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大山昇悟
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2019/09/04

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  • 残念ですがブログを一旦休止します🌏

    2019年6月に始めたブログですが一旦休止します。 理由としては…あまりはっきりとは言えませんが、個人的な運命の転換期に入ったかもしれないと感じたからです。 ですが、転職とか、結婚とか、離婚とか、失業とか、病気とかが理由ではありません。理由の一つとしては現在の日本及び世界情勢が関係しています。 ここ数十年の世の中を、定点観測している人ならばわかると思いますが、現在地球はかつてない危機を迎えていると思います。 思いつく限り幾つか挙げると… ○北朝鮮問題 ○中国の世界支配の野望 ○ロシア・ウクライナ紛争 ○コロナパンデミック ○コロナに乗じた医療全体主義 ○日本国内の全体主義化と衰退化 ○TSMC…

  • 息抜き小噺(こばなし)〜冷蔵庫は果たして何年使えるのか?

    今回の小噺(こばなし)は、2008年に購入した冷蔵庫が壊れしまい、新品に買い替えるまでのドタバタ話しです。 大型家電の故障は、生活に直接的な影響が凄く大きいと今回わかりました。 最初の始まりは2020年の秋頃、冷蔵庫のメインの扉の下から水が漏れていることに気づいたことです。 最初は、庫内の食品の何かが解凍されて、水が出てしまったと思いました。ですが中を調べても特にそのような食品はありません。そしてほぼ同時期に製氷機の氷ができなくなったことに気づきました。そして素人考えで「製氷する為の元の水が上手く流れてないのではないか?」と考えて、説明書などを見つつ、メンテナンスしてみましたが、状況は変わらず…

  • 読書人口倍増計画・お勧め本6「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」

    今回お勧めしたい本は、数年前にネット上で話題になった登山家である栗城史多(くりき のぶかず)氏の半生を描いたノンフィクション「デス・ゾーン栗城史多のエベレスト劇場」である。 筆者が初めて栗城史多氏を知ったのは、定期購読していたオピニオン雑誌でのインタビュー記事だ。当時は栗城氏にあまり関心がなかった為、それほど真剣に記事も読まなかった。 だが、2018年5月にエベレストで滑落事故で亡くなった後、ネット上では栗城氏の登山に対する取り組みなどに対する批判的な意見が多く見られたことで、俄然興味が湧いてきたのである。 栗城氏のインタビュー記事には関心を持てなかったが、筆者は山岳小説や登山家を描いたノンフ…

  • フルCGアニメで描く北朝鮮強制収容所 映画「トゥルーノース」

    この映画「トゥルーノース」は在日コリアンの清水ハン英治監督が北朝鮮強制収容所に関する本を読んだことが契機となり、10年の歳月をかけて自己資金で制作した。(Wikipediaより) ストーリー 【1960年代の帰還事業で日本から北朝鮮に移民した家族の物語。平壌で幸せに暮らすパク一家は、父の失踪後、家族全員が突如悪名高き政治犯強制収容所に送還されてしまう。過酷な生存競争の中、主人公ヨハンは次第に純粋で優しい心を失い、他人を欺く一方、母と妹は人間性を失わずに生きようとする。そんなある日、愛する家族を失うことがきっかけとなり、ヨハンは絶望の淵で「生きる」意味を考え始める。やがてヨハンの戦いは他の者を巻…

  • 読書人口倍増計画・お勧め本5「山怪」「遠野物語」

    今回お勧めする本は「山怪」(田中康弘/山と渓谷社)と、民俗学者である柳田國男が書いた「遠野物語」(Kindle)である。 まず「山怪」であるが、著者である田中康弘氏(フリーカメラマン)が全国各地の山にまつわる不思議な話しを集めて書籍にしたのが「山怪」であり、シリーズ化され現在4冊まで出版されている。 一つひとつのエピソードは1〜4ページくらいと短いので肩肘張らずに読めるのがありがたい。 その中のいくつかを紹介する。 「山怪」のエピソードで目立つのは圧倒的に「神隠し」と「狐に化かされた」というものが多い。 例えば、ある中学生が冬場に、あまり通りたくない薄暗い辻を通ると、突然目の前に夜店がズラっと…

  • 天才ピアニスト(兼作曲家)中村由利子さんの奏でる旋律はドビュッシーを超えた❗️

    「芸術の中に神を見いだす〜音楽編」 今回の記事は今までの人生で最も長く、かつ繰り返し聴いているピアニストの中村由利子さんの音楽について語りたいと思います。 中村由利子さんのプロフィール 【3歳の時に親からトイピアノを買ってもらったことがきっかけで、少しずつ音を組み合わせてメロディにして行くことを覚える。5歳でピアノ教室に通い、13歳で横浜市主催の作曲コンクールに応募して賞をもらう。フェリス女学院短大音楽科卒業後、アルバム「風の鏡」でデビュー。映画、番組などの話題作に楽曲が使用される。最近では三鷹の森ジブリ美術館で上映された、 宮崎駿監督によるオリジナル短編アニメーション「星をかった日」の音楽を…

  • 読書人口倍増計画・お勧め本4「モンテ・クリスト伯」

    今回お勧めする本は、「三銃士」などで有名なアレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯(全7巻)」(岩波文庫版)である。 あらすじ 【今も昔も復讐鬼の物語が人々の心を惹きつけてやまないのは、それが幸福と安寧に背を向けた人間の究極の姿だからであろう。世界の文学史上最も有名な復讐鬼、モンテ・クリスト伯。19世紀フランスの文豪、デュマが創造したこの人物もまた、目的を果たすごとに、底なしの泥沼へと一歩足を踏み入れていく。 本名、エドモン・ダンテス。マルセイユの前途有望な船乗りだった彼は、知人たちの陰謀から無実の罪で捕えられ、14年間の牢獄生活を送る。脱獄を果たし、莫大な財宝を手に入れたダンテスは、モン…

  • 国際政治アナリスト伊藤貫氏の5つの未来予測

    今回のブログは、YouTube「新日本文化チャンネル桜」で、国際政治アナリストの伊藤貫氏がここ数ヶ月複数回に渡り、アメリカや日本について語ったことの中から、将来の日本にとって重要だと思われることをまとめてみた。 伊藤貫/プロフィール 【1953年東京都生まれ。国際政治アナリスト。東京大学経済学部卒。アメリカのコーネル大学で国際政治学と外交史を学ぶ。その後、ワシントンのビジネス・コンサルティング会社に、国際政治・経済アナリストとして勤務。『フォーリン・ポリシー』『シカゴ・トリビューン』『ロサンゼルス・タイムズ』『正論』『Voice』『週刊東洋経済』等に、外交評論と金融分析を執筆。CNN、CBS、…

  • 「友あり遠方より来たる また楽しからずや」N県〜九州3泊4日の旅

    「効果的な休養研究所」気分転換&充電編 8月になってから自分の職場がだいぶ暇になったので「これなら有給休暇が取りやすいかも」と密かに目論んでいたところ、大分県の元同僚の休日が上手く重なったので、「思い切って九州まで行ってしまえ!」となり、9月15日から3泊4日で九州に旅行に行くことにしました。 ただ元同僚のAさんの住んでいる市の駅の近くには、あまり気の利いたビジネスホテルがない為に、その手前の小倉駅近くのホテルで1泊し、Aさんに会うのは2日目にしました。 で、移動手段としては新幹線を利用すると、自分が住んでいるN県からでは、28000円くらいになる為に、それより8000円安い飛行機で行くことに…

  • 中国による「台湾・尖閣」侵略作戦シミュレーション③

    前回、前々回の記事で中国による「台湾のみの単独侵攻」と「尖閣のみの単独侵攻」が合理的でないことを解説した。 今回の記事では、最も可能性が高い「台湾と尖閣の同時侵攻」を考察する。 以下は、日本安全保障戦略研究所による「日米台連携メカニズムの構築」から抜粋し、要約したものである。 台湾と尖閣の同時侵攻 台湾と尖閣の侵攻戦力の主体となる部隊は、次の理由により東部戦区部隊が担うと予測できる。 ①台湾の対岸に位置し地理的に最も近いこと ②習近平国家主席が軍務を経験した戦区であること ③人事・装備面で重視されており習主席自ら部隊訪問を行なっていること ④活発な活動・演習状況が見られること なお、南部戦区部…

  • 中国による「台湾・尖閣」侵略作戦シミュレーション②

    前回の記事では「台湾のみの単独侵攻」が合理的でない理由を解説したが、今回は「尖閣のみの単独侵攻」の成否を考察する。 その前に尖閣諸島が日本の領土であるということを、いしゐのぞむ長崎純心大学准教授の論考を参考にして簡単に触れておきたい。 明国の使節、陳侃(ちんかん)が1534年に琉球に渡航した際に書いた、現存最古の使録を参照する。 当時、陳侃以前から琉球船はほぼ毎年福建に渡航していたが、逆に、福建側の使節船が琉球に渡航するのは平均30年に一度ほどに過ぎない。 そのような状況下での陳侃の琉球渡航である。 陳侃は釣魚島(尖閣)航路に出航する前、福州で準備をしていた。その時、琉球国からの貿易船が入港し…

  • 中国による「台湾・尖閣」侵略作戦シミュレーション①

    8月2日、ナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した。それに続くかのように14日にはアメリカの議員団5名が予告なしに台湾を訪問。 21日にはインディアナ州知事が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談した。 一連の動きに対して中国は反発。台湾周辺で数日間に渡り軍事演習を実施し、今後も継続していく模様だ。 ペロシ下院議長を初めとしてアメリカの議員たちや州知事はロシア・ウクライナ問題が終息していない不安定な状況下で、なぜ台湾訪問を強行したのか? その意図を憶測することは今回は控えるが、彼らの行動は確実に中国の動きを活発化させると共に、台湾、尖閣の危機を早めたと言える。 これに関してはスタンフォード大学のオリア…

  • 読書人口倍増計画・お勧め本3「ザ・サークル」

    今回お勧めする本はエマ・ワトソン主演で映画化もされた「ザ・サークル(上下巻)」(デイヴ・エガーズ/ハヤカワ文庫) あらすじ 【世界一と評されるインターネット企業、サークル。広々とした明るいキャンパス、信じられないほど充実した福利厚生、そして頭脳と熱意と才能をかねそなえた社員たちが次々に生み出す新技術―そこにないものはない。どんなことだって可能なのだ!サークルへの転職に成功した24歳のメイは、新生活への期待で胸をいっぱいにして働きはじめるが…。】(Amazonより) この本は有名なディストピア小説である「1984」や「素晴らしい新世界」の前奏とも言える現在進行形のディストピア小説である。 物語の…

  • 不思議な話し・邪悪なるものを近づけてはならない

    今回の話しは、自分が体験した短いエピソードを二つ紹介したいと思います。 巷では心霊スポットなどに好奇心で見に行く人もいるようです。ですが、そういう人たちは霊的なことをあまり信じていないか、半信半疑な為に本当の恐さを知らないのではと思います。 霊的なものは、「縁の法則」というものがあるので、その手の曰くつきの場所に行ったりすると地縛霊などが生きている人間に取り憑いてくることがあるのです。 ですのであまりそういう場所に好んで行くべきではないでしょう。 自分自身も自重はしているものの、「霊的な研究の為」にあえて実話心霊体験記などの本を意図的に読んではいますが、本来であればやはり「縁の法則」が働くこと…

  • 夏休みはこれを読もう❗️ミステリー小説「幻夏」❗️

    「効果的な休養研究所」気分転換編 今回は、太田愛のミステリー小説「幻夏」(角川文庫)を紹介します。 作者の太田愛さんの略歴です。(以下Amazonより引用) 【太田 愛:香川県生まれ。1997年テレビシリーズ「ウルトラマンティガ」で脚本家デビュー。「TRICK2」「相棒」など、刑事ドラマやサスペンスドラマで高い評価を得ている。2012年『犯罪者 クリミナル』(上・下)で小説家デビュー。13年には『幻夏』を発表。日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補となる。】 この「幻夏」というミステリー小説は、以前紹介した「犯罪者」の続編というか、3人の登場人物を中心にした3部作の2作目です。(微妙…

  • アルバイト体験記〜コンサート会場撤去編

    今回の体験記は、2014年の出来事であり、この時期、自分は経済的にも精神的にも非常にキツい状態でした。なので内容的に多少自分の愚痴っぽい部分も含まれているので、その辺はご容赦ください。 2013年の夏前に4年近く勤めていた会社を退職し(これはこれでまた色々あってのことでしたが)2015年に向けてある夢の実現に向けて準備をしていた時期です。 とにかく、時間が欲しかったのですが、フルで働いてしまうと夢を実現するには圧倒的に時間が足りないために、最低限の生活費だけ派遣でもして稼ごうと思っていたのです。 そして、近所の派遣会社(あまり有名でない)に登録したのでした。 派遣会社に登録したことのない人の為…

  • 読書人口倍増計画・お勧め本2「ワードの『死後の世界』」

    「ワードの『死後の世界』」(J.S.M.ワード/でくのぼう出版)は、1914年1月12日に、一週間前に亡くなった叔父のリッキー氏がワード氏の夢枕に立ち、以降、霊になったリッキー氏からの霊界通信を自動書記という形で地上のワード氏が文章化したものである。 正確には書籍の前半では自動書記の形を取っていると思われるが、中盤以降ワード氏はリッキー氏によって幽体離脱をして霊界を様々に見聞することになる。 この本で重要だと思われるところは、地獄に落ちた陸軍士官の体験談だ。 この陸軍士官は生前2人の人間を殺害。インチキ賭博、結婚詐欺、企業詐欺などを行った。交通事故で亡くなった後は、様々な地獄に行くことになる。…

  • 7月10日参議院選挙〜政治家の質はなぜ上がらないのか?

    7月10日の参議院選挙が22日公示された。この記事で引用する話題としてはやや古いものもあるが、筆者が最近の政治に関して感じたこと、またはそれに対しての世間の反応等について述べてみたい。 Yahoo!ニュースやその他のニュースサイトではそれほどでもないが、ここ数ヶ月、Twitter上では岸田首相や、都政でのことではあるが、小池百合子都知事の批判が目立った。 岸田首相が主に批判されている点を挙げると… ・新型コロナウィルスの感染症の扱いを「2類相当」から「5類」に引き下げない。 ・ガソリン価格が上がっているにも関わらず、トリガー条項を発動せずに補助金を撒く ・ロシア・ウクライナ紛争に対しての対応 …

  • 映画「グリーン・ブック」をお勧めします

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜映画編」 今回は黒人差別を扱った映画「グリーン・ブック」を紹介したいと思います。 【ストーリー】(Amazonより、一部修正、加筆しました) 「時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップ(本名はトニー・ヴァレロンガ)は、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。 ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。 彼の名前はドクター・シャーリー(本名はドン・シャーリー)カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論ん…

  • 読書人口倍増計画・お勧め本1「同志少女よ、敵を撃て」

    今回お勧めする「同志少女よ、敵を撃て」(逢坂冬馬/早川書房)は、2022年の本屋大賞受賞作品である。 著者が意図したのかどうかはわからないが、同書は2021年11月に発売されており、ほぼ同時期にロシアがウクライナとの国境付近に10万人以上の軍隊を集結させていた時期と重なる。年が明けて2022年の2月にはロシアがウクライナに侵攻したこともあり、作品では第二次世界大戦の独ソ戦を扱っていたこともシンクロしたのか、少なからず話題になったようである。 ↓5月下旬の朝日新聞より、同書はフィクション部門で堂々の2位! 筆者がこの本を読むきっかけになったのは、テレビ東京の番組で、ロシア・ウクライナ紛争における…

  • 「掃除ができない💦」のには理由がある?

    今回の記事は「なぜか掃除できない!」と感じている人に向けてのものです。 自分個人としては、掃除自体は好きではありません。どちらかと言うとあまり掃除はしませんが、限界が来たら(生活するのに不便を感じたら)しぶしぶやるくらいです。 とはいえ掃除そのものに難しさを感じている訳ではなく、他にもやることが多い為に出来るだけ「マイナスを0に戻す」だけの掃除という行為を厭っているだけです。 今回の記事を書くにあたりAmazonで「掃除」で検索してみたらたくさんの本が表示されました。 ・「やみつき掃除術」 ・「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」 ・「人生が変わる!片付け&掃除術 部屋は自分の心を映す鏡でし…

  • 真実に近づく方法と、紛争解決のための最適解-『世論』で読み解くロシア・ウクライナ紛争の行方③

    今回、「ロシア・ウクライナ紛争の行方」の結論を述べるにあたり、前々回で視聴した「ロシア悪派」「ロシア擁護派」の動画を視聴した感想を改めて素直に述べてみたい。 「ロシア悪派」の動画では、ウクライナ出身の国際政治学者・グレンコ・アンドリー氏と、政治評論家・ナザレンコ・アンドリー氏の意見を聞いた。 ナザレンコ・アンドリー氏はとにかくウクライナの自由を守りたいという思いが伝わった。同時に日本が直面している中国問題にも言及しており、それ以外でも日本の国益になるようなことを多々述べていた。 印象に残った点としては、ウクライナ東部について「そもそもなぜ東部にはロシア人が多いのか?」についてウクライナの歴史を…

  • 「ニュースと真実とは同一物ではない」-『世論』で読み解くロシア・ウクライナ紛争の行方②

    「(人は)自分たちが勝手に実像だと信じているにすぎないものを、ことごとく(実際の)環境そのものであるかのように扱っていることには気づいていない」(世論・上巻より) 今回の記事では、「ニュースと真実とは同一物ではない」ことを、リップマンの「世論」から参照し、確認してまとめてみたい。以下の文章の90%くらいは「世論」の上下巻から抜粋したものであり、読みやすいように部分的に筆者の手を加えている。 *【ステレオタイプとは、多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語である。(Wikipediaより)】 ☆ニュースの本質 「真の環境はあまり…

  • 「人は見てから定義するのではない。定義してから見る」-『世論』で読み解くロシア・ウクライナ紛争の行方①

    「世論」の著者、ウォルター・リップマン(1889〜1974)はアメリカ合衆国の著作家、ジャーナリスト、政治評論家であり、冷戦の概念を最初に導入した1人として、また現代における心理学的な意味での「ステレオタイプ」という言葉を生み出した。ステレオタイプとは、多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語である。(Wikipediaより参照) 2月24日ロシアがウクライナに侵攻した。 この一連の出来事に関して、日本国内の見方がほぼ二つに割れている。 いわく、 ①ロシア悪(加害者)、ウクライナ善(被害者) ②親ロシア(ロシア擁護) ロシア侵…

  • 崖から落ちる日本。責任を取らねばならない日本人。

    現在下書きで書いている記事と投稿順序が逆転になってしまうが、間に合わないかもしれないので先に警告を鳴らしたい。 ロシアがウクライナに侵攻した。NATOとアメリカは武器は送るが、兵士は投入しない。そして世界は一様にロシアバッシング。 この状況を見て、中国はどう思ったか?国際社会のロシアバッシングを見れば、中国が抱いていた世界の覇権を握るという野望は躊躇するのではないかと思うかもしれない。 だが、中国が逆の見方をする可能性が高まった。 ロシアとウクライナの紛争を見た中国は、「これなら動ける。これなら勝てる」と。 予想される確率は55%くらいだが、中国は軍事行動を起こす。 まず、北朝鮮が韓国と日本に…

  • GW一気読み❗️クライムサスペンス小説「犯罪者」が凄い❗️

    「効果的な休養研究所」気分転換&ストレス解消編 今回は太田愛の「犯罪者」を紹介します。 ストーリー 【土建会社で働く修司は、ある日初めて知り合った女の子のメールに呼び出されて、とある駅前の噴水広場で待ち合わせる。その広場には他に4人の男女がおり人待ちをしていた。 そこへ全身黒ずくめの男が次々と刃物で4人を殺傷する。修司は傷を負ったもののなんとか一命を取り留める。犯人はすぐに逮捕されて麻薬常習者の通り魔殺人と断定される。 しかし修司は犯人と組み合った体験から、犯人は麻薬などやっていず、「あいつは正気だった」と疑問を抱く。そして治療の為に病院にいた修司に、ある男が現れて「あと10日生き延びれば君は…

  • アルバイト体験記〜超ラクなバイトと超ハードなバイトを体験できた

    今回のアルバイト体験記は、「超ラクなバイト」と「超ハードなバイト」の体験談です。 まずは、「超ラクなバイト」から話します。 個人的には「楽なバイトってこの世に存在していたのか!都市伝説ではなかったのだ!」という題名をつけてみたいです。 厳密に言えばバイトとは言うものの、1日限りの単発派遣バイトです。 その派遣のバイトを選んだのは、派遣先の会社が自宅からクルマで7〜8分と近かったことと、仕事内容が簡単そうな割には時給も悪くなかったからです。 そして当日の朝8:30頃にその会社に着き、チラッとオフィスの中を見ると、何やらコピー機がたくさん置いてあるのが目につきました。 5分ほど待っていると、オフィ…

  • 映画「きっとうまくいく」をオススメします

    「効果的な休養研究所」気分転換&充電編 今回はインド映画「きっとうまくいく」を紹介します。 以下あらすじです(Amazonより引用) 【日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ"が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後"が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生き…

  • 息抜き小噺(こばなし)〜ト○レマークは明確に(半泣き)‼️

    今回の話しは、自分の学生時代にあった就職説明会の会場での話しです。 場所は北関東の某県。時期は秋頃だったと思います。 会場のビルは何かのホールらしいのですが、もちろん初めて訪れた建物です。 自分は説明会が始まる30分以上前に会場に着き、「良い求人があるといいな」とのんきに構えつつぼんやりと入り口前ホールの椅子に座っていました。 周りを見渡すと、リクルートスーツを着た男女が20人近くおり、それぞれ開場するのを待っています。 しばらくすると…緊張していたせいか少しお腹が痛くなってきました。 激痛というわけではありませんでしたが、30分も持たない感じです。 腕時計を確認すると、開場まで20分を切って…

  • 松本清張『或る「小倉日記」伝』に自分を重ねる

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜文学編」 今回は松本清張の芥川賞受賞作である『或る「小倉日記」伝』を紹介します。 この作品は推理小説ではなく純文学です。 この作品を知ったのはまったくの偶然でした。自分は結構本格推理小説が好きだったものの、どちらかというと、江戸川乱歩や横溝正史が好きで松本清張はあまり読んでいなかったのです。 なのでやはりしっかりと読んでおこうと思い、文春文庫の「宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短編コレクション・上」を手に取ったところ、1番最初に収録されていたのが、『或る「小倉日記」伝』だったのです。 ミステリーが読みたかった自分は、最初は義務感でページをめくっていたのですが、いつ…

  • 藤井聡太5冠達成!されど注目すべきは羽生善治九段の巻き返し

    2月12日に行われた王将戦第4局において、藤井聡太四冠(竜王、王位、叡王、棋聖)が勝利したことにより五冠を達成しました。 谷川浩司永世名人が自著「藤井聡太論」で棋士の全盛期について述べていますが、「25歳から30歳、それ以降はその人次第」とのことです。それを踏まえるとおそらく藤井聡太5冠(19歳)は、八冠を完全に射程に入れていると思います。そして現在の藤井聡太氏の実力から言えば八冠制覇は充分に可能でしょう。 ここで思い返されるのがかつて25歳で七冠(当時は7タイトルしかなかった)を達成した羽生善治九段です。 藤井聡太氏が五冠を達成した一週間ほど前に、かつての天才羽生善治九段はA級から陥落しまし…

  • 北京五輪から見えてくる地球の未来

    2月4日、北京五輪が開幕した。 ここ半年ほどは、アメリカを筆頭に数カ国が政府高官を派遣しない「外交的ボイコット」を表明していたが、「開幕式のセレモニーが綺麗!」などの記事を見ると外交的ボイコットは効果があったのか、疑問に思わざるを得ない。 ネット上では「選手自身がボイコットすべき」や「完全ボイコットすべき」などの声も上がっていたものの多数派であったとは言えず、まさしく外交的ボイコットでお茶を濁されてしまった。 近年、中国の度重なる傍若無人ぶりをかつてのナチスドイツになぞらえて見る向きもあるので、1936年に行われたベルリンオリンピックを簡単に概観してみたい。 当時のドイツはアドルフ・ヒトラーの…

  • 映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち」をお勧めします

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜映画編」 今回紹介する映画は、1998年の2月に開催された長野オリンピック、スキージャンプ団体戦での実話を元にした映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち」です。 あらすじ 【主人公はスキージャンパーの西方仁也(にしかた・じんや)。1994年のリレハンメルオリンピックスキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊"のメンバーとして日本代表を牽引するも、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野オリンピックでの雪辱を誓い日々練習に励み、代表候補として有力視されていながら、惜しくも落選。競技前にジャンプ台の状態を確かめるために何度もジャンプを繰り返し安全を確かめる″テスト…

  • 眠れる者は正義を知らず❗️〜世界を破滅させる中国の人権侵害③

    …………… 『2017年11月のある夜、深夜の電話の音で私は目を覚ました。 こんな時間にいったい誰だろう。私はこわごわと電話に出た。 「タクシーに乗って、ただちにモンゴルキュレ県の市内に向かえ」と男の声で指示された。 彼女、サイラグル・サウトバイ氏は不吉な思いにかられながらも、恐怖心から指示通りに行動する。 1時間ほどで指定された場所に到着した。 すでに深夜の12時、電話で言われたとおり、街灯の下で携帯電話を取り出し、言われたアドレスに「到着した」とメールした。 その時パトカーのライトが見えた。ドアが開くと自動小銃を持った4人の警察官が飛び出してきた。数秒後彼らは私の袖をつかみ頭巾を被せるとパ…

  • 現在進行形のウイグル・ジェノサイド‼️〜世界を破滅させる中国の人権侵害②

    ………………………… ついにその時がやってきました。 子供「お母さん!お母さん!」 「警官の車が来たよ」 「ドアを開けないで」 警察官「警察だ!開けなさい!」 子供たち「開けたら連れて行かれちゃう!お願いだから開けないで!」 「開けないで!」 母親「……………」 「ドアを開けないわけにはいかないのよ」 「ロックしたって、壊されて入ってきて連れていかれるんだよ」 どの家庭のドアもロックすることは禁止されていて、家には監視カメラが付けられていると彼女は言っていました。 グリバハル氏の証言による強制収容所で知り合った27歳ウイグル人女性の体験。(女性の現在の消息は不明) 清水ともみ著「命がけの証言」…

  • チベットと法輪功を見捨てない‼️〜世界を破滅させる中国の人権侵害①

    今回から3回にわたり、中国による人権侵害の歴史を振り返ってみたいと思う。 中国史を少しでも齧ったことのある人は知っていると思うが、中国の歴史は「既存の王朝を倒す→新しい王朝を建てる→倒される→別の王朝が建てられる」の繰り返しであり、現在は「中国共産党王朝」とでもいうべきものが中国を支配している。 その中国共産党により侵略され、また人権弾圧が現在でも問題になっている「チベット」と「法輪功」を第一回目として取り上げたいと思う。 〜蹂躙されたチベット〜 以下はマイケル・ダナム著「中国はいかにチベットを侵略したか」と、ペマ・ギャルポ著「中国が隠し続けるチベットの真実」より抜粋し参照した。 ○チベット本…

  • ユダヤ人強制(絶滅)収容所の実態〜繰り返される全体主義の行方③

    「あの恐怖をどう表現したらいいのか。今日の朝食も昼食もある人たちに、飢えをどう説明したらいいのか? 空腹とはみぞおちが痛むことだ。空腹とは、じゃが芋一個、あるいはパン一枚のために魂を売り渡そうとすることだ、とでも言ったらいいのか。 頭や体にシラミがたかっているような生活を、どう言えばわかってもらえるのか? 悪臭、恐怖、(ガス室行きの)選別、そして動物なみの扱いしか受けない点呼。 水がないので朝のコーヒーで顔を洗わなければならない。 だが何よりも怖いのは死とガス室だった」 (アウシュヴィッツ収容所の生存者の証言) *下図はナチス統治下の強制・労働・絶滅収容所の配置図 今回の記事では、ヨーロッパ各…

  • 涙なくしては語れない、アンネ・フランクの生涯〜繰り返される全体主義の行方②

    今回のブログは、やや長文になりますが、ホロコースト(ユダヤ人殺戮)の概略とアンネ・フランクの生涯を書こうと思います。 以下、芝健介著「ホロコースト」(中公新書)より要約。 ユダヤ人迫害の原因としては、ヨーロッパ社会が伝統的に抱えていたキリスト教の誕生に付随した反ユダヤ主義と、それに加えて第一次世界大戦の敗北をユダヤ人のサボタージュのせいにされたことが挙げられる。 1920年ヒトラーが加入したナチス党が誕生。 ヒトラーの「わが闘争」第11章「民族と人種」では、歴史は文化創造人種アーリア人(善)と文化破壊人種ユダヤ人(悪)との闘争と規定した。 ドイツにおいて優生学が人口問題と財政支出削減という二つ…

  • ユダヤ人迫害の歴史から学ぶ〜繰り返される全体主義の行方①

    「世界のどこであろうとも、『人間』の根本的自由と平等を否認し始める国があったら、その国は強制収容所体制に向かう。しかもこれを途中で止めるのはひどく難しいのだ」 アウシュヴィッツを生き延びたユダヤ人、プリーモ・レーヴィ著「これが人間か」より。 …………………………………………… 今回から3回にわたり、ナチスドイツがユダヤ人に対して行った弾圧、虐殺についての記事を書きたいと思います。 その理由としては、中国が今現在ウイグル人に対して行っている様々な人権侵害を紹介するにあたり、過去の歴史から中国の体制を逆照射する必要があると考えたからです。 ある民族に対しての弾圧、虐殺が、なぜ国際社会から批判されな…

  • 不思議な話し・身体が熱くなる事故物件ホテルの怪

    今回の話しは、自分が若い頃に勤めていた職場の同僚が体験した話しです。 職場といってもあるメーカーの下請けであり、正社員も社長などを除いたらわずかに2人という、限りなく家内工業のような会社です。 その2人のうちの一人が自分であり、もう一人が自分より2〜3歳年下の青年でした。 借りにH君としておきます。 H君は昔は少しグレていたものの、自分に対しては割とフランクに話しかけてくれて、見方によっては、明るく魅力のある青年でした。 そのH君には彼女がおり、どうも一月に一回くらい二人でホテルに行くようなのです。 そして仕事の最中自分に話しかけてきて「大山さん、今日は彼女とホテルっすよ」とニヤニヤしながら言…

  • 監禁?脱出不可能?スティーブン・キング原作「ミザリー」をオススメします

    「効果的な休養研究所」気分転換&ストレス解消編 今回は映画化もされたことのある、スティーブン・キング原作のホラー小説「ミザリー」を紹介します。 以下あらすじです。 【流行作家のポール・シェルダンは雪道の中、クルマを走らせていたのですが、雪にタイヤを取られてスリップしてしまいます。 目が覚めるとポールは、アニーという女性の家のベッドに寝かされていました。そして両足は怪我をしていたのか包帯が巻かれており治療されていたのです。 どうやらクルマで大事故を起こしたポールを、たまたま通りかかったアニーが救出してくれたようなのです。 ポールは自分を助けてくれたアニーに感謝するものの、ふと気づきます。 そもそ…

  • ボランティア体験記〜少女のリハビリ編

    今回の体験記は、「アルバイト」ではなく「ボランティア」です。 自分は20代の時にいったん勤めていた会社を辞めて、福祉の道に進む為に3年制の福祉専門学校に通っていたのです。 そして学校に入学したばかりの頃、先生から「将来、福祉施設に就職した時のことを考えて、今から何かしらボランティアをやっていた方がいい」と言われて、学校の掲示板に貼ってあった「ボランティア募集中」の案内を見に行ったのです。 当時は家から学校まで、電車を3つ乗り継いで片道1時間半かかっていたので、通学の負担にならず、学校帰りのついでに寄れるような場所にあるボランティアが希望でした。 そして見つけたのが、施設とかではなく個人宅で行っ…

  • 本物のジャッキーはどれだ!?

    「中国共産党員になりたい」ジャッキー・チェンがつい最近このような発言をし、日本の映画ファンのみならず、保守層の人たちの心をざわつかせました。 ジャッキーの怪しげな発言は、中国が経済的にも軍事的にも存在感を表し始めた時期と重なっているようにも見えます。 今回のブログは筆者が個人的に好きなジャッキーの作品のレビューをしてから、その後の政治的な発言を追ってみたいと思います。 まずは、1978年公開の「ドランクモンキー 酔拳」 ジャッキー・チェン24歳の頃の作品です。 【ストーリー】 【カンフー道場のドラ息子、ウォン・フェイフォンは練習は真面目にしない、町に出れば悪戯ばかりという放蕩ぶり。 見兼ねた父…

  • なぜ自殺を止められなかったのか…

    同じ職場の社員がつい最近自殺してしまった。 自分はこの人とは違う部署である為、それほど話しをしたこともなく会釈をする程度でした。 ただ彼が扱っていた機械が自分が担当している機械のすぐ近くなので、ほとんど毎日彼の姿を見ていました。 自殺の原因はわかりません。 地元の人ではなく他県から引越して来ていたようなので、おそらく悩みなどを打ち明ける友人が側にはいなかったのではないかと思います。 出勤時間を過ぎても彼が会社に来なかった為、彼のアパートまで上司が見に行ったら、すでに… 今回の記事は、自殺について思ったことを徒然に書いてみたいと思います。 同じ職場の同僚の自死をきっかけに、今までの人生で自分の知…

  • 映画「スピード」の元ネタ?隠れた秀作、映画「新幹線大爆破」

    「効果的な休養研究所〜気分転換&ストレス解消編」 今回は、1975年公開の日本映画「新幹線大爆破」を紹介したいと思います。 この映画は、題名だけは微かに聞いたことがあるような、ないようなボンヤリした感じでしたが、たまたまYouTubeで何かの動画を観ていた時に、オススメ的な感じで予告編が紹介されていたのでチラ見してみたら割と面白そうだったのでDVDを借りてみました。 で、ちょっとストーリーを読んでみたら、時速80kmで爆弾が起動して、80kmを下がると爆発するって、これは超大傑作の「スピード」と同じ設定じゃないですか。(実際、ヤン・デ・ボン監督がアイディアをパクったかは不明。本人は「暴走機関車…

  • 昨年、救急車で運ばれました。恥ずかしいネタあり〜後編

    自力で立てない。 高まる尿意。 看護婦さんの目… 寝ながら尿瓶を使うか、決断を迫られるなか、 仕方ない、ズボンを下ろそう!と決めました。 看護婦さんの目は気になるものの、不幸中の幸いというべきか、 看護婦さんの年齢が見た目、50代後半くらいだったからです。 「60近いおばさんにチ○コを見られたところでどうなるものでもないだろう」と考え、看護婦さんにオ○ッコがしたいことを伝えると、すぐに尿瓶を持って来てくれました。20代の看護婦さんだったら小学生のように泣いていたかもしれません。 ですが、あまりにオ○ッコを我慢したせいか、または横になっているからなのか…出ません。 しばらく試みてみましたが、結局…

  • 昨年、救急車で運ばれました。恥ずかしいネタあり〜前編

    まるで高電圧の電流を両手に流したような感覚が自分を襲う。 その初めて味わう感覚に驚きながら、めまいと猛烈な吐き気で自分は椅子から床に崩れ落ちた…。 ……………………………… 倒れる前兆はあったと思います。一昨年2019年頃のことです。 その頃は、仕事に行く前に何となくめまいがして、次第に気分も悪くなって、結局会社に電話して体調不良で休みを取ったり… ある時は会社に着いたものの同僚から「大山さん、顔色悪いっすよ」と言われ、時間が経つにつれてどんどん気分が悪くなり結局早退したり… そして昨年2020年、あまりにめまいが頻繁に起きるので、耳鼻科に行ってみました。 脳外科とかではなく耳鼻科を選んだのは…

  • 映画「くちびるに歌を」をお勧めします

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜映画編」 今回は新垣結衣主演の青春映「くちびるに歌を」を紹介します。 あらすじ(Amazonより一部抜粋) 【長崎県の離島・中五島中学校。産休に入る音楽教師の代理として、数年ぶりに故郷に戻った柏木ユリ。 東京でピアニストとして活躍していたという美人の柏木に興奮する生徒たちをよそに、柏木はなぜか冷たい態度で頑なにピアノを弾こうとしない。 嫌々合唱部の顧問になった柏木は、もともと女子だけの合唱部に男子を入部させ、混声での全国コンクール出場を決めてしまい、合唱部は大混乱。 そんなある日、柏木は課題曲の「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の練習のため、“15年後の自分へ手紙を書…

  • 不思議な話し・「助手席に座る女性」「老人ホームの怪」

    今回の記事は、私の最も親しい友人Yさんから聞いた話しと、以前勤めていた職場の同僚Tさんから聞いた話しの二つです。 それぞれのエピソードは伝え聞きであり、その為に内容は短いですが、二人とも信頼できる人です。 まず、友人のYさんから聞いた不思議な話しです。 Yさんの友人、仮にXさんとします。 Xさんは、ある日クルマに乗って知り合いの家に遊びに行きました。 クルマで家に乗り付けたXさんは、クルマから降りて、家の外で知り合いの人と取り留めもなくおしゃべりを始めました。 しばらくして、その知り合いが、Xさんの乗ってきたクルマをふと見て、 「おっ、なんだ、今日は彼女と一緒に来たのか?」 Xさんはそれを聞い…

  • 深い感動と絶望が味わえる。映画「善き人のためのソナタ」

    『飲食店が新型コロナウイルスの感染対策を適切に講じているかを、大手グルメサイトを通じて利用者から情報収集するシステムを導入する』 『酒類を提供する飲食店が休業要請に応じない場合、その店舗情報を金融機関に提供する。 店舗の情報を関係省庁、金融機関とも共有し、金融機関からも応じてもらえるように働き掛けを行ってもらう』 上記二つの方針は、西村経済再生大臣から出された方針です。(現在は各方面から批判が噴出し、二つとも撤回しています) 一政治家がこのような発言を平気でするようになったのを見るにつけ、ここ数年の日本は筆者の目から見ると、着実に全体主義に向かっているように見えます。 全体主義の特徴は後述しま…

  • 男なら熱くなれること間違いなし!映画「大脱走」の魅力とは?

    「効果的な休養研究所〜ストレス解消編」 今回は、そこそこの年齢の人なら観たことがあると思われる、1963年公開の映画「大脱走」を熱く語りたいと思います。 ストーリー 【 第2次大戦下のドイツ。捕虜の脱走に頭を悩ますドイツ軍は、脱走不可能な収容所を作った。連合軍の兵士たちは、収容されるやいなや脱走を敢行、しかし失敗する。だが将兵たちは知恵を絞り、なんと計250人の集団脱走を計画する。そして実行当日を迎えた。 スティーブ・マックィーン、ジェイムズ・ガーナ、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンら、オールスターキャストで展開する傑作エンターテイメントである。監督はアクションの巨匠、ジョン・スタ…

  • 大島隆氏の「芝園団地に住んでいます」を素直に評価できない理由(後編)

    今回のブログは中編からの続きです。 朝日新聞記者の大島隆氏は、「多文化共生社会」のあり方を模索して、カナダやアメリカにまで学者の意見を聞きに行っていることは、中編のブログで述べた。 また、氏は団地内の住民の中で明らかに移民反対の保守的な思想を持つ住民にも公平に話しを聞いているのである。 そのフェアな姿勢は評価できるが、その上で筆者は大島氏に対して、いくつかの要望がある。 それは、団地内で大島氏が親しくなった中国人に何点か質問をしてほしいのだ。 例えば、以下に挙げるようなことである。 1.中国人は1949年にチベットを侵略し、多くの寺院を破壊、大勢の僧侶を殺している。これについてどう思うか。 2…

  • 大島隆氏の「芝園団地に住んでいます」を素直に評価できない理由(中編)

    今回のブログは前編からの続きです。 「芝園団地に住んでいます」を読んでいて気になったのは、著者である大島氏は、ほぼ無批判に「多文化共生社会」は良いものだとしている点だ。 大島氏は「多文化共生社会」を実地に移す際のポイント等を、その方面に詳しい二人の外国人の学者にアドバイスを求めてもいる。(この二人の学者も多文化共生社会を無批判に肯定しているように筆者には思えた) ちなみに2019年6月に立憲民主党が「多文化共生社会基本法案」を衆議院に提出した。しかしこの法案は、その後審議されていないのでこのまま廃案になりそうだ。 ここで、多くの移民を受け入れ、多文化共生社会を推し進めて行った国が、その後どうな…

  • 大島隆氏の「芝園団地に住んでいます」を素直に評価できない理由(前編)

    今回の記事では、埼玉県芝園団地に、実際に住んでいる大島隆氏の著書「芝園団地に住んでいます」が非常に考えさせられる内容だった為、その概要を紹介しつつ、問題点を挙げて筆者なりに論評を加えていきたい。 「芝園団地に住んでいます」大島隆/明石書店 以下、書籍の概要。 大島隆氏は、朝日新聞の記者であり、「外国人との共生社会について読者と考える」という企画をきっかけに、2017年から埼玉県川口市の芝園団地に住むことになる。 2017年時点のデータでは、芝園団地住民の人数は4939人。内、日本人2448人。外国人2491人(大半が中国人だが、ベトナム人やバングラデシュ人も増えている) 中国人は30代くらいが…

  • 外国人が過半数を超えた埼玉県芝園団地と、千葉市美浜区の団地に行ってきた

    昨年の11月下旬、有給休暇が取れた為、かねてより気になっていた、埼玉県芝園団地と千葉市美浜区の団地を訪れた。 私がこの二つの地域になぜ関心を持ったかというと、数年前に読んだ宮本雅史氏の「爆買いされる日本の領土」と佐々木類氏の「日本が消える日」を読んだのがきっかけだ。 この二つの書籍によると、埼玉県芝園団地と千葉市美浜区の団地に中国人、及び他のアジア系外国人が住み始めて、元々住んでいる日本人の住民と様々な問題が起こっているとのこと。(ちなみに宮本氏の本では芝園団地のみが言及されている) 佐々木類氏の本では、割と細かくレポートされているが自分でも実際にこの目で見てみたいと思い、新幹線に乗って二つの…

  • 映画「ジャージー・ボーイズ」をお勧めします

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜映画編」 今回は1960年代のアメリカのロックバンド「フォー・シーズンズ」の伝記映画「ジャージー・ボーイズ」を紹介します。 あらすじ(Amazonより) 「ブロードウェイの最高傑作を、巨匠クリント・イーストウッド監督が映画化! 名曲誕生に秘められた、友情、夢、栄光と挫折 -今明かされる感動の真実! 成功から一番遠い場所で、伝説は生まれたー。 彼らが生まれたのは、犯罪が日常茶飯事の、ニュージャージーで最も貧しい地区。 そこから抜け出すには、軍に入るか、ギャングになるか、スターになるか、しか方法がなかった。 金も、コネもない彼らにあったのは、神から与えられた歌声と、曲…

  • 日本人が消される日。外国人土地売買の破滅的な問題(後編)

    外国人の土地売買の規制はなぜ進まないのだろうか? まずは政治家の問題。 2013年頃、与党議員で構成する「安全保障と土地法制に関する特命委員会」が発足し、農学博士の平野秀樹氏が、外国人による土地購入について報告すると講演終了後にはどの国会議員も興奮して、しっかりと取り組むことを約束するのだが、程なくしてトーンダウンしてしまう。 なぜかというと、まるで特命委員会の活動を阻止するかのように、委員会の中心議員が他の役職に登用されたり、議員のゴシップ記事が流れたりして委員会が骨抜きにされて、開店休業状態になってしまうからだ。 そしてメンバー議員が入れ替わっても同じようにタイミングよく、骨抜きにされてし…

  • 日本人が消される日。外国人土地売買の破滅的な問題(前編)

    「外資はまずいと言いますが、外国人に買収されて実際に何か被害が出てますか」 「農地も山林も管理さえされていれば所有者は誰でも問題ありません」 「売却してお金になれば、喜ぶ日本人が多いのではないですか」 これらの発言は、外務省、法務省、農水省の役人達が口に出したものだ。 また、役人だけではなく一般の人でも同じような事を言っている。 例えば、一番最初の記事に書いた「北海道スタイル・リアルエステート」の社長である石井秀幸氏は、北海道の不動産を中国人に三桁以上売っているが、自らの会社のチラシには、 「売国奴と言わせない」 と、大きな文字で書いているのである。 しかし、端的に言えば、外国人に土地を売ると…

  • 外国人による土地売買は、合法的な日本侵略だ❗️〜本州その他編

    北海道編①②に引き続き、今回の記事では本州や沖縄などで、日本の土地やその他の資産が外国人にどれくらい買われているかを紹介する。 参考書籍 ☆「爆買いされる日本の領土」宮本雅史著 ☆「領土消失」宮本雅史・平野秀樹、共著 ☆「日本はすでに侵略されている」平野秀樹著 ☆「日本が消える日」佐々木類著 💀鹿児島県・奄美大島 ・奄美大島は、アメリカ軍が手放したがらなかったと言われるほどの天然の要塞であり、軍事的な要衝である。また近接している加計呂麻島は日露戦争時に艦隊停泊し、そこから出撃、バルチック艦隊と戦っている。また25キロほど離れている喜界島では、防衛省情報本部が高性能無線電波傍受施設を運用している…

  • 外国人による土地売買は、合法的な日本侵略だ❗️〜北海道編②

    今回の記事は、前回の「外国人による土地売買は、合法的な日本侵略だ❗️〜北海道編①」に引き続き、北海道編②です。 ☆北海道編② 💀釧路市 2015年、劉亜軍公使が釧路市を訪れて蝦名市長に釧路空港への国際チャーター便の受け入れを要請 ・2016年.中国の程永華駐日大使と経済担当の張小平一等書記官が、それぞれ釧路を公式訪問 ・2017年、江蘇省人民対外友好協会の蔡錫生ら6人が釧路市を訪れ、蝦名市長を表敬訪問 ・中国大使館から蝦名市長に直接「孔子学院」開設の打診 ・釧路にまつわる中国の動きに関しての防衛省関係者によると「国防面と経済面で海洋進出をもくろむ中国は、まず釧路を押さえたい。釧路を押さえれば太…

  • 外国人による土地売買は、合法的な日本侵略だ❗️〜北海道編①

    テレビの中で男性が前方を指差す。 前方には日本の山だと思われる山脈が、遥か遠くまで連なっており、先の方は霞が掛かっている。 男性が遥か先の前方まで指差しながら、テレビカメラに向かって、 「これらの山、先の方まで全部中国人が買いました」 ………‼︎ …私が外国人による日本の土地売買の実態について初めて知ったのが、10年以上前のあるテレビによる報道であり、当時非常に衝撃を受けたのを覚えている。 以来、外国人の土地売買については様々にアンテナを張り、その実態を調査した本なども何冊か読んではいたが、世間でも少しずつその危うさが浸透してきたのは感じていた。 そしてその危うさを知れば知るほど、 「なぜ、政…

  • 不思議な話し・なぜ国鉄列車事故を回避できたのか?

    2005年4月25日JR福知山線、塚口駅〜尼崎駅間で発生した列車脱線により、乗客と運転士合わせて死者107名、負傷者562名を出す凄惨な大事故がありました。 その数日後、ある新聞に不思議な記事が掲載されたのです。 記事によると、若い女性が事故を起こす福知山線の列車に乗っていたところ、伊丹駅で突然老婆から腕を掴まれ「この電車に乗ってはいけない」と電車から降ろされてしまい、そのおかげで事故に合わずに済んだというのです。 その老婆はいつのまにか姿を消してしまったので、その正体はわからずじまいでしたが、ともあれ若い女性はその謎の老婆のおかげで急死に一生を得たという話しです。 今回の不思議な話しは、この…

  • イジメっ子達の罪はいつ消える?「サンジャポ」メンバーの発言について

    少し古い話題だが3月7日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)での、番組メンバーの発言がネット上で批判を呼んだ。 自分は番組自体は観ていなかったが、「まいじつニュースサイト」で経緯を読んでみて、番組内メンバーの発言に対して思うところがあったので、考察してみたい。 問題の番組の内容を「まいじつニュースサイト」より一部抜粋して紹介すると…番組では韓国で社会問題化するいじめ告発運動「暴too」を紹介。 「暴too」とは、セクハラ告発運動「Me too」と「暴力」をかけ合わせた、著名人が学生時代に行なったいじめ行為を告発する運動。現在、韓国では大きな騒動になっているそうで、告発されたK-POP…

  • 天使の歌声・花澤香菜の20kHzボイス

    「効果的な休養研究所」癒し編 今回は、私の大好きな声優兼歌手の花澤香菜さんを紹介、というか彼女の歌声をオススメします。 花澤香菜さんを知ったのが2014年頃、たまたまYouTubeのオススメに出てきたMVを観たのが最初でした。 本業は声優だと知ってアニメをほとんど観ない自分はあまり興味がなかったのですが、何本か彼女の歌声をYouTubeで聴いてみると、次第にその高音域(アニメ声?)に魅了されてきました。 で、当時発売されていたアルバムを2枚手に入れて本格的に聴いてみたところ… もう、とてつもなくいい! これこそ長年自分が探し求めていた歌声(大袈裟?)! 曲も、彼女の声の良さをとことん活かしたフ…

  • アルバイト体験記〜ガードマン編

    今回のアルバイト体験記は、高卒フリーター時代の3番目にやったガードマンです。 ガードマンというイメージは、どちらかというと、施設警備みたいなイメージもありますが、自分の場合は主に、道路工事の片側交互通行での誘導が半分くらい。あとの半分は、大規模宅地造成のダンプ誘導、建設現場前の車両誘導、 ホームセンターでのクルマ誘導などです。 ガードマンをやってみようと思った理由は、ズバリ日給が良かったからです。1日8時間の仕事で10000円の日給がもらえました。そして噂によると、依頼主は1日に2万円払っているようなのです。つまり、○○警備会社の取り分が1万円で、現場のガードマンに1万円払っているようでした。…

  • 映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」をお勧めします

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜映画編」 今回はインド映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」を紹介します。 以下、あらすじです。(一部Wikipediaから引用しました) 【パキスタンのスルターンプリ村に住む少女シャヒーダーは生まれつき言葉を発することができず、村の長老の勧めでインド・デリーのニザームッディーン廟に参拝することになった。母がシャヒーダーと共にデリーに向かい、娘が言葉を話せるように祈願する。その帰路、印パ国境検問所ワーガ付近で列車が停車中にシャヒーダーが列車を降りてしまい、動き出した列車に置き去りにされてしまう。シャヒーダーがいないことに気付いた母は娘を探そうとするが、列車はす…

  • 社内で異動させられてしまう人の特徴とは

    今回の記事は、私が勤める工場内での異動についての話しです。 工場では電気関係の部品を製造しており、景気の良し悪しで忙しくなったり、やや暇な状態が交互にやってきます。 そして同じ電気関係の部品でも、部署間で少しずつ違う部品を製造している為に、忙しい部署と暇な部署が同時期に存在していることがあるのです。 そして、暇な部署で人が余っていると、忙しい部署に異動させられてしまうことがあります。 ただ、同じ電気の部品を製造していても、仕事の難易度が高い部署と、そうでもない部署がある為にみんな異動は嫌がります。 特に手先の器用さが要求されるような部署だとかなり苦戦します。 仕事の難易度が易しい部署に異動にな…

  • 雪が降る日の露天風呂 ホテル華の湯

    効果的な休養研究所〜癒し&充電編 昨年の12月中旬、3連休を取得し、福島県郡山市の「ホテル華の湯」に二泊三日してきました。 うちの会社は、1年に一回3連休を全社員に取らせるので、何月に取得するかは個人の自由ですが、私は10〜12月の間に取得するようにしています。 自分が3連休を取っている間は、その分他の社員に負担がかかるようになっています。 なので、7月.8月の暑い時期は、他の社員ことを考えて連休の取得は避けるようにしています。 今年はコロナの影響で、仕事が忙しくなってしまい、夏以降超キツかったのて今回の温泉旅行を指折り数えてました。 で、今年はラッキーなことに当日の12月15.16日、ホテル…

  • 映画「パラサイト 半地下の家族」をオススメします

    あけましておめでとうございます㊗️ 2021年もよろしくお願いいたします😊 「効果的な休養研究所」気分転換編 今回は、2019年にアカデミー作品賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」を紹介します。 この映画は監督が韓国人のポン・ジョノで、「殺人の追憶」や「グエムル」の監督として有名です。 「パラサイト 半地下の家族」は登場人物が韓国人であり、セリフが全編韓国語です。 そして本作は、非英語であるにも関わらず、初めてアカデミー作品賞を受賞したことで話題になりました。 普通、英語でなければアカデミー作品賞の対象にならずに、外国語映画賞という枠に入るのではないかと思いますが、この作品は言語のハンデを…

  • 世界の民主主義を守るために戦うユーチャーバー達

    今回の記事では、11月のアメリカ大統領選をきっかけにして、私が視聴するようになった政治系YouTubeチャンネルを紹介します。 私が思うに、アメリカ大統領選をきっかけに、大手テレビ、新聞メディアの今まで曖昧模糊としていた正体と立ち位置がはっきりと浮き出てきたように思う。 彼らはバイデン側の不正疑惑を報じず、また真実を究明しようともせず、ひたすらバイデン次期大統領を既成事実化しようとしている。 そしてそれは日頃ほとんど政治的関心を持たず、本も読まず、ネットで情報を収集しようとしない人達に対しては効果を上げているようだ。 私の職場の同僚に、トランプ氏とバイデン氏のどちらを支持するか聞いたところ「中…

  • Googleに道徳心はあるのか?YouTube、米大統領選に関する誤情報を削除すると発表

    12月9日、Google傘下のYouTubeが米大統領選の誤情報を削除すると発表しました。 11月の米大統領選挙以来、YouTube上では保守派の言論人達が、バイデン氏の投票に不正があったとして連日のように情報を発信しています。 その中には、監視カメラの映像にバイデン氏の票を増やす行為を捉えているものもあり、かなり信憑性の高い不正の証拠も出始めています。 さらに、不正という観点ではなく、そもそも選挙における郵便投票の基準を緩めたこと自体が、憲法に違反するとしてテキサス州を筆頭に複数の州がジョージア州など4州を提訴しました。 選挙直後から、バイデン側に不正の疑いがあったとして、保守派の人たちはツ…

  • 映画「僕のワンダフル・ライフ」ペットを飼ったことがある人は観るべし

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜映画編」 今回は「僕のワンダフル・ライフ」という映画をオススメしたいと思います。 ・ストーリー 『子供のころに飼っていたペットの犬が、10年おきくらいに転生を繰り返し、様々な飼い主の元で生きつつ、次第に一番可愛がってくれた飼い主の元へ近づいていくという話し』 はじめに、この映画のDVDのジャケットを見て、あらすじを読んだだけで大体の内容が予想されたのですが、いい意味で期待に応えてくれた映画でした。 ペットを飼ったことがある人ならわかると思いますが、死別が凄く悲しくて辛いのです。 自分の家では、犬を1匹とネコを2匹、それぞれ違う時期に飼っていました。 猫が亡くなった…

  • アメリカ大統領選から見えてくるもの

    アメリカ大統領選が始まって以降も、相変わらずテレビを見てないのですが、何人かに聞いた限りでは、日本のテレビメディアはバイデン推し、トランプ下げが凄いとのこと。 トランプを応援している人はかなり怒り心頭みたいです。なのでトランプが大統領に就任して以来の実績を一部載せておきたいと思います。 ☆大統領就任翌日から、CIA本部に乗り込み児童人身売買問題に着手し、人身売買業者の逮捕、子ども達を買う側の小児性愛者の逮捕をしている。 ☆世界中の誘拐された子ども達約35000人を救出し、治療を施し今もまだ救出を続けている。 ☆WHOの運営を調査しアフリカやインドでワクチンによって何万人もの人たちを不妊、不具に…

  • アルバイト体験記〜Mドーナツの厨房編

    今回のアルバイト体験記は、高卒フリーター時代に働いた2番目のものです。 カップラーメンのカップを製造するバイトを辞めた後、高校時代の友人に誘われて、日本で一番有名なMドーナツでバイトを始めました。 友人と二人で、隣町の駅前にあるMドーナツに面接に行ったのですが、友人は面接後に時間の都合が合わない為か、結局Mドーナツのバイトはしませんでした。 友人から梯子を外された形になったものの、一度決めたら性格的にやり切らないと気が済まない自分は、腹をくくりMドーナツで働くことにしました。 仕事の種類は、レジなどの店内担当か、厨房でドーナツを作るか好きな方を選ばせてもらえたのですが、お客さんにしっかりと対応…

  • ヌルゲーマーでも熱くなるPS2「餓狼伝 Fist or Twist」

    「効果的な休養研究所」ストレス解消編 今回オススメするゲームは、PS2の格闘ゲーム「餓狼伝 Fist or Twist」です。 PS5が発売するこのご時世に、今更PS2!4でも3でもなく、間違いなくPS2のゲームソフトをオススメします。 2007年に発売されたPS2ソフト「餓狼伝 Fist or Twist」は、夢枕獏(原作)と板垣恵介の格闘漫画「餓狼伝」の世界観をベースにしています。 下の画像は漫画「餓狼伝」 この漫画、実は夢枕獏の小説がさらにベースになっており、主なキャラクターは同じですが、小説でしか出てこない、又は漫画でしか出てこないキャラクターも存在し、ストーリーも少し違っています。 …

  • 再チャレンジできる社会の実現を目指して〜棋士達の挑戦編①

    昔から日本では「一度つまずくと社会的評価が下がり、二度と浮上できなくなる」と言われてきました。 例えば、サラリーマンを15年以上やってきて、その間仕事をしっかりやってきたとします。 そういう人が何かしらの理由により会社を辞め、転職活動をすると、その15年間の社会人としての実績はまるで考慮されず、面接でも相手にされず悔しい思いをする人は少なくないと思われます。 このあたりは、日本社会の雇用の仕組みや、市場経済の原理に理由が求められるのかもしれません。 要するに企業側としては、給料が安くて済む若くて優秀な人材が欲しいからです。 ですが会社に勤めている立場の人にとっては、転職しずらいですし、また独立…

  • 「七帝柔道記」実話の持つ迫力に絞め落とされる

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜文学編」 今回紹介したいのは、厳密には文学ではないですが、増田俊也氏の自伝小説「七帝柔道記」です。 著者の増田俊也氏は、格闘技好きなら一度は聞いたことがあると思われる「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を書いた作家です。 「七帝柔道記」では増田氏が北海道大学に入学後、柔道部に入り七帝戦という柔道の大会で、最下位脱出の為に猛練習に励むという話しです。 ちなみに七帝柔道とは、北海道大学、東北大学、東京大学、京都大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学の旧帝大の柔道部で行われている寝技中心の高専柔道の流れを汲む柔道です。(Wikipediaより参照) 増田氏はもともと…

  • 不思議な話し・存在しない赤ん坊の泣き声

    この話しは私の親しくしている友人のT子さんから聞いたエピソードで、彼女が中学一年生の頃の出来事です。 T子さんは二人姉妹の次女で、実家は自営業を営んでいました。 ある日、T子さんが学校から帰り、自分の部屋のベッドで横になってくつろいでいると、ふとどこからか赤ん坊の泣き声が聞こえてきました。 自分の家には当然赤ん坊がいるわけもなく、また近所の家にもそんな小さな赤ん坊がいそうな家はなかったと、T子さんはその時そう思ったそうです。 しかも赤ん坊の泣き声は、耳の鼓膜を通して聞こえて来るという感じではなかったそうなのです。 そして、なぜかT子さんはその赤ん坊が、自分の足元辺りにいるように感じたのでした。…

  • 映画「フリーソロ」をオススメします

    「効果的な休養研究所」ストレス解消編 今回はドキュメンタリー映画「フリーソロ」を紹介します。 フリーソロとは、命綱など安全確保道具を一切使わず、一人で岩壁を登るクライミングスタイルです。 『フリーソロ』予告編 映画はアレックス・オノルド(1985年生まれ、34歳、カリフォルニア州出身)という、世界的に有名なクライマーが、ヨセミテ国立公園にある花崗岩の1枚岩エル・キャピタン、約1000メートルを命綱なしで一人で登りきるまでを映像に収めた、ドキュメンタリー映画です。 画像はWikipediaより引用 このエルキャピタンは、ロープありでなら完登した人はいるのですが、「ロープなし、一人で」登ったクライ…

  • 妬み嫉みをなくす方法・後編

    前編からの続きとなります。 前編の結論としては、「人間は永遠に転生輪廻している為に、努力が無駄にならず、全て魂に蓄積され、次に地上に生まれ変わった時には、蓄えた実力を発揮することができる。そしてそれこそが『持って生まれた才能の正体』である」ということでした。 ただ、気をつけなければいけないことは、人生の持ち時間は80年くらいしかない為に、つまり時間制限があるために必ずしも今回の人生で上手く花開くとは限りません。 例えば何かしらプロスポーツ選手を目指すのであれば、肉体的に伸び盛りの10代後半から20代前半くらいで結果を出せないとプロにはなれないでしょう。 また、人気のある分野ではたくさん参入して…

  • ブログのトラブルの為、全てのグループを一旦退会しました

    ブログのトラブルの為、全てのグループを一旦退会しました - 崖っぷち日本のユートピア社会学by大山昇悟

  • テスト

    テスト

  • 妬み嫉みをなくす方法・前編(全2回)

    今回はユートピア社会を作る前提条件であるところの、個人のユートピア、心のユートピアについて、妬み嫉みを題材にして語ってみたいと思います。 ちなみに「妬み」と「嫉み」は厳密には違う意味らしいのですが、ようは「羨ましくて、悔しい、憎らしい」という感情です。 今回のブログで妬み嫉みを題材にしようと思ったきっかけは、7月に起こった「藤井聡太棋聖(18)に対する脅迫電話事件」でした。 以下、朝日新聞デジタルより一部抜粋します 【愛知県警は、50歳無職のK容疑者を威力業務妨害の疑いで逮捕した。 署によると、逮捕容疑は7月17日午前9時20分ごろ、瀬戸市役所に電話し、応対した男性職員に「藤井聡太の報道やめろ…

  • アルバイト体験記〜カップラーメンのカップを作る工場編

    スティーブ・ジョブズの伝記の中での話しです。ジョブズがある時、学生向け(だったような気がします)の講演を依頼されます。 忙しいジョブズは、ゴーストライターというんでしょうか、講演の代筆をしてくれるライターに自分の講演内容をまとめてくれるようにお願いするのですが、そのライターも忙しかったのか講演会の直前になっても原稿をあげられなかったのです。 困ったジョブズは講演会のプロにどんな話しをすればいいのか相談します。 するとその人は、「自分自身の体験談を話せ。人は難しい講演なんてあまり聴きたくないのだ。しかし体験談ならみんな興味を持って聴いてくれるのだ」と言われました。 そういうものかと思ったジョブズ…

  • カズオ・イシグロ「日の名残り」をお勧めします

    「芸術の中に神の姿を見いだす〜文学編」 今回は、2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの「日の名残り」を紹介します。 カズオ・イシグロは、1954年長崎県長崎市の生まれ。小学生の時に父親の仕事の関係で、一家でイギリスに移住します。 大学卒業後には、一時期ミュージシャンを目指していた時期もありましたが、社会福祉事業に従事する傍ら作家活動を始めました。 個人的には、カズオ・イシグロについては、ほとんど何も知りませんでしたが、ノーベル文学賞とアマゾンの評価☆4.5に釣られて、読み始めました。 とはいえ、購入後、すぐに読み始めた訳ではありません。なぜなら… 以下、文庫本のあらすじです 【…

  • 草津温泉で友人とまったりする

    「効果的な休養研究所」気分転換&癒し編 会社が昨年からの消費増税とコロナの影響により受注が減った為に、4日間の休業になってしまいました。 その休みを利用して、群馬県の草津温泉、「草津ナウリゾートホテル」に行ってきました。 なぜ群馬県の温泉かというと、2013年に仕事で知り合った友人が群馬県に住んでいるからで、久しぶりに会おうということになったからです。 自分が住んでいるところはN県ですが、草津温泉で落ち合えば時間的にも、大体それぞれ2時間ちょいなので、草津温泉が都合が良かったのもありました。 6月27日に日程を決めて、あとはネットで検索して予約を取ろうとしたのですが(この時点で一週間切っていた…

  • 漫画家残酷物語〜「100日後に打ち切られる漫画家」編

    つい最近、「100日後に死ぬワニ」が話題になりました。あまり詳しい背景は知らないのですが、ステマだとか、最初から盛り上げる筋書きがあったとか、漫画の内容以上に色々言われてしまったようです。 今回の記事は、「100日後に死ぬワニ」の画期的なアイディアである「100日後に〜」のアイディアを拝借したと思われる、 「100日後に打ち切られる漫画家」を「漫画家残酷物語」として取り上げてみたいと思います。 *画像を使用するにあたり、浦田カズヒロ先生より、画像使用の許可を頂きました。浦田先生ありがとうございます。 この漫画の作者は浦田カズヒロさんで、やはり発表媒体はツイッターです。 漫画の主人公の名前は…ど…

  • (悲報)値上げされた自動車税の通知が届く…

    5月の中旬頃、自動車税の通知が届きました。 ここ1〜2年ほど、時折ネットニュースなどで、古くなったクルマの自動車税についての記事が散見されていたのですでにわかってはいましたが… 自分の乗っているクルマは今年から13年を超えてしまった為に、 値上げされました! ⬇️2019年の自動車税 ⬇️2020年の自動車税 クルマの排気量によって値上げ幅は異なるようですが、新車購入時から13年を超えると、自動車税が値上がりします。 排気量が大きいほど値上げ率は高くなり、クルマによって4500円〜17000円の増税になります。 ちなみに自分の乗っているクルマは1500cc以下に当たり5100円値上がりしました…

  • 不思議な話し・虫の知らせ?坂道自転車事件

    子供の頃の話しです。 小学1年生の7月まで、自分は東京の八王子市に住んでいました。 これから始める話しは、自分がおそらく5才くらいの頃のことです。自分には2歳上の兄がおり2人でそれぞれの自転車に乗ってあちこち遊びに行っていました。 ある日のこと、いつものように2人で自転車に乗って遊びに行こうということになり、自宅から歩いて5分くらいの場所にある坂道まで行ったのです。 その坂道は長さが40〜50メートルくらいあり、下りの終わったところが、ちょうどY字のように斜め左右に道が分かれていました。 その道の左右に分かれる正面の部分が、住宅の壁になっており、クルマがスピードを出し過ぎたりして曲がり切れなか…

  • 映画「天国は、ほんとうにある」をおすすめします

    「芸術の中に神の姿を見出す〜映画編」 今回は、映画「天国は、ほんとうにある」を紹介したいと思います。 ストーリー 【実話を元にした映画です。 ネブラスカ州で牧師をしている、トッド・バーポは、妻と幼い娘、息子がいる4人暮らし。 トッドは、毎週のように教会で説教しているが、牧師専任という訳ではなく、他の仕事もしている。 ある日のこと、4歳になる息子のコルトンが盲腸になり、しかも対処が遅れた為に、意識不明の中緊急手術を受けることになった。 手術の最中には、コルトンを知る近所の人達がコルトンの為に祈りを捧げてくれて、手術は無事成功した。 元気を取り戻したコルトンだったが、手術の最中に、自分がどんなこと…

  • 緊急事態宣言を解除し、通常生活に戻すべし!

    4月から行われた、全国一律での緊急事態宣言が5月6日以降も延長される見通しとなっています。 この記事を書いている時点(5時3日)では、コロナウィルスの感染の収束の見通しが立たない為かと思われます。 すべての原因の大元は、 中国発、中国共産党コロナウィルスであることです。 これについてはいずれ、当ブログでもいずれしっかりと記事にしようかと思いますが、今回は6日以降の日本の自粛に論点を当てたいと思います。 6日以降の自粛については、私自身はこれ以上の自粛はやめて通常生活に戻すべきと考えます。 なぜなら、自粛を続けた場合のリスクと、通常生活に戻したリスクを天秤にかければ、明らかに通常生活に戻したリス…

  • ヌルゲーマーがオススメする「アンチャーテッド」シリーズ

    「効果的な休養研究所」気分転換&ストレス解消編 今回オススメするゲームは「アンチャーテッド」シリーズです。 以下Wikipediaより 【アンチャーテッドシリーズ(Uncharted Series)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から発売されているアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。数多くのゲーム賞を獲得しているシリーズであり、シリーズ世界累計出荷数は2015年5月時点で2,100万本を超える。日本では『アンチャ』と略されることがある。 本シリーズは、海洋冒険家「フランシス・ドレイク」の子孫を自負するプロのトレジャーハンター「ネイサン・ドレイク」(愛称:ネイト)の…

  • 投資家・不動産系YouTuberタイマンさんを紹介します

    「効果的な休養研究所」気分転換編 最近テレビを見ない人が増えているらしいですが、自分もここ数年ほとんどテレビを見なくなりました。 最近見たテレビで記憶にあるものとしては、「東京マラソン中継」、「名古屋ウィメンズマラソン中継」。 その前はおそらくボクシングの井上尚弥選手の試合中継。 あとは、何かしら世間で大事件とか災害など、映像を直接見た方がわかりやすい分野などは見たりします。 なので、おそらく1年間のテレビ視聴時間はトータルで5〜10時間くらいだと思います。 とにかく、テレビがつまらなくなったので見る時間が減り、代わりに映画やゲーム、YouTubなどにとって変わったような気がします。 特にYo…

  • 不思議な話・エピソード0〜後編

    後編は19世紀のイギリスの生物学者、探検家であるアルフレッド・ウォーレスの著作「心霊と進化と」を紹介したいと思います。 まずアルフレッド・ウォーレス自身のことについて述べてみたいと思います。 アルフレッド・ウォーレスについては、「ダーウィンに消された男」や、「ダーウィニズム」という本を読むと詳しく載っていると思いますが、自分は未読な為ざっくりとウォーレス について述べるとすると… ウォーレスはアマゾン川とマレー諸島を実地調査した結果、自然選択説(自然淘汰説、進化論)に至り、当時文通相手であったダーウィンに手紙で自身の考えを伝えたところ、ダーウィンも同じようなことを考えていました。 自然選択説は…

  • 香川県のゲーム規制条例から日本の未来を垣間見る

    何かと話題になっていた香川県のゲーム規制条例が18日に可決されました。 それについての見解を述べたいと思います。 まず、問題になっていた条例の中身ですが、正式名称は、「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」といいます。条例の素案は一通り目を通して見たのですが、字数が多い為ざっくりと条例が出された背景を要約すると… 「ネットやゲームの過剰な利用が、子供の学力や体力を低下させ、かつ引きこもりや睡眠障害、視力障害まで引き起こしている。なので、香川県の子供達や県民をネット・ゲーム依存症から守るための対策を総合的に推進するため、この条例を制定する」 続いて、具体的な対策としては条例の18条に記載されていま…

  • 大迫傑選手の強さから学ぶ

    3月8日に行われた琵琶湖マラソンの結果、大迫傑選手が1日の東京マラソンで出した2時間5分29秒を上回る選手が出なかった為、東京オリンピックのマラソン日本代表最後の一枠は大迫傑選手に決定しました。 今回のブログでは、大迫傑選手の速さと強さに迫っていきたいと思います。 以下、大迫傑選手の簡単なプロフィールです(Wikipedia及び大迫選手自身の著書より参照) 【・1991年生まれ、東京都町田市出身 ・小学生の頃は野球、水泳、剣道などのスポーツ歴あり。陸上は中学生の頃から始める ・2008年、高校2年生としては史上4人目となる5000m13分台を記録(普通の人は大体25〜30分かかる) ・早稲田大…

  • 不思議な話・エピソード0〜前編(全2回)

    通常、普通の人が80年くらいの人生を生きていると、科学では説明できないような不思議な体験を1回や2回はしていると思われます。 ですが、そのことを本人は「自分の気のせい」と思ったり「他人に言っても信じてもらえない」として、口をつぐんでいることが少なくないのではないでしょうか。 なので、このブログで「不思議な話シリーズ」として自分自身の体験や、友人・知人などから聞いた不思議な体験などを紹介していきたいと思います。 それに先立ってまずは、1500年頃のイングランドの法律家、思想家であるトマス・モアの著書「ユートピア」の中で、ユートピア島では島の人々がどのような思想、信条を持っているかを述べてみたいと…

  • ヌルゲーマーがオススメする「スパイダーマン」

    「効果的な休養研究所」気分転換&ストレス解消編 今回オススメするゲームは、「スパイダーマン」です。 一昨年発売当初は巷でかなり話題になりました。 自分もクリアできるかどうか自信はなかったのですが、発売前のトレーラーを見る度に、ニューヨーク?のビルとビルの間を映画さながらにスパイダーマンが飛び回る映像にやられ、我慢出来ずに発売直後に買ってしまいました。 購入前に不安な点として、ヌルゲーマーの自分がこんなスピード感満載のゲームができるのかという点と、ゲームシステムがオープンワールドというところです。 よくゲームのヘビーユーザーは、「一本道だと進む方向が決まっていて面白くない」という意見を述べていま…

  • 映画DVD ITイット・ジ・エンドを借りてきた…?!

    今回は息抜きの記事です。 家族の1人が、スティーブン・キング原作の映画「 ITイット」が好きで、続編をレンタルビデオ屋で借りてきたのです。 自分は、以前見た時にあまり面白くなかったので今回は観るつもりはありませんでした。 ですが、DVDを借りてきた本人は、ITイットがすごく好きで、たしかだいぶ昔のテレビ版(?)の ITイットもしっかりと鑑賞していました。 そして、借りてきたDVDを出し、プレーヤーにセットしようとした直後に「なにこれ?」と、自分にDVDを見せてきたのです。 ??…よく見てみると… ITイットではなく、 THATザット !!! まんまと引っかかったようです😂 ですが、 C級映画の…

  • トルストイ「アンナ・カレーニナ」をお勧めします

    「芸術は神の形態を最高の格調をもって表現しようとします」 ドイツの哲学者、ヘーゲルの言葉です。 ヘーゲルは時代の節目、節目に説かれる、様々な思想の中に神の意図、神の意志が込められていることを見抜き、また思想のみならず、その思想を実践する改革者や、芸術なども神の自己表現の一端を担っているとしました。 一応このブログの題名には「ユートピア」と名付けています。究極のユートピアというものを人類は目指していると思いますが、その発展過程における段階的ユートピアもあり得ると思います。 そしてユートピアを段階的に発展させる為に、精神を発展させる必要があり、それには芸術も含まれると考えます。 ということで、この…

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ブログタイトル
崖っぷち日本のユートピア社会学by大山昇悟
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