崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです
7月10日の参議院選挙が22日公示された。この記事で引用する話題としてはやや古いものもあるが、筆者が最近の政治に関して感じたこと、またはそれに対しての世間の反応等について述べてみたい。 Yahoo!ニュースやその他のニュースサイトではそれほどでもないが、ここ数ヶ月、Twitter上では岸田首相や、都政でのことではあるが、小池百合子都知事の批判が目立った。 岸田首相が主に批判されている点を挙げると… ・新型コロナウィルスの感染症の扱いを「2類相当」から「5類」に引き下げない。 ・ガソリン価格が上がっているにも関わらず、トリガー条項を発動せずに補助金を撒く ・ロシア・ウクライナ紛争に対しての対応 …
「芸術の中に神の姿を見いだす〜映画編」 今回は黒人差別を扱った映画「グリーン・ブック」を紹介したいと思います。 【ストーリー】(Amazonより、一部修正、加筆しました) 「時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップ(本名はトニー・ヴァレロンガ)は、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。 ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。 彼の名前はドクター・シャーリー(本名はドン・シャーリー)カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論ん…
今回お勧めする「同志少女よ、敵を撃て」(逢坂冬馬/早川書房)は、2022年の本屋大賞受賞作品である。 著者が意図したのかどうかはわからないが、同書は2021年11月に発売されており、ほぼ同時期にロシアがウクライナとの国境付近に10万人以上の軍隊を集結させていた時期と重なる。年が明けて2022年の2月にはロシアがウクライナに侵攻したこともあり、作品では第二次世界大戦の独ソ戦を扱っていたこともシンクロしたのか、少なからず話題になったようである。 ↓5月下旬の朝日新聞より、同書はフィクション部門で堂々の2位! 筆者がこの本を読むきっかけになったのは、テレビ東京の番組で、ロシア・ウクライナ紛争における…
「ブログリーダー」を活用して、大山昇悟さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。