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政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

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2010/02/09

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  • 進次郎が発する言葉の度し難き“軽さ”

    弁護士の高井康行氏といえば、私がよく視聴する、櫻井よしこ氏主宰の言論テレビで、かなり辛口の批評をされるのを拝見していた。その高井氏が、産経新聞に「疾風勁草」というコラムを連載しており、直近の記事が「小泉進次郎氏に政治家としての覚悟があるのか」というものだった。 進次郎の軽さには、既に多くの政治ウォッチャーが気付いていて、早くもボロを連発している同総裁候補だが、高井氏は進次郎が掲げる憲法改正への姿...

  • 総裁選でうごめく捏造、散布されるプロパガンダにご注意を

    総裁選の告示日に、高市早苗氏が出演したBS日テレの深層Newsという番組が、「全国の有権者のうち自民党員・党友と答えた1019人を対象に独自の電話調査を行った」とする調査結果を出し、高市氏が疑問を呈する場面があった。高市早苗「なんで日テレさんが党員…名簿…持ってはるんですやろ?」日テレアナ「…独自の取材をしているところでございますけれども…」高市早苗「すごいなぁ…」高市早苗「なんで日テレさんが党員名簿持っては...

  • 年齢しかアピールポイントがない進次郎と、平壌の工作に乗る石破

    総裁選がスタートしたが、候補者が9人もいると、どうも掘り下げた議論ができず、上っ面の議論に終始するのはかなり残念だ。これは、進次郎にとっては有利な状況である。ボロは出るが、再起不能なボロが出なければ良いのである。実際のところ、議論の受け答えとしてかなり軽くて怪しい部分が早くも露見している。 たとえば14日の日本記者クラブ主催の自民党総裁選討論会。進次郎は上川陽子に、来年カナダが議長国となって開かれ...

  • 自民党総裁選 ~ 石破は「皇統論」から逃げずに語れ

    この度の自民党総裁選。イメージが崩れなければ大本命の小泉進次郎だが、彼自身の経験不足から、国会での野党の追及に窮するだろうと批判的に論じられていた。しかし、国会を迎える前に候補者同士の討論で早くも弱さを露呈しているようだ。 たとえば、脱派閥が取りざたされる今回の総裁選で、進次郎が菅グループのバックアップを受けているのは周知の事実だ。脱派閥など、自民党にとっては不可能だと思うのだが、それでも派閥が...

  • カンペの読み方だけは一流だが、政策は二流

    昨日、正式にスタートを切った自民党総裁選だが、青山繫晴氏は推薦人を揃えられず、出馬を断念した。私は、たとえ青山氏が立候補できたとしても、氏への支持は表明しなかった。理由は過去に書いたので省くが、3年連続党員獲得数ナンバー1の青山氏が推薦人を集めることができない ―― 手っ取り早く言えば、推薦人を剥がされまくるという展開を見て、自民党という政党の異常さを再確認した気がする。 初の女性宰相という切り口で...

  • ピントが外れた進次郎の夫婦別姓肯定論

    本日9月12日、自民党総裁選が告示となる。投開票は27日だ。 絞られると目されていた候補者は、昨日、齋藤経産大臣が出馬を断念。野田聖子も撤退を表明しており、青山繫晴氏は朝10時の届け出リミットまでは推薦人集めを続けると宣言しているが、状況から見てきつと想像せざるを得ない。一方、加藤勝信氏が推薦人を確保し、出馬を表明。上川陽子もギリギリで20人を確保し、昨日出馬会見を開いた。 上川陽子の会見を観たが、高市...

  • 「世代交代」とか「刷新感」?そんな総裁選の基準、無責任すぎないか!?

    今朝はまず、近年稀にみる朗報から。 公明党の山口那津男代表(72)は10日の記者会見で、自身の任期満了に伴う18日告示の代表選に出馬せず、今期限りで退任する意向を表明した。 石井啓一幹事長(66)が代表選に立候補する意向を固めており、2009年以来15年ぶりに代表が交代する。 山口の在任期間は98年の党再結成以来最長の8期で15年。「次の世代にバトンを譲るべきだと決断した」と“いまさら感”満点のコメントを発している...

  • 「サナエあれば憂いなし。」 ~ 他候補とのレベルの違いを見せつけた、高市早苗の出馬会見

    昨日出馬会見を開いた高市早苗経済安全保障相は、1時間にもわたろうという表明の締めくくりに、このことばを持ってきた。私たちが生きている今。それは誰かが命がけで守ろうとした未来たった。 これは、ベストセラー小説で、昨年12月8日に劇場公開された映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の一節だ。現代の女子高生が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った男性に惹かれていくが、彼は特攻隊員だった ―...

  • 菅さん、今回の総裁選、貴方には落胆させられた。

    本日、高市早苗経済安全保障相が、自民党次期総裁選への出馬会見を開く予定だ。今回の総裁選は出馬を模索する人が多いため、会見の形式にも様々な形があるようだ。石破は地元で記者を前にして出馬を公言したが、国会から離れた場所で会見を行うことで、自分の支援者を可視化すること避けた。いの一番に名乗りを上げた小林鷹之氏は、多くの議員が会見に同席し、結束の固さを見せた。高市氏の会見がどういう様相になるのか、注目だ...

  • バレた薄っぺらさ ~ 進次郎の会見は「質問を事前に受け付ける茶番」だった

    6日の出馬会見を終え、進次郎は銀座に繰り出し、街頭演説で、「首相になったら長年議論ばかりを続け、答えを出してこなかった課題に決着をつけたい」と、リーダーシップを取れることを強調した。主催者によると、約5千人が集まったというが、正確な数字かどうかは脇に置く。ただ、6日の会見が仕込み満載の茶番劇だったことが、もうバレてしまった。 会見で、大量に付箋が付けられたカンペを持つ進次郎。当初は、あらゆる質問に...

  • 純一郎が「改革」で日本経済に与えた打撃を、進次郎が「追い打ち」する

    自民党次期総裁の大本命候補といわれる小泉進次郎が、昨日、出馬会見を開いた。苦痛を味わいながら、通しで見てみた。ポエムを極力封印し、「改革を唱えるリーダーではなく、改革を圧倒的に加速できるリーダー」が必要だと説いたのは、自分こそが「改革を加速できるリーダー」だというアピールそのものだが、レジ袋で迷惑な改革をされている経験値をもつ有権者には、独りよがりのアピールにさえ聞こえる。 進次郎は改革を連呼し...

  • 立民党代表選が低俗過ぎて呆れ、そして共産党にも激怒されるww

    本日6日は、進次郎が総裁選立候補を表明する予定の日だが、さて、果たしてどんなポエムが飛び出すのだろうか。世論調査では石破茂の人気が高いものの、石破が決選投票に残っても、いかんせん議員に人望がない。そういう背景もあり、菅義偉前首相の全面的なバックアップも受け、総裁選レースの本命中の本命と言われる進次郎。注目は、たっぷり取られた告示後の論戦時間を、無事に乗り越えられるか、だ。 先日、インターネット番...

  • 自民党総裁選 ~ 「選挙の顔」で選ばれたら国民にとっては迷惑なだけ

    自民党総裁選は12日の告示まで残すところ一週間。当初から乱立の様相を呈していた今回の総裁選は、いの一番に小林鷹之が名乗りを上げ、現在までは河野太郎、石破茂、リンホウセイ、茂木敏光が公式に出馬を表明。中東訪問をドタキャンして相手国を激怒させながら、議員会館の自室で推薦人集めに奔走していた職場放棄の棒読み大臣も、20人の目途が立ったそうだ。進次郎は6日に、高市早苗氏は9日に出馬会見を行う予定とされる一方、...

  • 河野太郎のブロック癖と首相としての適性

    中共軍機による日本領空への侵犯という極めて大きく、かつ深刻な外交問題を突き付けられた中、日中友好議連の連中がノコノコ訪中してきた件は、議連が超党派だとは言え、その代表的存在が二階俊博という自民党の老害の象徴であることを考えれば、自民党にとっては大きなマイナスだろう。その二階と訪中団だが、唯一の成果がパンダだというのだから、膝から力が抜けそうだ。中国王毅外相、パンダ貸与に意欲 早期訪日も言及、二階...

  • 「高市早苗 時局講演会」で確信した高市支持

    昨夜は、埼玉県越谷市で開かれた、高市早苗時局講演会に参じ、高市氏の講演を拝聴してきた。「30分しか与えられていないので」と言って始まった講演は、最後は”時間です”のカンペが出るまで延長され、終わってみればほぼ1時間、喋りっぱなしである。 帰宅後に調べてみたら、会場のキャパは1,675席。そもそも募集開始からほどなく満席になった講演会で、最前列の数列は来賓らしき地方議員が座っていたが、それを除けば見る限り...

  • バイデン政権の情報検閲を暴露したザッカーバーグと、中身を半分しか伝えないNHK

    サンモニといえば、8月25日の放送でMCの膳場貴子が自民党総裁選について、「安倍政治の総括も求められる」と発言したことに呆れた。岸田が退陣しての総裁選である。文脈でいえば「岸田内閣の総括」を求める場面であり、直近の岸田内閣に限らずというなら、「過去の自民党の総括」とすべきだろう。だが、なぜかここで「安倍政治」を持ち出す膳場。結局パヨクは、安倍晋三という政治家を悪魔化し、悪党である自民党の象徴的存在と...

  • 掛け率を落とす河野太郎に笑い、石破選対の陣容に再び笑う

    私が「創生日本」の会合に度々参加していたことは以前書いたが、2010年~11年あたりのこの議連の会合は、「安倍晋三を再び日本の首相に」という目標を明確に打ち出していたもので、同志の議員も多数、講演していた。司会の人があまりに活舌よく、話しぶりが上手だったので、てっきりプロの司会者だと思っていたが、その人こそ加藤勝信元官房長官だった。その加藤氏が推薦人20人の確保にぎりぎりの攻防を戦っているという。加藤氏...

  • 総裁候補たるもの、核抑止を語れ。非核三原則に対する立場を明確にせよ。

    先だっての中共軍機による領空侵犯は、政治家にとって格好のリトマス試験紙となったようである。このタイミングで訪中した日中友好議連の二階俊博だが、実は王毅との会談ではこの話題に触れることができず、会談後の夕食会でようやく意見を述べた程度のものだったらしい。二階の「言った」というアリバイはこれでようやく作れたわけだが、なんとも情けない姿である。 次の首相候補たるもの、この事案については金太郎飴的に似た...

  • 日本の対中外交の“内なる敵”を駆逐せよ

    Xに「日本の恥」がトレンド入りしていた。もちろん、自民党の二階俊博と、彼が率いる日中友好議連を指したものだ。この状況下で中共を訪問し、キンペーの母校である清華大学で

  • NHK放送事件の犯人、既に中共に帰国 ~ 「逃げた」のではなく「逃がした」のでは…?

    平和ボケの9条信者は想像できないし、想像したくもないだろうが、次の日本の首相は今までと違い、「有事のリーダー」になる可能性が強い。中共は台湾統一の意思を隠そうともせず、頼清徳政権を挑発し続けている。日中関係で言えば、今までは彼らの領海侵犯を度々許していた関係が、いまや軍用機による領空侵犯にまで増長を許している。日本のメディアは、中共外務省の「いかなる国の領空も侵犯する意図はない」という釈明を伝え...

  • 対中外交姿勢と政策で、岸田氏にはなく、新総裁に求められること

    超党派の日中友好議員連盟が27日、北京を訪問した。議連の訪中は2019年以来だそうで、議連会長の二階俊博は「旧交を温めることができるのは大変喜ばしいことです」などと呑気なコメントを残している。おしりも人民解放軍の戦闘機が日本の領空を侵犯した直後の訪問である。この議員団が確固たる意思をもって同時案に抗議することはあり得ないが、それを話題にもしないとなればもっと間抜けだ。このタイミングでの訪中は中止すべき...

  • 絶対に総理にしてはいけない候補のひとり、河野太郎が総裁選出馬表明

    NHK国際放送で中共人外部スタッフが「尖閣諸島は中国の領土」と不適切発言をしたという話があったが、この中共人は別の日、靖国神社で落書きが見つかったニュースを伝えた際、「落書きにはトイレを意味する言葉が書かれていた」という原稿はを「落書きにはトイレ、軍国主義、死ねなどの抗議の言葉が書かれていた」と、原稿にはない文言を加えていたそうだ。NHKに対する中共の浸透度は厳密に調査されるべきだが、NHK自体には自浄...

  • 石破茂の出馬表明と推薦人20人への疑問

    先の都知事選ばりの祭り状態となっている自民党総裁戦であるが、推薦人20人というハードルを考えれば、候補者は最終的にもっと絞られてくると思われる。告示前の現時点では、推薦人剥がしが盛大に進行中だろうが、特定の議員から支援を剥がすために対抗馬を擁立するのも、嫌がらせのひとつ。高市氏に対する小林鷹之氏や、石破に対する齋藤健がその例だ。 齋藤健が担がれそうになり、推薦人確保も危ういと言われていた石破茂だが...

  • 無私を貫く候補者と、我欲まみれの前任者

    昨日、総裁選への出馬を誰よりも先に名言していた青山繫晴氏が国会内で記者会見を開き、9月の総裁選に出馬する意向を示した。推薦人20人の確保については「めどが立っていないと会見するのはおかしい」と強調していたが、具体的な人数については明らかにしなかった。掟破りの参院からの立候補となるが、確かに参議院議員に資格がないとはどの法律にも書かれておらず、青山氏も有資格者であることは間違いない。会見は非常に力強...

  • 自民党総裁選 ~ 若さを求める空気に流されるな

    米国大統領選で大きな動きがあった。大統領レースを無所属で戦ってきたロバート・ケネディ・ジュニア.が、大統領選から撤退することを計画していると言う。そして、トランプ支持に回るという話もある。同氏はもともと民主党に所属していたが、民主党の指名候補の座が得られないと見て離党し、いまは無所属の身である。二大政党制の米国で、日本国内では無所属は泡沫扱いだが、実はかなりの支持者を抱えている。トランプ氏も自身...

  • 自民党内の高市潰しは、岩盤保守層の更なる離反を招く

    自民党総裁選は告示日が9月12日、投開票が27日と決まったが、出馬が見込まれる議員について、日テレが独自分析とやらをやっている。そしてこのデタラメ放送局の評価が酷評されている。クリックで拡大 「経験」、「刷新感」、「議員支持」、「世論支持」、「外交力」という5点を評価しているのだが、この5項目の選び方も偏っているし、そもそも河野太郎がオールラウンドで高評価というのが理解しがたい。河野太郎が出馬表明し、...

  • “中共の工作に加担”と言われたくないなら、NHKは事件の徹底調査に協力を

    このところ中共人の靖国神社に対する迷惑行為が止まない。春には「放尿テロ」があったが、日本のメディアはこの「放尿」を報じようとせず、「落書き事件」などと矮小化を図った。「放尿の隠蔽」だ。終戦の日には、とち狂った中共人が靖国に現れ、何かを叫び出し、日本人参拝者と一触即発の空気が漂った。そして、19日には再び、靖国の石柱に中国語で「トイレ」などを意味する文字が書かれる器物損壊事案が発生している。 日本の...

  • 「共産党と組むか否か」しか争点がない、お寒い立民代表選

    都知事選でレンポウを上回る予想外の2位に食い込んだ石丸伸二。独特の言い回しから石丸構文というものがネットで流行り、時の人となった感があるが、彼がYouTubeでこんなことを言っている。石丸伸二氏、次期衆院選は「立民代表の選挙区から」「勝てば党首、乗っ取る」活性化策で(産経) 7月の東京都知事選で2位に躍進した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は18日、動画投稿サイト「ユーチューブ」の自身のチャンネルで、立...

  • 「河野太郎新総裁誕生」は自民党にとっての自殺行為である

    元共同通信で、朝日系、毎日系のメディアにも出入りする自称のジャーナリスト、後藤謙次が、サンモニに出演し、こんなことをほざいたという。自民党はこれほどまでに人材が払底したかと。誰一人「この国をこうするんだ」ということを言わずキョロキョロしながら出番を窺う 確かに現在の自民党は、「この人なら間違いない」と安心してみていられる政治家が少ない。カリズマもいない。しかし、「人材が払底」などというのは極めて...

  • 候補者乱立の総裁選 ~ 自民党が変化を示せなければ、ただの首のすげ替えで終わる

    自民党の石破茂が総裁選を視野に、8日に勉強会を開いたが、出席者はわずか8人だったという。5月16日、6月19日、7月22日と、このところ毎月勉強会を開いている石破だが、出席者は5月、6月は17人だったものの、7月は11人に目減りし、今回の8人となる。そもそも自身の派閥を維持できなかった石破だから、こういう顛末は致し方ないと思われる。そして推薦人や支援者の「剥がし」が、水面下で進行中ということだろう。 高市早苗氏も...

  • ドッグレース場になるのを免れた靖国神社と、“GHQの代理人”朝日新聞

    あまり知られていない事実だと思うので指摘しておきたいが、GHQが日本を占領下に置いていた時期、GHQ内部には靖国神社を焼き払ってドッグレース場にする議論があったという。彼らの対日占領政策の根本は、日本が二度と米国の脅威とならないようにすることであり、その日本の脅威の源泉には皇室と神道、そして靖国があったのだ。だから日本人を骨抜きにするには、靖国神社が邪魔だったのだろう。 この議論に異議を唱えたのは、日...

  • 我々には、早田さんの言葉が真正面から受け入れられる日本にする義務がある

    昨日の終戦の日、この日を純粋に祈りの日・鎮魂の日としたい国民の感情は、岸田氏の自民党総裁選不出馬の報によってかき乱された。国会も終わり、議員の靖国神社参拝以外、政治ネタに乏しいこの時期、報道各社がこの大きなネタに飛びつくのは自然の成り行きだ。 今年も自民党や閣僚の靖国参拝をネタに、メディアはこれを再び問題化するために、方々に焚きつけようと躍起だった。高市早苗経済安全保障相の参拝は例年通りである。...

  • 岸田首相、次期総裁選不出馬を表明 ~ 違和感しかない理由とタイミング

    「何故、今日なのか?」 ―― 最初に持った印象は、それである。 岸田首相が昨日午前、首相官邸で記者会見を開き、次期自民党総裁選に再選出馬しない意向を明らかにした。低迷する内閣支持率、政治とカネ問題にまつわる自民党への逆風など、ネガティブな要素が付きまとったこの政権。「力尽きた」というタイミングとしては遅すぎるだろう。 会見が開かれたのは14日午前だ。夕刊や夜のニュースに間に合うようにセットされたもの...

  • 朝日新聞の歴史に新たに加わった捏造記事

    昨日、Xで「朝日新聞」がトレンド入りしていたので、中身を確認してみた。トレンド入りの主要因はふたつある。 ひとつは、埼玉県鴻巣市の廃校で制服・浴衣の撮影イベントが開かれることを、「近隣住民が反対」という体裁で批判的に取り上げた記事だ。 2年前に閉校した埼玉県鴻巣市の市立小学校の旧校舎で、民間事業者が13~15日、女性タレントら延べ120人余りが参加する制服・浴衣の撮影イベントを開く。近隣住民らは「少し前...

  • 96条を無視し、99条のみを金科玉条とするパヨクの主張はデマであり、彼らこそ国民の敵だ

    今日は、たまたまXを覗いていて見つけたこのトンデモツイートから。政治家、議員が憲法を変えることは、それ自体が憲法違反として定められています。 https://t.co/hYiqv2UoIc— 湯川れい子 (@yukawareiko) August 9, 2024 ウィキペディアで確認すると、もう御年88歳というご高齢の湯川れい子である。その歳まで頑なに持ち続けている持論を他者が変えることは、どだい不可能というものだ。信念をお持ちなのであればご自由...

  • パリ“多様性”五輪が残した遺産から学ぶべきこと

    パリオリンピックが、未明の閉会式を以て閉幕した。開会式の前から開始されていたサッカーやラグビー等の試合を含め、20日間に渡るスポーツの戦いで、日本選手団は20の金メダル、12の銀、13の銅メダルを獲得し、金メダルの数では中共、米国に続き、3番目の好成績となったようだ。メダルやその数がすべてではないが、彼ら、彼女らの頑張りが日本人に夢や勇気を与えたことは間違いない。 メダルをつかんで大喜びする人には惜しま...

  • フワちゃん事案で思う、山口二郎大センセーの暴言では求められていない責任と制裁

    このところネットニュースやSNS界隈を賑わせているフワちゃん暴言事件。お笑いタレント(?)のフワちゃんが、同業者のやす子氏がXで「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と投稿したポスtに対し、「おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退でーす」という引用リポストをしたことで大炎上した事件だ。 なかったことにしようと思ったわけではないだろうが、このポストを消したところ、「消し...

  • 平和式典はすべての国を呼ぶから意義があり、特に米国は参加を義務と認識すべきだ

    本日8月9日は、米軍によって長崎に投下された原子爆弾によって犠牲者となった人々の霊を慰める日だ。だが、事態は式典前から極めて残念な方に向かっている。長崎市が、イスラエルを招待しないという方針を明らかにし、これに反発したG7各国の大使が参加を拒否。両者とも政治的な理由ではないと表明しているが、話はその真逆だ。両者とも、慰霊よりも政治を優先させた結果である。 各国大使の不参加の理由は、「同じく式典に招待...

  • 岸田の「貯蓄から投資へ」でかすめ取られた貯蓄とタンス預金

    政権発足時に「令和版所得倍増計画」を掲げていた岸田首相。いつの間にか「所得倍増」が「資産所得倍増」にすり替えられ、威勢の良かった掛け声は鳴りを潜めた。それでも、安倍総理の「Buy my Abenomics(アベノミクスは買いだ)」に倣い、「Invest in Kisihida(岸田に投資を)」とのキャッチフレーズを掲げ、株式市場は好調だった。岸田氏が何か効果的な手を打ったという記憶はないが、結果が良ければ文句は出ない。だが、「岸...

  • 広島市は、平和式典を中核派の同窓会の場にせぬよう、条例等の制定を急げ

    つい3週間ほど前に父を亡くした私個人が強く思うのは、法要とか追悼というものは、極めて厳粛な空気のなかで行われるべきだということだ。追悼は故人を偲び、安らかにと願うことであり、それを他者が妨害するなどもってのほかだ。しかし、我が国の戦後では、広島、長崎、沖縄といった都市や地域で、こういう万人共通のルールが無視され、活動家の生き甲斐の場になっている。 今年の8月6日の平和記念式典は、去年同日、「8・6ヒ...

  • ポール・ワトソンは日本の国内法で裁け!極左マクロンが妨害するなら断固とした抗議を。

    海上のテロリスト、シー・シェパード創設者のポール・ワトソンが、日本の調査捕鯨船の妨害活動に関与したとして、デンマーク自治領グリーンランドで身柄を拘束された。ワトソンは、海上保安庁から国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配されていたが、当然ながら日本は身柄引き渡しを要求したそうだが、これが一筋縄ではいかないようだ。マクロン仏大統領が身柄引き渡しに反対 拘束の反捕鯨団体「シー・シェパード」創設者(...

  • パリ五輪考 ~ 台湾人の応援を暴力的に妨害する、偏狭な中共愛国者

    時事通信によると、IOCの五輪統括部長が会見し、開催中のパリ五輪で、2021年東京大会のレガシーが生かされているとし、日本の国際大会の運営能力などを評価。「日本が開催を検討するかは分からないが近い将来、また冬季大会などの開催地になるだろう」と述べたそうだ。コロナで無観客開催となった東京大会だから、再チャレンジの機会が与えられてしかるべきだと思うが、パリ五輪の印象が悪すぎて、いまはちょっと勘弁してほしい...

  • スポーツの女性枠を無意味なものにするIOC

    パリ五輪の柔道競技は、昨日の混合団体で終了したが、なんだか我々が知る柔道という競技が海外に輸出され、JUDOという質の異なる競技に変貌したところを見せられている気がして、違和感だらけだった。100キロ超級準々決勝では、フランスの国民的英雄でもあるテディー・リネールが、勝利後に相手を見下して向け舌を出して勝利を祝い、相手選手ともみあいになった。 我々が慣れ親しみ、国際的な競技として誇る柔道にはない作法だ...

  • 本日はお休みを頂戴します。

    おはようございます。今朝の浅間山です。 両親の写真を持ってキャンプに来ております。ソロキャンプではなくトリオというべきか(笑) 旅行にも連れて行ってやれなかった親不孝者の情けない挽回作戦です。 というわけで、本日はブログを渡辺お休みします。皆さま良い週末をお過ごしください。...

  • カマラ・ハリス大統領誕生の悪夢と、日本の首相に求められる資質

    昨日書いた、XY染色体所持者の自称女ボクサー、イマネ・ケリフ(アルジェリア)がパリ五輪の実戦に登場したが、対戦相手のアンジェラ・カリニ選手(イタリア)はわずか46秒で試合を棄権した。ケリフのパンチを一発喰らっただけで、生命の危険を感じたのだろう。五輪のために必死に頑張ってきた女性アスリートのキャリアが、この不合理なミスマッチによって1分も持たずに終わったことに胸が痛む。IOCはこの事実を真摯に受け止め...

  • パリ五輪考 ~ 女性アスリートの命を危険にさらす域に達するポリコレ

    パリ五輪における日本選手団は、柔道、体操団体、スケートボードなど多種多様な種目で活躍を繰り広げている。中でも馬術のメダルは、92年前のロサンゼルス大会で金メダルに輝いたバロン西(西竹一)以来だというから、快挙のなかの快挙だ。クリント・イーストウッド監督作品である「硫黄島からの手紙」で伊原剛志氏が演じた役といえば、わかる人はいるかもしれない。最年長が48歳、最年少が38歳である彼ら日本馬術チームの愛称は...

  • 石破茂論 ~ 夫婦別姓論は経団連の支援欲しさ?実現性が低い9条2項削除論に勝算なし

    自民党総裁選は実質的に残り2ヶ月を切っているが、いまだに誰が立つのかわからないし、麻生派を除く派閥が解消された現在では、塊としての動きが読めず、政治ウォッチャーはかなり消化不良気味だ。党の役職者や閣内にいる有力者が動きづらい反面、無役の人は自由に喋る。最近、露出を増やしている感がある石破茂もその一人だ。 まことに失礼ながらあ、このビジュアルだけをもってしても、私は石破が「日本の政治リーダーとして...

  • オーバーツーリズム考 ~ 浅草蕎麦店「じゅうろく」の「日本語Only」を断固支持する

    柔道好きな私は、このオリンピックに限らず、日頃からYouTubeで過去の試合を頻繁に閲覧している。日本人選手が勝った試合好むが、日本人選手が理不尽に負けた試合が特に印象が強く、篠原信一が内股透かしで間違いなく一本を取ったにもかかわらず負けたシドニー五輪のドゥイエ戦は、今でも当時と同じ“温度”で腹立たしさを覚える。ちなみにこの世紀の誤審をきっかけに、柔道でもビデオ判定が導入された。 いま行われているパリ五...

  • わが日本の反面教師とすべきフランスと、“あの”開会式

    パリ五輪の開会式がいろいろ物議を呼んでいるが、内容に賛否が渦巻く中、オリンピック旗の掲揚時に、旗が上下逆さまだったという大失態があった。 こういうビッグイベントでは何度もリハーサルが行われるはずなのだが、失態のレベルとしては軽率過ぎて救いがたい部類に入るのではないか。 もちろん、失態以上に物議を呼んでいるのが、開会式におけるキリスト教の冒涜ともとれる演出だ。マリー・アントワネットが自らの首を持っ...

  • 岸田氏が河野洋平に並ぶ国賊として認識される日

    パリ五輪が開幕したが、極めて悪趣味な演出が施された開幕式は、私の理解を超えた。キリスト教信者の心境はわからないが、あの「最後の晩餐」をLGBTQ風にパロディのネタにされたりしたら、怒りが湧かないものだろうか。宗教に対する嘲笑であり、欧州社会の劣化が象徴されるような幕開けで、無理してライブで観なくて良かったと思ったものだ。 さて、そんなサイテ-な開会式で「北朝鮮」と紹介されたのが南朝鮮である。北朝鮮が...

  • 埋没する立民党代表選 ~ レンポウの惨敗から何も学べないなら消えるのみ

    米大統領選は11月5日に投票が行われる。まだ100以上先なのだが、民主党が党公認候補をバイデンからカマラ・ハリスにすげ替え、展開が大きく変わったことで何かと話題を呼んでいる。だが、一方で国内の政治は、通常国会も早々に閉じて停滞気味だ。そもそも投票日に9月20日説と27日説がある自民党総裁選は、米大統領選よりも遥かに日が近いにもかかわらず、ようやく選挙管理委員会が立ち上がったレベルで、盛り上がるまでにはまだ...

  • 安倍総理暗殺とトランプ暗殺未遂で際立つ、「テロ支援新聞」としての朝日新聞

    ジョー・バイデンが大統領選からの撤退を表明したが、「新しい世代に引き継ぐことが前進する最善の方法だと決断した」という見栄を張ったようだ。実際は「バイデンでトランプに勝てない」と見切った民主党がバイデンを引きずり下ろした格好で、バイデン勇退という形を取り、「民主党は揉めている」という揚げ足の取られ方を避けたのだろうと思う。 で、早速米国内の世論調査結果が発表され、公共放送PBSと公共ラジオNPRの調査で...

  • “多様性”は選択肢であって、押し付けられるべきものではない

    バイデンが大統領選からの撤退を表明した後、民主党の後継者は、ミシェル・オバマやジル・バイデンという、政治経験がない元ファーストレディの名前が取りざたされていたが、すんなりとカマラ・ハリスに決まったようだ。カマラ・ハリスは、アフリカ系(黒人)を父に持ち、母はインド系であり、多様性の象徴なのだそうだ。だが、多様性自体は能力とは無関係だ。同盟国である日本としては、多様性を最大の売りにしたような大統領の...

  • 鹿を蹴る〇〇人を特定し、検挙せよ。国籍を晒し、その国からの流入を止めよ。

    産経新聞とFNNが20、21両日に実施した合同世論調査で、岸田内閣の支持率は前回調査から6.1ポイント急落し、25.1%となった。岸田氏にいつまで総理を続けて欲しいかを、時期を区切って質問したところ、「すぐに交代して欲しい」が26.7%、「9月の自民党総裁任期まで」が59.5%で、“9月まで”と思っている有権者が86%を記録。自民党支持層に限っても、73%が”9月まで“と回答したそうだ。形式的に勇退という例を作ったジョー・バイデンに...

  • テロ舌禍を見事にスルーした膳場貴子とサンモニを、心の底から軽蔑する

    私的事情でブログを休止していた10日間には、国内外で様々な出来事があった。最も衝撃的だったのが、トランプ大統領候補の暗殺未遂事件だ。耳から流血しながら拳を振り上げるトランプ氏の画像は、間違いなく2024年を象徴する1枚になるだろうし、今秋の大統領選の動向を左右する重要な事件となったはずだ。 実際、米国人は(「日本国民以外は」と言った方が良いかもしれない。)、過去に自らの命を危険に晒す経験を持ちながら、...

  • ご無沙汰しておりました。管理人です。

    皆さま、大変ご無沙汰しております。管理人です。 ブログを休止してから約10日間が経過しました。実は先々週の末に父が他界し、「暫し休止」のお知らせをさせていただいておりました。法要は先週の早い段階で終えておりましたが、なかなかPCに向かう気にもなれず、時間だけが経過してしまいました。訪問していただいた方々には、申し訳ございませんでした。 ブログを始めてから、この長さの穴を開けるのは初めてかもしれません...

  • ブログ、暫しお休みのお知らせ

    おはようございます。 個人的事情で暫しブログの更新を休止します。暫くしたら戻りますので、宜しくお願いいたします。...

  • 奈良県における岸田執行部の計り知れない責任の重さ

    いまや絶賛嫌われ中の自由民主党。都知事選でレンポウ立憲共産党系知事の誕生を阻止したのはいいが、都議補選では2勝6敗と瓦解し、萩生田都連会長の去就まで取り沙汰される始末だ。そもそも都知事選に公認候補の擁立すらできなかった時点で終わっている感があったのだが、選挙に勝てない執行部が信任を無くすのは世の常だ。 しかし、自民党があえて負けることを選択して戦った稀有な選挙がある。昨年春の奈良県知事選だ。知事を...

  • 共産党との共闘が招いた支援者の暴走、止められなかったレンポウと立民党の凋落

    今朝はレンポウ応援団幹部の、この負け惜しみポストから。いまさらと言われるだろうけど、嘘つきでもペテン師でも山師でもない都知事候補は、蓮舫さんだけだった。なんでそれがわかんないかなぁ。選挙の後で気がついても遅いんだよ。— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) July 8, 2024 山師とは詐欺師のことだ。要するに前川助平は、レンポウ以外の知事候補は嘘つきでありペテン師であり、詐欺師だ...

  • “石丸構文”が石丸伸二の本質に肉薄している

    都知事選の各陣営が、選挙戦の総括すら終えていないであろう昨日、Xに忽然と出現したトレンドワードに思わず失笑してしまった。そのトレンドとは「#小池百合子リコール運動」。2か月間で有権者の3分の1である132万人の署名を集めればリコールできるという触れ込みだが、さすがにそんなことをやっていたら選挙の意味がない。パヨ陣営はもう少し民意に謙虚さが必要だと思うのだが、そんなこと指摘したところで、彼らには立ち止って...

  • 「反自民、非小池」を謳ったレンポウに東京都民が示した「反共産、非レンポウ」

    東京都知事選と都議補選が7日に終了。都議補選に関しては、自民党は選挙前の5議席から2議席へ後退する大惨敗だったそうだが、さもありなんという印象だ。自民党は変わっていないどころか、変わる意思さえ示せていない。都知事選では半ば死んだふりをしていたが、都議選は真っ向勝負で挑んだはず。党全体が受け止めるべき非常事態だ。 で、都知事選。現職の小池百合子に対抗馬のレンポウという“悪魔の選択”と言う呼び声が高い選...

  • 安倍氏三回忌 ~ 安倍晋三の不在が証明したこと

    本日7月8日は、凶弾に斃れた安倍晋三元総理の三回忌にあたる。2022年の、いまだに悪夢としか思えない“7.8奈良事変”から2年。振り返れば、安倍氏の不在により、日本の政治の劣化、ことさら自民党の劣化ばかりが進行した2年だったように思う。 安倍総理に最も近かったジャーナリストのうちの1人、産経新聞の阿比留瑠比氏がYouTube番組で、こんなエピソードを明かしたことがある。かつて安倍さんがG7の席で、専門地域的には全然ヨ...

  • バイデンの認知症が蒸し返した、岸田内閣の「米国追従による防衛費増額」

    東京都知事選はいよいよ本日が投開票日。迂闊なことを書けないので、本日はこの話題はスルーする。ただ、「悪魔の選択」であることは確かだが、一人でも多くの人に投票に行ってもらいたい。 米国では、11月の大統領選挙を巡り、認知症ほか、職務遂行能力を阻害する要因が露呈するバイデンに対し、「降りろ」という声が日を追うごとに高まっているようだ。民主党支持者はもとより、反トランプを貫く米国の大手メディアも「もう限...

  • 中共による新たなブイ設置は、以前のブイを“遺憾砲”で済ませた結果の産物だ

    台湾で日本の海上保安庁にあたる海洋委員会海巡署は7月2日夜、台湾船籍の漁船が中共福建省に近い金門島周辺の海域で、中共海警局の船に拿捕されたと発表した。海警局が漁船に立ち入り検査を強行し、その上で拿捕した。海巡署の巡視艇3隻が急遽、現場に派遣されたが、海警局に阻まれ、衝突を避けるため追跡を断念したという。 「始まってしまったな…」という印象を持つ。立ち入り検査と拿捕というのは、主権に基づく警察権の行使...

  • レンポウ応援団、前川助平のケース ~ テレ朝HD株総で「下半身に人格はない」とイジられるww

    都知事選は明後日7日の日曜日に投開票が行われるが、ほぼすべてのメディアの調査で、小池リードは変わらない模様だ。1対1の対決に持ち込むと見込まれたレンポウは、共産党とズブズブの選挙戦に忌避感を感じた無党派層の支持が付かず、一部の調査では、無党派層のシェアで前安芸高田市長の石丸にも及ばないという有様のようだ。 もっとも、レンポウの中長期戦略は、この都知事選で知名度を上げ、東京26区からの出馬を見込む次...

  • 沖縄反基地活動家、なんと亡くなった警備員の遺族に謝罪要請(呆…)

    朝日新聞というのは本当に恐ろしいメディアだと、改めて思い知ったのが沖縄関連報道だ。朝日新聞デジタルのサイトで「米兵 暴行」というふたつのキーワードで検索をかけると、数多の記事がヒットとする。履歴が異なる同一記事を含む可能性があるが、単純に結果として表示される6月下旬以降の記事は20件以上だ。ところが、検索ワードを「沖縄 警備員」に変えて検索すると、6月下旬以降の記事は“たったの2件”しかない。 報道にお...

  • 自衛隊発足70年 ~ 戦後レジームが自衛隊に嵌める足枷を外せ

    「捏造」といえば、私の脊髄が「朝日新聞!」と反射する。捏造メディアは他にも存在するが、朝日の存在は揺るぎない。その存在を確たるものにしているのは、その捏造報道がもたらす影響の大きさである。慰安婦報道は捏造報道だったという事実が既に確定しているが、つい先日、慰安婦をモチーフとした少女像がイタリアで設置された。本来なら、朝日の責任者が現地に赴き、「あれは噓でした」と言って撤去を求めるべきものだ。 さ...

  • 司法判断無視のレンポウ追加公約と“小池落選運動”

    今月7日に投開票が行われる都知事選は、先週末でその戦いを折り返した。報道各社の調査では、小池リードは概ね変わらず、レンポウと石丸が追い、田母神閣下は厳しい戦いを強いられている状況のようだ。無党派層の支持率で石丸の後塵を拝していると言われるレンポウだが、支持者とともに意気揚々。新宿のバスタ前でどんちゃん騒ぎをしていたそうだ。新宿バスタ前 蓮舫コール!!みんなが一つになってる。感動!涙 涙、絶対勝た...

  • バイデン老醜による危機感から、トランプを「民主主義の破壊者」と決めつけるサンモニの傲慢

    国内政局は荒れ模様が続く。昨日は、自民党幹事長の茂木敏光がフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、「総理大臣になってやりたい仕事があるのは間違いなく、夏の間によく考えたい」と語った。この人は国民の間では全く人気がなく、いわゆる人気投票と言われる「次の首相は誰に?」という世論調査でも、上位に食い込んだことがない。例に取れば、直近の変態新聞の調査では茂木氏を次の首相に相応しいと回答した人は全体の...

  • 警備員の命を奪ったのは沖縄反対活動の「土人」「未開人」である

    産経新聞は「2016現場から」という連鎖記事の中で、こういう文章を掲載していた。 10月、警備にあたる大阪府警機動隊員が反対派に「土人」と暴言を吐いた問題でも、地元紙を中心に批判報道が過熱した。暴言自体への批判は当然だとしても、「トラックにひかれて死ね」「お前らは犬だから言葉は分からないだろう」といった反対派による警察官への暴言、違法行為はほとんど報じられない。 まさかこれが現実のものとなろう...

  • 辺野古の警備員死亡という悲劇と、責任を取るべき玉城デニー

    中共の蘇州市で日本人学校の送迎バスが刃物を持った男に襲われた事件で、日本人を守ろうと狂人を制止しようとした中共人女性の胡友平さん(54)が亡くなったという。胡友平の行動に最大の敬意を表するとともに、心からご冥福をお祈りしたい。評論家の石平氏によれば、中共のネット上では「よくやった!お見事!」、「やった人は民族の英雄」、「国を挙げてお祝いしよう」、「日本人をやっつけるなら、やった人を支持する」などと...

  • 全てのカードを手放した結果、裏切られただけの対韓外交

    ポスト岸田で麻生・菅元首相による仁義なき戦いが勃発しているようで、政局が激しく動いている。国会を延長せずにあっけなく閉じた岸田内閣だが、国会の延長は、首相として解散権行使のカードを持っておくことにほかならず、延長できなかった岸田氏は、その解散権まで奪われたということらしい。解散権という伝家の宝刀を手放した首相は、レームダック化するだけだ。いろいろな場面で繰り広げられる「次の総裁には誰が」という議...

  • 女系天皇を容認する石破茂には明確なNOを!

    通常国会があっけなく閉じてしまったが、一部では、岸田首相の求心力がなさ過ぎて、会期延長という選択肢すら選ばせてもらえなかったという見方もあるようだ。菅前首相は

  • 日本人が選択肢として真剣に検討すべき「中共撤退論」

    選挙も今や命がけの時代である。つばさの党によって追い掛け回された東京15区補選の候補者も命の危険を感じたと吐露していたが、今回の都知事選でも民主主義に対する妨害が横行する。小池百合子の関係先には、「小池百合子に硫酸をかけて失明させる」「選挙事務所を爆破する」などと書かれたファクスが届いたという。レンポウの事務所にも、「ナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて6月24日に爆破する」というファッ...

  • 靖国への冒涜を止めるのは、靖国参拝の常態化と、冒涜に対する怒りをしっかりと示すこと

    なにせ都知事選の候補者が50人を超えているので、報道各社にとって候補者を均等に報道することなど不可能だ。だから小池、レンポウ、石丸、田母神閣下などを主要候補者として扱い、他の泡沫候補を無視し、それぞれの政策を比較している絵をままに見る。LGBT法や外国人受け入れ、マイナ一本化、メガソーラーなど、意見が割れそうな政治テーマを並べ、候補者の政策スタンスを比較しているのだが、ほぼすべての左翼的な政策において...

  • 風雲急を告げる党内政局と、岸田首相の存在感の希薄さ

    通常国会は何のヒネリもなく、予定通り閉会してしまった。いわゆる「裏金国会」と左派に呼ばれたこの国会は、文字通り政治とカネの問題に終始した感があり、見せ場は乏しかったように思う。そして岸田氏自身、強い思いを示していた憲法改正、安定的な皇位継承の在り方に関する政治課題を、そっくり積み残した。 だから、こんな投稿を見ると、ちょっと膝から力が抜ける感じがする。 「さらに進めていきたい」というなら、何故通...

  • 都知事選を利用するバカどもにかまわず、骨太の議論を。

    今日はまずこの眩暈がするような話題から。ガザ侵攻理由にイスラエル人の宿泊拒否、京都のホテルに大使館が抗議文(読売) 京都市東山区のホテルが、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの侵攻を理由にイスラエル人男性の宿泊を断ったとして、同国大使館がホテルに抗議していたことがわかった。市は、正当な理由なく宿泊を断ることを禁じた旅館業法に抵触する恐れがあるとして、ホテルから事情を聞いている。 イスラエル大...

  • 公選法が想定できていない選挙における秩序崩壊 ~ 大馬鹿者どもの“想定外”に対処せよ

    野党が昨日、国会に提出した岸田内閣に対する不信任案は、いとも簡単に否決された。数で多数を握る与党が否決するのは既定路線だが、不信任案が出されようと、カウンターで解散権を行使することもできない首相が指揮を執る国政は、表現するならば“弛緩”である。まるで緊張感がない。敵失に恵まれる立民にも世論の信頼は全く戻っておらず、これでは国民の政治に対する関心が薄れていくばかりだ。 こういうときに耳目を集める都知...

  • 求められているのは法治国家としての法の厳格な運用だ

    本日告示となる東京都知事選は、公職選挙法がなんのためにあるのかということが問われる選挙となる。あの有楽町の街宣で事前運動を指摘されているレンポウだが、その後も懲りずに、街頭演説を繰り返し、ビラ配りなどもやっているという。北村晴男弁護士が昨日アップしたYouTube動画「【蓮舫議員に告ぐ!】都知事選における公職選挙法違反疑惑を斬る!!」では、レンポウ陣営の公選法違反を断言し、レンポウが都知事選を戦うことす...

  • 8年前の「教材」から何も学べなかったレンポウの「7つの約束」

    告示前から地獄絵図の様相を呈している東京都知事選だが、元小池百合子の側近であり、「都民ファーストの会」の事務総長を務めた小島敏郎弁護士が昨日、東京地方検察庁に告発状を提出し、小池は正式に刑事告発されることとなった。当初は選挙公報経歴に「カイロ大学卒業」が記された時点で告発を行うと言っていた小島氏だが、カイロ大学卒業という経歴を50年近くにわたって世間に流布し、議会で質問されても答弁拒否をすることで...

  • 「オール沖縄」の敗北を、是非「オール東京」にも!

    16日に投開票が行われた沖縄県議会議員選挙で、玉城デニーを支持する県政与党の勢力は、過半数を確保できず大敗した。沖縄県議選、知事与党が大敗 玉城氏、非常に厳しい県政運営に(変態新聞) 任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)が16日投開票され、玉城デニー知事を支える県政与党が改選前から4議席減の20議席となり、半数を大きく割り込んだ。玉城知事は、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設...

  • 日本政府は南鮮政府の隠蔽工作に加担すべきではない

    今月8日に、長崎県の対馬にある和多都美神社が、南鮮人の出入りを禁止した措置について取り上げた。タバコのポイ捨ては言うに及ばず、境内での排泄行為などもあったといい、コロナ禍前には南鮮人団体客を出禁にしたが、昨年秋に出禁を全南鮮人の拡大した。そして同じ対馬にある八幡宮神社でも、同じ昨年秋から南鮮人の出禁に踏み切ったそうだ。「許可なく社務所の扉を開ける」、「祈禱などの最中に入ってくる」、「ごみを敷地内...

  • 自民の内部文書を晒して「恥を知れ」という立民・杉尾 ~ この人物が国会議員であること自体が「国民の恥」だ。

    立件民主党の野田元総意が、現在の状況について、政権を獲得する「千載一遇のチャンス」だと述べたそうだ。野田氏は「(世論が)もう一回頑張ってみろよと、我々だけではありませんが、その他の野党も含めてという空気になってきてるんではないかと思います」と語ったそうだが、彼が言う「他の野党」には、恐らく共産党も含まれるのだろう。しかし、そもそも支持率が4.4%(直近の時事通信調査)しかない政党が政権交代を語るとい...

  • レンポウの日共ビラ、立民「承知していない」。共産は「知らせてあるじゃん。写真も借してくれたでしょ?」

    レンポウが都知事選に出馬表明をした際、「待ってました!」とばかりに全面支援を打ち出した日本共産党。立民党の泉健太がニッポン放送の番組で、「ひょっとしたら、立憲は推薦を出さないかもしれないということか?」と問われ、「それは十分あり得ます」と即答したそうだ。完全に立民カラーが付いているレンポウを「無所属」「オール東京」などと煙に巻き、無党派層の票を取ろうとする戦略を立てているだろうが、有権者をバカに...

  • 自民党よ、「岸田じゃ選挙を戦えない」のが分かっているなら、早く動け!

    少し前に岸田首相の在任期間が橋本龍太郎元首相を抜き、戦後で7位だか8位だかになったという記事を読んだ。実際のところ、戦後の歴代首相の在任期間は平均2年余りだそうで、G7の中でイタリアと並んで短いという。岸田氏の在籍日数はもうすぐ1000日となる見込みで、このだらだらと続く惰性の内閣は、続けば続くほど国益を毀損し続ける。 政局は、得てして派手な物言いを際立たせるが、維新の馬場代表は自民党の旧文通費の扱いに...

  • レンポウ「20年間所属していた政党を離れます」 ~ 民主党、民進党、立民党って別モノじゃなかったのか?ww

    立憲民主党という政党は、政治政党ではあるのだろうが、同時にブーメラン使いの養成所でもある。このデジタルの時代、過去の言動が劣化せずにデジタル保存されていることを認識していないのか、彼らは過去の言動と整合性が全く取れない言動を繰り返す。 本日、場外ホームラン級のブーメランが飛び出した。放ったのは、敬意をこめてブーメランの女王とでもいうべきか、ただのカミツキガメとでも言おうか、あのレンポウである。お...

  • 日本学術会議の「金はよこせ。でも口は出すな」はもう通用しない

    昨年の流行語大賞は、阪神タイガース優勝にまつわる「アレ(A.R.E.)」だったが、私の感覚では“かなり”流行った「公金チューチュー」はノミネートすらされなかった。もともとノミネートの半分くらいは「それ、流行ったっけ?」と疑問符を付けられるものだと言われ、ノミネートの基準も曖昧なこの賞に「説明して~」とお願いしたところで無理なのだ。そういえば、大賞発表当時、「“増税メガネ”もないね」という、かなり率直な意見...

  • 移民問題 ~ 欧州の失敗例を見ずに、世界の潮流を逆走する岸田内閣

    経団連はその使命を、「企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し、日本経済の自律的な発展と国民生活の向上に寄与すること」としているが、経済団体という枠を超えて、まるでシンクタンクにでもなったかのように、政府に提言を繰り返し、特にこの団体の利益からは無関係な人々から厄介者扱いされている。その経団連がまた余計なことをやり出している。選択的夫婦別姓、早期導入を 経団連が提言、十倉氏「不自由なく」(時...

  • 他者に求める基準を自分には適用しない“ご都合主義”

    都知事選に出馬を表明し、あろうことか共産党と二人三脚で事前運動までやってしまうほど前のめりなレンポウであるが、8日はイコモス(国際記念物遺跡会議)の理事を連れ立って、神宮の森を視察してきたと、Xにポストした。「伐採しても新たに植樹する、でいいのでしょうか」と喧伝。しかし、レンポウのポストには「100年かけて育ててきた森は「神宮内苑(明治神宮御苑)」にあり、今回の神宮外苑は国立競技場や明治神宮野球場の...

  • 国民民主党榛葉幹事長、日本共産党とのガッツり共闘を「オール東京」で糊塗するレンポウをぶった斬る

    “棒読み”松野と、それに似たようなリン官房長官。加えて上川“棒読み”外相と、味気の無い会見が普通になってしまった永田町において、国民民主党の榛葉幹事長の定例会見は、会見そのものはもちろん、ちょっとしたエンターテインメントとしても評価が高い。 7日の榛葉氏の会見もかなり面白かった。国民民主党・榛葉幹事長会見 2024年6月7日榛葉さんが、蓮舫さまの政策について解説。立憲共産党のビラを揶揄しててクソワロタ。絶...

  • 岸田内閣が進める「金融・資産運用特区」 ~ GXという美辞麗句のもと、環境が破壊され、国土が切り売りされる

    靖国神社放尿・落書き犯を無策で取り逃がしたことで、政府や外務省、警察への批判が高まっている。侮辱されたのが、日本国家のために一命を捧げた人々の御霊を慰めるための施設である靖国神社であるから、国民の怒りは当然だ。しかし、靖国がいわれなき嫌がらせを受ける象徴的な存在である傍ら、他にも外国人の無礼を受ける神社がある。長崎県の津島にある和多都美神社がそのひとつだ。 その立地から、南朝鮮人の観光客が多い津...

  • どう考えても公選法違反 ~ 枝野は所沢市長のケースとの違いを説明せよ

    生前、安倍総理は、レンポウに関し、こう評していたという。「攻撃はしても、落ち着きがない」「批判の言葉だけ毎日考えているけど、うまくいかない」 安倍総理が産経の阿比留瑠比氏に漏らしていた評価だというが、舌鋒鋭いと見られがちなレンポウを、実はかなり冷静に見ていたらしい。政府与党の議員を挑発し、失言を誘発するのは野党の常套手段だが、このように冷めた目で見られると挑発も効果はないということか。 カミツキ...

  • 国家間に波風を立てないことを目的とするなら、そんな首相も外相も要らない

    皆さまの温かいお見舞いや励ましの言葉、そしてアドバイスに、心から感謝しております。痛みはまだハンパないですが、寝ているだけだと退屈なので(笑)、可能なペースで更新していきます。 宇野宗助という人物は、首相まで上り詰めたものの、総理在任期間はわずか69日。極端に短かかった内閣の辞任理由が女性スキャンダルだったために、どちらかというの負のイメージが付きまとう。そのたった69日の2日目に、中共で六四天安門...

  • ワケあって、ブログは本日までお休みをいただきます。

    おはようございます。 どうやら管理人は帯状疱疹を発症しているようです。患部は頭部で、度し難い頭痛から、昨日までは脳神経外科に診てもらう必要があるかと思っていたのですが、その必要はなかったようで、何故か少し安心したり(笑)。 ただこの痛みが尋常ではないのです。鎮痛剤がないとじっとしていることすら不可能です。目の玉の奥まで痛みます。医者によると、これから腫れが顔まで及び、お岩さんのようになってしまう...

  • 本日のブログはお休みします。

    おはようございます。 朝から体調が思わしくなく、本日のブログはお休みさせていただきます。 まったく、今年の健康上のいろいろな出来事は、お祓いが必要なレベルかもしれません。 皆さまもご自愛ください。...

  • レンポウ支持者の度し難き志の低さ

    衆院補選や静岡県知事選、はたまた来る東京都知事選の話題が盛んだが、あまり注目が集まらないながら、沖縄県議会議員選挙がある。告示が6月7日で、16日の投開票となるが、与党と野党・中立は現在ともに24議席ずつをわけあっている状況で、接戦が展開されるのは必至だ。元々革新系が強い土地柄があり、野党の連中は雁首揃えて応援に入っているようだ。大激戦の #沖縄県議選今日は10時半にサンエー那覇メインプレイス前で、オー...

  • 靖国に放尿した不逞中共人を拘束し、罰を与えよ

    中共メディアが早くも、レンポウの都知事選出馬に興味津々ぶりを示している。 確か香港の中共系メディアである鳳凰が、レンポウを「華裔(かえい)議員」と報じている。「華裔」とは、中国本土以外で生まれた中国系の人々を指す言葉だそうで、早くも中共系東京都知事の誕生の可能性に期待が膨らんでいる様子だ。レンポウ東京都知事など言語道断であることは言うまでもないが、外国人参政権など許してしまえば、「期待」を遥かに...

  • トランプという抑止力 ~ 「中国が台湾に侵攻した場合、北京を爆撃するよう命令する」

    中共のチンピラ大使の「火の海」発言に、政府が効果的な対応を全く取れず、むしろ安易な幕引きで中共の思うつぼとなっている事案だが、朝日新聞に「「日本の民衆が火の中に」 中国大使のけんか腰発言は適訳だったか」という記事が掲載されている。「日本の民衆が火の中に」 中国大使のけんか腰発言は適訳だったか(朝日) 台湾で頼清徳(ライチントー)総統が就任した5月20日、東京では中国の呉江浩大使が日本の識者らを大使...

  • レンポウが「オール東京」で隠す共産党の存在と、「その先」がないイデオロギー

    東京都知事選は告示が6月20日で、7月7日投開票なので、候補者が出揃うのはまだ3週間も先のことになるのだが、気が早いメディアは既に「小池 vs. レンポウ」という一騎打ちの構図で物事を語っている。公民権停止が明けた田母神俊雄元航空幕僚長や、タレントの清水国明氏も名乗りを上げたが、メディアの扱いは極めて小さい。 一足早く立候補を表明したレンポウだが、立民党を離党する考えを示したそうだ。 この日、離党についての...

  • 日中会談でチンピラ大使の恫喝に触れない「事なかれ主義」と「不作為」

    PRESIDENT Onlineに、前駐オーストラリア特命全権大使の山上信吾による刺激的なコラムが掲載されている。そのタイトルは「外務省のエリート官僚は「中国のために働く」と言った…中国に怒ることすらできない「弱腰外交」の根本原因」。山上氏が今月上梓した「日本外交の劣化 再生への道」を再編集したものだという。外交の現場というより、氏が外務省内で経験したエピソードが語られているのだが、興味深いものの、読み進むうちにだん...

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