前夜に寝入るのが早いとこうなるのだが、今朝の目覚めは3時台。まだ暗いし、5時頃まで眠って明るくなったら本を読もうと目論んだが、ハッと気がつけばもう6時過ぎとなっていた。 夏至を過ぎ、今日からは徐々に日が短くなっていく。 アメリカがイランの核施設の主要3か所を攻撃したというニュースが伝わる。そのうち1か所の空爆には大型特殊爆弾「バンカーバスター(地中貫通爆弾)GBU-57」が使われ、施設は使用不能...
徳間文庫 876円+税 2007年6月15日 第1刷発行 このところ2014、2005、2008と読んできている短篇ベストコレクションの、4冊目。 多彩な作家が軒を並べているオムニバスものは、それぞれを他作と比較しながら読めるため、各作品の優劣がはっきりとわかってしまうところがある意味の欠点かもしれません。はじめのうちに読んだ「おと」(新井素子)や「天使」(佐藤哲也)は自分にとっては駄...
6時半起床。夜間の雪があったようで外はうっすらと白いが、朝日が眩しく、空がスカッと晴れている。春が近くまでやってきているようにも思えて、気持ちが軽い。天気のよさにそわそわし始めたつれあいは、朝から洗濯物を外に干し、午後には散歩に出かけて行った。 午前中、20ページほどの読み残りがあった「新版 貧困旅行記」を読了する。 週明けの東京市場は、持ち株のうちの一部銘柄が値を上げていたのでそれらの売り注文...
日に日に目覚める時間が早くなっていて、今朝は3時台に覚醒する。明るくなるまでごろごろしているのは時間がもったいないと思い、本を読み始めたところ、たちどころに眠りへ。いったいナンナンダ。ゲットアップは遅れ気味の6時45分となる。外はうっすらと積雪していて、雪はまだ降り続いている。(okinawa-image 沖縄そば) 昨夜、手を付けたいと記したもののうち、読後本のインプレ書きについて、朝のうちに進める。1月か...
河出文庫 780円+税 2017年8月20日 第1刷発行 時刻表をつぶさに見れば、終着駅がどこともつながらない鉄道が発見できる――それが“いきどまり”。アクセス不便、観光スポットなし、グルメとはかけ離れた飲食店。でも、そこには日本の「いま」がある。延々と続いてきたレールの最終地点をしっかりと見届ける、新感覚の鉄道“奇行”エッセイ!(カバー背表紙から)――というもの。 著者の北尾トロは福岡県生ま...
この夜も、前夜に続いて4時に覚醒する。また起きちゃったよと思いつつもそのままの体勢を維持し、次の目覚めは7時過ぎとなる。少し寝坊した感じだ。 そのため立ち上がりがいつもよりもディレイで始まる。一方では土曜で株式市場が動いていないため平日よりもひと作業少ないので、10時頃には毎朝の作業を終えることができた。(okinawa-image ガンガラーの谷) 買い物がてら出かけての昼食は、2年7か月ぶりに純手打ちの中...
飛び石連休のはざまの日。4時半に目覚めてしまい、二度寝して7時起床。仕事を持っていた時代は嬉しいからなのか休日の朝には早く眼が覚めたりしたものだが、リタイアした今では不思議なことに、休日の翌日のほうがずっと寝覚めがよくなっている。 午前中は、株式市況のウォッチと読書。 読書は、昼にかけて「晴れた日は巨大仏を見に」を80ページ余り読んで読了する。仙台市泉区にも「仙台大観音」という巨大仏があるらしく...
天皇誕生日の祝日。祝日は、株式市場が休みになって朝の頭の体操ができなくなるのに加えて、現役世代の方々が外出なさるために道路や店が混雑するということがあり、我々世代にとってはどうも落ち着かない日となる。そういう日にはあえて騒がず、できるだけ家に籠っているのが正解だと思っている。 カキモノとブログのアップデートをしてしまえば、株式の仕込みも必要なく、9時前には朝作業を終えてしまう。それでは頭の冴えて...
今朝も6時半起床。昨朝と同様にうっすらと雪。この程度なら雪かきは不要で、今季の非生産的肉体労働はもうやらなくて済みそうではないかとほくそ笑む。 数日前から、この日には散髪に行くことを決めていて、9時過ぎに馴染みの理容店へと向かう。いつものように平日のモーニング割引の千円で手早く処理してもらう。待ち時間もほとんどなく、あれこれ注文を付けずとも「いつもぐらいで」で通じてしまうので、造作がない。山形方...
うっすらと雪化粧した朝、6時半に起床。 日常的なことをやっているうちに時間は過ぎて行き、10時からは予約している歯科医院へ。歯痛があり歯茎が腫れ始めた今年1月から通院し、今日で7回目となったが、この日で治療が終わった。犬歯の1つ奥の歯がほぼ土台だけに削られて、その上にプラスティック製の義歯が入れられた。そのほかの部分の1~2か所も手入れしてもらい、やっとお役御免となる。 仕事を持ちながらの歯医者...
小雪ちらつく朝、6時半起床。テレビでは北朝鮮が7時過ぎから複数のミサイルを日本海に向けて発射したとの臨時ニュースが流れている。 金正恩総書記の妹、金与正(キムヨジョン)は、「太平洋を我々の射撃場に活用する頻度は、米軍の行動の性格次第だ」とする悪辣極まる談話を発表したというが、子供のケンカでガキんちょが自己を正当化するような物言いが国際社会でまかり通るはずがないのを、この厚顔無恥な独善者はチーとも...
講談社文庫 619円+税 2006年3月15日 第1刷 2007年6月27日 第4刷発行 アジアパー伝シリーズ(初出2000~04年)6冊のうちの4作目で、当方にとっては最後の6冊目となります。 奔放なタイ娘と列車で向かった国境の町。高校時代からの友人と見上げたソウルの雪空。父親の生まれ故郷をたどる旅でも、酒と女に彩られた夜は変わらない……。鴨ちゃんの流れゆく旅の記録と、サイバラ画伯...
昨夜来、雪ではなく雨。朝方は一時的にその強さを増し、ゴーッ……と屋根を叩きながら降っていた。2月の半ばだぞ。50年前のこの季節の山形は雪に埋もれていたと記憶しているのだが。 6時半に起きて行動開始。今日も9℃まで上がるとの予報。 昨夜の続きを読もうと、朝は「この国のかたち一」から入る。司馬の語り口が軽快で、現代の“昔話”として聴いているような気分になれ、並行して読んでいる「周防大島昔話集」よりも、ず...
日に日に穏やかさを増してきた朝となり、6時40分起床。今日は10℃まで上がるとの予報で、明日は「雨」とのこと。気温が高いのはそこまでのようだ。そういう天候であれば、雪かきは全く不要だ。今年は寒暖がバランスよくやってきてくれるので、無駄な労働をする機会が少なく、たいへん喜ばしい。実家のほうの雪かきに至っては、今年はまだ1回もやらずに済んでいる。 昼食は自宅で、このところの週末定番となっているもりそ...
PHP文芸文庫 686円+税 2011年5月31日 第1刷 2013年8月1日 第9刷発行 吉村喜彦のビール会社営業マンの奮闘と成長を描く青春小説シリーズの第1弾。 ビール会社のエリート宣伝部から、突然、売上げ最低支店に飛ばされたオレ。待っていたのは小狡い上司と、だらけた空気。田舎のドブ板営業を舐めきってきたオレは赴任早々、得意先で大失態を演じてしまう……。ここで結果を出さねば本社へ...
6時半起床。降雪なく、比較的穏やかな空模様だ。朝の予報では、寒さが緩む見通しとのこと。 朝のうちは、株式市況のウォッチが中心となる。いくつかの銘柄に買いを入れたところ、もう少しで指値に届きそうなものが5銘柄ほどあったので、つい見入ってしまう。結果としては、大引けまでに3銘柄が約定する。利益はごくわずかだが、塩漬け系の解消が損切りではない形でできているのでよしとしたい。(春は近いか) 昼食はラーメ...
少し冷えた朝となり、6時40分起床。降雪はなく、その後は前日よりも少しだけ気温が上がった。 朝食では、8枚切りのトースト1枚のほかに、ミルク、ポタージュスープ、コーヒー、麦茶と、たっぷりの水分を摂る。 午前から読んだのは「ヤポネシアちゃんぷるー」。 紹介者の一人として取り上げられていた、ニューヨークでミュージカル女優として活躍しているアイコ・ナカソネは、ホノルル生まれの沖縄移民の子で、沖縄古典舞...
朝日文庫 400円+税 1987年4月20日 第1刷 2006年1月30日 第20刷発行 何年かをかけて読み続けてきた「街道をゆく」シリーズ全43冊の、自分にとって最後を飾る1冊。これで終わりかと思うと名残惜しく、読むのがもったいないような心境になります。 初めて読んだのは「沖縄・先島のみち」で、それは1995年のこと。この本を読んで初の先島旅行をし、本の内容に導かれるようにして石...
6時40分に起き出すと、外は降雪の真っ最中。今日は一日雪の予報だ。 今日の朝は音源調達から始める。「クレア」(ギルバート・オサリバン)、「我島沖縄」(大島クラウディア)、「アメリカンバンド」(グランドファンク・レイルロード)、「イムジン河」(フォーククルセダーズ)、「ヘルレイザー」(スイート)など、オールド・カレント、洋物・邦物関係なしに、脈絡なく入手する。(大城クラウディア 2022.10) つれあい...
祥伝社文庫 730円+税 2017年4月20日 第1刷発行 娯楽本としては最適な柚月裕子作品の、自分にとって7作目となる文庫本です。 「ベテランケースワーカーの山川が殺された。新人職員の牧野聡美は彼のあとを継ぎ、生活保護受給世帯を訪問し支援を行うことに。仕事熱心で人望も厚い山川だったが、訪問先のアパートが燃え、焼け跡から撲殺死体で発見されていた。聡美は、受給者を訪ねるうちに山川がヤクザ...
6時半起床。朝から雪が降っている。 今日も朝のうちにやるべきことはさっさとやって、スバヤク読書態勢に入る。 厚手紙の単行本「ヤポネシアちゃんぷるー」をデスクの上に置き、文鎮で両脇を固定して、幾人かに関する記述を読む。四半世紀も前の書籍なので、今となっては当時営業していた店が閉店していたり、中には語っていた本人がすでに死亡していたりする。タルケンの写真が多く使われていて、ビジュアル感覚で読めるため...
週末が終わって世の中が正常化した月曜日、朝の外の明るさが徐々に増してきたこともあり、6時40分にはパッチリ起床。 朝の軽食の楽しみは、トーストに何を塗るかと、飲み物は何にするかだ。パン塗るものとしてマーガリン、ジャム3種(いちご、もも、シャインマスカット)とペースト2種(カレー、メロン)があり、飲み物はミルクのほか数種のインスタントスープ、場合によっては味噌汁という選択肢もある。これらをどう組み...
文藝春秋社 1,000円 1986年3月15日 第1刷発行 消費税導入前の1986年に発売された古い本。 近藤紘一については、「サイゴンのいちばん長い日」(1975)、「サイゴンから来た妻と娘」(1978)、「バンコクの妻と娘」(1980)、「パリへ行った妻と娘」(1985)と読み続けてきていて、当作はそのシリーズの最後であり、また著者の遺作となる作品です。 複雑な国情と厳しい風土の中で生きる東南アジ...
6時半起床。冷え込みは昨日ほどではないし、新たな積雪もなし。昨朝の一面の雪景色はもう見られない。今日も日中の気温が上がるようであり、春3月は近いぞと思わせるものがある。まあ、あと何回かは寒波がやってくるのだろうけれど。(okinawa-image) 真冬の週末にふさわしく、この日も読書中心。 「民族の世界史10 スラヴ民族と東欧ロシア」は、「社会主義とスラヴ民族」の項と最後の座談会のところを読む。 この書物は...
7時起床。深夜に除雪車量がうなりを上げて作業をしているため、いやがおうでも目が覚めてしまった。3時前? それとは別に寝汗はかくし、その後蒲団を剥いで眠ることになって今度は寒いしで、よく眠れない夜となった。(8時半の外景。雪は上がった) 塗って焼くカレーのトーストとスープとラフランスの朝食のあとは、ただちにガレージ前に寄せられた雪の処理を始める。今季3回目? 今季はまだ回数が少なくて済んでいる。積雪...
6時に目が覚め、起き出すには少し早いと思い、ベッドで読書を少し。寒さが戻りつつあり、今日は首都圏で積雪の恐れがあるとの予報がなされている。 朝の株式市況を見ていて、決算を上方修正した神戸製鋼所が2桁の上昇を見せていたので、すかさず3ユニット(ユニットとは自分で勝手に決めている取引単位でしかない。銘柄によって単位が異なる。)を売って、利益を確保する。最後にはストップ高まで伸びた。しばらく塩漬け気味...
6時40分起床。今日も平穏な朝が迎えられてなによりである。この年齢になると、日々がいつもと同じであることが最良だと思えるようになっている。若い時とは違い、それでいいと思う。心が沸き立つようなサプライズなどなくても、マイナスに作用する出来事がないほうがどれほどよいことか。 朝のうちは、ブログの記事を3本公開にまわし、株式ウォッチと読書から。 昼は、つれあいとともに「イオンモール山形南」で買い物をす...
幻冬舎文庫 540円+税 2015年2月10日 第1刷発行 山形市出身作家の、小説もいいがエッセイも読んでみるべきではないかということと、表題に「ビール」が含まれているから飲んだり食べたりといった内容だろうという安易な考えで買ったものです。しかし内容は違っていました。(笑) 購入時にチェックしたこの本の「内容」は、次のとおり。 「パリの蚤の市で宝物探しに奔走し、モロッコでは夕日を見なが...
少し早めの6時半起床。この時間は今の季節だとようやく明るくなってくる頃合いだ。ちょっぴりでも早く起きると朝の時間が長く感じられて、とてもいい。(okinawa-image) 朝はまず、「ときどき意味もなくずんずん歩く」の最後の部分を30ページほど読んで読了する。 巻末の解説で高野秀行(辺境作家)は、タマキングの本には重大な欠陥があり、それは何がどう面白いのか、なかなか言葉で説明できないことだと書いている。こ...
一度3時台にすっかり覚醒したものの横になった姿勢を崩さず、起き上がったのは7時前だった。最低気温でもわずかにマイナスに振れた程度のいつもよりも暖かい朝で、常時運転の蓄熱暖房が暑いぐらいだ。 午前中は、ブログの記事公開3本と今日の株式取引の仕込みなど。株式は、開場後の寄り付き時に自動車関連2銘柄が注文価格よりも高く売れて満足だったが、その後は徐々に下げてパッとせず。 昼食は、今年1月にオープンした...
集英社文庫 619円+税 2011年3月25日 第1刷発行 タマキングの5冊目。彼は自分の大好きなことを書いていて、それは東南アジアの仏像だったりウミウシだったりするのですが、今作はジェットコースターです。 東に凄いコースターがあれば行って乗り、西に珍しいマシンがあればそれも乗り、南に怖がっている人があれば行って乗せ、北につまらないマシンがあればそれも乗り……。ジェットコースターに深い愛...
6時半起床。今朝はそれほど冷えていない。日中の気温は7℃ぐらいまで上がるとの予報だ。 午前のうちに手堅く「民族の世界史10 スラヴ民族と東欧ロシア」を30ページ読んで、やっかいな学術分野?を早めに済ませてしまう。(いわき旅。塩屋埼には「美空ひばり「みだれ髪」記念歌碑」があった 2023.1.31) この日の昼食は、赤ねぎラーメンが食べたくて、上山市弁天の「ラーメン処おいわけ」を丸11年ぶりに再訪。11月中旬...
2023年1月20日から同月末までに買った本は、次の10冊です。1 オキナワ海人日和 吉村喜彦 創英社 200807 古3382 丼大好き 今柊二 竹書房 201207 古2203 ひとり酒の時間イイネ! 東海林さだお だいわ文庫 202007 古3304 最後の証人 柚月裕子 角川文庫 201806 古3305 あしたの君へ 柚月裕子 文春文庫 201911 古3306 いきたくないのに出かけていく 角田光代 角川文庫 20220...
6時頃に目覚めたものの、ベッド内の心地よさにやられてしまい、7時15分までぬくぬくとして時間を浪費する。 8時過ぎから、少しのカキモノとブログ記事公開手続。その後は、昨夜意識した「生活の立て直し」を実行に移すべく、購入古書10冊の表紙スキャンから入って、その関係のブログ記事を1本ものにする。(昼メシは白ご飯であっさりと) 昨夜の「三春ぴーまん味噌」がよかったので、昼食はご飯を炊き、白ご飯にピーマ...
6時半起床。昨晩は早めに寝たのに、今朝も朝までぐっすり眠れていて、睡眠は「十分」というよりも「過多」になっている。朝の段階では外気は冷えていて積雪は減っていないが、新雪はない。 朝のうちは、長めのカキモノと録画予約設定作業。 この日は天童で昼食をとることにして、10時20分に外出。つれあいの車検証を受け取りに市内のディーラーに寄ってから天童へ。食後には、近くのブックオフで注文古書9冊を受け取り、...
2泊3日のいわき滞在から戻る途中、郡山で昼食を。「郡山ブラック」といわれるラーメンを食べました。市の西部の台新というところにある「ますや本店台新店」にて。 なお、「郡山ブラック」とは、醤油の色が濃く黒いけれども見た目よりもずっとまろやかな味の、福島県中通りに古くから根付いているラーメンです。 明治時代に郡山駅前で創業した「ますや食堂」の醤油ラーメンが元祖とされ、その味が市内のラーメン店へと広がっ...
6時半起床。昨日は出歩かず髭を剃らなかったので、今日は4日ぶりの髭剃りとなる。中3日も空けるのはそうないことで、リタイア後でもおそらく初めてか数回目のことだと思う。 今日は節分。節分は、「季節を分ける」ことを意味していて、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払う悪霊祓い行事が執り行われていた。太陰太陽暦では...
スパリゾート・ハワイアンズの夕食・朝食バイキング(福島県いわき市)
このたびスパリゾート・ハワイアンズに2泊して、夕食2回、朝食2回のバイキング料理を食べました。 けっこう充実した内容で、焼き立てのグリルメニューや熱々の煮込み料理、味噌・麹などの発酵食材を取り入れたヘルシー料理などがラインアップされていました。 その一端を挙げれば、チキンと野菜のキノコソース、豚肉と秋ナスの味噌炒め、野菜とソーセージのポトフ、鶏肉と豆腐の甜麺醤ソース、ソフトサラミとブロッコリーの...
7時起床。昨日までいた福島南部太平洋岸の快晴・乾燥の気候とは大違いの、暗くて寒くて雪に埋もれた朝だ。夜のうちにかなり降り、朝も降り続いていて、雪かきが必要な感じだ。でもやりたくない気持ちが勝り、外を見なかったことにして、自室でふつうの朝作業に入る。 福島に出かけている間のことに関するドキュメントや、カキモノ、少しだけ溜まっていた家作業などをする。(小名浜の「いわき・ら・ら・ミュウ」で、ヤナギガレ...
朝日文庫 560円+税 2011年5月30日 第1刷 2011年6月10日 第2刷発行 3日前に読み終えた上巻の続きです。こういうものならすいすいと読めます。 年間目標(100冊以上読破)の達成を盤石のものとするためにも、年初の今のうちにどんどん読んで冊数稼ぎをしておこうという魂胆です。 父親の転勤で、東京から岩手の古民家に引っ越した一家が、生活や家族の問題でギクシャクするものの、...
いわき駅にほど近い飲食店街の一角にある「ブレイク平本店」で、名物のミックスグリルサンド990円を食べました。同行者と二人でこれ1品と、各自ドリンクを注文し、2,002円也。 二人で1品にとどめたのは、こうすれば昨日から4食連続で過食になっている胃腸を休めることができるだろうと考えてのことでしたが、結果はその意図に反する形で展開しました。 運ばれてきたのは、ハムサンドとトマトサンドが各2個ずつでし...
いわき市へと向かう途中、郡山の阿武隈山系のとある道路沿いにある「舞木(もうぎ)ドライブイン」に入ってみました。「孤独のグルメSeason9」の第9話に登場した店です。 五郎さんは番組で、「焼肉定食」を注文。アルミ皿に乗った甘辛タレがからんだ豚バラ肉のパンチある味に思わず満足そうに頷きます。さらに、入店時に常連客が注文したのを見て気にしていた「和風オイル焼肉定食」の単品も追加していました。 番組からはボ...
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前夜に寝入るのが早いとこうなるのだが、今朝の目覚めは3時台。まだ暗いし、5時頃まで眠って明るくなったら本を読もうと目論んだが、ハッと気がつけばもう6時過ぎとなっていた。 夏至を過ぎ、今日からは徐々に日が短くなっていく。 アメリカがイランの核施設の主要3か所を攻撃したというニュースが伝わる。そのうち1か所の空爆には大型特殊爆弾「バンカーバスター(地中貫通爆弾)GBU-57」が使われ、施設は使用不能...
5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
少し涼しめで、タオルケットのほかにブランケットをかけないと肌寒かった朝。南側の窓を開けてパソコンに向かうと、吹き込む風が冷たく感じられるため、いったん閉めることになる。日中は26℃まで上がるとの予報。今日と明日は晴れて、明後日あたりには東北南部の梅雨入りということになるのかもしれない。 9時半頃につれあいが、実家の両親の様子見がてら1泊で帰省し、明日の午前いっぱいくらいまでは一人の時間となる。そ...
6時前起床。気温が高くなりつつあって、このところその影響による、パソコンのCPUの空冷装置の唸り音と、テレビ画面の色飛びが顕著になってきている。部屋自体を涼しくすればこれらはある程度改善されるのだろうが、そうしてまで改善させるべきものではないだろう。盛夏に向けて、もう少し様子を見ようか。 まずは「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」のお勉強から。 大江志乃夫氏らしい著述により、戦争時代の話が陸海軍の具...
集英社文庫 490円+税 2015年9月25日 第1刷発行 「つばさよつばさ」の続編。 旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする――。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続7食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...
5時過ぎ覚醒の、6時起床。 週が明けたので、東証市場のウォッチから始めるが、大きな動きはなく、このところの下げ分を多少挽回した程度で、売り1買い1の商いにとどまる。相場という海を、手足をばたつかせてなんとか溺れず沈まない程度に懸命に“泳ぐ”、という感覚だ。 「旅の記憶」は、初めて渡島した伊江島。伊江島タッチューに登ろうとしたところ、登山口にあったシヌグ唄「打豆節」の歌碑。 唄の島・伊江島を代表する...
ちくま文庫 740円+税 2018年11月10日 第1刷発行 「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい――」 中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、...
昨夜の飲み過ぎのため、今朝は1時間遅い5時起床。 二日酔いも完全に抜けきっていないし、読みかけの本もなく、ぜひとも明日までにやらなければならないこともない。つれあいは今日も孫対応のため長男宅へと出かけて行くので、日曜日でもあるわけだし、自分は家でのんびりしよう。 そう決めてしまうと、心持ちは楽になるものの、身体までぐんにゃりとしてしまうようで、覇気というものが生まれてこない。それでもまあいいか。...