2021.3.23 「オートポイエーシス」? 思ったこと
『時間とテクノジー』はいろいろ考えることが多い本でした。 記事は終えるつもりでしたが、もう一つどうしても書きたいことが出てきました。 「オートポイエーシス」です。 しっかりとは理解できませんでしたが、「当事者」ということ、仏教、禅の精神に 通じるようなものの二点を感じ、惹かれました。 ---------- ①「当事者」 【引用】 「オートポイエーシスとは何か (著者は四つの特徴を挙げる)①自立的 ②一つの個体 ③自分で決めた外との境界を持つ ④外への入力も出力もない… (細胞のようなものだという) 細胞が一人の個人だと仮定すれば、彼(彼女)にとっては人生はただ無我夢中で生き延びるだけのもの で…
2021/03/23 11:40