障害児支援の現場で働く人へ。ベテラン支援者こそ、学び直しが大切!そうじゃないと嫌な「お局様」になってしまうよ?という話し。
放課後等デイサービスに勤務している言語聴覚士(ST)です。 小児分野ではマイナーな放課後デイサービスで、日々、どんなことを考えながら働いているのかを描いています。 一人職場や新人STなどのお役に立てればと思います。
【偏食】を支援するためのオススメ本!障害があってもなくても!
食べられるものの種類が極端に少ない、それを「偏食」と呼びます。ただの好き嫌いとは違います。ここでは「偏食」の対応や支援が書いてあるオススメの本を紹介します。発達障害でない子にも活用できます。
障害児支援の会議が長くなる原因とは?本人たちは気づいていないだけ!
放課後等デイサービスの仕事は子どもと関わるだけではありません。定期的に「会議」が行われるのです。特に多いのが「支援会議」。これが時間が長くなりやすいのです。ここでは無駄な時間を浪費しないためにも、長くなる会議の原因を説明します。
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障害児支援の現場で働く人へ。ベテラン支援者こそ、学び直しが大切!そうじゃないと嫌な「お局様」になってしまうよ?という話し。
放課後等デイサービスのような福祉の現場では「褒めてもらう」ことが少ないです。売り上げのような評価基準があまりないからかもしれません。ここでは福祉の仕事では誰が褒めてくれるの?褒められることのメリットはあるの?というはなしをします。
「やわらかい食べ物」と一括りにされがちなムース・ペースト・マッシュなどの食形態には、それぞれに特性や嚥下リスクの違いがあります。そらぞれの違いを紹介します。子どもの嚥下機能に合わせた適切な選択が、安全な食支援につながります。
ことばの支援で使う2つの方法。違いを言えますか?トイトークは「文のかたち」を育てるための方法で、インリアルは「やりとりの楽しさ」を育てる方法です。子どもの発達段階に応じて両方を使い分けたり組み合わせたりすることで、より効果的な支援が可能になります。
「トイトーク」は子どもの遊びに寄り添いながら、やさしい言葉を添えることで自然な発語を促す支援法です。焦らず、比べず、子どものペースを大切にしながら、「話したくなる気持ち」を育てることが大切です。
「日本語版トイトーク」は、ことばがゆっくりな子どもに向けたやさしい声かけ法です。家庭や療育の現場、チーム支援にも有効で、言語環境づくりの一助になります。誰でも使えるアプローチなのです。
感覚遊びは、五感を通して脳に刺激を与え、認知やことば、社会性の発達を促す重要な活動。放課後等デイサービスでは、子どもの発達段階や興味に合わせた遊びを通じて、「感じる力」「楽しむ力」「伝える力」を育てています。
「発達検査」や「知能検査」と聞くと、なんとなく身構えてしまいませんか?発達検査&知能検査は「困った子」を見つけるためじゃないのです。障害がある子もない子も、すべての子どもを理解する大事なツールなのです。
放課後等デイサービスでは、トップの対応や職場環境の悪化がスタッフ離職の一因になります。支援職や専門職が力を発揮するためには、安心できる職場づくりが不可欠なのです。
子どもの発達支援に欠かせない「認知発達」。見る・聞く・理解する・伝える・考えるといった力が、どのように育っていくのか?支援の土台として大切な認知発達の流れをやさしく解説します。
福祉施設に頻繁にかかる営業電話を、相手に営業トークをさせず、やんわりと断る方法を紹介します。やっつけるのではなく、丁寧かつ毅然とした対応がポイント。
専門書を100冊以上読んでも、言語聴覚士としての支援力が劇的に向上するわけではありません。大切なのは、本の知識を支援へどうやってつなげるのか?ここでは障害児支援の専門書の扱い方を紹介します。
苦手な人を「発達障害」と決めつけるラベリングは関係を傷つけます。特に福祉現場で一緒に働く大人にも支援的な視点を持ち、理解しようとする言葉を選ぶことが、より良い関係づくりに繋がります。
放課後等デイサービスには様々な専門家がいます。彼らから助言を受けて「嫌だな」と感じたことはありませんか?ここでは、助言をする側に向けて「助言をするときに気をつけていポイント」を紹介しています
言語聴覚士を目指している学生さんは少なくありません。「将来どんなSTになっているか?」5年後、10年後は?もちろん、理想と現実は異なります。ここでは、わたしの理想と現実を紹介します。
障害児施設で働いていて「上手くいった!」という瞬間は?いろんな人たちと連携を取る必要がある福祉職。そこで気持ちよく働くためのポイントを紹介します。
障害児施設で働いていると、先輩スタッフから様々な指導や助言をもらいます。しかし、曖昧なものが多いのです。ここでは障害児支援での曖昧な助言を見直していきます。
様々な特色の放課後等デイサービスがあります。そのなかで「リハビリ」をアピールポイントにしている施設もあります。一見、聞こえは良いけれど、本当に良い施設なの?ここでは特色について説明します。
放課後等デイサービスでは様々な活動を行っています。室内で多いのが「工作」です。一見地味な活動ですが、いろんな狙いや やり方があります。ここでは、
福祉職はスタッフの入退社が多い業界です。むかし現場で働く人の
福祉職には高齢者、障害者、障害児などの種類があり、それぞれの施設があります。福祉分野で転職をする人も多いです。ここでは、新しい職場で働くときに知っておきたい「ふるまい方」「働き方」のポイントを簡単に説明します。
障害児支援の施設では、毎日、支援記録を書いています。この書き方に明確なルールはありません。そのため、慣れるまでとても苦労する業務のひとつだと思います。ここでは、記録の書き方のポイントを紹介します。
食べられるものの種類が極端に少ない、それを「偏食」と呼びます。ただの好き嫌いとは違います。ここでは「偏食」の対応や支援が書いてあるオススメの本を紹介します。発達障害でない子にも活用できます。
放課後等デイサービスの仕事は子どもと関わるだけではありません。定期的に「会議」が行われるのです。特に多いのが「支援会議」。これが時間が長くなりやすいのです。ここでは無駄な時間を浪費しないためにも、長くなる会議の原因を説明します。
2024年の4月から【専門的支援実施加算】がスタートしました。主にPT・OT・ST・心理の職種がそれぞれの専門的な支援や療育を行うことを目的としたものです。一見、良いことのように見えますが現場の影響はどうなっているのでしょうか?
障害児への声かけ。どうやっていますか?相手に伝わらない、そんな経験はありませんか?声かけのポイントは「やさしく」です。「優しく」?「易しく?」コミュニケーション支援の基本的な考え方&ポイントを紹介します。
障害児支援の現場にいる迷惑な人。いろんなタイプがいます。ここでは周囲を嫌な気持ちにさせる「ため息」「愚痴」「意味のない心配」をする人にどう対応すればいいのか?を説明します。
はじめて障害児支援で働く人はたくさんいます。しかし、すぐに「向いていないかも」と辞めてしまう人が多いことも事実です。これを阻止できるのは、専門職や経験の長い支援者のはずです。今回は言語聴覚士の視点から説明します。
子どもに声をかけるとき「注意」「指示」「叱る」ばかりやっていませんか?それが「子育て」「療育」だと思っていませんか?通常の子育てや障害児支援での「声かけ」について説明します。オススメの本も紹介します。
障害児支援&保育では「過去の誤った」情報があふれています。専門家や勤務年数の長い人が「誤った情報」を伝えているケースもあります。一度、「当たり前」を見直してみましょう。
放課後等デイサービスや児童発達支援に通っているけれど、子どもが風邪をひいても施設に行ってもいいの?ポイントは他児に迷惑をかけないか?です。子どもによって症状は異なります。重くなってしまうことも。
障害児施設では支援員が中心となって支援を行っているところが多いです。しかし、勤務年数が長い人の意見が強いケースが多い。他の職種へ口を出し過ぎる人もいます。多職種で協力することが求められる障害児支援を円滑に進めるための考え方を説明します。
骨髄バンクのドナー体験談!患者さんとやり取りってできるの?移植後、どんなことを感じた?など、体験をもとにお話ししていきます。
以前、私が骨髄バンクのドナーを経験しました。その時の話しを紹介します。今回は「術後から職場復帰まで」のはなしです。