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  • 今という時間

    【1052個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 家で次男坊が2年生の算数のドリルをやっていました。 百の位の足し算をしているということだったので、 僕「100+200は?」 次男坊「300」(即答) 僕「500+600は?」 次男坊「うーんと、1100」(少し間があって) 僕「お父さん+お母さん+次男坊+長男坊は?」 次男坊「家族。いや、○○家」(即答) というわけで、なんだかわからないですが、幸せな家族だなーと思ったひとときでした。 ハハハ。 ↑ 算数などのドリルをやるのは、ご褒美のゲーム追加1時間がお目当てです。 3月末ですね。 年度が終わり、年度が始まります。 変わらないことも、変わ…

  • 定住という常識

    【1051個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 ほとんどの現代人は定住している。 つまり、自分の家があって、そこに住んでいる。 人間(人類)は定住することが常識だと思っている。 狩猟採集時代(およそ数百万年前〜一万年前)、ほとんどの人類は移動しながら生活していた。 定住を望んだができなかったわけではなく、移動することが常識であり、習慣であったはず。 環境の変化により、定住せざるを得なくなり、定住をはじめた(という説)。 人間は移動する暮らしに適しているため、定住ができなくても不思議ではない。 …

  • 自分と他者、今日と明日

    【1050個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 自分より他者、今日より明日を優先したりします。 逆に、他者より自分、明日より今日を優先したりします。 色々と考えたり、やってみた結果、どっちも大切にしたいです。 当たり前の結論です。 ハハハ。 自分を犠牲にして、他者を優先すると、どこかで体を壊したりします。(しました) 今日を犠牲にして、明日を優先すると、どこかで体を壊したりします。(しました) 逆に、他者を犠牲にして、自分だけというのもどこかでツケが回ってくるように思います。 明日を犠牲にして、今日だけというのもどこかでツケが回ってくるように思います。 今の僕は、どちらかと言えば自分と今日…

  • 俗世間の欲望

    【1049個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 長男坊はお下がりのiPhoneを持ってたのですが、この度、SIMカードを入れました。 長男坊の願いが叶いました。 つまり、スマホデビューです。 僕はまだ早いかなと思っていたのですが、遅い方みたいです。 小学生でスマホ(回線契約付き)を持つものなのですね。 小学校を卒業する1日前から使用開始。 クラスのお友達の半数以上が入っているというLINEグループと、仲良しな3人のLINEグループを楽しんでいるようです。 友達が旅行の写真をアップしてくれたとかで、長男坊もお返しで旅行行ったら写真を送ると言っていました。 自慢するされるという感覚がないようで…

  • 幸福な現代人の不幸

    【1048個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 まずは、本の内容から。 ラッセルの1930年出版の幸福論の内容を扱っている部分の抜粋です。 現代人の不幸。 「食と住を確保できるだけの収入」と「日常の身体活動ができるほどの健康」をもち合わせている人たちを襲っている日常的な不幸。 飢餓や貧困や戦争に比べれば何のことはないと言う人もいるかもしれない。 日常的な不幸には、そうした大きな非日常的不幸とは異なる独特の耐え難さがある。 大きな違いは、飢餓や貧困や戦争にははっきりとした外的原因がある。 しかし、日常的な不幸にはそれが…

  • 反応の功罪

    【1047個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 広告をみて、ポチッとする。 動画のリコメンドをみて、その動画を視聴する。 何かをみて、それに反応する。 良くも悪くも、そのような反応によって、大部分の行動をしているように思います。 僕が本を読むことですら、書かれていることのことを考えて、考えた気になりたいだけなのかもしれません。 考えているようで反応しているだけ? ちゃんと自分の頭で考えるとはどういうこと? 発想力というものも、実は知っていることを少しずらしただけとも言われています。 知っているものに何かを足したり、知っているものと知っているものを組み合わせたり。 知らないことは、なかなか発…

  • 感化

    【1046個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 映画のスラムダンクを観て、バスケットがしたくなった長男坊と次男坊。 ボールを購入し、近所の公園でバスケを何回かしました。 そして、次はWBC。 予選はうまくいきすぎている感がありましたが、準決勝・決勝と接戦を勝てたのが感動的でした。 やっぱり子供達は野球がしたくなっている様子。 家の中では、スポンジボールと、キッチンペーパーの芯を3つくっつけたようなバットで野球してます。 近所の公園でキャッチボールもしました。 ↑ 本物の野球ボールは硬くて痛そうです。野球ボール風のゴムボールを使ってます。 子供達は色々な出来事に感化されやすいです。 僕はそん…

  • 退屈とどう向き合うべきか?

    【1045個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 引き続き、哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読んでいます。 本書が問いたいのは、暇の中でいかに生きるべきか、退屈とどう向き合うべきか。 暇の中で退屈してしまい、与えられた楽しみや快楽に身を委ね、安心を得る。 それでも、心のどこかでは何かが違う、何かがおかしいという気持ちを持つものだ。 生きていることの意味の不在。 大義のために死ぬことにすら、心の底では憧れてしまうこともある。 ここからは僕の話。 本書を読み進める前に、「退屈とどう向き合うべきか?」について考えてみたいと思います。 会社で仕事をしている中では、人一倍、暇…

  • 卒業

    【1044個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 先週、長男坊の小学校を卒業式がありました。 小学校6年間、僕の体感ではあっという間でした。 どんどん大きくなっちゃいます。 卒業式の話のその前に。 我が家では、夕食の時に家族1人1人の今日の出来事を報告し合う、夕礼という儀式があります。 ここ1〜2週間、卒業式前の長男坊の授業は、ソツレンばかりのようでした。 卒業式の練習のことです。 そんなにソツレンすることあるのかなーと思って聞いていましたが、卒業式に参加してみて、その意味がわかりました。 卒業証書授与の立ち回りはもちろんのこと、校長先生や来賓の祝辞の際には、言われなくても全員でピシッと起立…

  • 少しばかりのサービス精神

    【1043個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 先日、3年ぶりぐらいに学会発表をしました。 コロナの影響も少なくなってきて、オフラインの発表でした。 国内で日本語の発表なので、そんなに大層なものではないです。 ちなみに企業の研究開発では、研究内容にもよりますが、企業秘密にすることも多いです。 なので、学会発表をほとんど行なわない研究プロジェクトもたくさんあります。 僕は基本的にサービス精神は少なめで、周りを楽しませたいとはあまり思わない方かなと自己分析しています。 どちらかと言うと、周りに迷惑をかけたくないとは人一倍思う方かと思います。 似ていますが、プラスを求めるのか、マイナスを避けるの…

  • 豊かな社会は幸せ?

    【1042個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 哲学者の國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(新潮文庫)を読み始めました。 なかなか素敵なタイトル。 まだ序盤ですが、読みやすく、なかなか面白そうです。 序章前半の内容の僕なりにまとめてみます。 社会を豊かにしようと努力する時、そこには使命感を持って打ち込むべきものがあり、人々は幸せである。 社会が豊かになると、打ち込むべきものがなくなり、人々は不幸になる。 というようなことを、イギリスの哲学者バートランド・ラッセル(1872-1970)が書物の中で述べた。 豊かになることで不幸になる構造なのであれば、何かがおかしい。 金銭的や時間的な余裕が…

  • 利害関係のない人のひと言

    【1041個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕は僕なりの流儀を持って、研究を進めているつもりです。 これでいいんだって自分では思っているつもりです。 でも、自分だけだと自分を信じきれなかったりします。 仕事で関係していない同僚と雑談をしている時に、僕のやっていることに対して、ふと出た肯定的なひと言が僕を勇気づけたりします。 その逆もありますが。 人間って不思議ですね。 そういう利害関係のない人のひと言の影響が想定外に大きいです。 冷静に考えれば、ただの1人の意見や感想なのに、大きく肯定されたようになります。 否定される場合も同じく大きな影響を受けますけど。 ↑ 会社と僕の目的地は同じ気…

  • 正しいことの多様化とこの先

    【1040個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 会社に入る前は、なんとなく社会人のルールや規範みたいなものがあるような気がしていました。 正しい働き方みたいなものがあるような気がしてました。 緊張感を持って、入社した記憶があります。 時代の変化もあって、最近は会社から押し付けられる正しさみたいなものは少なくなってきた印象です。 良くも悪くもですが。 僕自身は、唯一の正しさみたいなものが崩れていくのを体感して、総じて楽になったように思います。 矛盾も好きですし、比較的に色々な考え方があることを許容できる方かなと思います。 一方で、正しさをどちらかに決めたい気質の人もいるようです。 正しさが多…

  • ワクワクと不安

    【1039個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 簡単すぎることは、つまらない。 難しすぎることは、できない。 なので、自分にとって程よい難易度が良いのだと思います。 かといって、難易度を常に考えているわけでもなく、自然と程よくなっている気もします。 ブログで、100文字で投稿することもできるけど、そうはしない。 2000文字で投稿することもできないことはないけど、そうもしない。 自然と、500〜1000文字に落ち着いている。 そのくらいが、僕のほぼ毎日投稿できる程よい難易度なのだと思います。 ↑ 降りられないニャン。ちょっと難易度高かったかニャン。ニャニャニャ(ハハハ)。 程よい難易度の物…

  • 怒りと前頭前野

    【1038個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 NHKの番組で見た内容から。 脳の前頭前野は高度な思考を行うと部位。 怒りの感情は、前頭前野の働きで抑制することができる。 一方で、前頭前野で予測を行い、それが裏切られると怒りを感じることもある。 前頭前野は、怒りのブレーキであり、アクセルでもある。 ここからは僕の話。 脳の同じ場所で、怒りを鎮めたり暴走させたり。 高度な思考ができることで、必ずしも良い結果を生まれるわけではないことは興味深いです。 僕は、怒りを含めた感情とのお付き合いを面白がりたいと思っているような気がします。 しょうもないことで怒っているなーとか、客観的に自分を眺めてみる…

  • ゆるーくパターン化

    【1037個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 人の脳のリソースは限られており、色々なものをパターン化して処理することで、省力化しているような気がします。 脳はまずまずエネルギーを消費するようです。 パターン化自体は生きていく上の知恵ですし、なくてはならないものと思います。 日常的に訪れるほとんどのことは、パターン化して処理しているのかもしれません。 パターン化を良く言えば、習慣や慣れや反射のような感じでしょうか。 パターン化を悪く言えば、思い込みやレッテルや偏見でしょうか。 基本的には良いことでも、悪いことが潜んでいるものです。 悪いところにフォーカスすると、良いところも悪いことみたいに…

  • いくらかの反骨精神

    【1036個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 反骨精神 世の中の不正や、因習などに、果敢に立ち向かって行こうとする気概や心持のこと。 https://www.weblio.jpより 僕は競争本能のようなものは少ない方だとは思いますが、いくらかの反骨精神は持っているように思います。 自分で提案して始めた研究は自分なりのこだわりがあります。 あまり王道的な研究は好きではないので、ニッチな視点から立ち上げた研究が多いです。 一部の人には評価してもらいつつ、大きくは取り立たされない。 プレッシャーも少なく、楽しく続けられています。 これはこれでとてもありがたいことですが、同時に大型の研究プロジェ…

  • 彼らと私たち

    【1035個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 ポジティブ心理学入門の記事は、これにて最終回とします。 最終章は何回か読み返しました。 平和を目指すにあたり、重要な概念となってくる「彼ら」と「私たち」。 どの集団を「彼ら」(敵?)として、どの集団を「私たち」(味方?)と捉えるのか。 いかに「彼ら」を作らず、「私たち」を拡大できるのか。 難しい問題ですが、確かに大事なことだと思いました。 この本の最終章には、これまでの心理学は悪について向き合ってこなかったとありました。 おそらく僕もそうなので、ドキッとしました。 資本主義や民主主義は良い点や悪い点があるとか、人間は多様で色々な人がいるとか。…

  • 手順書

    【1034個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 少し遅めの投稿です。 3月末に退職する後輩社員。 既に最終出社を終え、有休消化に入ってます。 僕が作った装置を、色々と工夫しながら実験してくれていました。 作ったままで、簡単に動く実験装置でなくて、申し訳ない。 その後輩が最後に作ってくれた手順書。 先日、その手順書を見ながら僕1人で実験しました。 細かい注意点や、このくらい時間がかかるといったことが書いてあって、問題なく実験できました。 ありがたや。 別の実験装置では、僕が手順書を作って2人で実験してたこともあるので、体裁や書きっぷりは共通理解できていたのかなとも思います。 寂しくはなります…

  • 本当にそうなんだっけ?

    【1033個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 僕は「本当にそうなんだっけ?」という姿勢で物事に向き合うことが多い気がします。 言われたことをそのまま素直にやらない癖があります。 まあまあ面倒くさいやつです。 料理のレシピもそのまま従うことはないですし、研究論文に書いてあるやり方をそのままやることもほとんどないです。 自分なりに勝手にエッセンスを抽出して、はじめてなのに応用から入ります。 まあまあ面倒くさいやつです。 このブログでは、本で読んだ内容を紹介することがありますが、これまた最初から歪んだ解釈をしまくっている気がします。 やはり面倒くさいやつです。 ↑ メディアの情報も疑いの目を持…

  • フィードバックが欲しい

    【1032個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 フィードバックという言葉は、一般的に通じる言葉でしょうか。 僕は、仕事でよく使います。 日本語では、反応や感想が近い言葉のようです。 反応を返すというニュアンスかと思います。 たとえば、面談で上司から部下に今年度の人事評価を伝えるなどです。 フィードバック面談と言ったりもします。 開発した商品をお客さんに使ってもらって感想をもらうことを、顧客からのフィードバックと表現したりします。 はてなブログのスターやコメント欄やブックマークもフィードバックの一種かと思います。 フィードバックは、自分が気づかないことを気づくきっかけになったりします。 他者…

  • 転職

    【1031個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 転職して会社を去っていく人が年々増えている印象です。 4月に転職される方も身の回りにちょくちょくいます。 僕は転職することに、良いとか悪いとかの考えはありません。 やりたいことが他にあるなら転職してもいいし、無理に転職する必要もないと思ってます。 とはいえ、コロナ禍に入るまでは情報系や電気系の話だと思い、転職を身近に感じでいませんでした。 化学やエネルギーの業界ではかなりの少数派かと。 それも、ここ数年で大きく変わってきた印象です。 ちなみに僕自身は、やりたいことが気楽にやれているので、今のところは転職や退職の意向はありません。 この先のこと…

  • 僕にとっての幸せ

    【1030個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 1日1つ、幸せのヒントを投稿させていただいています。 とはいえ、幸せとは何なのかというのは、わかってません。 わかる気もしません。 ハハハ。 とはいえ、僕にとっての幸せとは何なのかというのは、多少はわかります。 どのような時に幸せを感じるのかというのは、もう少しわかります。 万人に共通するような幸せの概念は、このブログをあと何年何十年続けたとしても見い出せる気がしません。 心理学や脳科学もまだまだその域に到達できていないと僕は思ってます。 ですが、1人の人間のことになれば、僕にでも多少はわかる部分が出てきます。 そうやって僕自身や身近な人の幸…

  • よい育児とは?

    【1029個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 ポジティブ心理学の本の内容から。 よい制度の章より、よい育児について。 育児スタイルは主に3つに分類される。 ①権威主義的な育児スタイル 懲罰的、冷徹、子供が自分で物事を決めることをよしとしない。 →不幸で、依存的で、従順な子供になる傾向。 ②許容的な育児スタイル 甘い、自由、子供を支配しない。 →外向的で、未熟で落ち着きがなく、攻撃性を持つ子供になる傾向。 ③威厳のある育児スタイル 話し合う、制限と理由の説明、自立に応じた自由。 →友好的で協力的、責任感があり、自立的な子供になる傾向。 (本書では③を最高のアプローチとしている) ここからは…

  • バスケットボール

    【1028個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 家族4人でスラムダンクの映画を観ました。 その後、バスケがしたくなり、ボールをネット通販でポチッとしました。 先週末は家族3人で、今週末は家族4人で、家から走って5分ちょいの公園にバスケをしに行きました。 ゴールがあって、空いていれば独占できます。 混んできたら、その辺でドリブルやパスの練習をやるのも楽しいです。 小一時間運動して、心地よく疲れました。 最近は15分くらいのジョギングしか運動はしていなかったので、球技は楽しいなーと改めて思いました。 僕は、子供の頃から球技好きです。 スラムダンクに感化され、バスケを始めた人。 タッチに感化され…

  • 誤解の功罪

    【1027個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 ポジティブ心理学は、2000年代のアメリカで幸せになるための心理学として誤解され、メディアに取り扱われた苦い経験があるようです。 こうやったら幸せになれるという単純化された解釈が広まったようです。 ポジティブ心理学者としては、本意ではなかったようです。 僕は心理学者でもなんでもなく、製造業の研究者です。 CO2関係の研究をしていますが、色々と複雑です。 CO2は削減できるけどコストはかかるとか、立地に制約があるとか、そもそもできるかわからないとか。 世の中のニュースでは、CO2を削減する新しい技術ができたというようなニュースがたまにあります。…

  • 想像力

    【1026個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 人には想像力が備わっています。 SF的な未来を想像することもできるし、フェイクニュースを想像することもできます。 こんな未来になるといいな、社会をこんな風に良くしたいというような想像。 これらをひとまず、前向きな想像とします。 陰謀論や、社会の分断を煽るような想像。 これらをひとまず、好ましくない想像とします。 どうやったら、前向きな想像力は残しつつ、好ましくない想像力を減らすことができるか? 簡単な答えはなさそうですが、少し考えてみます。 研究者として予算取りをする時、自分の研究を誇張して、うまくいくと主張することもできます。 これは前向き…

  • 比率

    【1025個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 記事のストックがなく、ポジティブ心理学の連投となります。 まずは本の内容から。 人は、ポジティブさよりネガティブさの影響を強く受ける傾向がある。 適切なポジティブさとネガティブさの割合は、3:1くらい以上とのデータもある。 良好な結婚生活のためには、5:1くらい以上とのデータもある。 ここからは僕の話。 数値としては諸説あるものの、ポジティブさをネガティブさよりも多めにしておいた方が良好な人間関係が築きやすいというのは、なんとなく納得します。 結婚生活では、ポジティブの比率がより高いのが面白かったです。 なるほどと思いました。 このブログを長…

  • 好意

    【1024個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 ポジティブ心理学の本の内容から。 人間は、近くにいる人に好意を持ちやすい。 自分と似ている人に、自分の欲求を満たしてくれる人に、能力の高い人に好意を持ちやすい。 身内的な魅力のある人に、感じの良い人に、自分を好んでくれる人に好意を持ちやすい。 ここからは僕の話。 僕は、内向的で人付き合いが苦手そうな人に好意を持ちやすい気がします。 僕に似ていると僕が思っているからですかね。 あと、自分を好んでくれる人に好意を持ちやすいっていうのは強い気がします。 大学生までは、自分に似ていて自分を好んでくれる、そういう友達関係が多かった気がします。 ↑ 大学…

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