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竹とんぼ https://blog.goo.ne.jp/take10nbo

先達の秀句を味わいながら<br>自得の一句を求めて多作多捨です<br>古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です<br>

古希近くからの俳句入門 たくさん作ってたくさん捨てる、ついでに恥もたくさんかく これをずーっと続けています

小林たけし
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2019/03/30

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  • 鮮やかに日光全山秋黴雨 丈子

    2024年秋紅葉前の日光全山に秋の雨神橋も鮮やかに秋本番に備える鮮やかに日光全山秋黴雨丈子

  • バッタ飛ぶ求め続けて求め得ず 丈子

    2024年秋終生の渇望感を虚しいと知る群れ飛ぶバッタはつい先刻までの和t氏の姿バッタ飛ぶ求め続けて求め得ず丈子

  • 鵙の贄僧と二人の墓じまい 丈子

    2024年秋自分以後の墓守の負担を考える子らと相談しての墓じまいだが僧侶と自分だけでの始末で終わった鷺の贄は不意と降りてきた季語鵙の贄僧と二人の墓じまい丈子

  • 88回しらさぎ俳句会 2024年8月 鑑賞

    88回しらさぎ俳句会2024年8月鑑賞小林たけし2024/8/28僭越と想いながら、本句会の鑑賞を昨年3月の70回からさせていただきまた。句会に出席できない一抹の寂寥感のなかでしたが、月々の皆様の御句を拝見し、俳句の奥行間口の広さ深さを改めて感じています。加齢性黄斑変性症による視力の低下が著しく進み、文章の読解判別も難儀となっております。いよいよPCへの入力も苦悶しております。幸田代表には「なんとか100回までは頑張る」と言ったりしていましたが、今回をもってこの鑑賞を不本意ではありますが辞退させていただきます。誤読や非礼、とんちんかんな鑑賞もあったかと存じます。どうぞご容赦いただきますようお願い申し上げます。会員各位さまのご健勝ご健吟を祈念申し上げます。今までのご交遊びに感謝申し上げます、ありがとうござい...88回しらさぎ俳句会2024年8月鑑賞

  • 会えそうな尖った自分夕芒 丈子

    2024年秋いつからか思考も所作も緩くなっている風に吹かれる夕暮れの芒原に尖った自分を懐かしむ会えそうな尖った自分夕芒丈子

  • 生き生きと見せているだけ虚栗 丈子

    2024年秋お元気ですね声かけられても釈然としない空っぽな中身が恥ずかしい生き生きと見せているだけ虚栗丈子

  • 戦ぐ風鎌を研いでる子蟷螂 丈子

    2024年秋自然は常在戦場風の音に鎌を研ぐのは性である戦ぐ風鎌を研いでる子蟷螂丈子

  • 空蝉や自画像多き無言舘 丈子

    2024年秋画学生出征の無言舘自画像は青年の生への執着か空蝉や自画像多き無言舘丈子

  • 抱きつかれ羽交い絞めさる夜半溽暑 丈子

    2024年夏熱帯夜は一晩中25℃以上の夜なのだが30℃の夜はこんな様相だ抱きつかれ羽交い絞めさる夜半溽暑丈子

  • 脚注の先に脚注夜の秋 丈子

    2024年夏ふと秋を感じさせる晩夏の夜調べ物をする参考書脚注の先に脚注また脚注お手上げだ脚注の先に脚注夜の秋丈子

  • 天高し手持無沙汰のスクワット 丈子

    2024年秋秋天の高さは老躯にも爽気を与えるが手持無沙汰の無為無聊スクワットが精一杯というところ天高し手持無沙汰のスクワット丈子

  • 空白のひと日の挽歌秋の雷 丈子

    2024年秋何事もなかった今日のひと日おりからの秋の雷は挽歌のようだ空白のひと日の挽歌秋の雷丈子

  • 八月来戦車を折って鶴を折る 丈子

    2024年秋重い八月という季語戦車と鶴はつきすぎだが避けては詠めない八月来戦車を折って鶴を折る丈子

  • 24回遊牧通信句会の選句結果

    24回遊牧通信句会の選句結果を受信今回を最後と思っての投句だった結果は最近にない好結果でニンマリ投句5句の得点は下記のとうり無得点1句総得点⑪は投句者20人中7位④得点句は総句数100句の9位タイ同位が9句あった我楽多を棄てて大の字夏座敷①長生を倦む日のありて毛虫焼く④曼珠沙華褪せることない罪の色③優しさは野にある強さ吾亦紅③侘助に他人行儀の慎ましさ⓪24回遊牧通信句会の選句結果

  • 優しさは野にある強さ吾亦紅 丈子

    2024年秋吾亦紅の審美に女性の優しさと強さを感じる優しさは野にある強さ吾亦紅丈子

  • 曼珠沙華褪せることない罪の色 丈子

    2024年秋朱色の曼殊沙華ふとこんなフレーズが浮かんでくる曼珠沙華褪せることない罪の色丈子

  • 行き合いの空極彩の熱気球 丈子

    2024年秋夏から秋への行き合いの空熱気球の群れが高く行き合いの空極彩の熱気球丈子

  • 長生を倦む日のありて毛虫焼く 丈子

    2024年夏長生は思うほどには楽ではない時には倦む気もある毛虫を焼くのは憂さ晴らし長生を倦む日のありて毛虫焼く丈子

  • 我楽多を棄てて大の字夏座敷 丈子

    2024年夏家財道具はどれも我楽多エイッヤで始末したがらんどうの座敷この大の字の至福我楽多を棄てて大の字夏座敷丈子

  • 山門の守宮の四肢に千社札 丈子

    2024年夏鎌倉の寺社巡りはもう10年になる山門のとりどりの千社札が一興だがとこおり守宮があらわれる山門の守宮の四肢に千社札丈子

  • 夜の秋もと健脚のシニアカー 丈子

    2024年夏やっと涼しさを感じる夜道健脚自慢がシニアカーの新車であてのない彷徨に出る夜の秋もと健脚のシニアカー丈子

  • 人去んでひと夏あらう土用波 丈子

    2024年夏土用波の海あの賑わいも嘘のようさまざまなひと夏を洗い清めるよう人去んでひと夏あらう土用波丈子

  • まだ飛べる自惚れている羽抜鳥 丈子

    2024年夏だれもいないところでそっと羽搏く自惚れ癖は変わらないまだ飛べる自惚れている羽抜鳥丈子

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