【観察力の鍛え方】を読んでいると、「”苦手”は思考停止ワード」という指摘があって、ちょっとドキっとする。 僕自身、嫌なことや、やってて手応えに乏しいことほど、さっさと「苦手」とラベリングし、距離を置いてしまいやすい思考の癖があるからだ。 当然、その対象への理解は、かなり前半で止まってしまう。そして理解が及んでいないのだから、曖昧だという感覚が全然消えず、自然と”不安”がそこにくっついてくる。 ということで今日は、実際に僕が「苦手だなぁ」と思っていることを棚卸しながら、この辺について思うことを書いてみる。