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2020/01/16

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  • 加仁湯(再訪)

    奥鬼怒4湯の中の一つ、「加仁湯」に行ってきました。奥鬼怒4湯は、加仁湯、八丁の湯、日光澤温泉、手白澤温泉の4つで、泉質の異なるそれぞれの温泉に1軒ずつの宿があります。その中の「加仁湯」はにごり湯など、泉質が異なる5本の自家源泉を所有していて、温泉が自慢の『秘湯の一軒宿』です。奥鬼怒温泉郷は環境保全のためマイカーの乗り入れが禁止されています。だから4軒の宿に行くためには約4.5kmの山道を歩いて行かなければなりません。ところが加仁湯と八丁の湯は宿泊者のみ送迎バスがあるので、山歩きができない人も気軽に行くことができるのです。女夫淵温泉駐車場からの送迎バスは8kmの林道を走って、玄関前に到着しました。玄関の右側には誰でも自由に渓谷を眺めながら利用できる足湯がありました。おなじみの提灯のぶら下がった玄関です。玄関...加仁湯(再訪)

  • アメジストセージ

    久し振りに小さな公園に行ったら「アメジストセージ」が満開になっていました。この時期、アメジストセージはとっても元気で、かなり大きくなりますね。1.5mくらいもあるでしょうか?大人の背丈くらいの高さになっていて、紫色が遠くからでも目立っていました。でも、ベルベットのような紫色の部分、これはガクなのです。ガクには短い毛が密に生えているから、触るとフワフワとしています。そのガクから突き出るように咲いているのが花です。アメジストセージの学名は『サルビア・レウカンサ(Salvialeucantha)』で、レウカンサとは”白い花の”という意味のようです。だからこの花は白色の花が原種なのですが、良く見かけるのは紫色の方が多いような気がします。紫色が目立つからかもしれません。他にはピンク色の花もあります。[ガクが紫で花が...アメジストセージ

  • ナツユキカズラ(夏雪葛)

    今年も満開の「ナツユキカズラ(夏雪葛)」を見ることができました。ウォーキングコースの途中、線路に架かる橋があり、その橋を渡った先のフェンスが真っ白な花で覆われているのです。まるで雪に覆われたかのように咲く「ナツユキカズラ」、毎年この場所で見られる光景です。10mほどあるフェンスのすべてが覆われているのですから、見応え十分です。元の木は何本あるのか分かりませんが、枝があちこちに伸びて絡まりあっているのでぐちゃぐちゃになっています。この花の最盛期は6月〜9月のようですが、この場所ではいつも10月半ばが見ごろになっています。--ナツユキカズラ---中国及びチベットを原産とするタデ科のツル性低木。日本へ渡来したのは江戸時代で、夏から秋に咲く花を観賞するため稀に植栽される。白い小花が枝先を覆うように多数咲く様を、降...ナツユキカズラ(夏雪葛)

  • 新玉川温泉

    秋田県仙北市には玉川温泉と新玉川温泉があります。両方の宿の距離は約2km離れていますが、ともに同じ源泉が引かれています。かつてはこの温泉の泉質が塩酸を主成分とした強酸性なので、ここで療養すれば病気(癌)やケガに効果があると評判になり、全国から大勢の病気の人が押し寄せてきたこともありました。実はこの2つの温泉の経営者は一緒なのです。それぞれの温泉に特徴を持たせていて、玉川温泉は湯治が主流の施設で、新玉川温泉はで『温泉山岳リゾート』をコンセプトにした施設になっています。今回、初めてこの温泉に行くに当たって、どちらの施設がいいのか迷ったのですが、「新玉川温泉」の方を選んでみました。新玉川温泉に行くまでのこと田沢湖駅前から玉川温泉行きの路線バスで約1時間、途中はほとんど乗降客もなく、新玉川温泉の玄関前に到着しまし...新玉川温泉

  • コルチカム

    「コルチカム」もヒガンバナと同じで、ある日突然花が開きます。それも1本や2本ではなく、たくさん固まって咲き出すのですからビックリします。花はサフランとそっくりです。でも、この花はサフランではなく、別名では『イヌサフラン』と呼ばれています。名前に『イヌ』がついている植物はたくさんあります。樹木だとイヌシデ、イヌビワ、イヌツゲなどで、花だとイヌタデ、イヌザクラ、イヌバラなどがあります。これらのように『イヌ』が付いている場合は、「元のものと比較すると、すべてにおいて劣っている」という意味らしいのです。だからこのイヌサフランはサフランより劣っているということなのです。どこが劣っているのかは分かりません。でも、サフランとイヌサフランは全くの別物なのに比べるのも何だかなぁ~と。サフランはアヤメ科、こちらはイヌサフラン...コルチカム

  • ふなばしアンデルセン公園

    「ふなばしアンデルセン公園」に行ってみました。アンデルセン公園は千葉県船橋市にあって、2015年トリップアドバイザーの『トラベラーズチョイス世界の人気観光スポット2015』のテーマパーク部門の日本国内第3位に選ばれたことで一躍有名になった公園です。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次ぐ日本国内3位ですから、当時(2015年)は本当にビックリしたものでした。この公園は、自然の雑木林などを生かして作られている、とても広い公園です。ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城などのゾーンに分かれているのですが、どこに行っても園内は一年中花でいっぱいになっています。ちなみに『アンデルセン』という名は、船橋市の姉妹都市であるデンマーク・オーデンセ市がアンデルセンの生まれた場所なので、それに由来...ふなばしアンデルセン公園

  • ショウキズイセン(鍾馗水仙)

    「ショウキズイセン(鍾馗水仙)」が咲いていました。ヒガンバナに良く似た黄色い花ですが、これの花は「ショウキズイセン(鍾馗水仙)」と呼ばれているヒガンバナ科の植物なのです。赤いヒガンバナの近縁種です。この場所はいつも通っているところなのに、突然黄色い花が現われたのでビックリしました。ヒガンバナ類は最初は茎だけ伸びて、その先に花をつけるのだから、突然咲いたという印象なんですね。花の特徴としては、鮮やかな黄色い花びらが6枚、大きさが6~7cmほどもあり、立派で豪華な花です。花の中央から黄色い雄しべと雌しべが飛び出していて、花びらの縁が大きく波打っていることです。ヒガンバナよりも少し遅く咲きます。赤いヒガンバナもいいけれど、鮮やかな黄色のショウキズイセンもまた別の趣がありますね。注意することは、ヒガンバナと同じく...ショウキズイセン(鍾馗水仙)

  • ダンギク〔段菊)

    ピンクの「ダンギク(段菊)」を見つけました。今までは紫色の花しか見たことがありませんでしたが、珍しいピンク色の花です。一緒に紫色のダンギクも咲いていました。ピンクも紫もまだ開花したばかりのようです。これから華やかになっていくのでしょう。ダンギクはシソ科、だから一つ一つの花を見ると他のシソ科の植物と同じ唇形の花になっています。花弁から長い雄しべと雌しべが出ているのが分かります。元々は野草だったダンギクですが、今では自然のものはほとんど見つかりません。だから、目にするのはもちろん栽培種です。花が段状になっていて、葉がキク(菊)に似ているからこの名前になりました。学名:Caryopterisincana英名:Bluebeard、Bluespiraea別名:ランギク(蘭菊)科名・属名:シソ科ダンギク属(カリガネソ...ダンギク〔段菊)

  • 老神温泉「亀鶴旅館」

    念願の「亀鶴旅館」に行ってきました。この宿はとっても評判が良くて、以前から気になっていて、いつか絶対に行ってみようと思っていた宿でした。群馬県の老神温泉にある、亀鶴旅館----「きかくりょかん」と読みます。看板を見て、ここが旅館だと分かるのですが、玄関は普通の民家のような感じでした。この宿のチェックイン時間はちょっと遅くて、17時からになっています。ところが、予約サイトを通さずに宿に直接予約すると少し早く、16時半にチェックイン出来るのです。30分の差がどのように違うのかは分かりませんが・・・玄関を入ると、館内はところどころリノベーションされているようで、外観の古さとは全く違った様子でした。全体が落ち着いた色になっていて、調度品もアンティークなもので揃えてありとってもオシャレ、そして磨き上げられた床など、...老神温泉「亀鶴旅館」

  • ノシラン(熨斗蘭)

    藪の中で「ノシラン(熨斗蘭)」を見つけました。この花のこと、野にある白い蘭だからノシランだと思っていました。ところが実際には縁起の良い名前の『熨斗蘭』だったのです。名前の由来はいくつか説があり、その中の一つに、『花茎がきし麺のように扁平で”麺棒でノシたような形”に見えるから』、というものがあります。そこで実際に花の茎を触ってみたところ、説の通りでした。茎は丸みが全くなく、真っ平らになっていました。ノシランは1本の花茎にたくさんの花がついているのですが、ほとんどの花が開かずに、蕾の状態のまま枯れてしまいます。それに、下を向いているものが多く、開いた花はなかなか見られませんでした。花茎には枯れた花や、花が落ちてしまって花柄だけが残っていたりするものが多く、その姿はあまりきれいとは言い難いのです。ところがある時...ノシラン(熨斗蘭)

  • イシミカワ(石実皮・石膠)

    ちょっとした藪のような場所や、道路沿いにある生け垣などにはツタのように絡まっている植物がたくさん見られます。カラスウリ、ヤブガラシ、カナムグラそしてイシミカワなど・・・「イシミカワ(石実皮)」です。トゲトゲしていて近寄りがたいのですが、葉・花・実とすべてがとっても興味深い花なのです。まず、葉の形です。きれいに整った三角形の葉、そして円形の葉の2種類になっています。三角形の方は通常の葉で、葉柄が長くて互生して茎に付いています。それに対して円形の葉は茎を包んで広がって、その上に花がまとまって載っています。その様子は、ちょうど葉をお皿にしてその上に団子でも載せたようにも見えます。円形の葉は托葉(たくよう)で、それは花などの付け根にある、小さな葉状の器官のこと。イシミカワの托葉は他の植物に絡みつくのを助ける役割が...イシミカワ(石実皮・石膠)

  • ナツメ(棗)

    7月下旬、道路沿いにある家のブロック塀の上に「ナツメ(棗)」の実が生っている枝を見つけました。塀の内側に大きなナツメの木があって、何本かの枝が外側に垂れ下がっていたのです。しょっちゅう歩いている場所なのに、実が生って初めてここにナツメの木があるのが分かったのです。まだ緑色のナツメの実でした。撮った写真を見たら後ろの方に小さく花が写っている枝もありました。花を拡大してみました。黄色と薄緑色の小さな花でした。ナツメの花は6~7月ごろに開花するらしいので、きっとこれが最後の花だったのでしょうね。そして2ヶ月後、9月下旬の様子です。オレンジ、黄色、赤とさまざまな色の実に変わっていました。今後これらの実は赤~赤黒に熟してくるのでしょう。この実は食べられます。そのままだったり、ドライフルーツにして食べることができます...ナツメ(棗)

  • ヤンバルガンピ(山原雁皮)

    この辺りでは珍しい花です。名前は「ヤンバルガンピ(山原雁皮)」です。この名前から沖縄?とすぐにピンとくると思います。そうです、この花(木)は沖縄に自生しています。『やんばる』は沖縄本島北部地方のこと、『ガンピ(雁皮)』は和紙の原料として使われている、ジンチョウゲ科の植物のことです。細くてちょっと光沢のある葉、葉の根元から伸びる花柄に咲く緑とも黄色とも言えないような花なので、咲いていても気づきにくいかもしれません。花の時期は5月~10月、その後、初めは緑色で徐々にオレンジ色から赤色に変わる実が付きます。実が赤くなると気づく人も多いでしょうね。まだ実は緑色です。1個だけ赤い実に変わっていたので、その実を拡大してみました。これからはどんどん赤い実が増えていくことでしょう。学名:Wikstroemiaindica...ヤンバルガンピ(山原雁皮)

  • ローゼル

    夏の間、アオイやフヨウに似た花をあちこちで見かけました。「ローゼル」も花の形はよく似ています。でも、この花は夏の終わりになってから元気になってきたような気がします。元々、寒さに弱い花のようですが、こうして地植えになっているということは、関東地方でも冬越しは可能なのでしょうね。ローゼルは実に特徴があります。花の後に真っ赤な光沢のある実ができるのです。ハイビスカスティーってご存じですか?きれいな赤い色で、ちょっと酸味のあるハーブティーです。実は、ハイビスカスティーという名前ですが、実際にはローゼルの実の外側の部分を煮出して作っているのです。実を割って、中のタネを取り出し、外側の赤い部分だけを使っているのです。ローゼル9月~10月ごろ、ハイビスカスやオクラに似た花を咲かせます。草丈は1.5m~2mで、花色は中心...ローゼル

  • スイカ(西瓜)

    ちょっと面白いものです。フェンスから黄色い花がぶら下がっていました。ヘチマ?ゴーヤ?ウリ科の花は黄色が多いし、フェンスにぶら下がっていたのでてっきりゴーヤだと思っていました。そして、ちょっとその先に進んだら・・・何と、小玉スイカが出来ていたのでした(≧◇≦)これならば広い場所もいらないし、小さな庭でも作れますね。[スイカの雌花と雄花]スイカには雌花と雄花があります。最初はすべての葉っぱの付け根からツルと雄花が咲き、ツルが成長していくと雌花も咲いてきます。雌花と雄花は、花の付け根に膨らみがあるかないかで判断できます。膨らみがあるのが雌花、ないのが雄花です。上手く授粉できれば、授粉後45日位あれば食べられるようになるそうです。学名:Citrulluslanatus英名:Watermelon科名・属名:ウリ科ス...スイカ(西瓜)

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