ウクライナ人が運営するDEEP STATEはハルキウ州の状況について「ロシア軍がストリレチャ、クラスネ、ピルナ、ボリシフカ、オヒルツェボ、プレテニフカを占領した」と報告し、予備戦力を投入しなければ状況は悲惨なものになるだろうと警告した。
ウクライナがクリミア大橋の破壊を示唆、戦勝記念日の当日に実行の可能性も
ウクライナ内務省のビクトル・アンドルーソフ次官は8日、クリミアとロシア領クラスノダール地方と結ぶクリミア大橋について「この橋の運命は決まっている、絶対に破壊する」と明かした。
ウクライナ軍、第36旅団の司令官はマリウポリから勝手に逃亡した臆病者
捕虜になっていたウクライナ軍第36旅団の司令官が露メディアに登場して「政府や軍が偽りの約束で抵抗を強いた」と主張、ウクライナ軍も「バラニューク大佐は命令に違反して逃亡した臆病者だ」と発表して注目を集めている。
ウクライナ軍、防空システムを失った蛇島のロシア軍部隊を空から攻撃
ウクライナ軍南部司令部は8日、蛇島にやって来たMi-8をTB2で破壊したシーンを公開して注目を集めている。
国産UCAVの開発が完了した韓国、量産を開始して2025年までに実戦投入
韓国の大韓航空は主翼の氷結問題を解決して国産UCAV「MUAV」の開発作業を完了、2023年から量産に入ると報じられており海外のディフェンスメディアも関心を示している。
フィリピン国防省、哨戒艦6隻調達に関する約740億円の契約を韓国と締結
フィリピン国防省は5日、オフショア巡視船(OPV/哨戒艦)6隻の調達に関する300億ペソ/約740億円の契約を韓国(現代重工業)と締結すると発表した。
ポパスナを手中に収めたロシア軍、イジュームで反撃に出たウクライナ軍
約2ヶ月の攻防の末にロシア軍はポパスナをほぼ手中に収めたと発表、公開された映像やオープンソースの画像を検証した専門家も「ウクライナ軍がポパスナに存在しないことを示している」と指摘している。
XLUUV開発の遅れを挽回したい豪海軍、3年でプロトタイプ完成を狙う
豪海軍は無人化技術に定評のある米防衛産業企業「Anduril」と組むことでXLUUV分野の遅れを巻き返し、たった3年でXLUUVのプロトタイプ完成を狙っている。
マリウポリの製鉄所に残る民間人避難が完了、但しウクライナ軍は残留
ウクライナのベレシュチュク副首相は7日午後、マリウポリのアゾフスタル製鉄所に閉じ込められていた全ての子供、女性、高齢者の避難が完了したと発表して注目を集めている。
ロシア海軍のフリゲートが黒海で火災? 信憑性に問題のある証拠ばかり
ロシア海軍の黒海艦隊に所属する艦艇が蛇島周辺海域で火災を起こしていると話題になっているが、出てくる画像や動画は全て過去画像かフェイクの可能性が高く信憑性のある証拠は1つもない。
ルハーンシク州知事、戦勝記念日までにロシア軍が大攻勢を仕掛けてくる
ルハーンシク州知事のガイダイ氏は敵が大攻勢を仕掛けてくると警告、ロシア軍はルハーンシク州だけでも戦勝記念日までに制圧したいのかもしれない。
ウクライナ・レンドリース法案は旧レンドリース法案ほど劇的ではない
議会で可決されバイデン大統領の元に送られたウクライナ・レンドリース法案は旧レンドリース法案のような劇的なもではなく、Lend-Leaseに刻まれた精神が重要だと米ディフェンスメディアは報じている。
フィンランドでの演習中を視察した英国のウォレス国防相は5日、ロシア軍参謀本部の責任者たちはプーチンが始めた戦争の責任を押し付けられることを恐れており「互いに非難しあいプーチンの粛清対象にならないよう必死だ」と明かして注目を集めている。
マリウポリの戦いは現在も継続中、ウクライナ軍は東部方面で反撃を宣言
マリウポリで抵抗を続けるウクライナ軍に対してロシア軍による容赦ない攻撃が続く中、ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は5日「ハルキウ方面とイジューム方面で反撃を開始した」と発表した。
訪英中の岸田首相とジョンソン首相、両国が円滑化協定に合意したと発表
英国を訪問中の日本の岸田首相は5日、ダウニング街でジョンソン首相と共同会見に行い「自衛隊と英国軍が互いの国を訪問する際のルールを定める円滑化協定(RAA)に合意した」と発表した。
ベラルーシ大統領、ここまでロシアの作戦が長引くと思っていなかった
ベラルーシのルカシェンコ大統領はAP通信のインタビューに対して「ウクライナでの戦いがここまで長引くとは思っていなかった」と語り注目を集めている。
ロシア軍、ウクライナとの戦いに投入した新型戦車T-90Mを失う
ロシア軍はウクライナ東部に近いクルスク州にT-90M/Proryv-3を移動させるのが2月17日に確認されていたが、遂にハルキウ州でT-90Mの破壊が報告され注目を集めている。
M109A6を製造するBAE、台湾に予定通りパラディン供給が可能と主張
米国は「生産上の問題」を理由にM109A6の納期変更(引き渡し開始2023年→2026年)を台湾に通知したが、M109A6を製造するBAEは「予定通り台湾にパラディンを提供できる製造能力がある」と表明して注目を集めている。
マリウポリの製鉄所を巡る戦い、ロシア軍はトンネル経由で敷地内に侵入か
マリウポリで最後の抵抗を続けるウクライナ軍との連絡は再びついたが、アゾフ連隊の司令官は「敵は2日前から製鉄所の敷地内に侵入して現在も厳しい戦闘が続いている」と明かした。
マリウポリのウクライナ軍から連絡が途絶える、製鉄所にロシア軍が侵入か
マリウポリで最後の抵抗を続けるウクライナ軍との連絡が途絶え、ロシア軍はアゾフスタル製鉄所への侵入に成功したと報じられている。
ハルキウで前進するウクライナ軍、スラビャンスクで前進するロシア軍
69日目に突入したウクライナ軍とロシア軍の戦いは一進一退だが、ウクライナ軍はハルキウ方面でロシア軍を押し返し、スラビャンスク方面はドツネ川の防衛ラインまで後退した。
116社の西側企業、ウクライナ侵攻直前まで露防衛産業企業に製品提供
116社の西側企業はウクライナ侵攻直前まで「取引が禁じられている露防衛産業企業に製品を提供し続けた」と報じられて注目を集めている。
ドイツ政府、ウクライナに陸軍保有分から7輌のPzH2000提供を決定
独Die Weltは3日、軍の反対を押し切ってドイツ政府はPzH2000をウクライナに提供することを決定したと報じている。
疑惑のハンガリー、ロシアのウクライナ侵攻に協力で旧領復活を期待?
ウクライナ国防安保委員会のオレクシー・ダニロフ氏は2日、ハンガリーはロシアのウクライナ侵攻に協力することで「旧領を取り戻せる」と期待していたと明かした。
オランダ国防省、ウクライナへのPzH2000提供を正式に発表
オランダ国防省は噂されていたウクライナへのPzH2000提供を正式に発表、但し提供される数量に関しては予想通り「限定的」と明かしている。
台湾外相、ウクライナでの戦いから学ぶべき教訓は非対称戦と民間防衛
台湾の呉外相(外交部長)は1日、米CNNの番組に出演して「ロシア軍と戦うウクライナ軍を研究して台湾が取り入れるべき教訓を探している、現在までに得た教訓は非対称の戦い方と民間防衛だ」と明かした。
プーチン、アングロサクソンとの戦争を主張して大規模動員を発表?
ウクライナ国防省情報総局のキリロ・ブダノフ准将は2日、プーチンは大規模動員を国民に受け入れさせるためウクライナとの戦争を「アングロサクソンとの戦争」にパラダイムシフトさせる可能性があると指摘している。
停戦はないと主張するウクライナ政府、戦争終結はロシア軍の降伏のみ
ウクライナ国防安保委員会のオレクシー・ダニロフ氏は2日「ロシアとの一時的な停戦は考えておらず、ウクライナを侵略したロシア軍の結末は完全な降伏のみだ」と主張した。
組織の腐敗で武器を失うウクライナ軍、支給されたのはマキシム機関銃
ロシア軍が撤退したウクライナ北東部の防衛を担当する予備役中尉は「祖国を守りたり」という強い愛国心を持っているが、同僚の中には軍の腐敗に嫌気が差して「辞める寸前のものがいる」とTimes紙に語った。
ウクライナ軍、黒海を航行するロシア海軍の巡視艇をTB2で2隻破壊
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は2日、バイラクタルTB2が蛇島周辺でロシア海軍のラプター級巡視艇を2隻破壊したと発表した。
アルメニアで数千人規模の抗議集会、ナゴルノ・カラバフを敵に売り渡すな
ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャンに売り渡そうとしているパシニャン首相の退陣を求め、首都エレバンでは数千規模の抗議集会が行われている。
ウクライナを侵略するロシアを中国が支援、欧州はアジアで同盟国を探す
中国がウクライナを侵略するロシアと戦略的パートナーシップを強化しているため欧州もアジアに同盟国を求めており、米Politicoは欧州は日本とインドに注目していると報じている。
8人目のロシア軍将官が戦死した可能性、参謀総長はモスクワに帰国か
ウクライナ政府は「ロシア軍のアレクセイ・シモノフ少将が攻撃に巻き込まれ死亡した可能性がある」と発表したが、同じ場所に滞在していた可能性が高いロシア軍参謀総長のゲラシモフ上級大将については何も触れていない。
英メディア、ロシアはモルドバを手に入れるため準備していると警告
英国のTimes紙はウクライナ軍関係者や王立防衛安全保障研究所(RUSI)の指摘に基づき「ロシアはモルドバを乗っ取る」と警告している。
ゲラシモフ参謀総長が滞在する露軍司令部近くで爆発、多くの士官が死亡か
ウクライナ内務相顧問は1日、ロシア軍参謀総長のゲラシモフ上級大将が滞在する第2連合軍司令部近くで爆発が確認され「多くの死傷者が発生した」と明かした。
モルドバ、政府機関がロシアからサイバー攻撃を受けていると発表
モルドバ当局は1日、ロシアのハッカー集団「キルネット(Killnet)」による政府機関へのサイバー攻撃(DDoS攻撃)が行われていると発表した。
豪空軍、KC-30Aを使用したF-2との空中給油適合試験が完了したと発表
豪空軍は空中給油機KC-30Aによる空自F-2との空中給油適合性確認試験が完了したと発表、これでF-2はKC-30A=A330MRTTから正式に空中給油を受けることができるようになった。
ロシア編入を主張するトランスニストリア、ウクライナやNATOが攻めてくる
ウクライナ国防省情報総局は1日、トランスニストリアが「ウクライナやNATOはルーマニアとモルドバと共謀して我々への攻撃準備を整えた。もはや最後の希望は兄弟国のロシアによる反撃のみだ」と訴える新聞紙面(2日発行予定)を入手した。
コロンビ空軍、次期ジェット練習機に韓国製のFA-50を選択か
コロンビ空軍の関係者は「次期練習機に韓国製ジェット練習機のT-50の派生型を選択した」と米DefenseNewsに明かした。
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ウクライナ人が運営するDEEP STATEはハルキウ州の状況について「ロシア軍がストリレチャ、クラスネ、ピルナ、ボリシフカ、オヒルツェボ、プレテニフカを占領した」と報告し、予備戦力を投入しなければ状況は悲惨なものになるだろうと警告した。
ウクライナ軍は「クラスノホリフカで敵を撃退している」と主張したが、DEEP STATEは「この街の状況は破局に近づいている」「なぜならロシア軍が東から前進し、工場に足場を築き、街に対する最終攻撃の準備を進めているからだ」と指摘と報告した。
ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏はハルキウ州の状況について「ロシア軍がストリレチャ、クラスネ、ピルナ、ボリシフカ、ハティシチェ、プレテニフカを占領した」と報告、RYBARも「ロシア軍が複数の拠点を占領した」と報告した。
DEEP STATEは10日「ロシア軍がハルキウ州北部に対する激しい砲撃を開始した」「敵は国境沿いのストリレチャ、クラスネ、ピルナ、ボリシフカに侵入して足場を築こうとしている」と、RYBARも「ロシア軍がハルキウ州北部に大規模な攻撃を開始した」と報告した。
アルゼンチ陸軍は砲兵装備を更新するためElbitのATMOSとNexterのCaesarを検討中で、両者を比較した技術レポートは「走行性能、構造的寸法、技術開示、自国産業界の関与、スペアパーツや消耗品の入手性、融資条件の全てでATMOSの方が優れている」と言及した。
ドイツは先月13日「新しいパトリオットシステムをウクライナに引き渡す(6月中までに納品予定)」と発表したが、今度は「ウクライナ向けにHIMARSランチャーを3基購入する」と訪米中のピストリウス国防相が表明して注目を集めている。
DEEP STATEは8日「ロシア軍がクラスノホリフカの東市内に侵入した」と報告したが、ウクライナ軍は9日「市内に侵入してきた敵を大砲と迫撃砲で撃退している」と主張、しかしRYBARは「ロシア軍がクラスノホリフカ東市内の防衛を突破した」と報告した。
ウクライナ人が運営するDEEP STATEは9日「ロシア軍がアウディーイウカ方面のペルヴォマイズケ方向で前進した」と報告していたが、ロシア軍がウマンスキーで赤旗を掲げる様子が登場し、ロシア人らは「第114旅団が集落を解放した」と報告している。
Ukrainska Pravdaは9日「ロシアはあらゆる困難を克服して空からアプローチする戦術を多様化させた」「ロシア軍のミサイルは西側の予想に反して枯渇することはない」と報じ、これに対抗する唯一の方法は「近代的な防空システムの供給だ」と訴えた。
ウクライナ人が運営するDEEP STATEは8日夜「ヴェセレ方向でロシア軍の前進が明確になった」「1年以上もローテーションなしで戦っている旅団は限界に達している」と指摘し、RYBARも「ロシア軍がスタロマイオルケ方向で前進した」と報告した。
ロシア軍が再びエネルギーインフラを狙ったミサイル攻撃を実施、ウクライナ空軍は「76発中59発を迎撃した」と発表したが、現地メディアは「エネルギーインフラに甚大の損害が出ている」「3つの火力発電所で深刻な被害が生じた」と報じている。
ロシア軍は東部戦線のほぼ全てで前進し、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは8日「ロシア軍がスタロマイオルケ集落内に足場を築いた」と報告、どうやらロシア軍は昨年夏に失ったモクリ・ヤリー川沿いの占領地奪還に向けて動き出しているようだ。
ウクライナへのパトリオットシステム追加供給は行き詰まりを見せていたが、ドイツに続きイタリアがSAMP/Tの追加提供に応じる予定で、ルーマニアのヨハニス大統領も7日「パトリオットシステムの提供を検討する」と述べた。
ウクライナメディアのRBC-Ukraineは7日「ロシア軍のドンバス制圧という目標に変わりはなく、この目標に対するアプローチと攻勢時期もシナリオによって異なる」と報じ、最もウクライナ軍にとって望ましいのは米支援到着後にロシア軍の攻勢が小休止に入ることだ。
読売新聞は7日「オーストラリアの汎用フリゲート導入に関して日本政府は共同開発を検討している」「既に防衛省は三菱重工業などと非公式の協議を始めており、豪政府が求めてくる装備や機能を追加したもがみ型ベースの艦艇開発を検討している」と報じた。
シルスキー総司令官は6日「ウクライナ軍の任務は戦線と陣地を維持しながら予備戦力編成の時間を稼ぐことだ」と言及、RYBARは「ロシア軍がキスリブカとコトリャリフカを占領した」と報告し、両拠点にロシア国旗が掲げられた様子も登場した。
kyiv Independentは「ロシア軍は消耗した兵士の補充に困っておらず、ウクライナ軍は兵士の消耗と補充に苦しんでいる」「ブトゥソフ氏は予備戦力の兵士らが適切な訓練や支援を受けていないと指摘したが、これは本紙が兵士から聞いた話と一致する」と報じた。
DEEP STATEはクピャンスク方面について「ロシア軍がキスリブカを占領した」と報告、1年以上も敵の前進を阻んできたキスリブカ方向の防衛ラインは破られた格好で、アウディーイウカ方面でもノヴォポクロフケ方向やペルヴォマイズケ方向でロシア軍が前進した。
ウクライナ人が運営するDEEP STATEは5日「ロシア軍がコトリャリフカ、オチュレティネ、アルハンヘルズケを占領した」と報告、視覚的にもアルハンヘルズケ、ケラミック、クラスノホリフ市内の耐火物工場でロシア国旗が掲げられる様子が登場した。
ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「なぜロシア軍がアウディーイウカのオチェレティネ方向に突破できたのか」について、ローテーションを行うタイミングでの攻撃、補強された塹壕の欠如、適切な準備時間が与えられないまま投入された予備戦力を挙げた。
ロシア国防省は遠回しに「バフムート周辺のクロモヴェ突破が失敗に終わり、ベルヒフカ貯水池周辺の有利な位置まで後退した」と発表、ウクライナ軍は「ロシア軍が目論んだ戦勝記念日までのバフムート占領」を阻止に成功した格好だ。
ウクライナのマリャル国防次官は12日「7日以降にバフムート市内の陣地を1つも失っておらず、バフムート周辺では2km前進した」と明かしてイワニフスキー方面の反撃結果を強調、米軍の高官は「待望の反攻作戦に向けて地ならしが始まった」と言及した。
バフムートを巡る戦いは「戦勝記念日までの占領」を意図したロシア軍の攻勢をウクライナ軍が阻止することに成功、各所で攻勢限界を迎えた敵を押し戻し始めており、工業大学やチャイコフスキー通りをロシア軍から取り戻したことが濃厚だ。
英国のウォレス国防相は「民間人が殺されるのを黙って見過ごすわけにはいかない。ウクライナへのストーム・シャドウ提供はロシア人の行動が招いた結果だ」と主張、米メディアは「ストーム・シャドウはSu-27やSu-24に統合されるだろう」と報じている。
英国のウォレス国防相は「本日、ウクライナにストーム・シャドウを寄贈することを確認した。これを使用してウクライナは自衛する権利があり、ストーム・シャドウを使用することで主権の及ぶ範囲に存在するロシア軍を追い出すことができる」と発表した。
米CNNは「複数の西側政府高官は英国が複数のストーム・シャドウをウクライナに提供し、反攻作戦前に長距離攻撃能力をウクライナ軍に与えた」と報じており、これが事実なら反攻作戦でクリミア大橋の攻撃にストーム・シャドウを使用できる。
米軍の高官はウクライナ軍の反攻作戦について「ここ数ヶ月間でウクライナ人が取り組んだ事を発揮できればロシア人は驚くはずだ」と述べたが、F-16提供については「資金的に現行支援とF-16提供の両方を実行するのは不可能」と指摘した。
人民解放軍海軍の空母航空団創設10周年を祝う映像にカタパルト射出に対応した「J-15B」や艦載機バージョンの第5世代戦闘機「J-35」が登場、さらにP-15を越えるPL-17の鮮明な写真も確認され注目を集めている。
豪海軍が進めるハンター級フリゲートのプログラムコストが高騰(350億豪ドル→450億豪ドル)して問題視される中、豪会計検査院は「1番艦の引き渡しが2032年にずれ込み、プログラムコストも更に高騰する」と指摘して注目を集めている。
ウクライナ軍がバフムート方面で反撃、バフムートやイワニフスキーに向かって伸びるロシア軍の側面に突破口を開いた可能性があり、ロシア軍が支配する地域と推定された地域=ヴェリカ・ノボシルカの南東地域でも交戦が確認されている。
米国防総省のパット・ライダー准将は9日「ウクライナ軍のパトリオットによってキンジャールが撃ち落とされたのを確認した」と述べたため、プーチン大統領が「全ての防空システムを貫通できる」と豪語していたキンジャール迎撃は事実だ。
伊コリエーレ・デラ・セラ紙は「イタリア軍の弾薬備蓄量はウクライナ支援の影響で大幅に低下し、米国に緊急調達を打診したものの『長い列の最後尾に並ぶ必要がある』と回答された」と報じており、この問題は全てのEUに共通するものだと付け加えた。
プーチン大統領は戦勝記念日の演説の中で「ウクライナ人は欧米の支配者やクーデターで誕生した犯罪的政権を受け入れたため破滅を体験している」と語り、ロシアは地球上の大多数と同じように平和で自由で安定した未来を望んでいると訴えた。
日本の岸田首相と韓国の尹大統領は7日の会談で「弾道ミサイル情報の即時共有に向けて議論が進展していることを確認した」と報じられており、日本政府関係者も「シンガポールで開催予定の日米韓会談(6月)で合意する見通し」と述べている。
まもなくモスクワの「赤の広場」でも戦勝パレードが開始される予定で、プーチン大統領やベラルーシ、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、アルメニア、カザフスタンの首脳が見守る中、125輌の軍用車両と10,000人の兵士が行進するらしい。
カナダ政府はAUKUSについて当初「原潜の取引には関心がない」と主張していたが、AUKUSの協力範囲は原潜技術の共有を越えて拡大したため「機密性が高い技術や情報の共有から取り残される」と焦り始めているらしい。
カナダ国防省の人事担当者は「軍のポストには1.6万人も空席がある」と明かし、入隊に対する金銭的なインセンティブ(最大2万加ドル=約250万円)や1年限定の体験プログラムを活用して新兵の確保に乗り出している。
ニュージーランド政府は国防軍の人員不足を改善するため給与引き上げ(4,000NZD=約34万円~15,000NZD=約128万円)を発表、これにより国防軍の90%近い職員が民間並の給与を受け取れるようになるらしい。
韓国のKF-21プログラムに「ポーランドが参加するのではないか」と噂されてきたが、訪韓したPGZのフバワーク会長が「共同開発国の資格でKF-21プログラムに参加したい」と伝達、ポーランド政府を通じて意向書を韓国政府に送付する計画らしい。
リトアニア人が寄付金を集めて調達した対空レーダーがウクライナに到着、米陸軍のIM-SHORADやイスラエルのDrone Domeに採用されているMHRの上位版「ieMHR」を16基提供する予定で、小型ドローンの検出に威力を発揮するはずだ。