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森とまちをつなぐ「半農半X」日記 https://blog.goo.ne.jp/takebei6491

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

武兵衛
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2019/06/10

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  • イヌの「干し芋」が新米10kgに変身!?

    先日スーパーに買物に行き、安かった値引きの干し芋をゲット!!さっそく、家で齧りついたら柔らかいはずの干し芋がかなり硬い干し芋だった。値引きだったから硬いのもしょうがないかと思いながら、改めてその袋を見たら犬用の餌だった。これにはさすがにキャイーーンだもんで、近所にいるお犬様に献上することにした。そしたらその後、お犬様からなんと地元の田んぼで採れたばかりの新米をいただいたのだった。わが家は玄米食という近隣では考えられない食事をしているので、わざわざ玄米を、それも10kgもお返しとして進呈してくれたのだった。これにもキャイーーンだったのだ。最近は米作りの後継者がいなくて田んぼが危ないと危機感を持っているようですが、打つ手はいつもながら内輪での解決で現状打破には至らないのが心配です。5~6年前までは、田んぼの真...イヌの「干し芋」が新米10kgに変身!?

  • 「乞食」か「甑(コシキ)」かそれが問題だ

    しばらくバタフライガーデンの一角に行かなかったこともあり、草刈りのためにその一角に直行する。すると、思い当たりのあるバラ科の植物が一大勢力となって周りに君臨していた。「コジキイチゴ」だった。長さが4mくらいになり自分で支えられないのでまわりの木にもたれながらもつぎつぎ枝を伸ばす厄介者だ。これを放置していたら大変なことになると、根っこから掘り出していく。しかし、枝は鋭い棘だらけで、触ると痛そうな腺毛も密集している。普通の軍手ではとても痛くて触れないので、急遽厚手の皮手袋をはめて枝を鋸で伐っていく。それを運搬すると棘が足に絡まったりして逆にこちらが捕捉されてしまう。まさに、ジャケツイバラのようにこちらの体を棘で捕縛されてしまう。さいわい鎌を持っていたので、細い枝を何とか切りながらの作業だ。名前の由来は、諸説あ...「乞食」か「甑(コシキ)」かそれが問題だ

  • 古代日本に海人族あり

    オラが縄文人に興味があるのをブラボーさんは見抜いて、その縄文人を凌いだ海人族の勇往なエネルギーを描いた漫画・諸星大二郎の『海神記(カイジンキ)』3巻(潮出版社、1992~1994年)を送ってくれた。時代的には空白の4世紀と言われる古代日本を揺るがした九州から北上する海人らの物語だ。このへんの歴史研究は今後の考古学の成果を期待したいところだが、著者が90年代に海人族に早くも着目したところは群を抜く視点でもある。邪馬台国の卑弥呼が亡くなり、その後ヤマトから派遣された倭軍が朝鮮半島に介入していくなか、この頃より7世紀頃まで渡来人が日本に移住していく。第1巻表紙にある「七支刀(シチシトウ)」は百済王から倭王に贈られたものだが、本書ではミケツという少年がその宝剣を持つ。柳田国男が海の神は子どもの姿をしているという...古代日本に海人族あり

  • チンチロリンからリーリーへ

    先月末からときどき「アオマツムシ」がやってくる。からだが平べったくて左右のレモンイエローのラインがお洒落だ。オスは背中の模様が幾何学的だそうだが見たことはない。どういうわけかいつも緑一色のシンプルなメスばかりだ。チンチロリンからリーリーへ

  • そして祭りは終わった!?

    昨日は地元地区の祭りだった。コロナなどの影響で祭りは神事だけだったりだが、若者パワーで祭りを再現し、山車も繰り出した。その前日は、わが部落の神社で神主をお呼びした神事が行われた。コロナ前は部落で神事の後に「直会(ナオライ)」を盛大に開催し、過疎でもささやかな晩餐を共にしたものだった。しかし、コロナを引き金にして急速に後期高齢者の疲れが噴出するとともに、部落の老朽のお宮の鳥居を鉄パイプにしたり、幟も新調せざるを得なくなった。それ以上に、田んぼの稲藁で毎年作っていた注連縄もやめてビニール製の注連縄を購入した。また、神社の神饌物に部落から柿が寄進されたが、今年は夏の酷暑の影響やカラス・野鳥の食害で集まらなかった。わが家には2本の甘柿があるがそれぞれ1個だけという惨憺たる結果だった。かように、自然も神社も人間も社...そして祭りは終わった!?

  • ぎこちない言い訳する熊五郎に光

    柳家小三治の古典落語の人情噺「子別れ①②」をCDで聴く。と言っても、いつものように車の運転をしながらだけど。一般的には、子別れは「上中下」の三部構成の長編大作だ。「上」編は主人公の大工・熊五郎が弔いに行くと言って酒びたしに吉原へ、「中」編は4日間吉原にいて帰宅して妻と大喧嘩して離婚、「下」編は改心した熊五郎が息子と会う、という流れ。本CDはそれらを2枚のCDに編集している。1枚目のほとんどが、酔っぱらいの熊五郎オンリーだった。ほかの落語家ではできないような迫真の酔っぱらいが充満する。ストーリーというより得意の「まくら」のようなノーマルなさりげない語りに笑いを誘う、これだけで見事な名人芸だった。本作は、幕末に活躍した初代春風亭柳枝(リュウシ)の創作落語で、それが現在にまで受け継がれていったという。最近では、...ぎこちない言い訳する熊五郎に光

  • やっぱりハナモモが狙われた

    近所からいただいてきた30cmほどのハナモモの苗5~6本を大切に育ててきた。それが120cmくらいに育ったので、それを9月中旬にバタフライガーデンに植え付けたものの、さっそくシカに食害されてしまった。やっぱりハナモモが狙われた

  • なぜそこに!?

    和宮さまが突然叫んだ。「なんでそこにー!?」と、シンクにいた「サワガニ」を指さす。玄関に進入したことはあったが、台所のシンクにまで進出したのは初めてだった。どうやってそこまで侵入したのかがまったくわからない。今まで発見したのは地べたや床がほとんどで、1m以上の高さにまでどうやって登って行ったのかが謎だ。まさか、わが家の貧しい家計を見かねて食べてもいいよとでも言いにきたとしか思えない。だけど、「サワガニは悪い虫がいるから食べてはいけないよ」とジイヤから聞いているから、食べるのは勇気がいるなー。茹でて食べれば問題ないかー。ふつうは、雨模様のさなかにやって来るというのにきょうは晴れだよ。畑で耕運機で畝立てしようとしていたら、突然アブがやってきた。というのも、肥料として安い鶏糞を撒いたためらしい。大きさからクマバ...なぜそこに!?

  • くずし字はパズル!?

    役者絵の粋な浮世絵に魅せられているが、その画面の中に俳諧・狂歌・川柳などが出ている場合がある。でもそのほとんどはオラの力では解読できない。そこで、使われている「くずし字」を知っておけばわかるようになるのではと、油井宏子『古文書くずし字・見わけかたの極意』(2013.4柏書房)を読んでみた。動機は安易だったが、ひらがなは漢字にルーツがあることは分かったが、同じひらがなでもいろんな漢字が使われていて、さらに崩し方も多様であるのがわかった。少なくとも、本書は5~6回は読み直す教科書的な価値はある。だから、くずし字のルーツを知る楽しさがパズルにもなっている。しかし、予想以上にそれが難解でもあったのも誤算だった。たまたま目にした歌舞伎役者・中村芝翫の「団扇絵」の俳諧を調べることとなってしまった。風鈴の下の句の「涼し...くずし字はパズル!?

  • スーパーフード「アマランサス」一本!!

    春に「アマランサス」や雑穀の種を蒔いたところまったく芽が出なかった。芽の出る気配がなかったのでそこにインゲンの種を蒔いてしばらくしてその収穫をしていた時だった。ケイトウの花のようなものが出ていたので駆除せずそのままにしていたら、なんと2mほどの高さになってしまった。そこであらためて、これはアマランサスではないかと思い当たる。インゲンはすっかり収穫が終わり片付け作業をして、次の畝立てを開始しようとした時だった。ひょろっとしたアマランサスは倒伏の恐れがあったので支柱を打ってとりあえず補強することにする。アマランサスは、和名で「ヒモケイトウ」と言われるほどイネ科の雑穀ではなくヒユ科に属する。したがって、日本には鑑賞植物として江戸時代にやってきたという。しかし、アマランサスは南米ペルー原産で、BC6年ごろのアステ...スーパーフード「アマランサス」一本!!

  • 狭山茶名産地から踊るキノコが

    きょうのお昼前に宅急便が届いた。段ボールを観たらお茶のマークがあった。ひょっとすると狭山茶かもねと、いつものようにドキドキしながら段ボールを開けてみる。するとなんと、ピンクの包み紙のクッションの下からいい匂いのキノコがちらりと見えてきた。取り出してみると、天然のマイタケだった。送り主はわがキノコ・山菜の師匠だった。師匠のブログを覗くと、昨日午前4時ごろ集合し雨続きだった山梨の山を歩きながら、命がけで収穫してきたのだった。大きいのは3.6kgもあったという。それもなんと7株も群落を形成していたというのだから、そのそばできっと「マイタケ音頭」を踊ったに違いない。オラも昔は山中で遭難しそうになりながらマイタケを発見したときは、「マイタケ音頭」をひとり踊ったものだ。濡れてしっとりした道なき奥山に颯爽と歩いた師匠は...狭山茶名産地から踊るキノコが

  • アメリカンドリームの金字塔

    雨続きの日々、ついでながらミュージカル映画の金字塔と言われる「雨に歌えば」のDVDを観る。かなり前に観た記憶があるが、これが1953年上映された傑作であることをあらためて思い直した。というのは、70年以上も前に上映されたものだけど、そのミュージカルのスキルはまったく色褪せていないということだった。とくに、タップダンスをはじめとする踊りのスキルは今見てもアクロバティックでコミカルな新鮮さがあった。主人公を扮するジョン・ケリーは、監督・演出・振付と完璧な力量を発揮するが、その相棒であるドナルド・オコナーの技の切れもまたケリーをしのぐほどの圧巻でもあった。アメリカンドリームを想起するスタジオに配置された家具・家電用品・インテリア・ピアノなどの調度品の充実は、戦勝国そのものの象徴でもあった。また、ハリウッドらしい...アメリカンドリームの金字塔

  • 外にキボシ、内にビロードちゃん

    強剪定で伐採したクワノキの上に「キボシカミキリ」がいた。外にキボシ、内にビロードちゃん

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