5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
5時45分起床。昨日の雨は上がり、今日は晴れる一日になりそうだ。 ブログの記事公開手続きのあとは、今朝も株式のウリを2本入れて、大分旅のドキュメント書きを始める。 株式に関しては、下がり続けている地方銀行1銘柄1ユニットが買えてしまい、これが今後マイナスを増やすタネになるのではないかという懸念が膨らむ。数千円でいいから、利益が出ればすぐにでも売りたい。(「双葉の里」(宇佐市)にある双葉山の像 202...
ここからはR47をたどって山形方面へと向かう。 少し進んだところに「あ・ら・伊達な道の駅」があったので、一休みしていこう。 ここの道の駅は年間300万人以上の来館があるといい、その繁盛ぶりはテレビ番組か何かで見聞きしたような気がする。もう1泊するのなら、泊地は古川の「道の駅おおさき」か、ここになったに違いない。 13時を回ったが、ここで食事をするほど腹が減ってはいない。メシは夕食を兼ねて山形に入...
5時50分起床。まだ雨が降り続いている。先週は旅行、孫の泊りとイベントが続いたが、週末も終わってふつうの日が戻ってきた。体調も悪くない。 米大統領と下院議長の間で債務上限を切り上げることに合意し、国としてのデフォルトが回避されるため、週明けの東京市場の動向に注目する。日経平均で600円ほど上げて始まったが、その後に戻し、1%余り上げて終わる。この程度なら極端な上げとは言えないが、後場になって値を...
来た道を登米市迫町佐沼まで戻り、佐沼からさらに北進し、県道185号を進んで栗原市若柳をいくと、10時45分、左手に「くりでんミュージアム」が見えてきたので、駐車場へ。 かつてここには「くりはら田園鉄道」が走っていて、戦前から細倉鉱山で産出された鉱石を運んでいたが、1987年には貨物営業を廃止、93年に三セク経営に移行するも、2007年には鉄道線すべてが廃止となった。 「くりでんミュージアム」は「...
5時40分起床。曇り。昼前後から雨との予報。 6時半を過ぎた頃に長男と孫が起きてきた。はるき君は起きてほんの10分ほどはまだ本当ではなかったが、その後は朝からアクセル全開で遊び始める。このペースで1日中動き回ったならさぞかし疲れるだろうに。 その間、食後の歯磨きとパジャマからの着替えの際の2度、「やだよー」を連発し、パパからなかば押さえ込まれて泣きながらのアクションとなったが、ほかはケロリとした...
武家屋敷のひとつである旧鈴木家「春蘭亭」が公開されている。 鈴木家は、紀伊熊野の鈴木氏から分かれた一派で、登米伊達氏初代藩主が水沢から登米に移るに伴って、1604年に共に移住したらしい。亭名は、この地に自生する春蘭を加工した「春蘭茶」を提供することから名付けられたとのこと。(武家屋敷「春蘭亭」) その南隣は「登米懐古館」。 2019年、建築家隈研吾の設計により「春蘭亭」と同じ敷地内に移転新築され...
外が十分に明るいので、5時45分起床。昨晩は雨だったが、今日は1日晴れの予報で、暑くもなりそうだ。 モノカキ、ブログの新記事公開、テレビ番組の予約録画セットなどから取りかかる。 その後はせっせと大分旅のブログ用画像を作成し、午後の半ばまでに70枚ほど加工して、カメラで撮ってきた画像の処理を一通り終える。彩度・ガンマ・コントラストを微調整し、ものによってはフォーカスとシャープネスも補正。画像の縦横...
「マクドナルド佐沼店」に到着したのは7時15分頃。よしよし、開いている。 いつものようにソーセージマフィンのバリューセットを注文して、ログ付けを始めるために電源のある席を所望したところ、電源席はありませんとのこと。ガガーン……まずは第一の挫折。 ではまあ、バッテリーを電源として作業をしようとモバイルパソコンを開いたところ、なぜかWORとEXCELのアイコンがいつもの青や緑ではなく白っぱけたもので表...
昨夜、別府・由布院・大分の3泊4日の旅行から戻り、昨夜19時半頃に家へと帰ってきた。外で3泊するのは久しぶりで、ずっと天気もよかったこともあって大分県の各地を満喫してきた。訪問先の大部分は4年前の秋にひととおり見てまわったところだが、そのときによかったと思ったところを改めて訪れてつれあいにも見せてあげることができたし、今回初めて行ってみたところもある。 この旅行のことについては、いつものように別...
2023年5月10日(水)。 夜は気温が下がり、とても寒かった。この時期車内で寝るときは、上は薄手のトレーナー、下はスウェットパンツを着用し、敷き布団を1枚敷き、タオルケットと毛布を掛ければたいがいOKなのだが、前夜はこれでは足りず、明け方になってから念のために持参していたフリースを着込んでなんとか寒さを耐えた。 4時台には外が明るくなり始めたので、5時起床。朝日とともに起きるのが、車旅の楽しさ...
「宮床宝蔵」のすぐ近くには、「原阿佐緒(はらあさお)記念館」があった。 「大正の三閏秀歌人」の一人として活躍した歌人の生家なのだそうだが、浅学菲才のためその人物を知らなない。1888年生まれで短歌を与謝野晶子に師事し、のちアララギ派の斎藤茂吉、島木赤彦の指導を受けた人物であるとのこと。 ここはその原阿佐緒の擬洋風建築の復元生家であり、帰郷した48歳から20年ほど、この家で暮らしたそうだ。中は資料...
次に立ち寄ったのは、仙台市泉区七北田の「ユアテックスタジアム仙台」。 この日はスタジアムでのイベントがなかったので、周辺は静かだ。七北田公園第1駐車場に停めようと思い、間違って入ったのはスタジアム入口目の前の「コジマ×ビックカメラ泉中央店」の無料駐車場だった。ここもガラガラで特に咎められるような雰囲気はなかったので、そのまま使わせてもらうことにする。 ここは「ベガルタ仙台」のホームグラウンド。サ...
4時45分に覚醒。この日までにやるべきことが少なくないので、今日の分の読書を始める。5時50分起床。小1時間ほど得をした気分だ。(okinawa-image 守礼門) 朝食後すぐから、九州大分旅のマップ作成に入る。4年前の秋に九州を巡ったときの資料をもとに、その際に見逃したポイントを確認し、今回行く別府、由布院、大分を中心に立寄り地を追加する。むろん午前中には終わらず、外出のためいったん休憩となる。 外出は、...
守護札料500円を納めれば内部の拝観ができる。胎内は12層に分かれ、60mに及ぶ吹き抜けになっているらしいが、上り道はきらいな上に、多くの仏体などの各種宝物には興味がないので、入らず。台座にある胎内への入り口は、龍の口(登龍門)を模している。(胎内への入り口) (内部はこんな感じらしい) 大観音像の外装には白色フッ素樹脂塗装が施されていて、2001年に2億円をかけて再塗装工事が行われたが、202...
5時覚醒の5時50分起床。このパターンはこの数日概ね継続している。 7時までに朝の軽食を済ませ、ひととおりの朝作業を8時過ぎまでに終える。 8時台からは、昨夜までに書き上げた宮城北部ドライブのインプレを推敲してブログ記事に仕立てる作業に埋没する。コンプリートは正午。9本のブログ記事になった。(昼食は家で) 昼食は自宅で。乾麺のうどんを茹でて、ゲソ天とともに。この日のデザートはマンゴー! と言って...
仙台北部を走る、車中泊の旅に出た。 車中泊の旅は、2020年の秋に山陽地方を28日間にわたって巡って以来、ほぼ3年ぶりとなる。もうそんなに経つのだな。 コロナの影響による外出の自粛や、母の病状なり心の落ち着きに問題があったために、なかなか頻繁には旅に出られないでいた。加えて、ほぼ日本を一周し終えた車中泊の旅のスタイルが、その後自分の中でタウンステイ型へと移行してきたため、「車旅」はずいぶん間が空...
5時50分起床。この夜は暑くて急激な温度変化に対応できず、熟睡するにはほど遠かった。起き上がったときに重だるさを感じたのは、そのことよりもむしろ、昨夕の孫抱っこのせいかもしれない。 株式投資の仕込みをしたあとは、安易に読書に流れることなく、宮城北部旅のドキュメントを始める。これを早く終わらせないことには次に進めないという事情がある。 午前から夕方にかけてほぼこのドキュメント作業に充てる。充てた時...
5時45分起床。今日は34℃まで上がるとの予報。まだ5月中旬だぞ。(kakeroma-image 諸鈍) 午前中は、今日も堅調に上げている東京市場を眺め、空運と輸送機器の2銘柄が昨日入れた指値よりも上の価格で売れる。近いうちにいったん下げるだろうと思っての処分なのだが、どうなるだろうか。一方で、大きく下げた東京電力を買い戻しておく。電力は市場全体とは違った動きをすることが多いことを念頭に入れた、天邪鬼的な買いだ...
5時45分起床。今日は気温が上がり、一日中晴れとなる模様だ。 行きつけの病院で半年ぶりとなる血液検査を受けるつもりなので、朝食を抜き、麦茶だけにとどめる。今回は前夜の飲酒を控えるなどの「対策」はとっていないし、腹まわりの贅肉がついてきたなぁという強い自覚がある。次に通院する2か月後に結果を聞くことになるが、おそらくあまりいい結果は出ないだろう。 朝のモノカキ、ブログの新記事公開3本と、ブログ・テ...
徳間文庫 876円+税 2009年6月15日 第1刷発行 2009年を彩った22名の作家たちが切り取った現代の姿とは――という、570ページほどある文庫本。このシリーズはこれまでに、2005、07、08、14と読んできていて、これが5冊目となります。 浅田次郎「琥珀」は、三陸海岸の田舎町の喫茶店で初老の店主と客が繰り広げるデキのいい心理劇。 伊集院静の「まぶしいもの」は、死んだ知人たちと...
雨は昨夜のうちに上がり、6時過ぎ起床。いったん沈静したと思った咳がまだ解消せずに残っていて、時折コンコンと出る。気管支に痰が絡んで本調子でないのかもしれないが、そのうち自然に治るということもあるし、もう少し様子を見よう。 午前のうちは、大谷先発試合を見ながら朝作業。大谷は勝ち投手となり、打っても3ランHRを含む4安打と大活躍。MLBの大舞台で先発して3番バッターって、どう考えてもすごい。(この日...
6時過ぎ起床。平日に戻ったが、昨夜はずっと雨で、今朝も強めに降り続いている。今年の春は全国的に雨量が多いため、各地で紫陽花の色が鮮やかなのだそうだ。 そうか、今日は5月15日。沖縄が本土に復帰して51周年を迎えた日だった。(1972年5月15日の那覇国際通り) やるべきことがいろいろとあるのに、自分の手と頭が動くのを嫌がって、どれもスムーズにいっていない。来週にはつれあいと行く別府・湯布院・大分への3...
角川文庫 660円+税 2022年3月25日 第1刷発行 「価値観が変わる」と聞いて避けてきたけれど、行ってみたら「書かれ続ける理由」がわかったインド、首から完走メダルを提げたまま、初老の紳士と親指を突き立ててうなずき合ったスペイン、自分の好みにおける「めんくい」が多いことに気づいた香港……。旅好き作家・角田光代がいく先々を歩き回り、走り、感じたあれこれが詰まった傑作旅エッセイ。いきたく...
5時に覚醒したものの、もうひと眠りと思ったのが失敗のもとで、いつもよりも遅い6時15分の起床となる。 午前中は読書に充てて、「糸数家の人々」を60ページ。(「ラーメン中村家」のつけ麺) 昼食は、2年3か月ぶりに城南町の「ラーメン中村家」へ。今回はこの店では初となるつけ麺の大盛り、800+0円を試してみた。 予想していた以上にいいデキ。麺量が豊富な上に、茹で野菜がたっぷり添えられて、コスパはバッチ...
今朝も5時半と早い起床。天気がよくて外が明るいんだもん。 毎朝やるべきことは7時台にちゃちゃっと済ませ、8時台は軽く読書。早く起きると朝の時間がたっぷりあるのがいい。 「この国のかたち五」を50ページほど読んで読了する。最後の章には口述筆記の「人間の魅力」。昭和初期から太平洋戦争が終わるまでの日本は、過去の日本史との不連続の異端な時代だったということが強調されて始まる。その時代には統帥権を拡大解...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。上巻は「欧州畸人特急」から「最終オリエント急行」までの10篇。(カバー裏表紙ほかから) 「南蛮阿房列車」はウ...
5時40分起床。今日も快晴の朝だ。 今朝の東京株式市場は、決算発表が好感された個別銘柄などの影響を受けて上昇。保有銘柄では神戸製鋼所が開場直後に高騰し、これを2ユニット売却する。日産自動車もいい調子だったのでこれも1ユニット売却して、合わせてまずまずの利益を得る。 利益もさることながら、このところ売り基調が続いているため手元の買付資金が豊富になっている。大きく下げる時があれば、押し目買いに走るこ...
5時40分起床。スカッとした朝になっている。 一昨日と昨日の2日間は宮城県北部にドライブへと出かけたため、日記はなし。ほぼ3年ぶりに車内で眠ってきた。これらのことについては旅のドキュメントとして別途まとめることにする。 2日間いじることがなかった2つのブログを更新し、撮ってきた写真をパソコンに取り込むことなどに朝の時間を充てる。 ほかには3日ぶりに家でじっくり株式市況をウォッチする。昨日大きめに...
角川文庫 580円+税 2018年6月25日 第1刷 2022年2月5日 第26刷発行 検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。 佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しな...
6時起床。まだ雨が降り続いている。眠っている間の咳はなくなり、やっとのことで全快となった模様だ。終息までほぼ1か月もかかったことになる。いったいこれは何だったのだろうな。(okinawa-image 久米島はての浜) また、長い連休が終わって今日から平常の日々が始まり、ほっとする部分もある。6日ぶりとなる東京株式市場は、この間NYが一時1,000ドル近く下げ、その後1日で550ドル戻す荒れ模様となっていたこと...
文春文庫 437円+税 1995年5月10日 第1刷発行 字が大きい文庫本なので、ページが進む本。 革命をおこした国は据傲になる。特に革命で得た物差しを他国に輸出したがるという点で、古今に例が多い。明治の日本人には朝野ともにその意識がつよく、他のアジア人にとって不愉快きわまりないものであったろう。――この国の歴史のなかから、日本人の特性を探り出し、考察することによって普遍的なものはなにか...
一晩中ずっと、しとしとといった感じで雨が降っていたことが、窓を薄く開けて眠っているのでわかる。6時前起床。まだ咳が残っているため、そのだいぶ前から目が覚めている。 こういう天候だと落ち着いて本を読めるのがいい。午前中には「ビア・ボーイ」を110ページ読んで、早くも3桁を確保する。 また、読後本のインプレを4冊分整理して、ブログサーバへ。読む・書くとも、けっこう稼げた午前中となった。 昼メシは、雨...
6時15分起床。曇り空。今日は朝からほぼ一日中雨になるとの予報だ。 午前中、今年3月25日から読んできた「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」を、30ページ余り読んでやっと読了に至る。 最後の座談会では、「中東」に「アフロアジア」という言葉を使うことについて、言語学者はそれを許容するけれども、歴史学者などからはかなり抵抗があったことが述べられている。また、この巻が他巻に比べて古代・中世に...
幻冬舎文庫 762円+税 2013年12月5日 第1刷発行 宮田本の9冊目。読む前月に買ったばかりの古書ですが、できるだけ出版年代順に読むことにしているので、すでに購入している同著者の5冊よりも先に読みました。 マンションの窓からの景色を薄目で見ると、まるでスコットランド。という理由から「スットコランド」と命名し、いかに仕事をサボって楽しく過ごすかを毎日考えている。「先の見えない仕事こ...
4時台に目覚め、6時起床。昨晩は21時台に寝入ったこともあり、何よりも鼻の抜けがほぼ元どおりになってたっぷりと満足に眠れたので、前日の気苦労も解消できたのではないか。 健康をある程度取り戻せば、時間の上手な使い方も多少は戻って来るもので、8時過ぎまでにはもう読後本のインプレ整理3冊分を仕上げてしまう。また、難しい本としてここ数日敬遠していた「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」を30ペー...
6時20分起床。鼻の状態はだいぶ回復し、ピーク時の10分の1ほどのティッシュの量で済みそうな気配だ。 カキモノをして、大谷が先発してヌートバーとの対決があるMLB中継を観る。 憂鬱なお付き合いは午前中。次男が結婚相手を連れてやってきた。これさえ終われば当方にもようやく心のGWがやってくるし、その後は旅三昧が待っていると自分を鼓舞しながら臨む。 八日町の「ヴィラッジオ」というイタリア料理店で、長男...
集英社文庫 960円+税 1996年12月20日 第1刷 2013年10月10日 第41刷発行 九州の小藩からわずか17歳で名門・上杉家の養子に入り、出羽・米沢の藩主となった治憲(はるのり、後の鷹山)は、破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。――高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描い...
6時半起床。起きてすぐにくしゃみ。鼻と喉の間に絡んだ痰を吐き出すと、黄色というよりもウグイス色のものがどっと。鼻腔に溜まった洟をかむ。 でも、夜中に発する咳は前夜の3分の1から5分の1程度に減っていて、だいぶ改善されてきたように思う。完治するまでにはもう数日は必要だろうか。 大型連休は後半に入り、今日が下りの混雑のピークになるという。そんなとき、連休でないときでも動ける我々は余計なことはせず、で...
咳が出て、6時起床。まだ洟が青い。 早めにブログの記事公開作業と株式投資の仕込みを済ませて、近時購入した書籍の表紙のスキャニングとそれらに関する記事を書く。なかなかいいペースでの朝の立ち上がりだ。 このところはめっきり電話というものがかかってこなくなった。友人・知人からはもちろんのこと、一時精神的にまいってしまうほどに悩まされた母とその入居施設からの電話攻撃がなくなり、現在入院している病院からは...
2023年4月中に仕入れた本は、次の8冊です。1 虹の音色が聞こえたら 関口尚 集英社文庫 202208 古2202 歴史と風土 司馬遼太郎 文春文庫 199810 古2203 短篇ベストコレクション―現代の小説〈2006〉 日本文藝家協会 徳間文庫 200606 古2204 検事の本懐 柚月裕子 宝島社文庫 201211 古3305 猫返し神社 山下洋輔 徳間文庫 201706 古2206 旨いものはうまい 吉田健一 角川グルメ文...
もう5月。6時半に起床。前日よりはよくなって、起き上がるようなことはなかったが、夜の明けないうちから喉の痛みと咳が出て目が覚める。早く寝ているので睡眠不足にならずになんとか持ちこたえている感じだ。 この土日の天候不順から一転して快晴の朝。よし、今日は一冬越してから初めてとなる墓掃除に行くことにしよう。 11時前に家を出て、寺のある山辺方面へ。途中での昼食は4年2か月ぶりに、山辺町の「栄屋山辺支店...
新潮文庫 590円+税 2020年8月1日 第1刷発行 昭和39年、大阪――。中学3年生の龍造少年は学校にはいかず、自らの腕だけを頼りに、天職と信じた食肉の道へと歩み始めた。時に暴力も辞さない「突破者」と恐れられ、利権団体や共産党、右翼やヤクザと渡り合いながら食肉業界をのし上がった一匹狼――。 時代の波に激しく翻弄されながら、懸命に「路地の人生」を生き抜いた人々の姿を、大宅賞作家が活写した...
咳と鼻詰まりがひどく、我慢できず3時半頃に起き出してケアする。喉や鼻から濃度を増した黄土色の洟が出る。コイツが喉あたりにぬらぬらとくっついて悪さを働いているのだろう。苦しい時間帯が早朝から真夜中に繰り上がり、よく眠れない。ああ、いやだな。 外は小雨だし、気分が盛り上がらないまま立ち上がって、カキモノを済ませたあとは大谷出場試合のライブ中継を観ながら過ごす。 ブックオフとアマゾンから古書6冊を購入...
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5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
少し涼しめで、タオルケットのほかにブランケットをかけないと肌寒かった朝。南側の窓を開けてパソコンに向かうと、吹き込む風が冷たく感じられるため、いったん閉めることになる。日中は26℃まで上がるとの予報。今日と明日は晴れて、明後日あたりには東北南部の梅雨入りということになるのかもしれない。 9時半頃につれあいが、実家の両親の様子見がてら1泊で帰省し、明日の午前いっぱいくらいまでは一人の時間となる。そ...
6時前起床。気温が高くなりつつあって、このところその影響による、パソコンのCPUの空冷装置の唸り音と、テレビ画面の色飛びが顕著になってきている。部屋自体を涼しくすればこれらはある程度改善されるのだろうが、そうしてまで改善させるべきものではないだろう。盛夏に向けて、もう少し様子を見ようか。 まずは「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」のお勉強から。 大江志乃夫氏らしい著述により、戦争時代の話が陸海軍の具...
集英社文庫 490円+税 2015年9月25日 第1刷発行 「つばさよつばさ」の続編。 旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする――。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続7食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著...
6時前起床。高曇りの朝で、西から線状降水帯を伴った梅雨前線が徐々に北に上がってきて、夕方からは雨になりそうだ。結果は、ほぼ予報どおり。 平日なので、東京の株式市況をウォッチしながら本を読んだりして、午前中をゆったりと過ごす。 お昼には、3年1か月ぶりに小立の「三代目麵屋林商店」を3訪して、ラーメンランチ。この季節ならば冷やし、つけ麺、油そばのいずれかがいいだろうと考え、煮干し油そば(並)950円...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...
5時過ぎ覚醒の、6時起床。 週が明けたので、東証市場のウォッチから始めるが、大きな動きはなく、このところの下げ分を多少挽回した程度で、売り1買い1の商いにとどまる。相場という海を、手足をばたつかせてなんとか溺れず沈まない程度に懸命に“泳ぐ”、という感覚だ。 「旅の記憶」は、初めて渡島した伊江島。伊江島タッチューに登ろうとしたところ、登山口にあったシヌグ唄「打豆節」の歌碑。 唄の島・伊江島を代表する...
ちくま文庫 740円+税 2018年11月10日 第1刷発行 「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい――」 中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、...
昨夜の飲み過ぎのため、今朝は1時間遅い5時起床。 二日酔いも完全に抜けきっていないし、読みかけの本もなく、ぜひとも明日までにやらなければならないこともない。つれあいは今日も孫対応のため長男宅へと出かけて行くので、日曜日でもあるわけだし、自分は家でのんびりしよう。 そう決めてしまうと、心持ちは楽になるものの、身体までぐんにゃりとしてしまうようで、覇気というものが生まれてこない。それでもまあいいか。...