「裏磐梯レイクリゾート五色の森」にチェックインし、4階の客室に収まったのは1530前。でかいなぁ、このホテル。ロビーのある中央から南に伸びているウイングのほぼ最南端にある我々の部屋までは、軽く100m以上はある長い一直線の廊下になっています。ここを何度も往復して、朝夕の食事や何度かの入浴に向かわなければならず、大きくて立派だということはつまり、中ではたくさん歩かなければならないことであり、それも...
5時45分起床。昨日の雨は上がり、今日は晴れる一日になりそうだ。 ブログの記事公開手続きのあとは、今朝も株式のウリを2本入れて、大分旅のドキュメント書きを始める。 株式に関しては、下がり続けている地方銀行1銘柄1ユニットが買えてしまい、これが今後マイナスを増やすタネになるのではないかという懸念が膨らむ。数千円でいいから、利益が出ればすぐにでも売りたい。(「双葉の里」(宇佐市)にある双葉山の像 202...
ここからはR47をたどって山形方面へと向かう。 少し進んだところに「あ・ら・伊達な道の駅」があったので、一休みしていこう。 ここの道の駅は年間300万人以上の来館があるといい、その繁盛ぶりはテレビ番組か何かで見聞きしたような気がする。もう1泊するのなら、泊地は古川の「道の駅おおさき」か、ここになったに違いない。 13時を回ったが、ここで食事をするほど腹が減ってはいない。メシは夕食を兼ねて山形に入...
5時50分起床。まだ雨が降り続いている。先週は旅行、孫の泊りとイベントが続いたが、週末も終わってふつうの日が戻ってきた。体調も悪くない。 米大統領と下院議長の間で債務上限を切り上げることに合意し、国としてのデフォルトが回避されるため、週明けの東京市場の動向に注目する。日経平均で600円ほど上げて始まったが、その後に戻し、1%余り上げて終わる。この程度なら極端な上げとは言えないが、後場になって値を...
来た道を登米市迫町佐沼まで戻り、佐沼からさらに北進し、県道185号を進んで栗原市若柳をいくと、10時45分、左手に「くりでんミュージアム」が見えてきたので、駐車場へ。 かつてここには「くりはら田園鉄道」が走っていて、戦前から細倉鉱山で産出された鉱石を運んでいたが、1987年には貨物営業を廃止、93年に三セク経営に移行するも、2007年には鉄道線すべてが廃止となった。 「くりでんミュージアム」は「...
5時40分起床。曇り。昼前後から雨との予報。 6時半を過ぎた頃に長男と孫が起きてきた。はるき君は起きてほんの10分ほどはまだ本当ではなかったが、その後は朝からアクセル全開で遊び始める。このペースで1日中動き回ったならさぞかし疲れるだろうに。 その間、食後の歯磨きとパジャマからの着替えの際の2度、「やだよー」を連発し、パパからなかば押さえ込まれて泣きながらのアクションとなったが、ほかはケロリとした...
武家屋敷のひとつである旧鈴木家「春蘭亭」が公開されている。 鈴木家は、紀伊熊野の鈴木氏から分かれた一派で、登米伊達氏初代藩主が水沢から登米に移るに伴って、1604年に共に移住したらしい。亭名は、この地に自生する春蘭を加工した「春蘭茶」を提供することから名付けられたとのこと。(武家屋敷「春蘭亭」) その南隣は「登米懐古館」。 2019年、建築家隈研吾の設計により「春蘭亭」と同じ敷地内に移転新築され...
外が十分に明るいので、5時45分起床。昨晩は雨だったが、今日は1日晴れの予報で、暑くもなりそうだ。 モノカキ、ブログの新記事公開、テレビ番組の予約録画セットなどから取りかかる。 その後はせっせと大分旅のブログ用画像を作成し、午後の半ばまでに70枚ほど加工して、カメラで撮ってきた画像の処理を一通り終える。彩度・ガンマ・コントラストを微調整し、ものによってはフォーカスとシャープネスも補正。画像の縦横...
「マクドナルド佐沼店」に到着したのは7時15分頃。よしよし、開いている。 いつものようにソーセージマフィンのバリューセットを注文して、ログ付けを始めるために電源のある席を所望したところ、電源席はありませんとのこと。ガガーン……まずは第一の挫折。 ではまあ、バッテリーを電源として作業をしようとモバイルパソコンを開いたところ、なぜかWORとEXCELのアイコンがいつもの青や緑ではなく白っぱけたもので表...
昨夜、別府・由布院・大分の3泊4日の旅行から戻り、昨夜19時半頃に家へと帰ってきた。外で3泊するのは久しぶりで、ずっと天気もよかったこともあって大分県の各地を満喫してきた。訪問先の大部分は4年前の秋にひととおり見てまわったところだが、そのときによかったと思ったところを改めて訪れてつれあいにも見せてあげることができたし、今回初めて行ってみたところもある。 この旅行のことについては、いつものように別...
2023年5月10日(水)。 夜は気温が下がり、とても寒かった。この時期車内で寝るときは、上は薄手のトレーナー、下はスウェットパンツを着用し、敷き布団を1枚敷き、タオルケットと毛布を掛ければたいがいOKなのだが、前夜はこれでは足りず、明け方になってから念のために持参していたフリースを着込んでなんとか寒さを耐えた。 4時台には外が明るくなり始めたので、5時起床。朝日とともに起きるのが、車旅の楽しさ...
「宮床宝蔵」のすぐ近くには、「原阿佐緒(はらあさお)記念館」があった。 「大正の三閏秀歌人」の一人として活躍した歌人の生家なのだそうだが、浅学菲才のためその人物を知らなない。1888年生まれで短歌を与謝野晶子に師事し、のちアララギ派の斎藤茂吉、島木赤彦の指導を受けた人物であるとのこと。 ここはその原阿佐緒の擬洋風建築の復元生家であり、帰郷した48歳から20年ほど、この家で暮らしたそうだ。中は資料...
次に立ち寄ったのは、仙台市泉区七北田の「ユアテックスタジアム仙台」。 この日はスタジアムでのイベントがなかったので、周辺は静かだ。七北田公園第1駐車場に停めようと思い、間違って入ったのはスタジアム入口目の前の「コジマ×ビックカメラ泉中央店」の無料駐車場だった。ここもガラガラで特に咎められるような雰囲気はなかったので、そのまま使わせてもらうことにする。 ここは「ベガルタ仙台」のホームグラウンド。サ...
4時45分に覚醒。この日までにやるべきことが少なくないので、今日の分の読書を始める。5時50分起床。小1時間ほど得をした気分だ。(okinawa-image 守礼門) 朝食後すぐから、九州大分旅のマップ作成に入る。4年前の秋に九州を巡ったときの資料をもとに、その際に見逃したポイントを確認し、今回行く別府、由布院、大分を中心に立寄り地を追加する。むろん午前中には終わらず、外出のためいったん休憩となる。 外出は、...
守護札料500円を納めれば内部の拝観ができる。胎内は12層に分かれ、60mに及ぶ吹き抜けになっているらしいが、上り道はきらいな上に、多くの仏体などの各種宝物には興味がないので、入らず。台座にある胎内への入り口は、龍の口(登龍門)を模している。(胎内への入り口) (内部はこんな感じらしい) 大観音像の外装には白色フッ素樹脂塗装が施されていて、2001年に2億円をかけて再塗装工事が行われたが、202...
5時覚醒の5時50分起床。このパターンはこの数日概ね継続している。 7時までに朝の軽食を済ませ、ひととおりの朝作業を8時過ぎまでに終える。 8時台からは、昨夜までに書き上げた宮城北部ドライブのインプレを推敲してブログ記事に仕立てる作業に埋没する。コンプリートは正午。9本のブログ記事になった。(昼食は家で) 昼食は自宅で。乾麺のうどんを茹でて、ゲソ天とともに。この日のデザートはマンゴー! と言って...
仙台北部を走る、車中泊の旅に出た。 車中泊の旅は、2020年の秋に山陽地方を28日間にわたって巡って以来、ほぼ3年ぶりとなる。もうそんなに経つのだな。 コロナの影響による外出の自粛や、母の病状なり心の落ち着きに問題があったために、なかなか頻繁には旅に出られないでいた。加えて、ほぼ日本を一周し終えた車中泊の旅のスタイルが、その後自分の中でタウンステイ型へと移行してきたため、「車旅」はずいぶん間が空...
5時50分起床。この夜は暑くて急激な温度変化に対応できず、熟睡するにはほど遠かった。起き上がったときに重だるさを感じたのは、そのことよりもむしろ、昨夕の孫抱っこのせいかもしれない。 株式投資の仕込みをしたあとは、安易に読書に流れることなく、宮城北部旅のドキュメントを始める。これを早く終わらせないことには次に進めないという事情がある。 午前から夕方にかけてほぼこのドキュメント作業に充てる。充てた時...
5時45分起床。今日は34℃まで上がるとの予報。まだ5月中旬だぞ。(kakeroma-image 諸鈍) 午前中は、今日も堅調に上げている東京市場を眺め、空運と輸送機器の2銘柄が昨日入れた指値よりも上の価格で売れる。近いうちにいったん下げるだろうと思っての処分なのだが、どうなるだろうか。一方で、大きく下げた東京電力を買い戻しておく。電力は市場全体とは違った動きをすることが多いことを念頭に入れた、天邪鬼的な買いだ...
5時45分起床。今日は気温が上がり、一日中晴れとなる模様だ。 行きつけの病院で半年ぶりとなる血液検査を受けるつもりなので、朝食を抜き、麦茶だけにとどめる。今回は前夜の飲酒を控えるなどの「対策」はとっていないし、腹まわりの贅肉がついてきたなぁという強い自覚がある。次に通院する2か月後に結果を聞くことになるが、おそらくあまりいい結果は出ないだろう。 朝のモノカキ、ブログの新記事公開3本と、ブログ・テ...
徳間文庫 876円+税 2009年6月15日 第1刷発行 2009年を彩った22名の作家たちが切り取った現代の姿とは――という、570ページほどある文庫本。このシリーズはこれまでに、2005、07、08、14と読んできていて、これが5冊目となります。 浅田次郎「琥珀」は、三陸海岸の田舎町の喫茶店で初老の店主と客が繰り広げるデキのいい心理劇。 伊集院静の「まぶしいもの」は、死んだ知人たちと...
雨は昨夜のうちに上がり、6時過ぎ起床。いったん沈静したと思った咳がまだ解消せずに残っていて、時折コンコンと出る。気管支に痰が絡んで本調子でないのかもしれないが、そのうち自然に治るということもあるし、もう少し様子を見よう。 午前のうちは、大谷先発試合を見ながら朝作業。大谷は勝ち投手となり、打っても3ランHRを含む4安打と大活躍。MLBの大舞台で先発して3番バッターって、どう考えてもすごい。(この日...
6時過ぎ起床。平日に戻ったが、昨夜はずっと雨で、今朝も強めに降り続いている。今年の春は全国的に雨量が多いため、各地で紫陽花の色が鮮やかなのだそうだ。 そうか、今日は5月15日。沖縄が本土に復帰して51周年を迎えた日だった。(1972年5月15日の那覇国際通り) やるべきことがいろいろとあるのに、自分の手と頭が動くのを嫌がって、どれもスムーズにいっていない。来週にはつれあいと行く別府・湯布院・大分への3...
角川文庫 660円+税 2022年3月25日 第1刷発行 「価値観が変わる」と聞いて避けてきたけれど、行ってみたら「書かれ続ける理由」がわかったインド、首から完走メダルを提げたまま、初老の紳士と親指を突き立ててうなずき合ったスペイン、自分の好みにおける「めんくい」が多いことに気づいた香港……。旅好き作家・角田光代がいく先々を歩き回り、走り、感じたあれこれが詰まった傑作旅エッセイ。いきたく...
5時に覚醒したものの、もうひと眠りと思ったのが失敗のもとで、いつもよりも遅い6時15分の起床となる。 午前中は読書に充てて、「糸数家の人々」を60ページ。(「ラーメン中村家」のつけ麺) 昼食は、2年3か月ぶりに城南町の「ラーメン中村家」へ。今回はこの店では初となるつけ麺の大盛り、800+0円を試してみた。 予想していた以上にいいデキ。麺量が豊富な上に、茹で野菜がたっぷり添えられて、コスパはバッチ...
今朝も5時半と早い起床。天気がよくて外が明るいんだもん。 毎朝やるべきことは7時台にちゃちゃっと済ませ、8時台は軽く読書。早く起きると朝の時間がたっぷりあるのがいい。 「この国のかたち五」を50ページほど読んで読了する。最後の章には口述筆記の「人間の魅力」。昭和初期から太平洋戦争が終わるまでの日本は、過去の日本史との不連続の異端な時代だったということが強調されて始まる。その時代には統帥権を拡大解...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。上巻は「欧州畸人特急」から「最終オリエント急行」までの10篇。(カバー裏表紙ほかから) 「南蛮阿房列車」はウ...
5時40分起床。今日も快晴の朝だ。 今朝の東京株式市場は、決算発表が好感された個別銘柄などの影響を受けて上昇。保有銘柄では神戸製鋼所が開場直後に高騰し、これを2ユニット売却する。日産自動車もいい調子だったのでこれも1ユニット売却して、合わせてまずまずの利益を得る。 利益もさることながら、このところ売り基調が続いているため手元の買付資金が豊富になっている。大きく下げる時があれば、押し目買いに走るこ...
5時40分起床。スカッとした朝になっている。 一昨日と昨日の2日間は宮城県北部にドライブへと出かけたため、日記はなし。ほぼ3年ぶりに車内で眠ってきた。これらのことについては旅のドキュメントとして別途まとめることにする。 2日間いじることがなかった2つのブログを更新し、撮ってきた写真をパソコンに取り込むことなどに朝の時間を充てる。 ほかには3日ぶりに家でじっくり株式市況をウォッチする。昨日大きめに...
角川文庫 580円+税 2018年6月25日 第1刷 2022年2月5日 第26刷発行 検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。 佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しな...
6時起床。まだ雨が降り続いている。眠っている間の咳はなくなり、やっとのことで全快となった模様だ。終息までほぼ1か月もかかったことになる。いったいこれは何だったのだろうな。(okinawa-image 久米島はての浜) また、長い連休が終わって今日から平常の日々が始まり、ほっとする部分もある。6日ぶりとなる東京株式市場は、この間NYが一時1,000ドル近く下げ、その後1日で550ドル戻す荒れ模様となっていたこと...
文春文庫 437円+税 1995年5月10日 第1刷発行 字が大きい文庫本なので、ページが進む本。 革命をおこした国は据傲になる。特に革命で得た物差しを他国に輸出したがるという点で、古今に例が多い。明治の日本人には朝野ともにその意識がつよく、他のアジア人にとって不愉快きわまりないものであったろう。――この国の歴史のなかから、日本人の特性を探り出し、考察することによって普遍的なものはなにか...
一晩中ずっと、しとしとといった感じで雨が降っていたことが、窓を薄く開けて眠っているのでわかる。6時前起床。まだ咳が残っているため、そのだいぶ前から目が覚めている。 こういう天候だと落ち着いて本を読めるのがいい。午前中には「ビア・ボーイ」を110ページ読んで、早くも3桁を確保する。 また、読後本のインプレを4冊分整理して、ブログサーバへ。読む・書くとも、けっこう稼げた午前中となった。 昼メシは、雨...
6時15分起床。曇り空。今日は朝からほぼ一日中雨になるとの予報だ。 午前中、今年3月25日から読んできた「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」を、30ページ余り読んでやっと読了に至る。 最後の座談会では、「中東」に「アフロアジア」という言葉を使うことについて、言語学者はそれを許容するけれども、歴史学者などからはかなり抵抗があったことが述べられている。また、この巻が他巻に比べて古代・中世に...
幻冬舎文庫 762円+税 2013年12月5日 第1刷発行 宮田本の9冊目。読む前月に買ったばかりの古書ですが、できるだけ出版年代順に読むことにしているので、すでに購入している同著者の5冊よりも先に読みました。 マンションの窓からの景色を薄目で見ると、まるでスコットランド。という理由から「スットコランド」と命名し、いかに仕事をサボって楽しく過ごすかを毎日考えている。「先の見えない仕事こ...
4時台に目覚め、6時起床。昨晩は21時台に寝入ったこともあり、何よりも鼻の抜けがほぼ元どおりになってたっぷりと満足に眠れたので、前日の気苦労も解消できたのではないか。 健康をある程度取り戻せば、時間の上手な使い方も多少は戻って来るもので、8時過ぎまでにはもう読後本のインプレ整理3冊分を仕上げてしまう。また、難しい本としてここ数日敬遠していた「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」を30ペー...
6時20分起床。鼻の状態はだいぶ回復し、ピーク時の10分の1ほどのティッシュの量で済みそうな気配だ。 カキモノをして、大谷が先発してヌートバーとの対決があるMLB中継を観る。 憂鬱なお付き合いは午前中。次男が結婚相手を連れてやってきた。これさえ終われば当方にもようやく心のGWがやってくるし、その後は旅三昧が待っていると自分を鼓舞しながら臨む。 八日町の「ヴィラッジオ」というイタリア料理店で、長男...
集英社文庫 960円+税 1996年12月20日 第1刷 2013年10月10日 第41刷発行 九州の小藩からわずか17歳で名門・上杉家の養子に入り、出羽・米沢の藩主となった治憲(はるのり、後の鷹山)は、破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。――高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描い...
6時半起床。起きてすぐにくしゃみ。鼻と喉の間に絡んだ痰を吐き出すと、黄色というよりもウグイス色のものがどっと。鼻腔に溜まった洟をかむ。 でも、夜中に発する咳は前夜の3分の1から5分の1程度に減っていて、だいぶ改善されてきたように思う。完治するまでにはもう数日は必要だろうか。 大型連休は後半に入り、今日が下りの混雑のピークになるという。そんなとき、連休でないときでも動ける我々は余計なことはせず、で...
咳が出て、6時起床。まだ洟が青い。 早めにブログの記事公開作業と株式投資の仕込みを済ませて、近時購入した書籍の表紙のスキャニングとそれらに関する記事を書く。なかなかいいペースでの朝の立ち上がりだ。 このところはめっきり電話というものがかかってこなくなった。友人・知人からはもちろんのこと、一時精神的にまいってしまうほどに悩まされた母とその入居施設からの電話攻撃がなくなり、現在入院している病院からは...
2023年4月中に仕入れた本は、次の8冊です。1 虹の音色が聞こえたら 関口尚 集英社文庫 202208 古2202 歴史と風土 司馬遼太郎 文春文庫 199810 古2203 短篇ベストコレクション―現代の小説〈2006〉 日本文藝家協会 徳間文庫 200606 古2204 検事の本懐 柚月裕子 宝島社文庫 201211 古3305 猫返し神社 山下洋輔 徳間文庫 201706 古2206 旨いものはうまい 吉田健一 角川グルメ文...
もう5月。6時半に起床。前日よりはよくなって、起き上がるようなことはなかったが、夜の明けないうちから喉の痛みと咳が出て目が覚める。早く寝ているので睡眠不足にならずになんとか持ちこたえている感じだ。 この土日の天候不順から一転して快晴の朝。よし、今日は一冬越してから初めてとなる墓掃除に行くことにしよう。 11時前に家を出て、寺のある山辺方面へ。途中での昼食は4年2か月ぶりに、山辺町の「栄屋山辺支店...
新潮文庫 590円+税 2020年8月1日 第1刷発行 昭和39年、大阪――。中学3年生の龍造少年は学校にはいかず、自らの腕だけを頼りに、天職と信じた食肉の道へと歩み始めた。時に暴力も辞さない「突破者」と恐れられ、利権団体や共産党、右翼やヤクザと渡り合いながら食肉業界をのし上がった一匹狼――。 時代の波に激しく翻弄されながら、懸命に「路地の人生」を生き抜いた人々の姿を、大宅賞作家が活写した...
咳と鼻詰まりがひどく、我慢できず3時半頃に起き出してケアする。喉や鼻から濃度を増した黄土色の洟が出る。コイツが喉あたりにぬらぬらとくっついて悪さを働いているのだろう。苦しい時間帯が早朝から真夜中に繰り上がり、よく眠れない。ああ、いやだな。 外は小雨だし、気分が盛り上がらないまま立ち上がって、カキモノを済ませたあとは大谷出場試合のライブ中継を観ながら過ごす。 ブックオフとアマゾンから古書6冊を購入...
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「裏磐梯レイクリゾート五色の森」にチェックインし、4階の客室に収まったのは1530前。でかいなぁ、このホテル。ロビーのある中央から南に伸びているウイングのほぼ最南端にある我々の部屋までは、軽く100m以上はある長い一直線の廊下になっています。ここを何度も往復して、朝夕の食事や何度かの入浴に向かわなければならず、大きくて立派だということはつまり、中ではたくさん歩かなければならないことであり、それも...
「五色沼自然探勝路」の散策を開始します。緑の小径を、風景を眺めながらわれわれのペースで歩きます。 歩きながら思い出しましたが、この探勝路は小学校高学年ぐらいの頃に、家族旅行で一度歩いた記憶があります。あれから幾星霜、その後もしかしたらもう何回か裏磐梯を訪れているとは思うのですが、明確な記憶はありません。裏磐梯なんていつでも行けるだろうと思っているフシがあり、そういう場所に限ってあまり訪れる機会は...
1200過ぎ、桧原湖畔の裏磐梯地区の主要部に到着します。 「裏磐梯」は、五色沼湖沼群をはじめとした自然豊かな景勝地で、現在の景観は磐梯山の水蒸気爆発により形成されました。噴火により川がせき止められてできた湖沼群が300以上点在しています。 この日宿泊するホテルの前をいったん通過し、あとで乗るバスの停留所とルートを確認し、ついでに「諸橋近代美術館」に立ち寄ります。 スペインの巨匠サルバドール・ダリ...
2025年6月30日(月)から1泊2日で、つれあいとともに裏磐梯高原方面へとドライブしてきました。その様子をまとめておきます。 山形の自宅を0815発。朝の天候は薄曇りですが、今日いっぱいは晴れてくれそうです。 道すがらコンビニで、このドライブのために作成しておいた資料や地図を印刷してから、向かいます。 この日の予定は、まずは喜多方市内で早めにラーメンの昼食をとって夜のバイキングに備え(笑)、裏...
昨日よりも涼しい朝となり、タオルケット1枚では寒い。室内温度は24℃台。6時前起床。 明日から5日間山形を離れることになるので、その前にぜひとも、裏磐梯ドライブのドキュメントを仕上げておきたい。これから次々と日本各地に出かけていく予定となっていて、放っておくと書くタイミングを失ってしまう恐れがあるからだ。 幸い今日も涼しいので、自室でのカキモノ作業に気温が大きな障害となることはなさそうだし、週末...
窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
過活動をしてくれちゃっている膀胱と、夜になっても気温が下がらない蒸し暑さのため、ぐっすり眠れたとはいえない朝となり、5時15分起床。不足している睡眠量は日中の昼寝でカバーできるので、慢性的な疲労を感じるような状態には至っていない。このあたりにも職無し人生で一日の時間を自由にコントロールできる今の立場が好ましく作用している。 涼しいうちにある程度の作業を進めておこうと、昨日入手した古書の表紙スキャ...
昨夜以降2度目のトイレとなった5時に起床。この時の室内温度は29℃で、夜中じゅう暑く、これに加えて連日の過活動膀胱とくれば、もう安眠からはほど遠い。 今朝いちばんのニュースは、トランプが日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すことを、自らのSNSで石破総理に宛てた手紙を公開して発表したことだ。 トランプ政権は現在、日本からの輸入品には10%の関税を課していて、9日まで発動が一時停止...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 上巻は、2023年4月に読んでいて、古書価格が高かった下巻を今回読了しました。 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。下巻は「カンガルー阿房列車」...
今日も朝から暑っちい。まだ夏のはしりでしかないこの季節に京都や岐阜で38℃、北海道の帯広でも36℃の予想最高気温って、地球はどうかしてしまったのではないか。こんな月曜日からウンザリしながら仕事に行かなければならない人々が可哀そうでもある。 今日のランチは、つれあいのリクエストデー。冷たいラーメンが食べたいという発想からスタートて、「城西金ちゃんラーメン」「花鳥風月山形南店」あたりに思いを巡らせてい...
夜中に2度もトイレに行き、スッキリしない朝を迎える。入浴してたっぷり汗をかかないとこういうことになることには気づいているのだが、こうも暑いと長湯もねぇ。 朝からの読書はいったん中止し、6月30日から1泊2日で行ってきた裏磐梯高原ドライブのドキュメントを書き始める。これを早くまとめておかないと、今月中旬には大阪ステイが控えており、書くべきことがどんどん溜まって手詰まりになってしまうことが予想される...
集英社文庫 514円+税 1997年9月25日 第1刷発行 かの「ドバラダ門」から3年余……。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が……。作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡! ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。華麗なる先祖の活躍...
明け方から雨が降り始める。開け放っていたベッド脇の南向きの窓から風が吹き込むので、あわてて閉める。5時45分起床。 暑くならないうちにやるべきことをコツコツとながら進めていこうと、まずはデスクでなければ読めない厚い単行本の「一路(上)」を読むことから始める。この日は70ページ。 実家の売買の仲介業者に、仲介価額を下げる旨の書面を作成する。こういう気の乗らないことはさっさとやってしまうに限る。次の...
当方にとって28冊目となる大沢モノ。著作名の「深夜曲馬団」は「ミッドナイト・サーカス」と読ませています。 文庫新装版の発売こそ2019年ですが、内容は1983年夏から89年秋にかけて発表された5つの短編集で、わりと初期の作品。はじめの文庫化は90年、角川文庫からも93年に刊行されています。カバー裏表紙には次のように紹介されています。 1枚の写真と短い文章で世界を創作する「フォトライター」の沢原。...
予想どおり寝苦しい夜となり、いつ以来になるのか夜中の小用に2回も起き、ぐっすりとはいかないままに朝を迎える。早くも7月の第1週が終わろうとしている。 朝の僥倖は、スマホ管理のスケジュールが復活したこと。「シンプルスケジュール」というアプリでなぜかデータが表示されなくなったので、こんなアプリは要らんとアンインストール。では新たに別のアプリで再スタートしようかと、「ジョルテ」というアプリをインストー...
6時前に起きた頃はまだよかったものの、朝から太陽の光が強く感じられる。今日の予想最高気温は35℃だ。ヤンナッチャウナ。 参院選が今日公示。20日投開票の前日まで周辺がうるさくなりそうだ。選挙に関しては、あまり興味なし。その理由はいくつかあるが、ひとつは、立候補者が当選したあとの行動を見ていると、党利党略と数の力に頼るばかりで、公約をきちんと実行していこうという気概がほとんど感じられず、当人の考え...
一昨日、昨日とドライブに出ていたので、昨夜はその疲れもあり、22時頃には消灯した。夜の蒸し暑さもほどほどにとどまってくれたので、比較的ぐっすりと眠れて、5時40分起床。 2日間にわたって各種作業ができなかったので、朝のうちにソッコーで読後インフレを4本書き、ブログサーバへ。 忘れないうちに、6月分の株式投資の状況を総括しておく。 このひと月で日経平均は6.64%とわりと大きく上昇したので、当方の...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年12月10日 第3刷発行 全6巻中の2冊目となる当書。 海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た。永年の夢をとげるに...
2025年6月半ば以降、同月末までの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。このところガシガシ買っています。(笑)1 B級グルメこの町が美味い! 田沢竜次 ちくま文庫 200708 古2202 姫椿 浅田次郎 徳間文庫 201202 古2203 藤丸物産のごはん話 恋する天丼 高山ちあき・桜田千尋 集英社オレンジ文庫 202109 古1104 氷の森 大沢在昌 講談社文庫 199211 古215 プリズンホテル 4...
講談社文庫 840円+税 2020年11月13日 第1刷発行 数十冊ある未読本の中から取り出して、読み始めました。 少し前になりますが、NHKがドラマ化し、中村雅俊が主演した同名の番組を見て静かに感動したので、原作も読もうと思って買ったものです。 エリート会社員として定年まで勤め上げた竹脇は、送別会の帰りに地下鉄で倒れ意識を失う。家族や友が次々に見舞いに訪れる中、竹脇の心は外へとさまよ...
今日も海の日の祝日。トイレに2度起きて、6時10分起床。梅雨らしいじとじと雨が降っている。 マーガリントーストと、インスタントに具材を追加してつくるどんぶりの熱々味噌汁の朝食。味噌味にパンのマーカリンのバタ臭さが混じり、たぶん自分にしかわからないだろうが、これがクセになるうまさなのだ。 つれあい不在の朝なので、使った食器を洗い、傘をさして燃えないゴミを集積所に出しに行く。単身赴任時には日々やって...
6時起床。 ケチャップとマヨネーズでうっすらとデコレーションした8枚切りの食パン、野菜ジュースとオレンジジュースのハーフミックス、たっぷりのアメリカンコーヒーの朝食は、ほぼいつもどおりだ。 連休の中日で、天候もほどほど、15時頃から雨との予報。 朝のニュースで、米共和党のトランプが演説中に狙撃されるとの報。耳から出血しているが、命に別状なしとのこと。大統領選挙の前哨戦は、82歳と78歳の高齢者対...
集英社文庫 600円+税 2007年2月25日 第1刷 2007年4月11日 第4刷発行 宋江(そうこう)の居場所が青蓮寺(せいれんじ)に発覚した。長江の中洲に築かれた砦に立て籠るが、官軍2万に包囲される。圧倒的な兵力に、宋江は追い詰められていく。 魯智深(ろちしん)は、遼を放浪して女真族(じょしんぞく)に捕縛される。鄧飛(とうひ)ひとりが救出に向かうが、幾多の危難がそこに待ち受け...
4時20分、尿意に耐え切れず起床。入浴と夜の尿意との関係性があることはこれで確定的になったのではないか。二度寝となり、次に起きたのは6時15分だった。 今日から3連休。職を離れた者にとっては週末・休日といっても日常性に大きな影響はなかったものだが、このところ平日は連日孫ヘルプが入るので、この3連休は呼出なく多少ゆったりできるのではないかと、つれあいが安堵している。 今朝は比較的涼しいし、株式市場...
角川文庫 650円+税 2018年8月25日 第1刷 2020年8月30日 第17刷発行 電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。 担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み...
わりかし涼しいのと、入浴で体内水分を落としているのとで、途中覚醒することなく6時10分までぐっすりと眠れた朝。 株式は、昨日まで連日上げが続いていた反動で、日経平均で千円以上という今年最大の下げ幅となる。でもまあ、それはハイテク株が下げているためで、当方の保有株に関してはそこまでの実害はなく、あれまあ少し減ったなという程度。全体が上げているときの持ち株評価はそれにつれてというほどには上がらなかっ...
小用に起きることなく、5時半起床。入浴をするかしないかで、夜の熟睡の度合いが変わってくる。こうなると、多少暑くたって、シャワーよりも風呂がいいかもしれない。 今日はパソコンゲームなどをせず、きちんとやるべきことをやるという姿勢で臨もう。 今日の東京市場は続伸で始まる。アメリカの株高を受けて取引開始直後から上昇し、日経平均株価が初の4万2千円台に突入し、その大台で取引を終える。取引時間中の最高値更...
ブログ記事にするのが少し遅れてしまいましたが、2024年5下旬以降、6月中旬までに調達した本は、購入順に次の9冊です。1 水滸伝9 嵐翠の章 北方謙三 集英社文庫 200706 古102 ヨーロッパ鉄道紀行 宮脇俊三 新潮文庫 200002 古2203 インド鉄道紀行 宮脇俊三 角川文庫 199303 古2204 懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい 似鳥航一 角川文庫 201706 古2205 翔ぶが如く...
5時覚醒。朝までトイレに行かずぐっすりと眠れているのは、昨夜入浴して体内の水分を落としているためだ。そのまま6時まで読書をし、トイレはそれからでも差し支えない。 朝の時間は、四半世紀近く前となった離島旅の写真の加工作業から入り、9時までに大急ぎで株式投資の仕込みを終える。今日は下げ基調で推移するのではないか――そう見通してウォッチを始めたが、結果は続伸して終値の史上最高値を今日も更新した。そんなに...
じめっとした風が南の窓から吹き込んでくる朝。夜中、トイレのため2時と5時に2回も起きてしまった。まったく。周期的にこういうコンディションがやってくる。風呂に入って汗をかいてから眠らんと。 降水確率は午前午後とも90%で、今日も一日雨模様となりそうだ。長男宅ヘルプは、朝夕2回のはるき君の送り迎えとなる。しかし、子育てには予定変更がつきものだ。 私学高校の教員を辞めて数か月プラプラしていた次男が仕事...
夜半から強めの雨が断続的に降る。南側の窓からときおり巻いている風が雨とともに吹き込んでくるので、大きく開けられない。ということは、ベッドで寝るのは蒸し暑い。そんなわけで、この夜も何度か眼を覚まし、6時起床。 午前中は、週明けの株式市況に目が向かう。この日は下がり、3銘柄を買う。 某テレビでやっていた山形ラーメンの特集番組を見て、ここの中華そばが無性に食べたくなり、ランチは2年5か月ぶりに和合町の...
角川文庫 476円+税 2008年2月25日 第1刷発行 ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこー...
5時50分起床。昨夜も扇風機のタイマーが切れてしばらくした2時に、暑さで目が覚めた。点けっぱなしだと明け方には寒かろうという考えは、間違いだった。今朝も、すでに暑い。8時台から近くで草刈り機を使う発動機の音が賑やかで、夏を思わせる。 休日はこのところ、自宅から出ない過ごし方が増えている。今日も早々と昼は自宅で冷たい麺類を啜ることに決めて、静かな時間を大切にすることになる。 午前のうちに、「水滸伝...
前夜は暑かった。寝る前にタイマーセットした扇風機が切れるととたんに暑さが増し、もうダメと起きたのはまだ0時過ぎ。隣室のエアコンの室外機がこちらに熱風を送っているとの被害意識が生まれ、隣家の室外機もカタカタと耳障りな音をたてている。そうこうするうちに夜の雨が降ってきた。 再度扇風機を点け、こんどはタイマーなし、首振りなしの常時風の直受けにセットすることでようやく汗が収まるが、一度覚醒してしまった頭...
講談社文庫 760円+税 2021年1月15日 第1刷発行 伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが、立てこもり事件の犯人として捕まった。世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は〈プロレスの自粛〉だった。その十年後、元プロレスラーたちが何者かに襲われて、瀕死の重傷に。プロレス復活の夢が断たれたが……。胸アツ必至の極上エンタメ!(カバー裏表紙から) こういった惹句を見...
5時に覚醒し、朝読みをして、6時に起床するのは、このところのパターンだ。 「旅の記憶」は、西表島・カンビレーの滝。ボートで浦内川を遡上し、船着き場から山道をしばらく歩かないと、この絶景を目の当たりにすることはできない。再度訪れる機会はこの先やってくることがあるのだろうか。(旅の記憶:西表島・カンビレーの滝 2000.8.11) 午前中、昨日帰形した姉から電話。明日の四十九日ヨロシクとのこと。 こちらからは...
文春文庫 680円+税 2015年3月10日 第1刷発行 この5月に読む9冊目。母が亡くなり、その葬儀を執り行う前後に読んだものです。 山形県は庄内地方。日本海にほど近い小さな町に、全国からの予約が引きもきらないレストランがある。海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地には、地方再生への豊かなヒントが含まれている。天才シェフ・奥田政行と優秀なスタッフ、そして彼らを支える多彩な篤農家、生産家た...
トイレに起きることなく、5時40分までぐっすり。夜中の気温もまだある程度のところでとどまっているので、寝苦しいということもない。 今朝は、はるき君の保育園送りにじいちゃんが駆り出される。つれあいは今日大腸の内視鏡検診があるので、その代わりというわけだ。 保育園では、母親が育児休業に入ると、その期間中は朝と夕をカットして短時間しか預かってくれなくなるのだという。その結果、父親が出勤前に送り届けるに...
集英社文庫 600円+税 2007年1月25日 第1刷 2010年2月9日 第16刷発行 馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹か...