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自燈明・法燈明 https://blog.goo.ne.jp/jitou_houtou

日蓮をきっかけとして仏教への考察。またこの世界への考察についての「備忘録」として、このブログで自分の思考内容をまとめてみたいと思います。

斉藤 単己
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2019/11/04

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  • 幸福が目的ではない

    創価学会に限らず世の中にある様々な宗教の多くが、自らの宗教を信じる事で「幸福になる事」と謳っています。人生には幸運と不運は常に付き物であり、不運や不遇を人は感じた時、自分より遥かに超越した存在を信じる事で、不運を変えて幸福になりたいと願ってしまうのかと思います。そしてそこに宗教というのが介在してくるのではないでしょうか。宗教の存在意義は「幸福になりたい」、それだけではありませんが、多くの宗教ではその人々が幸せになりたいという事や、その人が持っている人生の悩みを切っ掛けに信徒を募り、成り立っていると思います。自称仏教団体の創価学会にしても同様で、高度経済成長期頃に組織が急成長したのは、戸田会長は「この世界から貧乏人と病人を無くしたい」という事を主張し、日蓮の文字曼荼羅を「幸福製造機」と呼び今でも「絶対的な幸...幸福が目的ではない

  • 在家の折伏

    今年も間もなく終了ですね。今年は皆さんにとってどんな一年だったのでしょうか。私は年頭に退院してから、母が鬼籍に入ったりと、改めて自分の人生について深く考えさせられる一年でした。若い時の一年と、五十代も半ばを過ぎてからの一年は、感じる長さが全く異なります。その中でも思案する事が様々ありましたので、とても足早な一年であったと思います。さて、今年の11月に池田氏が亡くなって、マスコミでは「すわ創価学会の危機」と報じていて、様々な情報が溢れています。しかしながら創価学会の中にいる活動家や幹部の中には、さしたる動揺は無いと思います。池田氏亡き後の組織について、これは信濃町界隈の人達が入念に準備し、異端分子的な人達は既に排除されている事にも拠ると思います。現に私の周囲の壮年部でも、所謂「組織に従順ならざる人」「組織に...在家の折伏

  • 古代インドの「四住期」について

    さて今回の記事では、人生の区分という事について記事を書いてみます。何故この様な記事を書くかと言えば、実はつい先日、私が高校生時代から知っている創価学会の大先輩が亡くなっていたという事を聞きました。私は高校生時代、高等部の部長というのをやっていましたが、その大先輩は男子部の本部長。様々理不尽な事を言われたりしましたが、人は良い人でした。その大先輩は男子部で区主任部長をやってから、壮年部に移行し、壮年部では地区部長を一時期やっていたそうです。しかし組織内で何やらイザコザがあって、結果、地区部長を辞める事になったそうです。まあ私の周辺には、そんな人達が多く居る訳です。昨年にも私が良く知っていた先輩が亡くなりました。共に六十代後半で亡くなってしまいましたが、少し早い気がします。かく言う私も昨年に大病を患いまして、...古代インドの「四住期」について

  • 自分とは何か

    ちょっと考えてみた事を文書としてまとめてみました。 自我というこの不可思議な存在この人生を半世紀ほど生きてきたが、この年齢になって「自分」という存在とは、つくづく不可思議な存在だと感じる事が多くある。近年、記憶をクラウド上に保存する事で、自...自燈明・法燈明(真実への追求) いやね、、、最近、私が若い頃に大変世話になった人が亡くなった事を再度耳にしたりして。自分自身も昨年には大病を患ったりして。母親も先日、鬼籍に入りました。人生とは何なのかなぁ・・・そんな事を考えてみると、やはりこの「自分」とは何者なのか。そこを考えない訳にはいかないですよね。そういった事を少しサイト上で文書化してみたものです。お時間のある時にでも読んでいただけたら幸いです。自分とは何か

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