強板が追加されていることが多いですが、この車両は施工されずに残っています。 台車 車番 反対側 加古川線カラーのキハ30が見られるのもここが唯一ですね。 鍛冶屋駅駅舎 現役時代の物が残され、記念館となっています。 通り抜けることが出来ます。 展示室もありましたが、あまり開放される機会…
※2024年5月撮影 北条鉄道フラワ1985形フラワ1985-3 昭和50年富士重工製、”LE-car ll”のレールバスです。 すぐ近くを走っていた三木鉄道ミキ180形とはほぼ同型です。 全部で3両製造され、フラワ1985-3は平成13年に廃車となっています。 他の2両は紀州鉄道に譲渡されてキテツ1形となり、うち1両のキテツ2(元フラワ1985-2)は現在も車籍を有しています。 別角度 スノープロウ ”LE-car ll”の標準装備です。 車番 検査表記 ミキ180形と同じところが検査を担当していますね。 KASAI CITY 反対側 保存車リスト~兵庫編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年5月撮影 三木鉄道ミキ180形ミキ180-101 昭和60年富士重工製、”LE-car ll”シリーズのレールバスです。 国鉄三木線を第三セクター化した三木鉄道の開業時から走り、平成14年にミキ300形に置き換えられて廃車となっています。 ちなみに三木鉄道そのものも2008年で廃線となり、後継のミキ300は他社に譲渡されています。 全2両製造されたミキ180形で現存するのはこれのみですが、LE-car llシリーズの同型車が各地に残っています。 幕 「厄神←→三木」を出していました。 検査表記と足回り レールバスのため、2軸車となっています。 全般検査は平成9年10月、JR西日本テ…
※2024年5月撮影 阪急2071系2186号 昭和38年ナニワ工機製、宝塚・神戸方先頭車の2036号として製造された車両です。 昭和52年に付随車化されて現番号となり、5000系5006編成に組み込まれています。 5000系リニューアルで編成から外され、平成15年に廃車となっています。 訓練用として使われているようです。 側面 拡大 5000系組み込み時に運転台が撤去されていますが、訓練用になるにあたり前面が復元されています。 乗務員扉は埋められたままです。 反対側 同施設内には同じく2000系の2086号もありますが、そちらは建屋内にあって見えませんでした。 Google マップ ↑この保…
※2024年5月撮影 ワキ10000形ワキ10033 昭和41年川崎車輌・富士車・ナニワ工機製、高速貨物用の有蓋車です。 昭和52年12月に鷹取で全般検査、昭和61年2月に梅田で交番検査指定取替を受けているそうなので、民営化前には廃車となったようです。 ワキ10000形は他にも数両現存していますが、(例①、例②、例③)丸屋根の初期車はこれが現存唯一ではないでしょうか? 別角度 別角度 大阪鉄道管理局、梅田駅常備 車番 丸屋根のワキが見られて感激でした。 // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.…
※2024年5月撮影 夜に樟葉に行く機会があったので、営業時間終了後の「SANZEN-HIROBA」を見てきました。 南館の店舗が20時以降閉店のなか「SANZEN-HIROBA」は2時間ほど早い18時に終了しますが、シャッターが閉まるのは他店と同タイミングのようで外から眺めることが出来ました。 3000系3505号 5000系5551号カットボディ 2600系2601号カットボディ 樟葉止まりの2600系2634編成 6000系並び 夜は樟葉止め、始発の電車が多く賑やかでした。 // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("me…
※2024年5月撮影 去年に引き続き、今年も秩父鉄道の車庫イベントに行ってきました。 前回から変化があった車両をメインに載せておきます。 テキ100形テキ125 昭和34年日車製、袋詰めセメント輸送用の鉄製有蓋車です。 前回のイベントでは建屋横にあり、こちら側の面は今回初めて見ることが出来ました。 妻面 片側側面に庇が付けられたり、妻面下部に扉が追加されたりする改造が行われています。 チキのような形で使えるようにしたためでしょうか? 社紋と車番 庇のおかげで綺麗に残っています。 検査表記は無記入でした。 台車 別角度 オハ12 363 テキの隣にはこれが居ました。 車番 側面と鉄道連隊九七式軽…
※2024年1月撮影 大野工場の隅に廃車になった1000形が置かれています。 1000形1062編成 平成元年東急製、4両編成の1000形です。 手前(小田原方)からクハ1162+デハ1112+デハ1012+クハ1062の編成です。 更新されることなく令和3年に廃車となり、訓練車となって残されています。 別角度 モハ1112 別角度 車番はテープで隠されています。 ごくまれに通電して幕が表示されていることもありますが、撮るのはなかなか難しいですね。 Google マップ ↑この車両の場所はこちら フェンス越しに眺めることが出来ます。 保存車両訪問リスト~神奈川編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年5月撮影 223系0番台HE415編成 紀勢本線で御坊まで来ました。 0番乗り場 ここから紀州鉄道に乗ります。 KR301 平成7年富士重工製、元信楽高原鉄道SKR301です。 レールバス置き換えで、平成28年から紀州で走っています。 訪問時はこの車両のみが運用に就いていました。 銘板 これに乗って終着の西御坊へ~ 学門駅 紀伊御坊駅 市役所前駅 僅か8分で終着の西御坊到着~ 西御坊駅ホーム 屋根がかなり低くなっています。 窓口跡 日本一短いローカル私鉄 終端部 唐突に終わっています。 かつては日高川駅までもう数百メートル線路が伸びていましたが、平成元年に廃止となっています。 西御…
※2024年5月撮影 紀州鉄道キハ600形キハ603 昭和35年新潟鉄工製、元は大分交通耶馬渓線で走っていた車両です。 昭和50年の耶馬渓線廃止で紀州鉄道に移り、平成21年まで走っていました。 平成24年に廃車となり、平成29年から現在地で保存されています。 大分交通出身のキハ600形はこれを含め4両存在し、キハ601とキハ602が大分に現存しています。 説明板 かつては大分交通国東線から耶馬渓線を経て来たキハ604も居ましたが、平成22年に解体されています。 別角度 車番 台車 反対側 こちら側は譲渡直後に近い姿に復元しているそうです。 車内から見たキハ603 Google マップ ↑この保…
※2024年5月撮影 北大阪急行の桃山台車庫にポールスターのカットボディがあります。 8000系8901カットボディ 昭和61年アルナ製、第1編成のなかもず側先頭車です。 平成28年に引退し、3分の1ほどのサイズにカットされて保存されています。 かつては反対側の8001も1両丸ごと保存されていましたが、令和3年に搬出されてしまいました。 側面 反対側 切断面には本来の妻面が付いていました。 留置車両 8000系も居ました。 Google マップ ↑この保存車の場所はこちら 桃山台駅から徒歩5分ほどです。 遊歩道から眺めることが出来ます。 保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年2月撮影 貨車が数両ありました。 全て足回り無しのダルマです。 ワフ29500形ワフ29614 車番 ワフ29500形ワフ29895 車番 ワム60000形ワム61354 車番 反対側 ワム60000形車番不明 もう1両ありましたが、こちらは番号不明です。 車番 ちょっと難しいですね・・・ ワム80000形車番不明 昭和54年日車製の車両です。 280000番台ですが、番号は読めませんでした。 車番 読めず・・・ // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("…
※2024年2月撮影 東梅田の地下街「ホワイティうめだ」に鉄道部品を使った作品があります。 作品 「いのちの木」という題が付いています。 2019年12月に設置されたそうです。 解説板 地下鉄の部品に加え、地下街から出た廃材も使用されているとのこと。 10系の側面と床下機器 路線図 1208号?車番プレート、1号車4番ドアのプレート 車番プレートは2015年3月に廃車となった08編成の6号車のものと思われます。 社章と路線図 銘板とつり革 1402号のプレートとつり革、床下機器蓋など 1402号は02編成の3号車だと思いますが、10両化のための組み換えで平成8年に改番されているので、長いこと眠…
※2024年2月撮影 ウッデイタウンにある保存車を6年ぶりに見てきました。 D51形25号機 昭和11年川崎車輌製の機関車です。 中部地方や関西で使用され、昭和46年に吹田で休車、後に廃車となっています。 当初は市役所で保存されていましたが、昭和63年に現在地へ移っています。 説明板 銘板 動輪 なめくじドーム D51形初期型特有のドームです。 機関室 機器は厳重に保護されています。 反対側 前回に比べて入れる所が広がりました。 マニ50 2036 昭和53年新潟鐵工所製、50系客車の荷物車です。 昭和61年に荷物輸送が廃止されたため、民営化前に廃車となっています。 5年ほど前に再塗装がされ、…
※2024年3月撮影 7年ぶりの再訪問です~ 西武101系クハ1150 昭和46年所沢車輌工場製、4両の1149編成の本川越側先頭車です。 2000年に引退し、2001年から車体のみが図書館として再利用されています。 数年前に再塗装がなされ、その際に登場時のツートンカラーに塗り替えられました。 車番 今回は図書館の開館時間に来ることが出来たので、車内も見られました。 座席 運転台 行先対照表 反対側 Google マップ ↑この保存車の場所はこちら 西武多摩湖線八坂駅から徒歩10分、西武新宿線久米川駅から徒歩15分ほどです。 保存車訪問リスト~東京編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年2月撮影 大阪貨物ターミナル横にある新幹線公園へ6年ぶりに行ってきました。 土砂降りです(^^; 0系21-73 昭和44年日車製、16両編成のK16編成博多側先頭車です。 昭和59年に廃車となっています。 反対側の22形もかつては宜野湾に保存されていたそうですが、既に解体されています。 説明板 非常口 車番 反対側 EF15形120号機 昭和29年三菱製の機関車です。 新鶴見や宇都宮で使われた後に竜華へ移り、昭和58年に廃車となっています。 転落防止のためか、デッキにテープが張られています。 銘板 反対側 横には廃コンテナも沢山見えました。 Google マップ ↑この保存車の場…
※2024年2月撮影 D51形158号機 昭和14年日車製の機関車です。 東北、紀伊半島、山陰と移り、最後は昭和49年に浜田で廃車となっています。 説明板 別角度 動輪 銘板 反対側 機関車周りの展示も充実しています。 ポイントと踏切 転てつ器 腕木式信号機 後ろには大阪貨物ターミナルへ繋がる高架線があります。 Google マップ ↑この保存車の場所はこちら 南茨木駅から貨物線沿いに徒歩10分ほどです。 バスは阪急茨木市駅から乗って「南沢良宜」バス停下車が便利です。 保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年2月撮影 ワム60000形ワム671xx 車体のみ再利用されていました。 車番 上3桁はくっきりですが、下2桁が曖昧です。 「53」のように見えましたが・・・? ワム60000形ワム64831 少し離れたところにもう1両ありました。 車番 こちらはくっきりです。 反対側 保存車訪問リスト~大阪編~ - 凹凸プラ陳列館
※2024年2月撮影 くずはモール南館の「SANZEN-HIROBA」に保存車が追加されました。 3000系3505号 昭和47年川崎重工製、先代特急車3000系のうち最後まで残った編成の三条側先頭車です。 二代目3000系の登場で現役末期は8000系8531号と改番され、平成25年に廃車となっています。 本車両のみ「SANZEN-HIROBA」開設時から展示されています。 説明板 鳩マーク 台車 テレビカー 受信用アンテナ 平成7年の更新工事でテレビ付き車両は中間車に変更されていますが、保存にあたって復元されています。 側面幕 車内 前回訪問時は座席に座れましたが、出来なくなっていました。 …