工作中のクモル23は車体の下地仕上げを進めました。何回かサフェ塗りと吹付けを行いサンドペーパーで研磨して下地を仕上げていきました。金属と違いペーパー車体はここの工程に手間がかかります。最後に全体に1200番のサフェを吹付け終了としました。中央の荷台の床板は強度確保のため0.4tの真鍮板を入れました。車体生地仕上げ終了
叡電デナ11形が完成し、次の工作候補をいろいろと検討していました。これから暑くなる(猛暑の予想)季節なのでハンダ付け工作はちょっとお休みとし手持ちのキットの中からこの車両にすることとしました。(Wikipediaより)国鉄の事業車であったクモル23050です。大きな2枚窓が傾斜した特徴のある前面は一度見たら忘れられないお顔ですね。そんなこともあって、以前ネットで関西急行物語さんが出品していたペーパーキットを購入しておきました。組説も詳しく、ちょっと面白そうなキットです。とりあえず使えそうな手元にあるパーツ類を探し出してきました。在庫でそこそこ賄えるようです。コストの削減、パーツの消化にもつながります。そしてもう一つは以前、唯一の事業車として竣工したクモニ13001のお相手として登場させたかったこともありま...一度見たら忘れられないお顔に決定
先日、家内と久しぶりに高山と下呂温泉を訪れました。あのツルツルの名湯が何とも言えません。関西方面から飛騨高山方面へは新幹線で名古屋で高山線に乗り継ぐのが一般的ですが、大阪から東海道線を経由して高山線へ乗り入れる特急が往復一本設定されています。特急ひだ25号です。新しくなったクモハ85系は2023年のブルーリボン賞を受賞したのですね。ディーゼル車なのにクモハ不思議な車両です。これに一度乗車したかったのも理由です。気安く乗れるだろうと踏んでいたのが大間違い!京都駅ではすでに指定席は満席とのこと仕方なく自由席で購入してホームへ行くとすでに乗車口には長い列が。こりゃあダメだわ。何とこの列車は指定席が1両、自由席が1両の2両編成4両編成くらいあると思っていましたが。思惑どおり車内は通路まで一杯ほとんど外国人観光客立...インバウンドをもろに体験
工作を手掛けた叡電デナ11が完成しました。所属クラブのH氏製作によるエッチング板を譲り受けましたが躊躇していてなかなか手が出なかったのですが約3か月を費やしてようやく完成しました。全体的に丸みを帯びてタマゴ形のお顔は好きなスタイルですが半面、工作に手間がかかります。実車は全く知らないのですがその昔、沿線を走行し戦争に翻弄されて福井に転出する運命の車両だったとは。(レールロードNo17より)しかし、福井へ転出したデナ11はその後、転出した4両とも車体を新造されモハ241形として生まれ変わり当時のエースとして活躍するなどある意味幸せな車両であったと感じられます。鞍馬の火祭輸送に2両連結で応援に入っていた様子で、これを想像するのも楽しいものです。H氏が製作されたエッチング板があったお蔭でこの車両が誕生することが...叡電デナ11が完成しました
工作中の叡電デナ11はナンバー取付けなどの最終仕上げを進めました。叡電デナ11形は11~14まで4両製造され、この中から13号の車番とすることにしました。叡電の伝統である楕円の車番プレートはダークグリーンの車体によくマッチします。このあと屋根にポールと車体に窓セルを貼付けました。ポールのフックは左右で連結時、接触しないよう高さが少し違っています。チラリズムですが座席があると温かみを感じます。完成まであと少しとなりました。最終仕上げへ
工作中の叡電デナ11は屋根と下回りの塗装を進めました。屋根は鉛丹色を吹付けました。塗装時、気温が高かったせいか少々ザラつきがでました。ちょっと気に入らないためエンドウのベンガラ色のウエザリング粉末が手元にあったので試しにと綿棒に付けてこすり付けてみるといい感じになりました。下回りはグリーンマックスのダークグレーを使用しました。ポール、ライトはブラックです。アクセントにドアガイドを貼付けましたのでドライバーの先端で塗装を剝がしました。座席があると温かみを感じるので桧棒で簡単に作りました。屋根と下回りを塗装
工作中の叡電デナ11は生地完成し塗装に移りました。サンポールと中性洗剤でよく洗浄後、いさみやのカラープライマーを下地に吹付けました。叡電の当初のカラーはグリーンの塗装が施されていたようです。具体的な色合いはわからずグリーン系の中からクレオスの124暗緑色を選んで吹付けました。結果的にこの色調は気に入っています。塗装は何回やっても難しいもので今回は特にトラブルなく仕上がったのでホットしました。次は屋根回り、下回りなどの塗装を進めます。塗装をはじめました
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工作中のクモル23は車体の下地仕上げを進めました。何回かサフェ塗りと吹付けを行いサンドペーパーで研磨して下地を仕上げていきました。金属と違いペーパー車体はここの工程に手間がかかります。最後に全体に1200番のサフェを吹付け終了としました。中央の荷台の床板は強度確保のため0.4tの真鍮板を入れました。車体生地仕上げ終了
工作中のクモル23は屋根工作を進めました。屋根部分はキットではペーパーでの積層仕様になっていますが、整形の手間を考え木製としました。手持ちの屋根板半端ものからサイズの合いそうなものをピックアップして整形していきました。車体との接合部分に目止めのパテを盛りました。そのあと全体にサフェを塗りました。あとサンドペーパーで研磨する予定です。屋根の取付け
工作中のクモル23は車体の箱組みを進めました。特徴のあるお顔前面窓の傾斜は木製ブロックに合わせる仕様手摺などできるだけこの段階で細かいパーツ類を取付けます。背面の妻部出入口ドアの窓の保護棒などを接着しパイピングの取付け穴をあけておきました。側面補強材に側板を貼付けました。荷室扉の取付け位置は補強材背面とツライチで合わせました。お顔と側板をドッキングさせ車体を箱組みにしました。このあと妻面背部を取付けました。車体が木製の補強材で構成されているのでとてもしっかりとしています。動力をどうするか検討中です。お顔と箱組み
次の工作候補としたクモル23の工作をはじめました。このペーパーキットはレーザーカット仕様ですが、各パーツ類はプラモデルのランナーから外すような感じでベースから外していくようになっています。ペーパーも良質でしっかりとしています。こちらは内貼りとドア類がセットされたもの。組立を間違えないよう印字もされていました。車体側面は3枚重ね貼り仕様で窓は二段窓表現ウインドシル、ヘッダー取付け部分ははめ込むようにしてあります。外板と内板を貼り合わせた状態接着はタミヤセメントを使用しました。荷物室ドアは山折り、谷折り後に接着して構成する仕様側面補強板は約3mm厚の木製でしっかりとしたもの。今までペーパーキットは組んでいますが、このキットは今までにないタイプで、組んでいて面白いなあと感じています。これはちょっと面白い
叡電デナ11形が完成し、次の工作候補をいろいろと検討していました。これから暑くなる(猛暑の予想)季節なのでハンダ付け工作はちょっとお休みとし手持ちのキットの中からこの車両にすることとしました。(Wikipediaより)国鉄の事業車であったクモル23050です。大きな2枚窓が傾斜した特徴のある前面は一度見たら忘れられないお顔ですね。そんなこともあって、以前ネットで関西急行物語さんが出品していたペーパーキットを購入しておきました。組説も詳しく、ちょっと面白そうなキットです。とりあえず使えそうな手元にあるパーツ類を探し出してきました。在庫でそこそこ賄えるようです。コストの削減、パーツの消化にもつながります。そしてもう一つは以前、唯一の事業車として竣工したクモニ13001のお相手として登場させたかったこともありま...一度見たら忘れられないお顔に決定
先日、家内と久しぶりに高山と下呂温泉を訪れました。あのツルツルの名湯が何とも言えません。関西方面から飛騨高山方面へは新幹線で名古屋で高山線に乗り継ぐのが一般的ですが、大阪から東海道線を経由して高山線へ乗り入れる特急が往復一本設定されています。特急ひだ25号です。新しくなったクモハ85系は2023年のブルーリボン賞を受賞したのですね。ディーゼル車なのにクモハ不思議な車両です。これに一度乗車したかったのも理由です。気安く乗れるだろうと踏んでいたのが大間違い!京都駅ではすでに指定席は満席とのこと仕方なく自由席で購入してホームへ行くとすでに乗車口には長い列が。こりゃあダメだわ。何とこの列車は指定席が1両、自由席が1両の2両編成4両編成くらいあると思っていましたが。思惑どおり車内は通路まで一杯ほとんど外国人観光客立...インバウンドをもろに体験
工作を手掛けた叡電デナ11が完成しました。所属クラブのH氏製作によるエッチング板を譲り受けましたが躊躇していてなかなか手が出なかったのですが約3か月を費やしてようやく完成しました。全体的に丸みを帯びてタマゴ形のお顔は好きなスタイルですが半面、工作に手間がかかります。実車は全く知らないのですがその昔、沿線を走行し戦争に翻弄されて福井に転出する運命の車両だったとは。(レールロードNo17より)しかし、福井へ転出したデナ11はその後、転出した4両とも車体を新造されモハ241形として生まれ変わり当時のエースとして活躍するなどある意味幸せな車両であったと感じられます。鞍馬の火祭輸送に2両連結で応援に入っていた様子で、これを想像するのも楽しいものです。H氏が製作されたエッチング板があったお蔭でこの車両が誕生することが...叡電デナ11が完成しました
工作中の叡電デナ11はナンバー取付けなどの最終仕上げを進めました。叡電デナ11形は11~14まで4両製造され、この中から13号の車番とすることにしました。叡電の伝統である楕円の車番プレートはダークグリーンの車体によくマッチします。このあと屋根にポールと車体に窓セルを貼付けました。ポールのフックは左右で連結時、接触しないよう高さが少し違っています。チラリズムですが座席があると温かみを感じます。完成まであと少しとなりました。最終仕上げへ
工作中の叡電デナ11は屋根と下回りの塗装を進めました。屋根は鉛丹色を吹付けました。塗装時、気温が高かったせいか少々ザラつきがでました。ちょっと気に入らないためエンドウのベンガラ色のウエザリング粉末が手元にあったので試しにと綿棒に付けてこすり付けてみるといい感じになりました。下回りはグリーンマックスのダークグレーを使用しました。ポール、ライトはブラックです。アクセントにドアガイドを貼付けましたのでドライバーの先端で塗装を剝がしました。座席があると温かみを感じるので桧棒で簡単に作りました。屋根と下回りを塗装
工作中の叡電デナ11は生地完成し塗装に移りました。サンポールと中性洗剤でよく洗浄後、いさみやのカラープライマーを下地に吹付けました。叡電の当初のカラーはグリーンの塗装が施されていたようです。具体的な色合いはわからずグリーン系の中からクレオスの124暗緑色を選んで吹付けました。結果的にこの色調は気に入っています。塗装は何回やっても難しいもので今回は特にトラブルなく仕上がったのでホットしました。次は屋根回り、下回りなどの塗装を進めます。塗装をはじめました
工作中の叡電デナ11は台車工作を進めました。デナ11の台車は数少ないアメリカ直輸入のボールドウィン台車84-35AA我が国で現存した本物唯一の台車と考えられています。このタイプの台車は日本でも多く製作されましたが、この輸入台車をお手本に広く普及されたものと考えられています。日光モデルのⅮ14台車の両端部分をカットして使うことにしました。スポーク車輪をはめ込みました。台車を履かせた下回り前後の台車の高さを調整し走行テストも併せて実施しました。これで塗装に進めます。台車の改造
工作中の叡電デナ11は生地が仕上がりました。ドアや窓の手摺を取付けました。車体の生地が仕上がったので下回りとドッキングさせてみました。ちょっとガラベンが大きく感じます。ちょうどYOに小型のガラベンが出品されていたので入手しました。先に取付けたガラベンを総入れ替えこれでいい感じになりました。いいタイミングで入手できました。生地が仕上がりました
工作中の叡電デナ11はカプラーまわりの工作を進めました。仕上げた状態です。工作はまずカプラーなどの取付けベースを真鍮板や角材を切り出しハンダ付けしました。これを床板にネジ止めする方法としました。カプラーは連結をしないのでダミーとし、エコーの胴受けを取付けています。エアーホース、ジャンパー栓、解放テコ受けを取付けます。狭いスペースでの取付けに苦労しました。床板にネジ止めしました。デナ11のお顔もあと少しとなりました。カプラーまわりがやっとできました
工作中の叡電デナ11はポールの組立てを進めました。市販のエコーのパーツは1基4620円2基購入すると9000円以上します。これはちょっと手を出す気になれなせん。そこでいつものアルモデルの簡易ポールキットをアレンジして対処することにします。さすがにエッチング抜きのポール棒は様にならないので真鍮線とパイプでアレンジしバネ受けにも手を加えます。ポール押上げバネはパンタ用のバネの在庫があったのでそれに取換えました。2基で600円で仕上がりました。私はこれで十分です。屋根上に取付けてみました。下からネジ止めしています。ポールフックを取付けました。ポールが付くと叡電のイメージがアップします。高価なポールは敬遠
工作中の叡電デナ11は屋根回りの工作を進めました。ランボードの取付けですが脚が多くヤッカイな部分です。脚の取付け箇所をケガキします。ランボードは先に脚部分をハンダ付けしてしまわないと後で付けられないので設計図の位置に合わせて先にハンダ付けしました。脚を屋根の取付け穴に合わせて差し込み、裏からハンダ付けしました。22か所の脚の取付けにちょっと疲れました。屋根回り工作を進めました
工作中の叡電デナ11は床下工作を進めました。床下機器類取付板を真鍮板と角材で作りました。角材は車体床板との高さ調整と補強を兼ねています。床板にネジ止めします。実車の床下機器類の資料となるものがありません。写真を参考にそれらしく配置しました。でっち上げですが別に気にしていません。床板にセットしてみました。車体とドッキングこんな感じになりました。こちらは反対側です。次は屋根回りを進めたいと思います。床下機器取付け工作
模型店の老舗中の老舗カワイモデルがこの3月末をもって閉店されるようです。私は関西に住んでいるのでこのお店には一度も伺ったことはないのですが模型雑誌には必ず登場し、その変わらぬスタンスに感心していました。私の手元にふたつのカワイモデル機が存在します。ひとつはカワイモデルEH10少年時代はまだ現役バリバリのマンモス電気機関車でした。これはキット2両分を入手してデイテールアップをして仕上げたものです。こちらは私が所有する最古の模型雑誌に掲載してあったもの。1962年頃と思われます。EH10と言えば当時はカワイモデルだけの製品だったと思われます。完成で3800円それでも少年が入手できるものではありませんでした。現在でも陳列ケースにデンと鎮座しています。精密云々ではない何とも言えない雰囲気を醸し出しています。もうひ...老舗模型店がまた閉店
工作中の叡電デナ11はオデコから床下工作へ作業を進めました。オデコはパテ盛りとサフェ塗りを繰り返して整形だいたいのカタチになったのでこれでオデコは仕上がりとしました。次に床下工作を進めました。デナ11はトラス棒が設けてあるのでエッチング板に付属するパーツを取り付けました。トラス棒は0.7mmの真鍮線ターンバックルはパイプを利用しました。次は床下機器類の取付板を作る予定です。オデコはこのくらいで床下工作へ
工作中の叡電デナ11はオデコの取付けを進めました。デナ11の丸いオデコは木製の屋根板で対応することにしました。残り物の屋根板から削り出します。だいたいのカタチに削り出しましたがこのアガチス材の堅いこと。削り出すのに難儀しました。とりあえずサフェを塗って整形して、すき間をパテで埋めていくことにします。難儀なオデコの工作
ちょっと工作を離れてウオーキングへ週に数回近くの公園へウオーキングに出ます。ここはよく行く宝ヶ池後方の建物は京都国際会館背後には霊峰比叡山この池はボート遊びができます。暖かくなるこれからが出番ですね。池には水鳥がやってきます。鳥類は詳しくないのですが鴨などをはじめいろいろの鳥がやってきます。人に慣れているのかすぐそばまでやってきます。大きな鯉もたくさん泳いでいます。池の周囲の山には馬酔木が多く自生しておりたくさんの花が開花しています。次に咲くのはヤマツツジです。近くの公園は桜の開花を待っています。今日も気持ちよくウオーキングできました。健康で歩けることは本当にありがたいことです。春の訪れウオーキング
工作中のクモル23は車体の下地仕上げを進めました。何回かサフェ塗りと吹付けを行いサンドペーパーで研磨して下地を仕上げていきました。金属と違いペーパー車体はここの工程に手間がかかります。最後に全体に1200番のサフェを吹付け終了としました。中央の荷台の床板は強度確保のため0.4tの真鍮板を入れました。車体生地仕上げ終了
工作中のクモル23は屋根工作を進めました。屋根部分はキットではペーパーでの積層仕様になっていますが、整形の手間を考え木製としました。手持ちの屋根板半端ものからサイズの合いそうなものをピックアップして整形していきました。車体との接合部分に目止めのパテを盛りました。そのあと全体にサフェを塗りました。あとサンドペーパーで研磨する予定です。屋根の取付け
工作中のクモル23は車体の箱組みを進めました。特徴のあるお顔前面窓の傾斜は木製ブロックに合わせる仕様手摺などできるだけこの段階で細かいパーツ類を取付けます。背面の妻部出入口ドアの窓の保護棒などを接着しパイピングの取付け穴をあけておきました。側面補強材に側板を貼付けました。荷室扉の取付け位置は補強材背面とツライチで合わせました。お顔と側板をドッキングさせ車体を箱組みにしました。このあと妻面背部を取付けました。車体が木製の補強材で構成されているのでとてもしっかりとしています。動力をどうするか検討中です。お顔と箱組み
次の工作候補としたクモル23の工作をはじめました。このペーパーキットはレーザーカット仕様ですが、各パーツ類はプラモデルのランナーから外すような感じでベースから外していくようになっています。ペーパーも良質でしっかりとしています。こちらは内貼りとドア類がセットされたもの。組立を間違えないよう印字もされていました。車体側面は3枚重ね貼り仕様で窓は二段窓表現ウインドシル、ヘッダー取付け部分ははめ込むようにしてあります。外板と内板を貼り合わせた状態接着はタミヤセメントを使用しました。荷物室ドアは山折り、谷折り後に接着して構成する仕様側面補強板は約3mm厚の木製でしっかりとしたもの。今までペーパーキットは組んでいますが、このキットは今までにないタイプで、組んでいて面白いなあと感じています。これはちょっと面白い
叡電デナ11形が完成し、次の工作候補をいろいろと検討していました。これから暑くなる(猛暑の予想)季節なのでハンダ付け工作はちょっとお休みとし手持ちのキットの中からこの車両にすることとしました。(Wikipediaより)国鉄の事業車であったクモル23050です。大きな2枚窓が傾斜した特徴のある前面は一度見たら忘れられないお顔ですね。そんなこともあって、以前ネットで関西急行物語さんが出品していたペーパーキットを購入しておきました。組説も詳しく、ちょっと面白そうなキットです。とりあえず使えそうな手元にあるパーツ類を探し出してきました。在庫でそこそこ賄えるようです。コストの削減、パーツの消化にもつながります。そしてもう一つは以前、唯一の事業車として竣工したクモニ13001のお相手として登場させたかったこともありま...一度見たら忘れられないお顔に決定
先日、家内と久しぶりに高山と下呂温泉を訪れました。あのツルツルの名湯が何とも言えません。関西方面から飛騨高山方面へは新幹線で名古屋で高山線に乗り継ぐのが一般的ですが、大阪から東海道線を経由して高山線へ乗り入れる特急が往復一本設定されています。特急ひだ25号です。新しくなったクモハ85系は2023年のブルーリボン賞を受賞したのですね。ディーゼル車なのにクモハ不思議な車両です。これに一度乗車したかったのも理由です。気安く乗れるだろうと踏んでいたのが大間違い!京都駅ではすでに指定席は満席とのこと仕方なく自由席で購入してホームへ行くとすでに乗車口には長い列が。こりゃあダメだわ。何とこの列車は指定席が1両、自由席が1両の2両編成4両編成くらいあると思っていましたが。思惑どおり車内は通路まで一杯ほとんど外国人観光客立...インバウンドをもろに体験
工作を手掛けた叡電デナ11が完成しました。所属クラブのH氏製作によるエッチング板を譲り受けましたが躊躇していてなかなか手が出なかったのですが約3か月を費やしてようやく完成しました。全体的に丸みを帯びてタマゴ形のお顔は好きなスタイルですが半面、工作に手間がかかります。実車は全く知らないのですがその昔、沿線を走行し戦争に翻弄されて福井に転出する運命の車両だったとは。(レールロードNo17より)しかし、福井へ転出したデナ11はその後、転出した4両とも車体を新造されモハ241形として生まれ変わり当時のエースとして活躍するなどある意味幸せな車両であったと感じられます。鞍馬の火祭輸送に2両連結で応援に入っていた様子で、これを想像するのも楽しいものです。H氏が製作されたエッチング板があったお蔭でこの車両が誕生することが...叡電デナ11が完成しました
工作中の叡電デナ11はナンバー取付けなどの最終仕上げを進めました。叡電デナ11形は11~14まで4両製造され、この中から13号の車番とすることにしました。叡電の伝統である楕円の車番プレートはダークグリーンの車体によくマッチします。このあと屋根にポールと車体に窓セルを貼付けました。ポールのフックは左右で連結時、接触しないよう高さが少し違っています。チラリズムですが座席があると温かみを感じます。完成まであと少しとなりました。最終仕上げへ
工作中の叡電デナ11は屋根と下回りの塗装を進めました。屋根は鉛丹色を吹付けました。塗装時、気温が高かったせいか少々ザラつきがでました。ちょっと気に入らないためエンドウのベンガラ色のウエザリング粉末が手元にあったので試しにと綿棒に付けてこすり付けてみるといい感じになりました。下回りはグリーンマックスのダークグレーを使用しました。ポール、ライトはブラックです。アクセントにドアガイドを貼付けましたのでドライバーの先端で塗装を剝がしました。座席があると温かみを感じるので桧棒で簡単に作りました。屋根と下回りを塗装
工作中の叡電デナ11は生地完成し塗装に移りました。サンポールと中性洗剤でよく洗浄後、いさみやのカラープライマーを下地に吹付けました。叡電の当初のカラーはグリーンの塗装が施されていたようです。具体的な色合いはわからずグリーン系の中からクレオスの124暗緑色を選んで吹付けました。結果的にこの色調は気に入っています。塗装は何回やっても難しいもので今回は特にトラブルなく仕上がったのでホットしました。次は屋根回り、下回りなどの塗装を進めます。塗装をはじめました
工作中の叡電デナ11は台車工作を進めました。デナ11の台車は数少ないアメリカ直輸入のボールドウィン台車84-35AA我が国で現存した本物唯一の台車と考えられています。このタイプの台車は日本でも多く製作されましたが、この輸入台車をお手本に広く普及されたものと考えられています。日光モデルのⅮ14台車の両端部分をカットして使うことにしました。スポーク車輪をはめ込みました。台車を履かせた下回り前後の台車の高さを調整し走行テストも併せて実施しました。これで塗装に進めます。台車の改造
工作中の叡電デナ11は生地が仕上がりました。ドアや窓の手摺を取付けました。車体の生地が仕上がったので下回りとドッキングさせてみました。ちょっとガラベンが大きく感じます。ちょうどYOに小型のガラベンが出品されていたので入手しました。先に取付けたガラベンを総入れ替えこれでいい感じになりました。いいタイミングで入手できました。生地が仕上がりました
工作中の叡電デナ11はカプラーまわりの工作を進めました。仕上げた状態です。工作はまずカプラーなどの取付けベースを真鍮板や角材を切り出しハンダ付けしました。これを床板にネジ止めする方法としました。カプラーは連結をしないのでダミーとし、エコーの胴受けを取付けています。エアーホース、ジャンパー栓、解放テコ受けを取付けます。狭いスペースでの取付けに苦労しました。床板にネジ止めしました。デナ11のお顔もあと少しとなりました。カプラーまわりがやっとできました
工作中の叡電デナ11はポールの組立てを進めました。市販のエコーのパーツは1基4620円2基購入すると9000円以上します。これはちょっと手を出す気になれなせん。そこでいつものアルモデルの簡易ポールキットをアレンジして対処することにします。さすがにエッチング抜きのポール棒は様にならないので真鍮線とパイプでアレンジしバネ受けにも手を加えます。ポール押上げバネはパンタ用のバネの在庫があったのでそれに取換えました。2基で600円で仕上がりました。私はこれで十分です。屋根上に取付けてみました。下からネジ止めしています。ポールフックを取付けました。ポールが付くと叡電のイメージがアップします。高価なポールは敬遠
工作中の叡電デナ11は屋根回りの工作を進めました。ランボードの取付けですが脚が多くヤッカイな部分です。脚の取付け箇所をケガキします。ランボードは先に脚部分をハンダ付けしてしまわないと後で付けられないので設計図の位置に合わせて先にハンダ付けしました。脚を屋根の取付け穴に合わせて差し込み、裏からハンダ付けしました。22か所の脚の取付けにちょっと疲れました。屋根回り工作を進めました
工作中の叡電デナ11は床下工作を進めました。床下機器類取付板を真鍮板と角材で作りました。角材は車体床板との高さ調整と補強を兼ねています。床板にネジ止めします。実車の床下機器類の資料となるものがありません。写真を参考にそれらしく配置しました。でっち上げですが別に気にしていません。床板にセットしてみました。車体とドッキングこんな感じになりました。こちらは反対側です。次は屋根回りを進めたいと思います。床下機器取付け工作
模型店の老舗中の老舗カワイモデルがこの3月末をもって閉店されるようです。私は関西に住んでいるのでこのお店には一度も伺ったことはないのですが模型雑誌には必ず登場し、その変わらぬスタンスに感心していました。私の手元にふたつのカワイモデル機が存在します。ひとつはカワイモデルEH10少年時代はまだ現役バリバリのマンモス電気機関車でした。これはキット2両分を入手してデイテールアップをして仕上げたものです。こちらは私が所有する最古の模型雑誌に掲載してあったもの。1962年頃と思われます。EH10と言えば当時はカワイモデルだけの製品だったと思われます。完成で3800円それでも少年が入手できるものではありませんでした。現在でも陳列ケースにデンと鎮座しています。精密云々ではない何とも言えない雰囲気を醸し出しています。もうひ...老舗模型店がまた閉店
工作中の叡電デナ11はオデコから床下工作へ作業を進めました。オデコはパテ盛りとサフェ塗りを繰り返して整形だいたいのカタチになったのでこれでオデコは仕上がりとしました。次に床下工作を進めました。デナ11はトラス棒が設けてあるのでエッチング板に付属するパーツを取り付けました。トラス棒は0.7mmの真鍮線ターンバックルはパイプを利用しました。次は床下機器類の取付板を作る予定です。オデコはこのくらいで床下工作へ
工作中の叡電デナ11はオデコの取付けを進めました。デナ11の丸いオデコは木製の屋根板で対応することにしました。残り物の屋根板から削り出します。だいたいのカタチに削り出しましたがこのアガチス材の堅いこと。削り出すのに難儀しました。とりあえずサフェを塗って整形して、すき間をパテで埋めていくことにします。難儀なオデコの工作
ちょっと工作を離れてウオーキングへ週に数回近くの公園へウオーキングに出ます。ここはよく行く宝ヶ池後方の建物は京都国際会館背後には霊峰比叡山この池はボート遊びができます。暖かくなるこれからが出番ですね。池には水鳥がやってきます。鳥類は詳しくないのですが鴨などをはじめいろいろの鳥がやってきます。人に慣れているのかすぐそばまでやってきます。大きな鯉もたくさん泳いでいます。池の周囲の山には馬酔木が多く自生しておりたくさんの花が開花しています。次に咲くのはヤマツツジです。近くの公園は桜の開花を待っています。今日も気持ちよくウオーキングできました。健康で歩けることは本当にありがたいことです。春の訪れウオーキング