5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
咳と鼻詰まりが安定した睡眠を阻害し、4時半覚醒の5時半起床。日頃から昼寝タイムを含めて多めの睡眠時間を取っているので睡眠不足には陥っていないが、この4月ははっきりしない毎日が続いてしまった感じだ。 世の中は今日から大型連休入りし、周囲が賑やかで落ち着かなくなってくるだろうから、しばらくはできるだけ家や、人の少ない限られた場所にしか出向かないことにしようと思っている。そうしているうちに長く続いてい...
幻冬舎文庫 571円+税 2006年8月5日 第1刷 2009年7月5日 第15刷発行 チューブわさびで体内消毒に励み、持参したウエットティッシュは数知れず。そんな努力の甲斐もむなしく、腹痛に見舞われ、暑いホテルで一人淋しく回復を待つ。町に出れば、パスポートを盗まれ、警察署長に懇願書を書くはめに……。単身インドに乗り込んだ、女優・中谷美紀に襲いかかる困難の数々。泣いて、笑った38日間...
6時10分起床。相変わらず朝は鼻腔内に溜まっている洟が盛大に出てくる。前夜よりは眠れたが、まだおかしい。4月10日頃に腎臓付近が痛くなり、その後すぐに出た喉の痛みと鼻づまりがもう2週間以上も良化せずに続いている。こんなこと、これまではなかったのだけどな。(okinawa-image 1925年、糸満姉小) 日本時間で今朝までの米国株式市場は、経営難に陥っている地銀株が下げ止まって1.57%も上昇した。となれば、4...
6時起床。鼻はまだ詰まっていて喉も痛く、夜じゅう咳払いをするので朝までよく眠れずに終わった。 朝は小雨が残りどんよりとしていたが、徐々に天候が回復し、日中はよく晴れた。 午前のうちに少しでも勉強しておこうと、「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」を20ページ。ホント、少しだな。 株式のほうは、決算の公表を受けて値を上げた自動車部品関連1銘柄を2ユニット売却して小利益。今日はこの売却益がな...
ワニブックス 1,600円+税 2019年1月30日 第1刷発行 喰った分だけデカくなった! 強くなった!! 日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。アグレッシブかつ魅せる試合を支えるのはタフな練習、そして“めし”だ。屈強な身体づくりのための食事はもちろん、レスラーを目指していた頃の思い出の味、若手の頃に朝早くから作ったちゃんこ、地方巡業や海外遠征での忘れられない料理、仲間のレス...
夜からは雨が降り始め、時折暴風も混じる荒れ模様。喉から鼻にかけて痛みがあり、よく眠れない夜だった。鼻の奥に何か詰まっているような感覚があり、それが抜けるまではしばらく痛みが続くのではなかろうか。 6時前起床。鼻をかむと盛大に洟が出る。(okinawa-image) 株の仕込みなどをした後には、しばらく山形の飲食店リストのメンテナンスを行う。とりわけ庄内地方については長くほったらかしにしていたので、この間に閉...
6時起床。快晴の朝は気持ちがいい。 前日の反省を踏まえて、朝作業のあとはすぐに読書へと入り、「葬儀屋 プロレス刺客伝」を50ページ読んで読了する。 「葬儀屋」レスラーのサーモン多摩川は出身地のブラジルへと帰っていき、いやいやながらその付き人をしていた梶本誠はいつのまにか彼のプロレスに魅了されて多摩川に同道していく。エピローグではその梶本から、多摩川のメッセージを綴った手紙が、日本のピューマ藤戸の...
集英社文庫 540円+税 2018年4月25日 第1刷発行 荻原作品を読むのは、「海の見える理髪店」(2016)、「明日の記憶」(2004)、「あの日にドライブ」(2005)、「愛しの座敷わらし」(2008)に次ぐ5作目となります。 大学4年生の高橋真矢は、映画研究会在籍の実力を買われ、アルバイトで民俗学者・布目准教授の助手となった。布目の現地調査に同行して遠野へ。“座敷わらし”を撮影す...
今朝もいい天気。今週の半ばにはいったん崩れるようだが、こういう天気が続くことは喜ばしい。 週明けの東京市場は、寄り付きからインバウンド関連が値を上げて、空運2銘柄各1ユニットが売れる。このうち1銘柄は指値で入れていた売値よりも額面にして2千円高で始値が付き、少し得をした感じだ。 昼食は、鶏の唐揚げを食べようと、桧町の「大盛やもり達山形桧町店」へ。数種ある鶏唐定食の中から、スタンダードの「もも鶏唐...
きりっと晴れた、いい天気の朝だ。1か月前までは寒い寒いと言っていたのに、わずか1か月でこうも違う。 鼻のぞわぞわ感は解消までもう少しといったところだし、痛かった腰も我慢ならないほどではなくなって、体調はほぼ100%回復した。ヨカッタヨカッタ。 8時台までに朝作業を終えて、本読みに移行する。 昼メシは自宅で。ナポリタンをつくるというので、それだったら最後にトマトケチャップをもう一まわし加えてでろで...
講談社文庫 629円+税 2013年2月15日 第1刷発行 司馬本を読んでいてふと、歴史から離れて鉄道地理的なものを読みたいなと思い、当著を読み始めました。 鉄道とバスを乗りつぎ、移ろう車窓の景色に眼を凝らし、降り立った土地の食を楽しみ、関連する本に思いをめぐらす。昭和の雰囲気を忠実に残す郊外の団地、天皇や皇族にちなんだ場所、宗教施設やその跡地、さらに浅間山荘、旧上九一色村など戦後史の...
ゆっくり起きて、6時半。郡山で買ってきたクリームボックスをトーストに塗ったものとコーンスープの朝食をとり、のんびりとした立ち上がりとなる。 昼前の外出は、ブックオフでの注文書の受け取りと、42冊の買い取り依頼から。 本を売るのは今年2回目で、2,510円の売り払い収入が得られた。最も値がついたのは「大島紬誕生秘史」の400円。愛着のある本を手放すのは惜しい気もするが、死ぬまでにもう一度読む機会が...
昨夜は遅くまでパソコン作業をしていたので、起床時の6時15分にはまだ疲れ目が残っている。睡眠が足りないことは明らかだが、目覚めてしまえば起きるしかない。 朝のルーチンワークに加えて、読後本のインプレ整理を4冊分仕上げる。こういうことが苦もなくできるということは、このところ続いていた体調不良がようやく回復して通常ペースに戻ったということなのだろう。 株式については、久しぶりに好況を呈した電力株を1...
谷川健一全集〈8〉沖縄4-海の群星 神に追われて他 谷川健一
冨山房インターナショナル 6500円+税 2008年8月11日 第1刷発行 デスクで学びのために読むものとして、書棚からこの一冊を取り出しました。 全24巻の大全集のうち、沖縄に関する4巻を2018年5月にまとめ買いしたもののひとつで、新品だとこれ1冊で7,150円するものを4,257円で古書買いしたものです。当方にとってはそれでも十分高価ですが。 第5~7巻の3冊は読了済みですが、最後...
6時起床。ようやくにしてほぼ全快となり、鼻水が残る程度で、気分的にもかなりスッキリしてきた。朝から天気もいいし、この一週間ほどの苦悩の日々は過去のものとして記憶の埒外に置き、フレッシュな気持ちで新しい一日に臨もう。 本日分の株式取引の仕込みをして、前場のうちに鉄鋼銘柄1ユニットを薄利で手放す。この銘柄についてはしばらく上げ基調が続いたが、ここのところ一段落しているので、今後はむしろじり貧になって...
5時過ぎに目覚めて6時起床。体調はだいぶ回復してきた。結局のところ今回の体調不良の原因は何だったのだろう。腰痛は良くも悪くもなっていず、これはまあいいにしても、鼻呼吸ができないほどの強烈な鼻詰まりは一時的な花粉症では済まないような、もっと病的なものが潜んでいるように感じたものだ。鼻腔内の粘液質な洟があらかた抜けてだいぶよくなったとはいえ、もう少しの間は注意しておく必要がありそうだ。 東京市場の開...
文春文庫 448円+税 1993年10月9日 第1刷 2000年5月30日 第16刷発行 このところ楽な読み物ばかり読んでいたので、そろそろ多少ためになる真面目なものも読もうかと、当著を手にしました。 この国の習俗・慣習、あるいは思考や行動の基本的な型というものを大小となく煮詰め、エキスのようなものがとりだせないか――。日本史に深い造詣を持つ著者が、さまざまな歴史の情景のなかから夾雑...
昨夜からはまたもやぐっすり眠れて、6時20分にようやく起き出す。こんなに眠れる自分が不思議でならない。自分の身体に何かフェイタルな問題が起こっていたりしなければいいのだが。 とまあ、春眠暁を覚えずにぼーっとして生きていたらたちまち4月も後半に入っていて、せっかくのいい季節を無駄遣いしているような苦々しい気分になる。2か月ほど前には、今週は喜界島への旅を計画していたのだった。JALのシステム不調で...
昨日はあれだけ休養したにもかかわらず、今朝もきちんと6時まで眠れる。 鼻詰まりはだいぶ楽になったし、朝の食事は若干ながら味覚が戻ってきた。今日は昨日よりもよいということがとてもうれしい。 調子が戻ったわけではないが、起きたままパソコン作業をしていてもなんとか持続できている。 週明けの株式取引では、銀行株1銘柄を薄利で売るという消極的な展開で、こういうことにも今の気分がよくない方向に作用しているよ...
幻冬舎文庫 600円+税 2012年8月5日 第1刷発行 宮田珠己の著作は当方にとってこれが8冊目となります。 好きなことだけして生きていきたい。それなのに、営業に行けば相手にされず、ジョギングすれば小学生に抜かれ、もらった車は交差点で立ち往生……。この不本意な毎日は、いったい誰の陰謀であろうか。後ろ向きだけど楽天的。なまけ者なのに心配性。なぜか愛しく思えてくる! 日常爆笑エッセイ。(カ...
昨日は昼寝をし、夜も早く寝たにもかかわらず、今朝はしっかり6時10分まで眠る。昨日よりも鼻と喉は少し楽にはなったが、腰は相変わらず痛い。 一方、昨夜からは味覚障害が起きている。昨夜食べたキャベツのカレー炒めにはカレー風味がまったく感じられないし、缶チューハイのフルーティーなテイストも絶無で、何を食べても楽しくない。 今朝のケチャマヨ・トースト、ホットミルク、コーヒーについても同様で無味乾燥。なん...
今朝も5時起床。起きる前も浅い眠りにとどまり、睡眠不足が著しい。今夜も寝ていて鼻が詰まり、慣れない口呼吸をするので喉がひりつく。こりゃタマランと起き出せば、洟水がぞわぞわと出るし、眼はしょぼつく。 これまで鼻のアレルギー症状などほぼなかったのだが、どうしてこうも急激に具合が悪くなるのだろう。鼻炎用の錠剤は飲まなくても大丈夫だろうと高をくくっていたが、我慢できず今朝服用する。(image-dismal) 服用...
講談社文庫 380円+税 1993年1月15日 第1刷 1993年3月5日 第2刷発行 少し古い本になりますが、“格闘王”前田日明が著した本を読みました。 一匹狼の闘魂をバネに、プロレス人生を歩んできた“アキラ”は、いま何を考えているか。戦国状況にあるプロレス界にあって、強さと理想のプロレスを追求してやまない男のドラマが、ここにある。入門前後からカール・ゴッチとの出会い、藤原喜明らとの...
朝刊が投函される2時台に覚醒し、その後もよく眠れないままうつらうつらの状態が続いた。腰痛のほか、鼻詰まりと喉の痛みが原因だ。 明るくなった5時20分に起床し、洟をかみ、腰を回し、麦茶をごくりと2口飲んで、今日も動き出す。沖縄や奄美の空のようにスカッといかないものだろうか。(amami-image あやまる岬) 朝の読書は、昨夜読もうと思ったのにちっとも読めなかった「いきたくないのに出かけていく」から。当方に...
6時起床。 朝のうちは、モノカキ、ブログ更新、株式ウォッチ、読後本のインプレ書き2本と進めていく。今日も株式市況は不調で、前へも後ろへも進めず。 腰部の痛みが一向に引かないので、3か月ぶりに17日に行く予定になっていた市立病院に朝のうちに電話を入れて、診療を今日に変更してもらうことにした。 病院の予約は12時なので、11時過ぎに家を出て病院へ。予約時間まで数十分のうちに、院内にある「レストランふ...
新潮文庫 552円+税 1997年10月1日 第1刷発行 群ようこによるアジア紀行の第3弾的な位置づけになるもので、自分にとっては群の4作目。 第2弾の「またたび東方見聞録」のほうは先月に読んだばかりで、第1弾の「亜細亜ふむふむ紀行」は未入手だったため、さっそくブックオフに注文しました。 カバー裏表紙には次のような内容紹介が付されています。 まず、訪れたのは魅惑の台湾。温泉ではおばさん...
5時覚醒。腰痛が続いているのに加えて、微妙な喉の痛みと、鼻づまり。眠っていられずに、ベッドで本を読み始める。起床するとすぐにくしゃみが出て洟水止まらず。突然花粉か何かのアレルギーが出たのだろうか。これらのため、明らかに睡眠不足になっている。(山形は今が桜のピークだ) 起きずにベッドで読み始めたのは、「いきたくないのに出かけていく」(角田光代著、角川文庫、2022)。 「価値観が変わる」と聞いて避...
6時10分起床。相変わらず左腰部が痛いので、以前処方されて残っていたウロカルンという錠剤を服用する。尿管結石の排出を促す効果があるもので、これと併せて痛み止めのコスパノンという錠剤も。水分も多めに摂るよう心掛ける。石よ、早く落ちろ。 服用してから数十分経つと、痛みは若干和らいだ感じとなる。薬は効くものだ。 南陽市の烏帽子山公園の桜が満開とのニュースに誘われ、つれあいは一人でその方面へと出かけて行...
集英社文庫 720円+税 2021年11月25日 第1刷発行 モノカキ人生も40年を過ぎると体のあちこちにガタが出てくる。おかげで長旅はおっくうになるし草野球では長打が打てないし、極悪ピロリ菌や不眠症のせいで若い頃は無縁だった通院が日課に……と、こぼしつつも痛飲はやめられず、シメキリ地獄に身を委ねてせっせと原稿を量産し、食が細くなったことを自覚しながらつい大盛りを頼んでしまう、やぶれかぶ...
6時15分起床。今日は晴れている。 嫌な夢を見る。ミラーレス一眼のカメラを掃除しようと、内部を開けてブロアーを使ったところ、中から小さな虫が掻き出されてきた。窮屈なところから解放されたソイツはわずかの間にむくむくと大きくなっていく。体毛があり、羽根があるのかどうかまではわからないが、小さいながら哺乳類か鳥類のように見える。だが、なぜか尻尾のほうが伸び縮みするようになっていて、そこは妙に爬虫類っぽ...
6時前起床。おお、外は雪景色になっている。この時間は雨雪だ。 ♪ 雨がしとしと日曜日 僕は一人で 君の帰りを待っていた …… という、「モナリザの微笑」(ザ・タイガース)の歌詞を思い出した。今季の積雪はおそらくこれが最後になるだろう。 しばらくしてから気づいたが、雨音だと思って聞いていたのは、屋根に積もった雪がものすごいスピードで融けて雨樋を走る音なのだった。それも昼前には全部融けて止む。(今朝6時半...
集英社文庫 520円+税 2021年1月25日 第1刷発行 かなり湿っぽい「新版 貧困旅行記」(つげ義春著、新潮文庫、1995)を読んで、もう少し明るく前向きなものが読みたくなり、この本に持ち替えてみました。 表題に惹かれて買ったもので、「旅ってやっぱりいいもんだ。そこには人や場所との出会いがあり、人や場所の匂いがあり、人や場所の声が聞こえ、人や場所の手触りがある。台北や博多の屋台で舌...
6時20分に起床するも、薄暗い土曜日。週末がもうやってきたかという感じで、一週間の経つのが早い。 世は休日であってもこちらはいつもどおり。土日は株価を追わなくて済むのが楽でいい。日記書き、ブログ更新、一週間の番組予約と進めて、9時過ぎにようやく本へとたどり着く。(okinawa-image 謝苅青年会) まずは昨日休んだ「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」から。 今日読んでいる部分では、ヘブル語など...
6時起床。早いもので、新年度に入ってほぼ一週間が経つ。選挙もあり世の中はまだ新年度の緊張から脱していないように思えるが、それらはあまり当方とは関係がなく、こちらはいつもと変わらず、一日一日にその日の意味や意義を持たせながら生きていくことを心がけている。今日は雨になりそうだ。 8時までに毎日のカキモノやブログ更新などの朝作業を終え、8時に動き出す開場前の東京市場の動向をチェックする。この日は、前日...
新潮文庫 670円+税 1995年4月1日 第1刷 2020年6月5日 第23刷発行 著者曰く、「昭和時代に練習のつもりでこっそり書いていた」ものを、1991年に単行化したのが初出で、95年に文庫化されたもの。古書で買うのとほとんど価格差がなかったため、めずらしく新品で買いました。 つげ義春といえば、1970年代頃に「ねじ式」や「ゲンセンカン主人」などのシュールな作風で高評価を得た...
今朝も6時起き。ようやくにしてというか天候は下り坂で、今朝は曇りだ。 オータニサンの今季2試合目の登板ゲームをライブで観ながら朝作業。6回を8三振1失点に抑え、味方の打線の援護が少ない中でも自ら打つなどしてなんとか勝ち投手となった。今季の1勝目。(大谷翔平が今季初勝利) 難物のノルマを早く消化してしまおうと、作業後ただちに「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」の読み込みに入る。こういうも...
今朝も5時起床。春になって、明るくなるのが早くなり寒さも緩んでくると、自ずと起きるのも早くなる。起き出す前に、枕元に準備していた「この国のかたち三」(司馬遼太郎著、文春文庫、1995)をこの朝から読み始めて、起きるまでに50ページ。字が大きい文庫本なので、ページは進む。 革命をおこした国は据傲になる。特に革命で得た物差しを他国に輸出したがるという点で、古今に例が多い。明治の日本人には朝野ともにそ...
幻冬舎文庫 648円+税 2009年10月10日 第1刷発行 宮田珠己の、自分にとって7冊目となります。 風景の中に、突然、ウルトラマンより大きな仏像が現れたら……。日本各地に点在する巨大仏。その唐突かつマヌケな景色(マヌ景)を味わうため、牛久大仏、釜石大観音など、“40メートル以上”の巨大仏を探しては、いたってまじめに日本を巡る。巨大仏のある風景を見ると、なぜ胸が騒ぐのか。日本風景につい...
前夜は早めに眠ったからか、5時に目が覚めてしまう。再度眠るのはもったいないと思い、6時過ぎまで昨夜読めずに終わった「スットコランド日記」を読む。一日も欠かさず書いているタマキングはエライ。その「スットコランド……」を、午前中に3桁の110ページ。よしよし、このペースで読み進めれば、今日も平均的な読書量を上回ることができるぞ。(自宅で「自家製麺くをん」の追いガツオ中華そば) 昼食は、未訪の割烹店のラ...
平日が戻ってきて、6時起床。3月27日以降今日まで一週間以上もの間ずっと快晴の日が続いている。この季節にこれほど長く好天が続くのは極めて珍しいことなのではないか。 週明けのこの日は株式市況が好況を呈するものと判断し、強気の売り注文をたくさん出していた。しかし、期待に反して日経平均は一定程度上がったにとどまり、約定したのは金融株の2ユニットだけに終わった。ややしょぼい結果ではあったが、ほかの銘柄に...
角川文庫 514円+税 2008年11月25日 第1刷発行 宮脇俊三作品の、自分にとっては9冊目。 「全線全駅鉄道の旅」(全12巻、1981~82年)と「国鉄全線各駅停車」(全10巻、1983~84年)の2つの連載をまとめて、1986年に講談社が文庫化。それを角川書店が2010年に再文庫化したものです。 鉄道でどこかに行くことだけではなく、鉄道に乗ることそのもののたのしさが分かる1冊に...
今日も快晴の朝となり、6時起床。この好天はいったいいつまで続くのだろうか。とはいえ週末なので、平日も自由に使える身としては、今日は家にいることにする。結局のところこの日は一歩も外に出ず。春のステキな一日を無駄にしてしまったのかもしれない。 今日は日曜日だからといういい加減な理由で民族の世界史の勉強はスルーして、読むのが楽な「全一冊 小説 上杉鷹山」から読み始める。 治憲が江戸出府から戻ってくる際、...
6時起床。気がつけば今日から4月だ。 自分には直接関係ないけれども令和5年度の新年度に入ったことでもあるし、今日を年度のはじめにふさわしい一日にしたい。少なくともこの数日到達できていない読書量3桁を確保したいし、ほかにもやるべきことのいくつかはやりたい。(今日から4月) ということで、まずは難物の「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」にとりかかる。それにしても、宗教、とりわけユダヤ教に関...
2023年3月中に仕入れた本18冊中、後半に買った9冊は、次のとおりです。1 ほげらばり―メキシコ旅行記 小林聡美 幻冬舎文庫 199704 古2202 忘れないよ!ヴェトナム 田口ランディ 幻冬舎文庫 200104 古1103 ひかりのあめふるしま屋久島 田口ランディ 幻冬舎文庫 200108 古1104 へなちょこ探検隊―屋久島へ行ってきました 銀色夏生 幻冬舎文庫 200110 古1105 インド旅行記2 南インド編 ...
3月も今日で終わり。年度末でもあり、当県でも統一地方選が告示されるなど世の中は何かとあわただしいようだが、当方としてはそんな世情に流されることなく、自分をはじめとした身近なことどもを中心に据えてブレずに生きていきたい。幸いにもそうしてもいい自由を、今は得られているわけだから。(okinawa-image 与那原大綱曳) 朝のうちは株式ウオッチ。この日は快調に上げていて、3月期末配当落ち分を、軽々と埋め切った格...
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5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
少し涼しめで、タオルケットのほかにブランケットをかけないと肌寒かった朝。南側の窓を開けてパソコンに向かうと、吹き込む風が冷たく感じられるため、いったん閉めることになる。日中は26℃まで上がるとの予報。今日と明日は晴れて、明後日あたりには東北南部の梅雨入りということになるのかもしれない。 9時半頃につれあいが、実家の両親の様子見がてら1泊で帰省し、明日の午前いっぱいくらいまでは一人の時間となる。そ...
6時前起床。気温が高くなりつつあって、このところその影響による、パソコンのCPUの空冷装置の唸り音と、テレビ画面の色飛びが顕著になってきている。部屋自体を涼しくすればこれらはある程度改善されるのだろうが、そうしてまで改善させるべきものではないだろう。盛夏に向けて、もう少し様子を見ようか。 まずは「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」のお勉強から。 大江志乃夫氏らしい著述により、戦争時代の話が陸海軍の具...
集英社文庫 490円+税 2015年9月25日 第1刷発行 「つばさよつばさ」の続編。 旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする――。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続7食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著...
6時前起床。高曇りの朝で、西から線状降水帯を伴った梅雨前線が徐々に北に上がってきて、夕方からは雨になりそうだ。結果は、ほぼ予報どおり。 平日なので、東京の株式市況をウォッチしながら本を読んだりして、午前中をゆったりと過ごす。 お昼には、3年1か月ぶりに小立の「三代目麵屋林商店」を3訪して、ラーメンランチ。この季節ならば冷やし、つけ麺、油そばのいずれかがいいだろうと考え、煮干し油そば(並)950円...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...
5時過ぎ覚醒の、6時起床。 週が明けたので、東証市場のウォッチから始めるが、大きな動きはなく、このところの下げ分を多少挽回した程度で、売り1買い1の商いにとどまる。相場という海を、手足をばたつかせてなんとか溺れず沈まない程度に懸命に“泳ぐ”、という感覚だ。 「旅の記憶」は、初めて渡島した伊江島。伊江島タッチューに登ろうとしたところ、登山口にあったシヌグ唄「打豆節」の歌碑。 唄の島・伊江島を代表する...
ちくま文庫 740円+税 2018年11月10日 第1刷発行 「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい――」 中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、...
昨夜の飲み過ぎのため、今朝は1時間遅い5時起床。 二日酔いも完全に抜けきっていないし、読みかけの本もなく、ぜひとも明日までにやらなければならないこともない。つれあいは今日も孫対応のため長男宅へと出かけて行くので、日曜日でもあるわけだし、自分は家でのんびりしよう。 そう決めてしまうと、心持ちは楽になるものの、身体までぐんにゃりとしてしまうようで、覇気というものが生まれてこない。それでもまあいいか。...