崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです
2月12日に行われた王将戦第4局において、藤井聡太四冠(竜王、王位、叡王、棋聖)が勝利したことにより五冠を達成しました。 谷川浩司永世名人が自著「藤井聡太論」で棋士の全盛期について述べていますが、「25歳から30歳、それ以降はその人次第」とのことです。それを踏まえるとおそらく藤井聡太5冠(19歳)は、八冠を完全に射程に入れていると思います。そして現在の藤井聡太氏の実力から言えば八冠制覇は充分に可能でしょう。 ここで思い返されるのがかつて25歳で七冠(当時は7タイトルしかなかった)を達成した羽生善治九段です。 藤井聡太氏が五冠を達成した一週間ほど前に、かつての天才羽生善治九段はA級から陥落しまし…
2月4日、北京五輪が開幕した。 ここ半年ほどは、アメリカを筆頭に数カ国が政府高官を派遣しない「外交的ボイコット」を表明していたが、「開幕式のセレモニーが綺麗!」などの記事を見ると外交的ボイコットは効果があったのか、疑問に思わざるを得ない。 ネット上では「選手自身がボイコットすべき」や「完全ボイコットすべき」などの声も上がっていたものの多数派であったとは言えず、まさしく外交的ボイコットでお茶を濁されてしまった。 近年、中国の度重なる傍若無人ぶりをかつてのナチスドイツになぞらえて見る向きもあるので、1936年に行われたベルリンオリンピックを簡単に概観してみたい。 当時のドイツはアドルフ・ヒトラーの…
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