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花信風 https://kasinhu.blog.jp/

身近に咲いている花の 由来などを集めています。 季節のあれこれも。

風信子
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2019/03/12

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  • 牡丹咲く (ぼたんさく)七十二候

    七十二候 第十八候牡丹咲く(ぼたんさく)新暦4月30日~5月5日頃牡丹の花が咲き出す頃。 牡丹は、艶やかで華やかな華姿から「花の王」と呼ばれるほど愛されていました。漢詩では、国一番の美女と比較されます。原産は中国。随代から栽培され、唐代宮廷で流行したそうです。

  • 霜やみて苗出ずる 七十二候 第17

    七十二候 第十七候霜やみて苗出ずる(しもやみて なえいずる)新暦4月25日~29日頃霜が降りなくなり、苗が育つころ。種籾が芽吹き、すくすくと、あおあおと伸びていきます。お米は稲の実のこと。その実を籾といいます。籾の殻をとったものが玄米です。その玄米からさらに米

  • 葭初めて生ず (あし はじめてしょうず)七十二候

    七十二候 第十六候葭初めて生ず(あし はじめてしょうず)新暦4月20日~24日頃水辺の葦が、芽を吹きはじめるころイネ科の多年草。池や川の縁などの湿地に生える。芽が角のように鋭いことから「葭の角」「葭の錐」とも呼ばれます。夏には背を伸ばし、秋には金色の穂が風にな

  • 穀雨(こくう) 二十四節気

    二十四節気穀雨(こくう)太陽黄径30゜4月20日頃穀雨とは、「穀物を育てる雨」の意味。春の雨は、作物や全ての植物を潤し育てる。この季節の終わりには、立春から数えて88日目の「八十八夜」が訪れます。新茶の最盛期となります。春の雨は、作物にとって恵みの雨です。穀物

  • 虹初めてあらわる 七十二候

    七十二候 第十五候虹初めてあらわる(にじはじめてあらわる)新暦4月15日~19日頃初めて虹が出るころ。夏の兆しです。虹の代わりに夕空の雲を2024年令和6年は、4月14日です。春の虹「朝虹」が西にでたら雨、「夕虹」は晴れ。当たっているのかしら?虹は紫、藍、青、緑、黄

  • 雁北行 (かり きたにいく)七十二候

    七十二候 第十四候雁北行(かり きたにいく)新暦4月10日~14日頃雁が北に戻っていくころ。燕が南からやってくると、雁は北へ戻っていきます。一羽を先頭に、鉤になり棹になり飛んで行きます。月の夜空を飛んで行く姿にあわれ深さを感じる季語もあります。夏場はシベリアで

  • ゆりかもめ

    桜の開花前の隅田川に都鳥(ゆりかもめ)の姿がありました。在原業平の「名にしおはば いざ言問はん都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」の歌で有名のゆりかもめ。冬に渡ってくる 渡り鳥で 冬の季語。数はだいぶ少ないです。桜の咲くころには帰っているのでしょうね に

  • 玄鳥来る (つばめ きたる)七十二候

    七十二候 第十三候玄鳥来る(つばめ きたる)新暦4月5日~9日頃ツバメが海を渡ってやってくるころ。別名、乙鳥(つばくら)、天女(つばくらめ)など。冬を東南アジアで過ごしたツバメは、数千キロを飛んでやってきます。人家の軒下などを好んで巣を作ります。ツバメが巣を

  • 清明(せいめい) 二十四節気 第5節

    二十四節気 第五節 清明(せいめい) 太陽黄径15゜ 4月4日か5日頃すべてのものが清らかで生き生きするころのこと。清浄明潔を略したものといわれ、万物が溌溂としている意から、清明という。若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。日本は湿

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