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2020/03/31

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  • 年を越せてよかった。

    2020年が暮れようとしています。 母と共に年を越せることを、ありがたく思います。 娘達が手伝いに来てくれたので、大掃除らしきものをしながらこんなものを食べました。 エビチリ 上手にできました。 ボンゴレ にんにくたっぷりです。 田づくり くるみを入れてみました。おいしい。 夫が中華街で買ってきた甘栗。フライパンで少し煎ると格段においしくなります。 ただ、夕飯は、自宅に鶏団子鍋と年越し蕎麦を準備して、夫と娘達とで食べてもらいました。 母は、先日のPCR検査陰性のあと、発熱し、再度PCR検査。血液検査も受けました。 主治医の見立ては、コロナじゃなくて、誤嚥したかな~とのことで、結果をみたら、やは…

  • 悪友とは

    「悪友」 1 交際していてためにならない友人。悪いことを共にする仲間。⇔良友。 2 特に仲のよい友人や遊び仲間を親しんでよぶ言い方。 40年来の友人が、ガンで逝った。 物言いがきつくて、強固な自意識と意見を持ち、派手な外見、派手な生活。 自立して稼ぎ、結婚の気配なし。涙もろいがずうずうしい。 1泊旅行に出かけたら、バスルームに私物をまき散らし、 行くも食べるも寝るも起きるも、まずは自己都合を主張。 共通の友人に、「彼女との旅行はやめとき!」と助言した私の陰湿さ。 おしゃれした彼女に会って「満漢全席」と、心中つぶやく私の僻み。 守備範囲が広い彼女と話すのは楽しいから、 たまに一緒にご飯食べたりす…

  • コロナはこわい。今更だけど、ほんとにこわい。

    おままごとのような、かわいらしいお膳です。 ほんの一口ずつ。 ・マカロニサラダ ・白和え ・おかかとお醤油のおむすび ・豚汁 ・トロミジャスミン茶 先週、訪問入浴のスタッフにコロナ陽性が出ました。 濃厚接触者である母は、すぐに往診の先生が来てPCR検査。 次の日には陰性が判明し、自粛期間は続くものの、一安心。 うちで食べられてよかったと、つくづく思ったその日のお夕飯です。 今となっては、誰が感染してもおかしくないかもしれません。 入浴は無防備だし、利用者はリスクの高い人たちです。 必要なPCR検査を経て、入浴サービスは継続しています。 対策のおかげで防げた感染だったと思います。 コロナは怖いで…

  • 母はずっと母だから。

    何かの拍子に前歯が欠けてしまい、間の抜けた顔になっていた母。 以前からお世話になっている、同じマンションの1階にある歯医者さんに予約を入れました。 入院やてんかん発作でしばらく行ってなかったので久しぶりです。 ひとまわり小さくなっていて経鼻胃管をいれている、そんな母を、 「あら~おひさしぶりい!お顔の色もよくて、お元気そう!」と 満開の笑顔で迎えてくれたスタッフのみなさん。 先生はたぶん60歳くらいの強面でやさしい方です。 母はいろんなことをなんとなく理解している、と思うんです。 家族以外だと、微妙に態度が違うし、言葉も違います。 デイケアで英語が飛び出たように、環境の違いも認識していると思い…

  • 小さいレタス

    見苦しい写真で恐縮ですが、これは小さくなったレタスです。 昨夜10時頃、歯磨きを終えた母はもう眠そうで、平和だった1日を感謝しつつ、 自分のお風呂も終わり、ネットフリックスタイム? メンタリスト見たい。サイモン・ベーカー 世界一イケメン。。。 でも、おなかすいた。。。 でも、やせなくちゃならない。。。 レタスならいい。叙々苑のおいしいドレッシングをつけて これ、おいしいですよね。。。 レタス、おいしかったです。 でも、夕飯の五目ずしの残りも食べました。。。 椎茸のおすしの為に煮た椎茸をたっぷり入れて、 牛蒡、人参、蓮根、じゃこ、胡麻、甘い卵焼き。 紅生姜と刻み海苔たっぷり。 とってもおいしくで…

  • なつかしい味 椎茸のおすし

    約30年前のこと。 結婚してすぐに真っ赤な車を買った。 私は二十七歳で、車のローンを返済しながら、夫と二人で気楽に暮らしていた。 ある日母から、祖母が名古屋での法事に一人で参加すると聞いて、 「よし!長距離デビューだ!」 夫の心配をよそに、私はドライバーに名乗りをあげた。 前日に横浜を出て、富士の祖母の家に泊まった。 祖父が亡くなって、祖母の一人暮らし七年目の頃だった。 翌朝、六時前に起こされて朝ごはん。 お揚げもお豆腐も赤く染まった八丁味噌の味噌汁(卵入り)。 おじいちゃんが大嫌いだった納豆(大粒)。 母のお味噌汁は合わせ味噌だったので、この一見お汁粉?みたいな色の赤だしは、おばあちゃんの味…

  • アイドントノー と言った日

    母は、なかなか体調が安定せず、週1のデイサービスに続けて3回以上行けたことがありませんでした。 現状ではデイサービスは難しそうです。 主治医のすすめがあって、この10月から今日を入れて5回、デイケアに行けてます。 デイサービスと違い、看護師さんがいて医療的ケアが必要な人の為の介護サービスです。 送迎あり。車椅子のまま車でGO。 約6時間の滞在中に、栄養注入、入浴→スキンケア、口腔ケア、食事、浣腸、嚥下訓練、マッサージなどをしてくれます。 全身くまなくチェックしてくれて、爪を切ってくれたり、踵が少し赤いです、などと教えてくれます。 体位変換も定期的にしてくれて、私がそこに行って横たわりたい!おね…

  • 経鼻胃管を抜く日

    食べられなくなった時、選択肢が提示されました。 このまま枯れるか、経鼻胃管、胃ろう、点滴などで延命するか。 母の気持ちを知る術がなかったので、家族で話し合いました。 きっと母は枯れる方を選ぶだろう。 でも、私達はあきらめられない。 要介護5でも、会話や笑顔がある日があった。 てんかんと易怒性を抑えるための薬の副作用で意識レベルが低くなり、食べられなくなったのかもしれない。 薬を調整して、起きている時間を増やせば、また食べられるようになるんじゃないか。 往診の主治医は、月並みながら、ほんとうに寄り添ってくれる先生です。 枯れる選択はできない、 あきらめられない、 母の気持ちを考えると残酷なことを…

  • 母の隣で読む本

    1日3回、経鼻胃管から栄養を注入します。 少しずつ口から食べる量が増えているので、量を加減しながら、それでも1回に40分から1時間かけます。 朝は眠ったまま。私の至福の二度寝タイムでもあります。 昼は、介護サービスの合間に。 夜は少し遅めの時間に、脈を見ながらゆっくりと。 介護ベッドの端に母を寄せて、 「失礼しま~す」と、隣に座り、時折母に話しかけつつ、私は本を読むことにしています。 今日はよくばってこの3冊。 ①柚月裕子 慈雨 ミステリー 残酷で不可解な不幸があり、勇気と智恵を絞った解明があり、救われる魂がある。そんな小説。 ②マイケル・ニュートン博士 死後の世界が教える「人生はなんのために…

  • 夢で逢う母 覚めて居る母

    日曜日。介護サービスはすべてお休み。 7時に一度起きて、まだ眠っている母を整え、エンシュアを注入します。 白湯で薄めた約400㎖の温かい液体が母の経鼻胃管から流れ込むのを確認して、二度寝しました。 1時間後、アラームに起こされ、空になったボトルを外して、白湯を20㎖ほど注入します。 まだ眠っている母の横にもぐり込みました。 そして、みた夢を反芻しました。 今より少し長い髪にウエーブをかけていて、色白の母によく似合っていました。 母が目をくるくるさせて、何やら話しかけてきますが、 驚いている私の耳には何も入ってきません。 お母さん、治ったの? そうよ、ほら、と足踏みして見せる母。 近くの農家に手…

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