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政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

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2010/02/09

  • 最悪ではないがマイナスだらけの日韓首脳会談

    大いに危惧された岸田首相の訪韓。「大事」には至らなかったようだが、大事に至らなかっただけのマイナスだらけと言う印象だ。 岸田氏は2日間の日程で南鮮を訪問しているが、初日の昨日7日、ソウルの国立墓地「顕忠院」を訪れ、献花と焼香を行った後、祈りを捧げた。 例えば日本の総理が訪米した際、ワシントンのアーリントン墓地を訪れることはある。それは日本が戦争した米国の戦没者を弔う意味があって、和解の象徴でもある...

  • 対話型平和論への批判者に説教を始めた志位を1秒で論破するww

    しんぶん赤旗によれば、泡沫化が進む日本共産党の志位委員長が中共大使館で呉江浩大使と会談し、今年3月に発表した「日中両国関係の前向きの打開のために」という提言を手交して説明し、提言の内容を申し入れたという。 志位氏は、同提言に沿って、(1)日中双方が、「互いに脅威とならない」との2008年の「日中共同声明」の合意に反する行動をとらず、この合意を誠実に履行・具体化すること(2)尖閣諸島問題について、日本共...

  • 小泉今日子氏の現実を直視しない理想論

    朝日新聞に、「いかにも朝日」という記事が掲載され、ちょっとした話題になっている。小泉今日子氏へのインタビュー記事で、この記事を読んだパヨ界隈が小泉氏を人権派のアイコンのように礼賛し、保守派の側は批判的に表するという展開。記事はこういう書き出しで始まる。入管法「送還ではなく保護を」 小泉今日子さん、つぶやきの真意は?(朝日) 難民認定の申請中でも外国人の送還を可能にする、入管法改正案が再び注目を集...

  • 対米追従で国益を失い続ける岸田首相 ~ 今度は訪韓で「お詫び」?

    連休中は国会における政治が動かないのが常だが、統一地方選の終わりを「待ってました」と言わんばかりに再開したのがLGBT関連法案だ。推進派はG7までにという勝手なスケジュールを立て、少しでも早く議論を前進させようとしているようだが、この法案の現実離れっぷりは既に明らかで、ネガティブな情報が増える一方だ。議論したけりゃ議論すればいいが、G7というケツの切り方はあまりに無理筋で、推進派の焦りだけが際立つ展開だ...

  • 岸田首相殿、憲法改正も米国の圧力が必要ですか?

    私はTwitterのヘビーユーザーではないのだけれど、“アチラ側”の人たちの活動を観察するためにおもしろレフティというリストを作って、時折覗いている。リストはまだまだブラッシュアップが必要な状態だが、今のメンバーには小西や杉尾、志位ら政治家、イソ子や沖タイの阿部岳、元朝日の鮫島浩といったジャーナリスト。小泉今日子、松尾貴史、立川談四楼、立川雲水らの芸能人、前川助平、仁藤夢乃、ラーム・エマニュエル、ドイツ...

  • LGBT法案問題 ~ 政府は活動家の話ばかり聴かず、当事者に耳を傾けよ

    「歩く内政干渉」というべきラーム・エマニュエル駐日米国大使だが、昨日こんなツイートを発信した。岸田首相にお祝いを申し上げます。今月7日には韓国を訪問し、日本の輸出「ホワイト国リスト」に韓国を復帰させる手続きを進めています。これこそが、目に見える成果を出す真のリーダーシップです。 https://t.co/oH5kGfSUof— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) May 2, 2023 訪韓を発表した岸田首相に対し...

  • 小西文書やウナギ大臣辞任要求で国民ウケすると思っていたら、それこそ「救いようがない」

    このところ岸田内閣の支持率が急上昇しているようだ。共同通信は前回調査から8.5ポイント増の46.6%、テレ東・日経では4ポイント増の52%、JNNは2.9ポイント増の47.2%と、いずれも前回調査から顕著な伸びを見せている。JNNは違うが、特徴的なのは支持率が不支持率を上回っている点で、共同では支持が不支持を上回ったのは昨年8月以来だそうである。 支持率を上げることはおろか、支持できない理由しか思い浮かばない私のような人...

  • 政治がつく嘘 ~ G7で性的指向、性自任に特化して差別禁止法を定めている国はない

    最近は体調が思わしくなく、昨日はブログを休んで自宅で本を読んでいたのだけれど、福田恒存の「日本への遺言」に収められた「和洋の比較」という文章に「なるほど」と膝を打った。和洋の比較西洋の近代文明を楯に日本の過去を裁くときはもちろんのこと、西洋にたいして日本の伝統文化の優越性や特異性を明らかにしようとするときにさへ、そこに用ゐられる方法はつねに西洋的であるといふこと、そこに問題がある。日本的なるもの...

  • 日本が売られていく ~ 南鮮グループA(ホワイト国)再指定という暴挙

    入管法改正案が昨日の衆院法務委員会で、与党と維新、国民民主の提案した修正案を可決した。反対したのは立民党。内部の旧社会党系議員に押しまくられ、法案に反対する立場を取らざるをえなかったらしい。ある議員は「この党は活動家に乗っ取られている」と語ったそうだ。 ただし、乗っ取られているのは立憲民主党だけではない。岸田内閣も自由民主党も、米国に乗っ取られていると言っていいほど、対米従属が甚だしく顕著で、日...

  • 内政干渉を隠さない米大使と、安倍総理を裏切る稲田朋美の度し難き二枚舌

    本日4月28日は、サンフランシスコ平和条約が発効し、日本が主権を回復した日である。だが、今般のLGBT法案をめぐる様々な動きは、日本に主権があることを否定するような事態の連続であり、極めて嘆かわしい。 ペルソナ・ノン・グラータ(persona non grata)というラテン語は、主に外交上の「招かれざる客」を指すが、この言葉で真っ先に浮かぶ人物が、駐日米国大使のラーム・エマニュエルだ。歴代の米国大使の中には、我々日本...

  • 国家の安全保障政策を妨害する沖縄県知事と活動家たち

    昨日のエントリーでは、岸田首相がG7へのお土産として、LGBT法の成立を持参する可能性と危惧について書いた。コメントでもいただいたが、G7へお土産を用意するのであれば、我が国自身が提唱したインド太平洋戦略に関する深化が先ず来るべきだというご意見に諸手を挙げて賛成する。ただ、岸田氏が妻の裕子氏を米国に「派遣」し、活動家であるジル・バイデンの「指令」を受けたのであれば、欧米の価値観の押し付けによって日本の国...

  • 統一地方選が終わった今だからこそ、LGBT法案をウオッチせよ

    統一地方選挙が終了したが、立民党が補選で全敗し、公明党は12も議席を減らし、共産党は目も当てられないほどの惨敗だった。「保守王国が溶けはじめている」とか「政権批判の批判の強さを示した」などと負け惜しみにもならないコメントを発しているが、「あっ、そう…」としか返しようがない。 自民党は改選定数の全2260議席のうち、半数を超える1153議席を獲得したが、結果からみれば、前回(2019年)の1158議席から横ばいであ...

  • 立憲民主党の終わりの始まり

    一昨日に投開票が行われた衆参の補欠選挙は、自民党の4勝1敗で終結した。保守王国と言われた和歌山で、二階派に所属する自民党候補が日本維新の女性候補に敗れたのは象徴的でもある。地元和歌山での二階の影響力にも衰えが見えるということかもしれない。 村山富市の地元、大分の参院補選は、自民党新人と元社民党党首のダルマみたいなおじさんの一騎打ちで、文字通りの大接戦。結局、自民新人の白坂亜紀氏が僅か341票差で勝利...

  • 立民党がダメな理由が改めてよく分かった有田芳生の惨敗劇

    昨日朝はキャンプの撤収作業でブログを更新している時間がまったくなく、サンモニもお預け(笑)。ただ、昨日投開票が行われる衆参補選の山口の2区の補選についてはずっと気になっていた。 そのうち、4区は投票が締め切られた直後に、自民党の新人で、安倍晋三総理の後継として出馬した吉田真次氏に当確が出た。やきもきして見ていた2区も、岸信千世氏が立民系の平岡秀夫との接戦を制し、父の岸信夫元防衛相の議席をしっかり守...

  • 衆院補選山口ふたつの区は、吉田氏と岸氏の「圧勝」を切に願う

    統一地方選後半戦と衆院補欠選挙は今週末に投開票が行われる。文字通りの大詰めだ。 何かと注目される衆院千葉5区では、自民公認のえりアルフィアと立民候補が接戦だそうである。自民党は岸田首相をはじめ、河野太郎、幹事長の茂木、小渕優子などを応援弁士として送り込み、挙句の果てに公明党幹事長の石井啓一まで街頭にたったそうだ。だがここにきて、SNSなどでアルフィアの本名についてのネット民取材が進行中で、一部では探し...

  • 政府は日本学術会議という既得権益の塊にメスを

    17日に日本学術会議の総会が開かれ、問題になっている会員選考方法に関し、第三者の「選考諮問委員会(仮称)」を新設して関与させるとする政府が検討中の学術会議法改正案についての議論があった。会員からは諮問委によって政府の意見が反映されるなどという批判や懸念が続出し、政府側と応酬になったそうだ。政府は今国会に法改正案を提出する意向だが、学術会議側は政府に対し、今の国会での提出を思いとどまるべきだなどとす...

  • 島田雅彦の「言い訳」は、釈明どころかイタさを増すだけ

    「こんなことを言うと、また顰蹙(ひんしゅく)を買うかもしれないけど、いままで何ら一矢報いることができなかったリベラル市民として言えばね、せめて『暗殺が成功して良かったな』と。 この発言で絶賛大炎上中の島田雅彦だが、彼が2003年から国際文化学部の教授を務める法政大学は、島田の発言に対し、「個人の発言であり、個々の教員がメディア、マスコミなどで行う発言については大学としては関知しない」という見解だそうだ...

  • 島田雅彦の「言い訳」は、釈明どころかイタさを増すだけ

    「こんなことを言うと、また顰蹙(ひんしゅく)を買うかもしれないけど、いままで何ら一矢報いることができなかったリベラル市民として言えばね、せめて『暗殺が成功して良かったな』と。 この発言で絶賛大炎上中の島田雅彦だが、彼が2003年から国際文化学部の教授を務める法政大学は、島田の発言に対し、「個人の発言であり、個々の教員がメディア、マスコミなどで行う発言については大学としては関知しない」という見解だそうだ...

  • 島田雅彦の「暗殺が成功して良かった」 ~ 言論の自由をはき違えた「テロ礼賛」

    Twitterアカウントが乗っ取られて、Twitter社に状況をレポートしてアカ復活をお願いしているのだけれど、何の反応もない。お世話になっているTwitter相互フォロー/FBフレンドの方に伺ったのだが、拙ブログが更新情報を自動UPしたものが、全く聞いたことがないアカウントでTweetされていた。「皆さん、これは私ではありません」と発信したところで何もならないが、これは私ではありません(笑)。 さて、なにかとイタい存在とし...

  • 岸信千世氏へあからさまな落選運動を仕掛ける朝日新聞の狂気

    朝日新聞が今月初旬、5月1日からの購読料の値上げを発表した。朝夕刊セット版は4,400円から4,900円に500円値上がるそうで、朝刊の1部売りは160円から20円アップされる。加えて、愛知、岐阜、三重の東海3県では夕刊が休止となる模様。「少なくとも向こう1年間は価格を据え置くとした読売新聞とは対照的だ。コスト削減を続けていますが、報道の質を維持し、新聞を安定発行するため、ご負担をお願いせざるをえなくなりました。 こ...

  • テロの温床としての新聞とサンモニ

    全国紙は16日、前日の和歌山市雑賀崎におけるテロ(未遂)を取り上げた。各紙それぞれ「民主主義揺るがす暴挙(朝日)」「民主主義を損なう暴挙(産経)」「言論への暴力は断じて許せぬ(読売)」「言論封じる暴力許されぬ(変態)」と、一様に木村容疑者の蛮行・暴挙を批判しているが、7.8奈良テロに言及はするものの、その後のテロリストに対する甘い社会的風潮が今回の事件の温床になったことに触れていない。当然だろう。彼...

  • パヨクに理解不能な論理 ~ テロへの無批判ば新たなテロを誘発する

    山口2区の衆院補選では、自民党から、引退した岸信夫元防衛相の長男である岸信千世氏が出馬している。実父のみならず、曽祖父に岸信介元総理、叔父に安倍晋三元総理を持つサラブレッドで、問題なく勝利と思っていたが、自民党内部の調査で、対抗馬の平岡秀夫と6ポイント差しかないことが判明。自民党は信千世氏の選対本部に党職員を送り込み、陣営の立て直しを図っているという。平岡が勝利し、あの悪夢の政権に正当化の理由を一...

  • 事の深刻さをわかっていない小西、泉、それに杉尾

    岸田政権を支えているのは、もはや自民党の岩盤保守層ではなく野党であるということは、何度も書いてきた。れいわ新選組が参院本会議で令和5年度予算採決の際に繰り出した牛歩がほとんど話題にならなかったのは、他の野党の煮ても焼いても食えないような惨状が広く共有されたからだろう。 そんな体たらくの中でも突出しているのが、いわゆる小西文書問題にかかわる「サル・蛮族発言」だが、立民党は小西を「幹事長注意」という...

  • 千葉5区補欠選挙は自民党の劣化の象徴だ

    運も実力のうちというフレーズもあるが、岸田文雄という人は本当い恵まれていると思う。そもそもメディアが叩かない。長男秘書官のお土産事件も一例だが、安倍総理や菅総理だったら総攻撃するような事案があっても、左派メディアは緩い。「新しい資本主義」も「インベスト・イン・キシダ」も、いまだに中身がわからないが、やっぱりメディアは追及しない。 そして、岸田氏を支えている大きな要素に「敵失」がある。日本共産党は...

  • 保守派は高市支持の声を高くあげよ

    昨日、立憲民主党の情報を確認しようと同党のサイトを開いたとたん、おぞましい絵に出くわすこととなった。 トップバナーのいの一番に出てきたのが、同党の衆参補選の候補者だが、大分参院補選に出る元社民のダルマさんと、安倍総理の選挙区である山口4区の補選に出る有田芳生が並ぶ。ダルマさんはどうでも良いのだが、安倍総理の地元では有田に勝ち目はあるまい。 その山口4区で、安倍総理の遺志を継いで立ったのが吉田真次...

  • 最も軽い「幹事長注意」で小西問題の幕引きをはかる立民の醜態

    奈良の件ではいまだ腹の虫が治まらないが、ことの重大さとは裏腹に、世間の話題は早くも統一地方選の後半戦に移っている。奈良の平木氏には公認はおろか推薦すら出さなかった“選挙の責任者”茂木幹事長は、後半戦がスタートしたその初日、悪い意味で話題の英利アルフィヤの応援に入り、街宣車の上で絶叫していた。英利アルフィヤ候補については既に様々な場所でツッコミの嵐だから、拙ブログでは改めて深掘りすることはしないが、...

  • 4.9奈良事変 ~ 保守派を敵に回した自民党執行部

    昨日投開票が行われた、統一地方選2023前半戦だが、立憲民主党が現有200議席から185程度まで減らしたそうだ。よくマイナス15で済んだものだ。地方選では「無所属」を標榜する候補者がやたら多く、ただでさえ党派色が薄まる傾向があるが、立民の看板を全面に出して選挙を戦えば、ダメージはもっと深刻だっただろう。私の選挙区の県議選では、3議席を争う選挙に自公立維の4人の候補者が立候補し、敗れたのは立民候補だ。落ち着くと...

  • 隊員の捜索が続く中で「自衛隊は過去に多くの事故を起こしてきた」と書く、反日変態新聞の品性

    統一地方選前半戦の投票結果については、いろいろと思うところがあるものの、まだまとめ切れていないので、次回以降に置く。 で、昨日のサンモニだが、朝から忙しくしており、見逃した。Twitterなどで調査する限り、恒例の「風をよむ」は、3月28日に亡くなった坂本龍一氏に関する礼賛だったようだ。私は彼が優れた音楽家であったと思っている。私は彼の音楽に一定の評価をし、彼の主張に対しては真っ向から批判する。しかし、彼...

  • 統一地方選前半戦投票日 ~ 奈良県民の皆さんに期待する最善の選択

    本日は統一地方選挙前半戦の投票日である。私が住む埼玉県議会の選挙の投票日になっているが、ほとほと困っている。定数3を争う選挙区で4名が立候補しているが、その4名が所属する政党が自民党、立憲民主党、公明党、維新。この中から選べと言われれば、すんなり自民党と行くはずなのだが、埼玉県の自民党議員団は、県のLGBT理解増進条例を推進した議員の固まりであり、立候補しているのは現職であるから、その条例を進めた側と...

  • こういう人物を「国賊」と言う

    宮古島付近で消息を断った陸自ヘリ。陸上自衛隊員10人が乗るヘリコプターで、レーダーから航跡が消失する約2分前に、ヘリ側と空港管制が無線で会話を交わしていたが、緊急事態を告げるものではなかったというから不可思議だ。事故の直前に中共の軍艦が沖宮間を通過していることもあり、一部ネットでは中共の関与を指摘する声もあるが、不確かなことで踊るのは控えておきたい。いまは陸自隊員の無事を祈るばかりだ。 さて、話変...

  • 立民党よ、安全保障の認識がその程度なら、一刻も早く消えてくれ

    台湾の蔡英文総統が、米台断交後、総統として初となる米下院議長との会談を実現させ、「私たちが築き上げた平和と民主主義が、かつてないほどの困難に直面している。米国がともに立ち向かうことに感謝する」と語った。マッカーシーは「台湾への武器売却を継続し、武器がタイムリーに台湾に届くようにする」と語り、台湾への支援を明言した。 一方で、元総統の馬英九は大陸を訪問し、中共の宣伝活動のシナリオに沿って南京のエセ...

  • サル発言で更迭された人物の後任がこれでは話にならぬ

    小西のサル発言で、参院側の憲法審査会が活性化するようだ。思わぬ反作用である。「憲法審を毎週開くことは憲法のことなんか考えないサルがやることだ」、「何も考えていない人たち、蛮族の行為だ」の発言で、自民党関係者が「意地でも憲法審を毎週開くことになるので、改憲勢力にとっては大きなプラスになった」と、発言は批判するも、喜びを隠せない模様。小西発言を擁護できない立民は、毎週開催を拒絶することができなくなっ...

  • 韓国活動家議員らの「アポなし福島訪問」を拒絶せよ

    高市大臣の首を取りに行って、逆にいま、自分の首が危なくなりつつある小西だが、この一連の問題について、あの山口二郎大センセーがTwitterで珍しく正論を述べている。放送法解釈に対する政治介入も重要だが、防衛費をはじめとする重要な政策課題について貴重な議論の場をつぶした罪は大きい。 大センセーは小西について、「日頃の行状を知っている者が見ると、やらかしたと頭を抱えるしかない」と吐露しており、「あれまぁ、...

  • 小西の後釜に杉尾 ~ 彼らに議席を与えてしまった有権者の罰ゲームは続く

    負けが確定しているのに、まだ「問題がある」、「疑惑は深まった」などと声高に主張する立憲民主党。モリカケの時も同じだった。そして撤退の決断ができないのが朝日新聞の歴史である。慰安婦報道がその最たる例だが、吉田調書のときも、様々な方面から捏造だ、曲解だとツッコミが入る中、撤退できずにただ傷口を広げた。その朝日は、小西文書に関してもまだ不毛な戦いをするつもりのようだ。 朝日は2日の社説「高市元総務相 ...

  • 中共の人質外交の教訓 ~ 日本にもスパイ防止法が必要だ

    3月末に中共・北京で当局によって拘束されたアステラス製薬現地法人の幹部の男性。2014年に習近平政権下で反スパイ法が施行されて以来、同法に抵触したとされ、拘束された日本人は、少なくとも17人に及ぶという。当然ながらこのすべて(ではなくてもほとんど)が冤罪による拘束だろうが、中共は事実を重視し、人権を守る国家ではない。今回の日本人拘束も、米国と連携して中共に対峙する日本に対する牽制なのだろう。 そんな中...

  • 消された暗殺現場と、熟考すべき統一地方選の投票先

    台湾の高雄市にある「紅毛港保安堂」廟(日本の寺社に相当)に、昨年9月24日、安倍晋三元首相の等身大の銅像が建てられた。日台親善を推進した安倍総理の功績をたたえるもので、安倍総理の国葬に間に合わせるため、計画からわずか2カ月で完成に漕ぎつけ。建立に必要な約500万円分の寄付もすぐに集まったという。もともとこの廟は、先の大戦でバシー海峡に沈んだ旧日本海軍の第38号哨戒艇を祀っていることで知られ、廟の責任者、...

  • 報道編集権への不当介入に謝罪する立民泉、開き直る小西

    「サル発言」で四面楚歌状態の立憲民主党、小西洋之。擁護者ゼロと言われる政界において、共産党の志位だけは「個々の議員の発言についてこれ以上、コメントすることはない」と逃げ、批判を避けた。この発言が自民党発であれば、青筋を立てて糾弾するであろう共産党が「コメントしない」とは、歯切れが悪いどころか無責任だ。 しかし、当の小西は例のヘラヘラ会見で一応の謝罪した後も、Twitterに自説を連投し、悪びれるところ...

  • 国家公務員法違反の疑い、サル発言と報道への圧力 ~ 今こそ小西にレッドカードを提示せよ

    高市早苗経済安保相の3月24日の会見では、TBS報道特集という放送法違反の筆頭格が質問をぶつけた。放送法の解釈と停波に関する発言が、メディア側の萎縮や、国民の知る権利の侵害ではないか云々という、毎度お馴染みの質問だったが、高市氏はこう切り返している。「放送法の解釈」に関する質問でしたら、今は担当担当ではないのでお答えすることは出来ません。実は去る3月9日に、小西参議院議員から内閣府大臣官房が伺いました話...

  • 総務省行政文書の真実と、身を挺して官僚を守った高市氏

    今通常国会の序盤を荒らしまくった小西だが、壊れ方も異常だ。以下は産経が、小西の問題発言を伝える記事だ。小西氏、憲法審の毎週開催「サルがやること」「蛮族の行為」 (産経) 立憲民主党の小西洋之参院議員は29日、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」と批判した。参院憲法審の幹事懇談会後、記者団に語った。「何も考えていない人たち、蛮族の行...

  • 小西、杉尾は潔く負けを認めよ

    昨日28日、2023年度予算案が参議院本会議で可決され、成立した。参院が可決しなくても自動成立した予算だが、国会はひとつの山を越えた。 参院予算委では、令和5年度総予算の締めくくり質疑が行われた。立民から質問に立った杉尾の質疑を全て見た。印象としては杉尾の完敗である。杉尾 一番最初のときに高市大臣が怪文書だと切って捨てたのが始まりだ。怪文書ではなかった。行政文書だった。高市 事実と異なる内容を入れられ...

  • かたや「片っ端からブロック」、こなた「片っ端から法的措置」の似た者同士

    今日はまず、思わず吹き出してしまいそうになる記事をひとつ。枝野氏、将来の首相に意欲(時事) 立憲民主党の枝野幸男前代表は25日、さいたま市で開いた自身の集会で、将来的な首相就任に意欲を示した。 所得再分配の強化や福祉サービス向上などを訴え、「枝野幸男が首相になったら今の(話の)ような社会をつくる」と語った。 この男は立憲民主党の政党支持率を知っていて、こんなことを言っているのだろうか。枝野が首相...

  • TBS村瀬アナ、「政治的に公平と信頼されることは何より重要」という悪い冗談

    「悪夢の民主党政権」とは本当によく言ったもので、いま取りざたされている放送法に関しても、旧民主党に不都合な事実が付き次と発掘されている。その最たるものが「放送の停波」だろう。放送法を改正し、その第174条に停波の規定を加えたのは民主党政権だ。立民も左派メディアも、高市元総務相の在任中の発言を殊更批判するが、民主党が盛り込んだ「停波条項」以上のメディアへの威圧はない。小西の「法的措置を取る」はその劣...

  • 中共の人質外交には断固たる態度と相応の報復を!

    ウクライナ訪問時のゼレンスキー大統領への「必勝しゃもじ」というお土産で失笑をかった岸田首相。その首相が、2月末に帰国した中共の孔鉉佑前駐日大使からの離任あいさつの断っていたそうだ。共同通信は「硬化する国内の対中世論に配慮した」と報じているが、駐日大使の離日時の面会自体は恒例行事であり、国内の保守派は、通常、会うこと自体に批判はしない。日本の立場や主張を表明できない場合に批判するだけなのであって、...

  • 「必勝しゃもじ」はセンスがない土産だが、それを政争の具にするのはもっと愚劣だ

    国会では相変わらずの高市いじめが続けているようで、立民の田名部匡代という議員など、高市大臣を名指しで批判(というより侮辱)しておいて、高市大臣には答弁させないという極めて卑劣な質疑を行い、SNSでは炎上気味だ。まったく、「こういうこと以外で自分らのプレゼンスを示せないのか」と一喝してやりたいくらいだが、これが彼らの本質であり、限界なのだ。要するに不要なのである。 ウクライナになんちゃって電撃訪問し...

  • 小西文書問題で露呈したのは立憲民主党の“クズっぷり”だけだ

    立憲民主党のちびっこギャングが、侍ジャパンのWBC制覇に便乗しているそうだ。「WBC優勝の年に政権交代が起きた」立憲・安住氏 (FNN)安住氏は3月22日、侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪還した直後に国会内で開かれた党の会合で挨拶。前回優勝の2009年を振り返り「本会議の予鈴が鳴り、議場に入らないといけないという時にイチローがヒット打って優勝した」と述べた。その上で「政権交代した年に優勝するというのはよく分かっ...

  • 「小西 vs. 池田バトル」 ~ 小西と立民の“進むも地獄、退くも地獄”

    我が侍ジャパンが、WBC決勝戦で米国を下し、7戦全勝で3大会ぶり3回目の優勝を果たした。昨日はやむなく出勤し、いつもよりも仕事が忙しくてやきもきしたが、優勝の瞬間はこっそりスマホでキャッチした。比較的イージーな準々決勝までと違い、メキシコとの準決勝、米国との決勝の2戦は、いずれも一点を争う緊迫したゲームだった。接戦をものにする底力は、実力以外の何物でもない。夢を観させてくれた侍たちに、大いに感謝したい...

  • 岸田首相のウクライナ訪問 ~ 官邸の情報管理と報道のモラルを再考せよ

    今日くらい「会社に行きたくない」と感じる日はない。それほど、昨日のワールドベースボールクラシック(WBC)準決勝、日本対メキシコ戦の終わり方は劇的で、試合終了後の高揚感と、その後に押し寄せた疲労感はハンパなかった。我が侍JAPANの絶対に諦めない姿勢は画面からでもひしひしと伝わり、観戦している側も、苦しい状況にあっても期待を捨てずに応援することができる。今日のアメリカとの決勝戦も、その姿勢を貫いて、勝利...

  • “ふたたび”主権者を恫喝し始めた小西と、崩れゆく第一級の行政文書

    昨日の参院予算委員会で、放送法の行政文書をめぐる質疑で立民・杉尾に「信用できないなら、もう質問なさらないで」などとした答弁を撤回した。撤回はその部分のみで、謝罪はしていない。立民党がお得意の「審議拒否」をちらつかせたこともあり、週末に様々な水面下の駆け引き、綱引き、調整などがあったと推察されるが、売り言葉を買った一件については、これで決着となった。昨日コメントでいただいたとおり、議会対策上やむを...

  • 「高市大臣、罷免の可能性」に物申す

    高市経済安全保障相が立民の杉尾の「全く信用ができません、あなたの答弁は。どうですか」という失礼な挑発に対し、「信用できないなら質問なさらないでください」と返した件に関し、立民党が「高市大臣が訂正して謝罪しない限り、予算審議に応じない」と言っているらしい。「お家芸のボイコット、再び」といったところだ。労働組合の条件闘争じゃああるまいし、この手垢のついた審議拒否という手法はこのご時世ではウケないはず...

  • エマニュエル米大使主導の“G6”書簡は、姑息な内政干渉だ

    安倍総理が亡くなって以来、自民党が瓦解の道を一気に進んでいるように思える。2月に岸田首相が岩屋毅、稲田朋美らに推進を支持したLGBT法案の準備に関しては、保守派の不満が噴出したが、現時点では同法案を強引に進めるような所作は出てきていない。なぜかと言えば、政権・党執行部が「統一地方選が終わるまで表立ってやるな」と指示しているからだという。 統一地方選の投票日は、4月9日と23日だ。G7広島サミットは5月19日に...

  • 「第一級の極秘文書」で、役所の責任のハードルを爆上げした小西洋之

    昼間は仕事をしているので、国会質疑を確認するのはもっぱら帰宅してからで、当然ながら議事をフル視聴することはできず、ダイジェストを見る限りになる。そのダイジェストを見ていると、立憲民主党の議員の低俗ぶりしか印象に残らず、1日中議場に座って付き合わなければならない大臣諸氏には、本当にご苦労様なことだ。 小西文書で高市大臣を徹底追及する立民だが、小西に代わって出てきたのが杉尾秀哉、そして昨日は塩村あや...

  • ガーシー除名 ~ 結局、国民は血税をドブに捨てただけ

    日本の岸田政権とかいう「米国言いなり」政権が、来日した南鮮尹錫悦大統領とにこやかに会談し、関係修復を盛んにアピールしているようだ。安倍・菅政権の国是であった戦略的放置も今は昔。日韓両首脳が揃って臨んだ共同記者会見では、「シャトル外交再開」、「日韓安全保障対話など早期再開」、「輸出管理、担当省庁間の対話を推進」、「人的交流の活発化」、「日韓交流のための基金創設を歓迎」などが発表された。 慰安婦合意...

  • 南鮮の反日全体主義に加担する、読売のWBC旭日旗禁止措置

    いわゆる小西文書について、国会ではまたも立民党らによる高市大臣の吊るしあげが行われていたようだが、この問題をクリアにするには、総務省の役人を国会に呼べば大半は済む話だろう。だが、立民党らはそんな証人を招致してしまえば、「これを延々とやり続ける」というシナリオに修正が必要になるため、及び腰だろう。昨日はTBSビデオ問題の中核である杉尾秀哉の執拗な嫌がらせ質問に、高市氏が「私の答弁が信用できないなら、...

  • 小西文書 ~ 「上司の関与を経て」が意味するもの

    いわゆる小西文書で、朝日、変態(別名毎日)がシャカリキになって高市大臣を批判していることは昨日も書いた通りだ。その一角である変態新聞は、「高市氏の「捏造」発言 耳を疑う責任転嫁の強弁」と、高市氏を名指しで批判する社説を掲載したが、行政文書がいつのまにか公文書に格上げされている。 公文書は政策決定の公正さを検証するために不可欠な国民の共有財産だ。自らの発言でその信頼性を損なわせた高市氏である。閣僚...

  • 陳さんの珍妙な放送法解釈と、求めたい放送の多様化

    いわゆる小西文書を巡って、昨日も国会論戦が繰り広げられたようだ。論戦といっても、立民党などの議論は推論をベースにした「怪しからん」が限界なので、論戦と呼ぶのは不適切であるかもしれない。いずれにせよ、立民党の最大の興味が、国民生活とか安全保障の類ではなく、スキャンダルらしきものであることは明白で、彼らは政党をやめ、三流週刊誌でも発刊する団体を設立したほうが良いかもしれない。 全国紙の社説を確認して...

  • 青木理よ、政治の圧力がないからこそ、君はサンモニで好き勝手に喋れているのだ。

    いま巷で話題なのがWBC。そして永田町界隈と政治ウォッチャーの間で話題なのが、いわゆる「小西文書」である。その「小西文書」だが、総務省が10日付で、精査結果を発表した。その内容は半分以上が作成者不明、発言者に対する内容の確認が行われたものは皆無というお粗末なもので、不自然・不一致なものも多数発見されたそうだ。 要するに、小西やアベガー連中にとって、公式な行政文書であることのみが頼みの綱であって、深掘...

  • スポーツをやらないなら大会に参加するなよ、南鮮野球チーム

    昨日3月11日は東日本大震災から12年目の日。その震災で家族を亡くした佐々木朗希投手が8三振を奪う快投を見せ、侍ジャパンはWBCの1次ラウンドで幸先の良いスタートを切っている。 上位2チームが準々決勝ラウンドに進む日本が入るプールBで、苦戦を強いられ得ているのが南朝鮮である。初戦のオーストラリア戦を7対8で競り負け、満を持して挑んだ日本戦では4対13の大敗を喫した。サッカーにしろ野球にしろ、日韓戦というのはある...

  • 立民の「同性婚を認める民法改正案」 ~ 彼らの本丸は「戸籍の破壊」だ

    産経新聞に「自民「夫婦別姓」議論に熱 背景に安倍氏不在、多様性尊重」という記事が載っていた。「選択的夫婦別氏を早期に実現する議員連盟」が発足したのは2021年3月で、ちょうど2年前のことになり、設立総会には岸田現首相も参加していた。記事は「慎重派の代表格として目を光らせてきた安倍元首相が死去したことに加え、家族や性のあり方などの多様性を尊重する潮流が背景にある」と指摘しているが、昨今の「多様性至上主義...

  • 議論すら放棄する立民党は、ガーシーと同類の職務放棄政党だ

    予想通りというか、不当院で受けた懲罰に基づき、8日に「出頭」して陳謝する義務を負ったガーシーは、その出頭を拒否した。これを受け、国会は14日の懲罰委員会で処分を検討し、翌15日の本会議で正式に決めることになるようだ。国会議員の懲罰には戒告、陳謝、登院停止、除名があるが、そもそも国会に来ないガーシーに対する登院停止措置は意味がなく、与えられる懲罰は除名だろう。N党党首の立花は引責辞任するが、党名を「政治...

  • 理解しがたい立憲の立証責任の定義

    安倍総理は回顧録の中で、森友学園への国有地売却の問題について、「財務省は当初から土地取引が深刻な問題だと分かっていたはずだ。でも、私の元には、土地取引の交渉記録などは届けられなかった」と語り、財務省が野党と結託し、安倍政権倒閣を陰で操っていたことを匂わせている。このくだりは国会でも話題になり、野党から「安倍氏に交渉記録などの資料を故意に届けなかったのか」、「安倍氏降ろしについて意図があったのか」...

  • 総務省内部文書は「第二のモリカケ」にはならない。小西も逃亡するなかれ。

    案の定というべきか、ガーシーは参院の懲罰動議で指定された3月8日の議場での陳謝をスルーし、4分半ほどの謝罪動画をN党を通して公開した。しかも、動画内では「それでは、お預かりした陳謝文を読み上げさせていただきます」と、陳謝を託された他人が読むためのセンテンスをそのまま本人が読むという、まさに茶番を絵にかいたような内容だ。参議院は更なる懲罰を科すべきだ。この人物には除名が相応である。 こういう議員にし...

  • 南鮮政府、「応募工」解決策発表 ~ 日本が南鮮に与える褒美などない

    毎日新聞によれば、安倍元総理の死去に伴う衆院山口4区の補選で、立民党があの有田芳生氏を擁立する方向で最終調整に入ったという。立民関係者によれば、旧統一教会と政治との関わりなどの問題を訴えるため、有田が適任と判断したという。山口4区の有権者の方におかれては、このバカにしたような候補者擁立をまともに取り合う必要もないかと思うものの、選挙運動に来られた後に撒ける“塩”でも常備しておくことをお勧めしたい。 ...

  • 逃げるサンモニと、小西の国家公務員法違反(教唆)の可能性

    総務省の内部文書問題について、小西洋之が鼻息荒く、こんなツイートを発信していた。作成目的も作成者も作成経緯も明白で、その内容も圧倒的な真実性と合理性しか存在しない行政の文書を「ねつ造」とか「正確性が疑わしい」などと総理や閣僚が批判するのであれば、それは日本国における「行政」の存在を否定することに他ならない。要するに、民主主義の否定であり、文明の否定です。 https://t.co/hExaiLWbut— 小西ひろゆ...

  • 「外交の岸田」は失笑レベルだが、南鮮への妥協は失笑ですまされない「国益の棄損」だ

    「外交の岸田」というフレーズが出てきたのがいつのことだったかはもう覚えていないが、そのフレーズが上滑りしているのは、意欲を見せるキーウへの訪問がいまだに実現できていないことや、リン外相のG20欠席から見ても明らかだ。安倍政権時代に4年7か月に渡って外相を務めた経験があるのだから、もっとマシかと思っていたが、全く満足できるようなものではない。むしろ、安倍総理がいなくなってしまったことで、外相時代の様々...

  • 総務省内部文書で高市氏に議員辞職を迫る小西 ~ 文書が捏造なら自身が責任を

    立民の小西といえば、保守派からイジられるだけの議員になって久しいが、彼の無謬性ほど質の悪いものはない。昨日、小西は、平成26~27年にかけて、当時の安倍内閣が一部の民放番組を問題視し、放送法に基づく政治的公平の「解釈変更」を試みたとする総務省作成の内部文書を材料に、高市経済安保担当相を攻め立てた。 文書には、安倍総理が「政治的公平の観点から現在の番組にはおかしいものがあり、現状は正すべきだ」と発言し...

  • 法廷での「日の丸バッジ」着用禁止の異常

    「国会の要請」に応じてG20外相会議出席を見送り、閣僚の席で1日を過ごしたリン外相。だが、1日の予算委員会で7時間以上を座って過ごしたリン外相に向けられた質問は僅か1問で、答弁した時間はわずか53秒だったという。2日の国会では、リン外相のG20出席見送りについて質問された岸田首相は、「国会を含む国内での公務の日程・内容等を総合的に勘案し、政府として山田副大臣とすることが適切と判断した」と、予め用意された文書...

  • コオロギ推しが強まる中、生乳の牛を殺せば助成金 ~ アベコベな日本

    世の中、やたら「コオロギ」「こおろぎ」と喧しいので、ちょっと調べてみたら、昆虫食というのが流行っているらしい。いや、「誰かが流行らせようとしている」といった方が正しいかもしれない。正直なところ、いままで「コオロギ」や昆虫食について興味がなかったのだけれど、なんだか少し気味が悪くなってきたので、ネットを広く浅く掘ってみた。 よく、こういうお騒がせ案件の真ん中にいるのが、河野太郎である。 徳島発のベ...

  • リン外相、G20を欠席の方向 ~ 政治の劣化は自民党をも蝕んでいる

    昨日はガーシーと共産党・志位についてブログで書いたけれども、共産党の主張の論理的矛盾は問題外として、ガーシーの不登校ならぬ不当院などは、国政の劣化を象徴するような事例である。もちろん、ガーシーを国政に送り込んだのは、彼やN党に票を投じた有権者であり、ここで言う国政の劣化は、有権者の劣化も意味する。 ただ、劣化の象徴はなにもガーシーだけではない。審議拒否や日程闘争に明け暮れる野党第一党も、政治の劣...

  • ガーシーの矛盾、志位和夫と共産党の矛盾

    昨年の参院選後、一度も登院していないガーシーこと東谷義和に対し、「陳謝」の懲罰が可決されたのは22日のこと。懲罰では、27日までに参院本会議出席の可否を明示するよう文書で通告していたが、ギリギリになって懲罰を受け止め、登院して謝罪することを表明したそうだ。 しかし、この表明を真に受けてはいけないと思っている。仮に参院に登院して謝罪文を読み上げても、不逮捕特権がある国会会期中に再びドバイに逃げ帰る可能...

  • 「目的が手段を浄化する」? ~ 西山事件と岸田のLGBT法推進

    元毎日新聞記者で、沖縄返還をめぐる日米間の密約報道に関わった西山太吉が24日、北九州市内の介護施設で死去した。享年91歳。沖縄返還時の日米間の密約を暴くスクープを入手したが、女性の外務事務官に機密を漏洩させた「西山事件」はあまりに有名だ。 西山の死去に関し、朝日新聞の現役記者がこんなことをつぶやいている。「正しい」やり方だけでは倒せない巨悪と対峙した時、どうするか。報道の世界には「目的が手段を浄化す...

  • 立民、泉「首相のキーウ訪問じゃ国会の事前承認を」のセンスゼロ

    バイデン米国大統領が20日、ウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談を行ったニュースが世界を駆け巡った。共同声明が発出されたことを考えれば、当然ながらこの訪問が衝動的に行われたものではなく、念入りに計画されていたことがわかる。 ホワイトハウスがバイデンのポーランド訪問を発表したのは2月10日のことだ。実際の出張までの10日あまりに、様々な憶測が飛び交うことも予想できた。そもそも、電撃訪問の計画...

  • 「妖怪の孫」というヘイト映画

    昨日は、現在進行しているLGBT法案がともすれば言論弾圧法になること、また、形を変えた人権擁護法案であることを書いた。戦後サヨクというのは、他者の言論をヘイトだと批判する割には、自分たちのヘイトにはまるで認識が甘い。というか、ない。 安倍晋三という政治家がいかに偉大な存在であったかを、「安倍晋三 回顧録」によって再認識させられる思いだが、保守派にとって安倍晋三という政治家が偉大なアイコンであると同時...

  • LGBT法案の「差別はは許されない」は、形を変えた「人権擁護法案」だ

    YouTube番組を見ていて、岸田首相がLGBT法案の推進に舵を切ったタイミングを知った。岸田氏が茂木幹事長に、LGBT理解増法案の国会提出に向けた準備を指示したのは6日のこと。その直後に、米国務省でLGBTQI+の権利擁護を担当する特使、ジェシカ・スターンが来日していた。スターンは、米国大使館の公式マガジンでも紹介される人物で、私のような者から見ればかなりの急進派である。 そのスターンに早速インタビューを申し入れた...

  • 竹島の日 ~ 一度奪われた領土は、武力以外の方法では取り返せない

    昨日2月22日は竹島の日だった。1905年(明治38年)2月22日、第16代島根県知事の松永武吉が所属所管を明らかにする告示を行ったことに由来する。日本が占領下に置かれ、身動きが取れなかった1952年1月に、南朝鮮が火事場泥棒よろしく「李承晩ライン」を引き、この島を強奪した。以来、328隻の日本漁船が拿捕され、船員3929人が抑留され、死者は44人にのぼる。 昨日の竹島の日記念式典では、政府は相変わらずの及び腰で閣僚を送ら...

  • 党員とすら対話できない共産党、「気球問題は話し合いで解決」の笑止

    ネットを徘徊していたら、「共産・志位氏、自分が防衛相なら気球問題「話し合い」」という記事に出くわした。私が購読する産経新聞の記事だが、読み飛ばしていた。で、冗談を言っているのかと思ったら、いたって本気らしい。共産・志位氏、自分が防衛相なら気球問題「話し合い」 (産経) 共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で、領空侵犯した気球の撃墜を可能にするため、政府が示した武器使用の要件緩和に否定的な考え...

  • LGBT問題 ~ 政権が一番やってはならないのは「安易な世論迎合」だ

    読売新聞が実施した2月度の世論調査で、岸田内閣の支持率は前回から2ポイントUPの41%で、若干持ち直したようだ。不支持が前回同様47%あるものの、40%前後の支持率があれば、岸田氏は何も心配することはないだろう。だが、そもそも支持率が若干でも上昇する要因は特に見当たらない。支持理由を見てみると、「他によい人がいない」が52%と圧倒的多数だ。岸田氏は、体たらくが続く野党に助けらているのは間違いないが、自民党の人材...

  • 「憲法と心中せよ」という橋下徹国防論には従えない

    北朝鮮が昨日、平壌近郊からICBM級の弾道ミサイルを東方向に発射し、ミサイルは日本海の日本EEZ内に落下した。 函館をはじめとする渡島半島の西岸からは、落下する弾道ミサイルと思しきものがはっきり視認されている。まさに脅威が可視化された事案だ。だが、この時間、岸田首相は副鼻腔炎の術後の診察のため、品川区の診療所を訪れていたという。しかも、ミサイル発射の報告を受けたのは診療所に入る直前であり、診療所を出た...

  • 「東京都太陽光パネル設置義務化条例案」の欺瞞と利権

    東京都が進めようとしている太陽光パネルの設置義務化条例案という天下の愚策には多くの批判が集まっている。批判のなかでも、個人的に特に説得力があると思うのは、経済学者の飯田泰之がYouTube上で論じているものだ。飯田氏は批判の軸を以下の3点に置いている。特に家庭用ようなの小規模の太陽光発電がCO2削減に与える実効性が極めて低いこと小規模の太陽光発電は、補助金(税金)を投入しなければ全くペイしない。社会全体で...

  • 「サミット前にLGBT法案に目途を」などと言う拙速さは愚劣極まりない

    拙ブログでは、岸田首相に対する不満とな部分として、世論の動向を見過ぎる傾向を指摘してきた。さしずめこれもそのひとつである。LGBT差別発言に「心からおわび」 岸田首相、当事者らとの面会で(朝日) 岸田文雄首相は17日、官邸でLGBT関連団体の当事者と面会し、荒井勝喜前首相秘書官の性的少数者や同性婚への差別発言について謝罪した。「不当な差別と受け取られる極めて不適切なもので、不快な思いをさせたことに心からお...

  • 壊れゆく自民党 ~ 安倍総理を裏切る稲田朋美とLGBT法案

    2月13日に放送されたBS-TBS「報道1930」は『“LGBT法案”のゆくえ 稲田朋美議員語る“保守”の実像』と銘打ったLGBT法案推進のための番組だった。この番組に、超党派の議連で同法案の推進役である稲田朋美が出演した。究極の目的は、差別は許されない社会を目的としているので、その目的と理念に入れたんですけど、それを入れたことで裁判が増えるじゃないかと。訴訟が乱発されるって言われたんですけど、でも今憲法14条っていうの...

  • 政府は「半導体」カードで毅然とした対中外交を展開せよ

    昨日Twitterを見てみたら、#立憲民主党にうんざり というスレッドがトレンドにピックアップされていた。中身はどれもこれも観るに堪えない過去の国会質疑や、自分たちの不祥事には大甘の党体質など、負の遺産のオンパレードだ。「悪夢の民主党政権」とはよく言ったもので、本当に悪い夢を見そうだから途中で閲覧を止めた。 昨日の質疑では、枝野幸男が登場した。この枝野、言うに事欠いて、岸田首相にこんな質問を投げかけてい...

  • 米国の気球、フィリピンのレーザー照射、次の現場が屋那覇島近海になる可能性はゼロではない

    中共女性が沖縄県の無人島を購入した件がいまだに話題だ。 港区にある義昌商事という会社。昭和43年に創立した会社で、「不動産投資及びリゾート開発、中国ビジネスコンサルティング」を生業としている割には資本金は5千万円。会社の沿革には「令和3年2月 沖縄県の屋那覇島を取得」とあるので令和5年の誤りかと思ったら、この記載は少なくとも、昨年の5月17日には存在してたことが分かった。さらに調べると、件の女性が購入の...

  • 回顧録まで持ち出すアベガー議員の「安倍依存症」

    今日は先ず、ラサール石井のツイートから。普通の感覚があれば、こんなこと、恥ずかしくて出来ない。むしろ、家系ではなく私自身を見てください、と思うのが普通。この感覚では庶民のための政治はできない。と私は思います。はい。私の感想です。 https://t.co/AvvJUEkErO— ラサール石井 (@bwkZhVxTlWNLSxd) February 12, 2023 健康上の問題を理由に先ごろ引退した岸信夫元防衛相の後継として、4月の補選に出馬する岸信...

  • TBSと青木理が垂れ流す「電波公害」

    朔日も精神衛生と健康のために、TBSサンモニはスルーした(昨日のエントリーを書いていたw)が、やはりネガティブな意味でバズるのがこの番組。我らが青木理が、「阪神大震災の時も死亡者の多くは女性だった。女性は家にいるケースが多いから、そのため弱い…」などと素っ頓狂なことを言っていたそうだ。だが、阪神淡路大震災の発災時間は総長の5時46分である。家にいるケースが多いも少ないも、普通は寝ている時間だ。 要する...

  • 中共人の無人島購入 ~ 侵略の「蟻の一穴」を塞げ

    30代の中共女性が沖縄の70万㎡の島(屋那覇島)を購入したとSNSに投稿し、中共国内で「自分も欲しい!」と話題になったのは今月初旬のこと。中共で羨望を集めるのと同時に、日本国内では危機感を訴える主張が一気に拡散した。屋那覇島を購入した中共人女性 日本国内における海外資本による土地取得・所有については、以前から問題視されてきており、法的な規制を望む声が強かった。日本国内では昨年10月に重要土地利用規制法が...

  • 気球問題 ~ 中共は必ず日本の反応を見に来る。寝たままの日本であってはならない。

    朝日新聞と日本共産党が、レフトサイドで内ゲバを始めた。党トップの委員長を全党員による投票で選ぶことなどを提案した党員でジャーナリストの松竹伸幸氏が除名されたことを受け、朝日は8日の社説で、「他の公党が普通に行っている党首選を行うと、組織の一体性が損なわれるというのなら、かえって党の特異性を示すことにならないか」、「党のあり方を真剣に考えての問題提起を、一方的に断罪するようなやり方は、異論を許さぬ...

  • 憲法議論の前進を! ~ 審議拒否する政党に発言権を与えるな

    安晋三元総理の「安倍晋三 回顧録」がいろいろなところで話題だ。中でも笑ってしまったのは、緑のタヌキこと「小池百合子評」だ。 小池さんはいい人ですよ。いい人だし、人たらしでもある。相手に勢いがある時は、近づいてくるのです。2016年に知事に就任した当時は、私の背中をさすりながら話しかけてきて、次の衆院選では自民党の応援に行きますからね、とまで言っていたのです。 しかし、相手を倒せると思った時は、バッと...

  • 改めて言おう、参議院はガーシーを除名せよ

    安倍晋三元総理の「安倍晋三 回顧録」が昨日発売され、早速書店で購入したが、ちょっと気合を入れて読みたいので、今はまだカバーの安倍総理の笑顔を眺めるだけ。465頁とかなり分厚く、ずっしり来る書籍だ。読む前に、巻末の安倍総理と昭恵夫人の写真を見たが、なんともやるせない気持ちになる。 その安倍総理の暗殺事件は、大手メディアが警察発表を右から左へ流すのみで、一定程度存在する疑惑を持つ者が無視されている状況だ...

  • 壊れゆく自民党 ~ 岸田首相、LGBT法案準備を指示

    活動家を雇って記事を書かせ続けているサヨク紙、神奈川新聞が、進次郎のインタビュー記事を掲載している。お笑い系ではあるものの、常に次期総理候補に名が挙がる進次郎が、同紙の論調とほぼ同じ意見陳述をしたことに鼻高々なのだろう。小泉氏 選択的夫婦別姓を認めれば「自民党は道開ける」 (神奈川新聞) 小泉進次郎元環境相(衆院神奈川11区)は6日までに神奈川新聞社のインタビューに応じ、自民党が選択的夫婦別姓な...

  • 日本共産党の本質 ~ 「非民主主義的」「多様性皆無」「差別的」

    同性婚は「見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌」発言で大炎上し、更迭された荒井首相秘書官(元)の件で、守旧メディアも左派政党も大々的な祭りを展開中だ。我こそは弱者の味方といきり立つのはオールド左翼の常套手段だが、共産党の志位も例外ではない。首相秘書官の異常な差別発言が絶対に許されず、任命責任が厳しく問われることは言うまでもないが、問題はそれにとどまらない。この発言は同性婚の法制化を否定する...

  • 同性婚問題 ~ 意見の相違を「差別」にすり替えるパヨク

    このところ周囲に足を引っ張られっぱなしなのが岸田首相である。腹心の官房副長官が、首相のぶら下がり会見の最中にズボンのポケットに手を突っ込んだままの状態を激写され、息子の総理秘書官は外遊時のお土産買い出しが批判を浴び、平謝りの状況だ。ただ、この2件については、1日3億円かかる国会で議論するような性質のものではなく、こんな話題で国会議論を引っ張られて困るのは国民の方だ。野党の無節操な政権批判には辟易と...

  • 気球を飛ばされて会談をキャンセルする米国と、領海侵入されても会談に前のめりな日本

    日本政府がよく上げる観測気球というものには慣れっこになったけれど、リアルな観測気球というのは初めて見た気がする。米国防総省が米国本土の上空で中共のものとみられる観測気球を発見し追跡、監視を行っていると発表したのが2日のこと。地上の安全を考慮し撃墜は見送ったが、監視しているとの発表だった。米軍の核兵器施設がある西部モンタナ州の上空も飛行しており、情報収集が目的だと分析している。 この件につき、中共...

  • 内閣府世論調査 ~ 地を這う日本人の対中好感度

    内閣府が令和4年度の「外交に関する世論調査」の結果を公表している。毎年行われている調査で、いわば定点観測のようなものだ。 米国、中共、南鮮、オーストラリア等の国々に対する親しみの度合いを調査しているが、数字は概ねこのようなものである。アメリカに親しみを感じるか? 「親しみを感じる」87.2%、「親しみを感じない」12.4%ロシアに親しみを感じるか? 「親しみを感じる」5.0%、「親しみを感じない」94.7%中共に親...

  • 立民の「失われた10年政策検証PT」 ~ 彼らが検証すべきは悪夢の3年3カ月だ

    先日YouTube番組を見ていたら、政策コンサルタントの室伏謙一氏がさもありなんという話を披露していた。今の立民の国体委員長である安住氏は、とりあえずメディアにウケそうなものしかやらない。あの人は政策に関する質問はできないし、(党の議員にも)やらせない。(質問者が)予算の中身であるとか、法案の中身とか、いい質問を作っても、それをバッサバッサ切って、スキャンダルネタを入れ込む。極端な話をすれば、政策の質...

  • 寿司テロ等の迷惑・犯罪行為には断固たる制裁を科せ

    今日は政治や外交の話から少し離れ、いま社会問題化している「寿司テロ」等の迷惑行為について書く。 最近話題となったのは、大手回転ずしチェーンの「スシロー」で、若い男が醤油さしを舐め、唾をつけた指でレールに乗っている寿司ネタを触る、お茶のコップを舐めまわして戻すなどの行為がSNSで拡散された事案だ。SNSは、こういった目立ちたがり屋のバカ者がいる反面、情報の集合体でもある。くだんの若い男は、寄せられた情報...

  • スキャンダル追及で国は守れぬ ~ 国会はもっと危機感を持て

    通常国会が始まったが、肝心の審議では優先されるべき課題が置き去りにされ、野党の連中は岸田首相の長男秘書が公用車を私的に使ったとか、お土産を買って誰彼に渡したとか、国権の最高機関とは名ばかりの展開が再開されているようだ。岸田官邸の緊張感のなさにも辟易とするが、しかしそのことが日本の国会が議論すべき最重要課題だとは思われない。揚げ足取りとかスキャンダル追及しか頭にない野党の質問時間を削る上手い方法で...

  • 「平和の準備をせよ」は、侵略される可能性を高める「武装解除せよ」と同義だ

    安倍晋三元総理の回顧録が出版されるという。その書籍名もストレートに「安倍晋三 回顧録」。内容があまりに機微に触れるため、一度は安倍元総理が刊行を見送った、36時間にわたる未公開インタビューを収録したものだそうで、くだらない国会討論を聞くよりよほど勉強になるものになるだろう。死去後、安倍総理を評論する書籍や特集記事はかなりの量が出たが、安倍総理本人のことばに書籍を通してでも触れること自体、懐かしさを...

  • 安倍・菅政権の遺産を食い潰す岸田政権、今度は募集工問題で南鮮に「反省と謝罪」か!?

    昨日のエントリーで、岸田首相の激アマな南鮮対応、ことさら南鮮の「ホワイト国戻し」について、強く批判した。昨日のエントリーのベースは、戦時出稼ぎ労働者問題に関する南鮮の対応を見極めたうえで、安倍政権が同国を外した「ホワイト国」の立場を戻すという話だったが、一昨日の夜遅くに共同が打った記事は、更に酷い対応を示唆するものだった。政府「おわび」継承説明へ 韓国肩代わり案後押し (共同) 政府は元徴用工訴...

  • 岸田政権が「検討」する南鮮の「激甘なホワイト国戻し」に断固反対する

    ポンペオ米国前国務長官が24日に出版した回顧録にあった、北のカリアゲとの対話が、かなり衝撃的、かつ興味深い。2018年にトランプ大統領の特使として極秘に訪朝したポンペオ氏が、「中国は以前から『米軍が韓国から撤収すれば正恩氏が喜ぶ』と話している」と述べたところ、カリアゲは「中国人は噓つきだ」と反論。「中国は、朝鮮半島をチベットやウイグルのように扱えるよう、米国を撤収させたがっている」と指摘した上で、米軍...

  • 三浦瑠璃の「一切知り得ないこと」は通らない

    Twitterのトレンドでここ最近上位をキープしているのが三浦瑠璃だ。もう語るまでもないが、三浦の夫である三浦清志が代表を務める再生可能エネルギー事業の投資会社「トライベイキャピタル」と三浦自身の自宅を、東京地検特捜部が家宅捜索したという一件。トライベイが取引先の代表に対し、兵庫県での太陽光発電所の建設計画を持ちかけ、建設の見込みがないにもかかわらず、出資金およそ10億円をだまし取ったとして刑事告発され...

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