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2020/01/16

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  • カリン(花梨)

    ウォーキングコース途中には大きな「カリン(花梨)」の木があります。ちょうど今、その木にはたわわに黄色い実が生っています。これだけあると、その下を通った時にはほのかにいい香りが漂ってきます。でも、いい香りがしてもその実には石細胞が多く含まれているらしく、硬くて生では食べられないようなのです。ちょっと残念ですね。カリンは中国原産の木で、春に花が咲き、その後に香りのよい実を結びます。花の形は梨やリンゴなど、バラ科の木の花と似ています。でも、それらのほとんどの花の色が白なのに対して、カリンの花はピンクなのです。だから目を引くし、とっても可愛いのです。[4月に咲いていた花]カリンの木には実や花がなくとも、分かりやすい特徴があります。それが生長した木の幹です。成長すると樹皮の一部が剥がれるので、サルスベリのように木肌...カリン(花梨)

  • ヘチマ(糸瓜)

    ちょっと季節外れかとも思ったのですが、「ヘチマ(糸瓜)」のグリーンカーテンを見つけました。葉が青々と繁り、花も小さな実もたくさんついていました。ヘチマウリ科・ヘチマ属に分類されるツル性の一年草で、江戸時代に日本に渡ってきたとされています。生長するとツルを伸ばし、手のひらのように深く裂けた形の葉を互い違いに生やします。花は黄色く、直径5~10cmほどで5枚花弁です。一つの株に雄花と雌花両方が咲き、結実可能です。雌花の基部には実になる部分がついていて、膨らんでいるのが特徴です。秋には長さ30~60cmほどの円柱形の実が付きます。若い実は食用とされ、完熟した実の網目状の繊維は、たわしや浴用スポンジとして利用されたりします。(GreenSnap)[雌花][雄花]開いているのはほとんどが雄花で、雌花は萎んでしまって...ヘチマ(糸瓜)

  • イチビ(莔麻)

    空き地の一角に変わった形の黒い実を見つけました。「イチビ(莔麻)」の実です。独特な形の実です。夏の間、大きな葉とその陰に隠れるようにして黄色い花が咲いているのを見ていました。花が終わると緑色の実に変わります。イチビの実の形はとても奇妙な形です。中に3~5個ほどの小さなタネが入っている15個ほどの分果が規則正しく円形に並んでいて、黒くなって枯れたようになってもそのままの状態になっているのです。黒い実はそのままドライフラワーとして利用できそうです。イチビイチビは平安時代に日本に入ってきて、江戸時代までは茎の皮から繊維を取るために畑などに植えられていました。でも、現在ではイチビからの繊維を利用することは廃れてしまったため、栽培されなくなってしまったのです。ところが今、こうして空き地などでイチビが見られるのは何故...イチビ(莔麻)

  • コウテイダリア(皇帝ダリア)

    この時期になると突然大きな花が現われるのでビックリするのが「コウテイダリア(皇帝ダリア)」です。毎年同じ場所に咲くのだから、分かっているのですが、やっぱり突然現われるという感じです。こんなに高くて大きいのに、木ではなく草なのです。だから花が終わると地上部分は枯れてしまうのです。この花は背丈が高いので、どうしても上を向いて撮った画像になってしまうのです。青空に映えますね。一般的なダリアは夏に花が咲きますが、コウテイダリアは短日植物です。だから、日が短くならないと花芽ができません。そうなると開花はどうしても寒くなる時期(11月~12月)になってしまうのです。ところが面白いことに、電灯などで夜でもずっと光を当て続けたりすると、日が短くなったと感知しなくなって、花芽がつかないこともあるそうです。学名:Dahlia...コウテイダリア(皇帝ダリア)

  • カナムグラ(鉄葎)

    秋もそろそろ終わって、冬の便りも聞こえようとしているのに「カナムグラ(鉄葎)」はとっても元気です。カナムグラで覆われている場所はその下に何があるのかも分からないくらい、一面に広がっています。葉には粗い毛があって、ザラザラしています。茎や葉柄などあらゆる場所に下向きにトゲ状があって、ちょっと触っても痛いのです。そのようなカナムグラをあちこちで見かけているのですが、場所によってどうも花の様子が違っているので、2種類あるものだとばかり思っていました。そうしたら、カナムグラは雌雄異株だったのです。だから雄株、雌株の花が違っていたのです。これが雄花です。雄花はこのように伸びた花序に多数の花が付きます。花弁が5枚で雄しべも5本、そこには大きな葯が付いていて、それだけが目立っているような感じです。雌花よりも早く開花して...カナムグラ(鉄葎)

  • トラディスカンティア・シラモンタナ

    トラディスカンティアはメキシコや南アメリカに自生するツユクサ科の多年草の総称です。葉の部分が白い綿のようなもので覆われているもの、鮮やかなピンクの葉のものなどさまざまな品種があって、その数は70種類以上もあるようです。[トラディスカンティア・シラモンタナ]多くの品種がある中で、このピンクの花は「トラディスカンティア・シラモンタナ」というのだそうです。長い名前で覚えられないのですが、学名が「Tradescantiasillamontana」なので、そのまま流通名になっているようです。以前に園芸店で『しらゆきひめ(白雪姫)』という名前で売っていたのを見たこともありました。全体が白い毛で覆われています。だから英名はWhitevelvet(ホワイトベルベット)。互生している卵形の葉とムラサキツユクサに良く似ている...トラディスカンティア・シラモンタナ

  • オリーブ

    「オリーブ」の木に黒い実を見つけました。最近ではシンボルツリーとして「オリーブ」の木を植えているお宅が多く見られます。これも誰かが仕掛けた流行なのかもしれません。ネット上で検索すると、『おすすめシンボルツリー』や『シンボルツリー人気ランキング』などといった言葉がたくさん並んでいます。そのようなオススメの木の中には必ずオリーブも入っています。オリーブは手のかからない木、常緑でシルバーリーフ、花も咲き実も生るのでシンボルツリーとしても、観賞用としても適しているのでしょう。更に、オリーブは平和のシンボルとして知られている木ということもあるし・・・今年はオリーブの木をずっと注目してきました。シンボルツリーとしてのオリーブの木、結構大きくなっていました。6月、枝先に白い1cmほどの小さな花がびっしりと咲きました。ほ...オリーブ

  • スイートハーブメキシカン

    ウォーキングコースの途中にある家の塀の外に置いてあった鉢に小さな白い花が咲いているのを見つけました。どこかで見たことのあるような花の形。ヒメイワダレソウを白くして、もっと小さくしたような花、そう思って鉢を覗いたら「スイートハーブメキシカン」と札が立っていました。名前さえ分かれば・・・と、家に戻ってからすぐに調べてみました。スイートハーブメキシカン草丈10~20cm程度、メキシコやグァテマラ、パナマにかけて分布する多年草で、葉には特有の香りと、甘味があります。開花期は夏から秋(5月~11月)までと長く、マツボックリに似た花序の上を囲むように小さな白い花を咲かせます。茎が地面を這って、節から根が出て広がるのでグランドカバーとして利用したり、垂れ下がるのでハンギングや寄せ植えとしても利用できます。生長するにつれ...スイートハーブメキシカン

  • シロバナシナガワハギ(白花品川萩)

    道路脇に1本のひょろっとした草に白い花が咲いているのを見つけました。どう見ても白いハギの花でした。ハギは種類が多くて名前を特定するのが難しいのですが、『白花のハギ』ということで検索してみました。いくつか候補が挙がったのですが、その中で特徴がぴったりだったのが「シロバナシナガワハギ(白花品川萩)」でした。シロバナシナガワハギの特徴は・・・①日本中の道端や荒れ地などに生える帰化植物②茎が直立で多数枝分かれしている③草丈は約20〜150cm④花期は6月から8月で、白色の小さな花が多数咲き、穂状になる⑤直立した茎に多数の葉がつき、葉は3小葉からなり、長さは約2〜4cm今まで見たハギは大きな株になって、しだれた枝に花がたくさん付いているものばかりだったので、こうして直立したハギを見たのは初めてでした。とっても可愛い...シロバナシナガワハギ(白花品川萩)

  • エンジェル・トランペット

    いつも下を向いて咲いている大きくてラッパのような花。「エンジェル・トランペット」です。いつもは暑い夏によく見てたと思っていたのですが、今年は今でもまだ咲いていました。以前は『キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)』という名前で流通していましたが、いつの間にかエンジェル・トランペットの名前の方が有名になってしまいました。エンジェルという言葉の響きがいいのかもしれません。この花の特徴は、全体に大きな株(1m~3m)で見た目通りのラッパの形をした花が下向き咲くことです。花付きがよくて、一度にたくさんの花を咲かせるので、とっても豪華です。花色は白、ピンク、オレンジ、黄色などがあり、春から長い期間咲きます。きれいな花なのですが、全草に毒(アルカロイド)がありますから、注意が必要です。枝を切った時に出た汁が目に入っ...エンジェル・トランペット

  • シロバナモウズイカ

    「シロバナモウズイカ」が咲いていました。モウズイカの白花があると聞いたことはあったのですが、見たのは初めてでした。この花は北海道、特に江差地方に多く自生しているようなので、江差をそのまま名前に入れ、別名では『エサシソウ』になっています。寒い地方の花だと思っていたので、まさか関東地方で見られるとは思ってもいませんでした。モウズイカの姿って茎が直立して1mくらいの草丈になって、その茎に花がたくさん並んで付く・・・というイメージでした。でも、見かけたのは草丈も低く、花もあまりなかったのです。もう終わりかけなのでしょう、花もポチポチとしか付いていないし、既に散ってしまって、ほとんどがタネになってしまっていました。この花の開花期は7月~9月なので夏の花、だからまだ少し残っていただけでも良かったのかもしれません。もう...シロバナモウズイカ

  • アスクレピアス

    「アスクレピアス」です。和名ではトウワタ(唐綿)と呼ばれています。その由来は、タネになったときに白くて長い綿毛ができ、それを綿と混ぜて利用したから。でも、『唐』は中国のことではなく、単に外来のものと言った意味なのだそうです。その綿毛がタンポポのように風で飛ばされて増えるようで、全世界では野生化しているところもあるようです。それにしても花の形がユニークです。反り返っている5枚の花弁は真っ赤、中の副花冠(花冠や雄しべの一部が変形してできたもの)は黄色くなっています。花弁も花冠も黄色だけの品種、『シルキーゴールド』もあります。この花、実は有毒植物なので要注意です。茎を傷つけたりすると白い汁が出て、それを口に入れるとけいれんや不整脈を起こしてしまうようです。学名:Asclepiascurassavica英名:Mi...アスクレピアス

  • 蔵王温泉「五感の宿 つるや」

    『新玉川温泉』の日本一の強酸性の温泉にハマってしまい、また強酸性の温泉に入ってきました。今度は蔵王温泉です。蔵王温泉は日本で二番目の強酸性の温泉と言われています。蔵王温泉には何度か行ったこともあって、宿も数ヶ所は体験済みなのですが、今回選んだ宿は「五感の宿つるや」です。数ある宿の中で「つるや」を選んだのは評判が良いのはもちろんのこと、宿泊と食事のプランが気に入ったからです。つるやの一番人気の宿泊プランでした。貸切風呂が1回無料で利用できて、食事は『特選蔵王牛プラン』。200gの蔵王牛をしゃぶしゃぶ、すき焼き、牛ステーキから好きなものを選べたのです。そして、予約時に『蔵王牛ヒレ200gをメインにした蔵王牛ステーキ膳』をお願いしておきました。「つるや」はバスターミナルのすぐ前、道路を渡ってすぐのところにあって...蔵王温泉「五感の宿つるや」

  • キントラノオ(金虎の尾)

    近所にあるお寺の庭で鮮やかな黄色の花が咲いているのを見つけました。「キントラノオ(金虎の尾)」です。この花は熱帯地域の植物なので、日本でも暖かい地方以外では冬越しが難しいのかとも思いましたが、毎年咲いているのを見ているので、大丈夫なのでしょう。花は夏から秋にかけて(7月~9月)咲くようなのですが、夏の間は見たことがありません。いつも見かけるのは秋になってからです。赤味を帯びた茎が特徴です。花は枝先にまとまって付いて、下から上に咲いていきます。花穂は15cmくらいまで長くなるようです。名前の由来は長くて黄色い花穂からトラノオ(虎の尾)となったらしいのですが、短い花穂ではトラノオと結びつけるのは無理なような気がします。学名:Galphimiaglauca英名:Rainofgold、Goldenshowers、...キントラノオ(金虎の尾)

  • チトニア

    小さな公園に咲いていた鮮やかなオレンジ色の花。この花のことはずっと『メキシコヒマワリ』と呼んでいました。以前、庭のある家に住んでいた時に植えていました。良く枝分かれして、あちこちに伸びた枝先に鮮やかな色の花がたくさん付いていたのです。ところが公園の木札には「チトニア」と書いてあったので、すぐにチトニアについて調べてみました。そうしたら、やっぱり学名は「チトニア」でした。別名が『メキシコヒマワリ』だったのです。チトニアはヒマワリに似ていますが、花は上向きに咲きます。だからヒマワリとはちょっと雰囲気が違うように感じます。また、この花は暑さにとっても強いので、夏の間中ずっと華やかに咲き続けます。でも、今はもう秋なので、花の時期はそろそろ終わりなのでしょう。ポチポチと少しだけしか咲いていない花が淋しそうに見えてき...チトニア

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