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虚妄の烏 https://kogemegane.livedoor.blog/

老境に入りました。図書館通いが趣味。読書と日本酒を友として。日本近世・近・現代史、食生活関連史、日本酒関連研究書を主に読んでいます。常に活字に触れているのが好き。読書の他に好きなのは、たまの一人旅。2023年3月よりドラムを習い始めました。

令和4年11月、一ヶ月間、好酸球性肺炎で入院しました。現在はステロイドを服用しながら治療中。かなり減薬が進んだので、ぼちぼち好きな酒も飲んでいます。

こげめがね
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住所
桑名市
出身
大牟田市
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2020/02/17

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  • 「百花繚乱 日本の女学校/神辺靖光・長本裕子」読了

    「百花繚乱 日本の女学校 女子教育史散策 大正・昭和初期編/神辺靖光・長本裕子」読了。筆頭著者の神辺靖光という人は、文章から見ると相当ご年配の方のようだが、もしかして亡くなられているのではなかろうか?著者略歴ではわからなかったのでネットで調べてみたが、や

  • いきなり悟ってしまった

    夜中に目覚めて、いきなり悟ってしまった。日々生きているというのは、奇跡なのだということ。その日一日無事に過ごすというのは、大変なことだ。何があるか分からないのに一日過ごせるというのは、すごいことだ。だから、感謝して生きるのが大切だということ。こういうこと

  • 「”昭和”とは何だったのか/保阪正康」読了

    「”昭和”とは何だったのか/保阪正康」読了。20年前の本。当時の首相はあの小泉。構造改革、靖国参拝、自衛隊の海外派兵、有事三法案。著者の小泉に対する評価は非常に厳しい。昭和史から何も学んでいない、と。ちなみに、当時の防衛庁長官は石破茂。戦後60年という節目の

  • 四冊読了(3/27)

    「現代”間食”考 狭間から見る人類の食/野林厚志・編」「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」「パンの世界 基本から最前線まで/志賀勝栄」「古本屋の誕生 東京古書店史/鹿島茂」以上、読了。「現代”間食”考 狭間から見る人類の食/野林厚志・編」間食をするのは人

  • 抗不安薬を飲まないと眠れない

    いきなり抗不安薬をやめるのは、本来なら禁忌だ。眠れなくなるからだ。昨日一日飲まなかったら、一時間ぐらいしか眠れなかった。それでも、一時間眠れたからまだマシである。昔、いきなり全部止めたら全く眠れなくなり、倒れたことがある。そういう過去があるので、本当なら

  • 抗不安薬の副作用

    頑固な便秘は、抗不安薬の副作用だということがわかった。もしかして、と思い、昨夜抗不安薬を飲まなかったら、今朝起きてすぐ開通・・・。精神の薬は、消化器系に影響を与えるが、これほどとは。今日は一日、失禁と戦わねばなるまい。

  • 二冊読了(3/24)

    「うつ病放浪記/工藤美代子」「酒呑みに与ふる書」以上、読了。「うつ病放浪記/工藤美代子」突然体調を崩し、うつ病と診断された著者の、病院探しの苦労やうつ病体験者へのインタビューなどを交えた一冊。うつ病で怖いのは自殺だ。高齢者のうつ病者に自殺が多いのは、将来

  • 二冊読了(3/23)

    「食べることと出すこと/頭木弘樹」「腸よさらば/大井ヨシカズ」以上、読了。「食べることと出すこと/頭木弘樹」大学生の時に潰瘍性大腸炎に罹った人の手記。漏らした時の衝撃、共食への圧力など、分かりすぎるほど分かるのが何とも・・・。連れ合いは食べることが好きで

  • 図書館へ(3/22)

    図書館へ。借りた本。「食べることと出すこと/頭木弘樹」「現代”間食”考/野林厚志・編」「酒呑みに与ふる書」「百花繚乱 日本の女子校/神辺靖光・長本裕子」「うつ病放浪記/工藤美代子」「腸よさらば/大井ヨシカズ」「コウテンケツの日本100年ゴハン紀行」「”昭和”

  • 酸化マグネシウム飲んでるのに

    又しても、全く音沙汰がない。便失禁覚悟で酸化マグネシウム飲み始めたのに。肛門に詰まっている便が全く動かない。朝食後に少しだけ出るが、以後は全く出ない。常に肛門が気になって、何も出来ない。また摘便かあ。でも摘便してもらっても、その後また直ぐに詰まるんだよな

  • 「歴史像を伝える/成田龍一」読了

    現在、高校で履修されている「歴史総合」。この授業をどのように進めるかについての研究が進んでいる。近現代史を、従来の「日本史」「世界史」のくくりだけではなく、様々な視点で読み解き、生徒に考えさせながら授業を進める。こういう授業なら、学校の歴史の時間が嫌いに

  • 「夢を見る技術/ラウール・ジャンディアル/橋本篤史」読了

    「夢を見る技術/ラウール・ジャンディアル/橋本篤史」読了。寝ている時の夢が好きだ。現実の人生はつまらないが、夢なら奇想天外な人生が送れて面白いからだ。夢に関する研究は進んでおり、悪夢を見る人が見なくなるようにすることも出来るそうだ。夢は人間の潜在意識から

  • 大リーグばかり

    テレビのワイドショーは、大リーグ一色。選手が東京観光しただのどうだのって、どうでもいいじゃないか。試合や練習の様子を伝えるだけでいいじゃないか。他の話題が全くなくなり、まるでテロである。騒ぎすぎ。

  • 二冊読了(3/17)

    「世界史は病気が変えてきた/坂井建雄」「食堂車の明治・大正・昭和/かわぐちつとむ」以上、読了。「世界史は病気が変えてきた/坂井建雄」タイトルに惹かれて読んでみたが、ただの医療史だった。「食堂車の明治・大正・昭和/かわぐちつとむ」食堂車どころか車内販売すら

  • 本日休載

    ネタがありません。

  • KUWANA SAKE SQUARE 2025

    表題のイベントに行ってきた。人が写り込むので、写真はなし。11時開場なのに、人出がすごくて、入るのに30分かかる。苦手なスマホでの取引、自分のスマホは反応が悪く、やり取りに手間取る。コイン10枚ではとても足りないので、10枚追加。更に足りなくなり、10枚追加。30枚

  • 酒造りから知る日本酒の愉悦・基礎編最終回

    利き酒のコツを教わる。教わったからと言って直ぐに出来る訳ではない。難しい。飲んだ酒も、一つしか当たらなかった。播州一献(兵庫)。料理とともに飲みたい酒だ。講座は基礎編が終わって、来月からはエキスパート編。まだしばらくはカルチャーセンター通いが続く。終わった

  • 「改訂新版 食文化入門百問百答/岡田哲」読了

    「改訂新版 食文化入門百問百答/岡田哲」読了。平成15年に出版されたものの改訂新版。「食文化」という言葉が使われ始めたのは昭和50年代だそうだ。各料理の歴史や文化について詳述。中華料理、日本料理、西洋料理、エスニック料理。何故集まって食べると美味しいのかにつ

  • この店大丈夫か

    いつも行く店、昨日行ったら暇そうにしてた。送別会なんかで忙しいかな、と思っていたので、一寸拍子抜け。親切に接客してもらえるのは嬉しいけれど。つぶれてもらったら困る。飲んだ酒。菊姫・吟醸あらばしり(兵庫)。あらばしりらしいフレッシュ感。香りが良く、酸味が爽や

  • 「チョコレートの本」読了

    「チョコレートの本」読了。みんな大好きチョコレート。全編、チョコレート尽くしの一冊。歴史から国内外の関連エッセイまでチョコレートに関する記事満載。元々チョコレートは王侯貴族のための飲み物だった。固形の菓子になってから子どものものになった。岩倉具視遣欧使節

  • 三冊読了(3/10)

    今日は、東日本大震災から14年。「がんばらない生き方大全/内藤誼人」「自己肯定感の教科書/中島輝」「年齢は捨てなさい/下重暁子」以上、読了。「がんばらない生き方大全/内藤誼人」「◯◯するだけ」形式で書いてあって、具体的で分かりやすい。紹介されている行動も、

  • 塗り絵始めました

    塗り絵帳と色鉛筆が届いたので、早速。初めて塗った作品。色鉛筆が12色なので、色見本の通りには塗れない。最近は、単色をバラで買えるらしいので、文房具屋へ行こう。

  • 図書館へ(3/8)、一冊読了

    図書館へ。借りた本。「名医が教える飲酒の科学/葉石かおり/浅部伸一」「がんばらない生き方大全/内藤誼人」「自己肯定感の教科書/中島輝」「年齢は捨てなさい/下重暁子」「歴史像を伝える/成田龍一」「夢を見る技術/ラウール・ジャンディアル/橋本篤史」「食堂車の

  • 塗り絵を始めてみようかな

    便秘のことを書くとアクセス数が増えるな。「不安のメカニズム」に、兎に角何かやって忙しくなれば良い、と書いてあった。出来れば出かけるのが良い、とも。便の心配があるので、出かけられない。となると、在宅で何か探すしかない。読書ばかりではつまらない。とは言え、今

  • また便秘で摘便

    又しても詰まってしまった。肛門にぎっしり、全く通じない。数日間頑張ってみたがどうにもならず、病院で摘便してもらう。その後も、何だか出が悪い。肛門で止まってしまう。腸内にはまだ沢山ある筈なのに、出ない。多分、数日したらまた摘便だ。旅行で食べすぎたからからか

  • 読んでる本がつまらない

    「パンの歴史 世界最高のフランスパンを求めて/スティーヴン・L・カプラン/吉田春美」読んでいるが、はっきり言ってつまらない。フランスパンにそれほど関心がないというのもあり、読んでいて苦痛。あらかた読んだが、もう読むのやめて「不安のメカニズム」を再読しよう

  • 連れ合いと飲みに

    いつもの店へ、連れ合いと飲みに。一人も良いが、二人で行くのにも慣れてきた。飲んだ酒。・月山 芳醇辛口純米生原酒(島根)ラベル無しの瓶だった。飲食店用か。香りが良く、酸味が効いてフレッシュ。・瀧自慢にごり生酒(三重)瀧自慢のにごり酒は珍しいので飲んでみた。ちょ

  • 「脂肪と人類 渇望と嫌悪の歴史/イェンヌ・ダムベリ/久山葉子」読了

    「脂肪と人類 渇望と嫌悪の歴史/イェンヌ・ダムベリ/久山葉子」読了。著者はスウェーデンのジャーナリスト。脂肪はとかく嫌われるが、元々人類は脂肪を摂取することに依って脳を大きく発達させてきたという。動物の骨髄や脳。脂肪を食べるのは専ら男で、女にはあてがわれ

  • 捨て活

    兎に角、物を持つのがもう嫌。全部捨ててしまいたい。しかし、一度に捨てるのは大変。そう思って、ゴミ収集の日に合わせて、捨てられるだけ捨てるように。服や紙類は可成り捨てたが、まだまだ。どうしてこう、要らない物が多いんだろう。服や紙を処分しきれたら、気分的に楽

  • スマホ勉強中

    スマホは嫌いだ。しかし、連れ合いとの連絡用にはどうしても必要だ。だから、仕方なく持っている。さて、流石に何でもかんでもスマホ時代。使えないままでは、取り残される。それで、渋々ながら勉強し始めた。入門書を読んだり、NHK「趣味どきっ」で勉強したり。やっと最近、

  • ラッコの前は黒山の人だかり

    鳥羽水族館にしか居ない、二頭のラッコ。一番人気だ。開館直後は、ラッコの朝ご飯タイム。NHK「サラメシ」で放映されたこともあってか、ラッコ水槽の前には黒山の人だかり。今どきは皆スマホを構えるから、後ろに居る人間はますます見えない。人と人との間から、チラリと見え

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