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タリホーです。 https://tariho10281.hatenablog.com/

本格ミステリや、「ゲゲゲの鬼太郎」など、主に私の趣味や興味あることの感想をつづるブログです。また、2016年から俳優の間宮祥太朗さんをファンとして応援しています。

タリホー
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2020/03/27

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  • 末無の花魁、餓鬼を追う【ダークギャザリング #21】

    花魁道中は日光江戸村で行われるものや、北海道・京都といった各地方でのイベントとして見られるものがあるけど、映像作品の花魁道中で個人的に一番だと思うのが映画「吉原炎上」の花魁道中。 www.youtube.com 紹介してはいるけど実は映画本編はまだ見たことがないんですよね。BS辺りで放送してくれたら一番良いのですが。 「旧I水門 / 瑰麗」 今回は原作27話「旧I水門② 童蒙」から28話「旧I水門③ 瑰麗」までの内容。遂に少年霊との戦いが展開された今回の物語では卒業生の「魄啜繚乱弟切花魁」のお披露目となった。ということで今回の感想・解説はこの「花魁」に関することをアレコレ語っていこうと思うが、…

  • 戦後日本のパンドラの箱――我々は何と戦わねばならないのか?【映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」】(後半ネタバレあり)

    やっと…やっと観て来ましたよ…! 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」観ました。公開から日が開いたこともありうっすらと色んな情報が入った中で観たけど、いやぁ…凄まじい物語だねコレ。鬼太郎知らないとわからない部分もあるけど知らない人ほど見たほうが良いかも。これは「戦後日本のパンドラの箱」を描いた名作だもの。 pic.twitter.com/2oSjp1TKt2 — タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2023年11月27日 公開から10日も経っているため入場特典とやらもゲット出来ず、パンフレットも唯一この鬼太郎の映画のやつだけ完売状態という様子から見ても、作り手側も予想していなかった好発…

  • 最近プレイしたゲームの話(恐怖の世界、和階堂真の事件簿)

    社会人になってから読書量がガックリと減っている。積読は一杯あるのだけど、限られた休みの中で長編を一冊読むとなると時間を大幅に消費する上に内容を理解するのに頭を使ってしまうということで、手を出すのをためらってしまう。実際は一度読み始めたら割とスラスラと読めちゃう時の方が多いのだが、ハマってしまうため途中で「切り時」を見失ってしまい、有効に時間が使えなかったなという後悔を残してしまうことも。 そういう事情からここ最近の娯楽はアニメとかゲームといった、ある程度所要時間が把握出来るものを選択することが多い。特に先月と今月は何本かゲームソフトを購入、ダウンロードしており、そのうちの二本を今回は紹介しよう…

  • 償えない餓鬼【ダークギャザリング #20】

    今回の少年の霊を担当した声優の織田碧葉さんってまだ未成年のリアル少年みたいですね。 え、良いのですか?今回のエピソードもかなりエグい物語ですけど、そんな年端もいかない子供に担当させて大丈夫…?だって映像見て声をあてるのだから当然あの画面も見たってことでしょ…?下手したらトラウマになりません…? 「旧I水門 / 無垢の怨念」 卒業生の一体である花魁の霊を回収した夜宵たちは遂に本題となる旧I水門に到着。そこには闍彌巫子(しゃみ・なぎこ)という有名な霊能力者がいたが、彼女は別の心霊スポットで悪霊に「なり代わ」られていた…というのが今回のあらすじ。 前回「なり代わり」という現象について言及があり、今回…

  • 「名探偵津田」シリーズ、エンタメとしての可能性とミステリとしての限界・希望

    どうも、タリホーです。 先日「水曜日のダウンタウン」で放送された名探偵津田の第二弾を見ました。 名探偵津田、二作目はスケールが大きくなっただけに最後の動機だったり医者の誤診オチ(あと犯人役のセリフ間違い…w)とかで尻すぼみになった部分はあるけど、探偵役に推理させないといけないから謎解きパートは下手なミステリドラマよりもしっかりしていると思う。#水曜日のダウンタウン — タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2023年11月15日 ざっくりとした感想は Twitter の方で述べたし面白かったのは間違いないけど、「あ~面白かったな」だけで終わらせずにもっと語っておきたいことがある…

  • 逆転する幽世の遊廓【ダークギャザリング #19】

    花魁について知りたいのであれば、専門書を読むのも良いけど、個人的には三津田信三の『幽女の如き怨むもの』という小説がおススメですよ。 「登楼」 今回は原作24話「登楼」と25話「縁」の映像化。次の心霊スポット攻略を旧I水門に決めた夜宵たち一行は、そのための戦力として卒業生の回収へ向かう。今度の卒業生は、生前にその美貌で多くの人の心を乱した花魁の悪霊。その花魁の霊を回収するため、彼女が保管されている廃ラブホテルへと一行は向かう。 ということで今回は13話と同様に卒業生の回収がメインとなるお話だが、舞台となった廃ラブホテルは調べた感じだと実在の心霊スポットではなく「受胎告知の家」と同じオリジナルの心…

  • ゲゲゲの鬼太郎(1期)第1話「おばけナイター」視聴

    映画公開まであとちょっと。ということで東映アニメーションチャンネルでの鬼太郎の配信も見られるのはあとわずかという時期になったが、今回は歴代鬼太郎アニメの始まりとなった1期の「おばけナイター」の感想を語っていきたい。 「おばけナイター」 アニメ1期の1話が初放送されたのは1968年1月3日。ここからアニメ鬼太郎は現在に至るまで何度もリメイクされる稀有な作品となっていくのだが、その記念となる第1話は1965年11月7日の「週刊少年マガジン」に掲載された「おばけナイター」だ。 どん平が墓場で拾った野球バットは、どんな球でも自分の思う通りに当てられる魔法のバットで、それを使ったどん平たちの野球チームに…

  • 必要なのは「導き」か「悟り」か?【ダークギャザリング #18】

    本日も25:05~第18話「彼者誰時」放送ですね!👻井戸まで迫りくる天使様、詠子どうする…!?💦今回のFAは「夢でデビューシングルの歌詞を作らされた(※画像はイメージです)」です👼 https://t.co/IEcMj1WfYJ pic.twitter.com/XWu4W5RgQb — 三重野帆貴 (@hodaka_mieno) 2023年11月5日 セカンドシングルは「刻んでビースト666(スリーシックス)」で。 「彼者誰時」 今回は前半で「受胎告知の家」の決着を描き、後半は空亡と愛依に憑いた神との邂逅を描いている。この前半と後半ではとある対比が描かれているがそれについては後ほど言及するとし…

  • ゲゲゲの鬼太郎(2期)第42話「死神と貧乏神」視聴

    1期や2期の予告の「次回ゲゲゲの鬼太郎、〇〇(サブタイトル)にご期待ください!」っていうフレーズが何気に好きなのだ。 「死神と貧乏神」 今回は2期で放送されたエピソードについて語っていくが、まず2期全体の特色について言っておかなければならない。2期が放送された当時は1期で鬼太郎のエピソードの大半を使ってしまったことにより、原作のストックが枯渇状態だった。そのため同じ水木先生の短編漫画を鬼太郎のエピソードとして改変しアニメ化したのだが、鬼太郎が登場しない短編だけあって、その内容は本来の原作鬼太郎には希薄だった風刺性や怪奇性が反映されており、他期にはない独特な味わいのあるエピソードが多いのが2期の…

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