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2020/03/31

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  • ずっとそばに置く本②

    お風呂で読んだりしてますね。 ビロビロです。 2000年に単行本が出版され、 2003年に文庫化。 五木寛之さんと塩野七生さんの対談本。 カラー写真が満載です。 瞠目して凝視したのは、塩野さんの宝飾。 指輪をコーディネイトした塩野さんの手、という写真があって。 エメラルドとダイヤだな、くらいしかわからんけど、 「この人はやせてる」とわかる、たおやかな指先を絡めて組んで、 右と左にそれぞれ重そうな指輪を一つずつ。 これぞ大人の女性の手。 ローマ在住の塩野さん。 執筆を終えた午後、宝石店に駆け込んで、デザインを相談する、それが気分転換。 五木さんの靴についての話。 イギリスの靴は修理して履くけど、…

  • トーストを削る音。

    食パンっておいしいよね。 でもでも、やっぱりこれ。 ザクザクしたパンドミ。 カルピスバターを贅沢にのせて。 ちょっと、焼きが足りないね。 最後の写真は、2017年の母の食卓。 母もトーストが大好きで、 「食パンはここで買う」と決めた店がありました。 しょっちゅう焼きすぎちゃって、包丁で焦げを削っていました。 妹がうちに来た時、私が焦げを削る音を聞いて、 「ああ、お母さんもよくそうやってた。お母さん、忙しかったもんね」 と。 うんうん、私も、焦がして削るたびに同じこと、思ってたよ。 お母さん、会いたいな。 ランキングに参加しています。よかったらクリックお願いします。

  • ずっとそばに置く本。

    沼野正子さんのエッセイ本2冊。 左は1993年発行。著者58歳。 右は2019年発行。著者84歳。 やせる必要のなかった頃に、繰り返しながめた左の本。 たとえば、お昼に作ったつゆそばが出てきます。 前日の煮物を使った、なんでもありの我が家そば。 おそばは、3分の2人前。 具は、わかめ・油揚・大根おろし・きざみねぎ・ちくわ・ぜんまい・ウチのゆず。 「なぜかこのようなものは雨の日に作ります」というコメントつき。 他の日には、同居している実母とうどん一玉を半分こして、なんでもありうどん。 具は、油揚・ネギ・ナルト3枚・麩・白菜。 ばあば(実母)に 「お麩や白菜が好きになったなんてあんたもトシねエ」 …

  • 誰もいない日

    今日、夫は仕事→飲み会。 娘たちは来ない。 私は朝からずっと在宅ワーク。 妹とはちょっと気まずいことがあって、話をしていない。 ひねもすひとり、@ホーム。 夕方5時。すっかり暗い。 お夕飯、何を食べようか。 冷凍してあった牛ひき肉をにんにくと炒めて、 残り野菜をざくざく切って、 味付けは、鶏ガラ顆粒とお醤油。 片栗粉でとろみをつけて、雑穀ごはんにかけました。 おいしいじゃん! 紅生姜はいらなかったな。 台所を片付けたら、 明日の為に、きれいな人参をぬか床にうめこみます。 父が亡くなってから約2年、母はひとりで、伊豆の家に暮らしてました。 そして、こんな風に毎日自分のご飯を作っていたのよね。 夜…

  • 蒲郡みかんと母のにおい。

    冬はみかん。 毎年箱買いしている、おいしい蒲郡ミカン10㎏が届きました。 ミカン2800円送料1000円。 大事に食べなくちゃ。 って、娘は一気に6個食べてました。 気持ちはわかる。 小粒でパリッとしています。 早速みかんを持って、お出かけ。 バスで15分の場所に行き、帰りのバスが30分後の出発だったので、歩いてみました。 車道を避けて、公園を通って帰る道。 前にも歩いたことがある、と思う。 紅葉と落ち葉。 深呼吸すると、朽ちた葉のにおいがかすかにします。 かなり広くて、うっそうとしてるのね、この公園。 どんどん歩く。 あれ、ここどこだ?ってなりました。 グーグル君に聞いてみたら、あと40分歩…

  • あきらめないぬか床

    ぬか床がよみがえりました。 先週、過剰発酵と雑菌繁殖でセメダインみたいなにおいになってしまったぬか床。 半分捨てて、新しいぬかと、ぬかみそ辛子、唐辛子、白湯、塩を足して、キャベツの外皮を捨て漬け。 3日で復活しました。 ツヤツヤふっくらと発酵したぬか床。 ぬか漬けは夏のイメージですが、気温が高いとぬか床の発酵が激しく、 ずぼらな私は、すぐにカビさせてしまいます。 冬なら、たまにかき回すのをさぼっても大丈夫。 冬の大根、人参、蕪は、おいしいぬか漬けになります。 ひさしぶりにお弁当を作ってみました。 山椒ちりめん、目玉焼き、かぼちゃサラダ、そしてぬか漬け点在。 納豆ご飯とぬか漬け。 抜群の相性です…

  • 朝の柿 梅干し 小さな枕

    先週末、伊豆の実家に行ってきました。 途中のスーパーで買った、博多秋王 という柿。 ひとつ300円くらいしました。 全部ひとりで食べちゃった。ひひひ。 果肉しっかり 果汁たっぷり 甘味ほとばしる、おいしい柿でした。 甘味のあとは、しょっぱいもの。 乾燥の季節になると、これを飲みます。 のどが殺菌される気がする。 梅と塩のみで作られた梅干しにお湯を注ぐだけ。 温かい塩っけがおいしい。 土曜日お昼は、近所のおいしいお蕎麦屋さんで、1日限定5セットの桜エビかき揚げそば。 太った桜エビぎっしりに感動。 実家に行くと、いつも何かしら、ちょこっと持ち帰ります。 今回は、母の手作り枕。 中身は、そばがら。 …

  • 哀愁、ダダモレ

    男ばかりなんです。 ➀父の場合 約30年前。 母が友人との旅行で、1週間近く家を開けました。 母の出発直後、所用で実家に行った私は、おにぎりをいくつか作って父に持って行きました。 父は仕事に出ていたので、置いてきたんですね。 その日の夜、横浜に帰る前に、もう一度実家に寄ったら、 畳に座っていた父が、ササッと何かをお尻のうしろに隠しました。 なんだろなと思いながら、横目で見たら、私の作ったおにぎりでした。 娘の作ったおにぎりを食べようとしていたんですね。 隠したのはなぜかしら。 哀愁、ダダモレ。 ②弟の場合 約4年前。 私が母の介護をしていた時、2,3か月に1度、弟は母に会いにやってきました。 …

  • 燻製サバで迷子になる。

    おしゃれなサンドイッチだ! 燻製サバ・水菜・さらし玉ねぎ・粒辛子・マヨ。 緑茶コーヒー。(緑茶とコーヒーを混ぜただけ。味はコーヒー。やせる、とのこと) 水菜が、嚙み切れずに、ズルズル出てくる。 サバはサバとしての主張が強すぎる。燻製だからですか。 玉ねぎ多すぎ。鼻がツンツンする。 サンドイッチとしての一体感がない。 次。 レトルトごはんと。 角切りにしただけの大根。 わさび醤油。 サバはチンしました。 なぜ大根をおろさなかった? 燻製の香りとわさびの香りが喧嘩。 サバとご飯が合わないはずがないのに、相互に引き立てあわない、そんなふたり。 やっぱりこれだ。 1回の食事でこれは、食べすぎです。 ラ…

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