崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです
今回の記事は「なぜか掃除できない!」と感じている人に向けてのものです。 自分個人としては、掃除自体は好きではありません。どちらかと言うとあまり掃除はしませんが、限界が来たら(生活するのに不便を感じたら)しぶしぶやるくらいです。 とはいえ掃除そのものに難しさを感じている訳ではなく、他にもやることが多い為に出来るだけ「マイナスを0に戻す」だけの掃除という行為を厭っているだけです。 今回の記事を書くにあたりAmazonで「掃除」で検索してみたらたくさんの本が表示されました。 ・「やみつき掃除術」 ・「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」 ・「人生が変わる!片付け&掃除術 部屋は自分の心を映す鏡でし…
真実に近づく方法と、紛争解決のための最適解-『世論』で読み解くロシア・ウクライナ紛争の行方③
今回、「ロシア・ウクライナ紛争の行方」の結論を述べるにあたり、前々回で視聴した「ロシア悪派」「ロシア擁護派」の動画を視聴した感想を改めて素直に述べてみたい。 「ロシア悪派」の動画では、ウクライナ出身の国際政治学者・グレンコ・アンドリー氏と、政治評論家・ナザレンコ・アンドリー氏の意見を聞いた。 ナザレンコ・アンドリー氏はとにかくウクライナの自由を守りたいという思いが伝わった。同時に日本が直面している中国問題にも言及しており、それ以外でも日本の国益になるようなことを多々述べていた。 印象に残った点としては、ウクライナ東部について「そもそもなぜ東部にはロシア人が多いのか?」についてウクライナの歴史を…
「ニュースと真実とは同一物ではない」-『世論』で読み解くロシア・ウクライナ紛争の行方②
「(人は)自分たちが勝手に実像だと信じているにすぎないものを、ことごとく(実際の)環境そのものであるかのように扱っていることには気づいていない」(世論・上巻より) 今回の記事では、「ニュースと真実とは同一物ではない」ことを、リップマンの「世論」から参照し、確認してまとめてみたい。以下の文章の90%くらいは「世論」の上下巻から抜粋したものであり、読みやすいように部分的に筆者の手を加えている。 *【ステレオタイプとは、多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語である。(Wikipediaより)】 ☆ニュースの本質 「真の環境はあまり…
「人は見てから定義するのではない。定義してから見る」-『世論』で読み解くロシア・ウクライナ紛争の行方①
「世論」の著者、ウォルター・リップマン(1889〜1974)はアメリカ合衆国の著作家、ジャーナリスト、政治評論家であり、冷戦の概念を最初に導入した1人として、また現代における心理学的な意味での「ステレオタイプ」という言葉を生み出した。ステレオタイプとは、多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語である。(Wikipediaより参照) 2月24日ロシアがウクライナに侵攻した。 この一連の出来事に関して、日本国内の見方がほぼ二つに割れている。 いわく、 ①ロシア悪(加害者)、ウクライナ善(被害者) ②親ロシア(ロシア擁護) ロシア侵…
現在下書きで書いている記事と投稿順序が逆転になってしまうが、間に合わないかもしれないので先に警告を鳴らしたい。 ロシアがウクライナに侵攻した。NATOとアメリカは武器は送るが、兵士は投入しない。そして世界は一様にロシアバッシング。 この状況を見て、中国はどう思ったか?国際社会のロシアバッシングを見れば、中国が抱いていた世界の覇権を握るという野望は躊躇するのではないかと思うかもしれない。 だが、中国が逆の見方をする可能性が高まった。 ロシアとウクライナの紛争を見た中国は、「これなら動ける。これなら勝てる」と。 予想される確率は55%くらいだが、中国は軍事行動を起こす。 まず、北朝鮮が韓国と日本に…
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