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森とまちをつなぐ「半農半X」日記 https://blog.goo.ne.jp/takebei6491

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

武兵衛
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2019/06/10

1件〜100件

  • ミヤコワスレ?ミヤマヨメナ? まーいいか

    先月、道の駅でまたもや安いポット植物を入手する。店員さんはヨメナの仲間と言っていたが、ヨメナにしては花が大きく見事だった。きっと、園芸品種に違いない。「ミヤコワスレ」が筆頭に浮かぶ。パソコンで調べてみると、「ミヤコワスレ」ばかりが目立つ。原種の「ミヤマヨメナ」の記述が極めて少ない。そのうちに、ミヤコワスレ(ミヤマヨメナ)と記述が二重に変わっていく。日本の固有種である「ミヤマヨメナ」は花の色が白いのが多いようだ。そのうちで、咲いた濃い目の紫の花を改良して「ミヤコワスレ」としたようだ。いずれにしても、開花期は4月から6月であるとほとんどが記述されていたが、わが家の花は8月になってもまだ咲いている。こりゃあ、どういうわけだろうね。しかもこれから開花しようという気配すらある。教科書通りにはいかない現実がある。とは...ミヤコワスレ?ミヤマヨメナ?まーいいか

  • フェンスを倒して進軍かー!!

    ついにその時が来た。せっかく作った防獣フェンスを倒してシカが許可もなくバタフライガーデンに侵入したのだった。以前は小さな穴をかみ切った所から侵入があったので、シカというよりアナグマではないかと当局は推測していたところだった。今回は支柱が古い竹だったせいか折れていた。力による現状変更は許さないというのが我が国に立場だが、わが家もそれに沿っている。さいわいなことに大きな被害はなかった。自然に生えてきた何本かの「ノリウツギ」の葉が食べられていた。イノシシのように破壊的な現状変更はなかったのでホッとしている。とはいえ、購入した樹木への被害も今後考えられるので、フェンスの修復を急いだ。やるべきことが山ほどあるのに、なんてこった、予定がまた遅れてしまった。画像ではわかりにくいが、けっこう急斜面で地盤も軟弱だった。とり...フェンスを倒して進軍かー!!

  • オープンなホオジロ凛々しく

    あまりにも暑くて、しっかり昼寝を決め込む。それでも汗が湧いてくる。マスコミはクーラーの利用法を詳しく解説するが、わが家はクーラーがない。オープンなホオジロ凛々しく

  • 主食は枝豆となった!!

    枝豆を収穫する。主食は枝豆となった!!

  • 外来植物をとりこんだ江戸の「里うみ」!?

    「近世の<外来種>が生態系に与えたインパクトとは」という書籍の帯に眼が止まり、佐野静代『外来植物が変えた江戸時代』(吉川弘文館、2021.8)を読みだす。裏表紙に本書の要約が出ていた。「人間活動を含んだ水辺の生態系を里うみ(里湖・里海)と呼ぶ。そこで採られた水産肥料の主な対象は、木綿やサトウキビなど近世の外来植物だった。山地の環境変化や都市の消費需要も視野に入れ、人為的な<自然>の実像に迫る」と。最近よく使われる言葉に「里うみ」がある。世界を驚愕させた自然と人間との生態系を持続させてきた日本の「里山」主義に連携した言葉だ。著者は、歴史地理学を専攻してきただけに各地域の古文書を丁寧に読み込み、充分解明されていなかった水辺の環境史から、近世の外来植物の導入をきっかけに「里うみ」の生態系が維持されてきたことを明...外来植物をとりこんだ江戸の「里うみ」!?

  • 「梅干し」は日本だけか??

    和宮様の「梅仕事」がなんとか終了した。梅雨のような雨天続きの合間に晴れた日を見つけて梅を干したのだった。この時期はいつも天気との格闘だ。梅干しを一つひとつ並べるのは修行僧のようだ。梅は中国から伝来したというのが定説だが、最近、縄文遺跡から梅の実が発見されて、梅の在来説が浮上してきた。とはいえ、飛鳥・平安時代には鑑賞用・薬用として注目される。なにしろ、万葉集には桜が42首に対して、梅は118首というから、梅を愛でるのは貴族らの中国(外国)通のステータスを誇示するものであったかもしれない。戦国時代では、食中毒予防・傷の手当など戦場に携帯する優れた食品だった。それが庶民に行き渡るのはやはり江戸時代以降だ。そのことで、日本は梅の消費大国であり、梅干しとして国民的に食用にするのは日本だけと言っていい。明日から、また...「梅干し」は日本だけか??

  • 毎日ブルーベリーを食べ出したのに…

    心配していたブルーベリーがたわわになってきた。来月にかけて甘味がある黒い実がじわわと出てきた。黒いと言ってもじつに微妙な色合いなのだ。収穫しても酸っぱいものもある。商品化されているものは多くが甘いが、それを見極めるのは素人はかなり経験がいる。一日でこれくらいは収穫できた。20粒くらいを一気に食べる醍醐味を味わえる。なかには、1円くらいの大きさもあった。しかも、皮が薄くて甘いとくる。食べ出すと止めるのに勇気がいる。しかも、従来から効能は眼にやさしいというので、視力が衰えつつあるのでつい紫の実をいっそう口に入れてしまう。そんななか、眼科医に行ったら、白内障の症状がはじまっていると言われる。毎年、ブルーベリーの生食をはじめ、野菜ジュースにもたっぷり入れているのに。毎日ブルーベリーを食べ出したのに…

  • 手が届かない「幻のトウモロコシ」!?

    久しぶりに森町の農協に行く。その直売所が魅力的だからだ。というのは、野菜や花の苗が素朴だからだ。いかにも素人っぽい農家が栽培したもので、同じものでも個性があるし、安い。ほかの直売所は、スーパーと変わらないような品質の苗が華麗に並んでいる。しかし、生産者の思いが工場のラインのような等質なものを感じる。森町の直売所の手書きの表示名を見ると、多くの農家に支えられているのが伝わってくる。きょうはそこでそろそろ晩期を迎えるトウモロコシを買う。「幻のトウモロコシ」の「甘々娘(カンカンムスメ)」は当然入手できない。朝の6時には行列ができて売り切れになるほどなのだ。メロンに匹敵する糖度と栽培の難しさで市場には出まわらない。高いものは1本千円近くもする。したがって、その弟と言われる「甘太郎」をいつも買うことになる。5本で千...手が届かない「幻のトウモロコシ」!?

  • 今年もやってきた律義者!?

    きょうの朝、雨で濡れていた大地から吸水をしにきたのだろうか、「カラスアゲハ」がやってきた。今年もやってきた律義者!?

  • 晩年のマルクスが現代を語る!?

    お堅い表題の割にはベストセラーとなった斎藤幸平『人新世の<資本論>』(集英社新書、2020.9)を読む。購入した本は16刷を重ねている。確かに読みごたえがあるし、現代の課題に対しても切れ味がじつにシャープだ。晩年のマルクスが現代を語る!?

  • ようこそ「ハーブ・レストラン」に!?

    定まらない雨模様がぴたりと止まったとき、ここぞとばかりに「ハーブレストラン」に群がった昆虫たちだった。常連らしい「ウラナミシジミ」がハーブの花を忙しく徘徊する。アールヌーボーの曲線的な波模様とアールデコの直線的な幾何学模様とを合わせ持った翅を見せつける。よく見ると、突起物の尻尾も見えた。画像では不鮮明だが、橙色に黒の斑点が鮮やかだ。また、シジミチョウの代表選手である「ヤマトシジミ」も遅れじとやってきた。ヤマトシジミというと、貝にも蝶にも同姓同名だから、似たもの同士ということにもなる。裏翅の目玉模様は草間弥生女史を意識したのだろうか。表翅は地味な灰色だが、夏型のメスのようだった。オスはおしゃれなブルーの空の色、なかなか翅を拡げてくれない。ようこそ「ハーブ・レストラン」に!?

  • 首なのか尻尾なのかそれが…!?

    数年前、庭に自生していた「オカトラノオ」をうっかり草刈り機で刈ってしまったらしく、以来芽が出て来ない。仕方なく昨年、近くの路傍にあったオカトラノオを植木鉢に移植する。というのも、和宮様がことのほかオカトラノオを愛好していたからだ。それを今年になって、バタフライガーデンに地植えしておいたら花を咲いてくれたのだった。里山にはぴったりの植物だ。そういう身近な場所である日当たりのよい「オカ」に自生し、花の形がトラの尾に似ているからというのが、名前の由来になっている。オカトラノオは根っこを大地に多数の地下茎を出すので群生することが多い。その通りだったか、複数の花を出してくれた。花は直立ではなくやや横に曲がる謙虚さがいい。その曲がり方が微妙に違うのも見どころだ。ただし、基本的に太陽のほうに向かっているという法則性は変...首なのか尻尾なのかそれが…!?

  • お殿様とご挨拶してしまった!?

    ときおり、ビオトープのあたりから、カエルの合唱が聞こえる。不思議なことに多数いたはずのオタマジャクシはあっというまにいなくなった。お殿様とご挨拶してしまった!?

  • 甲虫もやってきたよ

    先月末以来、甲虫類が灯火を求めてやってきた。ひげが長いが体が小さい「ビロードカミキリ」と思われるカミキリムシを迎える。翅の模様にはいろいろあり混乱を持ち込むので苦労する。特徴だった模様の「ハ型」は必ずしも特徴ではないようだった。ひげを真横に広げているのは警戒信号かもしれない。甲虫もやってきたよ

  • 新種か!? ビロードモウズイカ

    わが家の雑草軍団が占拠しているその近くで「ビロードモウズイカ」(ゴマノハグサ科)の花が咲き出した。いかにも帰化植物らしい。葉はビロード状で厚い。まっすぐな背高のいで立ちは雑草の中でも特異な存在だ。30年以上前、品川の八潮団地が建設される前の埋め立て地へ闖入したことがあった。そこはバッタをはじめとする昆虫の宝庫だった。バッタの大きさも12cmを越え、タンポポの高さも1mもあった。大きさも生命力も半端でない。団地なんか建てないで自然公園にしたらいいのにと強く思ったのだった。そんな雑草のジャングルをかきわけると、ビロードモウズイカがにょきにょき出ていたのだった。新種か!?ビロードモウズイカ

  • 自由奔放なケロちゃんだったー!!

    台風がやってくる前の深夜だった。ことしもアマガエルがわが家に闖入してきた。わが家のほのかな光によってくる蛾を目当てに来たようだ。ところが、いつものケロちゃんとは違うのだった。いつもだったら、人間の存在を察知して逃げたり物陰に隠れるのがフツーの行動なのだ。それがどうどうと畳に鎮座してこちらのようすをしばらくうかがう。こちらもいつも通りケロちゃんの存在を放任している。そのうちにケロちゃんは危機はないと判断したのか部屋の中を自在に飛びまわり始めた。ケロちゃんが最初に興味を持ったのは、365日の月の満ち欠けを表したカレンダーだった。月とカエルの関係は定かではないが、ダビンチさんが贈ってくれた卓上型の暦だ。部屋を一回りすると今度は、和宮様が日誌を書いている隣でしばらく寄り添っていた。それを見たオイラはつい、「カエル...自由奔放なケロちゃんだったー!!

  • 酷暑の本質を迫れるか

    連日酷暑が続く。1時間作業したらドリンクを飲んだり横になったり下着を変えたりなどしてなんとか暑さをしのぐ。酷暑の本質を迫れるか

  • 樹液を糊として利用していた

    わが家の入口に「ノリウツギ」が開花している。根っこが石垣から出ている野生木なので、ほおっておけば石垣がダメになるので、いつかは伐採を考えざるを得ない。しかし、入口周辺なので花が目の前にあって目立つことは確かなのだ。樹液を糊として利用していた

  • 干しブドウではなかった!?

    暑くなってきた夕方のこと。汗をぬぐいながら冷たいドリンクを呷る。傍らの干しブドウを頬張る。きょうも熱中症にならず無事に一歩を踏み出せた。作業着を脱いで短パンになる。足元には干しブドウが落ちたのかな、と思ったが何となくかゆい。「ヤマビルだー!!」と叫ぶと、和宮様が即座に塩の入った瓶を取り出した。干しブドウではなかった!?

  • 乞食のイチゴが痛くも繁茂

    バタフライガーデンをやり始めて、不思議なことが起きる。乞食のイチゴが痛くも繁茂

  • 「松本仙翁」の役者ぶり!?

    雑草に占拠された花壇にひときわ目立つ花が咲いていた。それが、昨年植えた「マツモトセンノウ」(ナデシコ科)だった。ことしは花数が増えていたのがうれしい。環境省のレッドデータリストで絶滅危惧Ⅱ類にも登録されている。名前の由来は信州松本に分布していたという説や花が松本幸四郎の家紋に似ているという説などがある。雑草の中で目立った華やかさはやはり歌舞伎の華麗さを表しているのかなとも思えた。「仙翁」は、京都嵯峨の「仙翁寺」周辺で栽培されたことからのネーミングらしい。花色はサーモンカラーの鮮やかさがある。また、花柄が絞り咲きになっているのも貴重だ。その隣に、薄い橙色の花も咲いていた。花弁がハート型なのも魅力的だ。そういえば、以前暗い藪の中で、「フシグロセンノウ」を見たことを想い出した。花弁は切れ込みがない丸型だったが、...「松本仙翁」の役者ぶり!?

  • プロパガンダは日本のお家芸

    ロシアのウクライナ侵略の残酷さは今までの歴史とは何だったのかを考えさせられる。数世紀前の事件の走馬灯は現実のものとなったことを暴露している。プロパガンダは日本のお家芸

  • アジサイ次々と

    挿し木で育てたアジサイを3月末にバタフライガーデンに植栽する。合計すると約60本近くなる。全部が咲いたわけではないが、植えてから三か月ほどで開花したのがうれしい。アジサイ次々と

  • 図鑑に載ってない鳥だった

    野鳥のさえずりが心癒す山里の日々だ。図鑑に載ってない鳥だった

  • 臨戦態勢で梅肉エキスづくり

    恒例となった「梅仕事」が始まった。臨戦態勢で梅肉エキスづくり

  • ジャガイモを収穫したが…

    先日、ジャガイモをすべて収穫する。購入した種芋は男爵とアンデスレッド。昨年保存しておいた種芋のメークイーンは少なかったので、今回の収穫量はわずか。いっぽう、昨年美味しかったアンデスレッドは種芋をしっかり確保しておいたので、今年もそこそこ収穫できた。ということで、アンデスレッドをダッチオーブンに入れて焚き火で焼いてみた。期待通り、うまかったのは言うまでもない。ジャガイモをアルミホイルで包んだのも、焦げずに食べられた要因だ。紫色の「シャドウクイーン」も王道の「男爵」もほぼ失敗無く掘りあげられた。画像はその一部だが、連作障害の影響はなかったようだ。「自然菜園」を提唱している竹内孝功(アツノリ)さんは、ネギとジャガイモとの交互連作を勧めている。ネギの根に住む共生菌が土中の病原菌を減らしてくれるという。また、一株お...ジャガイモを収穫したが…

  • コスモスのこぼれ種から

    昨年、コスモスの種まきをしてたら、そのこぼれ種から100本以上の苗ができていた。コスモスのこぼれ種から

  • ギンラン・ギンリョウソウを発見

    先月末、和宮様がウォーキングしたとき、キンラン・ギンランを発見したという。さらにそのそばで、ギンリョウソウも十数本見つけたという。その現場を教えてもらいカメラを構えた。しかし、興奮のあまりか、ピントが定かではない。というのも、ギンランを見るのは初めてだったからだ。キンランは何回か見たことがあるし、近所の藪でも確認していた。キンラン・ギンランは春に開花する代表的な里山の植物だ。それが近年、次々と絶滅に向かっている。キンランはすでに花が落ちてしまったそうだ。ギンラン・ギンリョウソウを発見

  • マムシを初めて「粛清」

    一昨日のこと、道路の草刈りをしていたところ草むらにマムシがいた。先月末に畑のマムシを処理してもらったばかりだった。その経験があったので落ち着いて対応できたようだ。マムシがとぐろを巻いていなくて逃げ出そうとしていたようだ。たまたまナイロンコードの草刈り機を回していたので、回転を大きくしてまむしをめがけた。すると、コードが2・3回目で当たったようでマムシは動かなくなった。尻尾のほうの3か所から白い体液が出ていた。とどめに鎌の背中側でマムシの頭を潰す。これで安心。しばらく道路に放置していたら数時間後には死体はきれいになくなっていた。ネコかトビか、近くにいたカラスか、持ち去り犯は不明だ。そういえば、ひと月前にすぐ近くの国道でマムシが死んでいるのを和宮様が発見したばかりだった。今年はマムシの当たり年なのだろうか。マ...マムシを初めて「粛清」

  • ボクのポンポンの半分は桑の実になっちゃった!!

    桑の実を採りにいったんんだ。するとね、キジもやってきてね、一緒に桑の実を食べたんだ。キジはときどきケーンケーンと啼いたよ。きっと、メスに向かって「桑の実レストランに食べにおいで」と叫んだんだと思うんだ。キジは地面に落ちている桑の実を食べていたよ。ときどき座ってくつろいでいたから驚きだよ。近くに人間がいるのにね。あとそれから、低い枝の葉っぱや実がきれいに食べられてたんだ。どうもそれは「シカが食べちゃった」とトトが言ってたよ。トトさんとカカさんから桑の実をもらったけど、どんどん食べちゃったのでもうこんだけしか残らなかったんだ。やっぱり、真っ黒い実がおいしいね。なかには、実の半分が白っぽいのがあってどうもそれは病気になった実らしいんだ。そんでね、これからお昼づくりをするというのに、お腹が桑の実でパンパンになっちゃった...ボクのポンポンの半分は桑の実になっちゃった!!

  • 炎天下のプレイパーク

    熱中症が心配になってきた。炎天下のプレイパーク

  • 「eatree cake」を贈ってきた

    和宮様のご令嬢から、「EATREECAKE」が贈られてきた。人生の中で最も絶頂にいるらしいときめきが宅急便から伝わってくる。しかし、この「EATREE」ってなんだー!!「EAT」と「TREE」を合体した造語らしい。木を食らう、つまり、木から生まれたケーキというわけだ。創作したシェフらは、「手にとる瞬間から、ふわりと香る杉のフレーバー。森が育んできた年月を感じさせる。深みのあるバニラ風味と爽やかなレモンのハーモニー。間伐材を食材にしてしまったまったく新しいパウンドケーキをお楽しみください」とある。まずはひと口。フーム。杉の香りというよりブランデーのような洋酒の香りと味が口内を支配した。噛んでいくと杉パウダーの粒子が絡まってくる。高級なケーキをいただいている食感だ。「eatreecake」を贈ってきた

  • ムシトリナデシコの白花を発見!!

    毎年のように、野生化したムシトリナデシコの群落がにぎやかになる。ムシトリナデシコの白花を発見!!

  • フタリシズカが咲いたとき

    和宮様が国道の脇で「フタリシズカ」(センリョウ科)を発見したと言う。しかも、その足でわが裏山の4本のフタリシズカも発見した。名前の由来は、いま大河ドラマで静御前が描かれているが、その静御前が霊と舞う様子からつけられた謡曲「二人静」からだという。そんなとき、和宮様のご令嬢がフィアンセと一緒に過疎に忍んで暮らしている和宮様に会いに来た。初対面だった。来訪者は野外料理でもてなすのがしきたりなので、まずは焚き火コーヒーを飲んでもらった。それからは、フィアンセに七輪クッキングをお願いした。それがなかなかの腕前で、イカもエビも焦がさずに焼いてくれた。しかも、炭火では難しい食パンを焼いてもらった。それがほどよくトーストとなり、ガーリックバター仕上げでいただいた。これが美味しくできあがり、フィアンセの株が急上昇。その緻密で的確...フタリシズカが咲いたとき

  • フタリシズカが咲いたとき

    和宮様が国道の脇で「フタリシズカ」を発見したと言う。しかも、その足でわが裏山の4本のフタリシズカも発見した。フタリシズカが咲いたとき

  • ヒトデがシカを撃退するだって!?

    十数年前に植えたプラムはシカの食害に遭って成長が止まっていてあきらめていた。それがここ数年になってやっと葉をつけだし大きくなってきた。葉も樹皮もやられっぱなしだった。よく耐えてきたもんだ。そんなとき、知り合いから「撃退パンチ」という害獣忌避剤がドーーンと届いた。ヒトデは自己防衛のためサポニンというテルペン物質を出し、外敵を寄せ付けないという。それを害獣忌避剤として活用したのが本製品だ。シカだけでなく広く害虫・害鳥・害獣に効果があるという。しかも環境にやさしいだけでなく土壌改良剤にも使えるというから魅力的だ。ヒトデがシカを撃退するだって!?

  • ロシアの強権と陰謀のルーツは!?

    秘密警察が権力を握ってしまったロシア。マスコミはプーチンの独裁を非難しているが、どうもプーチンを支えてしまう体質がある気がしてならない。つまり、ポストプーチンになってもロシアは変わらないのではないか。ウクライナで残虐の限りをふるって止まないロシアの体質はいつからのことなのだろうか、ということで、とりあえず相田重夫『帝政ロシアの光と影』(三省堂、1983.7)を読んでみた。ロシアの強権と陰謀のルーツは!?

  • チョー、過密な出会いだった

    梅雨のような一日。空を見つめながらそれに対応した作業を決めていく。そんななかで、きょうはばかに蝶に遭遇することが多かった。チョー、過密な出会いだった

  • ハハコグサがゴギョウになったのは

    農作業の合間に道草をやるのが習慣となっている。へたすると、道草のほうが長いことさえある。そんな近所の道草をやっている途中に、4mくらいの石垣の途中になにやら「ど根性雑草」が花を咲かせていた。近づいてみると、それは「ハハコグサ」(キク科)だった。この群落の横の並びには小さな排水口がいくつかあった。そこから芽が出たというわけだが、ここだけなぜハハコグサ一家が進出したかが不可解だ。さすが、雑草軍団の生命力の面目躍如というところだ。ハハコグサは、「春の七草」として有力な食べ物だった。ハハコグサがゴギョウになったのは

  • ホオベニエニシダ

    ホオベニエニシダホオベニエニシダ

  • 花はどこへ行った

    ゴールデンウィークのはざまにわずかな散歩を楽しむ。花はどこへ行った

  • ビオトープ一気に完成!!

    前々から、茶畑伐根跡にビオトープを作りたいと思っていたが、ついに実現に至った。オイラのそんな思いに応えて、かつてのボランティア仲間を中心に昨日作業を行う。久しぶりに、参画してくれたメンバーの自家用車が埋まっていく。その車の先のバタフライガーデンの片隅でさっそく穴掘りから始まる。ビオトープ一気に完成!!

  • 「浄海坊」の仕業か

    10日ほど前に、左足の指際に水ぶくれができた。その数日前は靴下を履くときチクリとするなと思ってはいたが、普段の生活には支障がないので放っておいた。すると、いつしか黄色い水ぶくれができたというわけだ。昨日、病院で切開してもらったが、原因はわからない。裏山に竹を伐りに行ったこともあるので、おそらく虫に刺されたとしか考えられない。そんなとき、ベニカミキリのような小さな甲虫を発見する。ハナカミキリかジョウカイボンかわからなかった。大きさが20mmくらいだったのでハナカミキリの線で調べたが、似てはいるもののぴたりとこない。けっきょく、頭胸部のようすからジョウカイボンであるのがわかった。ジョウカイボンは、「浄海坊」と表記する。これは、平清盛の戒名「祖父太政大臣平朝臣清盛公城海大居士」からの由来らしい。というのも、清盛は高熱...「浄海坊」の仕業か

  • さらに山菜に篆刻の印鑑に

    先日、マムシ退治にお世話になった近所から、今度はタケノコとワラビをいただいた。タケノコはもう終わりだというが、ほどよい大きさだ。今までは近くでタケノコを確保していたがイノシシが食べつくして竹林が荒廃してしまった。そのため、今年になってタケノコは食べていなかった。和宮様が腕を振るって調理した中華丼風の焼きそばをご相伴することになった。それがなんと、タケノコが柔らかい。それまではタケノコの味噌バター焼きが一番と食べてきたが、この中華丼風のタケノコも捨てがたい。そして、ワラビのシャキシャキした新鮮さが小気味いい。いただいた量を考えると、かなりの範囲で収穫していたのが想像できる。しかも、ワラビの粋がいい。毎年同じ所で収穫していると味が落ちていく気がするが、その場所はあまり人の気配が感じられない。そんな新鮮さを内包してい...さらに山菜に篆刻の印鑑に

  • 「けんもほろろ」ではなかった

    久しぶりに、キジがもどってきた。遠くから「ケーン、ケーン」という独特の鳴き声は聞こえたものの、その姿はなかなか見られなかった。それが最近、ごく近くで聞こえるようになったのだ。近所の畑にいたキジがわが家の畑のほうへ移動してきたようだった。こちらに初めてやってきたころの朝、ニワトリの代わりにキジの鳴き声で起こされたのを想い出す。その声はメスを呼ぶ声ともなわばりを宣言する声だともいう。しかし、引っ越し間もなくの不安のせいか、その声はむなしい悲哀の声に聞こえた。「けんもほろろ」という言葉がある。これはキジの鳴き声が語源だという。「けん」の鳴き声も「ほろろ」の羽ばたき音も、その鳴き声は不愛想にも聞こえるので、相手の冷淡な処遇に対する意味で使われる。しかし、オイラにはいまだ不愛想には聞こえない。「どうして会ってくれないの」...「けんもほろろ」ではなかった

  • 和宮様まさしく危機一髪

    夕方、畑で和宮様が寒冷紗をめくり上げて小松菜を収穫していたときのこと。まさにそのとき、目の前にヘビがいたと言って慌てて家に戻ってきた。蛇の模様もよくわからなかったようだが、とぐろを巻いていたという。現場に直行して蛇を見たらまさしく、マムシだった。これは経験者に処置してもらおうと近所に応援を頼んだら、軽トラでタイミングよくすぐ来てくれた。マムシはとぐろを巻いたまま動かなかった。来てから1分もたたないうちに、火ばさみでマムシを掴んで見せてくれた。「小さいけど、子どもじゃなくて青年という感じだな」と言う。そして、火ばさみでマムシを捕まえて、金原明善が発明したという「金原鎌」の後ろ側で頭を直撃。すると、ピクピクしながらも動かなくなった。あっという間の処理だった。地元の農林業に生きるワザと知恵を見せてくれた。今年はやけに...和宮様まさしく危機一髪

  • 天をにらんで八重桜の塩漬け

    先週は地元でも八重桜の満開だった。わが家でも、「松月」という八重桜が満開。和宮様は、開花8割くらいの「松月」の花を収穫していく。八重桜の代表の「関山(カンザン)」が圧倒的に多い。それもそのはず、見事な濃桜色たっぷりの八重だからだ。しかし、「松月」は、ほんのりした淡い桜色なので、関山より赤系色が弱い。だから、これを塩漬けにするとなると、桜色がうまく出るか、和宮様は心配しながら作業を行っていらっしゃる。花が全開したものは白っぽくなるので、開花しつつある蕾を狙って収穫していた。収穫した花はよく洗わないと、ゴミや虫が付いている。きれいになったその花に塩をまぶし、酢を振っていく。次に、家庭用重石で圧力をかける。それを、平ザルに一本一本並べて、天日干しにかける。これが天気に翻弄される。なかなかカラリとした改正に恵まれない...天をにらんで八重桜の塩漬け

  • 「驕る日本」と闘った男

    ロシアの侵攻と市民虐殺の酷さは、これが21世紀の事実であることを剝き出しにしている。そんなこともあって、日露戦争後のポーツマス条約で側面から影響を与えた在米の日本人、朝河貫一を掘り起こした清水美和著『<驕る日本>と闘った男/日露講和条約の舞台裏と朝河貫一』(講談社、2005.9)を読みだした。今回のウクライナ侵略はプーチンという諜報員だった男が大統領になって起こした独裁者の戦争犯罪だった。戦前の日本は、ポーツマス条約では物足らないと焼き討ち事件が多発するなど、軍部と民衆・マスコミが一体となった戦争でもあった。それを「戦勝に浮かれる日本人の増長を戒め、驕りと闘い、日本人が長じていたはずの<反省力>を発揮することを訴えた」朝河貫一の孤独な叫びを、作者は克明な記録を探し出してそれを解明していく。しかし現実は、「国家主...「驕る日本」と闘った男

  • ウワミズザクラを見直そうじゃないか!!

    7年前に裏山の片隅に「ウワズミザクラ」があることを見つけたが、畑の隣にいただいたウワミズザクラを植えた記憶がある。なかなか花が咲かなかったが昨年あたりに初めて開花したような気がする。前頭葉・側頭葉があまり作動していないので記憶が定かではないのが心配だ。少なくとも、今年は立派な花が咲いたのは間違いない。じっくり眺めると、ブラシのような白い花はなかなかいいもんだ。ソメイヨシノの華麗さもいいが、ウワミズザクラの穏やかなブラシの花の持ち味がユニークではないか。名前の由来が吉凶を占うものからだというが、どうもわかりにくい。雌鹿の肩甲骨や亀の甲羅などにT字型の溝を掘り、そこに焼いたウワミズザクラの木をその溝に押し付けて、その熱でひび割れを誘う。その割れかたの形や方向で吉凶を占うというものらしい。「上溝」がなまって「ウワミズ...ウワミズザクラを見直そうじゃないか!!

  • イヌブナだった

    ポット鉢に名前がわからない小さな木があった。そのうちに、葉が出てきたので図鑑で調べてみたら、イヌブナだった。イヌブナだった

  • 地域マガジン「第5号」を発行

    10所帯しかないわが集落の超ミニ地域マガジン『小さな山里のアナザーワールド』第5号を発行する。毎回パソコンやプリンターのトラブルで手こずっていたが、今回はプリンターが比較的「お利口さん」してくれたので、先月末に100部ほどを印刷することができた。内容は、自分が住んでいる地域の植物・生きものの紹介と地元の歴史の証言を編集している。郷土史は図書館で見られるものの、その中心はやはり町の中心部だけの資料しかないのが現状だ。しかも、植物や動物・昆虫などの地元の記録はゼロに等しい。歴史も人物も自然も、都会や町にしか資料が残されていない。それは大河ドラマと同じじゃぁないか。歴史に翻弄されたフツーの人間ドラマや忘れられたような動植物を残すのも大切だと2018年創刊する。A4判5枚裏表のミニ情報誌で、1年に1回のスローペースで無...地域マガジン「第5号」を発行

  • やはり「ゼンマイ病」に感染していた

    杖を使って4000歩のウォーキングの日課がやっとの和宮様が、なんと裏山の道草山に登っていた。しかも道のない藪からゼンマイを収穫していたのだ。というのも、昨年は体調が悪くゼンマイを採りには行かなかった。しかし、昨年ゼンマイを収穫しなかったのでゼンマイが大量に群生しだしたのを見て、和宮様は「あれよ」という間に山に入り込んでしまった。夢遊病者のように「ゼンマイ病」に感染してしまったのだ。したがって、収穫は昨年を大きく上回っているたのは言うまでもない。「書を捨て、街に出よう」ではなく、「十二単衣を脱ぎ、山に出でよ」というわけか。さいわい、天気が良かったので「天日干し」を一気にやり遂げる。一本一本並べて乾かすと翌日にはそれをもみ込んでいき、また干していく。体調は良いわけではないにもかかわらず、休み休みだが継続していく気迫...やはり「ゼンマイ病」に感染していた

  • シロハラかツグミか

    裏山にツグミらしき野鳥がクリの木の下にいた。ときどきやってくるツグミは胸のまだら模様がはっきりしているが、今回のは白っぽいので惑乱させられる。動作を見ると枯れ葉をつつきながらときおり立ち止まって周りをきょろきょろする仕草は、ツグミそのもののように思えた。しかし、肉眼ではその腹の模様は白っぽく見えたのが気になる。嘴の上部が黒、下が黄色。目の周りが金色。足が黄色。全体の色が淡い黒に見えた。端正な姿はなかなかイケメンである。当局に聞いたところによると、「シロハラ」のオスではないかという。シロハラかツグミか

  • 舌が痺れないよう慎重に

    一昨日、数株だった「コゴミ」が、きょうには十数株に成長していた。コゴミは注意していないと収穫するタイミングを逃してしまう。ついに、きょうから山菜を食べる初日となった。コゴミは1分ほどさっとゆがいてから冷水でしめるとシャキシャキ感が出てくる。鰹節・醤油・マヨネーズをかけて食べるのが定番。これが今のところいちばんうまい。葉が伸びすぎていると食用にはならない。収穫するのが遅かったと舌打ちするしかない。すでに半分近くがそんな状態になっていた。なんという成長の早さだ。渦巻き状の新芽を「こごみ」といい、植物の正式名称は「クサソテツ」という。たしかに、葉はソテツのようだ。いっぽう、和宮様は昨日から「ワラビ」を収穫していた。ワラビのほうは重曹などでアクをぬかなければならない。竹輪や油揚げと和えて柔らかなワラビを自らお作りになっ...舌が痺れないよう慎重に

  • 「外が大変なことになっているぞよ」

    夕闇が迫ろうとする直前、和宮様が「外に来なはれ!!大変なことになっておるぞ」と勝手口に駆け込んできた。なにか、事件でもと、現場に急行する。そこは、シイタケのほだ木があるところだった。今年のシイタケは終了したと思っていたところ、最近の雨のせいかどっさりシイタケができていたではないか。往年のようなどんこのシイタケはさすがになかったが、形の悪いわけありシイタケを収穫することとなった。つい最近、知り合いから肉厚のうまいシイタケを貰って食べたばかりだった。それには及ばないが、生のうちにスライスして冷凍にしておくと便利な食材となる。そのため、暗くなる前にと、あわてて収穫をする。ほだ木は樹皮も破れとても菌糸が伸びるどころではない状態だった。それでも、しぶとく最後の命をかけてくれたような現れ方だった。今までシイタケがなかなかで...「外が大変なことになっているぞよ」

  • 生きている奇跡を称えたいが有毒だよ

    アリのようなデカいのが歩いていた。ときどき見かける「ツチハンミョウ」だ。生きている奇跡を称えたいが有毒だよ

  • 川床を掘っているようだった

    ネギの苗を購入したので苗床を掘ることになった。いつもよりやや深く掘り出していたら、向かいのおばあちゃんが「堆肥がいっぱいでいい土になったね」とほめてくれた。確かにミミズも多くなったものイノシシがたびたび侵入し、今のウクライナの侵略された町のような荒涼とした畑となった。イノシシが来なくなると葉物野菜の収穫が順調となった。しかし、深さ30cm以上を掘り出すと次々拳大の石にぶつかった。そう言えば、ここを初めて畑にしたときは石の捨て場ではないかと思ったほどの場所だった。10年以上たった今、石だらけだった過去の状態をすっかり忘れていた。鍬は役に立たず、ツルハシが頼もしい農具となった。尖がっているほうで掘ってみると次々石に当たり、手がしびれることもたびたびだった。まるで、川床をツルハシで掘っているような感覚だった。さいわい...川床を掘っているようだった

  • 本日ソメイヨシノの満開宣言

    今月21日、静岡県はソメイヨシノの開花宣言をしたが、本日30日、今度はその満開宣言をした。平年より3日早く、昨年より2日遅い満開という。昨日、腰のリハビリの帰りに満開の桜をカメラに収めた。すでに満開だった。とくに、いくつかの川沿いの桜は見事に桜のアーチを形成していた。しかし、「桜を見る会」は総理が来ないせいか実施されていないようで、桜を愛でる人はひとりもいなかった。田舎の人は桜より一仕事ということのようだ。サクラの「サ」は、田の神様であり、「クラ」は神の座る場所という説があった。そのため、神が山から下りてきた証として開花した木の根元に酒や食べ物をお供えもしてきた。同時に、開花以降、田植えの準備に入る手がかりでもあった。つまり、桜は鑑賞の対象というより祭る対象というのが初期のかかわりだったようだ。奈良時代の貴族の...本日ソメイヨシノの満開宣言

  • 植え付けを急ぐ

    4日前に植えつけた「レンギョウ」がなんと花を咲かしてくれていた。レンギョウのすべては挿し木で育ててきた。レンギョウの生命力の強さを当てにしていたが、しっかり花を咲かしてくれるとは予想外だった。せいぜい、ぽつりぽつりくらいと思っていた。その勢いに乗って、きょうもレンギョウを1㎡間隔で14本植えつける。植え付けを急ぐ

  • 飢饉を救った野良坊菜はわが家も救った

    昨年の秋、野生化していた「のらぼう菜」を畝に集めて今年も栽培をする。冬には二重の防寒布をかけていたのが良かったようで、順調に収穫している。この時期、葉物野菜はなかなか畑からは収穫できない。近所におすそ分けするととても喜ばれる。和宮様は十二単衣を脱ぎ捨て作業着に着替えて収穫に余念がない。のらぼう菜は天明・天保の飢饉の救荒野菜として人々を救ったことで有名だ。江戸時代以降栽培されてきた伝統野菜というが、ルーツは西洋アブラナでもある。どうやら、オランダ船が持ち込んだらしい。しかしそれが、江戸西多摩や埼玉飯能地域などの山間部が栽培の中心地だったというのもオランダと結びつかない。生をサラダで食べてもいいし、茹でて何もつけなくても甘いし柔らかい。菜の花系の野菜は苦みが強いが、のらぼう菜は甘みがある。収穫後は萎れやすく長距離輸...飢饉を救った野良坊菜はわが家も救った

  • 山から掘り出したプレゼント

    茶畑の抜根終了の直前、山猿さんが二度にわたってプレゼントを持参してきた。最初のは、サンショウだった。山猿さんの山にいくつかあると聞いてさっそく、「欲しいなー」と言ったら、すぐに自分の山から掘り出して持ってきてくれたのだった。「サンショウ」の棘は対生で、互生だと「イヌザンショウ」となる。したがって、これはサンショウということになる。ただし、雌雄別株なので、今の段階ではどちらかはわからない。5月ごろ、開花するのでその状態で雌雄の判断はできそうだ。朝一番で掘り出したようだが、石ころの多い山からの発掘だったようで、山猿さんの作業はかなり大変だったのがわかる。いただいたその日のうちに植付を完了。その数日後、今度は「クロモジ」を掘り出して持ってきてくれた。前々から欲しかったのでこれもつぶやいていたら、山猿さんが「うちの山に...山から掘り出したプレゼント

  • やっと終わったなー

    茶畑の抜根作業は終了した。作業をいつも見ていた柴犬のマル現場監督はため息をついた。ほぼ1年をかけて抜根作業が終わり、これからの庭と畑をミックスしたポタジェ・ガーデン?の作業が忙しくなってきた。いざ、抜根してみると意外に広いことにおどかされる。裸地のままだと土壌が硬くなるので手早く作業を進めなければならない。今にして思えば、抜根した茶樹は土壌を覆っておいたほうが良かったと思う。でないと、土壌に生きる微生物が死んでしまう。さっそく、アジサイを植えていく。わが家に植わっていたアジサイを挿し木にして1~2年間育ててきた。どれがガクアジサイか西洋アジサイか、はてまたヤマアジサイかは混植してしまっていたので、花が咲いてからのお楽しみとなった。第3期作業にアジサイだけで合計56本を植えたことになる。境界に残した茶樹の剪定もし...やっと終わったなー

  • まもなく茶畑は終幕となる

    先月から着手された第3期茶畑の抜根作業はまもなく終了を迎える。点在する茶農家で構成する小さな生産組合は品評会で入賞するほどの旨い茶を生産してきた。その一端をこの茶畑も担ってきた。残念ながら管理していた茶農家の人手不足と茶価格の下落は、この界隈の茶畑をじわじわと縮小へと追い込んでいる。茶畑の抜根作業はそうした奔流に巻き込まれているとも言える。茶畑の風景がまもなく喪失するのは慙愧に堪えないが、自分の能力ではこの事態をこうして始末するしかない。そのかわり、ここの場を果樹・野菜・樹木の自然ガーデンにしようというわけだ。できれば、小さなビオトープを配置して昆虫・野鳥・小動物が憩える場にしようとするものだ。それがどれだけ実現できるかは心もとないが、大げさに言えば、地球にやさしい環境を保全したいと居直るつもりなのだ。抜根した...まもなく茶畑は終幕となる

  • 一週間遅い開花

    春がぐんぐんやってきた。作業をすると汗がだくだくだ。一週間遅い開花

  • 川っぷち観察のワンダーランド

    釣り雑誌を主宰する若林輝さんが居住する街なかの川を観察した『武蔵野発川っぷち生きもの』(山と渓谷社、2022.1)を読む。川っぷち観察のワンダーランド

  • 春がマンサク・ネコヤナギを連れてきた

    先月から咲いている「マンサク」(マンサク科)の花。シカに食べられたマンサクはやはり花が少ない。去年入手したマンサクは花数が多い。多過ぎるとそのもじゃもじゃが邪魔だ。とはいえ、日当たりが悪く、寒い場所だったのにもかかわらず、よくここまで頑張ったとホッとしている。マンサクは、花が多く咲くと稲が豊作・満作で、少なく咲くと不作と言われている。今年はきっと豊作だと判断しても良いだろう。同時に植えた「トキワマンサク」の花は4月なのでまだ早い。しかし、葉が常緑なので葉をつけたまま冬越ししてくれた。1月から赤い実をつけたアオキを生け花で楽しんできたが、その実が元気がないので収穫した。結構な量があったので、それを裏の道草山にバラまいた。うまく発芽してくれるといいが。実が大きく果肉が少ないので野鳥からはあまり歓迎されていない。シカ...春がマンサク・ネコヤナギを連れてきた

  • 防獣フェンスの入口を完成

    以前、防獣フェンスの入口を捨て置いていた塩ビの波板を有効活用しようと制作しておいた。しかし、最近の春一番の突風は波板では危険ではないかと急遽路線を変更することにする。波板は強く触るとポロリと壊れてしまう。これでは突風どころかすぐ壊れてしまうことが予想された。しかもこの春一番の強風となると育てている野菜も被害に遭うことも予期された。そのため、振出しに戻って解体することにした。そこで、いくつかの倉庫を物色してみて、植木鉢の穴をふさぐネットの大きなシートを見つける。これなら、壊れることもなく吹き飛ばされることもなく、頑丈な入口となるだろうと確信する。まちまちの板の端材を使いながら、網のシートの幅に合わせながら固定していく。さいわい、5mmというベニヤのような薄い端材があったのでなんとかすべてを使い切って軽量な入口が出...防獣フェンスの入口を完成

  • 消防ポンプの点検だったが

    先日、集落の消防ポンプの点検があった。防災倉庫にある小型消防ポンプを作動してみて異常がないかを点検するのだ。機種はトーハツKKの「V20B」というポピュラーな消火用ポンプだった。作動手順は番号で示してはいるが、なかなか覚えられない。しかも、最後のスターターは重くて草刈り機のようには点火できない。つまり、一人じゃ役に立たないわけだ。時間前に倉庫に着いたので、普段ゆっくり見られない器具を見物する。部屋の奥には消防ポンプを積載する「台車」があった。自動車では入れない所にポンプやホースを運ぶアナログな台車のようだ。実際の消防訓練でも見たことはない。入り口には堅牢なホースが置いてあった。普通の消火用ホースは丸めてコンパクトになるが、これはたためない。川からの吸水用なのかもしれない。まだ時間があったので、倉庫の周辺を散歩し...消防ポンプの点検だったが

  • フランスの車ではなかった

    近隣の車といえば、スズキ・ホンダ・ダイハツの軽自動車が御三家のような気がする。ちょっと街へ出かけても大きな変更はない。そんなとき、スーパーの駐車場の向かいに見慣れない車のエンブレムを発見。それはじつにシンプルで「LEVIN」とだけ表示されている。これはフランスの外車ではないかと推測した。しかしそれは大きな誤算だった。フランスの車ではなかった

  • 防獣フェンスの補強

    アジサイとロウバイを植えてきたが、やはりシカの食害にやられて、なかなか成長できなくなっていた。そこで、しぶしぶ防獣フェンスを囲って防御してみた。そのおかげで、食害はなくなったものの強風や突風があると支柱が折れたり曲がったりしてしまう。そこで、フェンスを抜根した茶の木をサンドイッチしてみた。とりあえず、いまのところは無事でいる。しかしながら、その隣の畑の支柱はやはり春一番の突風でゆらゆらしていた。あわてて、鉄の支柱があったのでそれを打ち込んで補強する。もちろん、フェンスの左右を茶樹で補強する。すると、なんとか頑丈にはなった。イノシシが突入したらひとたまりもないが、進入禁止のサインにはなるというものだ。このフェンスのなかで、3本の畝の黒マルチをセット。いよいよ、春野菜の種まきの準備にはいる。防獣フェンスの補強

  • 時間と空気と水のぜいたく

    北欧のサーカスで働き、その周辺国からアジアの山里へ旅を続けている秋元幸久さんが、茨城の山里・関沢に家族と住み始めてエッセイを綴ったのが『沢暮らしの旅人』(連合出版、1989.1)だった。たまたま読む機会があった。本書が出たころといえば、東欧革命が続きソ連崩壊が現実のものとなり冷戦がの幕が閉じていく激動の時代だった。時間と空気と水のぜいたく

  • 世界史を汚すプーチンのウクライナ侵攻

    ロシアのウクライナ侵攻が始まった。クリミア併合からすでにウクライナ本土の侵攻は予定の行動であるのは明らかだ。ピンポイントのミサイル攻撃は突然できるものではない。ウクライナ出身のグレンコ・アンドリー氏は「プーチン大統領の狙いはウクライナの全土、もしくは半分以上の占領だ」と分析する。彼は2019年3月に『プーチンの幻想』(PHP新書)をすでに上梓している。彼によれば、「プーチン大統領は典型的な大国の強権的指導者であり、強いものを尊敬し、弱いものを見下す徹底した力の信奉者です。歴史認識においても、第二次世界大戦の結果を絶対視しており、日本を敗戦国として完全に見下しています。」として、北方領土をロシアは絶対譲らないと断言し、日本側の甘い期待を指弾している。たしかに、日本の報道はプーチンの日本通を歓迎するおめでたさが目立...世界史を汚すプーチンのウクライナ侵攻

  • 境界に抜根した茶の木を植える

    隣の土地はしばらく耕作放棄地となっていた。ススキが一面に繁茂している。隣との境界を破ってシカやイノシシが自由に侵入していた。モミジなどを植えてみたがことごとくその樹皮や若い芽を食べられてしまって、成長が止まっていた。そこで、現在抜根している茶の木を植えてみた。抜根して数日たっているので根っこが伸びていく保証はない。とりあえず、境界に沿って穴を掘り、抜根した茶の木を運搬して多少剪定して植えつけていく。そこに、たっぷりの水をあげて上から発酵した木材チップの肥料をかける。うまくいけば、春には葉が出てくるはずだがそうはうまくいかないことはわかっている。しかし、抜根した茶木を放置するよりはこちらの可能性に希望をかけたい。茶樹を植える溝を掘っていたら、1時間足らずで大きな石が面白いように出てくる。ツルハシで石を掘り出してい...境界に抜根した茶の木を植える

  • 北洋船団に初の女医が

    きっと面白い物語があるのではないかという予感がした。それが、田村京子『北洋船団女ドクター航海記』(集英社、1985.12)だった。1000人以上の男漁師が172隻の独航船と母船のサケ・マス船団を組んだなかに、史上初めてという女医ひとりが赴任することになった。その航海記の中身が読者をぐいぐい惹きつける。本番のサケマス操業そのものが記述していくのは本書の半分以上たってからのことだった。というのも、初めて女医が決まっていくあらましや決まってからの船内の改造をはじめ、素人では計り知れない船内のしくみや当時のソビエトの不当で厳密な海域指定や船団スタッフの構成等など、好奇心のかたまりの田村医師のはつらつとした見聞録がこれでもかと思うほどに展開していく。北洋船団に初の女医が

  • 石拾いから石並べへ

    10年前のこと、果樹園を作ろうと荒地を掘ったところ、石だらけでしかも岩盤らしきものもあって断念したことがあった。しかし、あきらめきれずピンポイントで果樹や庭木を植えてみた。もちろん、生育は惨憺たるものだったうえに、シカの食害に遭ってまともなものはいまだにない。とりあえず、樹木の食害を防御するために防獣柵をつくるために、支柱周辺の土にある石を掘り出す。大小様々な大きさの石があるので、これは山道の階段に並べていけば石が活かされる。そこで、しこしこのんびり石集めとなる。「ネコ」が重さに耐えかねて横転することも何度かあったが、これも足腰の有酸素運動のリハビリとして荒地と山道の往復を重ねる。大きい石は傾斜の補強を兼ねて階段の左右に、小さい石は中央に配置していく。大きい石を中央に置くと階段を降りるとき滑ってしまう危険性があ...石拾いから石並べへ

  • 休眠を邪魔してしまったか

    このところ、シカが出現したことで防獣柵づくりがにわかに忙しくなった。柵の出入口用として廃材にあった樹脂製の波板を使ってみた。しかし穴があったり劣化があったりして1年はもつか頼りない代物となってしまった。そんな波板の間にカメムシが隠れていた。隠れていたのは、ポピュラーな「クサギカメムシ」のようだった。模様を見るとモダンな感じがするが、一見すると地味で汚れた害虫にしか見えない。とにかく、豆類の野菜や果樹を吸汁するやっかいな相手なのだ。2018年にはニュージランドに入港した自動車運搬船がそこにカメムシがいたため国外退去を食らった事件すらあった。家屋や人工物にも適応できる戦略を持っているので、波板に休眠していてもおかしくはない。一方、荒地に植えてある「ユズ」はいくたびもシカの被害に遭ってきて、鋭い棘があるのに樹皮や葉を...休眠を邪魔してしまったか

  • まんさくの 音沙汰に 山ぐらしあり

    先日、ハンターがシカを捕獲したというのにもうシカの気配がある。梅の樹皮が食われていたし、糞も散らかしていた。柵を越えて畑に侵入した足跡もあったが、トンネルマルチがあったのでノラボウ菜の若葉は食われなかった。そんななか、ひょっこりマンサクが咲いてくれた。このマンサクもシカになんども食われて成長が思わしくなかった1本だった。去年バタフライガーデンに植えたマンサクはもうつぼみをいっぱい着けていた。「まんさくの音沙汰に山くらしあり」(金子皆子)の俳句にうなずいてしまった。また、そのそばに植えたジンチョウゲにもつぼみをつけていた。今のところシカやイノシシが侵入していない場所だが早急に手を打たないと被害が出てきてしまうのは明らかだ。春が近づくにつれて害獣との戦いが残念ながら始まっている。俳句にうつつを抜かしている場合ではな...まんさくの音沙汰に山ぐらしあり

  • 言葉をデザインする短詩集

    <[抑止力]黄門様の印籠には「核」が入っていた><[温暖化]富士山麓がサボテンの群生地になった鳥取砂丘で鯨が砂を噴き上げている>言葉をデザインする短詩集

  • ジャノヒゲを移植する

    裏山の階段づくりをしていたら、ジャノヒゲが周りにいっぱい生えているのがわかった。悪く言えば、作業の邪魔となったというわけだ。ジャノヒゲを移植する

  • いよいよ第3期抜根作業

    第2期までに活躍したユンボが故障していたので、しばらく茶樹の抜根作業が遅れていたが、代わりのユンボを確保したので今月から第3期の抜根作業に着手することになった。朝はかなり寒く寒風も辛いがA君の腕と若さに運転は任される。期待通り順調に作業が進んでいった。いよいよ第3期抜根作業

  • プラスティックごみとマルチ

    小春ちゃんがこちらを振り向き始めたらしい。日差しは春らしさを予感できるが風は冷たい。でも、そろそろ、畑の畝づくりを準備しておかないとまたまた遅れてしまう。というわけで、硬くなった畑にの黒マルチの撤去作業に入る。しかし、黒マルチをそのままにしておけば雑草を多少抑えられるとして放置していた畑だった。だから、マルチは千切れやすくなっていた。これはまずいぞと丁寧にその破片を回収する。これをいい加減にしておくと川に流れ海洋汚染の元凶にもなりかねない。したがって、マルチを撤収するのに二日もかかってしまった。以前、NHKで「プラスティックごみ問題」を番組でとりあげたことがあったらしい(2019)。最近はマイクロプラスティックによる海洋汚染が魚や生物の体内から検出される画像がしばしばみられるようになった。オーストリアの研究グル...プラスティックごみとマルチ

  • 倒幕に深くかかわった外交官

    幕末から維新にかけて活躍したアーネストサトウほど日本の動静に影響を与えた通訳・外交官はまれだ。倒幕に深くかかわった外交官

  • 裏山の階段ボチボチGO!

    ガレ場のような畑の内外から集めていた石をネコで運搬する。これがなかなか力がいる作業だ。坂道はとくにジジにとってはきつい作業となる。もちろんこれを現場の階段まで持ち込んでは往復するわけだから気合いがいる。さすがにだんだんきつくなり、筋肉の衰えは認めなければならない。だから、リハビリだと思ってたらたらと時間をかけるしかない。滑りやすい階段だったので石を敷き詰める。しかし、あまり大きな石を敷き詰めるとその石で滑ってしまうこともある。それで、砕石の砂利を混合する。それでもまだ高齢者が昇降するにはもっと砕石が必要なのが分かった。やってみないとわからないものだ。中段の微調整はこれからとなるが。階段の最初の登り口付近をいいよ着手する。いただいてしばらく溜め込んでいた丸太の出番がやってきた。やや細めの太さなので半割しないでその...裏山の階段ボチボチGO!

  • 入り口で猟犬とシカの攻防が…

    畑で片付けをしていたらガサガサ音がしてまもなく立派なシカが近くにやってきた。そのうちに犬が吠え立てながらそのあとを追ってやってきた。すると、きびすをかえすようにわが家の入口のほうへ逃げていった。猟犬とシカとの攻防の現場を初めて目撃する。駐車場の後ろでにらみ合いが続く。けたましく猟犬が吠えるがシカはすぐには逃げない。今まで逃げてきたので観念したのだろうか、もしくは冷静に対峙したのだろうか。シカと猟犬との距離は2~3mくらいの近距離だ。そのうちに、シカは立派な角を下に向けて猟犬に襲い掛かる。一瞬ぶつかった。そのため猟犬はけがをしたようだった。えらいのは、それでも猟犬は逃げもせず吠え続ける。猟犬に無線機が見える。両者の対峙と攻防が何回か続いたころ、ハンターの車が近くにやってきた。それを察知したのか、すると、どうしよう...入り口で猟犬とシカの攻防が…

  • アイスキャンデイかツララか

    裏山の階段づくりの続きをやろうとしたとき、その途中に丸っこい氷が落ちていた。太さからすると、今は懐かしいアイスキャンデイに似ている。昭和20年代には中心に割りばしがあって舐めると砂糖の甘さが絶好のおやつとなった。いったい誰のキャンデイなのだろうか。どう見ても、人間が作った人工物とは思えない。その隣には雨水を逃す塩ビ管があった。この中から落ちてきたとしか推定できない。地元の人の冬のおやつはツララだったという。ツララをポキッと折ってから塩をかけて舐めたという。ブルブル震えながらも嬉しそうに舐めた絵顔が伝わってくる。そんな自然からのプレゼントを喜んだ原風景は今ではなかなか見ることは難しい。いっぽう、バタフライガーデンを見に行ったら大きなビー玉くらいの白い実の果樹が見えてきた。ほんとうは黄色いはずの実で食べごろのはずな...アイスキャンデイかツララか

  • 維新の影武者アーネスト・サトウ

    前回、坂本龍馬を陰で動かしていたのはイギリスだったことを暴いたノンフィクションを読んだが、それを裏付けるような回想記、アーネスト・サトウ『一外交官の見た明治維新/上・下』(坂田精一訳、岩波文庫、1960.9)を読む。20歳そこそこのサトウが来日した1863年の6日後にはさっそく生麦事件が起きている。徳川幕府から明治政府へと変貌していく坩堝を直接関与していくこととなる疾風怒濤の時代だった。横浜に着任してから、その後薩英戦争・下関戦争・外国人殺傷事件等の砲火弾雨をくぐり、攘夷の白刃にも幾度も狙われながらも、維新の過程に深く関与していたのがわかる。本書は、1862年(文久2年)から1869年(明治2年)までの7年間の回想録となっているが、きわめて緻密で的確な分析が記述されている。実際は合計25年も滞在して通訳から始ま...維新の影武者アーネスト・サトウ

  • キウイ剪定ビフォア・アフター

    キウイの棚上はジャングルだった。ミツバチなどが少なくなってきているのも収穫が少ない原因のような気もするが、今回の収穫は少なかった。今年は生り年のはずなので、このジャングル状態の剪定に着手することにする。天は蒼天の晴れではあるが、風は冷たい。今までは伸びすぎを適当に剪定していたが、今回は雌雄の枝を考えながら、1本しかないオスの枝が満遍なく広がっていくように注意した。といっても、ぐちゃぐちゃ状態の枝をバサッと伐るのは意外に勇気がいるものだ。剪定していると空間がありすぎる所と混んでいる所とがどうしても出てきてしまう。棚を支えている単管パイプもあとから追加したのもあり、サイズも違うのでいかにも素人らしい景観だ。技術はないが日照・通風の良い仕立てになることを願う。もう少し、摘果ができるといいのだけれど、これも勇気が必要だ...キウイ剪定ビフォア・アフター

  • 世界的には珍しいセグロセキレイ

    寒風がつらいが、日向は暖かい。そんな畑に突如飛来してきたセグロセキレイ。あわてて陰に隠れてカメラを向ける。いつも突然現れるのでカメラに収めることができないでいた。姿も色合いも凛々しい。世界的には珍しい日本固有種の留鳥。「セグロセキレイを見るなら日本へいらっしゃい」ということになる。内陸部の水辺によく見かけるが、ハクセキレイと似ているのでいつも苦労する。体形の白黒の度合いが微妙だからだ。キセキレイもときどきやってくるが、それは胸復部が黄色いのですぐわかる。セグロセキレイとハクセキレイとの違いを確認してみる.一番の違いは、頬の色が<セグロ>は黒いが<ハク>は白い。背中の色は、<セグロ>は通年で黒いが<ハク>は灰色(ただし冬)。生育場所は、<セグロ>は内陸部の水辺に多いが<ハク>は広域で河口にも多い。残念ながら、セグ...世界的には珍しいセグロセキレイ

  • 階段を昇る若さを追いかけて

    焚き火をやりながら丸太を半割する。ログハウスの丸太の端材だったので半割がすぐできた。この丸太を裏山の階段へ持っていって、いよいよ上段付近へ設置することにする。また、川柳の「階段を昇る若さを追いかけて」(佐藤美文/「川柳作家ベストコレクション」から)の気持ちで、重い石をバケツに入れて10回以上は運んだ。腰に負担もあったがこれもリハビリだと念じたので気が楽だった。次の日はとりあえずの最上段に達する。そこはS字状の階段となって裏山への歩道が本格開始される。もう少し、石を確保できれば今季の作業は終了となるはずだが、それぞれ安全な足場にするには大きな石と砂利との組み合わせにはけっこう時間がかかりそうだ。また、土砂が崩れないよう補強も必要のようだ。「階段をじぐざぐ昇る亀になる」(藤島たかこ/「天守閣」より)、の心境で少しず...階段を昇る若さを追いかけて

  • トンネルの向こうは蒼穹の国か雪国か

    朝起きて雨戸をあけると裏山は雪国だった。寝ている束の間にしんしんと積もった粉雪だった。北国では2~3mも積もっていることを考えると、まだ雪の風流を愛でる余裕の世界にいる。それでも、今から街なかに買い物と通院に出かけることを考えると、いくつかの峠を越えなければならない。アイスバーンになる前に出かけるには今すぐ家を出たほうがいい。ということで、そそくさと支度をする。家を出てすぐの道路はすでに銀世界となっていた。動物や早起きの人間の足跡も確認できた。もしこれが峠の急峻な坂道だったとしたらノーマルタイヤの車では危険であるかもしれない。しかしまだ、雪は柔らかいので決行することにする。道路の両側には雪が残っている。そのうちに、最初の国道のトンネルを過ぎたころになると雪の気配が消えていた。どうやら雪は降ってなかったようだ。雨...トンネルの向こうは蒼穹の国か雪国か

  • 竜馬はあやつられたのか??

    前々から読みたいと思っていた、加治将一『龍馬の黒幕』(祥伝社、2009.6)を読む。見出しがいつもセンセーショナルな祥伝社のことだから、慎重に読み始める。副題が、「明治維新と英国諜報部、そしてフリーメイソン」だった。前回の大河ドラマ「青天を衝く」でも、徳川慶喜の評価や明治政府内部の矛盾などに新しい見解を取り入れているのが興味深い内容だった。それに関連して、幕末をめぐる評価にも従来流布しているものとは違う見解が最近取りざたされている。そのいい例が坂本龍馬だ。日本を洗濯しようとまさに獅子奮迅の勢いで活躍していくのは確かなことだった。彼が考えた欧米型の政治体制の先験的な構想は群を抜いていたものだった。しかし、その後ろには、イギリスの影がちらちらするというのが著者の言い分だ。その傍証として、フリーメイソンや英国諜報部が...竜馬はあやつられたのか??

  • ダイダイからポン酢・ママレード

    ダイダイ・シークワーサー・ユズなどの柑橘類をいただく。さっそく朝の野菜ジュースに活用させていただく。甘みを引き立てるには柑橘類は必須の食材だ。ダイダイは酸味や苦みが強く生食は難しい。そのため、ダイダイの活用は正月飾りくらいにしかなかった。そこで、発奮したのが和宮様だった。ママレードを作ってマフィンで食べてみたら見事にグーだった。ダイダイの皮を剝き、種を取り除き、白ポン酢を作る。白ポン酢は、醤油を入れないことで素材の味を引き立てるものだが、市販はなかなかない。ダイダイは皮が厚いので果汁を確保するのは効率的ではない。ダイダイは、冬が過ぎても実が数年もの間落ちないので、同じ樹に新旧代々の果実が同居することがあるので、子孫繁栄の象徴として正月飾りにも使われる。ダイダイのママレードを作るには、果肉と皮とを一緒に煮てしまう...ダイダイからポン酢・ママレード

  • 裏山に階段を作る

    裏山の道草山へ登るにはどうしても坂道を通らなければならない。しかし、雨が降ればツルツル滑るし、放置しておくと雑草が繁茂して通るのも大変となる。そこで、雑草を刈り取り放置してあった丸太をそのまま階段に活用する。当然長さも太さもまちまちで見たくれは悪いがそれも風流だと自分に言い聞かせる。購入したのは支柱だけであとはすべて周りにあるものを寄せ集めたものだ。丸太の中には一部の枝がそのままついているものもある。そして、畑から掘り出していた石も集めてこれからどんどん運ぶ予定だ。つまりまだ未完成の階段ということになる。そうして、先日に杉の丸太を半割したものを上方に設置する。その頃の天候は雪が降ったり冷たい突風が吹いてきたりしてやる気をそぐ日々だった。そのため、長い時間はやらないことに決めてしかし一歩は進めるということにする。...裏山に階段を作る

  • クサビを打つ

    いただいていた丸太にまずはハンマー斧で割れ目を作り、その割れ目に2本の「くさび」を打ち込む。木の材質は杉なので比較的きれいに半割ができたようだ。そのうえ、この丸太はログハウス用の端材だったようで、裏側には切れ込みもあったのもさいわいした。使った用具は6本。斧、ハンマー、クサビ、掛矢の4種類。とくに掛矢は威力がある。最初の斧で割れ目をつけるのが重要だ。節があると思うようには割れずてこずってしまう。鉄製の「ねじれクサビ」は最近のものだが、昔は硬い材質の木でできている。倉庫の奥で発見したレトロなクサビは、上下は鉄だが、上部は鉄輪で真ん中は木製だ。最近はなかなか見ることがないので貴重な小民具のようだ。以前、常緑樹の転がっている丸太を半割してみたがとても苦労したことがあった。さて、半割したこの丸太の行方は……。クサビを打つ

  • 投げ入れ生け花と焚き火と

    裏山の道草山にはところどころ「アオキ」の赤い実がたわわとなっている。高さが3mほどのものもあるが、あまり背が高いと姿が奔放になってしまう。そこで、上のほうの枝をバッサリ剪定する。そしてそれを正月の生け花としてみた。同時に、近くの杉の木も伸びすぎていたので一緒に投げ入れる。すべてありあわせの廃物でもある。剪定したアオキの枝もなかなか気に入るものがなかったが、どんどん葉を刈り取りながらも赤い実が目立つようにして投げ入れる。殺風景だった家の前だったがなんとか、玄関前の正月飾りもどきとする。刈り取った枝や葉は焚き火で燃やしていく。竹の枝葉もそこそこあったが、その燃えカスが舞い上がらないようその上にアオキの枝葉をかぶせる。すると、けっこう効果もあり安全に焚き火ができた。アオキも油分はあるがすぐには燃え出さない。今回は燃や...投げ入れ生け花と焚き火と

  • 一陽回帰

    新年のあいさつに「一陽来復」という言葉が気に入っている。「昨年はいろいろ辛いこともあったけどぜひ今年は元気が出る福がやってきてほしい」といったようなニュアンスの願いがこもっている言葉だ。一方、「田園回帰」という言葉もこのところよく耳にする。都会から過疎地に移住する人が少しずつ多くなっている傾向を表現しているようだ。そこで、この二つの言葉を合体してみたオイラの造語が「一陽回帰」。今年も「一陽回帰」がますます広がりますよう願うとともに皆様方の健康とご多幸を祈念いたします。2022年元旦一陽回帰

  • 大晦日に「プレイパーク」アゲイン

    五日前に行った第2回のプレイパークの打ち上げもどきを大晦日にやるという。朝起きて間もなくのわが家周辺には雪が積もっていたので、こりゃコンディションが悪いのではないかと様子を見る。天気予報では雪がやむはずだというので、雪が降る中でわが家を出発する。するとなんてこった、近くの道路も現地にも雪の面影がない。遠くの山々はうっすらと積雪が確認できたが会場の原っぱには若い参加者の熱気の炎によって雪が霧散してしまったのかもしれない。会場にはいろいろな仕掛けが転がっているのも主催者側の配慮が見逃せない。その仕掛けの一端では、前回のヤギさんはもちろんアメリカのブロイラーの主流だった「プリマスロック」が広い網の中で公開され、子どもたちはしばらく餌やりを楽しんでいた。また、タイヤブランコやシーソーの定番の遊びを体験しつつ、焚き火で暖...大晦日に「プレイパーク」アゲイン

  • 東北に平和な独立国があったことを言いたいんだな!!

    前々から勝ち組となった歴史観に疑問をもっていた。最近は明治維新や明治政府は正しい選択だったのだろうかという疑問がますます湧いてくる。とりわけ、東北や北海道の歴史は差別の歴史だった。古代から続く征夷大将軍という役職はついこの間まであった。だから、蝦夷のアテルイへの関心はその一つだった。そしてその代弁者ともいうべき高橋克彦氏の小説『炎(ホムラ)立つ』全5巻(講談社文庫、1995.9)を読み終える。東北に平和な独立国があったことを言いたいんだな!!

  • 生姜とウコンのパウダー

    成長がいまいちだった生姜だがなんとか収穫を終えて、それを和宮様はスライスしさらに乾燥させてからミルで粉砕しパウダーを作っていた。それらを手作業でやるのは時間がかかる。ミルで粉にはするものの完全な粉にするためにはすり鉢で仕上げなければならない。生姜のパウダーがあると通年で生姜を利用できるので便利だ。しかし、市販で買うとなると結構高い。この手間を考えると高価なのも致し方ないと納得もいく。乾燥は天日干しを基本とするが晴れを継続するのは難しい。そこで、晴れが続かない場合は、家庭用の乾燥機にいれて終日乾燥していく。乾燥が甘いとカビが生えてしまい、味も落ちる。とてもお世話になっている近隣に瓶に入れたパウダーをプレゼントすると大いに喜んでくれる。こんどは、バタフライガーデンで育てた「ウコン」も同じような手順で乾燥させ、パウダ...生姜とウコンのパウダー

  • 過疎地でのプレイパーク 2

    感動は収まらない。プレイパークは、いわゆる行政が作った公園とは違って、住民とボランティアとが運営する市民運動でもある。場所が公立の公園の一部である場合もあるが、行政と住民との「協働」で事業が行われる場合が多い。「冒険遊び場」と呼んでいる場合もある。「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、子どもの好奇心と主体性を伸ばすのが目的だ。そのスタッフとしてプレイワーカーが常駐したいところだが、行政の理解を得られるのは至難の業だ。今回のプレイパークはフェイスブック情報で近県からの応援で成り立っている。とはいえ、若い移住者の想いが十分反映されている。耕作放棄地の原っぱには、音楽あり、ドラム缶風呂あり、手作りシーソーあり、焚き火場あり、サーキット場あり、と恵まれている。子どもがまだ小さいので親の出番や役割がはっきりしている...過疎地でのプレイパーク2

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