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2020/01/16

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  • サザンクロス

    大きな鉢いっぱいに広がっている、「サザンクロス」の木(花)を見つけました。星のような可愛い花がたくさん咲いていました。小さいながら可愛いピンク花で、花の中心がドーム型になっている特徴のある形になっています。サザンクロスとは流通名で、この花はオーストラリア原産、そして星のような形をしているから「南十字星(サザンクロス)」となったようです。正式な名前は「クロウエア」で、イギリスの植物収集家のジェームズ・クロウ(JamesCrowe)氏に因んだ名前なのだそうです。でも「クロウエア」などとはあまり言わないですね。それよりも流通名のサザンクロスの方が有名だし、覚えやすいですものね。この花にはいくつかの種類があり、主にエクサラータ種とサリグナ種、そしてその2種類の交配種が主に出回っているようです。そして、それぞれの違...サザンクロス

  • 豆の花2種

    一つ目の豆の花は「ラッカセイ(落花生)」です。千葉県は落花生の産地として有名です。気候や土壌が合うためなのか、今、あちこちの畑でラッカセイが育っています。近所の畑にも、青々とした葉っぱが一面に広がっているのを見ることができます。そして、葉っぱの陰に隠れてポチポチとひっそり、鮮やかな黄色の花、ラッカセイ(落花生)の花も咲いています。その形はやっぱり豆の花ですね。どうして土の上に花が咲いているのに、ラッカセイの実は地面の下にできるのが不思議だと思いませんか?ラッカセイはちょっと変わった実の生り方をします。最初に、ラッカセイ(落花生)という名前は文字通り、『花が落ちて実が生まれる』ということです。花が咲き終わると、茎のようなものが花を押し出すように出てきます。茎のようなものとは、子房柄(しぼうへい)と言います。...豆の花2種

  • アスパラガス・スプレンゲリー

    近所の庭先で見つけた花、「アスパラガス・スプレンゲリー」です。野菜のアスパラガスの園芸品種で、観葉植物として人気がありますが、玄関先に地植えになっていました。垂れ下がる茎と光沢のある細い葉に小さな白い花が咲いていました。観賞用の植物なので、アスパラガスの花と比べるとやっぱり華やかです。別名が『スギノハカズラ』なので、蔓のように長く伸びて大きくなるようなのですが、こうして地植えになっているとモジャモジャとなっていて、とても蔓のようには思えません。アスパラガスと同じように、フワフワとして柔らかい葉なのかな、と思いますが、そうでもありません。それに、実はこの木には葉柄の元に鋭いトゲがあるので要注意です。この葉は枝が変化したもの、そしてトゲは葉が退化したものなのだそうです。数日後、同じ場所を歩いてみました。花は既...アスパラガス・スプレンゲリー

  • オオボウシバナ(大帽子花)

    ウォーキング中、植木鉢に背の高い、1メートルほどもあるツユクサが植えてあるのを見つけました。ツユクサを植木鉢に?珍しいと思い近づいてみると、何とツユクサの2倍ほどの大きさで、しかも花弁が縮れていた花が咲いていたのです。今までさまざまなツユクサを見つけてきました。ウスイロツユクサ、ケツユクサ、2輪咲きツユクサなどがありましたが、そのどれとも違う、こんなに大きな花は初めて見ました。新しい種類のツユクサを見つけたと思い、早速調べてみました。そうしたら、この花はツユクサではなく「オオボウシバナ(大帽子花)」なのだと分かりました。オオボウシバナ(Wikipediaより)オオボウシバナは、ツユクサの栽培変種。一般には通称であるアオバナ(青花)と呼ばれることが多い。通常のツユクサに比べて大型で、栽培したものでは高さ1メ...オオボウシバナ(大帽子花)

  • クラッスラ

    ウォーキング中にとってもきれいな葉を見つけました。通りに面した家の塀沿いに置いてあった植木鉢の中にあった葉です。オレンジと緑のグラデーションで、いくつも重なった肉厚の葉がとても綺麗でした。これはクラッスラという名前で、アフリカ原産の多肉植物です。クラッスラとは、ベンケイソウ科クラッスラ属に分類される多肉植物の総称です。クラッスラ属の種類は非常に多く、500種類以上もあるとされていて、品種によって背が高かったり低かったり、葉っぱが丸かったり尖っていたりと、さまざまな姿になっているようです。身近にあって良く見かけるクラッスラは『金のなる木(花月)』です。金のなる木とは全く違う姿の今回見つけた葉、グラデーションのきれいなクラッスラは何という種類なのか、調べてみました。『クラッスラ・火祭り(ヒマツリ)』という名前...クラッスラ

  • チェリーセージ・ピンク

    ウォーキング中に、ピンク色の「チェリーセージ」の花を見つけました。赤、白、紅白の花は良く見ていますが、ピンク色の花でした。これと言って珍しいものではないのかもしれませんが、初めて見た花色でした。チェリーセージと呼ばれているのは3種類ほどあり、主にサルビア・ミクロフィラ、サルビア・グレッギー、その2種が自然交配したサルビア・ヤメンシスです。それらの総称がチェリーセージとなっています。ピンク色の花について調べてみたところ、ピンクでも濃い色から薄い色、サーモンピンクなど数多くあるようです。そしてチェリーセージと呼ばれている3品種(ミクロフィラ、グレッギー、ヤメンシス)のそれぞれにピンクの花があるのです。そんな訳で、今回咲いていたピンク色の花の品種が何かは特定できませんでした。学名:Salviamicrophyl...チェリーセージ・ピンク

  • ジニア

    昔は夏になるとあちこちの庭先で、枝の先端に大きな花をつけているヒャクニチソウ(百日草)が植えられているのを良く見ていました。ヒャクニチソウはお盆の花、お墓参り用の花として定番だったからなのか、夏はいつでもどこかの庭で咲いていたというイメージでした。そして名前からしても日本の花だとばかり思っていました。ところが、ヒャクニチソウ(百日草)は和名で、本当の名前は「ジニア」といって、メキシコ原産の花だったのです。そして、昔からあるこの品種は「ジニア・エレガンス」という名前のようです。[ジニア・エレガンス]いつの頃からか、庭先で見たヒャクニチソウの花はあまり見かけなくなって、花壇やコンテナなどでその矮性種が植えられているのを良く見かけるようになりました。花は長い間咲いているし、花付きも良いのでガーデニングの素材とし...ジニア

  • マトリカリア

    夏の初めからずっと咲いている花、「マトリカリア」です。こぼれ種で増えたのでしょうか、大きな株が地面を覆うように広がっていました。このまま秋口まで咲いてくれるのでしょう。「マトリカリア」は別名では「ナツシロギク(夏白菊)」と呼ばれています。最近ではカタカナ名の花が多くなって、名前を覚えるのに苦労します。日本語の名前があるとホッとします。特にこの花などは見たままの姿の「夏白菊」なので覚えやすいですね。小菊と間違えそうな花ですが、画像のように真ん中の黄色い部分が少し盛り上がっていて、葉っぱの形が菊よりもシダに似ているように見えるが特徴です。これは一重咲きなのですが、他には八重咲きや丸っこいポンポン咲きの品種もあります。キク科の花なので、香りはやはり菊の香りです。この花は『カモミール』と良く似てますよね。[カモミ...マトリカリア

  • ウエストリンギア

    近くにオーストラリアの植物だけを植えてある場所があります。珍しい花や木が植えられているのですが、その中でいつも白い花が咲いている木があります。その木の名前がやっと分かりました。「ウエストリンギア」という木でした。この木は季節に関わらず、いつでも小さな白い花が見られます。本当の花期は春だということらしいけれど、1年中咲いているのを見ています。この画像は同じ木を1月末、冬に撮ったものです。葉っぱは枯れたように茶色くなっているのに、花は咲いていました。これは夏のウエストリンギアです。オーストラリア原産の低木なのですが、花や葉がローズマリーに似ていることから、別名では「オーストラリアン・ローズマリー」といわれているようです。だからといって、ローズマリーとは全くの別物で、ローズマリー特有の香りなどは全くありません。...ウエストリンギア

  • アメリカノウゼンカズラ(アメリカ凌霄花)

    真夏の暑い日差しの中でもオレンジ色のノウゼンカズラがあちこちで木から垂れ下がって頑張って咲いているのが見られます。そんな中にちょっと毛色の違った「アメリカノウゼンカズラ」も混じっていました。それほど興味のない人には同じ花に見えるかもしれません。ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラ、名前は同じようでも別物です。どこで見分けるのか?今は花が咲いている時期なので、花を見ればすぐに違いが分かります。一番の特徴は、アメリカノウゼンカズラは花の筒部が長く、ガクは花と同じ色になります。花色は個体にもよりますが、ノウゼンカズラ方が濃いオレンジ色です。花の開き方もノウゼンカズラの方が大きく開きます。花以外で見分けるのとしたら葉です。アメリカノウゼンカズラの裏面の葉脈上には毛がありますが、ノウゼンカズラは無毛です。小葉の数...アメリカノウゼンカズラ(アメリカ凌霄花)

  • カラーリーフカンナ

    これまで、色々なカンナの花に出会いましたが、これは初めてです。花は終わりに近づいていますが、それよりも葉の方に目を惹きつけられました。葉の美しいタイプのカンナを「カラーリーフカンナ」と言うようです。緑の葉に黄色の斑がストライプ状に入っている品種を調べたらいくつかありました。ベンガルタイガー、プレトリア、ストリアタ、パリダ、ビューイエローなどの品種です。そして調べた品種のすべてが黄色のストライプ、花がオレンジ色でした。だからこの見つけたカンナの品種は特定できませんでした。品種は分からないのですが、この緑、白、クリーム色の葉の様子がとっても綺麗です。これならば、花が咲いていない時期でも葉だけで十分楽しめるのではないでしょうか。カラーリーフカンナ

  • メカルドニア

    小さな公園の花壇が黄色く染まっていました。遠目にはカタバミが咲いているのかなと思いましたが、「まさか公園の花壇にカタバミは植えないでしょう」、と近づきました。咲いていたのはメカルドニアの小さな花でした、それもびっしりと広がっていたのでした。[メカルドニア・ゴールドダスト]花弁が5枚のカタバミとはちょっと雰囲気の違った花のメカルドニアです。この花はよく枝分かれして地面を這い、覆うようにして広がるので、グランドカバーにはぴったりの花です。それにこの花の優れたところは、セルフクリーニングの花なのです。セルフクリーニングの花とは、花がらが自然に落ちて次の花が開花するという、手間いらずの花なのです。要するに花がら摘みの手間がかからない花なのです。しおれた花がらをそのままにしておくと結実したりして勢いが衰えたり、次の...メカルドニア

  • アメリカフヨウ

    「アメリカフヨウ」の大きな花が目立っていました。フヨウ(芙蓉)やハイビスカスにによく似た大きな花です。見分け方はフヨウは木になりますが、アメリカフヨウは宿根草です。だから、別名では草フヨウ(草芙蓉)とも呼ばれています。草ですから冬になると地上部は完全に枯れてしまいます。アメリカ原産で、フヨウに似ていることからこの名前になりました。直径が20~30cmもある大きな花でも一日花なので、朝に開花したら夕方には萎れてしまいます。この花は雌しべは先端が5つに分かれてカーブするように上に曲がっています。これが大きな特徴で、フヨウと同じ姿です。同じような花のムクゲやアオイなどの雌しべの先端は分かれていなくて、真っ直ぐになっていることで見分けがつきます。葉はハート形または卵形で裂けていなく、葉縁に鋸歯があります。(後に述...アメリカフヨウ

  • ランタナの実(タネ)

    「ランタナ」は「世界の侵略的外来種ワースト100」の一つで、日本でもつい5年前くらいまで環境省の「要注意外来生物リスト」の一覧の中に入っていた植物なのです。それはなぜかというと、繁殖力が強すぎるからというのが理由のようです。でも、「世界の侵略的外来種ワースト100」と「要注意外来生物リスト」はただのリストで、植えたからと言って別に罰則もなく「この外来種のために、在来種が滅亡しないようにしなさい」ということのようです。ランタナの和名は「七変化」。花が開いてから時間が経つにつれて花の色が変化していく様子を見ていくと、そう言われるのが分かる気がします。ウォーキング中、ランタナに実(タネ)ができているのを発見しました。茎の先端部分には新しい花が咲いていて、その下には花が終わってしまったのでしょうか、花と同じ形のま...ランタナの実(タネ)

  • マツヨイグサ(待宵草)

    マツヨイグサ、宵待草、月見草となじみ深い名前があります。全部同じ花なんだろうか、それとも全部違う花?、と思ったことはありませんか?この時期、空き地や道路際などにたくさん咲いている黄色い花、本当の名前は何だろうとずっと思いながら調べることもせずに今日まで来てしまいました。この際、はっきりさせようと思い、調べてみました。最初から①マツヨイグサ、②宵待草、③月見草と3つの候補があったので、それぞれについて調べました。そうしたらこの黄色い花の本当の名前は①の「マツヨイグサ(待宵草)」なのだと判明しました。②の『宵待草』とは大正時代の詩人竹久夢二の詩のタイトルで、この花のことを書いたのようなのですが、最初は『待宵草(まつよいぐさ)』と書かれていたものを、語感の良さから『宵待草(よいまちぐさ)」と書き換えたようです。...マツヨイグサ(待宵草)

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