chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
フォロー
住所
北海道
出身
北海道
ブログ村参加

2019/08/17

arrow_drop_down
  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 新収蔵品展」

    (木島誠悟『キリンのあかちゃんがうまれた日(原画)』、2019年) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 新収蔵品展」 北海道立釧路芸術館、2022年6月5日(日)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 2021年(令和3年)年度に新しく寄贈ならびに寄託を受けた作品などをお披露目いたします。釧路在住のアートディレクター・木島誠悟さん(1949年生まれ)の絵本原画、釧路市生まれの建築課・毛綱毅曠(1941年-2001年)の代表作『反住器』の設計図(複製)などをご覧いただけます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸…

  • [特別展]★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵

    (ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』(修復後)、1657-1659年ごろ、ドレスデン国立古典絵画館) ★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵 北海道立近代美術館、2022年4月22日(金)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.uhb.jp フェルメールの初期の傑作『窓辺で手紙を読む女』。このたび修復によって塗りつぶされていた背景のキューピッドが現れ、描かれた当時の姿を取り戻しました。本展では、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館に次いで世界に先駆けて公開されるものです。所蔵館以外での公…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 日本の洋画130年 具象表現の栄光展」

    (高橋由一『鮭図』1979-80年、笠間日動美術館) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 日本の洋画130年 具象表現の栄光展」 北海道立釧路芸術館、2022年6月4日(土)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 笠間日動美術館コレクションから高橋由一、黒田清輝、藤島武二、青木繁、梅原龍三郎、岸田劉生など明治以降の洋画家の秀作を一堂に展示するとともに、笠間出身の画家・山下りんのイコンも、釧根のハリストス正教会のイコンと共に公開いたします。日本近代を誇る名画が集まるまたとない機会です。ぜひご覧ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラ…

  • [特別展]★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展

    (PIXARのひみつ展) ★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展 札幌芸術の森美術館、2022年4月19日(火)-6月28日(火) (WEBサイト→) artpark.or.jp 本展は、世界初の長編3Dアニメーション映画『トイ・ストーリー』をはじめ『モンスターズ・インク』、『カーズ』などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターのひとつ、ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会です。北米では「The Science Behind Pixar」と題して2015年に始まり、アメリカ・カナダを巡回後、2019年4月にはアジアで初めて東京で、次いで新潟…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 羽生輝 日本画展」

    (羽生輝『海霧(オダイト)』、北海道立釧路芸術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 羽生輝 日本画展」 北海道立近代美術館、2022年5月29日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 羽生輝さんは、釧路を拠点に活動を続ける日本画家さんです。浜辺や湿原などを主題として、その地に住む者にしか捉えられない風景表現にこだわり、大画面へと描き出して来られました。本展では、重厚な絵肌と鋭いタッチで生み出された、静謐で深遠な絵画世界を、代表作60点あまりにより展覧いたします。なお、こちらの展覧会は、2022年1月より3月まで開催を予定していたもので、…

  • [コンサ]★J1第15節 ×ヴィッセル神戸 +有馬温泉炭酸せんべい

    J1リーグの第15節は5月29日(日)ノエビアスタジアム神戸にてヴィッセル神戸と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、有馬温泉炭酸せんべいを、いただきます! (神戸のお土産、定番のひとつが「炭酸せんべい」) 有馬温泉は、『日本書紀』にもみられる古くからの温泉で、「摂津国風土記」や「枕草子」にも記述が残る「日本三古湯」のひとつ。室町時代には草津温泉、下呂温泉と共に「三名泉」とされ、江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされました。豊臣秀吉にはこよなく愛され、記録が残るだけでも9回、この湯を訪ねているそうです。缶表面に描かれた瓢箪は、豊臣秀吉のトレードマーク。 ww…

  • [朗読会]★安藤千鶴子「文学の中に咲く花」

    (花×彩彩 文学の中に咲く展) ★安藤千鶴子「文学の中に咲く花」 北海道立文学館、2022年5月29日(日)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 北海道では、春の訪れとともに花々が一斉に咲き始め、大地は樹木の緑や色とりどりの花に包まれます。新しい季節の到来です。花や樹は季節の移り変わりを感じさせるだけでなく、嬉しいとき、悲しいときや思いでのシーンなどで傍らに佇んでいます。文芸作品のなかにもいろいろな花や樹が登場します。そんな花や樹の描写を、北海道ゆかりの作品から紹介。文学の中に咲く花の色や香りを感じてください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定め…

  • [講演会]★大坂 拓「アイヌの刀帯 その変化と復興の歩み」

    (アイヌ刀 展) ★大坂 拓「アイヌの刀帯 その変化と復興の歩み」 苫小牧市美術博物館、2022年5月28日(土)14:00 (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp アイヌ刀とはアイヌが所持していた刀のことを指します。アイヌが和人から入手した日本刀の刀身にアイヌ文様を施した鞘や柄などを「エムシ(刀)」と呼び、鞘や柄に飾り金具などを取り付けた刀身の無いものを「イコロ(宝)」と呼びます。アイヌ刀は闘争などに用いられるのではなく、儀礼の際に魔を祓うものとして男性にとって欠かせない持ち物でした。当館にはアイヌ刀に関する資料が多く収蔵されていますが、ほとんどの資…

  • [講演会]★(図書ボランティア)「絵本の読み聞かせ会」

    (美術館へ行こう ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展) ★(図書ボランティア)「絵本の読み聞かせ会」 北海道立旭川美術館、2022年5月26日(木)14:00、15:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親であり、絵本作家、グラフィック・デザイナーとしても知られるディック・ブルーナ。本展では、「うさこちゃん びじゅつかんへいく』の絵本の内容に沿って、当館所蔵の絵画や彫刻を見ていただくと共に、ブルーナのデザインや絵本の作品についても楽しんでいただきます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー アートの中の風景展」

    (不詳『フランスへ行こう、コート・ダジュール』1952年) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー アートの中の風景展」 北海道立帯広美術館、2022年5月28日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 旅をすることが難しくなっている昨今。作品を見て、心の中で様々な場所を訪れてみませんか。これまでの旅行で、普段とは違う新鮮な眺めにワクワクしたこともあったのでは?当展覧会では、帯広美術館コレクションの中から、その楽しさを思い出させる作品を集めました。観光地の魅力を伝える国内外のポスター、作者が旅先で観た風景、あるいは身近な風景を描いた油彩画やス…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」

    (ルーヴル美術館 銅版画展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」 釧路市立美術館、2022年5月28日(土)11:00 (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室、およびその工房で印刷された版画のことを指します。 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の治世を視覚的に示すために作られた版画の原版を含む「王の版画原版収集室」のコレクション、「王立絵画彫刻アカデミ…

  • [特別展]★アンモナイトと生きる 北海道化石会 50年のあゆみとこれから展

    (アンモナイトと生きる展) ★アンモナイトと生きる 北海道化石会 50年のあゆみとこれから展 北海道博物館、2022年3月24日(木)-5月22日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 1970年(昭和45年)化石を愛好する人たちの交流を図ることなどを目的として、北海道化石会が発足しました。会員が道内各地で発見した化石は、特にアンモナイト研究の発展に大きく寄与し、北海道博物館をはじめ全国の博物館などに収蔵、展示されることで、その魅力をたくさんの人々に伝えてきました。 本展示会では、北海道化石会発足50年を記念して、会員自慢・思い出の化石と会員から当館に…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 奈良原一高 王国展」

    (奈良原一高『「王国」より、沈黙の園』、©Narahara Ikko Archives) ★(当館学芸員)「見どころ解説 奈良原一高 王国展」 北海道立函館美術館、2022年5月28日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 奈良原一高は、1931年福岡県大牟田市生まれ。戦後を代表する写真家のひとりです。1996年紫綬褒章を受章。2006年旭日章受章を授章。2020年逝去。一貫して人間が生きる条件とは何かをテーマに撮影し続け、新鮮な映像感覚と造形性を重視した表現により評価を得ました。『王国』(シリーズ1、1958年。日本写真批評家協会賞新…

  • [コンサ]★J1第15節 ×柏レイソル +特盛中華そば、柏餅、柏たまご

    J1リーグの第15節は5月25日(水)札幌ドームにて柏レイソルと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「特盛中華そば」「柏餅」「柏たまご」を「いただきます!」 (特盛中華そば) 千葉県と言えば落花生、という感じですが、それは前回にいただきましたので、ちょこっと詳細にリサーチ。コンビニで、松戸市にある「とみ田」という名店の味を再現した「中華蕎麦 特盛チャーシュー」というカップラーメンを見つけ、即購入しました。 (「とみ田」さん、松戸市にあるんですね) お味はと言うと、まあこんな感じね、というところ。本店に行くと、チャーシューが大盛なんだろうな、とは思います。大盛チャーシューという…

  • [特別展]★バンクシー 展

    (バンクシー展) ★バンクシー 展 札幌/東1丁目劇場(旧北海道四季劇場)、2022年3月24日(木)-5月31日(火) (WEBサイト→) banksyexhibition.jp www.htb.co.jp バンクシーは、イギリスを拠点に匿名で活動する、世界で最も注目されているアーティストのひとり。世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動しています。バンクシーの代表的な活動スタイルであるステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるエピグラムは風刺的でダークユーモアに溢れています。その作風は、芸術家と音楽家のコラボレーションが活発なイギリス西部の港湾都市ブリス…

  • [特別展]★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵

    (ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』(修復後)、1657-1659年ごろ、ドレスデン国立古典絵画館) ★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立古典絵画館所蔵 北海道立近代美術館、2022年4月22日(金)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.uhb.jp フェルメールの初期の傑作『窓辺で手紙を読む女』。このたび修復によって塗りつぶされていた背景のキューピッドが現れ、描かれた当時の姿を取り戻しました。本展では、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館に次いで世界に先駆けて公開されるものです。所蔵館以外での公…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 神田一明、日勝展」

    (神田日勝『馬』1965年、神田日勝記念美術館) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 神田一明、日勝展」 神田日勝記念美術館、2022年5月21日(土)14:00 (WEBサイト→) kandanissho.com 神田一明・日勝の兄弟は終戦間際の1945年8月、東京市板橋区練馬(現在の練馬区練馬)から一家で河東郡鹿追村(現在の鹿追町)に入植しました。長男の一明は帯広柏葉高校から東京藝術大学に進学し、卒業後は北海道に戻って、北海道教育大学旭川分校(現在の北海道教育大学旭川校)に勤務しながら行動展や全道展などの公募展で活躍。安井賞の受賞候補となるなど、具象性を残した表現主義的な作風で高く評価され…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 美術館へ行こう!展」

    (美術館へ行こう ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 美術館へ行こう!展」 北海道立旭川美術館、2022年5月21日(土)11:00、14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親であり、絵本作家、グラフィック・デザイナーとしても知られるディック・ブルーナ。本展では、「うさこちゃん びじゅつかんへいく』の絵本の内容に沿って、当館所蔵の絵画や彫刻を見ていただくと共に、ブルーナのデザインや絵本の作品についても楽しんでいただきます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ミュージアムトーク 奈良原一高の函館」

    (奈良原一高『「王国」より、沈黙の園』、©Narahara Ikko Archives) ★(当館学芸員)「ミュージアムトーク 奈良原一高の函館」 北海道立函館美術館、2022年5月21日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 奈良原一高は、1931年福岡県大牟田市生まれ。戦後を代表する写真家のひとりです。1996年紫綬褒章を受章。2006年旭日章受章を授章。2020年逝去。一貫して人間が生きる条件とは何かをテーマに撮影し続け、新鮮な映像感覚と造形性を重視した表現により評価を得ました。『王国』(シリーズ1、1958年。日本写真批評家協会…

  • [コンサ]★J1第14節 ×ジュビロ磐田 +うな牛丼(すき家)

    J1リーグの第14節は5月22日(日)ヤマハスタジアムにてジュビロ磐田と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「うな牛丼」(すき家)を、いただきます! (すき家の「うな牛丼」) 磐田市は静岡県西部にある街。比較的浜松市とかに近いです。浜松市と言えば、浜名湖。浜名湖と言えば、うなぎですよね。ということで、今回の「勝利をいただきます!」では、うなぎをいただきます。国産特に浜名湖産のうなぎは高価ですので、近所の「すき家」で「うな牛丼」をいただくことにしました。ここで使われているのは外国産だとは思いますが、それはご容赦のほどを! (土用の丑の日には遠いですが、もううなぎフェアってやって…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 神田一明、日勝展」

    (神田日勝『馬』1965年、神田日勝記念美術館) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 神田一明、日勝展」 神田日勝記念美術館、2022年5月21日(土)14:00 (WEBサイト→) kandanissho.com 神田一明・日勝の兄弟は終戦間際の1945年8月、東京市板橋区練馬(現在の練馬区練馬)から一家で河東郡鹿追村(現在の鹿追町)に入植しました。長男の一明は帯広柏葉高校から東京藝術大学に進学し、卒業後は北海道に戻って、北海道教育大学旭川分校(現在の北海道教育大学旭川校)に勤務しながら行動展や全道展などの公募展で活躍。安井賞の受賞候補となるなど、具象性を残した表現主義的な作風で高く評価され…

  • [特別展]★アンモナイトと生きる 北海道化石会 50年のあゆみとこれから展

    (アンモナイトと生きる展) ★アンモナイトと生きる 北海道化石会 50年のあゆみとこれから展 北海道博物館、2022年3月24日(木)-5月22日(日) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 1970年(昭和45年)化石を愛好する人たちの交流を図ることなどを目的として、北海道化石会が発足しました。会員が道内各地で発見した化石は、特にアンモナイト研究の発展に大きく寄与し、北海道博物館をはじめ全国の博物館などに収蔵、展示されることで、その魅力をたくさんの人々に伝えてきました。 本展示会では、北海道化石会発足50年を記念して、会員自慢・思い出の化石と会員から当館に…

  • [コンサ]★ルヴァンカップ第6節 ×サガン鳥栖 +嬉野茶ドーナツ

    ルヴァンカップの第6節(予選)は5月18日(水)ホーム、札幌ドームにて、サガン鳥栖と対戦します。前回のルヴァンカップではドローでしたが、リーグ戦では屈辱の5失点。今回は雪辱戦となります。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「嬉野茶ドーナツ」を購入いたしました。サガン鳥栖戦は、「いただきます」メニューに苦労します(苦笑)。 (コープさっぽろで購入した「ご当地ドーナツ」) 嬉野茶は、葉の形が丸まっているのが特徴で、「玉緑茶(たまりょくちゃ)」と呼ばれ、また「グリ茶」の名称でも親しまれています。グリグリとした丸い形状から名づけられたと言われています(グリ茶の語源については、諸説があります)。製…

  • [特別展]★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立個展絵画館所蔵

    (ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』(修復後)、1657-1659年ごろ、ドレスデン国立古典絵画館) ★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立個展絵画館所蔵 北海道立近代美術館、2022年4月22日(金)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.uhb.jp フェルメールの初期の傑作『窓辺で手紙を読む女』。このたび修復によって塗りつぶされていた背景のキューピッドが現れ、描かれた当時の姿を取り戻しました。本展では、所蔵館であるドレスデン国立個展絵画館に次いで世界に先駆けて公開されるものです。所蔵館以外での公…

  • [日本画]★中野邦昭 日本画展

    ★中野邦昭 日本画展 大丸札幌店、2022年5月11日(水)-5月17日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 色彩を抑えた画面から立ち上る、遠い記憶を呼び覚ます情景たち。小樽出身の日本画家、中野邦昭さんは、詩情豊かに北海道の風景を描き続けて来られました。本展では、画業50周年を記念して、20点あまりの新作を展観いたします。

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 新収蔵品展」

    (木島誠悟『キリンのあかちゃんがうまれた日(原画)』、2019年) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 新収蔵品展」 北海道立釧路芸術館、2022年5月15日(日)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 2021年(令和3年)年度に新しく寄贈ならびに寄託を受けた作品などをお披露目いたします。釧路在住のアートディレクター・木島誠悟さん(1949年生まれ)の絵本原画、釧路市生まれの建築課・毛綱毅曠(1941年-2001年)の代表作『反住器』の設計図(複製)などをご覧いただけます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路…

  • [公募展]★第77回 春の院展

    (村上裕二 『カミナリ富士』) ★第77回 春の院展 札幌三越、2022年5月11日(水)-5月16日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp nihonbijutsuin.or.jp 日本美術院展覧会(院展)は、公益財団法人日本美術院が主催運営している日本画の公募展覧会です。日本美術院は、東京美術学校長の職を退いた岡倉天心が、大学の上に大学院があるように、美術学校においても美術院の設置があるとの考えから、明治31年7月、新時代における日本美術の維持と開発を指標として、ともに東京美術学校を辞職した橋本雅邦、横山大観、菱田春草、下山観山らと創設した研究団体で…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 日本の洋画130年 具象表現の栄光展」

    (高橋由一『鮭図』1979-80年、笠間日動美術館) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 日本の洋画130年 具象表現の栄光展」 北海道立釧路芸術館、2022年5月14日(土)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 笠間日動美術館コレクションから高橋由一、黒田清輝、藤島武二、青木繁、梅原龍三郎、岸田劉生など明治以降の洋画家の秀作を一堂に展示するとともに、笠間出身の画家・山下りんのイコンも、釧根のハリストス正教会のイコンと共に公開いたします。日本近代を誇る名画が集まるまたとない機会です。ぜひご覧ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイド…

  • [コンサ]★J1第13節 ×鹿島アントラーズ +茨城産メロンピューレ入りワッフル

    J1リーグの第13節は5月14日(土)県立カシマサッカースタジアムにて鹿島アントラーズと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「茨城産メロンピューレ入りワッフル」を「いただきます!」 (メロンの出荷額日本一は茨城県だって、知っていました?) 茨城とメロンって、イメージ重なりますか? 部長はそこまで、「茨城県=メロン」というイメージは無かったのですが、なんと茨城県は23年連続メロンの生産量日本一なんだそうです。「夕張メロン」とか有名なので、北海道か、九州あたりが日本一なのかなって思っていました(恥)。 (こちらのメロンワッフル、とっても美味しかったです) 茨城産のメロンは、甘くて…

  • [特別展]★白老の衣服文化 展

    (白老の衣服文化 展) ★白老の衣服文化 展 国立アイヌ民族博物館、2022年3月15日(火)-5月15日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp 直線と面が織りなす複雑な模様で表現される衣服、アイヌ語でルウンペ。本テーマでは、木綿の衣服であるこのルウンペに焦点を当て、白老地方の「家系で受け継がれてきた衣服」から「地域で受け継ぐ衣服」への変遷について紹介します。白老の衣服が一堂に会して展示されるのは、本展示が初めてとなります。白老の衣服文化に影響を与えた時代の動向を示すことで、衣服の地域性が形成されていく過程が理解できるでしょう。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイド…

  • [朗読会]★(読み聞かせボランティア)「絵本のなかにも花が咲いている」

    (花×彩彩 文学の中に咲く展) ★(読み聞かせボランティア)「絵本のなかにも花が咲いている」 北海道立文学館、2022年5月15日(日)11:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 北海道では、春の訪れとともに花々が一斉に咲き始め、大地は樹木の緑や色とりどりの花に包まれます。新しい季節の到来です。花や樹は季節の移り変わりを感じさせるだけでなく、嬉しいとき、悲しいときや思いでのシーンなどで傍らに佇んでいます。文芸作品のなかにもいろいろな花や樹が登場します。そんな花や樹の描写を、北海道ゆかりの作品から紹介。文学の中に咲く花の色や香りを感じてください。 ※なお、こちらの掲載…

  • [公募展]★第77回 春の院展

    (村上裕二 『カミナリ富士』) ★第77回 春の院展 札幌三越、2022年5月11日(水)-5月16日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp nihonbijutsuin.or.jp 日本美術院展覧会(院展)は、公益財団法人日本美術院が主催運営している日本画の公募展覧会です。日本美術院は、東京美術学校長の職を退いた岡倉天心が、大学の上に大学院があるように、美術学校においても美術院の設置があるとの考えから、明治31年7月、新時代における日本美術の維持と開発を指標として、ともに東京美術学校を辞職した橋本雅邦、横山大観、菱田春草、下山観山らと創設した研究団体で…

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」

    (ルーヴル美術館 銅版画展) ★(当館学芸員)「ギャラリートーク ルーブル美術館銅版画展」 釧路市立美術館、2022年5月14日(土)11:00 (WEBサイト→) k-bijutsukan.net 膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ルーヴル美術館の銅版画原版コレクション保管室、およびその工房で印刷された版画のことを指します。 ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、ルイ14世の治世を視覚的に示すために作られた版画の原版を含む「王の版画原版収集室」のコレクション、「王立絵画彫刻アカデミ…

  • [日本画]★岩谷晃汰 日本画展

    ★岩谷晃汰 日本画展 東急さっぽろ店、2022年5月5日(木・祝)-5月11日(水) (WEBサイト→) www.tokyu-dept.co.jp 岩谷晃汰さんは1989年東京都生まれ。2016年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。2019年第34回有芽の会法務大臣賞受賞。2021年東京藝術大学大学院美術研究科博士号取得。現在は東京藝術大学助手で日本美術院院友。新進気鋭の日本画家さんです。

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 美術館へ行こう!展」

    (美術館へ行こう ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 美術館へ行こう!展」 北海道立旭川美術館、2022年5月21日(土)11:00、14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親であり、絵本作家、グラフィック・デザイナーとしても知られるディック・ブルーナ。本展では、「うさこちゃん びじゅつかんへいく』の絵本の内容に沿って、当館所蔵の絵画や彫刻を見ていただくと共に、ブルーナのデザインや絵本の作品についても楽しんでいただきます。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブ…

  • [版画展]★藤田嗣治とヨーロッパ人気作家展

    ★藤田嗣治とヨーロッパ人気作家展 大丸札幌店、2022年5月4日(水・祝)-5月10日(火) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp 20世紀初頭、芸術の都・パリで人気作家の地位を築いた藤田嗣治の作品を中心に、ヨーロッパの人気作家たちの作品を集め、展示販売いたします。出展予定作家は、藤田嗣治、モーリス・ユトリロ、ミッシェル・アンリなど。

  • [特別展]★バンクシー 展

    (バンクシー展) ★バンクシー 展 札幌/東1丁目劇場(旧北海道四季劇場)、2022年3月24日(木)-5月31日(火) (WEBサイト→) banksyexhibition.jp www.htb.co.jp バンクシーは、イギリスを拠点に匿名で活動する、世界で最も注目されているアーティストのひとり。世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動しています。バンクシーの代表的な活動スタイルであるステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるエピグラムは風刺的でダークユーモアに溢れています。その作風は、芸術家と音楽家のコラボレーションが活発なイギリス西部の港湾都市ブリス…

  • [特別展]★PIXAR!PIXAR!PIXAR!展

    ★PIXAR!PIXAR!PIXAR!展 大丸札幌店、2022年4月20日(水)-5月9日(月) (WEBサイト→) dmdepart.jp 生き生きとしたおもちゃの活躍を描いた『トイ・ストーリー』からクローゼットの中のモンスターの物語『モンスターズ・インク』まで、世界中から愛されるCGアニメーションを生み出し続けるピクサー・アニメーション・スタジオ。 ピクサー・アニメーション・スタジオ、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の協力のもと開催される本展では、未公開のコンセプト・アートやスタジオ社屋のヒミツ、ピクサー作品に隠された遊び心(イースターエッグ)、スタジオで働く日本人クリエーターへの特…

  • [版画展]★ちばてつや 版画展

    ★ちばてつや 版画展 札幌三越、2022年5月3日(火・祝)-5月9日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp ちばてつやさんは、1939年東京都生まれ。1950年に友人と同人誌『漫画クラブ』を始めました。1968年「あしたのジョー」連載開始。2002年、紫綬褒章を受章。2012年旭日小受章。2014年文化功労賞。2018年日本漫画家協会会長。2022年日本芸術院会員。 本展では、「スポーツマンガの大ヒット作という域を超え、同時代の若者文化を代表する作品に高めた」と評された『あしたのジョー』(原作:高森朝雄)を中心に、『おれは鉄兵』『のたり松太郎』など、昭…

  • [特別展]★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立個展絵画館所蔵

    (ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』(修復後)、1657-1659年ごろ、ドレスデン国立古典絵画館) ★フェルメールと17世紀オランダ絵画展 ドレスデン国立個展絵画館所蔵 北海道立近代美術館、2022年4月22日(金)-6月26日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.uhb.jp フェルメールの初期の傑作『窓辺で手紙を読む女』。このたび修復によって塗りつぶされていた背景のキューピッドが現れ、描かれた当時の姿を取り戻しました。本展では、所蔵館であるドレスデン国立個展絵画館に次いで世界に先駆けて公開されるものです。所蔵館以外での公…

  • [企画展]★小樽美術の絵になる風景 展

    (小樽美術の絵になる風景展) ★小樽美術の絵になる風景 展 市立小樽美術館、2022年1月22日(土)-5月8日(日) (WEBサイト→) otarubij-kyoryoku.com 当館収蔵品より、小樽の何気ない日常、かけがえのない風景を描いた作品をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、市立小樽美術館さま(HP)よりお借りしました。

  • [朗読会]★河原多恵子「文学の中に咲く花」

    (花×彩彩 文学の中に咲く展) ★河原多恵子「文学の中に咲く花」 北海道立文学館、2022年5月8日(日)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 北海道では、春の訪れとともに花々が一斉に咲き始め、大地は樹木の緑や色とりどりの花に包まれます。新しい季節の到来です。花や樹は季節の移り変わりを感じさせるだけでなく、嬉しいとき、悲しいときや思いでのシーンなどで傍らに佇んでいます。文芸作品のなかにもいろいろな花や樹が登場します。そんな花や樹の描写を、北海道ゆかりの作品から紹介。文学の中に咲く花の色や香りを感じてください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定める…

  • [講演会]★(当館学芸員)「スライドドーク アイヌ刀 展」

    (アイヌ刀 展) ★(当館学芸員)「スライドドーク アイヌ刀 展」 苫小牧市美術博物館、2022年5月7日(土)11:00、14:00 (WEBサイト→) www.city.tomakomai.hokkaido.jp アイヌ刀とはアイヌが所持していた刀のことを指します。アイヌが和人から入手した日本刀の刀身にアイヌ文様を施した鞘や柄などを「エムシ(刀)」と呼び、鞘や柄に飾り金具などを取り付けた刀身の無いものを「イコロ(宝)」と呼びます。アイヌ刀は闘争などに用いられるのではなく、儀礼の際に魔を祓うものとして男性にとって欠かせない持ち物でした。当館にはアイヌ刀に関する資料が多く収蔵されていますが、ほ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「聞いてみよう! 白老の衣服文化」

    (白老の衣服文化 展) ★(当館学芸員)「聞いてみよう! 白老の衣服文化」 国立アイヌ民族博物館、2022年4月30日(土)5月7日(土)14:30 (WEBサイト→) nam.go.jp 直線と面が織りなす複雑な模様で表現される衣服、アイヌ語でルウンペ。本テーマでは、木綿の衣服であるこのルウンペに焦点を当て、白老地方の「家系で受け継がれてきた衣服」から「地域で受け継ぐ衣服」への変遷について紹介します。白老の衣服が一堂に会して展示されるのは、本展示が初めてとなります。白老の衣服文化に影響を与えた時代の動向を示すことで、衣服の地域性が形成されていく過程が理解できるでしょう。 ※なお、こちらの掲載…

  • [部室から]第128回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、1カ月ぶりのご無沙汰でございます。皆さま、元気でお過ごしでしょうか。それではこれより、第128回「観るだけ美術部」部会を始めます。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めていきます。よろしくお願いします。 (1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告 4月の部会では、部長の愚痴話にお付き合いくださいまして、有難いやら、申し訳ないやら、という感じでした。皆さまにも温かな言葉をたくさんいただきましたので、愚痴話のその後について、お話ししていきます。 まず(1)コロナ禍、(2)…

  • [コンサ]★J1第12節 ×京都サンガ +京うどん、生八つ橋

    J1リーグの第12節は5月7日(土)京都サンガと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「京うどん」と「生八つ橋」を「いただきます!」 「京うどん」は、ここではカップうどんとして紹介しましたが、もともと「京うどん」というものはなく、あえて言えば「京都で食べられるうどん全般」ということになります。しかし、家庭で食べられる京都のうどんは鰹節と昆布の出汁と薄口醬油を使用するのが一般的。いちばんの特徴は「九条ねぎ」を大きく切り、油揚げと一緒に煮込むこと。箸で持つと切れるくらいの柔らかさになります。ちなみに、京都のうどんに使われている油揚げは甘くない刻んだものが乗っており、いっぽう大阪では…

  • [部室から]⭐第128回 観るだけ美術部 部会 部室ドア裏口

    「観るだけ美術部」部会は、こちらからも入室できるようにします。こちらのドアも23時に解錠しますね。今週のお題「好きな街」

  • [部室から]★観るだけ美術部 部員名簿(2022年5月部会 現在)

    「観るだけ美術部」の部員名簿と、第128回部会のお知らせ記事です。部員名簿は、2022年5月部会現在のものです。部室は、5月5日(木・祝)23:00から鍵を開けておきますね。今回の(妄想)懇親会のテーマは、はてなブログの「今週のお題」に沿って「私の好きな街」にしました。ぼくは、部会でも言いますが、室蘭が好き。北海道が好き!です。 引き続き、入部を迷っている皆さまや、ちょっと部会の様子が気になる皆さまの見学も大歓迎です。入部の希望がございましたら、コメント欄にてお知らせください。折り返し、部長が勧誘に伺います! ★「観るだけ美術部」部長(室蘭本部) mirudakeartclub.hatenab…

  • [部室から]★「観るだけ美術部」部長さんぽ 南部藩陣屋跡のサクラ

    「観るだけ美術部」部長さんぽ。コロナ禍でもあることから、わが家は遠出はせず、室蘭市内のサクラを観てきました。 わが家のサクラは、こちら mirudakeartclub.hatenablog.com きょうは史跡にも指定されている「旧南部藩陣屋跡」のサクラをご紹介いたします。 (室蘭市内でも有名なサクラの名所「旧南部藩陣屋跡」) こちらの旧南部藩陣屋跡は、幕末に南下してきたロシアに対抗するため、蝦夷地の各地に造られた陣屋(防衛拠点)のうち、南部藩によって室蘭(モロラン)に築かれた陣屋の跡地です。いまでは建築物は残っていませんが、発掘され特別史跡に指定されています。 (この日は、サクラは8分咲きと…

  • [特別展]★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展

    (PIXARのひみつ展) ★PIXARのひみつ いのち生み出すサイエンス展 札幌芸術の森美術館、2022年4月19日(火)-6月28日(火) (WEBサイト→) artpark.or.jp 本展は、世界初の長編3Dアニメーション映画『トイ・ストーリー』をはじめ『モンスターズ・インク』、『カーズ』などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターのひとつ、ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会です。北米では「The Science Behind Pixar」と題して2015年に始まり、アメリカ・カナダを巡回後、2019年4月にはアジアで初めて東京で、次いで新潟…

  • [版画展]★ちばてつや 版画展

    ★ちばてつや 版画展 札幌三越、2022年5月3日(火・祝)-5月9日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp ちばてつやさんは、1939年東京都生まれ。1950年に友人と同人誌『漫画クラブ』を始めました。1968年「あしたのジョー」連載開始。2002年、紫綬褒章を受章。2012年旭日小受章。2014年文化功労賞。2018年日本漫画家協会会長。2022年日本芸術院会員。 本展では、「スポーツマンガの大ヒット作という域を超え、同時代の若者文化を代表する作品に高めた」と評された『あしたのジョー』(原作:高森朝雄)を中心に、『おれは鉄兵』『のたり松太郎』など、昭…

  • [講演会]★岡田路明・八幡巴絵「講演会 白老の衣服文化 展」

    (白老の衣服文化 展) ★岡田路明・八幡巴絵「講演会 白老の衣服文化 展」 国立アイヌ民族博物館、2022年5月4日(水・祝)13:30 (WEBサイト→) nam.go.jp 直線と面が織りなす複雑な模様で表現される衣服、アイヌ語でルウンペ。本テーマでは、木綿の衣服であるこのルウンペに焦点を当て、白老地方の「家系で受け継がれてきた衣服」から「地域で受け継ぐ衣服」への変遷について紹介します。白老の衣服が一堂に会して展示されるのは、本展示が初めてとなります。白老の衣服文化に影響を与えた時代の動向を示すことで、衣服の地域性が形成されていく過程が理解できるでしょう。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブ…

  • [部室から]★「観るだけ美術部」部室の庭のサクラに思いを馳せる

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、お元気でしょうか。5月になりましたね。北海道にもようやく桜前線が到達して、室蘭にも満開宣言が出されました。きょうは、わが家の庭に咲いているサクラの様子をレポートします。 (サクラの木の根元部分にも、花びらが咲いておりました) 部長の自宅には小さな庭(箱庭)があり、サクラの木が植えてあります。このサクラが咲くと、ようやく春が来たなって気になります。 (青空に映えるサクラの花びらです) この画像は5月1日(日)に撮影しました。GWは天気がよくないと予報されていましたので、慌てて撮影しました。北海道の開花宣言などは、ソメイヨシノではなく、エゾヤマザクラで観測されます。…

  • [コンサ]★J1第11節 ×ガンバ大阪 +大阪王将チャーハン

    J1リーグの第11節は5月4日(水・祝)ガンバ大阪と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「大阪王将」のチャーハンを「いただきます!」 (大阪王将 香ばし炒めチャーハン) 大阪王将さんの創業は1969年(昭和44年)なので、比較的新しい創業です。大阪京橋の駅裏、たった5坪の店舗からスタートしたそうです。創業当時からの味を守り続けると共に、新しい空間づくりやテイクアウトメニュー・デリバリーエリアの拡大など時代のニーズにも応えながら、地域のお客さまにも愛される店舗を目指しておられるそうです。 www.osaka-ohsho.com ここで紹介したのはチャーハンですが、大阪王将の定番…

  • [特別展]★PIXAR!PIXAR!PIXAR!展

    ★PIXAR!PIXAR!PIXAR!展 大丸札幌店、2022年4月20日(水)-5月9日(月) (WEBサイト→) dmdepart.jp 生き生きとしたおもちゃの活躍を描いた『トイ・ストーリー』からクローゼットの中のモンスターの物語『モンスターズ・インク』まで、世界中から愛されるCGアニメーションを生み出し続けるピクサー・アニメーション・スタジオ。 ピクサー・アニメーション・スタジオ、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の協力のもと開催される本展では、未公開のコンセプト・アートやスタジオ社屋のヒミツ、ピクサー作品に隠された遊び心(イースターエッグ)、スタジオで働く日本人クリエーターへの特…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 羽生輝 日本画展」

    (羽生輝『海霧(オダイト)』、北海道立釧路芸術館) ★(当館学芸員)「見どころ解説 羽生輝 日本画展」 北海道立近代美術館、2022年5月5日(木・祝)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 羽生輝さんは、釧路を拠点に活動を続ける日本画家さんです。浜辺や湿原などを主題として、その地に住む者にしか捉えられない風景表現にこだわり、大画面へと描き出して来られました。本展では、重厚な絵肌と鋭いタッチで生み出された、静謐で深遠な絵画世界を、代表作60点あまりにより展覧いたします。なお、こちらの展覧会は、2022年1月より3月まで開催を予定していたもので…

  • [原画展]★瀧下和之 画集刊行記念展

    ★瀧下和之 画集刊行記念展 大丸札幌店、2022年4月27日(水)-5月3日(火・祝) (WEBサイト→) www.daimaru.co.jp ユーモラスに「鬼たち」を描く、人気アーティスト・瀧下和之さん。2009年には初めての作品集『桃太郎図』、2015年には『桃太郎図2』、そして2021年に『桃太郎図3』を観光。これを記念し、いまやライフワークともなっている「桃太郎図」シリーズの新作を中心に、日本古来のモチーフを描いた作品も展覧いたします。

  • [陶芸展]★坂東豊光・光太郎 大雪窯展

    ★坂東豊光・光太郎 大雪窯展 札幌三越、2022年4月16日(火)-5月2日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 旭川市を一望できる嵐山の地で、三代続く窯元の大雪窯。北海道の自然と空気感を込めて器づくりをしております。札幌三越美術画廊では4年ぶりとなる本展は、北海道の風景をモチーフとした作品をはじめ、北の自然の独特な色合いを表現した作品などおよそ100点を展示販売いたします。

  • [水彩画]★橋本不二子 軽井沢の草花を描く 展

    ★橋本不二子 軽井沢の草花を描く 展 札幌三越、2022年4月19日(火)ー5月2日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 橋本不二子さんは1935年神奈川県生まれ。現在は軽井沢の生き生きとした野の草花を描いておられる水彩画家さんです。橋本さんは絵を描き始めたころから、無機質な空間よりも植物が身近に感じられる暮らしの提案を、そして絵画を通して観るひとの心を豊かにすることに情熱を傾けて来られたそうです。本展では、水彩画のほか、版画や人気のポストカードなどなどを展示販売いたします。

  • [イラスト画]★上条 衿 イラストレーションの美 展

    ★上条 衿 イラストレーションの美 展 札幌三越、2022年4月26日(火)-5月2日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 繊細なタッチと抜群の配色センスで性別問わず幅広い年代に支持を受けている札幌市在住の人気イラストレーター上条衿さん。作家自身が憧れる魅力的な女性を描き、美少女イラストなどを装画に表現しています。本展では、天然石のイメージや配色にこだわった可愛らしい女性画を、作家みずからがプロデュースした高精密のデジタル版画を中心に展覧いたします。

  • [講演会]★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 日本の洋画130年 具象表現の栄光展」

    (高橋由一『鮭図』1979-80年、笠間日動美術館) ★(当館学芸員)「ギャラリーツアー 日本の洋画130年 具象表現の栄光展」 北海道立釧路芸術館、2022年5月3日(火・祝)4日(水・祝)14:00 (WEBサイト→) www.kushiro-artmu.jp 笠間日動美術館コレクションから高橋由一、黒田清輝、藤島武二、青木繁、梅原龍三郎、岸田劉生など明治以降の洋画家の秀作を一堂に展示するとともに、笠間出身の画家・山下りんのイコンも、釧根のハリストス正教会のイコンと共に公開いたします。日本近代を誇る名画が集まるまたとない機会です。ぜひご覧ください。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、「観るだけ美術部」部長さんをフォローしませんか?

ハンドル名
「観るだけ美術部」部長さん
ブログタイトル
「観るだけ美術部」部長のブログ
フォロー
「観るだけ美術部」部長のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用