これまで青春18きっぷの有効期限は、深夜0時まで。日付を超える最終列車に乗れたのは、東京・大阪の電車特定区間のみでした。今回のリニューアルに伴い、有効期間が最終電車までになりました。日付を超えて走る、東海道本線の豊橋行き終電に、18きっぷ有効最終日に乗ってみました。
【時津港から船で長崎空港へ】キットカット廃止のスカイマーク[2302神戸サンダバ(4)]
長崎市街〜長崎空港でメインのアクセス手段が、空港リムジンバス。大村湾を隔てた世界初の本格的海上空港で、時津港から船が運行されています。西彼杵半島の西海市へのアクセスがメインです。スカイマーク長崎〜神戸便に搭乗、廃止されるキットカットサービスをご紹介します。
【敦賀延伸前の長野アクセス】金沢経由北陸新幹線で京都→長野へ![2312白いにちりん(1)]
東京経由と金沢経由の主に2ルートある、大阪・京都〜長野。特急サンダーバードと北陸新幹線を乗継ぐ、金沢経由ルートを実践してみます。新幹線敦賀延伸後には更に高速化、北陸ルートの利便性が向上すると思われます。ダイヤ改正前の現状、乗継割引を活用してみました。
【しらさぎ+新幹線】名古屋→京都を米原乗継でお得に! まもなく廃止の乗継割引で[2401-2トキエア(9)]
東海道新幹線が便利な名古屋駅〜京都駅。乗継割引で料金を抑えつつ、高速バス・在来線よりも快適性の高い、特急しらさぎ+新幹線の米原駅乗り換えのご紹介です。2024年春のダイヤ改正で乗継割引が廃止され、しらさぎ号は全車指定席になるため、料金的なお得度合いは低くなってしまいます。
【JR公式なのに誰も使わない!?】岡山→三ノ宮の最速ルートがおかし過ぎる!
JRは山陽新幹線のみ停車する新神戸駅。中心部の三宮へは地下鉄乗り換えが必要です。指定席券売機で岡山から三ノ宮を検索すると、折り返し2回の不思議なルートが最速ルートに。新神戸駅で新幹線を折返し乗車、最後には臨時特急かにカニはまかぜ号で締めます。一体どんな経路なのか、実際に乗ってみました。
【国鉄185系特急いしづち】ディーゼル特急で高松〜多度津特急 繁忙期の四国リレー
繁忙期に設定される、高松〜宇多津・多度津の特急。特急いしづち号に2000系・185系・2700系気動車が投入され、全区間電化なのにディーゼル特急が誕生しました。販売されない「ゆうゆうアンパンマンカー」はどのような扱いに?四国特急の並走も必見です。
【意外と高くない!?】サンライズ姫路折返し 往復割引と乗継割引で少しでも安く!
東京から京都へ帰るのに、寝台特急サンライズ瀬戸を利用。大阪駅や三ノ宮駅も通過するため、姫路駅で折り返す必要がありますが、往復割引を活用することで出費をかなり抑えられます。まもなく廃止の乗継割引も合わせて、東京から大阪の下りでも、サンライズの利用はかなり実用的です。
【ちぐはぐ停車パターン】敦賀通過なのに高槻停車!? サンダーバード46号の謎[2401北陸新幹線(7)]
2024年春に敦賀延伸を果たす北陸新幹線。国内最速の敦賀駅を通過する特急サンダーバードも無くなります。今回ご紹介するのは、福井〜京都ノンストップでありながら、新快速と同じく高槻駅にも停車するパターン。停車駅のちぐはぐさが面白い、あと1ヶ月だけのサンダーバードです。
【0系新幹線解体】博多総合車両所で保存されていた新幹線が解体! 作業の現状を見にいく
山陽新幹線の車両基地、博多総合車両所。ここで保存されていた0軽新幹線が、2024年2月13日から解体されました。特徴的な丸い鼻の枠だけ残っている状態、その現状の様子を見に行きます。WIN350や100系グランドひかりグリーン車も残りますが、今後が気になるところです。
【大分に783系】日豊本線でハイパーサルーン復活!臨時特急きらめき291号乗車記
JRグループ最初の新型車両、JR九州783系電車。特急みどり・ハウステンボスで活躍しています。かつて日豊本線にちりんでも走っていました。中津〜博多で臨時特急きらめき291号が設定。8両編成ハイパーサルーンが大分県に復活しました。佐世保線とは違う姿をお届けします。
【旧N'EXが千葉に復活!】空港特急のお下がりE253系 特急マリンきぬがわ乗車記
特急成田エクスプレスとして運行したE253系電車。E259系へ置換えられて長野電鉄に譲渡されたほか、新宿〜鬼怒川温泉・日光の特急きぬがわ号でも改造の上運行しています。京葉線の海浜幕張駅から、臨時特急マリンきぬがわ号を運行。千葉県にE253系が帰ってきました!
特急ひだルートで行く関西→新潟の旅 北アルプスの雪景色[2401-2トキエア(1)]
鉄道だと遠回りになる、大阪〜新潟。10年前は夜行急行きたぐに号が走りましたが、現在は東京経由か北陸新幹線経由が陸路の主流です。今回は高山本線ルート、大阪ひだを使ってみます。冬の飛騨路から北アルプスを眺めつつ、素敵な車窓のもとで新潟駅を目指します。
【あと1ヶ月で廃止】3両の短すぎる北陸特急!おやすみエクスプレス乗車記[2401北陸新幹線(3)]
北陸新幹線敦賀延伸で、特急サンダーバードが無くなる敦賀〜金沢。平日1本運行する、通勤特急おやすみエクスプレスも廃止されます。特急しらさぎ号の681系を使用しており、付属編成の3両編成。全車自由席での運行となっており、北陸本線で異色の特急列車です。
【まさかの代走】キハ40形で花咲線の旅 日本最東端・根室本線を走破!
函館〜根室800kmの旅、北海道横断旧ルートを辿る最終回です。根室本線終着駅の根室駅を目指します。 H100DECMO花咲線ラッピングと、旭川から来て代走中のキハ40を乗継ぎ。まもなく乗れなくなる国鉄車両で、北海道最東端のローカル線を走ります。沿線にはシカだらけ、落石海岸の夕日は壮観です!
【まもなく廃線】根室本線代行バスで狩勝峠越え 北海道最長路線の旅
北海道最長路線の根室本線。2024年春に富良野〜新得が廃止されます。石勝線が開通するまでは、札幌から道東への主要ルートでした。2016年の台風被災で、東鹿越〜しんとくで代行バス輸送が続いています。石炭や木材輸送の専用線が数多く分岐する、貨物列車でも重要な路線でした。
【旧ルートで行く函館→根室】北海道新幹線開通で廃止の函館本線 キハ40と山線の旅
函館駅から根室駅まで北海道横断800kmの旅。函館本線と根室本線だけを経由する、かつての主要幹線です。石勝線や北海道新幹線の開通により旧ルートになり、並行在来線と富良野〜新得は廃止されます。今でもキハ40が走る函館本線と、スキー客でいっぱいのDECMOで函館〜札幌の旅です。
【北海道最長バス】釧路→旭川サンライズ号乗車記 北見経由7時間の旅
釧路から旭川まで、一本で結ぶサンライズ号。北見駅を経由する長距離バスで、北海道で一番長い昼行バスです。阿寒バス・道北バス・北見バスによる共同運行で、全区間7時間50分、300kmの旅になります。雄別鉄道や国鉄相生線の廃線跡から、鉄道が通った過去も無いところを走ります。
【九州最長普通列車】熊本発門司港行き区間快速 4時間15分鹿児島本線の旅[2312いしづち(3)]
熊本駅15:15発の区間快速門司港行き。1日1本運行している、JR九州最長普通列車です。鳥栖駅で後続列車と連結したりと、長距離運行だけでない見どころも沢山。青春18きっぷでもおすすめ、2022年9月のダイヤ改正以降、九州で一番長い普通列車の乗車記です。
【寒ブリ&氷見の日本酒】特急ひだ号で北陸富山へ!ゆったり特急列車の旅
名古屋から富山へJR高山線を走り、一本で富山まで結ぶ特急ひだ号。新型車両HC85系で4時間かけ、特急でゆったり鉄道旅です。高速バスでは味わえない呑み鉄から、富山では氷見の寒ブリと日本酒をいただきます。能登半島地震で観光需要の影響を受けた、北陸へ向かいます。、。
【通行止めの首都高】大雪で高速バスはどうなる?東京〜名古屋エアロキング乗車記
東京の大雪に伴い、首都高速や中央道、新東名高速など高速道路は通行止めになりました。バスタ新宿から出る高速バスも多くが運休に、昼から運行再開になりました。新東名高速道路の通行止め解除で、東京から名古屋のJRバスが走り始め、下道を走る最初の便に乗ります。
【100分遅れ大雪フライト】新千歳から羽田へANAで!引き返し可能性も…
大雪に見舞われた首都圏、羽田空港発着便の一部は欠航していました。札幌から東京の足であるANA新千歳〜羽田便で、大雪のフライトへ。1時間40分遅れでの到着ですが、引き返し可能性もある運航になります。除雪も行われた羽田空港へ、無事たどり着けるのでしょうか?
【広島〜大阪 高速バス】昼行5000円で安く快適に!3列シートの寛ぎ座席[2401広島ひかり(3)]
広島から大阪のJR昼行バス、広島エクスプレス大阪号。山陽新幹線のバリ得ひかり・こだまと並び、安く両都市間を移動できます。夜行バスと同じ3列シート座席で、リクライニングも深く、コンセント付きです。5時間かけて5000円台、リーズナブルで快適な移動になります。
【雑魚寝で6000円!】阪九フェリー神戸→北九州の旅 スタンダード和室乗船記
神戸から新門司(北九州)を結ぶ夜行フェリー、阪九フェリーせっつ。最下等設備で雑魚寝スタイルの、スタンダード和室を利用します。 夜行バスよりも快適で、料金も安く抑えられました。フェリー乗り場へのアクセスやレストラン、瀬戸内海の景色などを解説します。
【芸術の北陸新幹線】新たな玄関口の加賀温泉 新駅舎があまりに美しすぎた![2401大寒波(7)]
山中温泉・片山津温泉・山代温泉へのアクセス駅で、北陸新幹線が来る加賀温泉駅。金沢の茶屋街にも用いられる紅殻格子をシンボルに、赤瓦や九谷焼などの伝統工芸を用いた待合室。金沢の「和」を示したかのような、芸術溢れる新幹線駅です。北陸新幹線延伸区間の中でも、最も派手で美しい駅になりました。
【遂に就航!】トキエア新潟→丘珠(札幌)初日搭乗記 15年ぶりの新航空会社
2024年1月31日、新航空会社「トキエア」が新潟〜札幌で就航しました。新潟空港を本拠地とし、佐渡空港にも就航する計画。地方航空路線とLCCのハイブリッドです。何度も延期をしながらも、遂に就航へこぎつけたTOKI AIR。初日に搭乗しまして、新たな航空の姿をお届けします。
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これまで青春18きっぷの有効期限は、深夜0時まで。日付を超える最終列車に乗れたのは、東京・大阪の電車特定区間のみでした。今回のリニューアルに伴い、有効期間が最終電車までになりました。日付を超えて走る、東海道本線の豊橋行き終電に、18きっぷ有効最終日に乗ってみました。
大阪・関西万博開幕に向け、運行開始したJR WEST Parade Train。車内にはLEDパネルが貼られ、車窓を映したりエフェクトを流したりします。まるでオープンカーのような開放感溢れる、特別なラッピング車両です。一体どんな車両なのか、改造された車内を見てみます。
不発弾処理のため部分運休していた、名古屋市営地下鉄。行先方向幕に無い栄行きや、普段走っていない池下行きなど、通常では見られない電車が現れました。部分的な折り返し運行が行われており、各駅での折り返し方法にも注目。一体どのようにして走らせていたのでしょうか。
JRグループ2025年春のダイヤ改正が発表されました。中央線グリーン車の導入から、大雪・むろと・はちおうじ・おうめの特急廃止。万博改札に伴う臨時の始発新幹線や、最終のぞみの繰り下げなどが行われます。そこまで大きな目玉は無いものの、各地方で特急の見直し、効率的な利便性向上が行われていることが分かります。
2024年冬シーズンにリニューアルした、青春18きっぷ。本日より利用開始となりました。新たに3日用が登場し、連続利用のみに。複数人利用もできなくなったため、改悪と声が上げられていました。一方で自動改札機を通れるようになったりと、便利な点もあります。
10年ぶりに新型車両がデビューした、熊本市交通局。積み残しが発生するほどの混雑が問題になっており、3両編成の新車を導入しました。すべてロングシートにすることで輸送力を有し、九州最大の定員を誇ります。その車内や乗客輸送の強さを観察してみました。
北陸新幹線敦賀延伸で余った、サンダーバード683系。オレンジラインを追加した、特急しらさぎ新塗装の編成が誕生しました。老朽化した681系を置き換えます。そのうちの1本、W36編成が運用に就き、新塗装が本日から旅客営業運転を開始しました。サンダーバードが名古屋まで来たような見た目です!
高架駅がオープンしてから、2ヶ月経ったJR松山駅。旧駅舎含む地上ホームは、今後解体工事が進められます。中心市街地方面への出口として使われている駅構内は、いったい今どうなっているのでしょうか?駅設備の撤去状況やコンコースの様子に注目してみます。
空港・箱崎線の新型車両、福岡市営地下鉄4000系。32年ぶりに導入される新車で、日本一快適な通勤列車と評されます。2種類優先席を設けたり、6号車にはフリースペース。地上区間では玄界灘の展望を楽しめます。福岡空港からのアクセスも担うため、荷物スペースも多めです。
山陽新幹線こだま号で活躍する、500系と700系レールスター。N700Aを8両編成にし、引退する500系新幹線を置換えます。16両のグリーン車も4列普通車になるようで、乗り得車両誕生の予感。現在進められている工事の様子を、見に行ってみました。
静岡県の地方私鉄、遠州鉄道に導入されたばかりの新造車2009編成。昭和末期の1000形から外観が変わっておらず、40年同じデザインです。令和まで外観はずっと同じ、ローカル私鉄の外観。同じ形式の中でも時代に合わせて変わっています。最新の新車はどうなっているのでしょう。
2025年1月引退予定の、JR東海ドクターイエロー。新幹線のお医者さんとして活躍し、見ると幸せになると言われていました。引退前のキャンペーンとして、ジェイアール東海バスの高速バス車両が黄色に!幸せの「黄色いバス」が走り始めました。大阪〜静岡を結ぶ京阪神昼特急静岡2号に乗ります。
サンライズ出雲運休に伴い、サンライズ瀬戸単独での運行中。そこに週末の琴平延長運転が重なる、イレギュラー運転となりました。一昔前の延長運転を思わせる肉声放送、発車標が空欄になっていたりと、見どころが多いです。短い7両の半ライズ琴平の様子をお届けします。
新幹線のお医者さんとして、東海道山陽新幹線で活躍するドクターイエロー。見ると幸せになると人気ですが、JR東海車は2025年1月に引退予定です。新幹線唯一の踏切とされる、浜松工場の踏切へ。地上を通過する様子を見に行ってみました。あまりにレアな光景をお楽しみください。
サンライズ出雲運休に伴い、寝台特急サンライズ号は瀬戸のみでの運行です。半ライズと呼ばれる、7両編成の定期寝台特急。片方だけで走る特殊な運行方法でありながら、それに合わせた案内を各所で見られました。岡山駅で連結しない、短いサンライズ号の姿です。
快速マリンライナーで結ばれている、岡山〜高松。1日2往復だけ、特急うずしお号で移動もできます。指定席グリーンよりも快適な、最新型気動車。前席にコンセントが付いており、車内の開放感もあります。チケットレス含む料金や、座席について比較してみました
新駅ビル建設が進む広島駅。路面電車の乗り入れに向け、橋桁が架けられました。駅前大橋ルートから真正面、ビルの広々した空間に繋がります。ついに路面電車が走る姿が、現実味を帯びてきた姿。ライトアップを含め、2024年10月現在の様子をお届けします。
東海道新幹線と広島以西を直通する、唯一のひかり号。早朝の名古屋駅から博多駅を結びます。停車パターンも珍しく、徳山・新山口通過の一方、新下関駅に停まります。のぞみ号顔負けのスピードで、高速運転するひかり号。特別なひかり531号の姿を見てみましょう。
土佐くろしお鉄道の終着駅、宿毛駅に1日1.5往復だけ特急が走ります。かつては岡山からの特急南風も来ていた駅。2024年春のダイヤ改正で、高松駅へ直通する特急しまんと号が復活しました。再び乗れるようになった、四国最長特急列車。2000系で四国を横断します。
東北本線のバイパスルートとして建設された、国鉄丸森線。分割民営化時に赤字路線として切り離され、第三セクター鉄道の阿武隈急行になりました。貨物列車や特急が行き交う幹線になると思われましたが、ローカル線としての役割を担うことに。宮城県側では鉄道存廃の検討も行われています。
2024年6月、早朝2時台に出発する早朝バスが運行開始しました。前橋・高崎〜東京駅を結び、のぞみ1号を中心とした東京駅の始発新幹線に接続します。それぞれの時刻表も合わせまして、利便性の高まりに注目。車内の設備も合わせて、どのような走りを見せてくれるのでしょうか。
駅前大橋ルートの建設が進む、広島電鉄の路面電車。高架橋を通り、JR広島駅の新ビル2階部分に乗り入れます。稲荷町のダイヤモンドクロスや、新駅のプラットホームなど、工事の様子をみてみました。一部路線は廃止になり、広島市に新たな街が作り上げられます。
駅ビル建設に広島市電ルート変更と、大規模工事が行われている広島駅。路面電車が注目されがちですが、バスターミナルも新しくなります。駅ビル1階部分に入居し、本日より暫定開業しました。今後も規模は大きくなりますが、駅ビルに接するバスのりばを実際に見られます。
JR東海の新型通勤車両、315系電車。本日より静岡地区でU編成の運行が開始し、18年ぶりの新型車両投入となりました。熱海〜浜松で静岡縦断の運用に就き、JR東日本の車両と並び、LCDののりかえ案内にも注目です。身延線、御殿場線への投入を見据えた様子も見られます。
JR西日本の試験車両、DEC700電気式気動車。2021年から試運転しており、臨時快速ハレノモリとして津山〜新見で営業運転すると発表されました。キハ40・47を置き換えるように、中国地方の新型車両の先行車両。一体どんな車両なのか、実際に見てみましょう。
青森〜東京を結ぶ、4列シート夜行バスのパンダ号。函館からのフェリーとセットのきっぷもあり、北海道を発着した寝台特急を思わせます。午前6時に東京へ着くことができる、非常に高い利便性。混雑する最繁忙期のGWの利用ですが、果たして快適に移動できるのでしょうか?
高速バスが主要ルートの、大阪〜徳島。最終バスが出発した後でも、深夜運航のフェリーがあります。南海電鉄と南海フェリーを和歌山港で乗り継ぐことにより、夜行移動を実現。深夜では「好きっぷ」の利用はできませんが、便利で安い手段として重宝します。ターミナルへのアクセスもご紹介。
神戸〜大分を結ぶ夜行フェリーさんふらわあ。スイートレベルのデラックス個室の旅です。まるでシティホテルのような豪華さで、この上ない快適な旅を提供。レストランでは夕食ビュッフェをいただけて、船旅であることも忘れさせられます。大分から関西へ、深夜の移動を支えます。
えちごときめきリゾート雪月花が、あいの風とやま鉄道と相互直通。先頭で前面展望を堪能できる、展望セミコンパートメントを利用します。立山連峰から日本海まで、美しい車窓が一面に。まだ雪の残る妙高山の下、富山湾でとれた海の幸を楽しめます。魚津駅から直江津駅まで、越境の旅です。
近鉄特急が行き交う鶴橋駅で、昇降式ホームドアの運用が開始しました。2番のりばの端っこだけではありますが、特急発着ホームで初めてです。通勤車両と特急両方に対応するため、ロープ柵を採用。大阪阿部野橋駅に続いて近鉄では2例目となります。その運用方式を見てきました。
線路切替工事で運休していた、東京メトロ東西線。南砂町駅の改良工事に伴うもので、新ホームが開業しています。従来の古いホームとは半世紀差。通路を通って新しい改札へ行くことができます。休止中の出口も存在しており、新たに生まれ変わっている途中の南砂町駅を見てみましょう。
瀬戸大橋運転見合わせにより、岡山止まりのサンライズ瀬戸。寝台特急サンライズの行き先方向幕に隠れた、特急あさかぜ下関行きや特急名古屋行きを見ることができます。ブルートレインの置き換えは叶わず廃止され、幻に終わった夜行列車の姿。特殊な運行時だけ見られる列車です。
神戸〜大阪鉄道開業150周年を記念し、サロンカーなにわが網干総合車両所まで走りました。新快速電車の車両基地まで、洗浄機を通過しての到着。機関車の入れ替え作業にも注目です。まもなく解体されるスカイブルーの103系電車も、車内へ入ることができました。
南砂町駅で行われている、線路切り替え工事。これに伴い東京メトロ東西線の、東陽町〜西葛西が終日運休となっています。代行バスには首都圏の路線バス各社が勢揃い。単線を行ったり来たりする葛西〜西葛西では、タブレットに見える代用閉塞や手信号が用いられるなど、令和の地下鉄とは思えない光景です。
ゴールデンウィークのUターンラッシュで、渋滞する東名高速道路。大阪〜東京の高速バスに乗車し、その様子を観察します。事故のためJAMJAMライナーが走る新東名経由からルートが変わり、迂回経路へ。約20kmの渋滞を越えて2時間遅れで、バスタ新宿に到着します。
普段は直通列車が走らない、名古屋本線〜三河線。団体列車トヨタヴェルブリッツ号が運行され、金山〜豊田市を直通しました。普段は通らない分岐部を走行し、山線へ。リニア中央新幹線に合わせ、三河線複線化と知立駅高架化により直通特急を走らせる計画もあります。
日本一運行時間が長い列車として知られる、臨時寝台特急サンライズ出雲92号。年に6回ほど設定されており、年々出雲市駅の発車時刻が早まっていました。遂に発車時刻は13時台へ。東京駅まで16時間半に及びます。新型やくも・381系復刻塗装と行き違い、追い抜きも見ることができました。
北陸新幹線敦賀延伸に伴い、乗り換えが必要になった大阪〜金沢と名古屋〜金沢。初めての帰省ラッシュとなる春の大型連休を迎え、敦賀駅での乗り換えが無事に行えるのか注目されていました。在来線特急とつるぎ号でペアの組まれたダイヤ設定。係員さんによる誘導にも注目されます。
新幹線敦賀延伸で、利用者が低迷している特急しらさぎ。東京〜福井のメインルートが北陸新幹線へ変わり、しらさぎの利用者は4割以上減っています。一方でGWの需要は大きいらしく、全車指定席が満席になっているところも。ガラガラの便も多くある中、一体どうなっているのでしょう。