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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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北海道
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2019/08/17

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  • [部室から]★第129回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、1カ月ぶりのご無沙汰でございます。皆さま、元気でお過ごしでしょうか。それではこれより、第129回「観るだけ美術部」部会を始めます。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めていきます。よろしくお願いします。 (1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告 暑い季節の到来となりましたね。コロナ禍も落ち着きを見せ、いろいろなイベントも少しずつ解禁になってきました。皆さまのお住まいの地域では如何でしょうか。 北海道は、いま1年のうちで最もいい季節を迎えております(数日、雨降りですが…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部員名簿(2022年6月部会 現在)

    「観るだけ美術部」の部員名簿と、第129回部会のお知らせ記事です。部員名簿は、2022年6月部会現在のものです。部室は、6月30日(木)19:00から鍵を開けておきますね。今回の(妄想)懇親会のテーマは「新しいチャレンジを全力応援!」にしました。この春から夏にかけて、新たなチャレンジをされた皆さまを応援していきたいなという企画です! 引き続き、入部を迷っている皆さまや、ちょっと部会の様子が気になる皆さまの見学も大歓迎です。入部の希望がございましたら、コメント欄にてお知らせください。折り返し、部長が勧誘に伺います! ★「観るだけ美術部」部長(室蘭本部) mirudakeartclub.haten…

  • [特別展]★ルーブル美術館 銅版画 展

    (ルーヴル美術館 銅版画展) ★ルーブル美術館 銅版画展 釧路市立美術館、2022年4月29日(金・祝)-7月3日(日) (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室、およびその工房で印刷された版画のことを指します。 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の治世を視覚的に示すために作られた版画の原版を含む「王の版画原版収集室」のコレクション、「王立絵画彫刻アカデミー」のコレクションなどが…

  • [企画展][文学展]★三浦綾子 生誕100年の世界展

    (三浦綾子 生誕100年の世界展) ★三浦綾子 生誕100年の世界展 北海道立文学館、2022年4月9日(土)-7月3日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 日本現代文学界に確固たる地位を確立した三浦綾子(1922年-1999年)さんは、旭川市出身。代表作に『氷点』『塩狩峠』『銃口』などがあります。第1回井原西鶴賞(1996年)、北海道開発功労賞(1997年)を受賞。本展では、写真家である後山一朗さんが撮影した写真を中心に紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。

  • [刺繍展]★鍋島緞通 展

    ★鍋島緞通展 東急さっぽろ店、2022年6月23日(木)-6月29日(水) (WEBサイト→) www.tokyu-dept.co.jp 三百年あまりの歴史を誇り、佐賀藩御用品、将軍家への献上品として重宝された「鍋島緞通」の展覧をいたします。佐賀藩主・鍋島候により手厚く保護された鍋島緞通には「格」と歴史が磨き上げた「洗練」という名の「技」による逸品をぜひご高覧くださいませ。

  • [企画展]★三岸好太郎 100の素描 第2期所蔵品展

    (三岸好太郎 100の素描展) ★三岸好太郎 100の素描 第2期所蔵品展 北海道立三岸好太郎美術館、2022年4月23日(土)-7月3日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「タッチ ハケにも心がなければ駄目です」洋画家・三岸好太郎が妻の節子にあてた手紙文です。三岸好太郎は、油彩画制作とは別に、上海の少女や道化、風景などをテーマとして多くの素描作品を残しました。本展では、旅先でのスケッチ、人物デザイン、『道化』シリーズや『オーケストラ』の習作のほか、晩年の傑作でもある筆彩素描画集『蝶と貝殻』に至るまでを一堂に紹介。三岸好太郎が描く線の魅力に迫…

  • [講演会]★(当館学芸員)「知里真志保のことばの分析」

    ★(当館学芸員)「知里真志保のことばの分析」 国立アイヌ民族博物館・ウポポイ、2022年7月2日(土)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp (知里真志保 アイヌ語研究にかけた熱意展) 知里真志保(ちりましほ、1909年-1961年)は、アイヌの主張の家系に生まれた言語学者、民族学者です。『アイヌ神謡集』の編訳者であった知里幸恵の実弟で、代表的な著書に、北海道、樺太各地で採取した語彙をもとにした『分類アイヌ語辞典』や『地名アイヌ語小辞典』などがあります。これらは現在に至るまでアイヌ語やアイヌ文化研究に欠かせないものとして評価されています。そのほか、口承文芸や文化史的な論文を多く残し…

  • [特別展]★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展

    (PIXARのひみつ展) ★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展 札幌芸術の森美術館、2022年4月19日(火)-6月28日(火) (WEBサイト→) artpark.or.jp 本展は、世界初の長編3Dアニメーション映画『トイ・ストーリー』をはじめ『モンスターズ・インク』、『カーズ』などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターのひとつ、ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会です。北米では「The Science Behind Pixar」と題して2015年に始まり、アメリカ・カナダを巡回後、2019年4月にはアジアで初めて東京で、次いで新潟…

  • [特別展]★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵

    (ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』(修復後)、1657-1659年ごろ、ドレスデン国立古典絵画館) ★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵 北海道立近代美術館、2022年4月22日(金)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.uhb.jp フェルメールの初期の傑作『窓辺で手紙を読む女』。このたび修復によって塗りつぶされていた背景のキューピッドが現れ、描かれた当時の姿を取り戻しました。本展では、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館に次いで世界に先駆けて公開されるものです。所蔵館以外での公…

  • [講演会]★亀井志乃「『幽鬼の街』と小樽の地図」

    (地図と文学の素敵な関係展) ★亀井志乃「『幽鬼の街』と小樽の地図」 北海道立文学館、2022年6月26日(日)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 文芸作品を読むときに、地図が大きな役割を果たしていることがあります。旅気分を盛り上げ、タイムマシンの役割を担い、空想世界を呼び寄せ・・ときには地図を読みながら手に汗握ることも。地図の象徴的な意味を効かせた作品もあり、まさに読者を作品世界に巻き込む名脇役でもあります。 本展では、おもに当館のコレクションの中から、注目したい作品や資料をピックアップし、地図と文学との素敵な関係を探ります。 ※なお、こちらの掲載画像は、…

  • [特別展]★美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展

    (美術館に行こう ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展) ★美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展」 北海道立旭川美術館、2022年4月23日(土)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親であり、絵本作家、グラフィック・デザイナーとしても知られるディック・ブルーナ。本展では、「うさこちゃん びじゅつかんへいく』の絵本の内容に沿って、当館所蔵の絵画や彫刻を見ていただくと共に、ブルーナのデザインや絵本の作品についても楽しんでいただきます。 ※なお、こちらの…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」

    (ルーヴル美術館 銅版画展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」 釧路市立美術館、2022年6月25日(土)11:00 (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室、およびその工房で印刷された版画のことを指します。 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の治世を視覚的に示すために作られた版画の原版を含む「王の版画原版収集室」のコレクション、「王立絵画彫刻アカデミ…

  • [コンサ]★J1第18節 ×ガンバ大阪 +冷凍お好み焼き

    J1リーグの第18節は6月26日(日)ホーム札幌ドームにて、ガンバ大阪と対戦します。このところ、惨敗が続いている北海道コンサドーレ札幌。ホーム戦で、いいところを見せてほしい!そこで今回の「勝利をいただきます!」では気合を入れて、冷凍お好み焼きいただきます! (テーブルマーク「冷凍お好み焼き」) このところ、負け方が非常によくない北海道コンサドーレ札幌。何とか、このあたりで、しっかりと「勝利をいただきます!」しないとダメだと思いまして、部長、頑張りました。こちらの冷凍お好み焼き、大阪風なのか、広島風なのか、よくわからないんですけど、とにかくガッツリ食べようと気合を入れました! (レンジでチンして…

  • [企画展]★アートの中の風景 帯広美術館コレクション展」

    (不詳『フランスへ行こう、コート・ダジュール』1952年) ★アートの中の風景 帯広美術館コレクション展」 北海道立帯広美術館、2022年4月16日(土)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 旅をすることが難しくなっている昨今。作品を見て、心の中で様々な場所を訪れてみませんか。これまでの旅行で、普段とは違う新鮮な眺めにワクワクしたこともあったのでは?当展覧会では、帯広美術館コレクションの中から、その楽しさを思い出させる作品を集めました。観光地の魅力を伝える国内外のポスター、作者が旅先で観た風景、あるいは身近な風景を描いた油彩画やスケ…

  • [企画展]★アイヌ刀 展

    (アイヌ刀 展) ★アイヌ刀 展 苫小牧市美術博物館、2022年4月23日(土)-6月26日(日) (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp アイヌ刀とはアイヌが所持していた刀のことを指します。アイヌが和人から入手した日本刀の刀身にアイヌ文様を施した鞘や柄などを「エムシ(刀)」と呼び、鞘や柄に飾り金具などを取り付けた刀身の無いものを「イコロ(宝)」と呼びます。アイヌ刀は闘争などに用いられるのではなく、儀礼の際に魔を祓うものとして男性にとって欠かせない持ち物でした。当館にはアイヌ刀に関する資料が多く収蔵されていますが、ほとんどの資料はこれまであまり展示され…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」

    (ルーヴル美術館 銅版画展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」 釧路市立美術館、2022年6月25日(土)11:00 (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室、およびその工房で印刷された版画のことを指します。 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の治世を視覚的に示すために作られた版画の原版を含む「王の版画原版収集室」のコレクション、「王立絵画彫刻アカデミ…

  • [特別展]★神田一明、日勝展

    (神田日勝『馬』1965年、神田日勝記念美術館) ★神田一明、日勝展 神田日勝記念美術館、2022年4月13日(水)-6月26日(日) (WEBサイト→) kandanissho.com 神田一明・日勝の兄弟は終戦間際の1945年8月、東京市板橋区練馬(現在の練馬区練馬)から一家で河東郡鹿追村(現在の鹿追町)に入植しました。長男の一明は帯広柏葉高校から東京藝術大学に進学し、卒業後は北海道に戻って、北海道教育大学旭川分校(現在の北海道教育大学旭川校)に勤務しながら行動展や全道展などの公募展で活躍。安井賞の受賞候補となるなど、具象性を残した表現主義的な作風で高く評価されてきました。3歳年下で次男の…

  • [特別展]★羽生輝 悠久の岬を望む 日本画展」

    (羽生輝『海霧(オダイト)』、北海道立釧路芸術館) ★羽生輝 悠久の岬を望む 日本画展」 北海道立近代美術館、2022年4月16日(土)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 羽生輝さんは、釧路を拠点に活動を続ける日本画家さんです。浜辺や湿原などを主題として、その地に住む者にしか捉えられない風景表現にこだわり、大画面へと描き出して来られました。本展では、重厚な絵肌と鋭いタッチで生み出された、静謐で深遠な絵画世界を、代表作60点あまりにより展覧いたします。なお、こちらの展覧会は、2022年1月より3月まで開催を予定していたもので、美術館…

  • [コンサ]★天皇杯3回戦 ×ヴァンフォーレ甲府 +南アルプスの天然水

    サッカー天皇杯3回戦は、6月22日(水)ヴァンフォーレ甲府と対戦します。2回戦の桐蔭横浜大学戦では、前半で2点のリードを許し「ジャイアントキリングか?」とざわつきましたが、何とか勝利を収めることができました。とにかく、勝つことが大事だったので、ほっとしています。今回は、「サントリー 南アルプスの天然水」を購入しました。 (「サントリー 南アルプスの天然水」を飲む!) 南アルプスは、日本第2位の標高を誇る北岳をはじめ、標高3,000mを越える山々がそびえ、広大な森林の中で多様な動植物が生息する奥深くて自然豊かな国立公園です。その北部に位置する甲斐駒ヶ岳を望む場所にあるのが、サントリー天然水のふる…

  • [特別展]★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵

    (ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』(修復後)、1657-1659年ごろ、ドレスデン国立古典絵画館) ★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵 北海道立近代美術館、2022年4月22日(金)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.uhb.jp フェルメールの初期の傑作『窓辺で手紙を読む女』。このたび修復によって塗りつぶされていた背景のキューピッドが現れ、描かれた当時の姿を取り戻しました。本展では、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館に次いで世界に先駆けて公開されるものです。所蔵館以外での公…

  • [講演会]★(図書ボランティア)「絵本の読み聞かせ会」

    (美術館へ行こう ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展) ★(図書ボランティア)「絵本の読み聞かせ会」 北海道立旭川美術館、2022年6月21日(木)11:00、14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親であり、絵本作家、グラフィック・デザイナーとしても知られるディック・ブルーナ。本展では、「うさこちゃん びじゅつかんへいく』の絵本の内容に沿って、当館所蔵の絵画や彫刻を見ていただくと共に、ブルーナのデザインや絵本の作品についても楽しんでいただきます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独…

  • [特別展]★羽生輝 悠久の岬を望む 日本画展」

    (羽生輝『海霧(オダイト)』、北海道立釧路芸術館) ★羽生輝 悠久の岬を望む 日本画展」 北海道立近代美術館、2022年4月16日(土)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 羽生輝さんは、釧路を拠点に活動を続ける日本画家さんです。浜辺や湿原などを主題として、その地に住む者にしか捉えられない風景表現にこだわり、大画面へと描き出して来られました。本展では、重厚な絵肌と鋭いタッチで生み出された、静謐で深遠な絵画世界を、代表作60点あまりにより展覧いたします。なお、こちらの展覧会は、2022年1月より3月まで開催を予定していたもので、美術館…

  • [企画展]★新収蔵品展

    (木島誠悟『キリンのあかちゃんがうまれた日(原画)』、2019年) ★新収蔵品展 北海道立釧路芸術館、2022年4月23日(土)-6月19日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 2021年(令和3年)年度に新しく寄贈ならびに寄託を受けた作品などをお披露目いたします。釧路在住のアートディレクター・木島誠悟さん(1949年生まれ)の絵本原画、釧路市生まれの建築課・毛綱毅曠(1941年-2001年)の代表作『反住器』の設計図(複製)などをご覧いただけます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術術館さま(HP)よりお借…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」

    (ルーヴル美術館 銅版画展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」 釧路市立美術館、2022年6月25日(土)11:00 (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室、およびその工房で印刷された版画のことを指します。 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の治世を視覚的に示すために作られた版画の原版を含む「王の版画原版収集室」のコレクション、「王立絵画彫刻アカデミ…

  • [コンサ]★J1第17節 ×川崎フロンターレ +ガパオライス(チキンバジル)

    J1リーグの第17節は6月18日(土)等々力陸上競技場にて、優勝候補の川崎フロンターレと対戦します。このところ、波に乗れているとは言い難い北海道コンサドーレ札幌。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、ガパオライス(チキンバジル)を、気合を入れていただきます! (「いなば」製造の「ガパオ チキンバジル」缶) 対戦相手が川崎フロンターレなのに、なぜタイのローカル料理「ガパオ」なのか。ピンときた読者の皆さまも、おられるのではないでしょうか。今季、北海道コンサドーレ札幌から、MFチャナティップが移籍しました。チャナティップ選手は、タイの出身です。そこで試合での再会も楽しみにしつつ、タイ料理の定番で…

  • [特別展]★アンモナイトと生きる 北海道化石会 50年のあゆみとこれから展

    (アンモナイトと生きる展) ★アンモナイトと生きる 北海道化石会 50年のあゆみとこれから展 北海道博物館、2022年3月24日(木)-5月22日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 1970年(昭和45年)化石を愛好する人たちの交流を図ることなどを目的として、北海道化石会が発足しました。会員が道内各地で発見した化石は、特にアンモナイト研究の発展に大きく寄与し、北海道博物館をはじめ全国の博物館などに収蔵、展示されることで、その魅力をたくさんの人々に伝えてきました。 本展示会では、北海道化石会発足50年を記念して、会員自慢・思い出の化石と会員から当館…

  • [講演会]★(当館学芸員)「スライドドーク アイヌ刀 展」

    (アイヌ刀 展) ★(当館学芸員)「スライドドーク アイヌ刀 展」 苫小牧市美術博物館、2022年6月18日(土)11:00、14:00 (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp アイヌ刀とはアイヌが所持していた刀のことを指します。アイヌが和人から入手した日本刀の刀身にアイヌ文様を施した鞘や柄などを「エムシ(刀)」と呼び、鞘や柄に飾り金具などを取り付けた刀身の無いものを「イコロ(宝)」と呼びます。アイヌ刀は闘争などに用いられるのではなく、儀礼の際に魔を祓うものとして男性にとって欠かせない持ち物でした。当館にはアイヌ刀に関する資料が多く収蔵されていますが、…

  • [企画展]★三岸好太郎 100の素描 第2期所蔵品展

    (三岸好太郎 100の素描展) ★三岸好太郎 100の素描 第2期所蔵品展 北海道立三岸好太郎美術館、2022年4月23日(土)-7月3日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「タッチ ハケにも心がなければ駄目です」洋画家・三岸好太郎が妻の節子にあてた手紙文です。三岸好太郎は、油彩画制作とは別に、上海の少女や道化、風景などをテーマとして多くの素描作品を残しました。本展では、旅先でのスケッチ、人物デザイン、『道化』シリーズや『オーケストラ』の習作のほか、晩年の傑作でもある筆彩素描画集『蝶と貝殻』に至るまでを一堂に紹介。三岸好太郎が描く線の魅力に迫…

  • [特別展]★日本の洋画130年 具象表現の栄光 展

    (高橋由一『鮭図』1979-80年、笠間日動美術館) ★日本の洋画130年 具象表現の栄光 展 北海道立釧路芸術館、2022年4月23日(土)-6月19日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 笠間日動美術館コレクションから高橋由一、黒田清輝、藤島武二、青木繁、梅原龍三郎、岸田劉生など明治以降の洋画家の秀作を一堂に展示するとともに、笠間出身の画家・山下りんのイコンも、釧根のハリストス正教会のイコンと共に公開いたします。日本近代を誇る名画が集まるまたとない機会です。ぜひご覧ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧…

  • [企画展]★杉村介庵 新撰組永倉新八の養父 クローズアップ展示2

    (杉村介庵 新選組永倉新八の養父 クローズアップ展示2) ★杉村介庵 新撰組永倉新八の養父 クローズアップ展示2 北海道博物館、2022年4月15日【金)-6月16日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 幕府お抱えの剣客集団・新撰組の幹部隊士として幕末の京都で剣をふるった永倉新八は、明治維新後の1871年(明治4年)、松前藩の医師・杉村家の婿養子となって、杉村義衛と名前を改めました。生まれ育った松前藩の江戸藩邸を19歳のときに飛び出して新撰組に参加した永倉新八が、再び松前藩に戻ることができたのは、家老・下国東七郎の世話があったと伝えられています。本展…

  • [企画展]★『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』を読む クローズアップ展示1

    (平沢屏山『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』) ★『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』を読む クローズアップ展示1 北海道博物館、2022年4月15日(金)-6月16日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 2022年(令和4年)は、アイヌの人びとと共に生活し、その姿を多くの絵に描いた絵師・平沢屏山(1822年-1876年)生誕200年の年です。平沢屏山の代表作のひとつである『蝦夷風俗十二ヶ月図』は、アイヌの人びとの一年間の生活の移り変わりや、場所請負制のもとで変わりつつある暮らしを探ることのできる作品です。本展では、その12枚の絵を屏風に仕立てた『蝦夷風俗十二ヶ月屏風』(…

  • [企画展]★新収蔵品展

    (木島誠悟『キリンのあかちゃんがうまれた日(原画)』、2019年) ★新収蔵品展 北海道立釧路芸術館、2022年4月23日(土)-6月19日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 2021年(令和3年)年度に新しく寄贈ならびに寄託を受けた作品などをお披露目いたします。釧路在住のアートディレクター・木島誠悟さん(1949年生まれ)の絵本原画、釧路市生まれの建築課・毛綱毅曠(1941年-2001年)の代表作『反住器』の設計図(複製)などをご覧いただけます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術術館さま(HP)よりお借…

  • [講演会]★外沢照章(能面作家)「公開展示替え 解説会」

    (小樽の能楽 展) ★外沢照章(能面作家)「公開展示替え 解説会」 市立小樽美術館、2022年6月11日(土)12日(日)10:00 (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 小樽には、北海道唯一の能舞台「旧岡崎家能舞台」があり、小樽市指定歴史的建造物に登録されています。江戸幕府が幕末に整えた最上級の格式にのっとっている能舞台として、東北以北で唯一のものとされます。旧岡崎家能舞台は、大正15年、小樽の承認岡崎謙が、入船の自邸の中庭に見所とともに創建しました。没後、岡崎家から舞台部分を切り離して小樽市に譲られ、昭和36年に旧小樽区公会堂とともに小樽公園内に移築されました。そ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 神田一明、日勝展」

    (神田日勝『馬』1965年、神田日勝記念美術館) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 神田一明、日勝展」 神田日勝記念美術館、2022年6月11日(土)14:00 (WEBサイト→) kandanissho.com 神田一明・日勝の兄弟は終戦間際の1945年8月、東京市板橋区練馬(現在の練馬区練馬)から一家で河東郡鹿追村(現在の鹿追町)に入植しました。長男の一明は帯広柏葉高校から東京藝術大学に進学し、卒業後は北海道に戻って、北海道教育大学旭川分校(現在の北海道教育大学旭川校)に勤務しながら行動展や全道展などの公募展で活躍。安井賞の受賞候補となるなど、具象性を残した表現主義的な作風で高く評価され…

  • [コンサ]★ルヴァンカップ第2節 ×サンフレッチェ広島 +瀬戸内産カキフライ、レモンケーキ

    ルヴァンカップの第2節(プレーオフステージ)は6月11日(土)アウェイ、エディオンスタジアム広島にて、サンフレッチェ広島と対戦します。第1節では、コンサは屈辱の3失点で完敗してしまいました。部長の「勝利をいただきます!」が足りなかったのかなと猛省しております。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、瀬戸内産カキフライとレモンケーキを購入し、気合を入れました。 (瀬戸内産カキフライ。とってもジューシー!) 広島湾一帯では、縄文・弥生時代から、住民が天然のカキを食べていたことが、貝塚から出土するカキ殻から判明しています。養殖への移行は明らかではないですが、天文年間(1532年-1554年)に安芸…

  • [舞踏会]★(苫小牧アイヌ協会)「リムセ(舞踏)」

    (アイヌ刀 展) ★(苫小牧アイヌ協会)「リムセ(舞踏)」 苫小牧市美術博物館、2022年6月11日(土)14:00 (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp アイヌ刀とはアイヌが所持していた刀のことを指します。アイヌが和人から入手した日本刀の刀身にアイヌ文様を施した鞘や柄などを「エムシ(刀)」と呼び、鞘や柄に飾り金具などを取り付けた刀身の無いものを「イコロ(宝)」と呼びます。アイヌ刀は闘争などに用いられるのではなく、儀礼の際に魔を祓うものとして男性にとって欠かせない持ち物でした。当館にはアイヌ刀に関する資料が多く収蔵されていますが、ほとんどの資料はこれ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 奈良原一高 王国展」

    (奈良原一高『「王国」より、沈黙の園』、©Narahara Ikko Archives) ★(当館学芸員)「見どころ解説 奈良原一高 王国展」 北海道立函館美術館、2022年6月11日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 奈良原一高は、1931年福岡県大牟田市生まれ。戦後を代表する写真家のひとりです。1996年紫綬褒章を受章。2006年旭日章受章を授章。2020年逝去。一貫して人間が生きる条件とは何かをテーマに撮影し続け、新鮮な映像感覚と造形性を重視した表現により評価を得ました。『王国』(シリーズ1、1958年。日本写真批評家協会賞新…

  • [特別展]★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵

    (ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』(修復後)、1657-1659年ごろ、ドレスデン国立古典絵画館) ★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵 北海道立近代美術館、2022年4月22日(金)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.uhb.jp フェルメールの初期の傑作『窓辺で手紙を読む女』。このたび修復によって塗りつぶされていた背景のキューピッドが現れ、描かれた当時の姿を取り戻しました。本展では、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館に次いで世界に先駆けて公開されるものです。所蔵館以外での公…

  • [コンサ]★天皇杯2回戦 ×桐蔭横浜大学 +横浜家系とんこつ醤油ラーメン

    サッカー天皇杯2回戦は、6月8日(水)ホーム、札幌厚別陸上競技場にて、桐蔭横浜大学と対戦します。4日(土)のルヴァンカップ、サンフレッチェ広島戦では、ホームで完敗してしまいました。ここで格下の大学生にも負けてしまうと、監督批判が噴出しかねません。何が何でも、負けられない! そこで今回の「勝利をいただきます!」では、横浜家系とんこつ醤油ラーメンを購入いたしました。 (横浜家系ラーメン。期待も高まる) 横浜家系ラーメンというのは、1974年創業の「吉村家」(横浜市)をルーツに持つラーメン体系のひとつです。豚骨や鶏ガラから取った出汁に醤油のたれを混ぜた「とんこつ醤油」がベースのスープ、太い中華麺と鶏…

  • [特別展]★日本の洋画130年 具象表現の栄光 展

    (高橋由一『鮭図』1979-80年、笠間日動美術館) ★日本の洋画130年 具象表現の栄光 展 北海道立釧路芸術館、2022年4月23日(土)-6月19日(日) (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 笠間日動美術館コレクションから高橋由一、黒田清輝、藤島武二、青木繁、梅原龍三郎、岸田劉生など明治以降の洋画家の秀作を一堂に展示するとともに、笠間出身の画家・山下りんのイコンも、釧根のハリストス正教会のイコンと共に公開いたします。日本近代を誇る名画が集まるまたとない機会です。ぜひご覧ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧…

  • [特別展]★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展

    (PIXARのひみつ展) ★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展 札幌芸術の森美術館、2022年4月19日(火)-6月28日(火) (WEBサイト→) artpark.or.jp 本展は、世界初の長編3Dアニメーション映画『トイ・ストーリー』をはじめ『モンスターズ・インク』、『カーズ』などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターのひとつ、ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会です。北米では「The Science Behind Pixar」と題して2015年に始まり、アメリカ・カナダを巡回後、2019年4月にはアジアで初めて東京で、次いで新潟…

  • [文学展]★花×彩々 文学の中に咲く展

    (花×彩彩 文学の中に咲く展) ★花×彩々 文学の中に咲く 展 北海道立文学館、2022年4月16日(土)-6月5日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 北海道では、春の訪れとともに花々が一斉に咲き始め、大地は樹木の緑や色とりどりの花に包まれます。新しい季節の到来です。花や樹は季節の移り変わりを感じさせるだけでなく、嬉しいとき、悲しいときや思いでのシーンなどで傍らに佇んでいます。文芸作品のなかにもいろいろな花や樹が登場します。そんな花や樹の描写を、北海道ゆかりの作品から紹介。文学の中に咲く花の色や香りを感じてください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に…

  • [講演会]★駒木定正「旧岡崎家能舞台の構造と意匠」

    (小樽の能楽 展) ★駒木定正「旧岡崎家能舞台の構造と意匠」 市立小樽美術館、2022年6月4日(土)14:00 (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 小樽には、北海道唯一の能舞台「旧岡崎家能舞台」があり、小樽市指定歴史的建造物に登録されています。江戸幕府が幕末に整えた最上級の格式にのっとっている能舞台として、東北以北で唯一のものとされます。旧岡崎家能舞台は、大正15年、小樽の商人岡崎謙が、入船の自邸の中庭に見所とともに創建しました。没後、岡崎家から舞台部分を切り離して小樽市に譲られ、昭和36年に旧小樽区公会堂とともに小樽公園内に移築されました。その後、能舞台の整備と…

  • [コンサ]★ルヴァンカップ第1節 ×サンフレッチェ広島 +広島産 塩レモネード

    ルヴァンカップの第1節(プレーオフステージ)は6月4日(土)ホーム、札幌ドームにて、サンフレッチェ広島と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「広島県産 塩レモネード」を購入いたしました。 (広島県産の瀬戸内レモンを使用しております) 広島県は、レモンの生産量は全国1位で、国内シェアは50.4%だそうです。広島県がレモンの産地だということは、いまでこそ有名ですが、10年ほど前までは、それほど知られていませんでした。県あげてのPR活動をしたそうです。 (アイスでもホットでも美味しい。粉末タイプなので手軽です) 露地物の出荷は10月から。10月から12月までは、グリーンレモンとして…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 美術館へ行こう!展」

    (美術館へ行こう ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 美術館へ行こう!展」 北海道立旭川美術館、2022年6月4日(土)5日(日)11:00、14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親であり、絵本作家、グラフィック・デザイナーとしても知られるディック・ブルーナ。本展では、「うさこちゃん びじゅつかんへいく』の絵本の内容に沿って、当館所蔵の絵画や彫刻を見ていただくと共に、ブルーナのデザインや絵本の作品についても楽しんでいただきます。 ※なお、こちらの掲載画像…

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