【観察】という言葉について、辞書を引くとこう書いてある。 物事の状態や変化を客観的に注意深く見ること。 この客観的というところがミソで、特に子供の頃は、主観的になろうにも頭の中にいわゆる常識・先例がないため、そうなりようがないと僕は感じている。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com ゆえに子供は天性の観察のプロなのだ。しかし大人になると、学校などを通じて常識・先例を頭にたくさん詰め込むことになる。”知っている”ものばかりが増えていく。 だから観察は段々と難しくなる。客観的なふりをして、ただ自分の感想を書き散らしているだけという人が多いのも、仕方ないことなのかもしれない…