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2020/03/31

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  • 私の昭和④ 夏みかんと塩むすび

    昭和42年(1967年)8月の或る日。 後列、父と2歳の私。 前列真ん中が父の父、私の祖父。 祖父の両脇は、たしか祖父のいとこの、お孫さん達。 静岡県沼津市の内浦湾にある三津海水浴場。 私にとって、海水浴といえば三津でした。 駿河湾の中の内浦と言う湾にあり、波も小さく、水もきれいな場所。 一緒に住んでいたこの父方の祖父は、50代で脳卒中を起こし半身に麻痺が残りました。 子供だった私の頭には、 「おじいちゃんは、ノウイッケツで、チュウブウになった」と、刻まれました。 仕事ができなくなった祖父は、家まわりの雑用や、掃除、片付け、ゴミ燃やしなどをいつもセッセとしていました。 口うるさくて、我が強く、…

  • 台所で過ごす日曜日

    曇天からの雨。寒かった日曜日。 紅茶と、ロールパンにハムとレタスをはさんで、朝ごはんを済ませたら、 台所に椅子を持ち込んで、漫画を読みながら,ひねもす料理をしました。 紫蘇・胡瓜・パプリカ・セロリを刻んで、 豚ロースをマリネ液(醤油・酢・砂糖・酒)に漬けこんだものをのせます。 蕎麦と一緒に食べるのが好き。 ネットフリックスで「ハウスオブカード(2周目)」を見ながらお昼に食べました。 新ごぼうできんぴら。 新ごぼう・新玉ねぎ・新生姜… やわらかくて香り高い春の野菜がたくさんの、この季節。 鍋いっぱいの、かきたま汁。 かつお出汁、鶏ガラ顆粒、塩で味つけしました。 透明な汁に水菜とネギの緑色がきれい…

  • つい、イワシを買ってしまったら。

    よく行く小さなスーパー。 お魚屋さんに居るのは、同年代のおばちゃん。 夜、食パンを買いに寄ったら、 「これ、20パー引くから、持ってかない?」 なんて言われてつい買ってしまった。 ピカピカに太ったイワシ。 もう夕飯は済んでる。 明日は忙しい。 今、このイワシをなんとかする。 オイル煮だ。 頭を落とし内臓を洗って、塩水に30分くらい漬けておく。 水気をふき取り、たっぷりのオリーブオイル・塩・にんにく・輪切り唐辛子で、ぐつぐつ煮る。 20分くらい煮ると、骨まで柔らかくなって、オイルにもイワシのうまみが溶け込んで、そのままガラス容器に入れて保存。 翌日、まずはイワシ丼。 オイルと一緒に、フライパンで…

  • 今だけのイチゴトースト

    小腹が空いたとき、納豆ご飯ばかりを食べてるわけじゃありません。 今日は8枚切りのトーストをカリッと焼いて、バターをたっぷり。 甘いイチゴがありました。 スライスしてのせてみる。 ちょい、甘すぎる。 バターの塩気だけじゃ、足りない。 塩を振りました。 イチゴをちょっと潰して、すかさずかぶりつく。 台所で立ったまま、食べちゃいました。 大満足。 ごちそうさま。 ランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。

  • 大阪出張② お土産

    1泊2日、駆け足の大阪出張。 お土産ミッション。 ➀蓬莱551の豚まん。 ②喜八州総本舗の焼きもち。 ③赤福。 ④都すみそ。 ⑤おいしそうなもの。 ➀蓬莱551 梅田阪急店で、チルドではなく、温かいのを購入。 翌日の朝、ひとり暮らしの娘からの写真です。 豚まんに対する敬意を感じる蒸かし方。 すぐにかぶりつかず写真を撮ってくれました。 5個はいける、とのこと。 ②十三駅そば。喜八州総本舗。 以前にここの焼きもち食べて以来、いつかまた、と心に決めていました。 緑色の焼きもち。 4個760円。 つきたてのお餅にヨモギたっぷり。 甘すぎないあんこ。 夜7時くらい、仕事帰りの人達が並んでいました。 どう…

  • 大阪出張➀

    1泊2日の大阪出張。 現地でのミッション。(仕事以外ね) ➀蓬莱551で海鮮焼きそばを食べる。 ②茨木駅ちかくの、たつみやの立ち食いうどんを食べる。 ③にしんそばを食べるために、帰りは京都から新幹線に乗る。 ④おいしいお土産を買う。 ➀蓬莱551で海鮮焼きそば。 梅田阪急百貨店のB1階。 1030円。 上品な薄味。 お酢をたらーり。 3分で完食。 ②茨木駅近くの、たつみや。 立ち食いのそば・うどん屋さん。 地元の人達が普段着で集う。 本当においしいものは、ここにある! 時間がなくて素通りしました。 無念。 ③帰りは、京都から新幹線。 山陽新幹線の遅れがあり、海外からの観光客でごった返していまし…

  • オールタイムマイベスト映画⑦月の輝く夜に

    1987年のアメリカ映画。 「月の輝く夜に」 ニューヨークを舞台にした、イタリア系アメリカ人の人間模様を描いた作品。 前半、主役のロレッタ(シェール)と、ロニー(ニコラス・ケイジ)の初対面の場面で、ステーキが出てきます。 この場面。 たぶん、塩コショウだけのシンプルなステーキ。 パスタはかなり細麺。 胸毛ワサワサのロニーに、ロレッタが焼いてあげました。 ロレッタは、パスタだけを、塩を振ってからクルクルとフォークに巻き付けて食べてます。 真似して、ステーキを焼きました。 付け合わせは、クレソンと玄米。 味付けは、焼肉のたれとにんにく。 おいしかった! この映画は、シェールの独壇場です。 「ポップ…

  • どぶの匂いを胸いっぱい吸い込んだ いつも心に居てくれる母

    富士市岩本山公園から車で約30分。 母の実家があった今泉町に到着です。 歯を全開して、満面の笑みを浮かべ、がま口を握りしめた割烹着姿の祖母が向こうから小走りに近づいてきます。 「よっちゃん!」と私を呼ぶ声まで聞こえる… すぐ先に、 「ちょうだいおばさん」と呼んでいた駄菓子屋さんがありました。 子どもたちが、 「ちょうだい!」といって、お店に入るからだと思います。 ドキドキするくらい、楽しかったな。 丘の上の中央図書館から見える景色。 やっぱり、製紙工場の煙が見えます。 紙を作るには、たくさんの水が必要で、 ここには、田子の浦あり、富士山の湧き水あり、だから製紙業が発展したんだよ、と祖父が話して…

  • 岩本山→製茶所 40年間のおしゃべり、これからも。

    朝、伊豆の実家を富士市に向かって出発。 途中のミニストップで、カフェラテを購入。 ミルクはよつ葉牛乳ですって。とってもおいしい。 同じ短大に通い、それぞれ就職してから、10年に1度くらい会ってきた友人。 静岡市在住の彼女とデートです。 富士駅で彼女を拾い、岩本山公園に向かいました。 山頂のカフェでお昼ご飯。 富士の街を一望するカウンター席でオムライス。 富士由比バイパスの向こうに、製紙工場の煙がたなびき、 そのまた向こうには、田子の浦が見えます。 子どもの頃、お正月には母の実家で百人一首に興じるのが恒例でした。 大人たちが源平合戦を繰り広げるのを横目に、子供たちはもっぱら坊主めくり。 小学生に…

  • 三月 伊豆 白梅

    三月初め、実家に行ってきました。 出発の朝、梅干しおにぎり・ぬか漬け人参・ネギ新玉油揚げのお味噌汁。 所用を済ませながら、伊豆に向かいます。 お昼はなし。 早めのお夕飯で、ひとりしゃぶしゃぶをやろうと、心に決めていました。 途中、食材を購入。 明るいうちに到着して、白梅に挨拶。 お夕飯にしましょう。 もやし2袋・青ネギ1袋・エノキ1袋・豚肉230g。 アボカドも入ってます。 豚肉とアボカドを一緒にポン酢で食べるとおいしい。 完食しました。 翌朝、甘酒でおはようございます。 さあ今日は、友人と、昔の自分に会いに、富士市に向かいます。 ランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。

  • 私の昭和③ 思い出の名鉄菜館@御殿場

    御殿場の名鉄菜館。 1969年にオープンした中華料理の老舗です。 私が4歳かな、弟が1歳、そろそろ2歳でしょうか。 一緒に微笑む母方の祖母は、たぶん50歳。 写真を撮っているのはやっぱり母かしら。 みんなで食事に行ったんですね。 妹はまだ生まれていません。 その約18年後。 同じく、名鉄菜館での私と父です。 37年前。 母、弟、妹も一緒だったはず。 父はとにかく、えらと食い意地が張っていて、おいしいものをみんなで食べるのが大好き。 バリバリ働き、ムシャムシャ食べ、グビグビ飲む、豪胆な人でした。 この父が着ているシャツも、 私の黄色いシャツもよく覚えています。 父は78歳で亡くなる前に、メモ書き…

  • 私の昭和② おばあちゃんと甘酒

    朝、甘酒で暖をとります。 年に一度だけ入荷するこの酒粕を買ってきて、お湯でふやかしトロリとなるまでかき回してぐつぐつ言わせ、アルコールを飛ばします。 生姜の絞り汁と蜂蜜たっぷりを加え、容器に入れておきます。 豆乳やアーモンドミルク、時にはお湯だけで薄めて、熱々をいただきます。 甘酒で思い出す、父方の祖母のこと。 これは、弟が生まれた時の産院での写真。 55年前です。 左の濃い色の羽織を着た人が、亡き祖母です。 後ろにいるのは、たしか近所のおばちゃん。 一緒に来てくれたんですね。 看護師さんが抱いているのは、生まれたばかりの弟。 祖母の前でふてくされているのが、私です。 母が撮影したのかな。 大…

  • オールタイムマイベスト映画⑤「運命の逆転」

    1990年のアメリカ映画。 1980年、現実に起きた事件の映画化である。 女性富豪が植物状態に陥り、イギリス貴族の夫に容疑がかかる。 原作は容疑者の弁護を担当した弁護士の著作。 (以前の記事で、再婚するなら「愛と追憶の日々」のジャック・ニコルソンと書きましたが、撤回します。ジェレミーを忘れてました。) 御年75歳のイギリス人俳優、ジェレミー・アイアンズ。 一癖ある役柄が多い人ですが、YouTubeでインタビュー動画をみると、 顔の彫りが深すぎて話があんまり入ってこないが、とにかくかっこいい。 知的で実直そうで、しかもイケメン。 「ダメージ」「ロリータ」「エム・バタフライ」はセクシー三部作で息苦…

  • 川越の喫茶店

    カチカチになった昨日の焼きおにぎりで朝ごはんを済ませて、 だらだらと仕事をしていたら、急に川越に行くことになりました。 朝ごはん、ちょっとにしておいてよかった! いろいろ食べてこよっと。 まずはサンマーメン。 お酢たっぷりかけて、唇を紫色にしておきます。(意味なし) 用を済ませてテクテク歩いていたら、変な時間なのに混んでいる回転寿司発見。 カウンターに座って、3種注文。 煮穴子・炙りサーモン・ローストビーフネギ塩だれ。 サクッと食べてすぐに会計。 隣の40代らしき女性二人連れが、 「はや!少食!」と言ってる。 私のことかしら。 これ、おやつなのよ、フフフ。 川越駅近くの喫茶店。 母と一緒なら、…

  • チクチク縫う日

    寒い朝、豚汁の残りに酒粕をちぎり入れて煮溶かす。 冷えたごま塩おにぎりがあればサイコーだったけどない。 厚切りのトーストにバターたっぷりのせて、日曜日の朝食。 予定のない今日、何をしよう。 片付けとか掃除とか片付けとか掃除とか… そうじゃないのよ、何か、縫いたいのよ。 去年かな、実家を片付けていたら、ポーチがたくさんあったんです。 ごっそり持ってきてまとめておいたんだけど、 ある日よく見たら、チクチク縫ってある… お母さんが作ったんだ… きちんとバイアステープが使われている。 裏地やポケットが付いていて、丁寧な作り。 お母さん、さすが!て、言ってないなあ。 大切に使います。 母には遠く及ばない…

  • ソフィアに習ったミートソース

    私のミートソースは、野菜たっぷり。 30年くらい前に、ブックオフで100円で購入したこの本。 初版は昭和49年刷。 第6版が昭和52年刷。 ソフィア・ローレンは今も健在、 御年89歳のイタリアの大女優。 「ひまわり」の切なくも強くたくましい表情と、あの音楽。 妖怪人間ベムのお母さん、ベラに似ていると思います。 この本は、ローレンが1968年妊娠してから出産するまでの春夏秋、流産を避けるためにジュネーブのインターコンチネンタルホテル18階に閉じこもった、その時に書かれたもの。 本国イタリアでも大ベストセラー。 各種料理をテーマにしたソフィア・ローレンの魅力的な写真にまず、釘付けになる。 レシピは…

  • とにかく納豆が好き

    昨日のお夕飯。 納豆 マヨちょろり。 カリッと揚げ焼きした豚肉・ねぎ・パプリカ・玉ねぎ・紫蘇。醤油+酢+酒+砂糖で味付け。 揚げ焼きした茄子・パプリカ・胡瓜・玉ねぎ。オリーブオイル+レモン+塩で味付け。 揚げ焼きしたたんぱく質+野菜シリーズです。 豆腐・あぶらげ・わかめの味噌汁。 野菜中心の献立でも、納豆があればご飯もりもり。 こんな日もありました。 かぶぬか漬け。 鮭マヨちょろり。 ネギとあぶらげの味噌汁。 納豆ごはん! ごはんに玄米、混ざってます。 一番おいしいのは…生卵納豆ご飯かな、と思ってます。 納豆+生卵。 雑穀ごはん。 大根ぬか漬け。 大きなどんぶりにドーン。 スプーンでワシワシ食…

  • オールタイムマイベスト映画⑤「アバウト・シュミット」

    2002年のアメリカ映画。 保険会社に長く勤め、家庭を持ち、娘を育て、定年退職の日を迎えた男。 退職後を共に過ごすはずだった妻が、急死。 掌中の珠と育てた娘は結婚を控えている。 主人公を演じるのは、ジャック・ニコルソン。 今年86歳。 数多い出演作のうち、記憶に残っているのは: 「さらば冬のかもめ」若きニコルソン36歳。ツルンとした顔、細身の体。単純なストーリーなのに、ずっしりくる。マーチが耳に残る。 「シャイニング」繰り返し見る、そのたびに新鮮に怖い。 「カッコーの巣の上で」もう一度見る勇気が、まだない。 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」このニコルソンを拒める女はまず、いない。 「心みだれて」…

  • 鶏そぼろにハズレなし

    お弁当の定番、鶏そぼろ。 今まで、ケンタロウさんのレシピで作ってきました。 笠原将弘さんがYouTubeで鶏そぼろを作っていて、 これは…と思い、早速まねしてみました。 ケンタロウさんとの大きなちがいは、調味液に水が入ること。 その調味液にひき肉を入れて、かき混ぜてから火にかける。 かなり煮汁が残っている状態で出来上がり。 お夕飯。 甘辛くて、しっとりした鶏そぼろ。 白米の上に海苔をちぎってから、たっぷりのせます。 紅生姜が多すぎました。 いんげんは茹でて白だしに漬けておきました。 大根のぬか漬け。 ジャガイモ・たまねぎ・あぶらげ・小松菜のお味噌汁。 次の日、娘のお弁当。 鶏肉のゼラチンが固ま…

  • まんてんぶすごりら

    寒い朝、甘酒でおなかを温めると肩の力が抜けて楽になります。 ホッとしてから、アボカドトーストで朝ごはん。 さいたま新都心、という駅に初めて降り立ちました。 くっきりとそびえたつ意匠をこらしたビル。 郵便局もスーパーも大きな病院も役所もある。 少し離れれば畑があって、住みやすそうな町。 高崎線や常磐線には松本清張の小説がぴったりくる。 でも今回は、水上勉の飢餓海峡。 黄ばんだ紙に、小さめの明朝体。 登場人物の名前もどこか古めかしい。 上下巻の長編ながら、どこから読んでも引き込まれる。 スマホに氾濫する日本語とは別格の躍動感。 スマホばっかり見てたらだめだぞ、自分。 帰りの高崎線、ランドセルの小学…

  • あれこれ作る、自分で作る。

    見るからにプリンプリンで大粒の牡蠣が、 夕方の3割引きで並んでいたら迷っている暇はない。 2パック買って、すぐに調理開始。 塩をザザっと振り入れボウルの中ですくうように洗い、 手と牡蠣が黒い汚れでまみれたら水で洗い流し、 3%の塩水にしばらくつけ、 キッチンペーパーで水気をふき取り、 潰したにんにくとオリーブオイル、弱火でジクジクと焼き、 ひっくり返してまた焼いて水分を少し残したままで、 一味唐辛子とオイスターソースを適量。 フライパンを大きく動かしてソースを絡め少し煮詰めたら出来上がり。 まずは白いご飯にのせて、キッチンで立ち食いです。 うまいという他、言葉なし。 牡蠣のオイスタ焼き、と名付…

  • 蕪の甘酢漬

    きれいな赤蕪。 これが58円ですから、買わずにはいられません。 薄く皮をむいて、スライサーでスライス、しばらく塩をして、軽く絞り、 甘酢に漬けます。 塩の分量を加減するのを忘れずに。 スライサーで指をスライスした経験があるので、 多めに残してぬか床に入れます。 左下が、赤蕪の甘酢漬。 柔らかくて瑞々しくて甘酸っぱい、大好きな味。 右上の調味液は、醤油・酢・砂糖・酒をひと煮立ちさせたもの。 これをドレッシングにして、湯がいた豚肉と、千切りサラダにたっぷりかけて食べるとおいしい。 今日のサラダは、赤蕪の甘酢漬入りだよ! 次の日、赤蕪をぬか床から取り出しました。 輝いてます。 桃みたいです。 味は、…

  • イワシ→りんご→百日紅(さるすべり)→サイゼリヤ

    雨の週末、伊豆の実家に行ってきました。 出発前に冷蔵庫チェック。 イワシがあった… 塩を振って30分くらい冷蔵庫で寝かせてから、水気をふき取って、焼きました。 金曜日午後4時。 ひとりイワシの塩焼きを食べる。 魚屋のおじさんの熱烈なおすすめを断り切れずに買ったんだけど、 おじさん、あんたプロだね。 人生一番のイワシだったよ…ごちそうさま。 魚の塩焼きっておいしいな。 ピチットシート、買おうかな。 夜、実家に到着。 年末年始に滞在した妹がきれいに掃除してありました。 風が強くて、家が鳴って、父と母の魂に守られているようで、ぐっすり眠りました。 雨の土曜日、朝。 まずはリンゴを食べる。 そして庭に…

  • 冬は土鍋と日光浴

    のどがイガイガしたら、土鍋の出番。 骨付き鶏肉・太ねぎ・蕪・約30分水に浸けたもち米とクコの実・椎茸・ごま油・塩。 鶏肉は一度、ゆでこぼしました。 始め強火で煮立ったらアクをすくって、弱火で約1時間。 お肉がホロホロで、スープはトロンとしています。 梅干しやキムチを添えて、熱々をいただきます。 時間がたつと、スープがペースト化してしまうので注意。 冬晴れの日曜日、お弁当を持って公園に出かけました。 駐車場があって、混んでなくて、のんびり日光浴できる場所を求めて。 ナビ子に相談しながら適当に車を走らせて着いた場所は、運動公園。 思ってたのと、ちょっと違う。 芝生エリアが少しあったので、お弁当をい…

  • 大根役者というなかれ

    野菜を干すのが好きです。 冬は大根と白菜。 これが こうなって こうなりました。 干した大根の戻し汁が甘いから、砂糖は少なめ。 スーパーで買うものとはひと味ちがう、というのは手前みそ。 油抜きした油揚げといっしょに、ふっくらと煮あがりました。 娘のお夕飯。 白菜漬・切り干し大根煮・大根ぬか漬け・マヨちょろりの納豆・白米・お豆腐とねぎのお味噌汁。 この段階では、 「こういうご飯が一番だよねえ」 「落ち着くう」 「日本人に生まれてよかった」 と言ってたのですが、 ちょっと古くなったタラがあったので、パン粉をつけて揚げたら、 マヨネーズつけて、つまみ食いしてました。 「これ、フィレオフィッシュの味が…

  • 日常よきかな 牡蠣うまし

    風邪気味の三連休を終え、 いそいそと日常に戻ってまいりました。 ボソボソした玄米に、ぬか漬け(浅)人参の薄切りと、茹でてマリネ液に漬けた豚もも肉を乗せて、2秒でかきこむ朝ごはん。 お昼。 白米・納豆・大根と人参のぬか漬け・お雑煮用野菜の残りを全部いれたスープ。 大根買い過ぎ。 器に盛り過ぎ。 歯医者の帰りに外で夕飯。 横浜駅ジョイナスの洋麺屋五右衛門にて。 広島産牡蠣と冬野菜のトマトクリームスープ。 牡蠣、うまし。 その足で、スーパーで値下げされてる加熱用牡蠣を購入。 急いで帰宅して、自己流のオイル漬を仕込む。 牡蠣・にんにく・オリーブオイル・塩・ハーブミックスパウダー・パプリカ。 オイル漬、…

  • 年頭所感 おいしかったものと抱負

    1/5朝。 ちょっと頭が痛くてのどがイガイガする! なぜだ? 気がゆるんだか! なぜだ! 朝からテンション高め。 部屋を温めて、ネットフリックスでvivant見ながら、仕事机周りを片付けてます。 朝ごはん。 白米・納豆+めかぶ・豚汁・蕪のぬか漬け・みかん。 年末年始おいしかったもの選手権開催。 (お正月らしくないものばかりがエントリーしました) ➀タコス ②横浜中華街 江戸清のブタまん と、聘珍大甘栗の甘栗 ③バーガーキングのクワトロチーズワッパー ④トマトカレーとひよこ豆サラダ ⑥桜エビのかき揚げで年越し蕎麦 ⑦揚州商人 タンタン麺 刀切麺 優勝:バーガーキングのクアトロワッパー。 食べた瞬…

  • 日常に戻るときは、だらだらと。

    1/4 朝。 年末にやり残した書類仕事を手始めに、日常に戻りましょう。 まずは、変なものを飲む。 緑茶コーヒー ココナツオイル入り。 まずい。 中国茶・蒲郡みかん・佐賀みかん・ロールパンサンド(胡瓜とハム)。 今年はみかん、当たり年ですか。 蒲郡はプチプチ弾けるし、佐賀は嫌みのない甘味と果汁がたっぷり。 だらだら仕事はじめました。 まだ電話は来ないし、ファックスが時々鳴るだけ。 ネットフリックスで、vivant見ながらなのよ、ふふふ。 このドラマ、アメリカのスパイスリラードラマの「ホームランド」と同じにおいがする。 おもろい。 すぐにおなか空いちゃって、 こんなん食べた。 煮返した味噌汁に、白…

  • モラオ 単身にて襲来

    年末、妹の夫、モラオが単身でやってきました。 夫と焼き鳥屋に飲みに行って、うちに一泊。 絶やさぬ笑顔。 気高きブリティッシュイングリッシュ。 心づくしのお土産。 とにかく感じがいい。 モラオの朝ごはん。 リンゴ・ヤクルトのヨーグルトソフール・目玉焼き・チーズ餅(餅+チーズ+醤油+海苔)・大根ぬか漬け・アップルパイ・中国茶・コーヒー。 これ、全部ぼくの? おねえさん、すごい! ほんとにありがとう!食べる前からワクワクする! と、喜んでくれました。 アップルパイは、冷凍パイシートを買ってきて、 このリンゴで作りました。 グラニースミス、という特別なリンゴ。 酸味サクサク。生でもおいしいけど、加熱す…

  • 静かなお正月

    年末はバタバタしたけど、年始は静かに過ごしています。 夫は駅伝見てるし、 娘たちは大晦日に来たし、 海外から帰省中の妹一家は伊豆の実家だし。 ひとりで長居可能な鷺沼の神乃珈琲に行って、読書三昧。 外でこういうプリン食べるの、子供の時以来かも。 わたし、今年59歳になるんだけど、両親を亡くしてから、やたらに自分の人生を俯瞰して見ちゃうのよね。 自分の子供時代。祖父母・両親・自分・弟・妹。 結婚してから。夫・自分・娘たち。 そして、両親を亡くしてからの、自分。 娘たちが独立し、大きな重石だった両親がいなくなって、 年中行事や、外出に興味がなくなってる。 今は宙ぶらりんな時期なのかな。 年末には少し…

  • ずっとそばに置く本②

    お風呂で読んだりしてますね。 ビロビロです。 2000年に単行本が出版され、 2003年に文庫化。 五木寛之さんと塩野七生さんの対談本。 カラー写真が満載です。 瞠目して凝視したのは、塩野さんの宝飾。 指輪をコーディネイトした塩野さんの手、という写真があって。 エメラルドとダイヤだな、くらいしかわからんけど、 「この人はやせてる」とわかる、たおやかな指先を絡めて組んで、 右と左にそれぞれ重そうな指輪を一つずつ。 これぞ大人の女性の手。 ローマ在住の塩野さん。 執筆を終えた午後、宝石店に駆け込んで、デザインを相談する、それが気分転換。 五木さんの靴についての話。 イギリスの靴は修理して履くけど、…

  • トーストを削る音。

    食パンっておいしいよね。 でもでも、やっぱりこれ。 ザクザクしたパンドミ。 カルピスバターを贅沢にのせて。 ちょっと、焼きが足りないね。 最後の写真は、2017年の母の食卓。 母もトーストが大好きで、 「食パンはここで買う」と決めた店がありました。 しょっちゅう焼きすぎちゃって、包丁で焦げを削っていました。 妹がうちに来た時、私が焦げを削る音を聞いて、 「ああ、お母さんもよくそうやってた。お母さん、忙しかったもんね」 と。 うんうん、私も、焦がして削るたびに同じこと、思ってたよ。 お母さん、会いたいな。 ランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。

  • ずっとそばに置く本。

    沼野正子さんのエッセイ本2冊。 左は1993年発行。著者58歳。 右は2019年発行。著者84歳。 やせる必要のなかった頃に、繰り返しながめた左の本。 たとえば、お昼に作ったつゆそばが出てきます。 前日の煮物を使った、なんでもありの我が家そば。 おそばは、3分の2人前。 具は、わかめ・油揚・大根おろし・きざみねぎ・ちくわ・ぜんまい・ウチのゆず。 「なぜかこのようなものは雨の日に作ります」というコメントつき。 他の日には、同居している実母とうどん一玉を半分こして、なんでもありうどん。 具は、油揚・ネギ・ナルト3枚・麩・白菜。 ばあば(実母)に 「お麩や白菜が好きになったなんてあんたもトシねエ」 …

  • 誰もいない日

    今日、夫は仕事→飲み会。 娘たちは来ない。 私は朝からずっと在宅ワーク。 妹とはちょっと気まずいことがあって、話をしていない。 ひねもすひとり、@ホーム。 夕方5時。すっかり暗い。 お夕飯、何を食べようか。 冷凍してあった牛ひき肉をにんにくと炒めて、 残り野菜をざくざく切って、 味付けは、鶏ガラ顆粒とお醤油。 片栗粉でとろみをつけて、雑穀ごはんにかけました。 おいしいじゃん! 紅生姜はいらなかったな。 台所を片付けたら、 明日の為に、きれいな人参をぬか床にうめこみます。 父が亡くなってから約2年、母はひとりで、伊豆の家に暮らしてました。 そして、こんな風に毎日自分のご飯を作っていたのよね。 夜…

  • 蒲郡みかんと母のにおい。

    冬はみかん。 毎年箱買いしている、おいしい蒲郡ミカン10㎏が届きました。 ミカン2800円送料1000円。 大事に食べなくちゃ。 って、娘は一気に6個食べてました。 気持ちはわかる。 小粒でパリッとしています。 早速みかんを持って、お出かけ。 バスで15分の場所に行き、帰りのバスが30分後の出発だったので、歩いてみました。 車道を避けて、公園を通って帰る道。 前にも歩いたことがある、と思う。 紅葉と落ち葉。 深呼吸すると、朽ちた葉のにおいがかすかにします。 かなり広くて、うっそうとしてるのね、この公園。 どんどん歩く。 あれ、ここどこだ?ってなりました。 グーグル君に聞いてみたら、あと40分歩…

  • あきらめないぬか床

    ぬか床がよみがえりました。 先週、過剰発酵と雑菌繁殖でセメダインみたいなにおいになってしまったぬか床。 半分捨てて、新しいぬかと、ぬかみそ辛子、唐辛子、白湯、塩を足して、キャベツの外皮を捨て漬け。 3日で復活しました。 ツヤツヤふっくらと発酵したぬか床。 ぬか漬けは夏のイメージですが、気温が高いとぬか床の発酵が激しく、 ずぼらな私は、すぐにカビさせてしまいます。 冬なら、たまにかき回すのをさぼっても大丈夫。 冬の大根、人参、蕪は、おいしいぬか漬けになります。 ひさしぶりにお弁当を作ってみました。 山椒ちりめん、目玉焼き、かぼちゃサラダ、そしてぬか漬け点在。 納豆ご飯とぬか漬け。 抜群の相性です…

  • 朝の柿 梅干し 小さな枕

    先週末、伊豆の実家に行ってきました。 途中のスーパーで買った、博多秋王 という柿。 ひとつ300円くらいしました。 全部ひとりで食べちゃった。ひひひ。 果肉しっかり 果汁たっぷり 甘味ほとばしる、おいしい柿でした。 甘味のあとは、しょっぱいもの。 乾燥の季節になると、これを飲みます。 のどが殺菌される気がする。 梅と塩のみで作られた梅干しにお湯を注ぐだけ。 温かい塩っけがおいしい。 土曜日お昼は、近所のおいしいお蕎麦屋さんで、1日限定5セットの桜エビかき揚げそば。 太った桜エビぎっしりに感動。 実家に行くと、いつも何かしら、ちょこっと持ち帰ります。 今回は、母の手作り枕。 中身は、そばがら。 …

  • 哀愁、ダダモレ

    男ばかりなんです。 ➀父の場合 約30年前。 母が友人との旅行で、1週間近く家を開けました。 母の出発直後、所用で実家に行った私は、おにぎりをいくつか作って父に持って行きました。 父は仕事に出ていたので、置いてきたんですね。 その日の夜、横浜に帰る前に、もう一度実家に寄ったら、 畳に座っていた父が、ササッと何かをお尻のうしろに隠しました。 なんだろなと思いながら、横目で見たら、私の作ったおにぎりでした。 娘の作ったおにぎりを食べようとしていたんですね。 隠したのはなぜかしら。 哀愁、ダダモレ。 ②弟の場合 約4年前。 私が母の介護をしていた時、2,3か月に1度、弟は母に会いにやってきました。 …

  • 燻製サバで迷子になる。

    おしゃれなサンドイッチだ! 燻製サバ・水菜・さらし玉ねぎ・粒辛子・マヨ。 緑茶コーヒー。(緑茶とコーヒーを混ぜただけ。味はコーヒー。やせる、とのこと) 水菜が、嚙み切れずに、ズルズル出てくる。 サバはサバとしての主張が強すぎる。燻製だからですか。 玉ねぎ多すぎ。鼻がツンツンする。 サンドイッチとしての一体感がない。 次。 レトルトごはんと。 角切りにしただけの大根。 わさび醤油。 サバはチンしました。 なぜ大根をおろさなかった? 燻製の香りとわさびの香りが喧嘩。 サバとご飯が合わないはずがないのに、相互に引き立てあわない、そんなふたり。 やっぱりこれだ。 1回の食事でこれは、食べすぎです。 ラ…

  • 夫婦の肖像➀うちの場合(おおげさ)

    夫と私は、結婚して31年になります。 昨日、私は、車を自宅ガレージの壁にこすってしまいました。 毎日やってる、車庫入れ。 なぜ今日に限って、やってしまったのか。 理由は、不注意と「米」です。 午後に外出の用事があり、夕飯の米を仕掛けておく、と夫に言い置いた。 おかずは納豆。 味噌汁はできてる。 30分後に出よう、という時、 「米がない」ことに気づき、焦って買いに出たのです。 その帰りに、ザザザ、です。 「お米買っとくの忘れちゃったから、レトルトご飯で夕飯たべて」 と言ったら、 「じゃあ、おれ外で食べるよ」というかな。 「レトルトでいいよ」っていうかな。 7:3で外で食べると思う。 ちょっとムっ…

  • 茨城 タンメン ほしいも そして納豆

    土浦に行ってきました。 用事を済ませたらまだ午前中だった、その喜び。 お昼を食べて、スーパーのぞいて、SAも寄らなくちゃ。 お昼はここ。 リンガーハットを見たら入店、というルールがありまして。 ご当地タンメンを見たら、やはり入店しないわけにはいきません。 濃厚でおいしかったです。 さすが、茨城県。 スーパーマーケットに入ると目の前に、干し芋売り場。 常磐自動車道 守谷サービスエリア。 やはり、さつまいも。 心奪われたのは、こちらでした。 納豆です。 わら納豆です。 帰宅してすぐ、ごはんごはん。 主張する豆、控えめな糸引き、かすかな、わらの風味。 普段食べている納豆とはちがう、力強さ。 次の日、…

  • おでん三昧の週末でした。

    土曜日の朝、何も予定がないのに6時50分に布団から出ました。 水を飲んで、 洗濯機を回し始めて、 ゴミを出して、 朝ごはんにしましょう。 くるみ入りのハードなパンをこんがり焼いて バターのたっぷりのせる。 熟した洋梨の薄切りを並べる。 反省➀普通の食パンの方がおいしい。②紅茶かコーヒーの方があう。 これだけでは、足りません。 やっぱりこれだよね。 雑穀ご飯に納豆。 古漬けに近い、ぬか漬け。 今日は寒いなあ。 そうだ、おでんにしよう。 スーパーに行って、お肉売り場に直行します。 和牛のすじ肉をいそいそと購入。 冬場は、すぐに売れちゃうのよね。 おでんには牛すじ肉がうちの決まり。 味付けは、塩とし…

  • さみしい時は、丸亀→和幸

    夜更かし朝寝坊の体質はずっと変わらないと思っていたのに、 58歳になって、急に早起きになりました。 起きるというより、起きちゃう、んですね。 2022年のお正月に母が亡くなったので、そろそろ2年です。 毎日、母に会いたくて仕方ありません。 私が早起きになるなんて、おかあさん、びっくりだろうな。 白髪だらけで老眼で中高年太りの私、見せたかったな。 何を見ても、どこに行っても、そんなことばっかり。 母はもういないのに、母に甘えるこの気持ち。 ちょっと、恨みがましいのね。 なんでいないのよ、ってね。 そのうち、 「ごめんごめん」 って、出てきたら、 「もう、ほんとに、こまるよね!どこ行ってたの!」っ…

  • 金木犀 からの 食べてばっかり

    伊豆の実家でも匂っているであろう、金木犀。 亡くなる数か月前に母を外に連れ出して、金木犀の香りを2人で浴びたことを思い出します。 あの時以来、金木犀は特別な花になりました。 無印良品わず。 期間限定商品。 金木犀の香りです。 スティック2本だと、香りが強すぎました。 好きなおせんべいも忘れずに買う。 お昼は、残り物をご飯にのせて。 ポテトサラダと、しらす。 生活クラブの紅生姜は甘くなくて、色がきれい。 1時間後におなかが空いて、明太子おにぎり風。 そのまた1時間半後くらいに、肉まん。 チンせずに、ふかす。 こういうところだけ、豆ったい。 そのあと、また… 納豆に、ジャコピ(じゃことピーマン炒め…

  • いつもの富士山 いつものお蕎麦

    紅葉が始まった、背丈の低いドウダンツツジ。 これは、白い花が咲きます。 庭師さんが、まあるく刈ってくれて、とってもかわいらしい。 赤シダレモミジも、ところどころ色づき始めてます。(写真左下) またくるね。 重たげな雲に追い立てられながら、実家を後にします。 田んぼ。 収穫前と、収穫後。 前回は青かった富士山が、しっかり雪化粧しています。 雲を蹴散らすようにかっ飛ばして、足柄ではすっきり青空。 いつものかき揚げ蕎麦。 家に着いて、いそいそと酢豚を作りました。 ほんとはさ、肉と玉ねぎだけで、黒酢たっぷりの大人っぽい酢豚を作りたい。 でも2泊3日のびのびしてきたので、みんなが好きなケチャップ入りです…

  • 実家で過ごす週末。

    金曜日の夜、実家に着きました。 一般道で来たので、信号で止まるたびに、何か食べたり飲んだり。 好きな映画や音楽を鳴らしながら、時間に追われない気楽な旅です。 到着してお風呂に入って、ワイファイをセットして、 まだまだ食べる。 このようなラインナップとなりました。 少し甘いものが飲みたくて、レモン味の炭酸水とアセロラジュースを混ぜて。 ダイエッター失格のドリトス。 カマンベールチーズをのせて。うますぎる。 あとは、駐車場代を浮かせるためにデパ地下で買った、蒸し春巻きとケールのサラダ。 父のDVDを流しながら、だらだら、ゴロゴロ。 携帯を握ったまま眠ってしまいました。 朝、なぜか早起き。 庭に出て…

  • オールタイムマイベスト映画④「恋に落ちて」

    先週末、伊豆の実家に行ってきました。 いつもは東名高速でビューンと帰るのですが、 今回は横浜駅近くで用を済ませてからの帰省です。 第三京浜から東名にのるつもりが、途中で気が変わって、246で二宮あたりまで行き、 小田原厚木道路から箱根を越えて、4時間以上かけて帰ってきました。 7年前に父を、2年前に母を亡くして以来、 ひとり実家に向かう時の気持ちは、少しずつ変化しています。 毎回、両親のいろんな事を思い出ながら運転します。 彼らの死を咀嚼して少しずつ飲み込んでいるんです。 笑ったり泣いたりしながらの双極ドライブです。 毎回、好きな映画をかけてます。 今回は、「恋に落ちて」。 ロバート・デニーロ…

  • 捨てなくてよかった。

    やかんです。 ひっぱりだして、重曹を溶かしたお湯でぐらぐらやって、少し放置して、 アルミホイルを丸めてゴシゴシ。 ピカピカになりました。 体と暮らしのダイエットが通年の課題です。 これを買った時、やかんを捨てるか迷いました。 捨てなくてよかった。 急に涼しくなって、あったかいものがほしくなります。 煮物、汁物、そして緑茶。 思い込みでしょうか。 ケトルであっという間に沸かしたお湯よりも、 やかんでシュンシュン沸かしたお湯の方が、緑茶がおいしいような気がします。 ああ おいしい。 たっぷり出汁をひいて、天かすと卵を落としたおうどん。 猛暑 酷暑 しつこかった夏が、ちゃんと終わりましたね。 あっと…

  • あーやだやだ。

    あーやだやだ、と口にでてしまうくらい、いやな事。 とっても小さく些細な事。 先日、夫と平日ランチ。 ちょっと気取った焼き肉屋。 焼肉定食A1000円。デザートとコーヒー付きで1700円。 チゲ定食同じ値段。 以前に来た時に、デザートに出てきたロールケーキ。 夫がおいしいおいしいと食べていた。 でも今回、夫は、デザートコーヒーはいらないと。 彼は大病していて、一度にたくさん食べられない。 じゃ、私はデザートコーヒー付きで。 私は甘いものあまり食べないし、コーヒーも好きではないけど、 2人で分ければ、夫もちょうどよく楽しめるでしょう。 そしたら、 「あんまり時間ないんだよ」 と、不機嫌な顔で言う。…

  • たまの横浜国際プール 愛の讃歌と共に

    ほぼ毎日通うジムは、平日夜と週末利用で月額約10000円。 しつこく続いた暑さのせいでしょうか。 この頃プールの水がぬるくて、一生懸命泳ぐとちょっと気持ち悪くなるんです。 車で20分の場所に横浜国際プールがあります。 ガソリン代+駐車料金+プール利用料金2時間で、1回約1500円。 高くつくけど、ジムの定休日にたまに行きます。 プールの水が冷たいからです。 とにかく気持ちいい。 ずっと泳いでいられる。 泳いでいると、首の後ろあたりがひんやりして、スピードも出る気がする。 1レーンに自分だけだと、気を使わなくて益々良い。 やせたいでも食べたい、ずっとそう思っている。 更年期過ぎたらどんどん筋肉減…

  • 私の昭和➀ 笑顔のかわいい人。

    私は1965年、昭和40年の生まれです。 写真を整理していたら、こんなの、出てきました。 昭和48年から50年頃でしょう。 母のうしろに私、右手に妹、左手に弟がいます。 母は30代前半。 えくぼの浮かぶ、かわいい笑顔の人です。 この頃の母は義父母と同居し、家業の商店と、父が始めた自営業と、育児と家事で、てんてこ舞いだったはず。 父は私が生まれてすぐに、商売を始めました。 銀行に借金を申し込み、自分の弟に保証人を頼みましたが、断られました。 そして母の父、つまり父にとっての、義理の父親が保証人になりました。 弟にも家庭がありましたし、リスクを負うことはできなかったのでしょう。 ただ、父の父親は5…

  • かっこいい虫、ナナフシ。

    実家3日目の朝食は、前日と同じサンドイッチ。 辛子マヨネーズの勝利。 砂糖なしのアーモンドミルク。 さあ、庭に出てもうひと頑張り!と思ったら、来客あり。 ナナフシ(七節、竹節虫)は、ナナフシ目に属する昆虫の総称。 草食性で、木の枝に擬態した姿が特徴的。 縁起の良い虫だそうです。 神様のお使い、って言われてるんですって。 見つけた時はほんとに木の枝かと思って、触ったらぴくっと動いて、 ひいいいいい!ってなりました。 3連休の最終日なので、帰りの東名は混むだろうなあ。 早く出なくちゃなあ。 でも、昼前に眠くなってしまいました。 戸締りを終えた部屋に干したての布団を雑に敷いてゴロン。 断続的にウトウ…

  • オールタイムマイベスト映画③「ザ・ペーパー」

    1994年のアメリカ映画。 ニューヨークのタブロイド紙の編集局のある日、24時間を描いた群像劇。 見始めると、毎回最後まで見ちゃって、ほんと、これサイコー!って思うのよ。 主要キャストだけじゃない、出てくる人、全員芸達者。 どのシーンから見ても、見ごたえあり。 場面の展開が見事で、 2つ並んだエレベーターの右側にハイテンションのヘンリー(マイケル・キートン)が飛び込み、 直後に左側から、次の場面の主役である新米カメラマン女子ががっくりと肩を落としてとぼとぼ出てくる。 今度はどうした!?と、言いたくなる。 エレベーターと言えば、憧憬→敬愛→崇拝(←イマココ)のグレン・クローズ。 この映画の舞台で…

  • 七年目の石畳

    実家の朝です。 トースト・辛子マヨネーズ・きゅうり・ハム。 アイスティーと共に、2分で完食。 平日の仕事の朝はあまり食欲がないのに、こういうときは早起きしてモリモリ食べる。 午前中、粗大ゴミを清掃センターに持って行きました。 両親が亡くなってしばらくは、 「なにひとつ、捨てたくない!」 という、ガルガル期のような気持ちでしたが、かなり捨てられるようになってきました。 父が亡くなって七年。 母が亡くなってもうすぐ二年です。 今回のミッション: 高圧洗浄機ケルヒャーを使って、石畳・灯篭・置き石をきれいにする! 途中から、頭がカラッポになっていました。 没頭・没入・無心。 気づいたら1時間以上経過し…

  • オリジナルのラテで、ごきげんです。

    三連休の初日、また伊豆の実家に向かいました。 お天気はあやしいし、東名の入り口から既に渋滞です。 でも、のんきに行きます。 何時間かかっても、怒る人も待つ人もいない。 予定は未定で、すべて私次第。 お弁当も作ってきたし! 海老名SAで、飲み物調達。 カロリーと糖質に注意して、この3つを買いました。 氷・ブラックコーヒー・アーモンドミルク。 全部混ぜると、オリジナルラテの出来上がり。 おいしい! でも甘いぞ!なぜだ! よく見たら、砂糖入りのアーモンドミルクを買ってました。 駐車場で、ゆっくりお弁当タイムです。 じゃことピーマンを炒めた残りが入っていたタッパに、 上から冷凍ご飯をドーンと乗せ、 湯…

  • また来ます、とは言ったものの。

    先週末、実家に一泊二日で行ってきました。 庭師さんがやってきて、草刈り・木々の剪定・除草剤散布。 父と母が住んだ、この家。 父が精魂傾けた、この庭。 2人とも亡くなってしまって、 時々、片付けに来てるんですが、 濃厚に漂っていた父と母の気配が薄れていくような気がしています。 お昼ごはん。 パン・ハム・チーズ・きゅうりでサンドイッチを作って、 残りのごぼうサラダと食べました。 サンドイッチには甘い紅茶。 母の定番なり。 夕方、そろそろ出発します。 戸締りなどを確認して、荷物を運び出し、 鍵を片手に玄関から奥に向かって「また来ます」と声に出して言ったけど、 (もうここには誰もいないな)って感じまし…

  • ふたたびのお弁当

    少し涼しくなって、煮物が食べたくなりました。 定番はいりどりだけど、今回は豚バラを焼いて脂を減らしてから、 根菜などと煮てみました。 豚肉と昆布が入ってるから、出汁は入れずに、 日本酒で蒸してから、砂糖少しと醤油で味付け、のはずでしたが。 なぜか醤油が、黒酢にすり替わってまして。 大さじで4杯くらいいれたあと、漂ってきた酢っぱい香り。。。 いやまさかな、と思った段階で、 昨夜、醤油を冷蔵庫の定位置に入れたときに 「ちょっときつい」と感じたことを思い出しました。 やっちまった! アドボってことで! (アドボ→肉とゆで卵などを、にんにく・醤油・酢・砂糖で煮込むフィリピン料理。おいしい) 見た目、問…

  • 冷蔵庫に対する怒りがこわい。

    結婚30年。 10年くらい前から、夫はあまり怒鳴らなくなった。 けんかも、あまりしなくなった。 その前は、機嫌を損ねたり私が失敗したりすると、憎々しげに声を荒げた。 うちの冷蔵庫、年内買い替えの予定。 扉のパッキンが甘くなり、 製氷機も不調。 氷が落ちてくるところ、奥のほうで、氷が大きな固まりになってしまう。 ガタンガタンと揺らして氷を取る。 このやろう!くそ!と言いながら、大きな音を立てて夫が氷を採掘する。 潜在的な怒りを抱えているのか。 そばで聞いていて、胸がバクバクする。 先日、プリンターを運ぶことになり、 夫が、大きなプリンターをひとりで抱えてガレージへの階段を慎重に降りてくる。 車の…

  • 雨が降ったら、急に涼しい

    灰色の重たげな雲が1日中雨を落とし、 部屋は暗く、空気はヒンヤリと心地よく。 そんな金曜日の夜、伊豆の実家に向かいました。 途中のスーパーでごぼうサラダを買い、海老名SAでオリエント急行殺人事件を見ながらゆっくり食べました。 ひとりはさみしくて、うれしいな。 実家についたら、また食べる。 コンビニの魚、おいしい。 窓を開け放って、虫と蛙の声を聞きながら、ゆっくり寝ました。 朝。 無花果のあさごはん。 今日は庭師さんが来ます。 私は家の中を掃除します。 お盆に妹チームが滞在して、かなり片付けて掃除してくれたけど、 やっぱり、うっすらを埃が積もってます。 窓を開ければ、蜘蛛の抜け殻がぶら下がっとり…

  • 新しい水着

    毎晩、同じ事を言ってるんです。 今日プール行きたくないなあ。 めんどくさいなあ。 でも行きます。 泳ぐのは、15分~30分。 泳ぐことは好きなんです。 子どもの頃の水泳教室に感謝してます。 darjeelingmama.hatenablog.com 必死に泳いで、25Ⅿを24秒くらい。 この10年で5キロ、太りました。 水着を干していたら、 お尻のところ! スケスケになってる! (サイズはXLです、はい) これは危険です。 何かに引っ掛けたり、プチっと穴があいたりしたら、お尻がパアンと丸出し! 娘曰く、 「ママのお尻、特大お弁当箱みたいだもんね」 そういう話? ちがうよね? というわけで、今日…

  • 弟のこと

    これはドライデーツ。 なつめやし、です。 黒糖のようなさっぱりした甘さで、最初に食べたとき美味しくてびっくりしました。 脳にいいから、と弟が送ってくれたものです。 darjeelingmama.hatenablog.com サウジアラビア産だったかな。 A3くらいの箱にぎっちり並んでいて、1日2粒食べてますが、まだまだあります。 オーガニックで、いいお値段すると思います。 弟が生まれた時から知っていますが(当たり前)、 3歳年下で子供の頃からちょっと変わってました。 心優しいけど癇癪持ちで、切れると厄介。 今まで、いろんな軋轢や衝突がありました。 私は一番上で、弟、妹がいます。 弟と妹は、ほぼ…

  • 山陽道 亡き母とドライブ

    名古屋出張から間を置かずに、今度は一泊二日で岡山・兵庫に行ってきました。 のぞみに乗車、まず新神戸で降りました。 レンタカーで、山陽道をぶっ飛ばします。 外出すると、母のこと、考えちゃうんです。 元気でいたら、きっと一緒に来てるよね。 「なんでいないのよ!」って、もはや怒ってます。 延べ100㎞近く走った今回の山陽道ドライブでは殊の外、症状が強く出まして。 助手席に母が座っておりました。 自分の冗談に大声で笑うと、母の笑い声が重なって聞こえます。 誰もいないから、鼻水垂れ流し。 母との逢瀬を楽しみました。 所用を済ませて、夜、岡山入り。 夕飯は、コンビニで調達。 コンビニのサバ塩焼き。これ、ほ…

  • 名古屋の無花果

    2022年のお正月に亡くなった母ですが、 4年間の介護が始まる直前まで颯爽と元気でしたから、 母と一緒にあれもしよう、あそこにも行こうと、計画だけはしていました。 夢らしく、夢に終わった夢リストです。 名古屋旅行も、そのひとつ。 名古屋は母方の親戚が多く、祖母と二人で法事に行ったりもしました。 30年前です。 darjeelingmama.hatenablog.com その名古屋に、行ってきました。 涼みに寄ったスーパーに並ぶ無花果が、さすがに安い。 これで、1パック400円です。 横浜では700円くらい。 愛知はいちじく生産量全国2位です。 買わずにいられまいか。 名古屋臨海高速鉄道あおなみ…

  • 枝豆は誰が切る

    梅雨明けもまだなのに、もう暑くてうんざり。 雨が降れば、湿気でうんざり。 今日は日曜日。 朝からジムに行くはずの夫が、いつまでもだらだらと寝ています。 「枝豆買ってこようか」 「お、いいね!」 「わたし仕事残ってるから、お夕飯はおじやかなんかでいい?」 「いいよいいよ。枝豆もめんどくさければいいよ」 「切るのがめんどくさいんだよね。切ってくれる?」 「やだ」 本当の優しさはどこですか。 おじやを快諾のところ? 枝豆もいらないよ、というところ? いえいえ、 「おれが枝豆切るよ」と言えば、そこが本当の優しさでしょう。 さて、わたしの本当の優しさはどこですか。 枝豆買ってこようか?と聞くところ? 忙…

  • 梅シロップで始める、今年の夏

    退院してスーパーに行ったら、梅がフルーティに香っていて、買わずにはいられませんでした。 梅シロップに挑戦。 1キロの梅 1キロのはちみつ 300gの氷砂糖 できあがり。 炭酸水で割っておいしい。 1週間入院して、2キロ体重減りました。 164cm58キロ。 病院の食事は普通食で、1日約1800カロリー。 私、食べすぎてました。 でもこれは許して。 帰ってきて次の日の朝ごはん。 美しい。。。アボカドトースト。 さあ、55キロまで減らずぞ! ランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。

  • さようなら 私の脳動脈瘤

    脳動脈瘤の血管内治療手術を受けました。 手術中はほぼ全裸です。 用意されていたのは、前開きの薄い服、おむつ、血栓予防靴下。 初めての全身麻酔。 酸素マスクがあてられ、名前を呼ばれ、 はい、と答え、次の記憶はもう手術後でした。 のぞき込んだ医師の顔が微笑んでいて、 自分の体が自分の物である感覚がしっかりありました。 ああよかった、だいじょぶだった。 夫が来ていて、ICUに持っていく荷物について話したような気がしますが、 あとで確認したら私の記憶はかなりあやふやでした。 ICUにストレッチャーで運ばれます。 わりにスピード出てました。 映画「カリートの道」の冒頭場面を思い出していました。 撃たれた…

  • 明日は手術。

    脳動脈瘤の手術は明日。 前日から入院して、採血(血液サラサラ薬の効果確認)、心臓エコー検査があり、手首の動脈に印が打たれます。 ここに針を入れ、手術中の血圧を監視。 そして動脈血の採取がすぐにできるように、だそうです。 普通の点滴もはじまりました。 前日のお夕飯です。 茹でたか、蒸したかした、鮭。 卵豆腐って久しぶりに食べたなあ。 ゆっくりいただきました。 術後はICUに一泊の予定。これは持ち込み品。 なるべく少なくと言われ、他の荷物はスーツケースにまとめました。 術前まで飲んでいた内服薬・歯ブラシ・歯磨き粉・メガネ・コップ・ティッシュです。 読みやすそうな本を持ってきました。 すぐに手術の事…

  • 入院前のやっつけ料理

    脳動脈瘤の手術の日が決まりました。 前日、野菜を使い切ります。 ひとつ鍋にギュムギュム押し込む。 下から、鶏むね肉・にんにくぶつ切り・新玉ねぎ・肉厚ピーマン・完熟不揃いトマト。 こんなに積み上げて、どうなるんだ。 点火。 少し沈んできたので、塩。 蓋を上からギュー。 2時間後。深鍋に移しました。 水は入れません。 6杯、いただきました。 さあ、まな板の上の鯉に変身いたします! ランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。

  • わがこ ぬかどこ

    1泊2日の検査入院から戻ってまずは、ぬか床の手入れです。 暖かくなってきているからかな、ちょっと白かびが出てました。 上から5センチくらいをざっくりとすくって、捨てます。 新しいぬかと、唐辛子、ビールを豪勢にドボドボいれて、塩をします。 よくかきまわして、表面を平らにして、周囲を拭き、またよろしくね、とささやきかけます。 徐々に息を吹き返し、艶がでて、元通りのぬか床に戻るでしょう。 こんなご飯。 入院前にぬか床から取り出して、ぬかがついたままで冷蔵庫にいれてあった蕪。 豚汁と、おにぎり。 私の脳動脈瘤は、血管内治療をすることになりました。 開頭の方がすっきり治るようですが、脳動脈瘤のある場所が…

  • 退院からの、蕎麦

    脳ドッグで見つかった脳動脈瘤の治療のため、1泊入院して脳血管造影検査をしました。 朝ごはん。 確信しました。 入院したら、やせられる。 参考:普段の朝ごはん。 冷凍雑穀米、解凍してドーン。おかわりあり。 納豆1パックに2パック分入れる。 ピーマンジャコ炒め。 医師から詳しい検査結果の説明がありました。 「血管内治療をすすめます。 すぐに決めなくてもいいと思います。 セカンドオピニオンを求めるなら書類を準備します」 1週間後の外来を予約して、退院です。 次女が迎えに来てくれました。 お昼ご飯は、駅近くのお蕎麦屋さん。 おいしかった! どこで手術するか? 血管内治療のリスクをどう捉えるか? いつ手…

  • 入院の夜 ひとりの夜

    私の脳動脈瘤をより詳しく評価するために、脳血管造影検査を受け、安全のために1泊入院しました。 ひとりの時間。 好きなだけボーっとして、誰のご飯の心配もしなくていい。 真夜中。 寝ているベッドからドアの方をみると、廊下の明かりが漏れています。 ピーロン、ピーロン、という音は、なんでしょう。 笑い声が聞こえます。 夜中になに笑ってんだろ。 「ここは病院なので…」という、看護師さんのささやき。 認知の低下した患者さんの車いすを押しながら、って感じ。 控えめな、でも大きなしわぶきも聞こえます。 少し開いてるドアから、いろいろな気配が流れ込んできます。 ちょうどいい喧噪です。 この約8年、病院と縁が切れ…

  • 脳血管造影検査

    脳ドッグを受けたクリニックの紹介状と検査データを持って、脳外科を受診しました。 「なぜ脳ドッグ受けたの?」 「50歳の妹に脳動脈瘤が見つかったからです」 「妹さんはなぜ?」 「太っていて頭痛があったからです」 「あなたは?」 「特に変わったことはありません」 脳ドッグの検査データでは不十分なので、造影剤を入れてのCT検査をしました。 約1時間後、再び診察室へ。 「けっこう大きいわよ」 「あ~」 脳動脈瘤、確定です。 縦6ミリ、幅7ミリ。 ひょうたんみたいな形をしています。 でか… 医師から脳動脈瘤についての説明があり、治療を検討したほうがいいとのこと。 場所、大きさ、生活習慣、年齢、既往歴など…

  • 12年ぶりの諏訪へ

    4月に発見された、私の脳動脈瘤。 脳外科の診察予約が、5月初めに取れました。 診察まで少し時間があるので、ちょっとのんびりしようということになり、 諏訪湖に行ってきました。 12年前にも4人(夫、私、娘2人)で行った、諏訪湖畔の宿です。 JR中央東線 あずさに乗車です。 上諏訪駅到着。 まずは駅前のスーパーへ。 スーパーや市場で、地元ならではの食材を見るのが大好き。 今は全国チェーンのスーパーのプライベートブランド商品が多くて、ちょっとつまんない。 このアーモンドスカッチ、たくさん入っていて、甘すぎなくておいしい。 宿から見た諏訪湖と夕日。 お夕飯 次の日は、諏訪大社へ。 清冽な空気とまっすぐ…

  • はじめまして、私の脳動脈瘤さん

    妹の脳動脈瘤発見を受けて、私も脳ドッグに行ってきました。 弟にも連絡して、脳ドッグを受けてもらいました。 私は4/14に検査。 帰りにひとりランチ。 空芯菜の炒めものは、薄味で上品なお味。 五目つゆそばも注文して、黒酢をたっぷりかけていただきました。 ラーメンてうまいよなあ。 たまの外出で、このまま帰るのはつまらないから、 二子玉川の高島屋2Fのハーブスでコーヒー。 やっぱ緑茶のが好きだな私。 もったいないから全部飲んだけど。 ケーキのテイクアウトはいつも行列です。 バナナクリームパイをお土産に買いました。 この時は…のん気でした。 1週間後、ラインに届いた私の検査結果。 「精密検査を受けてく…

  • 妹50歳 脳動脈瘤あり

    うちは、朝ご飯はそれぞれ、別々。 夫はコーヒーとバナナ。 私は緑茶と豆乳。 短期滞在中の甥っ子にはしっかり食べさせなくちゃ。 毎回、わあ、ありがとう、と言って、食べてくれました お手伝いもしてくれます。 にんにく醤油を仕込んだり、 にんにくを刻んでオリーブオイルに漬けておいたり、 楽しそうにやってくれました。 さて、断食道場から妹と姪っ子が帰ってきたその日。 妹の脳ドッグの結果が送られてきました。 約3ミリの脳動脈瘤の疑いあり。 破裂するとクモ膜下出血です。 3ミリだと、ほとんどの場合は、経過観察になると思います。 でもね、 肥満だし、 生活は不規則だし、 甘いもの好きだし、 料理苦手だし、 …

  • かわいい甥っ子

    4月、妹が、娘と息子を連れてやってきました。 伊豆の実家で過ごしてから、妹と姪っ子は伊豆高原の断食道場へ。 妹はやせるため。 姪っ子は道連れ。 私と甥っ子は横浜に戻ってきました。 富士山さよなら。また来ます。 沼津インターから高速にのります。 いつもおいしい足柄SAのおそば。 中国系の父親と日本人の母親の間に生まれた12歳の甥っ子。 北京語、広東語、英語、日本語がわかります。 ドライブしながら話していると普通に日本人なんだけど、しりとりをやってみたらやっぱりちょっと違う。 りんご→ゴリラ→ラッパ→パンツ ここまでは順調。 パンツ→ずれ(ま、よしとする)→レンコン炒め(これ私、すみません)→めが…

  • 妹チームがやってきた

    4月のイースター休暇を利用して、妹チームがやってきました。 妹50歳、姪っ子15歳、甥っ子12歳、私57歳の4名が、伊豆の実家に滞在。 亡き両親が住んだ伊豆の実家は、みんなの心のふるさとです。 庭には、初夏の到来を告げる草、草、草!! 草をかき分けて進む妹。 庭仕事に精を出しました。 だまって咲いている花たち。 降り続いた雨のあとの太陽に、木は、草は、花は、伸びやかに息づいています。 紅天女の梅の木も、雑草を従えて、新緑の衣をまとい、 飛来した種が咲かせた薄紫の小さな花が風に揺れています。 バッサバッサと剪定し、草を黙々と抜き、今回はここまで。 疲れ果てた私たちは、函南のさわやかハンバーグで肉…

  • モチモチじやなくて、もちゅもちゅ

    松本清張の息吹きに触れた興奮冷めやらぬままに、博多最終日を迎えました。 午後、福岡空港に向かいます。 飛行機は17:30発。 ねらいは、牧のうどん。 空港店があるはずです。 ゆっくりおうどん食べて、早めに保安所を通過して、搭乗まで清張タイムや! まって。 空港店は空港から徒歩20分だって。 ぜんぜんダイジョブ! 時間あるし! 運動不足だし! 福岡空港の広い敷地を右手にぐんぐん歩きます。 着きました。 隣に「天麩羅処ひらお」があります。 大行列を作る「ひらお」、東京進出を果たした「たかお」、卓上のイカの塩辛を生んだ「だるま」。 darjeelingmama.hatenablog.com 福岡の定…

  • 松本清張記念館

    10代後半から、繰り返し手に取る好きな作家の本。 その名を冠した記念館には行ったことがありませんでした。 北九州市立 松本清張記念館 和歌山市立 有吉佐和子記念館 かごしま近代文学館 向田邦子の世界 長崎市 遠藤周作文学館 ヨロン島 森瑤子墓碑 荒川区 吉村昭記念文学館 茅ヶ崎市 開高健記念館 母ロス対策と老後の楽しみが見つかりました。 北九州市 松本清張記念館。 万年筆の濃淡の滲みから既に格調高く、 直筆の原稿は、時を経て益々その流麗な筆致がドラマチック。 空白さえも余韻にあふれ、 原稿用紙の上部に、 「著者校あり。残りは昼過ぎに入る予定」と、 担当編集者の生々しい赤が踊っています。 生涯に…

  • 博多3日目 終日フリー どこに行こうか

    布石は打たれていました。 今回、うちを出る前に、無心で選んだ本はこの3冊でした。 2日目の夕方、タクシーの運転手さんに聞きました。 「1日あったらどこに行くのがおすすめですか?」 「う~ん、僕だったら、門司港レトロかな。博多や天神は人が多いけど、門司はそうでもないし、駅降りたらすぐ海。きれいですよ。焼きカレーのにおいがプ~ンとしますよ」 門司港。 関門海峡に面した美しい港町。 博多からJR鹿児島本線で約1時間半。 ちょうどいいなあ。 行くべきだろうなあ。 どうしようかなあ。 駅探で博多からの駅名を眺めていたら、 ん? 小倉駅。 門司港駅から3つ手前に、小倉駅。 小倉と書いて、コクラ。 松本清張…

  • 博多2日目 そこは、クッキングパパの聖地だった

    博多2日目、取引先との商談で、おすすめのごはん屋さんを聞いたら、 「だるまの天ぷら!」とのこと。 フムフム、と場所など聞き、その足で向かいました。 JR鹿児島本線 直方行博多の次の、吉塚駅。 小雨の中、線路沿いに歩きます。 ほどなく、前方に、天ぷらのだるま 左折、との看板。 あったあった、と心せわしく近づいた時、 年季の入った店構えの真ん中らへんに、縦の信号機のようなものが。 「え、これって…もしかして…」 クッキングパパという漫画が大好きで、新刊が出ると買ってました。 娘たちと一緒に楽しく読んで、時々料理してみたりして。 主人公の荒岩さんと部下の田中さんが来ていた、その店だよね! ふっくら肉…

  • 博多 朝食ブッフェ

    博多ひとり旅。 3泊4日、同じホテルです。 楽天トラベルで、往復飛行機運賃とホテル代で、6万ちょっと。 (全国旅行支援15000円値引き後) 3泊なので、6000円の買い物クーポン付き。 博多通りもん、買い放題なり。 非日常のホテル暮らしで、朝食は最大イベントです。 ブッフェです。 和・洋・中がありました。 全部食べなくてはなりません。 1日目: 薬膳粥と卵料理。 これはオーダー制で毎朝、最初に出てきます。 でも2,3日目は、断りました。 他をガッツリ食べたいからです。 無料でついてくるものを断るのって、すごく優雅な気分。 「あたくし、今朝はそれは、けっこうですわ。おほほほほほ」 薬膳粥を2秒…

  • 博多1日目

    19(日)早朝のバスで羽田空港へ。 飛行機が離陸する瞬間の強烈な眠気は、気圧の関係なのかな。 起きたらもう、着陸態勢でした。 地下鉄に乗ってすぐ、博多駅に到着です。 どどーん。 帰りに買いましょうね。 ずっと、博多もん、って言ってました。 「博多もん、買ってくるからね?」 「博多もん、食べるよね?」 「やっぱ、博多もんでしょ!」 誰も注意してくれなかったあ。 まずはスーパーに行ってみようかな。 イーオンだと、全国共通っぽいから、地元の店を狙います。 これぞ九州!ってのは、なかなかないもんですね。 日本は文化文明の行き渡った、平和な国なのだな。 これらは、横浜では見かけません。 これ、有名な気が…

  • 出発前夜 初めての博多へ

    3/19(日)朝から、3/22(水)夜まで、博多に出張してきました。 ひとり旅です。 こんな旅を母とするはずだったって、 それは言っても栓のないこと。 柄にもなくグズグズしていたら、母はがっかりするでしょう。 ひとりだけの4日間を伸びやかに楽しむのだ自分! (仕事もちゃんとします) 出発前夜。 ぬか床の手入れをします。 よくかき回して、長期滞在している野菜を取り出します。 艶やかな人参と、べっ甲色の大根葉。 おいしい古漬けです。 塩とエビオス1錠、いりぬかを多めに入れて、かき回します。 表面をならしたら、また塩をふりいれ、鷹の爪を置きます。 まだ寒いし、これくらいでカビ防止はだいじょぶかな。 …

  • これかあ、と納得した事。

    大切な人を亡くす。 なぜ死んでしまったの。 また会いたいどうしても会いたい。 さみしくてたまらない。 「その人は、あなたの心の中に生き続けているのよ」って言われますよね。 私も誰かに言ったことがあるかもしれない。 祖父母や父が亡くなっても、ぶっちゃけあんまりひきずらなかった。 でも母が死んじゃって、 もう1年3か月たつのに思いは募り、 並々と水を貯えた涙壺を胃の底に置いて、 母が好きだったものなんて見たくもないし、ましてや写真なんて悲しいだけ。 しみったれも甚だしい、だらしない自分に酔っている。 先日、小学生だった娘二人との交換日記が出てきて、 ふざけたことばかり書いてあるんだけど、 グッドニ…

  • 忙中閑あり ぬか漬けあり

    忙しくて朝から頭がパンパンの日でした。 そんな時に頼りになるのは、ぬか漬けです。 葉っぱつきの蕪があれば買わずにはいられない。 ぬか床の下の方に押し込みます。 かわりに、古漬けになってる胡瓜を取り出して刻んで塩出ししておく。 さあ、忙しくてもごはんはちゃんと食べるぞ。 玄米の上に作り置きひじき煮と古漬け胡瓜ぶっかけ。 2時間後ハラペコ。 冷凍しといたジャコおにぎり解凍。 ぬか漬けは人参が一番おいしいと思う。 瞬殺。 1時間後ハラペコ。 朝の胡瓜が忘れられなくて、ぬか床から大根を引っ張り出して刻み、納豆とアボカドとトマトと混ぜる。 大根がまだ大根のままでした。 更なるハラペコを予測して、焼き芋を…

  • ハイテック茶こし

    1日20杯、緑茶を飲みます。 最近、重宝しているのが、これ、ハイパー茶こし。 ちがうちがう、ハイテック茶こし。 注ぐ、 蒸らす、 はい、おいしいお茶がはいりました。 中くらいの値段の茶葉を新茶の頃にまとめ買いします。 一煎目がおいしいから、最小限の茶葉をこの茶こしでお湯のみ一杯分、 ゆ~っくり入れて、開ききった茶葉はすぐにお役御免。 あらゆる金属加工が集結する場所、新潟県燕三条で作られたこの茶こしは目が細かい。 何がハイテクなのか、ちょっとわからないけど、使い勝手はすごくいい。 安定してるし、ささっと洗えば目詰まりなくすぐにきれいになるし。 アマゾンで税込945円で購入しました。 後日、この茶…

  • 紅天女の樹の下で

    先週、また伊豆の実家に、ひとりで行ってきました。 平日をまたぐ一泊二日でしたが、 河津桜が見頃で、1号線も、136号線も混雑していました。 父の庭では、梅が健気に咲いていました。 こちら、「紅天女」です。 どちらが演じるのか、まだ決まっていないので、一時的に伊豆にあらせられます。 病気になった母をこの庭から引きはがして横浜に連れてきて、亡くなるまでの4年間一度もここに来なかった。 それでも、毎年花を咲かせていたのでしょう。 久方ぶりの邂逅に、父を思いながら、 アボカドトースト、朝ごはんです。 わざわざ外で食べたくなる、そんな庭を造った父に感謝。 「私が復活させてみせる」 そこここで咲き乱れる日…

  • 朝の飲み物とダイエットの味方

    在宅仕事で、通年ダイエッターの私。 最近の朝の飲み物はこれです。 豆乳+甘酒+きな粉。 レンジでチンして飲みます。 「おなかにたまるわあ」とつぶやきながら飲みます。 お昼はドカ食いしてもいいんじゃないか。 夜さえ控えればいいんじゃないか。 納豆ご飯は基本ゼロカロリーだよね。 そんな詭弁/ごまかし/誤解はもう許されない、昭和40年生まれ。 昨晩行った、スーパー銭湯の鏡に映った小太りおばさん。 それが私。 現実を見つめよう。 固い決意(500回目)と共に、ダイエットを後押ししてくれるものを作りました。 今、旬を迎えようとしている、新玉ねぎのドレッシング。 スライサーで新玉をシャカシャカやって、しば…

  • 贅沢➀~④

    間を置かずに、また伊豆の実家に行ってきました。 22時に横浜を出発。 日付の変わる直前に、実家に到着しました。 東名高速、左車線を時速約80㎞でゆっくり行きます。 待つ人はいない。 着いたら寝るだけ。 ひとりの気楽なドライブです。 名作「ジャッカルの日」を音声のみ流しながら走ります。 これが、贅沢➀。 誰もいない実家に着いて、早々に布団に入りました。 いつもよりたくさん、家が鳴ってました。 ぐっすり6時間眠って、朝ごはんは庭に出て、昨夜握った鮭おにぎり。 ぬか床から抜いてきた大根を丸かじり。 朝日を浴びながら、やっぱり伊豆はあったかい、と独り言。 これが、贅沢②。 母愛用の急須。 父がいたころ…

  • すべてが完璧な場所

    週末、伊豆の実家に行ってきました。 父が7年前、母が1年前に亡くなり、今は近所に住む弟が時々風をいれてます。 窓とカーテンを開け放ち、 粗大ゴミを出し、 掃除機をぐるりとかけ、 「納豆劇場の主役」に水まきをお願いして、 darjeelingmama.hatenablog.com darjeelingmama.hatenablog.com 私は父の部屋をごそごそ片付けます。 古いアルバムはかび臭くて、ちょっとこわい。 1940年頃。@名古屋。 私のばあちゃんとじいちゃんの結婚式。 主役が端っこの婚礼写真。 ➀がじいちゃんのとうちゃんだな。私の知ってるじいちゃんはこんな顔だもの。 ②は会ったことあ…

  • MRI検査で考えた。

    朝ごはん。 残りご飯のおにぎりは、冷蔵庫に入れずとも固く冷たくなっていました。 鰹節のふりかけ、梅干し、ごま、醤油をたっぷり混ぜました。 ぬか床がいい塩梅です。 寒波に乗じて、沢庵作りに挑戦。 7年前に胆管がんで亡くなった父は食い意地の張った人でした。 食以外でも好みが明確で、自らを楽しむ人でした。 酒乱の気があり、そこは家族にとっては大きな迷惑でしたが。 そんな父の好物の一つ。 「ひね沢庵」 ほんとは、細めの大根を皺が寄ってしなびたようになるまでよく干して、重しをきかせて漬けるんですって。 YouTubeの見様見真似で普通の大根を縛り、物干し竿に吊るし、寒風に2週間干して、ぬかみそと一緒にジ…

  • モラ夫事件②

    母が亡くなってからちょうど1年。 昨年末、海外に住む妹家族がやってきました。 darjeelingmama.hatenablog.com 事件②は、この次の日に起きました。 私と妹は朝から実家の片づけ。 泣いたり笑ったりしながら、思い出との格闘です。 午後、ひとやすみしていたら、2階からモラ夫が降りてきました。 妹はモラ夫に片づけや掃除を手伝ってとは決して言いません。 あとから何言われるかわかったもんじゃない!と言います。 もし、「庭の雑草を抜いてくれる?」って言ったとします。 妹の想像は、 「やってもいいけど、なぜ君の弟や、お義兄さんはここにいないんだい?どうして僕だけがやるのかな?僕はホリ…

  • モラ夫事件➀

    darjeelingmama.hatenablog.com 7歳下の妹は海外に住んで20年以上。 イギリス育ちの男性と結婚して子供が二人。 この年末年始、先に妹が子供二人を連れてやってきて、あとからモラ夫が合流。 モラ夫49歳。 驚くべき感じの良さ。 笑顔を絶やさず、英語はゆっくり、わかりやすく話してくれます。 底冷えのする伊豆の実家に、モラ夫、妹、その娘と息子、私、で2泊しました。 夜遅くに到着した彼の為にお風呂と軽食を準備して、一息ついた時。 「僕はどこで寝るの?」質問 by モラ夫。 ええ、想定してましたとも。 私たち4人は1階のリビングに布団を敷き詰めて楽しい雑魚寝。 モラ夫は2階に一…

  • ミックスジュースと好きな本

    札幌で飲んだ神戸ミックスジュースを、横浜でまねしてます。 豆乳は少し温めてから。 おいしくできます。 粘度高め。 バナナの甘味。 りんごのシャリ感。 ミカンの酸味。 キウイの粒々。 本家のように、黄桃などをいれると一気にリッチな味わいになると想像。 チビチビ飲みながら、また母のことを考える。 母は寒さが苦手でした。 内側にびっしり羊毛が生えた室内履きや、 「一番あったかいズボンください」と言って買ってきた暖パンを愛用していた。 この寒さの中、母の魂はどこにいるのだろう。 父はね、好きに飛び回っていますね。 北海道の氷下魚、 酒田のエイヒレ、 島根の足立美術館、 鹿児島の知覧特攻平和会館。 父の…

  • 札幌

    先週、一泊二日で札幌に行ってきました。 寒波到来の直前でした。 ユニクロで極暖を買い、 色褪せたスノーブーツを引っ張り出し、 スマホ対応の手袋もダイソーで買ってきました。 切れのいい寒さ。 引き締まる毛穴。 千歳空港からの景色さえ、雪がたくさんあるというだけで心おどります。 一番おいしかったのは、 ブックス&カフェ札幌ステラプレイス店の神戸ミックスジュース。 UCC伝統のミックスジュースが復活、 バナナに黄桃、洋ナシ、ブドウ、パイナップル、ミカンを加えたミルクベースのミックスジュースだそうです。 しかもこのカフェ、書店の奥にあって、購入していなくても本三冊持ち込み可能。 買ってまでは読まないけ…

  • 父の梅、開く

    3連休の中日、伊豆の実家に行ってきました。 まず見つけたのは綻び始めた梅の花。 父亡き今、フクロゴケに覆われ始めていましたが、 鮮やかな色の蕾がポツリ、可憐にハラリと咲いています。 渋滞を覚悟してこんなにおにぎりを作っていきましたが、 案外スイスイ。 帰り道、裾野あたり。 かっちょいい富士山。 一緒に来てくれた娘が撮影。 ぬるいラーメン@足柄SA. 迷いに迷って買わなかった、エビフライののった揚げカレーパン@海老名SA。 空は夕暮れ、澄んだ空気、優しい稜線。 今回の実家は、年末年始に妹と片付けた名残り色濃く、彼女の底力を痛感。 たとえば、縁側。こうだったのが、 拭きあげて、ニスを二度塗りして、…

  • パンチのあるお粥

    七草の前夜、お粥を炊きました。 骨付き鶏肉・もち米・太白ネギぶつ切り・ごぼうぶつ切り・干椎茸を土鍋にぶち込んで、少しの塩とたっぷりの酒、ひたひたの水を加え、全体を混ぜてから炊きます。 最初は強火で灰汁をすくったらあとは蓋をして弱火でコトコト。 調味料は塩だけだけど、塩を入れすぎたらあきません。 鶏と野菜からいいお出汁がでまっせ。 骨付き肉はよく洗って。 見た目より繊細な、でもパンチのあるお粥になります! 朝、七草ならぬ、一草。 セリを入れていただきます。 副菜の松前漬け。醤油を入れすぎました。 「お粥は昨日食べたもん」と言う娘の朝ごはん。 富澤商店のピーナッツきな粉クリームは定番です。 (でも…

  • 1/1の朝

    1月1日の朝、両親にお茶を入れました。 父がいなくなって7年。 母がいなくなって1年。 ちょっと若めのふたりの写真。 母が亡くなる数時間前、娘が、 「じいじ来た?じいじくるよ」と優しく母にいいました。 医者である彼女だからもうすぐのサヨナラを覚悟したのか、 あんなに会いたがっていたじいじに会ってほしいと願ったのか。 あの世の存在を信じているわけではないけれど、 娘の言葉に導かれて、母は無事父に会ったんじゃないかしら。 母が元気だった頃のこと。 父とふたり、伊豆の家に暮らしていて、訪ねてきた私と、 いつものようにお茶を飲みながら、 ワタミの宅配をつまみながら、 とりとめのないおしゃべりをしていた…

  • ジンギスカンチーズケーキ

    娘が久しぶりにケーキを焼きました。 「ジンギスカンチーズケーキだよ!」 えっと、ケーキ、だよね。スイーツね。 ジンギスカンってさ。。。。これ? www.youtube.com (中毒性あるから、定期的に見てるけど) これじゃない? あ、肉料理か! まって、チーズケーキだよね。 ジンギスカンチーズケーキ? レシピ見てやったんだよね。 娘からのメッセージがついてます。 ~ クッキー部分のほのかな獣臭(けものしゅう)をお楽しみください。 なお、動物性の原材料はクリームチーズ、有塩バター、卵、生クリームです ~ なるほどね、だから、ジンギスカンか。 これね、2層に分かれていて、上部はおいしい。 下部は…

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