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2020/01/16

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  • マメアサガオ〔豆朝顔)

    ウォーキング中に、空き地や道路脇のフェンスなどにアサガオのような小さな花が咲いているのが目に付きます。白い花だったり、ピンクの花だったりします。以前にその花のことを書いた時、それぞれの花の区別が良く分かっていなかったのですが、記事に対するコメントを書いて下さった方からいろいろと教えていただきました。その結果、小さな2種類の花の違いを知ることができました。白い小さな花、それは「マメアサガオ(豆朝顔)」です。マメアサガオは直径が2cmほどの花、そして中心部にある雄しべの先端の葯がちょっとピンクになっています。葉は先の尖った細長い卵形になっていて、花柄は2cmほど、花は1ヶ所から1個だけ咲きます。次に、花の中心から外側に向かってピンクのグラデーションになっているのは「ホシアサガオ(星朝顔)」です。ホシアサガオも...マメアサガオ〔豆朝顔)

  • ヒガンバナ(彼岸花)

    関東地方ではヒガンバナの群生で有名なのは埼玉県日高市にある巾着田なのですが、ホームページに寄りますと、猛暑の影響で今年は例年に比べ発芽が遅れているようなのです。それで、見頃は9月末頃からとなっています。だから、そろそろ見ごろを迎えたのではないかと思います。さて、こちらは千葉県のヒガンバナ群生地の話です。地方紙に、ちょうど見ごろを迎えたと情報が掲載されていたので、早速行ってきました。場所は八千代市にある村上緑地公園です。約4800坪の木立の中にある緩やかな斜面に24万本のヒガンバナが植えられています。「やちよ彼岸花まつり」と銘打って2022年からイベントが開催されています。イベントと言っても2~3の屋台が出ているだけで、それほど賑やかではありません。でも、やっぱりここも今年は少し開花が遅れたようでした。まだ...ヒガンバナ(彼岸花)

  • アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)

    少し前のこと、草むらの中に紫色の蝶型の花を見つけたのですが、てっきりヤマハギ(山萩)だと思っていたのでした。ところが数日後、そこには花がなくて、ほとんどが実に変わっていました。その実からハギではなくて、「アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)」だと分かりました。『ヌスビトハギ』という名前はずっと昔から知っていました。秋に野山に行くと服にその実がくっついてしまって、ひっつき虫と言われていました。実は2つにくびれていて、節が1つありました。そのヌスビトハギは最近ではあまり見かけなくなってしまい、その代わりに目に付くのがアレチヌスビトハギです。アレチヌスビトハギは繁殖力が強く、タネの散布能力や環境適応能力も非常にも高いようなのです。だから、日本原産のヌスビトハギが外来種のアレチヌスビトハギに侵略されてしまったのかも...アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)

  • クフェア・ヒッソピフォリア

    クフェアと名が付いて販売されるものは数種あるようなのですが、よく見かけるこの花は「クフェア・ヒッソピフォリア」です。学名では「Cupheahyssopifolia」なんですが、クフェアとは分かっていても、その後に続くヒッソピフォリアがなかなか覚えられないのです。だからいつもクフェアだけで通しています。メキシコ原産なので、別名ではメキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)と呼ばれています。花弁がシワシワで、1cmにも満たない赤紫や白色の花、そして光沢のある細長い小さな葉が対生になっているのが特徴です。どこにも柳の要素はないのですが、どうして花柳と呼ばれているのかも分かりません。学名:Cupheahyssopifolia英名:Mexicanheather、falseheather和名:メキシコハナヤナギ科名・属名:ミ...クフェア・ヒッソピフォリア

  • ツルボ(蔓穂)

    今年の夏はあちこちでやけに多くの「ツルボ(蔓穂)」の花を見かけました。ツルボの当たり年なのでしょうか?勝手な思い込みなのかもしれませんが、ツルボは秋口に見かける花だと思っていました。夏の終わりを知らせてくれる花だと思っていたのです。ところが、真夏の暑い時からずっと咲いていたのでした。調べてみると関東地方のツルボの開花時期は8月~9月なので、おかしくはないのですがちょっと咲くのが早いのじゃないかと・・・ツルボは地下に球根があって、葉は根生葉(こんせいよう)。これは、茎が極端に短いため葉が地面から直接出ているように見える葉のこと。葉の間から細長い花茎を伸ばし、その先に総状花序をつけます。花は下から上に向かって順番に咲いていくので、一番上が開いたころには下の方はもう既に枯れてしまっているものもあります。そして、...ツルボ(蔓穂)

  • 「サンゴシトウ(珊瑚刺桐)」と「アメリカデイゴ」

    ウォーキング中に似たような2つの花が咲いているのを見つけました。「サンゴシトウ(珊瑚刺桐)」と「アメリカデイゴ」です。アメリカデイゴは今までもあちこちでよく見かけていましたが、サンゴシトウは初めてでした。サンゴシトウアメリカデイゴとよく似ています。それもそのはず、アメリカデイゴとヘルバケアという花(木)を交配して作られた園芸品種なのだそうです。アメリカデイゴ豆のような赤い花が目立っていました。別名は『カイコウズ(海紅豆)』です。サンゴシトウとアメリカデイゴがどのように違うのかを比べてみました。サンゴシトウ花---花色は少し暗い赤、形は細長く、上側にある花びら(旗弁)は完全に開かないので、筒状になります。葉---葉は光沢のない濃い緑、先端の尖った菱型に近い形になっています。この葉の形から別名が『ヒシバデイゴ...「サンゴシトウ(珊瑚刺桐)」と「アメリカデイゴ」

  • 那須へ②---「休暇村那須」

    「休暇村那須」を選んだのは、「特別おもてなし」プランがあったからでした。『シン・モテナス』と題したそのプランのことは宿からのメールマガジンで知りました。今まで宿を選ぶのは小さな宿からばかりだったけれど、今回はこの特別プランに期待して、この大きな宿を予約してみたのでした。「休暇村那須」は『八幡のつつじ群生地』から少し上った所にありました。駐車場も広く、大きな宿でしたが、建物はちょっと古さが感じられるような・・・少し早めに着いたのですが、もう部屋は準備できているからと、対応してくれました。そしてフロント脇のカフェでは数種類のウエルカムドリンクとドーナツが待っていました。これも『シン・モテナス』プランの一つでした。この宿の部屋数は全部で56室もあって、南館と東館に分かれています。予約時に南館か東館を決めるように...那須へ②---「休暇村那須」

  • 那須へ①

    出歩くのもおっくうになってしまうくらい暑かった夏でしたが、そろそろ落ち着いてきた気配がみられるようになったので、動き始めました。少しでも涼しさを先取りしようと思い、行き先は『那須』に決めました。那須に着き、湯本くらいまではまだ暑かったけれど、それから先、山に登るにつれて涼しさを感じられるようになってきました。今回の宿は『休暇村那須』。宿は山の方、那須ロープウェイに近い場所にあったため、そこに行くまでの途中にある場所に寄りながら、山を登っていきました。最初に寄った場所は『殺生石』です。ここは、「九尾の狐」伝説があるところ。狐が化身したといれる大きな岩がごろごろしていて、辺り一帯は硫黄の臭いがプンプンしている場所です。火山特有の殺伐とした風景、何となく恐ろしさを感じさせる雰囲気です。[湯ノ花の採取場]九尾伝説...那須へ①

  • センニチコウ(千日紅)

    「センニチコウ(千日紅)」です。センニチコウは花を見ているのではないのです。見ているのは鮮やかな苞(ほう)もしくは苞葉(ほうよう)と呼ばれている、元々の葉が変化したものなのです。それじゃ花はどこ?『苞』の間にある小さな黄色(白)の部分、これがセンニチコウの本当の花です。100種類もあると言われているセンニチコウですが、大きく分けて1年草のもの、多年草のものと2種類があります。1年草のものが『センニチコウ(千日紅)』、多年草のものが『キバナセンニチコウ(黄花千日紅)』と呼ばれています。センニチコウ直径2cm程度の球状の花を多数咲かせる一年草です。本当の花は殆ど目立たなく、一般的に鑑賞されている部分は苞葉(葉が変形したもの)です。花(苞葉)は色褪せや型崩れせずに約4週間ほど長持ちします。茎は良く分枝し、直立も...センニチコウ(千日紅)

  • アンゲロニア

    最近花壇やプランターなどでよく見かける「アンゲロニア」です。この名前もあまり聞き慣れないのですが、春頃からず~っと咲いています。春から暑い夏を過ごし、秋までずっと咲いている優れもの。暑い場所が好きな花のようです。さまざまな色のアンゲロニアが所狭しと咲いていました。「アンゲロニア」ってちょっと変な名前と思っていたら、ラテン語の天使なのだそうです。ラテン語で天使は「Angelos(アンゲロス)」、ここからきた名前なのだとか。花のアップです。この形、口を開けている骸骨に見えますか?この花は『口を開けた骸骨のよう』とも言われているようなのです。ちょっとかわいそうですね。そのような変なイメージを払拭するためかどうか分かりませんが、もう一つの名前が『エンジェルラベンダー』になっているそうです。学名:Angelonia...アンゲロニア

  • マリーゴールド

    ウォーキング中に見つけた「マリーゴールド」、プランターに植えられている小さい花や畑には背が高くて花が大きいものもありました。それぞれの花は系統が違うようなのです。そこで、マリーゴールドの種類について調べてみました。一番よく見かけるのが『フレンチ・マリーゴールド(Tagetespatula)』です。プランターや花壇に植えられている草丈が20cm~50cmくらいのマリーゴルド。小さめの花(直径が約2.5~5cm)を咲かせる品種で、花色はオレンジ・赤・黄・薄黄色など。葉には細かい切れ込みがあり、繊細な印象。一重咲きや八重咲きなど咲きなどもあり、複色の品種もあります。[複色の花][一重の花]畑などに咲いている、『アフリカン・マリーゴールド(Tageteserecta)』です。草丈が60~120cm程度と高く、茎が...マリーゴールド

  • トレニア

    「トレニア」です。トレニアは東南アジア原産のハナウリクサ(Toreniafournieri)を元にして作り出された園芸品種です。だから、トレニア=ハナウリクサの園芸品種なのです。トレニアという名で流通しているのですが、別名では元の名前のハナウリクサとも呼ばれています。特徴は茎の先に3cmほどの唇状の花を咲かせ、葉は対生する単葉で卵型、縁がギザギザ、茎は四角形で直立しています。園芸品種ですからさまざまな花色があって、特に濃い紫色が基本、その他に白、紫、ピンク、赤などがあります。ウォーキング中に見つけた、色違いのトレニアの画像を貼っていきます。紫色が濃淡になっていて、上唇が薄い紫色の花。中央が薄紫、回りが濃い紫色の花。白と紫色の花。ピンクと白の花。黄色と紫色の花。黄色と白の花。ちょっと雰囲気の違ったトレニア。...トレニア

  • ホウセンカ(鳳仙花)

    懐かしい花、「ホウセンカ(鳳仙花)」が咲いていました。子どもの頃、夏の花と言ったらヒマワリ、オシロイバナ、ホウセンカでした。夏になるとあちこちにそれらの花が咲いていたのでした。最近でもオシロイバナ、ヒマワリが咲いているのは良く見ますが、ホウセンカはもう長い間見ていないような気がしていました。それが道路脇と畑の中に咲いていたのです。草丈が1mくらいもあって、大きな株のホウセンカでした。子どもの頃、ホウセンカの楕円形で先が尖った実を割るとさやがくるっと丸まって中のタネが飛び出のを面白がったりした思い出があります。ただ、その頃は一重咲の花が多かったような・・・そして、そんなに草丈もなかったような気もしています。八重咲ホウセンカ、よく見ると花は豪華ですね。華やかな八重咲の中にひっそりと白い一重の花も咲いていました...ホウセンカ(鳳仙花)

  • カリブラコア

    ペチュニアによく似ているけれど、花が小さいのはペチュニアではありません。「カリブラコア」という新しい品種なのです。カリブラコアは30年程前に、ペチュニア属から分かれてカリブラコア属ができました。(遺伝子解析をした結果、染色体数が違っていたからだということでした)元々はペチュニア属ですから、花の大きさが違うだけで見た目はそっくりです。大きさを比較してみました。カリブラコアは品種改良が進んだため、花色もペチュニアにはない、独自の色もあるようです。ウォーキング中に見つけたさまざまなカリブラコアの花、ほんの数種類です。実際にはまだまだたくさんあるようです。一重咲の品種です。八重咲の品種です。カリブラコアとペチュニアの違いを挙げてみました①花の大きさ:カリブラコア直径が約2~3cm、ペチュニアは直径が約5~10cm...カリブラコア

  • へレニウム

    黄色い「へレニウム」が咲いていました。キクに似たような花はたくさんありますが、花の中央(花芯)が盛り上がっている姿で、すぐにへレニウムだと分かりました。へレニウムという名前はギリシャ神話からです。トロイ戦争の原因となったスパルタ王妃、『ヘレン』の流した涙が地面に落ち、その場所からヘレニウムの花が咲いたのだとか・・・ヘレンはとても美しい王妃だったようなのです。その美しい王妃の化身のへレニウム、日本に渡ってきて『ダンゴギク(団子菊)』という名前になりました。これは、中央が盛り上がっていてダンゴのようだから、納得です。ギリシャから日本に渡ってくる間に美しいヘレン王妃が団子に変わってしまったようですね(≧◇≦)へレニウムの花期は6月~10月なので、長い間咲き続けます。その特徴は、花の中央にある筒状花が大きな球状に...へレニウム

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