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花信風 http://kasinhu.blog.jp/

身近に咲いている花の 由来などを集めています。 季節のあれこれも。

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2019/03/12

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  • 神社の桜

    この神社さんに枝垂れ桜があったのね何回も来ているのに気づきませんでした。桜の時期には参拝していなかったのね。白い花の桜も葉も一緒にでる種類のようです枝垂桜枯枝雨のごとく句碑の上 山口青邨 にほんブログ村

  • 椿はちょっと地味?

    神社さんの境内斑入りの椿の花今年は椿の存在が地味?「木偏に春」春を代表する花なのですがサザンカが長く咲いていたからかしら。花数が少ない気がします。乙女椿も花数が少ないです。おとめは「お留」大名屋敷の門外不出の椿だったから、という説もあります。風吹くや隠れ

  • 穀雨(こくう) 二十四節気

    二十四節気穀雨(こくう)太陽黄径30゜4月20日頃令和6年は4月19日穀雨とは、「穀物を育てる雨」の意味。春の雨は、作物や全ての植物を潤し育てる。この季節の終わりには、立春から数えて88日目の「八十八夜」が訪れます。新茶の最盛期となります。春の雨は、作物にとって恵

  • 雪柳のびのび

    雪柳海の波のようのびのび育って美しい雪やなぎ母に孤独の刻多し 田中灯京 にほんブログ村

  • 虹初めてあらわる 七十二候

    七十二候 第十五候虹初めてあらわる(にじはじめてあらわる)新暦4月15日~19日頃初めて虹が出るころ。夏の兆しです。虹の代わりに夕空の雲を2024年令和6年は、4月14日です。春の虹「朝虹」が西にでたら雨、「夕虹」は晴れ。当たっているのかしら?虹は紫、藍、青、緑、黄

  • 躑躅の蕾膨らんで

    お寺さんへツツジの蕾ふくらんで美味しそう数輪ですが開いていました。桜は遅かったけど他の花は早いのかしら躑躅咲うしろや闇き石燈籠 天野桃隣 にほんブログ村

  • ミモザ(アカシア)

    正式なお名前はわからりません。アカシアにはニセアカシアもあるそうで、ミモザとも呼ばれてもいるようだし。私は、ミモザと呼びたいです。以前展覧会で見た絵画、タイトルにもなっていたミモザが素敵だったぁ。わが胸のさわぐに似たり花ミモザ 岩崎照子 にほんブログ村

  • 雁北行 (かり きたにいく)七十二候

    七十二候 第十四候雁北行(かり きたにいく)新暦4月10日~14日頃雁が北に戻っていくころ。燕が南からやってくると、雁は北へ戻っていきます。一羽を先頭に、鉤になり棹になり飛んで行きます。月の夜空を飛んで行く姿にあわれ深さを感じる季語もあります。夏場はシベリアで

  • 庭梅or庭桜

    ピンクもモールのように見えた花は。ニワウメかニワザクラか私には区別はつきませんがどちらか、だと思いました。撮影:3月31日 にほんブログ村

  • 花海棠(はなかいどう)の花

    酔って眠る楊貴妃の姿?木が細くて、くねっとしていてこんな感じも美人なかしら酔っても美しくありたいですウフフフバラ科中国原産この雨のやめば海棠散りそめん 星野立子 にほんブログ村

  • 楓(かえで)の花

    楓、モミジとも呼ばれています。赤い花がいっせいに咲いていました。若葉によく映えます。遠くからも目立っていましたよ。撮影:3月31日隣の木は 芽から葉と蕾が吹き出したところで。個体差がありますね~花楓空にぎやかになりにけり 山田みづえ にほんブログ村

  • ジャーマンアイリス

    ジャーマンアイリスの花芽ニョキニョキとアヤメに似ていますが花の中心の飾りがブラシ状です。別名:ドイツアヤメアイリスや妻の悲しみ国を問わず 楠本憲吉これは 森鴎外『舞姫』を連想した句でしょうか。舞台はドイツでしたよね。 にほんブログ村

  • 玄鳥来る (つばめ きたる)七十二候

    七十二候 第十三候玄鳥来る(つばめ きたる)新暦4月5日~9日頃ツバメが海を渡ってやってくるころ。別名、乙鳥(つばくら)、天女(つばくらめ)など。冬を東南アジアで過ごしたツバメは、数千キロを飛んでやってきます。人家の軒下などを好んで巣を作ります。ツバメが巣を

  • 源平桃(げんぺいもも)

    桃色の花と白い花を一緒に咲かせます。白い花が優勢のようです。どんな桃が実るか?花桃は実を結ばないそうです。桃源郷春の苑紅にほふ桃の花 下照る道に出でたつ少女(万葉集 詠み人知らず)撮影:3月31日木の下からはオオイヌノフグリが大勢見上げています。うろついて源平

  • 清明(せいめい) 二十四節気 第5節

    二十四節気 第五節 清明(せいめい) 太陽黄径15゜ 4月4日か5日頃すべてのものが清らかで生き生きするころのこと。清浄明潔を略したものといわれ、万物が溌溂としている意から、清明という。若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。日本は湿

  • 姫金魚草(ひめきんぎょそう)

    リナリア金魚草よりも小さくて優しい姿です。これで高さ20cmくらいです。ポニョの妹たちが思い浮かびました。♪崖の上のポニョ♪幼な顔ふくらみばかり金魚草 香西照雄 にほんブログ村

  • 喇叭水仙(らっぱすいせん)

    八重咲き水仙豪華というか 水仙ではないみたいチューリップと言われたら信じちゃうかもこれぞ 喇叭水仙!見事なラッパです。撮影:3月31日これはこれは口紅をつけたようです。ウフフ喇叭水仙笑ひ上戸の集ひけり 渡辺恭子 にほんブログ村

  • 錦木の翼と赤い芽

    錦木の赤い芽が目立ってきました。紅葉が美しいことから錦木(にしきぎ)カミソリノキと呼ぶ地域もあるそうよ。それは、枝に四角い翼がカミソリに似ていることから。この錦木は立派なカミソリがいえ、翼(よく)が見られます。錦木の仙骨となり父を愛す 寺井谷子 にほんブ

  • あかばなときわまんさく(赤花常盤万作)

    遠くからもよく分る鮮やかな色の花。リボンのような細い花びらが葉を隠すように密に咲いていました。見頃に出合えたようです。マンサク科原産は日本、台湾、中国など。撮影:3月31日紅まんさく霧のしたびに火を蔵す 栗生純夫 にほんブログ村

  • 沈丁花と根元の花

    沈丁花の香りに誘われて行くとその根元にヒメオドリコソウこちらの沈丁花の根元にはたんぽぽあまり茎が伸びていない撮影:3月31日ヒメオドリコソウとタンポポ春の野原って感じがイイネ春の野にうちいでゝ見たる女哉 正岡子規 にほんブログ村

  • 近所のソメイヨシノ開花

    撮影:3月30日近所の太い立派な桜の木けっこう老木なのかもしれません。数本全てに5輪以上咲いていました。気のせいかなぁ蕾がとても密にかんじます。初桜まづ老木よりあらはるゝ 正岡子規 にほんブログ村

  • 雷声を発す (かみなり こえをはっす)七十二候

    七十二候 第十二候雷声を発す(かみなり こえをはっす)新暦3月31日~4月4日頃春の訪れを告げる雷が鳴り始めるころ。雷鳴とどろき、春の気ますます濃厚なり。冬型の気圧配置がゆるみ、発達した低気圧が日本海を通過します。寒冷前線に南風が吹きこみ雷が発生します

  • はんてんぼく(半纏木)

    「\(^o^)/」強い剪定がされたユリノキ芽吹いて小さな葉が出ていました。チューリップのような花を見られるかなぁそっと見守っています。撮影:3月30日ユリノキの別名は「ハンテンボク」葉の形が お祭りなどで着る半纏に似ていることからいち早き祭いづこの若葉かな 久保

  • 辛夷(こぶし)の花

    辛夷の花、おもったより多く咲きそうです。枝が剪定が強いように思われたのでね。辛夷は花の津兼絵に葉を1枚連れて咲きます。寂しがり屋なのかもネモクレン科別名:田打ち桜 あをぞらにちかくていたむ花辛夷 谷口秋郷 にほんブログ村

  • そめいよしの蕾青む

    染井吉野の蕾だいぶ膨らんでます。緑が見えるほどに撮影:3月27日まづ青む彼岸桜のつぼみ哉 正岡子規 にほんブログ村

  • 寒緋桜(かんひざくら)

    撮影:3月27日新しく見つけたカンヒザクラの木植えられたばかりの木に花がチラホラ。これからの生長が楽しみです。濃いピンク色で下向きに咲きます。 にほんブログ村

  • ポピー(雛芥子)

    ポピーの花が揺れていました。花は上を向いて咲きますが蕾のときは頷いています。蕾は割れながら花首をあげています別名:虞美人草撮影:3月18日あした待つ蕾の反りや虞美人草 馬部和子 にほんブログ村

  • 雪柳(ゆきやなぎ)

    公園の雪柳狭い通路を塞いでしまいそうバラ科ですが、トゲはありませんよ。3月18日たえず風やり過しをり雪柳 高木晴子 にほんブログ村

  • 桜始めて開く(さくらはじめて ひらく)七十二候第11

    七十二候 第十一桜始めて開く(さくらはじめて ひらく)新暦3月26日~30日頃桜の開花期。桜前線が出発する時季。咲き始めた一輪二輪に出合うとうれしいです。桜は3月末に日本の南岸を出発、およそ一ヶ月かけて津軽へ。暖かいほど早く咲くのですが、暖かくなる前に寒さが必

  • ネモフィラ

    公園の花壇のネモフィラ株が大きくなってお花も咲き出して一面が空色になる日が楽しみムラサキ科ネモフィラ属原産:北アメリカ撮影:3月18日花言葉「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」など にほんブログ村

  • 白花水仙、ペーパーホワイト

    ラッパの部分も白い水仙。これはペーパーホワイトかしら?香を確認したいのだけど、花壇の中には入れなくて撮影:3月18日風におろおろ水仙の一家族 岡本眸 にほんブログ村

  • 馬酔木の白い花

    馬酔木(あせび)と読みます。葉に有毒成分があり、馬が食べたなら足がフラつくという意味らしい。ツツジ科 常緑低木小さなツボ形の花がたくさんつきます。シャンシャンと音がしそうですが、しませんでしたぁ撮影:3月17日中年の胸の振子よ花あしび 渡辺恭子 にほんブロ

  • 満開の早咲き桜

    早咲きの白い桜ソメイヨシノに先立って咲きます。今年も満開の時に出会えました。もう葉も出て、散り始めていました。検索してみましたもしかして「寒咲大島」かな撮影:3月16日寒桜つぎつぎ加賀の雨滴 斉藤夏風 にほんブログ村

  • 雀始めて巣をつくる (すずめはじめて すをつくる)七十二候

    七十二候 第十候雀始めて巣をつくる(すずめはじめて すをつくる)新暦3月21日~25日頃雀が巣を作り始めるころ。春の気配が次第に濃厚になってくる時季。人が生活する場所に雀が住み、雀が生活する場所に人が住む。なぜか、雀は常に人間の後を追います。屋根の隙間や、ビル

  • ハナニラ(花韮)

    公園の桜の木の下で星のような花ですね。葉や球根を傷つけると韮のような匂いがします。ネギ科(ユリ科の資料も) ハナニラ属多年草原産:南アフリカ撮影:3月11日花言葉「悲しい別れ」「星に願いを」 にほんブログ村

  • 春分(しゅんぶん) 二十四節気

    春分(しゅんぶん)太陽黄径 0゜ 3月21日ころ2024年は20日に二十四節気の第四節太陽の中心が春分点に達した時。昼と夜の長さがほぼ等しくなります。春分は、本格的な春の到来を告げる日と考えらています。「暑さ寒さも彼岸まで」昼の時間が長くなり、少しずつ暖かさが増し

  • 八重椿マーガレットデービス3/10)

    ああ撮影:3月10日こんな感じです左右に背を向けて咲いています。 にほんブログ村

  • ベランダの沈丁花

    満開で~す。ベランダがいい香りに包まれています。目にしみるかも。香りが沈香に似ていて、花蕾が丁子に似ている、らしいです。実物を見たことはありません。撮影:3月10日校庭の沈丁の香に卒業す 吉屋信子 にほんブログ村

  • ベランダの金のなる木の花

    金のなる木の花花期が長くて、ありがたいです。見ようによっては、沈丁花に似てる?花は咲いたけど、葉はペタンコで水遣りしても、あまり変わりません。がんばれ~撮影:3月10日 にほんブログ村

  • ベランダの椿(マーガレットデービス)

    ベランダの八重の椿開花一号です撮影:3月6日開花2号が開いてきました。このくらいの開きも素敵ね八重椿紅白の斑のみだりなる 鈴木花蓑 にほんブログ村

  • 雨粒をまとったパンジー

    雨上がりの花壇雨粒をたくさんつけています。ひと雨ごとに春が来ますね。実は、パンジーとビオラの違いは、花が大きいものがパンジーでいいのかな。撮影:3月6日風雨来て春たしかなり遊蝶花 水原秋櫻子 にほんブログ村

  • 菜の虫蝶となる (なのむし ちょうとなる)七十二候

    七十二候 第九菜の虫蝶となる(なのむし ちょうとなる)新暦3月15日~19日頃。冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わること。やわらかな春の日を浴びて、羽がみずみずしく輝きます。 昔の人は蝶のことを「夢虫」とか「夢見鳥」と呼んでいたそうです。古代中国の思想

  • さんしゅゆ(山茱萸)

    花壇に植得られて高さは2メートルぐらい。大きくならない容易に枝ぶりも抑えられています。その木に、今年も花が咲いていました。もっと咲きたい!という声が聞えそうです。ミズキ科落葉高木撮影:3月6日山茱萸が眼ひらくやうに今に咲く 細見綾子 にほんブログ村

  • 松の花

    撮影:3月4日飾っていた松に花が咲きました。剪定された枝を瓶にさしています。ある日、黄色い粉が落ちていて、花粉?この後すぐ、摘み取りました。部屋に飾っているので、花粉はこまるのです。なかゆびのささくれ松の花こぼれ 星野麥丘人 にほんブログ村

  • デージー

    公園の花壇のデージーこれは、花が5㎝くらいあります。チロリアンデージーかな。撮影:3月3日雛菊咲きころんでもすぐ起きる児よ 星野明世花言葉:赤いデージーは「無邪気」 にほんブログ村

  • ひな祭りの梅

    梅としては、けっこう大きな木です。花は薄紅色で、赤い萼の花です。撮影:3月3日この時は満開!といってもよさそうね吾妹子が雛もちかし梅の花 会津八一 にほんブログ村

  • 椿マーガレットデービスの蕾

    ベランダの椿マーガレットデービスの蕾解けてきました。2輪目の蕾 赤い唇をとがらせているようです口紅の初花ゆかし玉椿 上島鬼貫撮影:2月29日 にほんブログ村

  • 桃始めて咲く (もも はじめて さく)七十二候第八

    七十二候 第八候桃始めて咲く(もも はじめて さく)新暦3月11日~15日頃桃の花が咲き始めるころ。2024年は3月10日閏年だからかな?桃は3月下旬~4月上旬に開花します。バラ科 落葉中木。中国産。花や実を多くつけることから木偏に兆の字を当てたといわれている。弥生時

  • ベランダの金のなる木の花

    母のベランダにて金のなる木満開に。撮影:2月29日春の星母の家より吾が家路 高木晴子 にほんブログ村

  • ベランダの沈丁花

    撮影:2月29日ベランダの沈丁花 見頃となる沈丁や風の吹く日は香を失す 阿部みどり女 にほんブログ村

  • 梅・緑萼枝垂

    萼が緑色で、花の白が冴えます。細い木は紫色で艶があります。つぶつぶと蕾むゆかしき枝垂梅 阿波野青畝 にほんブログ村

  • オステオスペルマム・ダブルファンホワイトブルー

    和名:アフリカキンセンカ高さは20cmくらい。広がるように花をつけます。キク科原産:アフリカ花言葉:「元気」「無邪気」「変わらぬ愛」など啓蟄や命あるもの光り合ふ 星野椿 にほんブログ村

  • 八重咲き水仙

    川沿いに花壇にて八重咲きの水仙ちょっと豪華ねでも、香は一重咲きの日本水仙とおんなじネ撮影:2月29日水仙の八重の重みにうつむける 寺前 たね にほんブログ村

  • 蟄虫戸を啓く 七十二候 第7候

    七十二候 第七候蟄虫戸を啓く(すごもりむし とをひらく)新暦3月6日~10日頃冬ごもりしていた虫が、姿を現わし出すころ。 虫にかぎらず、さまざまな生き物が目をさまし這い出る時季。野鳥が盛んに土の上をつついています。虫を探してるのかしら。(画像の鳥はシロハラ)

  • 冷たい雨に濡れるパンジー

    パンジーとビオラの違いは大きさ5cm以上をパンジーという。と聞いていましたが、最近は、それだけでは分らないそうです。撮影2月22日パンジーの黄色が怒る雨の午後 笠間圭子 にほんブログ村

  • 啓蟄(けいちつ)二十四節気 第3節

    啓蟄(けいちつ)二十四節気 第三節太陽黄径 345゜ 3月6日ころ「蟄」は虫が土の中にこもることで、「啓」はひらくという意味。冬ごもり中の虫たちが外に出てくる頃とされています。花も咲き、虫達を待っています。北国でも福寿草が咲き始め、東京近郊にモンシロチョウが舞

  • 欅の芽とカモメ

    冬芽の木立はケヤキ。カモメが飛んで来て大きく旋回。撮影2月18日大欅芽吹かむ気配夜空より 相馬遷子 にほんブログ村

  • 公孫樹の冬芽と月

    まだ小さいイチョウの冬芽潤んでいるのは撮影:2月16日ハーフムーン明日17日が上弦とのこと月光の中に捉へし冬木の芽 中村苑子 にほんブログ村

  • ベランダの椿

    撮影:2月16日ベランダの椿この木で一番に咲きそうだった蕾撮影:2月24日花の先を尖らせて撮影:2月16日2番目に咲きそうな蕾木偏に春 春の木の代表なのね。撮影:2月24日口紅の初花ゆかし玉椿 上島鬼貫 にほんブログ村

  • 沈丁花の花ふと

    2月8日撮影蕾からも、香がこぼれてる?2月16日撮影撮影:2月29日ある日ふと沈丁の香の庭となる 今井つる女 にほんブログ村

  • 紫色のプリムラ・マラコイデス

    ちょっと青みがかった桜草(プリムラ・マラコイデス)が咲いていました。印象がちがいますね、大人っぽい。花びらが桜に似ていることから桜草。本家の桜にはない色ネ。撮影:2月16日プリムラや眩暈のごとく昼が来て 岡本眸 にほんブログ村

  • 草木萌え動く(そうもくもえうごく) 七十二候

    七十二候 (6候)草木萌え動く(そうもく もえ うごく)新暦3月1日~4日頃やわらぐ陽光の下、草木が芽吹くころ。冬の間に蓄えていた命の息吹が、外に現れ始める芽吹きの季節です。この頃に降る雨を「木の芽起こし」といいます。ひと雨ごとに春が来ます。三月は旧暦で弥生

  • 山茶花もそろそろ

    サザンカの花期って こんなに長かったっけ?そう思っていましたが、蕾はだいぶ減ってきました。キレイに咲いていそうな花と月を撮影:2月16日山茶花の花よれ~の小春かな 原石鼎 にほんブログ村

  • 菜の花 日陰と日向

    日陰が多い花壇に並ぶ菜の花草丈も小さく、花も少ないのでも、気になるのよねこちらは陽当りの良い植え込みの間の菜の花撮影:2月16日野ごゝろや筐の小菜の花を見て 加舎白雄 にほんブログ村

  • 横町の白梅

    ここに 梅の花あったっけ?丸い花びらも 香も梅に間違いです。最近、記憶があやしくて~萼が緑色の梅の花です。撮影:2月16日横町の又横町や梅の花 正岡子規 にほんブログ村

  • 辛夷の芽少し大きく

    強い剪定がされたこぶしの木少ない冬芽だけど、少し大きくなっている気がするの。撮影:2月15日辛夷の芽言葉は空へ溢れをり 星野歌子 にほんブログ村

  • 椿・太郎冠者

    紫色を帯びた薄紅色で中輪の一重。早咲きの椿です。葉の色が明るい緑色です。2月14日撮影にひどしを嘉して椿太郎冠者 能村登四郎*にひどし:にいどし(新年)今年の2月14日は、旧暦の1月5日にあたります。 にほんブログ村

  • 蒲の穂絮

    蒲の穂絮がキラキラで見ていたら 風に飛んで目には見えているのに写真にはうまく撮れていなくて2月14日撮影蒲の絮冬の別れを急ぐなり 神山白愁 にほんブログ村

  • 霞始めてたなびく 七十二候

    七十二候 第五候霞始めてたなびく(かすみはじめてたなびく)新暦2月24日~28日頃春霞がたなびくころ。山野の情景に趣が加わり、いかにも日本の春の原風景といった感じです。遠くかすんだ眺めが、ほのかに現れる季節。夜半は霞といわず、朧(おぼろ)になります。霞は、気象

  • 石蕗の綿毛

    石蕗花の後の綿毛蒲公英よりしっかりしているように見えるのは水の飛沫のせいかしら2月14日撮影引かへて白い毛になる石蕗の花 上島鬼貫 にほんブログ村

  • 水辺の水仙

    花の開花が早まる中水辺の日本水仙は ちょっと遅れているみたいおかげできれいな姿の水仙を見ることが出たわ2月14日撮影水仙の映り池心に塔一基 福田蓼汀 にほんブログ村

  • 梅・かごしまこう

    鹿児島紅紅型を連想する、恋紅色の梅の花です。空が青いとさらに紅型風ネ紅梅の母の願ひを濃く咲ける 長谷川かな女 にほんブログ村

  • 梅・思いのまま

    白い花、薄紅色の花、混ざってと思いのまネネ半分ずつになることだって2月14日撮影ああだつたこうだつたなあ梅の花 田原節子 にほんブログ村

  • 土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)七十二候第4候

    七十二候 第四候土脈潤い起こる(どみゃく うるおいおこる)新暦2月19日~23日頃早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころ。 春のぬかるみは、雪解けや、春の雨、氷が溶けて起こりやすい。舗装されていない道は泥の道になります。中国の七十二候には「獺祭魚

  • 福寿草

    元日の頃に咲くので「元日草」。令和5年の旧暦の1月1日は、2月10日。まさに元日草ネ。福寿草に日の当たり居り言ふことなし 中村汀女 にほんブログ村

  • 雨水(うすい)二十四節気 第二節

    二十四節気 第二節雨水(うすい)太陽黄径330゜ 2月19日ころ立春から15日目にあたります。雪が雨に変わり、根雪や氷が解けだし せせらぎになるころ。「寒の戻り」や「冴返る」にもあり、『早春賦』の歌詞の通り まだ春は浅いです。南会津地方では雨水の日にひな人形を飾

  • 梅・見驚

    見たら驚くから「見驚 けんきょう」。薄紅色の大輪の八重咲き。お城に似合いそうな豪華な花ですねぇ。2月14日撮影咲く事に日を撰ばずや梅の花 千代尼(加賀千代女) にほんブログ村

  • 梅見、観梅

    歳時記には、「寒気の残る中、梅林を静かにそぞろ歩き、風情を楽しむ。」とあります。また、近世までは、男女が会う機会で、艶っぽさがあった。お見合いの場だったそうですよ。青空のいつみえそめし梅見かな 久保田万太郎 にほんブログ村

  • 金のなる木の花

    金のなる木の花花の中心が変色してる赤くなってきた。小さいけれど きれいな花です。園芸名は「花月」名前もきれいネ。2月8日撮影 にほんブログ村

  • 日陰雪と青木の実

    日陰雪と青木赤い実がひとつ5日の雪がまだ残っていました。ビルの北側で日が当たらないのです。2月8日撮影雪降りし日も幾度よ青木の実 中村汀女 にほんブログ村

  • 梅・紅千鳥

    紅千鳥中輪の一重雄しべが変化した旗弁があり、それを千鳥にたとえているそうです。ピンク色の旗、みえるかなぁ2月14日 にほんブログ村

  • 節分草

    2月14日撮影節分草 節分の頃に咲くことから。 今年は節分のころには咲いていませんでした。紅いのは紅梅です。地面から這い出すように節分草かの世の扉ほそく開く 篠田くみ子 にほんブログ村

  • 桜草

    集合住宅の花壇で。今年は花屋さんに並んでいなかったの。もしかしたら、もしかしたらこれらは あの 花屋さんのじゃないの?花びらが桜に似ていることから。2月8日撮影プリムラの蕾多きを選び買ふ 山口恵子 にほんブログ村

  • 枝垂れ梅

    2月14日撮影枝垂るるはいかなる力しだれ梅 片山由美子 にほんブログ村

  • 辛夷の芽

    コブシ咲く♪歌に歌われる木の花。別名に、「田打ち桜」というのもあります。芽は毛皮を着ています。まだ脱ぐ様子はみられませんでした。2月11日撮影浮雲の陽を含むほど辛夷の芽 根岸たけを にほんブログ村

  • 梅に眼白でウメジロウ

    薄紅色の梅の花マスクをしていてもいい香見惚れていると小さな鳥がメジロです!梅に鶯春告花と春告鳥「相性がいい」理想のような意味だそうです。「松に鶴」「牡丹に唐獅子」とかもそのようですね。2月10日撮影鶯となりには見せてめ次郎かな 正岡子規 にほんブログ村

  • 雪割草、芽が出て

    雪のある時に、雪割草が芽吹いているところが見られて!うれしいです。2月7日撮影奥の芽、歩き出しそうです。芽が出たころでないと見られないですよね。ツイてる よきことはいつか来るもの雪割草 鈴木伊都子 にほんブログ村

  • 魚氷に上る(うおこおりにあがる、うをひにあがる)七十二候

    七十二候 第三候魚氷に上がる(さかなひにあがる)(さかなひにあがる)新暦2月14日~18日頃湖の氷が割れ、魚が跳ねるころ。春先の薄く張った氷を、薄氷(うすらい)と呼びます。2月からは次第に各地で渓流が解禁となります。岩魚(いわな)、山女魚(やまめ)、天魚(あま

  • 福寿草

    所々雪の解けた野に 福寿草2月7日撮影花もまだ雪解けに濡れて福寿草雪しりぞきしところより 永田耕一郎 にほんブログ村

  • 薄紅梅

    桜色のような淡い色です。清少納言『枕草子』のなかで 「木の花は 濃きも薄きも紅梅」と書いています。2月7日撮影紅梅の花となりゆく淡さかな 中島月笠 にほんブログ村

  • 梅・なつか

    長束白の一重咲きだんだん花の中心が赤くなるみたい白梅のどこか幽くて水明り 鷲谷七菜子 にほんブログ村

  • 紅梅と残る雪

    2月7日撮影残る雪と紅梅こちらでは珍しいんですよ。紅梅の下いつまでも雪残る 鷹羽狩行 にほんブログ村

  • 雪解雫

    雪解雫(ゆきげしずく)は屋根の雪や、木々に積む雪が解けて滴る雫のことです。日を受けて、まぶしいほどにひかり、地を打つ音も賑やかです。苔を伝わる雫は 落ちそうでなかなか落ちませんでした。雫が落ちていきます横たわる竹に雪解雫梅の花びらが色を添えて雪解けの雫の

  • 節分草

    2月7日撮影 庭園にて節分草咲いていました。よく日の当たる鉢植えで。地植えでは雪を割るような姿が見られましたよふたり棲む節分草をふやしつゝ 黒田杏子 にほんブログ村

  • 鶯鳴く 七十二候 第2候

    Wikipedia七十二候 第二候鶯鳴く(うぐいす なく)新暦2月9日~13日頃ホ~ホケキョ!鶯のさえずりを聞くと、春が来たと耳を傾けます。「春告鳥」ともいわれます。ケキョケキョと続けて鳴くことを「鶯の谷渡り」といいます。2022年2月3日「梅に鶯」というそうですが、こちら

  • ラベンダーに蕾が

    1月30日撮影もう蕾が膨らんでいます。気が早すぎません?最近は四季咲きもあるそうです。夢ひとつ叶ひし今朝のラベンダー 田代登志 にほんブログ村

  • 福寿草お目覚め

    福寿草 目を覚ましました。太陽のようです。おめでとうございます。別名は「元日草」玉が割れた感じは、グレムリンかエイリアンが生まれる映像のようで、ワクワク!不思議な花です。1月29日撮影あたゝかく出ませる日子や元日草 長谷川かな女 にほんブログ村

  • 月影・梅

    花の中心が黄色いいえいえ黄緑色の萼が花びらに透けて黄色く見えるのです。「月影」ロマンチックね~梅の花あの月ながら折らばやな 広瀬惟然 にほんブログ村

  • 八重野梅

    白い八重咲き急に細くなる幹に龍を連想します。辰年ですから。まだ寒し野梅力を入れて咲く 野梅 正岡子規 にほんブログ村

  • 東風凍りを解く (とうふうこおりをとく)七十二候

    七十二候 第一候東風凍りを解く(とうふうこおりをとく)新暦2月4日~2月8日頃東よりから吹き始める風が厚い氷を溶かし始めるころ。東風は「こち」「はるかぜ」とも。冬の気圧配置がくずれると吹く、春の予兆の風。この季節の東風は、海が大荒れすることもあり「東風時化」

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