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政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

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2010/02/09

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  • 「誰を勝たせるか」と同様に「誰を勝たせないか」も考えるべき選挙

    立民党の逢坂誠二が、憲法審査会で「立憲共産党」と呼ばれて発狂した。 逢坂幹事におかれましては野党の筆頭幹事だという言い方はもう今後、しないでいただきたい。本当に。立憲共産党を代表してと、いま馬場幹事の方から言われました。本当に立憲民主党と共産党のご意見だけを反映した野党幹事ということですので、そこら辺の方をですねちょっと強くですね自民党、公明党の(逢坂「失礼だ!」と叫ぶ)皆様方にも、強く申し上げ...

  • 川口市クルド人問題など、政治は日本が“地方から壊される状況”を看過するな

    地方自治が日本を壊しいていく例を、我々はいくつも見てきた。最近の話題では、国策ともいえるリニア中央新幹線の静岡工区部分を、まるで三里塚闘争の手法で止めるこをと最大の目的だったと吐露した川勝平太静岡県知事が話題の中心だ。だが、これまでも何度も批判してきた玉城デニーも地方から国防を危うくし、北海道では鈴木知事が土地を外資に切り売りし、その力で地域振興を試みるという馬鹿げた政策を進行中だ。 大阪で、中...

  • 3補選後に求められるのは自民党の党内政局だ

    今月28日に投開票が行われる東京15区、島根1区、長崎3区の衆院3補選が、昨日告示された。うち、東京と長崎では自民党が候補者を擁立できず、細田善衆議院議長の弔い合戦でもある島根でも劣勢が伝えられる。 なんといっても注目を集めているのは東京15区だ。立候補が9人という乱立で、その中にはIR汚職事件で収賄の容疑で起訴され、今も係争中の元職まで含まれるという、奇想天外ぶりだ。NHKのサイトから立候補者のリストをコピ...

  • 再エネ推進政治による国土破壊と、中共への上納システムである国民階負担に強く反対する

    大林ミカという人物がヘマをしてくれたおかげで、特に河野太郎の周辺で活動する再エネ推進運動のうさん臭さが世に知れ渡ったのは不幸中の幸いと言えるかもしれない。もっとも再エネ利権のブラックな部分は、昨年9月、自民党の秋本真利が約6千万円の収賄で逮捕されたことでも明らかになっており、大林ミカのケースはダメ押しになり得る。少なくとも、河野太郎の政治的なダメージは小さくなく、「次の首相に相応しい」なんとかレー...

  • リップサービスが直ぐに宿題化する岸田首相とその鈍感さ

    一昨日の土曜日は、「これぞ富士山」というような景色を眺めながら、皆さんの岸田スピーチに対する感想をいくつもいただき、ブログ主としても勉強になった。で、帰宅後に改めてスピーチを何度か読み返し、昨日の山口敬之氏の動画配信を見ての気づきがあった。 そもそも岸田氏のスピーチはアメリカ人が言いそうなジョークがいくつも散りばめられ、米国人にウケそうな言い回しが多い印象だったのだが、山口氏はこのスピーチを書い...

  • 検閲という言論統制を肯定する朝日新聞

    いまだキャンプ地にいるので様々な制約はあるものの、朝日新聞の社説に耐えられなかったので、富士山を眺める時間を削ってブログを書くという、最悪の選択をしている。 その社説とは、13日に朝日が掲載した「自衛隊の歴史観 戦争の反省 風化を懸念」というもの。自衛隊の公式Xが「大東亜戦争」という呼称を使用したことに脊髄反射した朝日が文句をつけ、自衛隊のXはことポストを削除してしまった。それでも朝日は飽き足らず、...

  • 岸田スピーチに対する所感と、リアリストとしての責任

    おはようございます。今朝の富士山です。 今朝は風もあまりなく、きれいな逆さ富士を拝むことができました。千円札の裏に描かれている絵柄の場所です。我々日本人にとっての象徴的な場所ですね。 さて、そんなわけで本日はいつものような記事を書くつもりはないのですが、ひとつお伺いします。読者の皆さまは、岸田首相の米議会でのスピーチをどう評価されるでしょうか? 私はかねてより岸田首相には批判的な立場をとってきま...

  • 「全方位迎合外交」が日本にもたらす禍根

    10日に南朝鮮で行われた総選挙(定数300議席)で、保守系与党「国民の力」が惨敗し、過半数を大きく割り込んだ。任期を3年残す尹錫悦大統領を待つのは「ねじれ」抱えた国会、要はいばらの道だ。先に行われた台湾総統選でも、総統の座は民進党が維持したが、立法府の議席はねじれ、頼清徳総統は苦しい船出となる。隣国の政治状況は日本にも影響が大きく、日本政府はその動向を注視する必要がある。 「やっぱり反日じゃないとダメ...

  • 静岡の川勝、東京の小池 ~ 地方政治における国民への背任行為を見逃すな

    川勝平太静岡県知事が昨日午前、県議会議長に退職届を提出し、午後に県庁で会見を開いた。 退職届を出す際、関ケ原の戦いの前に命を落とした細川ガラシャの辞世の句「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」が口をついて出たという。この句が意味するところは、「花は、散る時期を知っているからこそ美しい。人もそうありたいものだ」という散り際の哲学だ。細川ガラシャは敵方の人質になることを拒否して自害した...

  • 乙武洋匡の無所属出馬という壮大な詐欺と、振出しに戻った小池百合子の学歴詐称疑惑

    私たち国民は、公然と行われる壮大な詐欺行為を目の当たりにしている。何かと話題の東京15区補欠選挙だが、告示前から注目度が高く、その高い注目度にあやかろうとするのか、候補者が乱立。支持するわけではないが、個人的には、同選挙区支部長に就く前からを含めて5年近く辻立ちを重ね、その数が1万6千回に近づきつつある維新の候補が気の毒に思える。 さて、その詐欺行為の具体例は、乙武洋匡という立候補予定者の出馬表明に...

  • 「大東亜戦争」の使用に「問題あり」という歴史の不勉強

    Xで朝日新聞がトレンド入りしていたので、「また何かやらかしたな?」と思ってその内容を覗いてみたら、ひとつの記事に端を発するぷち炎上だったようだ。その記事がこれである。陸上自衛隊の第32普通科連隊、公式Xで「大東亜戦争」と表現(朝日) 陸上自衛隊大宮駐屯地(さいたま市)の第32普通科連隊が、X(旧ツイッター)で同隊の活動を紹介する際に、「大東亜戦争」という言葉を使って投稿していた。政府は太平洋戦争を指す...

  • 岸田首相で崩れていく“主権国家”としての日本

    島田洋一福井大名誉教授が仰る通り、何度見ても笑える河野太郎の動画だ。このサイコパス河野の自己矛盾動画。どなたの編集か知らないが、何度見ても笑える。 pic.twitter.com/M1jZdX9CYe— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) April 7, 2024 目的のためには「所管外」ということばを使い分ける河野太郎の姿だ。脱原発が信条の河野は、原子力にかかわるネガティブな部分については居丈高に追及する一方、今般発覚...

  • 青木理の「野党を育てるのは国民の義務」は拒否するが、国民民主党、日本保守党、参政党らには育ってもらわねばならない

    衆議院内閣委員会は5日、経済安全保障分野における機密情報の取り扱いを有資格者のみに認める「セキュリティ・クリアランス制度」を創設する法案を、与野党の賛成多数で可決した。機密情報を取り扱うことができる人を限定するために行われる「適性評価」が、立民党などがこの適性評価を「身辺調査っであり、プライバシーを侵害」と難癖をつけ、政府に対し、国会への運用状況報告を義務づけることで妥結し、立民も賛成に回った。9...

  • 自民党よ、本気か!? ~ 乙武洋匡の救い難い愛子天皇容認論

    最近Xを覗いていて、本当に嫌になってしまうのは、保守派同志の罵り合いが絶えないことだ。戦後サヨクは仲間割れを繰り返し、時には「総括」と言って殺人まで容認する狂気を帯びている集団だったが、今の保守派もかなりの論争好きが多い。もちろん、言葉の上での論争であって、戦後サヨクのような強硬手段に出る人はいないけれど、「大同小異」ができないまま、結果的に敵を利する状況が作り出されていることは、極めて残念に思...

  • 納得感ゼロの自民党裁定 ~ 岸田派のみセーフの怪

    ネガティブな話題ばかりが報道される昨今、日本国にとって朗報がひとつ。言うまでもなく、川勝平太静岡県知事の辞職表明だ。実際のところ、間際になって翻意という可能性がないわけではないが、朗報には違いない。だが、川勝の県政についてはしっかりと総括されるべきだ。民間のものながら、国家プロジェクトにニアリーイコールなリニア新幹線というプロジェクトが、いち自治体の抵抗でストップされ、それを呑まざるを得ない法的...

  • 岸田外交の本質は「もの言わず、強きに屈する隷属外交」

    昨日午前7時58分(日本時間同8時58分)ごろ、台湾東部沿岸を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生。9人の方が亡くなり、900人以上の人々の負傷者が確認されたそうだ。死者約2400人が出た1999年の「921大地震」以来、最大規模の地震だという。 災害は痛ましく、被害がさらに拡大する可能性もあり、軽々しくものを言える状況ではないが、日本政府には台湾に対する最大級の支援を提供してもらいたい。数年前に「倍返し」とい...

  • 自壊する自民党 ~ 「道義的」という新基準は安倍派抹殺の最終手段だ

    毎日、JNNの世論調査は数字が極端に出る傾向があると言われるが、そのJNNの直近の調査において、こんな結果が出たのだという。【速報】次の衆院選で「政権交代のぞむ」42% 「自公政権の継続」を上回る結果に JNN世論調査次の衆議院選挙で、立憲民主党などによる「政権交代をのぞむ」声が42%にのぼり、「自公政権の継続をのぞむ」声を上回ったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。「自公政権の継続をのぞむ」と答えた人は...

  • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」の出版妨害に抗議する ~ 評価は読者に委ねるべきだ

    Googleで「川口 クルド」というふたつの名詞を並べてニュースを検索してみると、日本のマスメディアの縮図のようなものが見えてくる。最初にヒットするニュース10件のうち、ひとつはアゴラ言論プラットフォームのコラム記事、もうひとつがダイヤモンド・オンラインのかなり悪辣な記事、更にAbemaニュースのYahoo配信記事がひとつ。他の7件はすべて産経新聞の配信記事だ(Yahooによる配信一つを含む)。つまり大手紙で川口のクル...

  • 関口最後のサンモニは「反アベ」の総決算

    日本には徹子の部屋という長寿番組があり、同一司会者によるトーク番組の最多放送1万2100回でギネス世界記録を更新中。初回放送から48年続く、文字通り化け物クラスの番組である。その徹子の部屋には干支一回りほど及ばないものの、関口宏は36年あまり、サンデーモーニングのMCを務めてきた。齢80歳にして、昨日は関口の最後の出演回となったサンモニ。「関口宏総決算」の昨日は、言うならば「アベ政治を許さない」回となった感...

  • 国会で河野太郎の“売国的”所業を検証せよ

    昨日触れた、東京15区補選で小池百合子が乙武洋匡を擁立すると表明し、その報に自民党の長島昭久氏が素直すぎる反応をした件。 当人はポストを削除したが、拙ブログでもこの発信を「軽薄」、「無節操」と批判した。長島氏の政治活動すべてを否定するつもりはないが、このポストが何故象徴的かと言えば、岸田内閣や自民党の支持率を低下させた要因を全く理解していないということに尽きる。乙武氏は属性としては極めてリベラルで...

  • 東京15区、小池が擁立た乙武を自民が支援という「軽薄」と「無節操」

    ごくごく個人的には、昨年のLGBT利権増進法成立の過程で、最も落胆させられた政治家と言えば、当時政調会長だった萩生田公一氏である。安倍総理の最側近として薫陶を受け、安倍氏亡き後は安倍路線の後継者として期待された萩生田氏だが、同法ではなす術なく、法案可決を見守るだけだったように思える。かつて安倍晋三・中川昭一といった保守派議員が、人権擁護法案等を体を張って止めた時のような立ち振る舞いを期待したが、期待...

  • 「セキュリティ・クリアランス制度」は今国会成立が必須 ~ 次の国会以降でブラッシュアップを

    機密情報などの流出を防ぐために「セキュリティ・クリアランス制度」を創設する法案が、衆議院本会議で審議入りしたのが今月19日。2013年、安倍内閣が難産の末に成立させた「特定秘密保護法」の「経済版」が、ようやく実質的な審議に入った。セキュリティ・クリアランス制度とは、機密情報や先端技術の流出を防ぐため、経済安全保障に関する情報を扱う民間人らを国が認定する制度だ。この認定を受けた「ホワイトリスト入り」の民...

  • 再エネTF事案は、大林ミカ1人の辞任で終わらせられない重大事案 ~ 河野太郎も“洗う”べきだ

    昨日の国会で、野党議員の「所掌の審議会等で中国企業のロゴが入っている書類が出てきたら、大臣はどう反応されるか?」と質問を受け、高市氏は明確に答えた。そもそも審議会のメンバーを選ぶときにしっかりと留意するということだと思います。そういった書類が出てきたら、私の場合はキレます。 高市氏はふたつのことを言っている。ひとつは言わずもがなであるが、中共を含む他国の影響を、政策判断に影響を及ぼす場に持ち込む...

  • 大手メディアが報じない“大林ミカ/自然エネルギー財団”問題と、批判者をネトウヨ呼ばわりする河野太郎

    少し前に紹介した、故石原慎太郎都知事(当時)が菅直人と孫正義の太陽光発電における癒着のようなものを痛烈に批判した動画「石原都知事、孫正義をぶった斬る!」。改めて調べてみたら、この動画をアップしたのは2011年8月4日のことだった。今何かと話題の「公益財団法人 自然エネルギー財団」が設立されたのは同じ2011年。この動画のほぼ一週間後の8月12日のことである。設立者の孫正義は、今も財団の会長を務める。 その財団...

  • 与正談話と岸田政権 ~ 日本の対北外交カードはまだ残っている

    昨日、帰宅後に何気なくXを閲覧していたら、トレンドがエラいことになっていた。並んでいたトレンド入りキーワードは「外患誘致罪」、「河野太郎」、「大林ミカ」、「内閣府の再エネタスクフォース」等々。中でも「河野太郎」と「大林ミカ」はぶっちぎりの炎上状態だった。だが、再エネTFは一例であり、他にも経産省や金融庁の会合で大林が招かれ、提出した資料にも同じ透かしが確認されたという。霞が関が中共に乗っ取られつつ...

  • 政府が運営するタスクフォースに親中の極左活動家を招聘する恐怖

    内閣府の「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」が会議に使用した資料の中で、中共国営の電力配送会社である国家電網公司の“透かし”が入っていたことが露呈し、大きな話題となっている。内閣府による調査の結果、この資料は同スクフォースの民間構成員の大林ミカによって提出された資料であったという。この会議の主催者である河野太郎は、Xでこの事実を「チェック体制の不備」とのたまった。先ほど報告...

  • 立民党が協議をサボるならサボらせておけ

    立憲民主党というのはなかなかしぶとい政党だ。野党第一党のポジションなど、日本維新の会に奪われるのは時間の問題と思われていたが、大阪万博に関するのさまざまな問題が浮かび上がり、維新は伸びていない。世論調査上の政党支持率における立民対維新は、時事で4.1対3.3、NHKで6.8対3.8、産経・FNNでも6.6対5.3と、立民が維新をリードしている。 もっとも、立民に何か「得点」があったわけではなく、スキャンダルの自民と、万...

  • ブログ、お休みします。

    おはようございます。 キャンプに来ております。現在の気温は零度。当地はこれから雪予報です。 そんなわけで本日ブログはお休みさせていただきます。 今朝は曇りで見えないので、昨日の富士山です。皆さま、良い一日を。...

  • 米インド太平洋軍司令官の重い言葉と、ポスト岸田という首相選びの“軽さ”

    地球上で最も親日的な国家である台湾は、中共による侵略の脅威に常にさらされている。中共は、もともと台湾は中共の一部であるという前提から、台湾を取り込む戦略を「統一」と表現する。しかし、台湾はしっかりと定着した民主主義をベースに構築された国家であり、直近の投票では頼清徳氏を次期総統に選出し、「現状維持」を選択した。これを「統一」するというのは明らかに「現状変更」であり、国際秩序への挑戦に他ならない。...

  • 国民負担増の再エネ賦課金 ~ その実態は日本国民が中共に貢ぐシステムだ

    最近になって、過去に単発でアップしたYouTube動画「石原都知事、孫正義をぶった斬る!」に対するコメントがやたら多くなっている。動画は2011年、石原都知事(当時)がBSフジのプライムニュースに出演し、菅直人内閣のエネルギー政策を辛辣に批判したものだ。 あの原発事故が起きたたった5カ月後に、原子力発電推進論を公に主張する石原氏はやっぱりすごいと思ってアップしたのだが、最近の視聴者のリアクションには、どちらか...

  • クルド人が日本人ジャーナリストを提訴 ~ 起こした問題はスルーで「私たちは人権侵害の被害者」

    首都圏にあって、増加が当たり前だった埼玉県の人口が、3カ月連続でマイナスを記録している。全体では転入が転出を上回っているものの、自然減(出生数から死亡数を引いた数)をカバーできない状況だ。注目すべきは、1月中の県内市町村間移動人口8836人のうち、川口市からさいたま市への移動が272人と、最も多かった点だ。転出の人々に理由を聞くことはできないが、顕在化するクルド人問題や、悪化の一途をたどる治安の問題が理...

  • 同性婚問題 ~ 明確に反対の意思を示した安倍内閣と、それを強引に覆した岸田内閣

    LGBT法の成立に大きな役割を果たしたことで、保守派から総スカン状態となった稲田朋美。彼女は同法案の成立に向け、自身のYouTubeチャンネルで反対論が強まる状況に「誤解だ!」と、いくつかの動画をアップしている。その中で「例えLGBT理解増進法が成立したとしても、夫婦別姓や同性婚を認めることにはならない」と、はっきりと言っている。 政治が結果責任と言うのであれば、これは明らかな責任問題であり、詐欺的だともいえ...

  • 特定秘密保護法のアンチ言説をSC制度に持ってきても無駄だぞ、青木!

    自民党が昨日17日、定期党大会を開き、令和6年運動方針と派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受けた党則改正などを採択したそうだ。政治資金規正法改正については今国会で法改正を実現するとしたうえで、こう述べた。そして、説明責任を貫徹すべく、引き続き、関係議員に促してまいります。その上で、先日、幹事長に対し、関係者に対する党としての処分について結論を得るよう指示しました。不記載の金額や程度、これまで...

  • クルド人問題から逃げる政治と、報道しないマスメディア

    数少ない“信頼できるマスメディア”として、私は産経新聞にお金を払い続けているが、その産経にしても妙な記事が掲載されることがある。最近では、「内閣支持率が低迷する中で「上川陽子首相」を待望する理由」という桑原聡氏による定期コラムだ。結びの区が「ひとりの日本人として、私は上川首相の誕生を切望している。」というから、なんとも気持ち悪い。桑原氏は産経のOB記者だったと記憶しているが、「ひとりの日本人として」...

  • 日本の●ソ野郎と、米国からの●ソ野郎

    昨日書いた、司法の暴走。れいわ新選組の大石晃子「クソ野郎」を、「クソ」という言葉自体が「クソ忙しい」のように強調の意味で使われる場合もあるといって無罪放免にした一件だが、我々の憤懣を橋本琴絵氏が的確に表現している。自民党 杉田水脈議員の「いいね」は不法行為。れいわ何某議員の「クソ野郎」は合法行為。誰か説明出来ますか? 私は出来ます。司法はもはや機能不全を起こしているからです。— 橋本琴絵 (@H...

  • ゴリ押しLGBT法が放つ副作用 ~ 同性婚訴訟で司法がねじ曲げた憲法解釈

    日本は法治国家だが、首を傾げざるを得ないような司法判断が出てくることが度々ある。以下はその典型的な例だ。元TBS記者、逆転敗訴 大石議員投稿で賠償認めず(共同) れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員にツイッター(現在のX)で「クソ野郎」と投稿され名誉を傷つけられたとして、元TBS記者山口敬之さんが880万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は13日、22万円の支払いなどを命じた一審判決を取り...

  • 中共ブイを撤去できない理由を明言できない政府は「我々の政府」なのか?

    岸田首相が北朝鮮を訪問するという説が、複数の識者によって示されている。あるジャーナリストは「危険なまでに前のめり」と言い、訪朝について首相に聞いても、首相自身が否定しないらしい。拉致被害者全員の帰国を願う国民の一人として、岸田氏がこの問題を解決できるのであれば、最大級の賛辞を贈ろう。もし実現すれば、歴史的偉業である。しかし残念ながら、岸田氏に問題解決を望むこと自体、高望みが過ぎるということも承知...

  • 自民党員3万人減の本当の理由

    日本保守党の発表によれば、同党の党員が6万人を超えたという。同党は昨年の9月30日に党員募集を開始。24時間で3万人が登録する前代未聞の政党誕生だったが、その後も地道に党員を増やした結果が、6万人ということになる。いまはまだ議員のいない政治団体だが、飯山陽氏が同党から立った東京15区を含め、今後は楽しみな存在だ。 反対に、党員を大きく減らしたのが自民党だ。昨年比で33,688人も減少したという。自民党員が3万人...

  • 今度は公明党に説明責任を果たしてもらおうじゃないか

    NHKが3月度の世論調査結果を発表しているが、内閣支持率は25%と前回から横這い。一部の調査では80%前後と出ている不支持率は、57%(前回58%)と、こちらも横這いだ。しかし、今まで30%台を維持してきた自民党の政党支持率は、前回から1.9ポイント下げ、28.6%と3割を割り込んだ。野党は立民も維新も自民を脅かす存在になれておらず、漂流を続ける岸田政権に引導を渡せない。 一方、興味深い調査結果が、武器移転問題に対する世論...

  • 東日本大震災から学ぶべき3つの教訓

    何を血迷ったのか、もしくは余程の人材不足なのか、TBSサンモニがよりにもよって佐高信をコメンテーターに起用した。まぁ、この番組のコメンテーターは中道より左でなくては務まらない役どころであり、今までのコメンテーターもすべからくあっち側の人々なのだが、いやはや佐高信とは…。一応、左側では一定の定評があるようだが、私はこの人物がはく言葉に知性というものを感じたことがない。昨日も言いたいことを散々言っていた...

  • 中共の原発、全体の8割が福島基準を超えるトリチウムを放出 ~ 日本政府は即刻、海産物禁輸解除を要求せよ

    つい先日、LINEがまたも情報漏洩を起こしていたことが明るみに出て、総務省がLINEに対し、文書による行政指導を行なったと発表した。LINEの管理体制の緩さは今に始まったことではなく、3年前にユーザー情報の扱いの不備問題で、同じく総務省から行政指導を受けている。これはもう治らない病気と見て、国はどこかの企業に金を出し、純国産のSNSを作らせるべきだろう。同時に、我が国の行政機関が何度の不祥事にも目をつむるかたち...

  • 共同通信はメディアではなく、「日本人差別を助長する運動体」と定義すべき

    共同通信による杉田水脈バッシングが常軌を逸しており、気持ち悪さ満点だ。共同通信のコンテンツを中心に運営されるニュースサイト「47ニュース」で、杉田水脈というキーワードで検索をかけると、1ページ目に表示される検索結果20件で最も古い記事が1月23日。大雑把に言えば、約2日に1件のペースで、杉田氏に関する報道が発信されていることになる。杉田氏は現在、無役の一兵卒だから、共同通信の異常な粘着性が数字で表される...

  • 「もしトラ」から「ガチトラ」へ ~ トランプ再登板を「より自立した国家運営確立」の奇貨とせよ

    今年11月の米大統領選を戦う候補者選びの序盤戦最大のヤマ場と位置付けられるスーパーチューズデー。共和党の候補者争いは、ドナルド・トランプ前大統領がニッキー・ヘイリー元国連大使を圧倒し、ヘイリーは撤退を表明。トランプ氏が事実上の共和党指名を決めた。予想されてはいたが、その強さは本物だ。もはや「もしトラ」を超え、「ガチトラ」だ。一方、ボケ老人がまだ退かない民主党の指名争いでは、現職のバイデン大統領が米...

  • 外国人のパー券購入問題という「本丸」から逃げるな

    派閥解消が党是となった自民党が、中堅・若手の国会議員らの育成のため、新たに「背骨勉強会」というものを立ち上げた。派閥が担ってきた育成を補完するものになるそうだ。この勉強会の母体となる中央政治大学院は以前から存在した勉強会で、その存在を否定するつもりはない。だが、現学長である遠藤利明が述べた、「世界観、あるいは国家観、あるいは歴史観を踏まえ、それを背骨にする」という発想には違和感しかない。そもそも...

  • 辻元清美の「私は逃げなかった」の大嘘

    政治団体「日本保守党」が、その初陣を衆院東京15区補欠選挙に設定し、イスラム思想研究者の飯山陽氏を擁立することを発表した。東京15区は、IRに絡む収賄容疑で逮捕された秋元司や、公職選挙法違反疑惑により逮捕された柿沢未途が地場としてきた選挙区であり、自民党にとっては“呪われた選挙区”のようなものだろう。 私はかねてから、この日本保守党の行方は、どれだけ良質な候補者を集められるか/擁立できるかにかかっている...

  • 政治とカネの裏に追いやられる能登半島 ~ 政府はしっかりしたコミットメントを発信せよ

    令和6年度予算案は、異例の土曜日の審議を行い、2日午後に衆議院を通過した。複数の不信任決議案やフィリバスターで徹底抗戦した立民党の石橋通宏とかいう議員が、あろうことかこう述べたという。「僕はびっくりしましたよ。(土曜日にもかかわらず働いた役人、職員に)謝罪もねぎらいの言葉もなかった。土日にこれだけ多くの皆さん働かせておいて!リーダーとしてなんの言葉もなかった」 これだから立民党は嫌われる。土曜日に...

  • 首相のチラつかせる北朝鮮訪問、識者「訪朝そのものを目的にしたら失敗する」

    結果的には予算前の最大のイベントとなった政倫審が行われている裏で、異様な法案が次々と閣議決定されている。そのひとつがNTT法で、外国人役員の就任規制も緩和するそうだ。つまり、外国人が役員になれるということで、日本の基幹インフラである通信網の経営に海外勢力が参加できることになる。 思い出すのは小泉政権がほぼシングルイシューで推し進めた郵政民営化。郵便貯金が民営化されることで、莫大な預貯金に海外を含む...

  • 他の野党からスカンを食らったフィリバスター ~ 立民こそ税金無駄遣いの象徴だ

    衆院での予算成立への対抗手段として、立民の”デマの井”こと山井和則がフィリバスターを展開し、全記録保持者の枝野を抜いて衆院最長を記録した茶番については、昨日書いた通りだ。生成AIの活用やらDX推進などが一般企業にも求められるこの時代に、フィリバスターという前時代的な戦法を取るところは、野党第一党を“うだつの上がらなさ”を象徴するようなものだ。 立憲民主党を含めた野党の選挙に向けた最大のテーマは、増え続け...

  • 「日朝国交正常化推進議員連盟」が採択に失敗した決議案の“おぞましさ”

    2月29日、3月1日と、2日間に分けて開催された政倫審が終了した。特捜が全国から捜査員を動員しても“挙げる”ことができなかった事柄に対し、国会議員が新たな事実関係を導き出すことは不可能であるはずなのだが、パフォーマンスとして、野党にはこれが必要だったのだろう。何を説明したところで、野党もは左派メディアも「疑惑は深まった」とやるだけだし、「更なる説明責任」を要求することは必至だ。そもそも政倫審をやらなけれ...

  • 不法滞在者に「居座った者勝ち」を与える法務省の狂気

    移民問題における先例や反面教師の材料は数多あるが、象徴的なのが米国のニューヨーク州だ。アダムズ市長は不法入国者にデビットカードを与える計画であり、身分証明書も確認せず、不正行為も規制もせず、そのカードに1万ドルずつを支給するという。New York Postの記事を読んでみたが、決してゴシップレベルの報道ではないようだ。ニューヨークには2度ほど行ったことがあるが、今のニューヨークは私が知っているニューヨークで...

  • 自民党は国民の安全よりも、学会という集票システムを優先するのか!?

    朝日新聞が23日、「戦闘機の輸出 平和国家の信用揺らぐ」という社説を掲載した。 殺傷能力のある兵器の輸出は、戦前の反省を踏まえ、平和国家として歩んできた日本への信用を揺るがしかねない。国民的議論も抜きに、期限を切って拙速に結論を出すことなど許されない。 前時代的な論説を平気で掲載する新聞だ。彼らは自分たちが古くなっていることに気付かないのか、気付いていても修正できないのか。いずれにしても、現実から...

  • 決して許されぬ、拉致問題における「安易な妥協」

    中国秘密警察のみならず、スパイの拠点とも目される拠点が公安によって家宅捜索され、中国人女性が書類送検されている事案だが、その女性のひとりが自民党・松下新平の秘書兼外交顧問を務めていた事実は衝撃的だ。大手メディアに何の遠慮があるのかは知らないが、この件が大きく取りあげられるケースはないようだ。だが、国政調査権という権限を持つ国会議員の秘書がアクセスできる情報は特別だ。大手メディアの対応は手ぬるい。...

  • クルド人に言わせると、「外国人をどう受け入れるか、どう日本人に学ばせるかという事を考えていくべき」らしい

    クルド人問題を取り上げたAbema Primeの番組、「【クルド】国に異例の要望?強制送還を求める?乱闘騒ぎも?なぜ日本を目指す?共生はできる?当事者&川口市議と考える」をYouTubeで観たが、在日クルド人2世というべきなのか、ユージェル・マヒルジャンという人物が番組に参加していた。 埼玉県蕨駅で記録されたデモに対し、「日本人、死ね!」を連呼した動画に関し、マヒルジャンはこう語っている。「国に帰れ」「変な外国人」...

  • 「小泉官邸における安倍官房副長官」役の不在を補う完璧な代案

    なにやら、次期首相候補として上川陽子という現外相の名前が上がりつつあるらしいが、宏池会属性のある人物はもういい加減にしてもらいたいものだ。上川氏に特別な嫌悪感があるわけではないが、その器にあらずと言わざるを得ないのだ。 例えば、遂に実害が出た南鮮における戦時出稼ぎ労働者(いわゆる徴用工)問題。リン外相から「遺憾砲」が出され、外務省は駐日南鮮大使を呼びだし、抗議した。ルーティーンをこなした感じだが...

  • 自民党が「膿を出す」なら、中共人スパイの浸透疑惑から。政治資金問題など小さすぎる!

    22日のエントリーで、公安当局が秋葉原にある中国秘密警察の拠点に捜索に入ったという事案。中共人2人が書類送検されたことは周知の事実だが、デイリー新潮によると、そのうちの1人は“あの”人物らしい。自民党参院議員“元秘書”の「中国人美女」がついに書類送検 捜査のウラにあった中国「秘密警察拠点」と重要法案の存在(デイリー新潮) 警視庁公安部は2月21日、中国籍の女2人を詐欺容疑で書類送検した。どのメディアも報じて...

  • クルド人「日本人死ね」と“差別主義者”共同通信 ~ 諸悪の根源はあの人のあのスピーチ

    昨日、「共同通信」というキーワードが、Xでトレンド入りしていた。トレンド入りの引き金は、当然、共同通信がクルド人らの「日本人死ね」に対し、自民党の若林洋平議員がXにポストした「国にお帰りください」をヘイトスピーチだと批判したものである。当然ながら、共同を褒めるのではなく、批判することで、トレンドに入ってしまったわけだ。 そういえば、共同通信には辺見庸という記者もいたな、と思い出す。Twitter時代に数...

  • 共同通信こそ「差別主義者」だ

    共同通信には迷人物(記者とは言わない)が幾人もいる。元職を含めれば数限りなく、あの青木理もその一人だ。最近で言えば、何と言っても「桜ういろう」こと櫻井平だろう。旧Twitter上で保守派に喧嘩を売りまくり、あの暇空茜氏にまで提訴される始末。共同の現役記者という身分がバレて逃亡したが、いまは元気に暮らしているだろうか(笑)。 その共同通信が目の敵にするのが、自民党の杉田水脈議員である。「杉田の言動は逐一...

  • 公安当局、中国秘密警察の拠点を家宅捜索 ~ スパイ防止法はなくてもできることはある

    政治とカネ問題が声高に叫ばれる最中、地元で有権者に日本酒を配っていた立憲民主党議員がいるそうだ。明らかに公選法違反事案だが、当の梅谷守という議員は、党幹部に言われたのか、弁護士に言われたのか、「軽率」を26回、「認識不足」を25回も繰り出したそうで、質問にもまともに答えられず、彼の会見は、まるでコントを観るようでもあった。【認識不足、軽率連発!】自身の選挙区内で有権者に日本酒を配り公職選挙法違反の可...

  • 「遺憾砲と形だけ抗議セット」が日本外交をダメにする

    岸田首相が、3月20日に南朝鮮を訪問し、尹錫悦大統領と会談する調整に入ったそうだ。昨年に再開することで合意した「シャトル外交」の一環だという。同日は大谷翔平選手らが所属するLAドジャースの開幕戦がソウルで予定されており、両首脳がそろって観戦するという話もあるそうだ。尹錫悦と岸田首相が「そろって始球式」などという演出をされたらたまったものではない。 4月に総選挙を迎える南鮮側は、外交での何らかの成果を出...

  • 「日本人の大いなる我慢」を前提とする共生社会など要らない!

    第二の河野談話とも称される、岸田首相の「共生社会と人権に関するシンポジウム」へのビデオメッセージだが、首相官邸のサイトは日、英、中の3か国語対応であり、少なくとも英語では発信されている。英訳文を確認したが、「偏見等により放火や名誉毀損等の犯罪被害」という部分も「victimized by crimes such as arson and defamation due to prejudice and other factors」と、「放火(arson)」まで忠実に英訳されている。 最...

  • 青木理の「対話の窓口を作って突破口を」が示唆する拉致被害者の“斬り捨て”

    変態新聞の世論調査で、岸田内閣の支持率が14%、不支持率が82%となり、限界サヨクの連中がこの数字をせっせと喧伝している。不支持率の80%超えは、同新聞が内閣支持率を初めて質問した1947年7月以来、初めてだとのことで、岸田氏は晴れて記録保持者になったようだ。 “健全”な自民党であれば、とっくに岸田おろしが始まっているはずだが、その岸田おろしの主体となるはずの派閥は一部を除いて解体され、マスゴミが連呼する「裏金...

  • 菅直人と現首相の共通点 ~ 首相にしてはいけない人物

    旧民主党の菅直人内閣の閣僚らが15日夜、菅氏に対する慰労会を開催したそうで、当時官房長官だった枝野幸男や教育無償化を実現する会の前原誠司らに加え、よりにもよって、現職閣僚の自民党・松本剛明も参加したらしい。菅直人は次期衆院選の不出馬を表明しており、政界からの引退が決まっている。 発起人となった北沢俊美は、福島の原発事故で周囲の反対を押し切って現地を訪問した菅直人に関し、「戦後政治の中で大きな災害を...

  • 岸田首相よ、金与正の誘いにのるな

    一昨日のエントリーで、岸田首相による北朝鮮電撃訪問の可能性に触れた。内閣支持率が低迷し、浮上の材料がない岸田氏にとって、4月の米国国賓訪問に加え、北を電撃訪問し、「何らかの進展」を獲得することによって、政権浮揚を図るという算段があるのではないかと指摘した。 そんなタイミングで出てきたのが、北のカリアゲの妹で、朝鮮労働党副部長の金与正の談話である。金与正氏「岸田首相の訪朝あり得る」 談話で「個人的...

  • 岸田首相に求められる判断 ~ 国益と公明という選択肢

    総理大臣就任以来、遣唐使をもじって「検討氏」と言われ、何事も判断が遅かった岸田首相。その首相が迷いなく実行しているのが、米国の指示・指導による政策だ。 その最たる例がLGBT法だ。あんな法はマイノリティに対する差別が極めて少ない日本には不要なものだった。バイデンとラーム・エマニュエルのコンビに強く促された法案成立を、岸田氏は珍しくゴリ押しで、党内議論もほとんどないまま成立させた。いま問題化している、...

  • 岸田氏の「破れかぶれ4月解散説」を憂慮する

    今日は先ずこの記事から。首相、裏金事件で政倫審に応じる意向 安倍派5人衆らの出席焦点(朝日)自民党派閥による裏金事件を受け、岸田文雄首相(党総裁)は、野党側が求める国会の政治倫理審査会(政倫審)の実施に応じる意向を固めた。自民への批判の高まりを踏まえ、疑惑を抱える議員本人の国会での説明は避けられないと判断。安倍派幹部「5人衆」らの出席を想定し、近く自民幹部が野党側との具体的な調整に入る。 政倫審と...

  • 「安倍総理が遺した宿題」にひたむきに取り組む高市氏を支持し、支援する

    拙ブログでも8日に取り上げた 岸田首相の「共生社会と人権」に関するシンポジウムの開催に寄せたビデオメッセージの評判がすこぶる悪い。評論家の石平氏などは、「『第二の河野談話』、それ以上に問題だ」と語っている。確かに根拠を示さないまま一方的に日本を差別国家としている事実は、同じく根拠なきまま慰安婦強制連行を是認してしまった点と共通するものがある。しかも、河野談話は主に特亜に向けられたメッセージだが、...

  • 「もしトラ」から「多分トラ」へ ~ 高市早苗という安倍元総理の「遺産」活用を

    昨日のエントリーで「もしトラ」について書いたが、それに関係するアンケートが、日曜日のフジ系「日曜報道 THE PRIME」で実施された。「岸田首相はトランプ氏と互角に渡り合えると思う?」というアンケートに対し、答えた人が31,637名。結果は、こうだ。 ・思う 4% ・思わない 91% ・どちらとも言えない 5% トランプ次期政権の可能性に対する「岸田悲観論」は、ネット保守には多いだろうが、まだ一般的ではないと思って...

  • 「もしトラ」と日本政治に求められる備え

    昨日は紀元節。いわゆる建国記念日だった。政令上は「建国記念の日」と、「の」が入っている。Wikipediaにその背景に関する記載がある。結局、名称に「の」を挿入した「建国記念『の』日」として“建国されたという事象そのものを記念する日”であるとも解釈できるようにし、具体的な日付の決定に当たっては各界の有識者から組織される審議会に諮問するなどの修正を行い、社会党も妥協。1966年(昭和41年)6月25日、「建国記念の日...

  • 実は危うい岸田首相の対北「私が自ら必要な判断を行う。トップ同士の関係を構築する」宣言

    岸田首相は、拉致問題解決に向けた北朝鮮との交渉に、強い意欲を見せている。岸田外交にピークがあったとすれば、それは昨年のG7広島サミットであり、その後、外交的には目立った成果はあげることができていない。支持率も低迷し、起死回生を狙うのであれば、拉致問題が格好の材料だと考えているのだろう。日朝会談へ「具体的に働きかけ」 首相が衆院予算委で強調、拉致問題解決向け(産経) 岸田文雄首相は9日の衆院予算委員...

  • 本日のブログはおやすみします

    おはようございます。 昨日からキャンプに来ておりまして、気温0℃のなか、朝の富士山に見惚れております。政治のことを考える状態ではないので(笑)、本日のブログはお休みします。 皆さま、良い休日をお過ごしください。...

  • 岸田政権の事なかれ主義が、日本の外交・安全保障を破壊する

    何度でも言うが、一部の識者の「岸田政権は外交・安全保障分野ではよくやっている」という論評については全く同意できない。以前のエントリーで「外交に芯がない」と書いたが、言い換えれば「主体性がない」と言っていい。北のカリアゲからは「閣下」と呼ばれたらしいが、それもカネ欲しさの揺さぶりだろう。北がそういうアプローチを試みるということは、日朝の様々な交渉の裏に米国の存在があるということだろう。そうでなけれ...

  • 「日本は不当な差別が横行する国」だと自ら宣伝する岸田首相

    岸田首相が昨年の年頭会見で、思いつきであるとしか思えないタイミングで言い出した「異次元の少子化対策」。「異次元」というのは「異次元の金融緩和」というアベノミクスの看板政策に使われていることから、すぐに「次元の異なる」と表現を変えたみっともなさが際立ったが、岸田首相はその負担が、国民1人当たり、平均で月500円弱になるとの見通しを示した。 これはまやかしである。国民民主党の玉木代表によれば、月額の負...

  • 前川助平らが結成した「テレビ輝け!市民ネットワーク」なる団体のお粗末さ

    いつまで経っても、貧困調査のレポートを世に出さない前川助平氏であるが、なにかとご多忙のようである。そもそも「アベに盾突いた役人」というだけでパヨクが彼を左派のアイコン化する単純すぎる発想には辟易とするのだが、実際のところ、引く手数多なのだろう。新しく「テレビ輝け!市民ネットワーク」なる団体を立ち上げ、その共同代表に就任したそうだ。 彼らパヨクはこういう運動が大好きで、運動ごとに団体を作るから、こ...

  • 偏向メディア ~ TBSと朝日新聞のあからさまな立民党応援

    昨日投開票された京都市長選では、松井孝治氏が共産党候補に勝利したのは良かったが、群馬県前橋市の市長選で自公推薦候補が大敗するというオチがついてしまった。群馬といえば、小渕恵三、中曽根康弘、福田二代という4人の首相を輩出した地であり、言わずと知れた保守王国だ。それだけに、自民党への逆風の強さが良くわかる。京都市長選とて、維新が後押しするはずだった候補がパー券疑惑でコケていなければ、「非共産」対「共...

  • 改革も刷新もする気がない自民党の「政治刷新本部」中間とりまとめ

    時事通信が発表した1月度の内閣支持率は18.6%だったそうで、下げ止まったのかどうかは不明ながら、結果として横ばいだった。どちらかというと、自民党の政党支持率のほうが深刻であるように思える。自民党の政党支持率は14.6%で、これまで最低だった2009年7月の麻生政権下の15.1%を下回ったという。麻生政権末期の頃のことは鮮明に覚えているが、とにかくメディア総スクラム状態での麻生批判が連日報道を埋め、「自民党にお灸を...

  • 京都市長選 ~ 「非共産」対「共産」なら取るべき選択肢はひとつ

    京都市長選が本日、投開票日を迎えた。この選挙、日本維新の会と教育無償化を実現する会(前原誠司の新党)が特定の候補から推薦を外し、事実上選挙戦から降りたことで、自民、立民、公明、国民民主が推薦する松井孝治氏の優勢が揺るぎないと思われてきた。ところが大接戦なのだそうだ。相手は共産党が支援する福山和人候補。構図としては「非共産」対「共産」の一騎打ちである。 京都市長のポストは、2008年から、門川大作氏が...

  • 岸田外交に見えない「芯」 ~ 譲るだけの外交なら退場を

    岸田内閣の評価として、「内政はともかく、外交・安全保障はよくやっている」などという論評を目にすることがあるのだが、どう考えても承服しかねる主張である。防衛3文書の改定などを評価する向きもあるが、安倍内閣の遺産をかたちにしたというのが適当であり、いわゆる「岸田オリジナル」ではない。 外交面で不満を挙げたらきりがない。バイデン政権に盲目的に従ったLGBT法などは、外国の意向(圧力)に屈して日本の国柄を変...

  • 「脱公明」こそ、自民党最大の自浄作用である

    故石原慎太郎氏には国会議員当時、その豊富で知的な語彙力を駆使した名質疑を遺したが、なかでも有名なのは、2013年4月の安倍総理との党首討論で出たひと言である。憲法改正に関連し、石原氏はこう断言した。「公明党は、必ずあなたがたの足手まといになりますよ」 議場からは「失礼だ!」とのヤジも飛び、名指しされた公明党の山口那津男は「石原さんの見識が問われる」と強い不快感を示したが、石原氏の見識は問われるものでは...

  • 不都合な事実を隠して相手を叩く「朝日新聞的」手法

    コロナ罹患後、それまで日課としていたことをいくつか中止したのだけれど、そのひとつが毎朝行う大手紙の社説チェック。朝日の社説を読むのは苦行だけれど、相手方(敵方)が何を問題として定義し、何を批判しているかを知るためには欠かせないものだった。決して愉快な日課であるわけもなく、これを数日止めただけでも精神衛生上はなかなかの効果があったように思う。 で、体調が戻ってきたのでまとめてチェックしはじめたら、...

  • ブログ、明日から再開します(お見舞い、お気遣いへの感謝とともに)

    皆さま、ご無沙汰しております。 25日(木)にコロナ罹患が発覚し、その後は療養をしつつ、回復に努めてまいりました。昨日の抗原検査(自主)で陰性を確認し、ようやくコロナを克服できたようです。お見舞いや励ましをいただいた読者に皆さまには、心から御礼を申し上げます。 罹患当日は文字通り「壮絶」でした。当日の投稿は前日に半分くらい書いていたものだったので、仕上げるだけでしたが、その後に39.5度の高熱に襲われ...

  • コロナ(汗)

    おはようございます。 昨日、新型コロナ感染が判明し、現在は高熱と格闘中です。 気力、体力、思考能力が回復するまで、暫しブログをお休みします。 皆さまもご自愛ください。...

  • 櫻井よしこ氏の「あなたは祖国のために戦えますか」を曲解して罵倒する人たち

    保守言論人としては間違いなく重鎮としてカテゴライズされる櫻井よしこ氏。その櫻井氏のポストが炎上しているという。「あなたは祖国のために戦えますか」。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです。元空将の織田邦男教授は麗澤大学で安全保障を教えています。100分の授業を14回、学生たちは見事に変わりました。https://t.co/L76ATs2Bai#言論テレビ #櫻井よしこ pic.twitter.com/6g9aaQ...

  • 世界の対中投資が減る中で、ネギを背負って北京詣でする日本のカモ

    ほとんど話題になっていなかったが、ちょうど2年前、中共でセブンイレブンを運営する企業に約270万円の罰金が科されたという事案があった。理由は単純だ。公式サイトに掲載した地図で、台湾を独立国のように扱ったこと、尖閣諸島に中共名である「釣魚島」の記載をしなかったこと、チベット自治区の一部の国境線の表示に誤りがあったことなどが理由とされている。もっと前には、「無印良品」の地図が、「釣魚島」の記載漏れによっ...

  • 石破の「総裁選のルールを変えろ」は、「俺が勝つためのルール」を作ること

    派閥の解消という飛び道具で勝負に出た岸田首相だが、その独断を持て囃すジャーナリストが多少いるものの、世論の反応はイマイチである。報道各社が1月度の世論調査結果を発表し出しているが、岸田内閣の支持率は概ね横這いの域を出ていない。先週末に調査を実施した読売では24%(対前月-1ポイント)、朝日は23%(同±0)だ。 それでも岸田内閣が、いまのところ安泰なのには理由が二つあるように思う。ひとつは野党の台頭がまっ...

  • ミズホ、デニー、宏池会 ~ それぞれの外患誘致

    社民党党首の福島瑞穂が中共を訪問し、共産党序列4位の王滬寧政治局常務委員と北京市内で会談した。公明党の山口那津男を迎えたのは序列5位の蔡奇だったことから考えても、破格の対応だ。しかし福島瑞穂が厚遇されたというより、公明党へのプレッシャーを強めるメッセージなのかもしれない。公明党が日本の政権与党内に居座る限り、中共は公明党を利用することができるのだ。 その瑞穂、なんと王との会談で、東電福島第1原発処...

  • 派閥解消で増す党執行部の独裁色に警戒を

    本質的には政治資金の管理にかかわる問題だった、今回の自民党裏金疑惑。結果として3議員の見せしめ的な立件、会計責任者に責任を負わせ、安倍派、二階派、岸田派の解散によって、意味のない清算が図られようとしている。 岸田派にも政治資金収支報告書の不記載問題が浮上したが、岸田氏は「事務的なミスの積み重ねであると報告を受けている。それ以上のことは承知していない」と、他人事を装おう。岸田氏は昨年の12月7日に派閥...

  • 派閥解散という「政治ショー」に匂う“ある人物”のポピュリズム臭

    「乾坤一擲」というべきか、あるいは「一か八か」という表現が正しいのか。岸田首相が宏池会を解散すると言い出した。一切の根回しをせず、独断である。あおりを食ってか、二階派(志帥会)が早々に解散を表明し、安倍派(清和会)が続いた。首相が自身の出身派閥の解散を明言した以上、幹事長の茂木は、それに続かざるを得ない。 いわゆる裏金問題と言われる今回のパーティー券の還流に端を発した問題は、繰り返し述べてきたよ...

  • 密室での委員長決定、公選制の否定 ~ 共産党は民主主義を語るな!

    15日に公表されたNHKの世論調査で、岸田内閣の支持率が前回調査からわずかに持ち直したようだが、依然として不支持率は支持率の倍以上あり、危険水域にとどまり続けている状況に変わりはない。政党支持率で言えば、自民党は、これもわずかに上昇して30.9%だったが、野党第一党の立憲民主党は前回比2.1ポイント下げて5.3%と沈んだ。政府批判のために災害を政治利用している彼らの政治手法は、有権者にまったくと言っていいほどウ...

  • 「派閥絶対悪」論への疑問と、「政治刷新本部」に匂うポピュリズム

    今般の政治資金をめぐる事件を受けて、自民党が党内に設置した「政治刷新本部」の会合が16日に開かれ、派閥解消論と派閥必要論が拮抗したそうだ。同志の皆さんや国民の皆さんにご迷惑をおかけしている以上、清和政策研究会(安倍派)は解散すべきである。私は派閥に残り派閥を介錯(かいしゃく)する。安倍派を介錯する。 早い段階で検察へ協力する側にスタンスを取った宮澤氏。2012年初当選の、いわゆる安倍チルドレンだ。彼に...

  • 偶像化される山本太郎と、れいわという新興宗教

    かつて安倍政権が絶好調だったころを含め、安倍総理を支持する発言をすると「アベ信者」などとレッテル貼りをされた。安倍氏ご本人は、かなりリベラルな分野にまで政策を広げていたので、政策を批判したりもしたが、そんな部分をパヨクは見ない。彼らは安倍晋三という政治家を邪悪な独裁者に仕立て上げ、その独裁者を支持する人々を邪悪な宗教の使徒であるかのように評したが、それは彼ら自身が作った虚構であり、現実ではない。...

  • 頼清徳政権誕生は、日本外交の試金石だ

    台湾総統選で頼清徳氏が勝利したことを受け、中共で対台湾政策を所管する国務院台湾事務弁公室の報道官が、「民進党は(台湾)島内の主流の民意を決して代表できない」と表明したという。特定の民意を弾圧し続ける一党独裁国家が言えたセリフではない。1949年の建国以来、一度たりとも民意を反映する選挙をやったことがない国家は、自国の民意を尊重できない以上、他国の民意を語るべきではないのだ。 こういう牽制球は、台湾に...

  • 頼清徳氏の総統選勝利と、続く中共の対外工作

    台湾が踏みとどまった。 13日に投開票が行われた、国際社会の注目が集まった台湾総統選で、民進党の頼清徳候補が勝利し、蔡英文路線の継承が民意を得た。投票率は、2020年の前回を3ポイントほど下回った71・86%だったというが、日本国民が見習うべき数字だ。 中共に飲み込まれ、自由が奪われ、専制国家の意のままになった香港の事例を間近に見た台湾の人々が、中共に対して「近づく」という選択はしまいと思っていたが、現状の...

  • 自衛官靖国参拝事案 ~ 社説で叩く朝日らの使い古された戦後価値観

    陸上幕僚監部のナンバー2ら数十人が靖国神社に参拝した件で、パヨクが騒がしい。その一人がこの人物だ。防衛省規律どころか憲法違反だ。 https://t.co/XvI91PbFUS— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) January 11, 2024 前川助平が憲法違反だと言い切るなら、彼は憲法第20条の信教の自由についても説明しなければならない。そもそも私は神道が宗教の枠組みの中に押し込められていること自体に違和感...

  • 自衛隊幹部らの靖国参拝を問題視する異常

    10日のエントリーで、家族と一緒に正月を過ごしていた自衛官が、元旦の能登半島地震に応じて緊急招集された自衛官が自腹で帰隊した噂があると書いたが、この自腹というのはどうも本当らしい。自衛隊の処遇改善を訴え続けている「自衛官守る会」代表の小笠原理恵氏がHanadaプラスに書いている。正月休みやお盆休みは家族と過ごせる特別な休暇期間である。その貴重な元日であっても非常呼集があれば、休みを切り上げて航空機や深夜...

  • イソ子は芸能界の風紀委員にでもなったつもりなのか!?

    「日本有事は台湾有事」。この合言葉のもと、台湾国民の方々が能登半島地震によせて莫大な義援金を募ってくれていることは昨日書いた通りだが、その額が10日までに2億5千万台湾元、日本円にして約11億7千万円を超えたという。この暖かい友情への感謝をどう表現してよいかわからないくらいだが、日本政府には台湾に対し、最大級の謝辞を送ってもらいたい。安倍総理の弔問のために訪日した頼清徳副総統(現総統候補)を、リン外相...

  • 台湾 ~ 震災が推してくれる「大切にすべき友人」

    本日はアチラ側の代表のひとり、津田大介のポストから。被災地より、望まれず、完成する見込みも全く見えない工事を優先するクソ内閣。 https://t.co/jN9Mp3ukwy— 津田大介 (@tsuda) January 10, 2024 津田は、山本太郎や他のYouTuber同様、現地に行ったらしい。「俺はNGOのサポート要員として行ったので、勝手に行ったバカどもと一緒にするな」と取れる趣旨のことをポストしているようだが、こういう行為はどのみち、少...

  • 自衛隊違憲を変えない共産党と、その状況を変えようとしない自民党

    「奇跡」と世界から称賛されるJAL事故機からの脱出劇だが、その「成功」の裏で亡くなった海上自衛官5名の存在は片時も忘れてはならない。5人の遺体が8日になってようやく、警察から遺族に引き渡され、海保羽田航空基地の前を、1人の遺体を乗せた車が通り過ぎると、制服姿の多くの同僚が敬礼で最後の別れを告げた。彼らは任務中に命を落とした殉職者であり、遺族の生活はきちんと保障してほしいと願う。海保乗員の遺体を乗せた車...

  • れいわ新選組の「質」の悪さを再認識せよ

    JNNの世論調査結果の報道を読んでいたら、「岸田内閣を支持できるという人は、政権発足後、過去最低となった先月の調査からさらに1.8ポイント下落し、27.1%でした」とある。「支持する」でなく「支持できる」というのはなんなのだろうと訝りながら、政党支持率を見てみたら、自民党の支持率が前回から1ポイント上昇(29.1%)していた。 面白いのは、この支持率低下を喜ぶパヨクが「地震対応でこのザマだ」「岸田が総理大臣の時...

  • 朝日新聞よ、そんなに安倍晋三が憎いのか!?

    年始から能登半島地震や羽田の航空機衝突事件など、残念な話題が続くが、残念なのは政界も例外ではなかった。自民党の派閥のパーティー収入不記載事件で、東京地検特捜部が昨日、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで、元文科副大臣の池田佳隆議員と(衆院比例東海)と政策担当秘書の柿沼和宏氏を逮捕した。柿沢未途に続き、政治資金での逮捕者は3名となった。 一連の捜査の過程で、特捜は二階俊博という派閥の領袖の任意聴...

  • 国や県の自粛要請を無視して被災地入りを強行した山本太郎を大批判する

    赤いねじりはちまきにオレンジ色のシャツ姿で、全国各地の災害現場で復旧作業に当たるスーパーボランティア、尾畠春夫さん。2020年の秋の褒章で緑綬褒章を受章したが、その受章にも「当たり前のことをさせてもらっているだけ」とそっけない答えが返ってくるだけだったという。そんな尾畠さんの信条は、「対価・物品・飲食を求めないこと、自己責任、自己完結」。2018年、山口県周防大島町で3日間行方不明になった2歳男児を発見し...

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