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2019/01/15

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  • Fieldwork993 ver2. HOOPERS IN BULAKAN

    今日の画像はver2とラベルをしている。というのも4月にver1の映像を完成させ、YouTubeにアップさせようとした。そのとき魔が差したのかMacの最近の書類の掃除をはじめた。多分データが貯まりすぎて動作が重たかったのだろう。そしてver1の全てのファィルを全て消してしまった。気づいたときは手遅れ。機材の画像データはMacに取り込んだ時点で消している。つまりなにも残っていない。それでも機材のSDカードを調べ、1/4位の画像は拾い集めた。だからバスケットボールの映像は、全て撮り直しである。そんなわけで体調を崩した身体を引きずり再度、ドロボー街・誘拐街へ撮影に出かけた。ここの子供達が、ここはドロボーが多く誘拐も起きたんだよと教えてくれた。ver1とアップしたver2の画像を記憶で比較すると、やはり何回も出か...Fieldwork993ver2.HOOPERSINBULAKAN

  • ドローイング1008.小説:小樽の翠912.最後の幕間

    このドローイングシリーズ小説:小樽の翠も7月10日で完結します。gooのサービス終了も近いし、これまでこのテーマだけでも900回以上書いてきたから、調度締めにしても良い頃だと思われる。この小説は、人間の心理には踏み込まないし、それでいて官能小説のように饒舌に濡れ場を表現することもない。ただ淡々と生活の情景の一つとしてご飯をたべるのと同じ言語感覚で恋愛やセックスを書いている。もちろん発端は手元に3,000枚に及ぶクロッキーがあり、裸婦モデルさんの数も延べで240人、それだけ裸のボディは描いていたことがデッサンの基本にある。ドローイングありきの小説だから、これまでに人体はもとより想像デッサンによる風景、静物、数はすくないけど建築や街も描いてきた。ドローイングが先に完成し、あとから物語を書くというスタイルが定着...ドローイング1008.小説:小樽の翠912.最後の幕間

  • ドローイング1007.小説:小樽の翠911.文さんの妊娠

    文さんの居酒屋もいつも通りの日々が続いている。最近健さんもフィールドの仕事が少なくなったから、今日は燻製をつくって帰るといっていた。店が閉じた頃、健さんが燻製の包みとともに帰ってきた。文「一寸でもいないとさびしいよ・・・」。健さん「おおっ、そうか、じゃあ今日もタップリ可愛がってあげよう」。そういって文さんを抱えて奥の間へ。そして作務衣のヒモをほどいて下半身をあらわにして。健さん「このふくよかなケツがいいよな」。そういって文さんのお尻を撫でながら鼠径部に指を滑り込ませ撫でている。文さん「今日は、優しくね・・・」。健さん「じゃあ畳の上で座位だな」。畳の上にあぐらをかき、文さんが膣をペニスの先端にあててグリグリと動かしている。しばらくすると潤ってくる。文「じゃあ、そおっと入れますね」。そういって文さんが柔らかく...ドローイング1007.小説:小樽の翠911.文さんの妊娠

  • ドローイング1006.小説:小樽の翠910.コウさんの二人目

    コウさんのところも絶倫系の服部君がいるから、子供を寝かしつけると夜の大人ライフだ。今日も服部君が甲賀の里の媚薬入りワインを口移しで飲ませながら、コウさんのポテンシャルを高めてゆく。コウさん「ああっーん、興奮しちゃうよ」。服部君「いいさ、いくらでも燃え上がってちょ」。そういってコウさんのバスタオルをはずし股間に顔を埋めてゆく。ひとしきり舐めあげると、コウさんの骨盤を引き寄せて挿入する。コウさん「ハア、ハア、ハア・・・・気持ちいいよ」服部君「ゆっくりいれて、膣のサイズを私仕様にして・・・・」コウさん「そう、そう、それでいいのよ」。年上の女房だからリードは旨い。服部君が少し激しくつっつくと、コウさんの身体が悶え始める。コウさん「旨くなったよね。身体が萌えてゆく」。コウさんの嗚咽が次第に激しくなる。呼応して服部君...ドローイング1006.小説:小樽の翠910.コウさんの二人目

  • ドローイング1005.小説:小樽の翠909.精子君、おいで

    美希姉ちゃんと直人君の札幌のアパートの夜。美希「最近子宮が赤ちゃんを欲しがっている感じがするんだよ」。直人「あら!、もうつくっちゃうの?」美希「うん、だってさあ赤ちゃんできたら実家にいって子育てができるじゃん。直人は大学を頑張って卒業して、映像の会社に就職する頃には、赤ちゃんも大きくなっているよ」。直人「ふーん、そんなに旨くできるかなぁー?」。美希「多分大丈夫。だってなんか子宮が疼くような感じがして、赤ちゃんを欲しがっているみたいなの」。直人「気分だけかもしれない。じゃゴムつけないでやってみようよ」。そういって美希姉ちゃんの後ろからコックを射し込んで、腰をあげてロールスロイスだな。美希「ううっ、ウウッ気持ちいいよ。可愛い可愛い私のコックさん、早く精子君よ、おいで、おいで・・・」。直人「おまじないかなぁー・...ドローイング1005.小説:小樽の翠909.精子君、おいで

  • ドローイング1004.小説:小樽の翠908.人工授精

    リュウ君は、毎月週の中頃になると精力減退の治療で小樽にやってくる。昼飯を食べようとお誘いのメールがアチキの手元に来る。早速ナンタルのいつものレストランで待ち合わせた。「おっ、元気だねぇー」。リュウ君「元気なんてものじゃないんですよ・・・」。「治療は薬もらうだけだろ?」。リュウ君「そうなんですけど・・・、実はうちのフィリピンの嫁が寂しいというんですよ。娘がとついでしまったしね」。「若くして嫁に行ったから、そりゃ寂しいかもな」。リュウ君「それでね、フィリピンの嫁が言うには、あなたはセックスできなくても、人工授精があるじゃん。これで精子を採取して私の子宮に埋め込めばよいというわけさ。なんでもフィリピンから本を取り寄せて最近勉強したらしい」。「人工授精?、随分と即物的な話だね」。リュウ君「それは一理あるけど、なん...ドローイング1004.小説:小樽の翠908.人工授精

  • ドローイング1003.小説:小樽の翠907.ベッドモーニング

    明菜姉ちゃんも彼氏と一緒に市芸のグラフィックデザイン科に通っている。もちろん課題はコンピュータが圧倒的に多い。毎週沢山の課題を抱えて夜遅くまで忙しい。だから土曜日までに課題を頑張って片付け。日曜日だけは彼氏の家で完璧に休もうと決めている。日曜日の遅い朝、眼が覚めた。明菜「昨日は夜遅くまで課題制作に没頭していて、出来た!、叫んだ途端に机で寝てしまったんだ」。彼氏「だから明菜を抱えてベッドまで運んだんだよ。そのあと我々はバタッと寝てしまった」。明菜「そっかあ、どうりでよく寝た。たつかな?」。そういって彼氏のトランクスの中に手を伸ばす。彼氏「あら元気になったんだ」。明菜「うん」そういって明菜の細い指が彼氏のコックを揉んでいる。次第に彼氏のコックも元気を回復してくる。元気になったよん。彼氏の上にまたがって、切っ先...ドローイング1003.小説:小樽の翠907.ベッドモーニング

  • ドローイング1002.小説:小樽の翠906.女の技

    コウさんと服部君の家も、子供を寝かしつけたら夫婦の時間になる。ワインを飲みつつやることはただ一つ。コウさん「さあ、二人目のベイビーをゆこうよ!」。服部君「もうですかぁー」。コウさん「年子の方が育てやすいジャン」。そういってほろ酔いの服部君を押し倒し、コウさんが上にまたがる。コウさん「ちと元気がないねぇー。ならば甲賀の里の媚薬っと」。なにしろ昔は忍者の薬だったが今では自然薬草を用いた精力剤といってよいだろうか。コウさんがワインの中に落とし、口移しで服部君に飲ませている。服部君「ウン、からだがぽかぽかしてきた。やっぱ効くのかなぁー」。そういって服部君のペニスを揉みながら・・・・、コウさん「やっと元気になったねぇ」。そういって服部君の上にまたがり、起立しかけているペニスをコウさんの膣に導く。それからがコウさんの...ドローイング1002.小説:小樽の翠906.女の技

  • ドローイング1001.小説:小樽の翠905.なぜか忙しい深夜の産科病棟

    今日、翠は夜勤だ。深夜のおやつタイムに救急外来の晃子さんと産科のトシさんがやってきた。トシ「ああっ、夕飯食べそびれた。食べ物ある?。」翠「クッキーならあるよ」。トシ「ちょうだい。おおっ、これで朝までもたせよう」。晃子「産科はなぜか今、忙しいんだよね。うちの救急外来ヒマ!、なんで?」。トシ「私もわからん。何故か立て続けに入院してくる。毎日生まれそうと騒いでいるよん。狸爺もひぇー・・またか・・・とカップラーメンすすりながらバタバタしているよ」。翠「ええっと6月というと前年の8月か9月の受胎だよね。雪が降る前に、妊娠初期の不安定な身体の状態をやり過ごしたいのかなぁー」。晃子「そんなの計画的にできるんかなぁー?。夏のバカンスのなれの果てかもよ」。そして救急外来に電話して、「凛、先生のところにあるもらい物もってこい...ドローイング1001.小説:小樽の翠905.なぜか忙しい深夜の産科病棟

  • ドローイング1000.小説:小樽の翠904.海風が吹く頃

    ナンタルの文さんの居酒屋でも、今日は健さんがフィールドから戻ってくる。春から初夏になると博労の仕事も暇になり、牛の種付けや農家の相談事にのっているのだろう。もちろん牛の燻製を沢山つくって。深夜店を閉める頃になると軽トラックが止まる音がして健さんが暖簾をくぐってはいってきた。テーブルに燻製をドサッとおいて、文さんを抱きかかえて奥の間へ。健さん「待ち遠しかったぜーーー」。文「私だって、寂しかったよ!」。奥の間の小箪笥の上に文さんを据えると、足を抱えて作務衣とパンツを脱がせた。そして文さんの足を上に織り上げて、文さんの鼠径部を眺めている。文「いつも変な格好をさせるんですね!」。健さん「文はいつもどんな格好をさせても驚かないからさ。その腿の間にある茂みと縦の割れ目の眺めがいい!」。文「女の鼠径部なんか面白いんです...ドローイング1000.小説:小樽の翠904.海風が吹く頃

  • ドローイング999.小説:小樽の翠903.ベーヤンの和恵さんが妊娠した

    夕方も早い時間に、札幌のベーヤンから少しだけ飲もうよとメールがあった。きっとCFの撮影も早く終わったのだろう。そういえば小樽も随分と陽が長くなった。・・・オーセントホテルのラウンジにゆくと、べーヤンが一人ポツネンとジンを飲んでいる。今日はいつもの元気な雰囲気ではなく、しんみりとしているではないか。ベーヤン「俺も広告業界の人間だから、これまで女やその妖艶なセクシーを利用して映像もつくってきたさ。それ自体モデル業界でセクシーの度合いのアイデア比べや競争だったさ。俺たちは、それに一喜一憂して制作に励んできたさ。そしてLoveofLifeの表現もした。そんな考え方が、今じゃ社会や文化の1つとなりジェンダーなんて大きな概念までたどりついた」。「札幌の歩く下半身にしては今日は、ばかにしんみりした話だね」。ベーヤン「う...ドローイング999.小説:小樽の翠903.ベーヤンの和恵さんが妊娠した

  • ドローイング998.小説:小樽の翠902.女盛り

    6月にもなると毎週仕事場の名古屋と小樽の間を定期的に通勤移動する日々が続く。アチキも今日は仕事を終えて夜小樽に戻る。家に近づくと、ドアが開いて灯りが外に飛び出す。すると翠が「おかえり!」と元気な顔をみせた。翠「だって、足音でわかるもん、あっ、アチキが帰ってきた」。「そっか・・・」。翠「お腹空いたかな?」。「翠が食べたい」。そういって翠を抱え、スウットを1枚1枚はぎながら、2階の寝室へ抱えていった。翠がキスをしてくる。どうしてこんなに女の唇は柔らかいのだろう。翠が股間にタッチしてくる。翠「あら、たってるじゃん!」。「だって帰りの汽車で、連想していたもん」。翠「なんだ、そんなことを考えながら帰ってきたの!」。「だって退屈だったもん」。翠「よしよし・・・」。そういってアチキの洋服を脱がせパンツをエイッとおろして...ドローイング998.小説:小樽の翠902.女盛り

  • エッセイ874.異国の地、病のなかで5.

    フィリピンで処方された薬の副作用で寝たきりが続いた。頻尿だったから夜はオムツをつけていたし、昼は雨も降らない蒸し風呂のような暑さが続いた。あるとき筋肉は落ち歩くことも面倒になる。ふと寝たきり生活というのは、自力を放棄した延長上にあることに気づいた。まずい、これでは本当に寝たきり生活になる危機感をかんじた。そこで夕方散歩に出て撮影をした。既に身体に力が入らないし声が出ない。それでも身体をならすために撮影を続けた。というのもYouTubeにアップする直前で全ての編集済み画像データを消してしまったから再度撮りたいモチーフがある。ここはささやかな執念というほかない。翌日はコンビニまで歩いて出かけもした。汗をかくと頻尿が少し納まる。我慢するから次第に筋肉がついてくるのだろう。つまり寝たきりは、筋肉が衰えてゆく一方な...エッセイ874.異国の地、病のなかで5.

  • エッセイ873.異境の地、病のなかで4.

    続き・・・これを執筆している日は4月22日のフィリピン・ブラカンだ。在留カードの申請を取りやめようと考えた。当初、クリスマスもあるから2ヶ月と言われ、それなりのスケジュール調整をしてきて書類申請をはじめた。イミグレーションから3ヶ月と言われた。だが5ヶ月後たってもいまだに届かないのが今の状況だ。そこで2月にコンサルタントに確認してもらった。結果は審査されていない。さらには家庭訪問の対象に選ばれている、と返事があった。だから係官の訪問をまった。だが一ヶ月すぎても係官が来た形跡もないし、私の常備薬もなくなっている。遅くなると嫁の日本での在留カードの更新時期と被ってくる。さらには、私の会社の納税時期ともかぶり、すでに滞納期間になっている、さらに運転免許の更新もあり今年から実習を伴う・・・など、日本での仕事が山積...エッセイ873.異境の地、病のなかで4.

  • エッセイ872.異境の地、病のなかで3.

    続き・・・終日寝ている日々が続いた。映像撮影する意欲もなく、ブログを書く元気もない。私がすることはスマホでYouTubeとInstagramを見ることぐらいだ。そんなYouTubeの映像の過半は、事実の大幅な誇張であり、なかには事実と違う解説をするサイトがぶら下がってくる。Instagranにいたっては、ミャンマーの地震で建物が崩壊する様子なんかCGはかりで辟易させられる。それは視聴者を騙し、アクセス数を稼ぎ出そうとする演出ばかりで詐欺に近い。そんなのをみていると嘘同然の虚構の世界に嫌気がさす。つまりWEBサイトに載せられている記事は、せいぜい執筆者が元気だからアップできる画像ばかりであり、つまり登録者稼ぎの証左でしかない。だが世界のアップデータの大半は、そんな記事ばかりだ。私には、ちっとも癒やされる知見...エッセイ872.異境の地、病のなかで3.

  • エッセイ871.異境の地、病のなかで2.

    続き・・・一度体調を崩すと容易にもとに戻らない。やはり歳だと悟るほかなかった。ときには食事も進まないぐらいに前立腺の薬の副作用があった。だから夜は嫁にオムツをつけてもらい、休んだ。そんなもんどり打つような苦しみの中で、もう若い頃の体調ではない。年相応のことを考えなきゃならないのか・・・。頭をよぎるのは、もうこの国には住みたくもない。嫁は日本の在留カードを取らせたので、それで十分ではないか。なんといっても私が日本の医者に容易にかかれることの方が大切なのだ。だからフィリピンに家を建てる計画は破棄しよう。設計者のMarkには、悪いけど頭金の返却も放棄して日本に早く帰りたい。調度嫁からは、家ではなく、アパートビジネスをしたいといってきた。それはそれでよいではないか。マイホームよりは、私が突然死んでも嫁に一定の収入...エッセイ871.異境の地、病のなかで2.

  • エッセイ870.異国の地、病のなかで1.

    今日は4月22日、前立腺を小さくする副作用の強い薬をマロロスの病院で処方してもらい飲続けている。副作用で頻尿が40回/日つづいている。そのために一時期食欲もなく終日寝ていた日々が続いた。今日およそ一ヶ月ぶりにブログを書くことが出来た。異国の地で服用しなくてもよい薬を飲み続けたとき副作用が大きい。少し思い出すと最初の尿道感染の治療の頃、クリニックでカテーテルで排尿させられ、若い女性の看護師さんは「いとしい、いとしい、可愛い坊や」と歌いながらカテーテルを尿道に射し込んできた。「げっ!、いたたた!」と私が唸る頃にはカテーテルが射し込まれていて、十分もすれば排尿され少し快適になった。患者の気分を和らげるには、最適な歌だった。2回目のカテーテルの治療をする頃、超音波検査で前立腺が大きい事、大きな病院の泌尿器科へ行け...エッセイ870.異国の地、病のなかで1.

  • エッセイ869.旅と病気

    地球上には、開発途上国をはじめとする病気要注意国は多数ある。従って旅と病気は密接な関係にある。予防しつつが旅の原則になる。私も在留許可の手続きが予想以上に長引いたので病のとばっちりを受けた。その経緯を記しておこう。3月12日水曜日、下痢。これはよくあり、サリサリストアで下痢止めを3錠調達服用。すぐに治った。3月13日木曜日、朝起きたら排尿ができないし尿道が痛い。これはペニスなどが便器に接触し雑菌が入った可能性がある。過去にも日本のホテルで同様の症状で一晩苦しみ、翌日近所のクリニックを紹介してもらい、抗生物質や排尿剤を処方してもらったことがある。幸い薬服用後に快方に向かい、次の訪問地である門司へ新幹線のグリーン車で休みながら向かった。ホテルで休んでいたら快方に向かった事があった。旅から旅への移動途中に体調を...エッセイ869.旅と病気

  • エッセイ868.2つのスチル写真の決定的瞬間、記:トランプ大統領が公開したJFK暗殺の記録

    撮影機材の更新ブログを書いていた頃、2つのスチル写真の決定的瞬間をとらえた画像に目がとまった。昨年のアメリカ大統領選挙におけるトランプ元大統領が襲撃されたときの2枚のスチル写真である。撮影者は、前者がピューリッツァー賞受賞のフォトジャーナリストでAP通信社のエヴァン・ヴッチ。このスチル写真が世界に配信(注1)された。私がこの画像をみたときに感じた、トランプ氏の拳、そして星条旗に視線が誘導される巧みな三角構図はなんだろうかと考えていた。元画像をみると少しトリミングされていたことがわかる。アマナでプランナー・ディレクターを務める鈴木陸の解説(注2,注3)によれば、近代絵画の技法を用いた三角構図とする指摘もある。おそらく私は撮影者か或いは編集者によってトリミングされ配信されたと推測している。さらに2枚目の画像(...エッセイ868.2つのスチル写真の決定的瞬間、記:トランプ大統領が公開したJFK暗殺の記録

  • エッセイ867.しょうもないこと3.ようやく結論か・・・

    フィリピン滞在も時間がタップリあるので、つまらいないことをネチネチと考えている。というのもやっぱ撮影機材の2台持ちが海外の長期滞在で使い勝手が良い。こんなトップ画像をみているとツァイスの魔力にはまる。といって今持参機材では少し役不足だった。それに今持ち出した手元のレンズは広角ズームと準望遠のレンズをボディ1台で使い回している。やはり長い焦点レンジのズームレンズが使い勝手がよかったしミラーレスホディは2台必要だった。機材の仕様表を丹念に解読した挙げ句、散々迷ったすえの結論は、マクロレンズを加え手持ち機材FX30のシステムと組み合わせると更新システム案は・・・・・・FX30(646g)+EPZ18-105mmF4GOSS(427g)、EPZ10-20mmF4G(178g)、E30mmF3.5Macro(202...エッセイ867.しょうもないこと3.ようやく結論か・・・

  • エッセイ868.田植えの頃

    さてブラカンの夕陽をもう一枚続けよう。フィリピンの主食は米だが、3月の始めに田植えをする。そんなときは水田に貼られた水に空の風景が映る。日本なら5月中旬頃の風景だ。僅か3分以内の映像ドキュメントといっても、変わりゆく風景、作業をしている人物、作業をしている手などのアップなどなどと、多彩な映像が必要になる。ブラカンでは、私が、Hello!と挨拶するとすぐに子供達が集まる。そしてYouTubeにアップするよというとニックネームを教えろという。すかさずYouTubeのトップ画面を見せると写メをしてくれる。だからフィリピンの撮影は、比較的楽だ。なによりも元気な子供達から、こちらがパワーをもらっている。ビザ申請待ちで落ち込んでいるときは、彼らのパワーで私は元気になる。これが日本だったら煙たがれるだけだ。まして小学生...エッセイ868.田植えの頃

  • エッセイ867.新しいブラカンを一緒に、一緒に・・・・!?

    カンパニーカーが通り過ぎる。ボディには、新しいブラカンを一緒に、一緒に、と書かれてある。自治体のプロモーションみたいだ。といってブラカンの街が綺麗になったかというとあまり変わらない。だが沖合に新しい国際空港を建設中である。これができると、我々が建設予定の新居から空港まで30分ぐらいでゆけそうだ。そして周辺の市街地化が進むと予測している。回りが住宅地ばかりになり田舎の風景が消えるのも惜しいが、多分空港周辺には大きなスーパーやホテルでも進出すれば便利だろう。私の心は複雑だ。新居の予定地からは、2方向に遠くの水辺線近くに山が見える。一つはヒナトゥボ火山だろうか。1991年に20世紀最大規模の噴火を起こし標高が249m低下した。そんな光景が見えれば神かがり的で面白いが当面噴火予報はない。もう一つはタール火山だろう...エッセイ867.新しいブラカンを一緒に、一緒に・・・・!?

  • エッセイ866.冬嫌いということ

    橋詰め広場の帰り道は、いつも綺麗な夕焼けに遭遇できる。もちろんそんな時間をあらかじめ想定して散歩に出るわけだが。そして夕焼けに遭遇できる確率は高い。晴天の時の夕焼けを見たいが、今は乾期から雨期へ移行する時期だから、時期を待つべきだろう。薄暮をすぎてあたりが暗くなる頃家にたどり着く。フィリピン・ブラカンが気候的に心地よいのは、11月から3月上旬ぐらいまでだろう。この頃は、日本で言えば夏の高原地帯にいるようで涼しく快適であり、キッチン兼テラスでブログを書いている時間がここちよい。調度その頃、日本の各所で豪雪に見舞われ、私は、あっちは苦労しているみたいだと他山の石状態だ。ブログをみていて梅が咲いた!、と書かれてあってもピンとこないどころか、なんか暗い花ですねぇー・・・、とこちらは冬忘れもいいところだ。だから日本...エッセイ866.冬嫌いということ

  • エッセイ865.橋詰広場のこと

    嫁ノ家の前の道を南下すると田園風景が広がる。そこを30分ほどあるくと川があり湾曲した橋が架かり、直ぐ側の三叉路にはバスケットのポールが立ち、いくつかの露店が建ち並び、夕方の涼しいときには、バスケをやる青年達や近所の人達が夕涼みにやってきて橋詰広場になる。映像では、そんな橋詰広場界隈を撮影していた。そして最近の日本では見かけなくなった界隈でもある。そもそも日本では、人が特定の時間に多数集まり露店が成立するという空間がなくなった。日本では自治体が広場らしき空間を整備するが、人はいないし、まして露店などできない。日常の生活の周りに、そんな空間が成立しなくなさったのが最近の日本の街である。じゃあどこで人が集まるかと言えばスーパーかコンビニぐらいだ。都市デザインの視点で見れば寂しい日本の空間である。この三叉路を曲が...エッセイ865.橋詰広場のこと

  • エッセイ864.映像編集のこと

    今日も映像からの書き出し画像であり、時折見かける馬車だ。なんでいつも走っているかは、わからない。機材を回しておけば撮影できているところが映像の便利なところだ。映像も、編集というクリエイションがある。編集ソフトはPremierePro。これはプロユースの定番ソフトであり、覚えるべき要素が大変多く、いまだに全てを使いこなしているわけではない。その数は、私が扱うソフトのなかでも筆頭の部類だ。adobeと一括契約のなかに含まれている。もちろん映像の定番ソフトだし、映像やCFでは、大概のことができるので私はまあいいかの気分だ。フィリピンでは15インチのMacBookProの画面で制作している。小さな画面で眼が点になりそうであり複雑なことはしないが、映像編集の基本ぐらいは覚えたと思う。次の私の課題は音源だ。これまでは...エッセイ864.映像編集のこと

  • エッセイ863.しょうもないことを考える2.

    ビザ申請IDカードがおりてパスポートが戻ってくるまでの待ち時間だから、撮影機材とMacBookを持ってきてよかった。そこで毎日朝と夕方少しずつ撮影をしている。限られたエリアだから被写体も撮り尽くしており、こまめに探す。これがないとどうやって時間が潰せただろうか。さてこんな街のスナップをみていると画質の良いレンズは神だと思われる。そこで私のα6600をフルサイズに更新して高画質のレンズを加えようと考えた。いまのとろ最新機種が今年発売予定なので、うるさいことを言わなければ当時の名機中古のα7Ⅲで代用。するとシステムは・・・・・・昼用APSサイズは現在の手持ち機材のシステムは:FX30+EPZ18-105mmF4GOSS、これはジンバルかバンドグリップでよい。さて更新システムは光の少ない夜用としてα6600をフ...エッセイ863.しょうもないことを考える2.

  • エッセイ862.バイク、追記:トランプ大統領のサウジアラビア訪問

    ブラカンの交通機関といったらトライシクルとバイクだ。子供を抱えると4乗りというバイクはよく見かける。トップ画像は、ヘルメットをしていないから近距離移動なのだろう。これが主要幹線道路マッカーサーストリートなどにでかけるときは、日焼けしないように全身を覆いヘルメット着用の完全武装になる。そのバイクも、スズキ、ヤマハ、ホンダが多くフィリピン国内で現地生産をしている。そしてフィリピン製のルシーなんかもよく見かける。他方で自転車は大変すくない。暑いから移動に体力は使いたくないという気分の方が強いのだろう。そんなバイクと大量のトライシクルが混沌とした街の風景をつくりあげているようだ。画像:フィリピン・ブラカン機材::FX30、SonnarT*FE55mmF1.8ZA追記:トランプ大統領のサウジアラビア訪問トランプさん...エッセイ862.バイク、追記:トランプ大統領のサウジアラビア訪問

  • エッセイ861.人体論

    大学時代にクロッキーを勉強してきたから人体の観察はフィリピンでもしている。フィリピンの小さな子供は、食事をしているのかと問いたくなるほど痩せている。それが成長とともに少しずつ筋肉や脂肪が付いてくる。脂肪の付き方に特徴があり、先ずお腹から脂肪が付いて若い女の子でもお腹がでている事が多い。それでもスレンダーな体型ではあるが、それが続くのは結婚までであって、次第にお腹の脂肪は膨らみをまし、やがて胸回りより大きくなりオバハン体型になる。そんなスタイルを気にしないのもここの文化か?。トップ画像は高校生ぐらいだ。手足が細く標準体型だが胸は巨乳に該当する。これが標準サイズなのだろう。成人になると脂肪と筋肉でお腹が出てくる。右側の女の子はすでにお腹が出始めている。カソリックの国だからモラルがある。日本人のようにInsta...エッセイ861.人体論

  • エッセイ860.今月も映像の切り出し画像で

    ブログ画像がないときは映像から書き出す。至極簡単というのもあるが、映像でなければベストショットが拾えない事もある。つまり映像ならば、このあたりでよさげなカットが拾えそうだとする概略的な判断で機材を回しておけば撮れる。他方で静止画はベストな一瞬をとらえるためには、構えに構えて一瞬を待ち連写。そんなの映像と変わりはない。だが静止画は画面全体に高い解像度が必要なのでイメージセンサーの能力を一瞬の画像ためにフルに使われ、レンズも画面全体の描写力が問われる。そんな面倒な機材なら映像の切り出しに走る。映像は、設定によってクロップ(カット)されるので、イメージセンサーの全部使うわけではないし、4K画像なら820万画素/clipで十分だ。これを1秒間に30枚作成するからデータ量は飛躍的に増える。だから解像度は低くというの...エッセイ860.今月も映像の切り出し画像で

  • エッセイ859.しょうもないことを考える

    フィリピン滞在が続く。在留ビザ待ち。といってこちらはジッと我慢して耐えることはしない。その間に旅の映像記録をしよう。だから撮影機材の選択が大切になる。これまでInsta360Acepro2に加えFX30+E10-18mmF4OSSとSonnarT*FE55mmF1.8ZAをフィリピンでつかってきたが、それはあまりにも合理的過ぎると最近痛感。手元のEPZ18-105mmF4GOSSズームレンズの方が広角、標準、望遠とレンジが広く汎用性もあるので持参すればよかった。この広角側を補うInsta360とのシステムの方が最適だったかもしれない。さらに日本に置いてきたα6600をフルサイズシステムに更新しようと考えていた。更新案の筆頭はFX3である。映像に関しては申し分ないが、手元のAPSレンズをつけると画面は蹴られ...エッセイ859.しょうもないことを考える

  • エッセイ858.ヤレヤレの日々

    このブログを書いている3月の始めもまだフィリピン滞在を余儀なくされている。在留ビザをとるためだが、予想外に長引くとは思わなかった。予想外に長引いたためにいささか健康を害し、そんな事情もあり、今月は映像のストックがないから、エッセイを続けます。パスポートを提出し申請したのが12月17日。入国管理局からヒアリングがあり指紋押印や犯罪者のように顔写真をとられたのが1月8日。係官から説明されたのがIDカードが発行されるまで3ヶ月。起算点がヒアリング開始時期とすれば4月8日になる。情報をあつめると、ドゥテルテ政権時代に経済を活性化させるために中国投資家をフィリピンに大量に入国させた。その過程で違法に偽装入国してきた中国人が多数おり、結局6万人の中国人が強制送還された経緯があった。そこで現在のマルコス政権では、ビザ申...エッセイ858.ヤレヤレの日々

  • ドローイング997.小説:小樽の翠902.幕間

    トップ画像は、このシリーズの過去画像を引用した。900回も続くと引用できるストックができる。引用画像は私が撮影した写真をみて描いた。こんな写実的な風景画もこのシリーズでは大変少ない。良くも悪くも私が写実的に描けば、こうなりますという見本でしょう。風景画は、手前から奥に向かってゆく遠近感や空間感が表現できればよい。街のエレメントは、そんな空間感のなかに置かれているから相互の位置関係さえ表現できればよい。だがこうした近代絵画の技法も私には少し単調だ。だからここでは望遠レンズで撮影したように前後を圧縮して描いた。今年は雪が多かったから、小樽の街のスケッチも面白そうだが、これを執筆している現在も私はフィリピンにいる。ついに日本の冬を逃れたというわけだ。私にとって小樽といえども写実的に描く気分ではない。むしろ心象風...ドローイング997.小説:小樽の翠902.幕間

  • ドローイング996.小説:小樽の翠901.指圧の心

    ユウ君の家も、今はシングルのママが東京へしばらく出張しているから、小春に家事を任されている。つまりママは心春達が春休みの頃を狙って出張に出かけた。女の子がいると便利だねぇー、といって。小春「ママ、キャリアウーマンねぇー」。ユウ君「生命保険のプロを目指すんだってさ。生命保険のセールスレディって定年がないなら死ぬまで働けるんだって」。そういってユウ君が寝床から起きてきた。ユウ君「いたたたったー、背中がつっぱるーーーーー」。小春「ユウ君は姿勢が悪いからだよ。じゃ後ろ向きに起きて・・・」。そういってユウ君が起き上がり後から小春がマッサージをする。小春「なんか背中がすっごく硬いよ。お爺さんみたいだ」。小春がユウ君の背中に指圧を加える。ユウ君「いたたたっ!!!」。小春「これは重傷だな・・・。もっと背筋をのばして・・・...ドローイング996.小説:小樽の翠901.指圧の心

  • ドローイング995.小説:小樽の翠900.夏の計画

    美希ねえちゃんと直人君のアパートは、除雪されているから雪はほとんど残っていない。だが寒い事に変わりはない。夕方美希姉ちゃんが沢山の袋を抱えて仕事場から帰ってきた。春休みだから直人君はマックで映像編集の勉強に没頭している。美希姉ちゃんが浴室で着替えて出てきた。美希「直人・・・、これどお?」直人「おっっっ!、ビキニですか・・・・」。そういって美希姉ちゃんがパステルカラーのビキニを披露した。美希「夏に翼と光凛さんが沖縄に行くんだって。だからついて行こうと思ってさ。もう今年のデザインがでてきたの」。直人「美希をモデルにして映像ができるなぁーー」。美希「でしょう。YouTubeにアップしてね」。直人「ヌードもほしいなぁー」。美希「そんな場所あったかな。いいじゃん。よし年取って身体のラインが崩れる前に撮っておこうか・...ドローイング995.小説:小樽の翠900.夏の計画

  • ドローイング994.小説:小樽の翠899.モールス信号

    看護師のコウさんのところも、子供が歩けるようになった。そんな生活でやりたくなったら子供の玩具の懐中電灯で服部君にモールス信号だ。"・・・・-・・-"「S・E・X」きっとこんなサインなら子供が大きくなってからでもつかえそうだ。するとコウさんは子供をお風呂に入れて、湯上がりに走らせたり、放り投げたりして、身体を動かし、やがて熟睡させる。それから服部君とワインをのみながら晩の自由時間だ。すると絶えきれなくなったように服部君がコウさんを抱き寄せてキスの嵐だ。それが毎晩の日課のように続く。なにしろ絶倫系の服部君だから、休む事がない。それにコウさんの甲賀の里の媚薬を服部君のワインなんかに入れたりするものだから、もう服部君は爆発一歩手前だ。媚薬=元気回復の健康薬だ。コウさんが手を服部君の股間に添えると「今日も元気ね、よ...ドローイング994.小説:小樽の翠899.モールス信号

  • ドローイング993.小説:小樽の翠898.熟れすぎた果実

    3月の小樽、翠は夜勤で真夜中のお茶タイム。今日は、去年の4月に配属された新人看護師の蘭さんが救急外来にいる。臭いを嗅ぎつけて同僚の晃子さんと一緒にやってきた。この頃になると新人看護師も病院の仕事になれて夜勤もいとわない。蘭さんが恐る恐る「お茶会って噂で聞いたけど・・・」。翠「そんな大げさなもんじゃないよ。蘭の悩みを聞く会だよ」。晃子「ほら、蘭が配属されたとき男がいたでしょう」。蘭「なんでそんなことしってんの?」翠「私達地獄耳なの」。蘭「実は私フラれたんです」。晃子「喧嘩でもしたんかよ!」。蘭「なんかお前は飽きたからもういらないって」。翠「飽きたからいらないって失礼じゃん」。晃子「女達の敵よ!」翠「男の人が飽きたってことは、随分とセックスしたんだ」。蘭「したなんてもんじゃないですよ。初体験の私を大いに開発し...ドローイング993.小説:小樽の翠898.熟れすぎた果実

  • ドローイング992.小説:小樽の翠897.店開きだ

    文さんの店でも博労の健さんが帰ってきたのでどこかウキウキした空気だ。文さんがキッチンで調理をしていると健さんが起きてきて・・・健さん「文ーー!」そういって健さんが文さんを腰迄の高さの和箪笥にすえて浴衣の前を開いて足を持ち上げ・・・文「あらあら、また興奮してきたのですか。箪笥セックスですかぁー・・・」文さんの広げた股間をみながら・・・健さん「文の後ろ姿を見ていたら、うずうずしてさ・・・、朝の仕込みってやつさ」。文さんの太ももを担ぎ上げると文さんの股間の臀部が前に出てくる。文「朝から元気なんですねぇー・・・」そういって股間に健さんのペニスがグイグイと射し込まれ文さんを貫く。文「はぁッ、はぁッ、ハアッ・・・、いいわあ、健さんのペニスが好き・・・」やがて健さんの息づかいが荒くなり、うちはなってしまった。文「あら、...ドローイング992.小説:小樽の翠897.店開きだ

  • ドローイング991.小説:小樽の翠896.時には母のない子のように・・・

    明奈姉ちゃんと彼氏は札幌の市芸に通学している。年度末試験の結果がまだだ。彼氏「座学の科目で落ちかけているのがあるんだ。第2外国語のフランス語。試験はどうなるかなぁー?、もし明菜と進級できなかったらどうしよう?」。明菜「こんな時って不安ばかりだよ。いつも悪い結果を考えちゃう」。彼氏「不安,不安・・・・・」。そういって明奈姉ちゃんの膝の上で泣いている。明菜「あらぁー、男の人って意外にデリケートなんだね。もう終わっちゃったんだから結果がてるまで忘れちゃえばいいのにさ」。彼氏「だって明菜は優等生だからいいさ。僕は先生もどっちかなぁーといわれていたもん」。明菜「大丈夫!、努力したんだもん」。彼氏「不安、不安、泣きたいぐらいに不安の文字が頭をよぎる」。明菜「おおっ、よしよし、大丈夫」。そういって明菜姉ちゃんは彼氏の頭...ドローイング991.小説:小樽の翠896.時には母のない子のように・・・

  • ドローイング990.小説:小樽の翠895.ショータイム

    翠「はぁーーっ、アチキ、撃ってぇーー」そういって翠の爪が背中に食い込む。翠の骨盤がふるえだし、待ち構えている。子宮口に切っ先をおもぃっきりあてて撃ち放つ。子宮が痙攣して精子を吸い込む。二つの骨盤が一緒になって律動し、やがてはてた。・・・ペニスを抜く。翠の膣がペニスの大きさでバグっと開いている。そこだけが、私達がイメージする女とは違う生き物みたいだ。アチキは面白いから眺めていた。翠「アチキー、どうしたの静かになって」。「翠の膣がペニスの大きさのまま開いた姿に見とれていた」。翠「あらやだ、膣が弛緩したままなのね」。「おおっ、内蔵の一部だ。そのまま・・・」翠「へんなのが、好きなんだねぇー」。「そこだけピンクと淡い緑色が入り交じってる感じ」。翠「緑色・・、そんなの膣にはないよ。ピンクでしょうょ。アチキー、やりすぎ...ドローイング990.小説:小樽の翠895.ショータイム

  • ドローイング989小説:小樽の翠894.少し暖かい風

    文さんの店の周りにも残雪が黒く山になっている。小樽の一番醜い季節だ。だが文さんにとっては待望の冬の終わりだ。もう一ヶ月以上帰ってこなかった博労の健さんの仕事も終わりに近いからだ。深夜店のドアが開く。健さん「文ーーーー!!!!、帰ったぞー・・・・」。文「お帰りーーーーーー、待ち遠しかったよんーーーーー」。そういって健さんに抱きつき厚い唇をむさぼるキスだ。健さんも、文さんを抱えて店の奥の間へ。文「もう熊みたいに臭いんだから・・・」健さん「だから食前に文の膣を刺して一発。それから風呂だ・・・」そういって文さんの作務衣を転がすようにはがし、インナーをかき分けて後から羽交い締めにする。文「もう乱暴なんだかからーーー」。健さん「許せ、暴発しかけている」。そういって健さんが文さんの骨盤を抱え上げ後から、熱く濡れた太いペ...ドローイング989小説:小樽の翠894.少し暖かい風

  • ドローイング988.小説:小樽の翠893.ヘイ!、童貞君!!

    生協で小春に会った。もう高校も春休みだからユウ君と一緒に過ごす時間が長いのだろう。小春「叔父さん・・・・」「その声は小春だ」。小春「私の友達のひとりに詩さんて女の子がいるの。でっ私に何でも話してくれるんだ」。「どんな話なの?」小春「詩さんて、美希姉ちゃんみたいなヤリマンなの」。「まあ高校生なら大人だからあり得る話だよな」。小春「同級生の童貞の男の子を相手にするのが趣味なんだ」。「また、童貞開眼ですか・・・」。小春「同級生の男の子達と30人はやったんだって」。「そりゃ、童貞君卒業に大いに貢献しちゃったわけだ」。小春「詩さんが、授業中に童貞君達の股間を観察しているんだって。そしたら勃起して寝ている子もいるわけ。それで狙いを定めるんだって」。「なんかいやらしい観察だなぁー」。小春「男と女がつきあうきっかけは、い...ドローイング988.小説:小樽の翠893.ヘイ!、童貞君!!

  • ドローイング987.小説:小樽の翠892.役得

    小樽も今年は大量の雪が降った。まだ融けきれない雪が黒くなって街の角に残っている3月である。夜勤の翠は深夜のお茶タイム。晃子さんと外科の澪さんがやってきた。晃子「ようやく屋根から落ちたという急患がなくなった。春だねえー」。翠「澪さん、なんか最近嬉しそうな顔してんじゃん」。晃子「話せよな、そのスマイルの秘密を!」。澪「だって、私婚約したんですぅーー」。晃子「はぁッ!!・・・、だって澪が看護学校でてうちに来てから1年も経ってないじゃん。誰よ、それって?」。澪「普通の30歳のリーマン!」。翠「きっかけが、あるじゃん!」。澪「きっかけといったら、うちの外科にスキーの怪我で入院していたぐらいかな」。晃子「あっ!、やっぱそのパターンかよ。つまり清拭の彼氏かよ!。バッチリサービスしたんだぁー」。澪「だって最初は重傷だった...ドローイング987.小説:小樽の翠892.役得

  • エッセイ857.映像からの切り出し画像

    このブログはドローイングと映像とエッセイの3部構成で予約投稿にしている。制作に時間のかかる映像がいつも最後になり、それでも映像素材がないと回数削減。削減した分を制作の簡単なエッセイで埋めるといった案配だ。だから概ね月の前半はドローイング、中判は映像、下旬はエッセイとする順番は変わらない。ただしそれぞれの回数は前後する。最近映像から静止画を切り出したら、iPhonで撮影しなくなった。あたりまえだが、映像から切り出した画像もカットやレンズを選べばを選べば大変綺麗だ。いつも4Kで撮影しているから、切り出した静止画1枚は830万画素になる。そして私には、これで十分じゃんとなる。今の撮影機材は概して高画素すぎるのだよ。外のラボで大判出力しようものならば、我が家は小さな京都の町屋なのでプリントが邪魔になる。これはすで...エッセイ857.映像からの切り出し画像

  • エッセイ856.ちまき

    日本は端午の節句が近いからちまきが登場する。フィリピンにもちまき風の食べ物がある。フィリピンのちまきは「スマン(Suman)」と呼ばれ、ココナッツミルクで炊いた餅米をバナナの葉で包んで蒸して作る。もちもちとしてほんのり甘い味がするし、教会のミサがある日曜日は屋台で売られている。甘く味付けた餅米は日本の饅頭風でもあり糖分補給によい。暑い気候だから糖分補給は必要。1つ25pesoだから60円ぐらいだ。さてそのスマンだが、先日買っておいたのに消えている。どこかのお土産になったみたいだ。今朝、在留資格承認がおりプラスチックのカードを作成していると連絡があった。入国管理局も随分と混んでいるらしい。何故と考えても渡航者が増えたとしかおもわれない。行きたいときに二つの国を自由に往来できるというコンセプトも、予想外に時間...エッセイ856.ちまき

  • エッセイ855.俺のホンダマシーンだ!

    今日のトップ画像も映像からの切り出しだ。静止画機材と変わらない画質だから映像機材でいいじゃん!、となる。アバウトで動画撮影しておいて、後からよさげなカットを切り出せばよいから画像をチョイスする幅が広がる。静止画機材のように井戸の底を除くような小さなファインダーで構図を考えてなんてやってられない気分だ。今はファィンダーなんて使わない。映像編集するためには数多くのクリップを使う。だから沢山撮る。それも自分の関心があろうとなかろうと、なのである。さらに突然機材の前を車や人が横切ったりするクリップも結構つかえる。だから撮影しているからといって眼前を歩こうとする人が脇で待っていてくれたりする親切行為は、実は不要である。そんなとき私は苦虫をかんで、Thank'sと一応言うが・・・。以前日本で歩きながら撮影していたら若...エッセイ855.俺のホンダマシーンだ!

  • エッセイ854.ブラカンの気温24°〜30°

    人間を中心に撮り続ける映像もあるか。市場にゆけば、いろんな表情が撮れそうだ。帰りにフルーツを買って帰るが・・・。そうでなくとも嫁の家にやってくる名前を覚えきれない数の子供達がいる。女の子なんか可愛いからバンバン撮っちゃおう。日本のように怪しい視線をなげかける大人は皆無。むしろ私の自慢の子供よといわんばかりだ。そうして私は誕生日に呼ばれると食べ物もそこそこにビデオ撮影をしている。どんな子供であっても両親にとっては自慢の子供達だ。FX30にSonnarT*FE55mmF1.8ZAをつけると調度82.5mmとなり人物用ポートレイトレンズになる。フィリピンでは飽きるほど持ち出していてこちらは辟易しているが、現実ではこのレンズが役立つ。毎日少し撮影してはといった具合に撮りだめをする。2〜3分程度の映像だと、やはり1...エッセイ854.ブラカンの気温24°〜30°

  • エッセイ853.機材の更新

    トップ画像はFX30の映像からの書き出し画像。元画像は3,800万画素ありgooブログの1024万画素にダウンサイジングした。静止画でも抜けがよく綺麗じゃん。そうなると手元のα6600ボディを、暗所撮影に強いフルサイズFX3に更新するとジンバルに載せられるメインシステムがつくれそうだ。真っ先にFX3用に:FE20-70mmF4G(超解像ズームなら105mm、デジタルズームで280mmまで届く)を調達するとこれ1本で間に合う。だが手元にあるFX30:EPZ18-105mmF4GOSSとかぶる。するとFE14mmF1.8GM(460g)か、或いはユーチューバーの人気が高いFE20mmF1.8G、さらにはE24mmF1.4GM(445g)と候補は多い。24mmはSONYのGMレンズとしては軽く高画質、明るくボケ...エッセイ853.機材の更新

  • エッセイ852.ブラカンには公共交通機関はない

    フィリピン・ブラカンにいると地域の公共交通機関は皆無。国内移動はバスか飛行機だけである。フィリピンには約7,641の島がある。フィリピンの島々は、ルソン島、ビサヤ諸島、ミンダナオ島など主要な島々を含んでおり、その多くは美しいビーチや自然景観で知られています。だから出かけるならば飛行機しかない。因みに国内に1本だけある鉄道は過去の火山噴火で分断され、機能していない。もっかマニラとブラカンの間に新交通システムを建設中だ。アジアの国々は大体がこのバス移動である。フィリピンにおいてもバスが主要都市間を結んでいる。私もバギオからマニラまで10時間バスに乗った。二度とのりたくないバス旅である。タクシーは車そのものをみかけない。ジプニーと呼ばれる私設ミニバスは、比較的大きな地域の街の間を結んでいる。これも安いが時間は不...エッセイ852.ブラカンには公共交通機関はない

  • エッセイ851.風土が私の意欲をコントールしている

    今日は2月22日。時間を持て余しているのでブログの執筆で時間をつぶす。帰国まで38日。ただしビザが下りればだが。当初は日本とフィリピンの往来ぐらい自由に行き来したいと思って申請したA-13といういわゆる退職者ビザだ。50歳以上でフィリピン政府が定める収入があればよい。例えコロナ禍の渡航制限期間であっても往来できるだろう。期待するほどのビザではないが、その程度にしては待ち時間が長すぎる。日本のパスポートは、世界で最も強力で、2024年1月時点で、ビザなしで渡航可能な国・地域は194に達している。シンガポールに次ぐ世界第2位の評価を受けている。同様に日本の国際運転免許証も、国連が定めた1968年の「ジュネーブ条約」に署名した国々、150ヶ国以上で使用できる。一部の国では、これに現地の運転免許証が必要な場合があ...エッセイ851.風土が私の意欲をコントールしている

  • エッセイ850.HUEGUHのバックパック

    2月21日もフィリピン。帰国は40日も先だ。時間つぶしに映像機器に新たにFX3ボディを加えるとどんなシステムにするなるかを考えていた。FX3:FE20-70mmF4G(新規調達を想定)、FX30:EPZ10-20mmF4GZeissSonner55mm/F1.8はどちらのボディでも使える。つまり新たにレンズ1本調達すれば、あとは手持ちレンズですみ、私の新しいシステムができる。20-70mmF4G(調達)はAPSホディでは30mm-105mmとなり、全画素超解像ズームで155mmまで焦点距離が延長できる。Fフルサイズ用レンズはスーパー35mmモードがついたFX30のレンズとしても使える。そしてボディ・レンズにハンドグリップをつけたまま入れられるというのも大きなメリットだ。・・・つまり私の映像撮影では、広角か...エッセイ850.HUEGUHのバックパック

  • エッセイ849.勝手に考えるなよ!

    今日は2月21日、まだ在留許可のビザ申請が混んでいるのでフィリピン滞在を余儀なくされている。そうなると日本の予約などはすべてキャンセル。しかもこちらは電話番号が変わるSIMカードは使わない。使えるのはWi-Fiで届くメールやメッセンジャーだけである。実際これで不自由はない。航空券はインターネットなので変更が容易だ。変更後の書類もメールが届く。これは世界標準でありがたい。最近気がついたのだが航空券は必要に応じて片道だけ買う方が結果として安い。早い時期に往復買えば安いというのはトリックであり旅の日程などは変更が常だ。それでもし帰国便が買えなかったら、日本に帰らないだけさ。だが銀行、クリニックの予約などは電話だけであり、Wi-Fi経由は使えない。これが実に不便だ。その前提となる日本人は頻繁に海外を歩き回っている...エッセイ849.勝手に考えるなよ!

  • エッセイ848.文科系ガバナンスの日本

    関心があった記述を見つけた。2019年10月31日深夜、沖縄県首里城が焼失した。現在原因不明とする考え方が公式見解である。だが火災発生までのメカニズムは8割り方あきらかにされており、現在首里城管理責任をめぐって住民訴訟が起こされている。このブログでも火災原因について特定しており、私のブログ「ZEISSの空気57.首里城炎上、バックドラフト現象が起きたのではないか?、2019年11月06日」で述べた。さらに私の見方を裏付けるように次の論文もある。鍵谷司:首里城炎上⑧延焼拡大を促した無炎燃焼に注目、-発火元の分電盤室で頻発したフラッシュ光とは!-、環境施設no166、p48-53。ここまで科学として裏付けられると原因は明確であり、発火場所に置かれていたLEDスタンド照明の電源はOFFにされていたが、後付けコン...エッセイ848.文科系ガバナンスの日本

  • エッセイ847.フィリピンの家

    トップ画像はブラカンの郷土料理屋の設えである。伝統的なバハイボ様式を踏襲している。実際この様式はエアコンもいらず風が吹き抜けて涼しい。大きな屋根があれば雨はしのげる。だが台風の時はどうするんだろうか。フィリピンで一番多い住宅はコンクリートラーメン構造か壁構造である。台風にも強い。しかし空気の通りは極めて悪いからエアコンに依存する。そんな日本と同じ住宅も今一だな。過去にこのブログにも揚げたがRC壁構造の住宅を設計した。フィリピンの大工からも美しいと絶賛されたが、この案は放棄した。やはり風通しのよい家にしたい。そこで目下鉄骨造で外壁開口部は全てガラスで開閉できる構造とし設計をラフの設計をおこなった。風通しがよい家にしたいというのは当初からの設計意図だ。それに日陰に風通しのよいテラスを設けたい。実はテラスこそ風...エッセイ847.フィリピンの家

  • エッセイ846.スマホの2つの電波

    スマホは、広域では二つの電波を受けている。一つはスマホ専用のモバイル通信であり、こちらが移動しながらでも電波は届く。ただし電波の到達範囲は狭い。電話やスマホNOのメール、銀行の本人確認はモバイル通信を使う。ただし有料であり、海外で使う場合はSIMカードを入れ替える必要がある。電話番号はSIMカードと紐付けられているので、例えば銀行のように届けた電話番号で本人確認をすることはできないから銀行サイトで番号変更手続きが必要になる。この手続きは複雑だったと記憶している。つまり海外にいるときはやりたくない操作である。これで私も随分と手間取った。もう一つはWi-Fiである。インターネットが使える上にLINEやメッセンジャーのテレビ電話が使える。世界規格でありWi-Fiルータがあればどこでも通じる汎用性が高い。もちろん...エッセイ846.スマホの2つの電波

  • エッセイ845.怠惰な気分

    このブログを執筆している2月16日は、まだフィリピンにいる。そろそろ在留ビザがおりる頃だが、まだ通知がこない。フィリピンに持ち込んだ仕事も終わったし、することがないので日本へ帰ろうと思うが、帰るだけでも何かと労力を伴う。つまり帰るのが面倒だ。帰る意欲がわいた頃帰ろうか。意欲なければそのままいるか・・・。そう思ったのも、最近住まいがある京都の風景をみると違和感を感じるのだ。なんだろうこの違和感は?。多分京都はまだ冬の中にいるからだろう。こちらは万年夏だから、全く実感がない。いっそ完璧な冬逃れをしたいと目論む。桜が咲いた頃帰国すればよいのでは。帰るといろんな事務処理すべき手続きがある。日本だと様々なしがらみがある。週3回ジムへ通いダイエットに努めるとか、耳鼻科の無呼吸症候群も治っているとはいえ、シーパップの回...エッセイ845.怠惰な気分

  • エッセイ844.数字の変化

    工学系という職業柄数値の変化をみるのが面白い。直近ではこのブログのアクセス数だ。過去の日付ランキングでは、2月11日1,621位、2月13日10,207位、つまり1桁違って変異するというのは科学技術の世界では一寸興味をひく。通例私のブログ執筆経験からすると3,000〜8,000の間で推移することが一般的だからであり、この一般値のレンジ幅からとどちらもかけ離れている。そんな現象が3日以内に発生したことに眼が止まった。これは輻輳という年始めのgooのトラブルの置き土産だと理解した。一時的に理由もなくアクセス数が集中するために起きる現象だ。翌日の夕方には、ピタリと止まったら修正がはいったのだろう。もちろんそれだけの数のユーザーが私のブログを閲覧したわけではない。システムのトラブルだ。アクセスランキングと内容との...エッセイ844.数字の変化

  • エッセイ843.旅のリアリティ、追記gooブログの廃止にともなって

    フィリピンで時間潰しにYouTubeを見る。大半は見出しだけで十分という動画が圧倒的に多い。例えば、皇室が泊まったネパールのホテルなんか紹介されても、わっ素敵とか、室内や備品を映されてもなぁー。ホテル動画じゃないのだから私には退屈な限り。ネパールの空気が皆無じゃん。大体お姉ちゃんユーチューバーの動画がこの手の企画力なし動画が多い。さらに企画力なしは鉄道系動画。例えばプロダクトデザインや工学の知識から構造的な力や美でも語れば面白いと思われるが、実際には内容が乗り鉄体験記が多くワンパターン。言い換えれば鉄道会社のPRばかり。えっ、これで稼いでいる富豪もいるの?。いずれ飽きられる事必須で、こちらは見る意欲もわかない。鉄ちゃんネタって素材が限られているからおなじ動画が多く、それだけに撮影者の個性や感性を表現する余...エッセイ843.旅のリアリティ、追記gooブログの廃止にともなって

  • エッセイ842.フルサイズかぁー?

    今の私の機材システムの欠点はフルサイズボディではない事。ワンオペならば撮影するときに3台は同時に使う可能性が高く、予備ホディとしてフルサイズも欲しい。それに手元のα6600をフルサイズに置き換えたい。選択肢はミラーレス一眼レフのαの7S3かFX3か7C2か、あるいは7Ⅳとか7Ⅲとか、カムコーダのVlogカムZV-E1と選択肢がすこぶる多い。α7S3は、ユーチューバーにすこぶる信頼が高い。発売時期は2020年7月だった。この頃世界的にコロナ過であり、同時に半導体が不足していた。そんな状況下で生産された機種だから価格が下げられないとする構造的宿命を持っているのだろう。私は手を出しませんが・・・。というのも5年前のチップだし、後継機種が出ない可能性が高く、このモデルで廃盤と考えた方がよさそうだ。だからファームウ...エッセイ842.フルサイズかぁー?

  • エッセイ841.危うく機材沼にはまるところであった

    フィリピンに長逗留していると静止画でも撮ろうという気分になる。なぜならモノクロ静止画向けの被写体が多々あるからだ。Fx30はファインダーがないので、フィリピンの強い光ではモニターがよく見えない。モニターを覆う遮光フードが必要だった。ファィンダーが必ずある昔の写真機のことを暗箱とは、よく言った。今も暗箱カメラである。だからちょっとInsta360に依存しすぎた。ファインダーがついているα6600を持ってくればよかった。フィリピンだろ!。そんなに撮影機会があるかなあ!?・・・と当初は考えた。飛行機の手荷物を減らしたいというので、はずしたのだが。手元にフルサイズ規格のツァイス50mm/F1.8があるので、SONYα7s2の中古をサイトで物色したりして・・・。だがフィリピン価格は日本より少し高い。この機種は使用頻...エッセイ841.危うく機材沼にはまるところであった

  • Fieldwork 992. LIGHT-WOVEN OF BULAKAN, March 2025.

    フィリピン・ブラカンは、3月になると夏の気温に近づいてゆく。昼間は暑いから、朝と夕方に人々は外に出る。高原にいるような心地よい乾期が終わった。この先多分10月頃まで雨期が続く。雨期といっても昼間は熱帯地方の夏の気候で暑く、朝から晴天が続き、そして夕方などに激しいスコールがくる。そんな気候は少しうんざりする。今はそんな雨期の始まりにいるのだろう。だから撮影も朝と夕方しか出られない。だが斜めから入ってくる光を編むような街の風景だ。フィリピンでは、バスケットボールが大変盛んである。街の至る所にゴールポストが建てられている。夕方の涼しい時間に若者達がバスケのシュートをしている。最も有名なのは「PBA(フィリピン・バスケットボール・アソシエーション)」。PBAは、フィリピンの最高峰のバスケットボールリーグで、196...Fieldwork992.LIGHT-WOVENOFBULAKAN,March2025.

  • Fieldwork991.MEMORIES OF BULAKAN,PHILIPPINES

    フィリビン・ブラカンに滞在して二ヶ月以上経過した。それは、ビザの申請のためである。そんな待ち時間に映像を制作した。今回はSONYZeissの標準レンズ1本だけ使用した。このレンズは発売されてから随分と年月がたつが、ユーチューバー達から高評価のレンズである。FX30では82.5mmになる。この焦点距離が街のスナップに使いやすい事は静止画時代から経験済みだ。だから今回の動画は、あえてこのレンズ1本だけにこだわって撮影し編集した。実際に使ってみれば確かにその通りであり、大変美しい描写であり過不足のないレンズだ。そんな2月のブラカンの街のいつものタウンスケープをドキュメントした。Fieldwork991.MEMORIESOFBULAKAN,PHILIPPINES機器:SONYFX30、SonnarT*FE55mm...Fieldwork991.MEMORIESOFBULAKAN,PHILIPPINES

  • ドローイング986.小説:小樽の翠891.幕間、私のブログ、ドローインクシリーズについて

    前回に引き続き今回もフィリピン滞在中に執筆した。前回はAI画像を多様した。しかし、どうしてもアメリカンテイストだった。しょうがないから内容と意味が合えばよいかと黙殺した。やはり手書き画像の方が感情移入ができるし、私のドローイングシリーズのテイストだろうか・・・。今回はイラレで製作した。この程度ならMacさえあればイラストができる。さてトップ画像は、ドローイング300.小説:小樽の翆223芋煮会(2020年11月3日)にアップしたときに描いた。これがドローイングシリーズで目指している家族のイメージである。私のブログはドローイング、映像、エッセイで構成している。上旬がドローイングシリーズで、いつも書いている事だがマーケティングのペルソナ法を用い、現代日本人のライフスタイルシミュレーションをしている。そのポイン...ドローイング986.小説:小樽の翠891.幕間、私のブログ、ドローインクシリーズについて

  • ドローイング985..小説:小樽の翠890.冬が終わったというので・・・・

    美希ねえちゅんと直人君の札幌のアパートも、寒波がおそった。だから夕べは、直人君と組んずほぐれつの夜だった。さっすがに毎晩というのは若くても疲れるようだ。美希ねえちゃん「やっと晴れた」。直人「これで明日からは授業がはじまる」。美希ねえちゃん「仕事も休みだったし、随分籠もっていた感覚だよ」。直人「だって地下鉄は途中までしか動かないし、バスは運休だったもん。それで大学も休校が続いたさ」。美希「籠もっていたからセックスやり放題と最初は喜んだが、三日も続くとやっぱ飽きるよなぁー。私股間が痛いよ・・・」。直人「僕もう、萎んでたちません」。美希「(*^▽^*)、じゃあワインで乾杯しよう。冬が終わったというので・・・」直人「うん、家ごもりの酒が少しあったな」。美希「冬の終わりにワインで乾杯」。赤いグラスが太陽の光でキラリ...ドローイング985..小説:小樽の翠890.冬が終わったというので・・・・

  • ドローイング984..小説:小樽の翠889.デイアフター・トゥモロー

    明菜ねえちゃんのところも、ようやく冬の嵐が過ぎ去った。昨日のセックスの余韻を流すべくシャワーをあびていた。明菜「やっと晴天になった」。彼氏「おおっ、氷河期を乗り切った気分だ」。明菜「映画デイアフタートゥモローみたいだな。うーーん、家の中が臭いだらけだ。窓を全部開けよう!!」。そうやって家の窓を全部開け放すと、冷たい風が入り込んできて、それまでの空気を外へおしさってゆく。突然ドッ、ドッ、ド゛ッと屋根の雪が落ちる。明菜「きゃーーっ、怖い」。彼氏「雪を下ろす手間がへったよ。でもまだ残っているだろうな。よし今日は屋根に登るぞ!!」。明菜「ひぇーっ、たくましい!!」。彼氏「二人で登るんだよ。一人だとこけてもわからないじゃん」。明菜「しゃうがねぇー、やるか・・・」。そういって防寒着に着替えて二階から屋根に出る。彼氏「...ドローイング984..小説:小樽の翠889.デイアフター・トゥモロー

  • ドローイング983..小説:小樽の翠888.嵐が去ったあとのすがすがしさ

    今日は、待望の晴れ間がのぞいた。何日ぶりだろうか・・・。日勤で病院へ出かけていた翠からメールがくる。翠「あちきー・・・晴れたよん。今日は夕方ジムにいってそれから、文さんのところで夕飯にしようよ」。天気が回復すると人間も突然元気になるようだ。そりゃ雪が美しいといっても、今年は限度を超えて雪が降り続いた。アチキも家の前の雪かきをして、一息ついたころだ。少し腰が痛いのは運動不足だったか。そんなわけで、夕方ジムで翠と待ち合わせてエアロビクスで体を慣らす。シャワーをあびる頃には、いつもの体調に戻ったみたいだ。さて久しぶりの外食にしよう。なにもかも久しぶりというのが新鮮だ。それほど雪が降り続いた。文さんの店にゆくと、いつもの空気がかえってきた。文さん「ようやく今日はいつもの店に戻ったみたいだよ」。翠「あら健さんは?」...ドローイング983..小説:小樽の翠888.嵐が去ったあとのすがすがしさ

  • ドローイング982..小説:小樽の翠887.シンシンと雪が降り続く

    さて例年になく強い寒波が2月も続いている。街は静かだ。公共交通機関も時折とまっている。嵐のような雪が降る中で翠は、歩いて通える通勤距離だから、通勤できない看護師の代わりに頻繁に勤務に就いている。なんか街が非常時みたいに降雪予報が警報を鳴らしている。翠「こんな時に、忙しいのだよん・・・」「それは重宝しているというのでよいではないですか?」。翠「オーバーワークだから寒波が去ったら休日をまとめてとってねって師長さんからいわれている」。「まあ医療スタップがこれないなかで、入れ替わりのやりくりで病院も維持するのが大変なんだろう」。そういって翠の細いボディをだきあげる。翠の柔らかい唇が吸い付く。「おんなの体も小さいよな。よくこんなので子供産んだねぇー」。翠「あらそうかなぁー。これって女の普通。アチキが大きすぎるんだよ...ドローイング982..小説:小樽の翠887.シンシンと雪が降り続く

  • ドローイング981..小説:小樽の翠886.文さんの店も休業

    2月の小樽も豪雪続きで公共交通機関も泊まっている。文さんの家の前も、雪が高く積もり商売処ではない。だから休業!。そんなときこそ博労の仕事のしどきだというので、健さんは出ずっぱりだ。夕べ突然健さんが文さんの家に帰ってきた。・・・健さん「やっぱ寒いねぇー」。文さん「もうそんな仕事をやめて店を手伝えば良いのにさぁー」。そういって文さんが健さんのコックを導いた。健さん「でも、雪で田舎道は車が通れないからやっぱ馬なんだよね」。そういって健さんが文さんの体を突き上げた。文さん「うっーー・・ハァーーツ・・・」。文さんの体が突っ張るようにそって健さんが奥まで入っている。二つの体がかろやかに動いてゆく。やがて健さんがコックを文さんの子宮の奥までさしこまれて・・・文さん「ああっ、それって気持ちいい・・・・」。射したまま文さん...ドローイング981..小説:小樽の翠886.文さんの店も休業

  • ドローイング980..小説:小樽の翠885.まとめてつくれないかなぁー

    夜勤続きの翠だ。深夜の看護師達の翠のナースのたまり場は深夜の看護師達のお茶タイムだ。今日は、めずらしくコウさんがやってきた。救急外来の晃子さんもやったきた。コウさん「子供は旦那に預けたから息抜き夜勤ですぅー」。晃子「絶倫系の服部君が世話しているんだ」。コウさん「もう歩けるからいいかなって感じ。翠も夜勤続きだねぇー」。翠「夜勤が習慣になりそうだよん」。コウさん「亭主が、まとめて子供つくれないかなぁーっていうわけ」。晃子「排卵誘発剤!」。翠「狸爺が喜びそうなセリフだねぇー」。晃子「人口増大支持者だもん。すぐに処方してくれるよ」。コウさん「それって何人できるかがわからないんじゃないの?」。翠「普通は不妊治療薬なんだけど・・・」晃子「健康体なんだろ。それに服部君の絶倫系が加算されて・・・、一気に六つ子ぐらいゆくん...ドローイング980..小説:小樽の翠885.まとめてつくれないかなぁー

  • ドローイング979..小説:小樽の翠884.童貞殺し

    今日も翠は夜勤だ。だからいつものミッドナイトお茶タイムだ。いつもの面面に加えて、今日は珍しく年配のスレンダーで外国人みたいなススキさんがやってきた。何しろ、童貞殺しで異名をとった看護師だ。ススキ「先月も一匹殺しちゃった!」晃子「その話しききたいーーー」。ススキ「うん、だってこの間真面目な若い技術看護師がきたじゃん」。翠「早速、おてつけなんだ」。ススキ「若いってなんも病院のことをしらないから教えてあげるって口実が出来るじゃん」。そこが付け目ね。ススキ「だからぁ私が教えたるっていって、昼間はたくさん病院の仕事を教えて。でね、その時にチラチラと胸元をあけておくのね。おおっ、ちゃんと横目で眺めて勃起気味じゃん。でっ、これはいけると核心したからロッカーに勝負服のドレスいれてあるの。それで夕飯をご馳走になろうかなって...ドローイング979..小説:小樽の翠884.童貞殺し

  • ドローイング978..小説:小樽の翠883.カリフラワーかな!?

    さて翠は、夜勤だし今夜はどうしようかなと考えていたら、ベーヤンからメールが来ていた。ベーヤンメール「仕事が終わった。たいした話題もないけど飲もうよ。いつものところで。」話題がないときは真面目に仕事をしていたのだろう。多分最後の豪雪をストックして来年使う撮影の準備をしていたと推測。オーセントホテルのラウンジへ上がっていった。ベーヤン「こんな豪雪の時でないと撮影のストックが出来ないから、因果な商売だよ!」。「クリスマスのCMで雪がないとさびしいだろうなぁー」。ベーヤン「だってオーディエンスは雪のないサンタじゃ許されないよ。それが冬物アウトドア用品のCMだったらさぁクライアントは泣いちゃうよ。嘘でも雪がなきゃ許されないってあるよな」。「仕事ができるんということは元気な証拠だよ」。ベーヤン「元気で思いだした!。う...ドローイング978..小説:小樽の翠883.カリフラワーかな!?

  • ドローイング977..小説:小樽の翠882.男の願望

    夜勤のお茶タイム。看護師はいつもの面面だ。最近彼氏との仲も安定したのかハワイから来たエマがやってきた。晃子「エマ、彼氏のセックスはどうよ?」。エマ「いきなり本題だねぇー・・・。もちろんOKだよね」。晃子「OKじゃわかんねぇーよ・・・」。エマ「うーーん、なんていうかな?。あのねえ、私最近わかった。日本人はスケベなんだよー。エマ裸でいろって。彼氏が私の股間をまじまじと見るんだよ。なにが面白いんだろうね。まあ男の人は女の人の身体が好きというのは、わかるけどさ」。翠「こんなボディのどこがいいんだろうって思うよね」。エマ「そうだよ。私なんか子供をつくるためにセックスしているのにさ、関係ないよね。私の裸とはさ」。晃子「どんな風に覗くんだよ!」エマ「私の足を広げて下から秘密の部分をみるんだよ。それで指をいれて広げたり。...ドローイング977..小説:小樽の翠882.男の願望

  • ドローイング976..小説:小樽の翠881.詩的な世界だ

    君は両腕が離れ、大雪が降っているときに抱きたい人だ。そして私達はベッドで心地よく過ごしている。私の手は、君の身体に巻きつき、君の頭は私の胸に寄りかかっている。・・・2月の小樽も雪の中だ。今年は雪がよく降った。そしてまたまた寒波がやってきた。翠は、夜勤だから夜から出かける。今はアチキの腕の中で背を向けて熟睡している。右手で翠の乳首を撫でている。乳頭がビクンと立ち上がってきた。手のひらは下に降りてゆく。エアロビクスで鍛えているからお腹は出てないし、しまったボディだ。そのまま翠のスウットをはがし、ショーツの隙間から指をいれる。抱き慣れた女は、どこを撫でれば萌えてくるかがわかる。隙間から指をいれると、にわかに潤っている。抱かれている夢でもみているのかな。そのままオサネの回りをなで続けている。どれぐらい時間がたった...ドローイング976..小説:小樽の翠881.詩的な世界だ

  • エッセイ840.私達の暮らしは現在進行形

    静止画なんか動画から切り出せばよいと昨日書いた。だがそのためにpremiereproを立ち上げ映像を読み込ませてから静止画を切り出す必要があり、1カットのためにもっさりとしたソフトを起動させるのは面倒だ。映像編集するときにまとめてきりだせばよかった。それに最近iPhonで静止画を撮らなくなった。今日でビザ申請待ちも半分近くまで来たが、まだ日本に帰れない。といって日本はまだ冬をやってんだろうな、寒い中でエアロビクス教室なんかに頑張って通っているんだろうな、家はどうしたかな、と思い出すことはあるが帰りたいという気分はない。ふと今自分がいる場が人生のすべてだと思う。だから今のその場に入り込むしかない。私達の暮らしはいつも現在進行形だ。海外にいて一番役に立つのがMacbookproとデビットカードだ。これで論文や...エッセイ840.私達の暮らしは現在進行形

  • エッセイ837.冬忘れ、猛暑逃れ、京都冬逃れ

    この時期フィリピンは、乾季だから雨が少なく過ごしやすい毎日が続く。といって日中は気温30℃。動かなければ汗をかくわけではない。概して暮らしやすい気候だ。だから毎日着替えるからフィリピンと洗濯物は不可分だ。それは道路にも大量に干すポルトガルの洗濯物の光景と似ている。1週間もたたないうちに大量の洗濯物が溜まる。私は、あまり着替えは持ってこなかったが歩いてゆける範囲に衣料雑貨のスーパーが午前8時から開いている。ここで200ペソ(400円)のポロシャツなどを調達している。つまり着捨てだ。幸いマロロスのショッピングセンターにゆけばユニクロがある。フィリピンでは、スポーツウェアについで知られているブランドだ。これは心強い。だから衣類に不自由はない。そんな大量の衣類をNIKKAの叔母さんが、まとめて洗濯してくれる。その...エッセイ837.冬忘れ、猛暑逃れ、京都冬逃れ

  • エッセイ838.論外なことを思い出す

    こんな風景なら静止画も面白そうだと論外なことを思い出す。最近フィリピンの仕事が片付きだした。だから余裕がでてきた。日本のWEBサイトをつつく。サイトには「ニコンDf」の褒め唄が多い。私も所有しているが映像も撮れないでえばるな!、色票忠実のニコン色設定がよろしくない、ニコンでよい画像が撮れたためしがない。せめて映像が撮れれば持ち出せたが。プロダクトとしての所有感ならニコンF3+MD4に方がはるかによい。だがDfには、ミラーレス用ニッコールレンズ以外は全てのニコン製レンズが付けられる利点がある。今はフィルムデュープの道具的な装置と認識していて撮影機材としての認識ではない。撮影に持ち出すと言うことは、半日なり1日は歩き回るということであり、そんな体力がいる行動に持ち出すなら手元のSONYで十分だ。SONYの静止...エッセイ838.論外なことを思い出す

  • エッセイ836.ファミリー達

    お正月に、一番近い親戚達がいつものように集まった。私は全部の名前を覚えていないので大きな事は言えないが、たぶんこれがこのブログでは、自慢できる光景だ。このブログ小説で沢山のファミリーがいる方が面白いと書いていたら、ホントにその中にいる事になった。やはり人間が多いほど国家も元気だ。日本は人口減少と歩調をあわせて30年間成長しない社会をやってきた。こちらはそのとばっちりを受けたわけだ。今度は子供達の玩具を用意しなきと考えるとバケットボールかなあ?、と思案する。もちろんMBAのTシャツは、いたるところで売られているほどバスケは、フィリピンでは人気スポーツである。プロリーグのPBA(フィリピン・バスケットボール・アソシエーション)の試合になると熱心に観戦されているというのがAIの回答だ。日本も八村塁が活躍している...エッセイ836.ファミリー達

  • エッセイ835.潔よすぎた日本の選択!

    さて、これからがフィリピン滞在の長さだ。じっと我慢の子か!。ビザ申請をフィリピンでおこなったために長逗留だ。ビザがもらえればフィリピンでも仕事ができる。といってそんな気分はないけど。メリットは帰る日程を考えなくて済む。日本が暖かくなったら帰ればよいさ。フィリピンのエアロビスのコミュニティにもつかまったし、ブログも日本同様に繋がったし、そうなると日本にいる感覚と変わらない。ふと、今の日本は退屈だといいながら、コミュニティを作る努力は面倒だからしたくない、とする空気なのかなと思われる。つまり人付き合いも面倒だから一人の方が気楽でよいという世界だ。それは私から見ると潔く馬鹿馬鹿しい選択をしたと思うけど。だがここは熱帯気候帯だから夏は暑い。同様に京都も暑い。夏はどうしょうかな。エッセイ835.潔よすぎた日本の選択!

  • エッセイ834.長逗留の機材

    日本を出発前に悩んだ末の撮影システムは、今実際にどのように使えているか。今のところの結論は、Insta360acepro2とFX30+Zeisssoner50mmF1.8の組み合わだ。広角側をアクションカム、望遠側をZeissが82.5mm、これは高解像ズームで123mmとなり、この2台持ちが負荷がなく私的に使いやすい。後はどんな仕事をしようとMacが必須。撮影したら記憶が薄れないうちに編集したいから。例えば突然SCのロビンソンへゆこうとさそわれると、財布の入っている肩ショルダーを引っ掛け、小銭入れに翻訳機、ベルトにアクションカムをさして準備OK。だから機材はいつもスタンバイできる状態を維持する。そうして撮影してしてきたのがフィリピン映像。デジタルの面倒なところは、あらかじめバッテリーを充電させておかなけ...エッセイ834.長逗留の機材

  • エッセイ833.gooブログ不通の時・・・

    フィリピン滞在中にブログが通じない日々が22日続いた。だからYouTubeぐらいしかみられない。そんななかでこのYouTubeに興味をひかれた。SONYのFX3にスマホをとりつけるパーツ紹介動画である。同じボディデザインのFX30も同様であり、ボディに多数のネジ穴がありリグパーツを工夫すると光軸上にスマホモニターをもってくることができる。ミラーレス一眼レフで真横にモニターひろげるのは使いにくい。だから願わくばモニターは光軸上に欲しい。もちろん高価な外付けモニターもつけらるが、使う頻度が多いわけではない。特定レンズをつけたとき静止画風に撮影したい事がまれにある。そんなときのパーツだ。でっiPhon13proではもったいないので、解像度が高い中古スマホをさがしたら5,000円ぐらいだ。もちろん電話機能不要であ...エッセイ833.gooブログ不通の時・・・

  • エッセイ832.やることがない日々

    フィリピン滞在も42日目になった。大きな行事が終わったので、キリスト復活祭の4月までは退屈な時間が続く。しかもブラカンは田舎町の農村地帯だ。そういうときにMacbookproを持参していてよかった。これに飽きると撮影でもとなる。もうこの街の大概の被写体は撮影したから被写体も限られている。視点を変えるほかない。YouTubeでバリ島あたりに家を構えた外国人達の映像をみる。映像ではわからないけど、内実は退屈ライフだと思われる。退屈というのは自然の中でゆったりすごしたい現代人の願望を素通りこして何もすることがなくて悩むということだ。それはやだな。そんな空いた時間に人間は、これまで陶器をつくり生活回りの工芸品の制作にいそしんできた。そんな時間つぶしのツールがないと、時間を持て余す。だから私も学術論文の準備はしてき...エッセイ832.やることがない日々

  • エッセイ831. 冬忘れ

    昨年日本の気候が寒くなり始めた頃、冬をフィリピンで過ごせば冬忘れになると目論んだ。その目論見は正解であり、このブログを書いている時も半袖シャツに短パンだ。しかもビザ申請で3ヶ月は留まらざるを得ないというおまけまでついた。環境の気温差というのは大きい。人間が生存できる気温は、環境の湿度や風の影響、また体調や衣服などにも大きく依存するが、一般的にはおおよそ摂氏0度〜35度の範囲が生存が可能とされいる。といって10°以下だと防寒着も必要になり、薄着で暮らす環境ではない。だがフィリピンの乾期の1月は、最高気温30°前後、最低気温24°前後というのは夏姿で暮らせる。ただし湿度は70%以上である。じゃあ寒いことはないかというと、実は寒いと感じる事もある。夜は家の構造上エアコンをつけっぱなしにしているからだ。だからユニ...エッセイ831.冬忘れ

  • エッセイ830.DDoS攻撃と輻輳

    1月2日にDDoSが大量の書類を送りつけgooブログがダウンした。同日には復旧したとしているが、こちらはgooブログのアクセができない日々が続いた。システムとして復旧しても、執筆できないのではブログとして機能していない。危機に弱い日本の対応を思い知らされた。使えないサイトにスタッフブログを載せても誰も読めない。更にNTTdocomoサイトではお詫びの言葉ばかりで、現状の説明や経緯、こちらがなにをすればか良いのか、復旧の見通しといった肝心の事が全く書かれていない。お詫びの言葉は不要であり、情報関連企業でありながら回復経緯を発表しないなど情報リテラシーの低さに呆れた。さらに輻輳が起きてしまった。輻輳は、限られたLAN回線に多数のアクセスが集中した結果起きる現象だが、今回はこの復旧に随分と時間がかかった。それが...エッセイ830.DDoS攻撃と輻輳

  • エッセイ829.学術論文の締め切りが迫る、追記:プーチン大統領とトランプ大統領の電話会議

    フィリピンの家は彩度が高く、ほどよい色相でペインティングされているので、街が汚くても画僧の写りが良い。撮影する立場では容易な環境だ。そして乱雑に積み上げられたコンクリートブロックなどモノクロ画像向きだ。だから映像も静止画を組み合わせてというスタイルを時々行っている。そんな撮影作業に没頭していれば幸せだったが、今年度の学術論文の締め切り日が2月14日と早めに設定されてしまった。あと1ヶ月かよ。ならば気分を切り替えてフィリピンで明治期小樽の話を書こうか。今年は全部はかけないから二部に別けようと執筆構造は早々に決まったが、意欲がねぇー・・・、なのだ。もちろんフィリピンで執筆することは覚悟していたから準備はしてあるが。(記:2025年1月15日)追記:プーチン大統領とトランプ大統領の電話会議フィリピンで伏せってい...エッセイ829.学術論文の締め切りが迫る、追記:プーチン大統領とトランプ大統領の電話会議

  • Fieldwork990.Sunday Home Party

    ある日曜日の昼、私はソファで寝ていた。「親戚」と起こされて後ろをみると親戚達が大挙して来ていた。挨拶もそここにパーティーが始まった。ブラカンの日曜日の私的な催事だった。子供達を引き連れ大挙してやってくるのが、この土地の昔からの習慣なのだろう。概してキリスト教国家は、パーティーが好きだ。ボストンの老舗ホテルの宴会場はもとより、ロビーや通路やあらゆるパブリックスペースが教会主催のクリスマスパーティーの場となり、夜通しパーティーが続いていた経験を思い出す。被写体は向こうからやってくる。それは撮影する立場としてはありがたい光景だ。早速アクションカムを回した。そんな映像制作してもしていないと、ビザ申請期間を全うできない。こちらはひたすら待ちの日々が続く。だから映像を勉強しておいて格好の時間つぶしができたわけだ。やは...Fieldwork990.SundayHomeParty

  • Fieldwork989.Spring winds blow in Bulacan.

    私のブラカンの滞在も二ヶ月が経過する。時々朝の市場を徘徊する。そして、朝飯を食べに屋台へゆく。いつものブラカンの街がある。トライシクルがいつも記憶に残る。季節は春だろう。狭い町だからめぼしい被写体は、撮り尽くしてしまった。だからどこか心証的な映像になってしまった。といってバラグタスのマーケットにでれば、少しは違う被写体も現れるだろうと思いつつ、撮影ごときでそこまで出かける気分ではない。海外滞在も長くなると日本のことなどどうでもよくなる。帯広市にだされていた豪雪警報は、SNSでしらされているが私にはピンとこない。帰る頃には、日本も春めいてくる頃だろう。そうなると今年の日本の冬の寒さを経験することはないだろう。それはそれで幸せな選択だった。というよりビザ申請中にクリスマスとお正月があったために、手続きも随分と...Fieldwork989.SpringwindsblowinBulacan.

  • Fieldwork988.Morning Aerobics, Enero 24, 2025. 追記

    フィリピンでは夜10時には寝てしまう。だから朝が早い。私も今朝は午前5時に眼が覚めた。朝早く、私は叔母さんに誘われてジョギングに出かけた。美しい風景の中を進むと音楽が聞こえる。なんと朝の爽快なディスコ・サウンドにのせてコミュニティ達の朝のエアロビクスだ。私も一緒に踊る。お腹がすくとフィリピンの甘い食べ物で糖分を補給する。こんな愉しい事をしていた。幸せな朝だった。こんな光景がブラカンの散歩コースで毎日行われているのだろう。私も遭遇したのは2回目だ。もう日本のラジオ体操第1なんてやめて、ノンストップ・ディスコサウンドにしようよ。こっちの方が運動量も多いし身体にもよい。そんな活動が朝のブラカンの綺麗な光の中で繰り広げられている。Fieldwork988.MorningAerobics,Enero24,2025S...Fieldwork988.MorningAerobics,Enero24,2025.追記

  • Fieldwork987. At a cafe at night, January 22, 2025.

    今日は、夕飯が早かった。夜になったらお腹がすいたと彼女は言う。近くのカフェへトライシクルで出かけた。ただ、それだけの映像だ。そうなると被写体がない。こういうときは野良猫でもとりますか。チキンを食べた指を嗅がせたら、案の定反応し指を囓ろうとした。それは痛いではないか。フィリピンの野良猫は、可愛さを素通りして野生に近い。カフェは、クールウェーブという波の立つプールがある地元のリゾートの一角にある。カフェまでトライシクルで50pesoだったから意外に嫁の家から近かった。私の記憶ではブラカンのカフェは、今は、ここに1軒だけだ。だから1日仕事をしていて、夕方散歩やカフェにゆきたくなる。だがないものは仕方がない。ここは農村地帯にあるフィリピンの田舎町といってよい。帰りは隣接しているコンビニエンスストアだ。このあたりの...Fieldwork987.Atacafeatnight,January22,2025.

  • Fievdwork986.ショッピングセンターのコンテスト

    マロロスのロビンソンに出かけた。用事はNIKKAのプリンターの修理ぐらいだ。ここのモールでは、才能のある人達のコンペティションと書かれた幕がみえる。つまりエンターテイメントの才能ある素人の競技大会だ。そのわりには本格的ないいでたちの参加者が多く、どんな参加者でも、周りから歓声が上がり共感して励ましているところが素晴らしい。エンターテイメントの好きなフィリピンらしい光景だ。審査員がいるから、ここから、中央のメディアにひきぬかれてゆくグループもあるのだろう。さて、これでフィリピンシリーズは22本になった。ビザ申請で3か月待ちの時間潰しに、映像制作がちょうど良い時間な使い方だ。不思議と日本に帰りたいと言う気分が湧かない。このままズルズルと滞在していても、良いのだが。帰れば冬で寒いはずだが、都忘れである。今日は撮...Fievdwork986.ショッピングセンターのコンテスト

  • Fieldwork985.早起きのフィリピン

    私の嫁と従姉妹を連れて朝の散歩に出かけた。踊り出したくなるような青空だ。帰りに朝の体操のための、シニアの一群に遭遇した。音楽がポピュラーをバックに、ディスコのノリだ。やはりこうでなきゃ。というのも日本では、昔から、そして今も全国で続けられているラジオ体操第一!。すこし古すぎやしないか?。私は、もう時代に合わないからディスコサウンドに変えたらと思う。乾季のフィリピンにも、こんな美しい朝の風景があるんだ。写真にしろ映像にしろ、大切なのは光なんだよね。光を撮りにゆくと考えた方が良い。それにしても夜型人間も、フィリピンの朝方人間になってしまった。そうフィリピンは昼間は暑いから、朝が早い。午前8時には、ほとんどの店か開いている。その代わり夜は午後10時には寝てしまう。最も夜更かししてもディスコに行かない限りは、おお...Fieldwork985.早起きのフィリピン

  • Fieldwork 984. Morning in Bulacan, January 2025

    今日は、撮影も兼ねて朝飯をブラカンの屋台で食べることにした。しかし1日だけでは映像が不足し、二日通った。それで編集でまとまれば、よしとしよう。お目当ては市場の前の露店だ。ここは卵が美味しい。だからエッグサンドイッチとにBukoというジュースだ。つまり砂糖水に杏仁豆腐の破片がちりばめられている。もう顔までおぼえられてしまった。世界の何処にでもある活気ある朝の風景だ。ブラカンでは、トライシクルが跋扈し車の方が少ない。交通信号はなく、朝だけ人が交通整理をしている。トライシクルの速度は遅いので、その隙間を人々が横断してゆくのがあたりまえだ。速度が遅いというのはメリットでもある。人間だけではなく犬や猫も横断してゆく。間近ってひこうものなら後始末が面倒だ。だからトライシクルはよけてゆく。そしてここの交通手段は、トライ...Fieldwork984.MorninginBulacan,January2025

  • Fielswork983. Visa hearing in Intramuros, January 8, 2025.

    私が申請した配偶者ビザ(A-13)のヒアリング通知が来たので、イントラムロスにある入国管理局へゆく。ああっ、あのおどろおどろしいフィリピン英語で質問されるのか。ちなみに日本の英語教育は明治以来イギリス英語が基本。だから宮様もイギリスへ留学される。さて午前5時にレンタカーを呼び、私達一行4人は出発。マニラの渋滞をかわしてゆこうというわけだ。だがいつもの高速の分岐で、事故だから迂回指定だ。迂回したけど、こちらのほうが早く着きそうだ。マニラの道路網は扇形に広がっていて、扇の頂点をかすめてゆくわけだ。図形上こちらのほうが早く着く。キアポの教会を過ぎたと思ったらほどなくイントラムロスの城壁が見える。城壁内には古い街並みが続き世界文化遺産である。そんな古い町を抜けて、「朝飯!」というのでマニラ大聖堂眼前のケンタッキー...Fielswork983.VisahearinginIntramuros,January8,2025.

  • Fieldwork982. Went to SM Mall to buy a guitar, January 5, 2025.

    嫁が暇だと言いはじめた。暇になるネグロスへゆこうとか、金のかかる企画を思いつく。そこでギターを買い与えることにした。早速マロロスのロビンソンへ出かけた。ここはAppleストアもあり、ぼてじゅうや、美味しくない丸亀製麺もあり、店舗は揃っている。早速フィリピン製のギターラを買い与えた。嫁は、コードで弾くことは出来るがメロディがわからないらしい。タガログ語のギター教則本がありそうだが、これはAmazonで検索するしかない。それもフィリピンのアマゾンである。もちろん帰りはお昼飯だから、フィリピン料理の老舗チェーン店Savoryが今日のチョイスだ。確かに甘いフィリピン料理だ。私は何でも食べられるので、そういう料理もありかぐらいの感覚だ。何しろ全てに砂糖がきいているみたいで食べ飽きそうだな。たまにはフィリピン伝統テイ...Fieldwork982.WenttoSMMalltobuyaguitar,January5,2025.

  • Fieldwork 979. Dan Baka 1, December 2025

    お正月を過ぎると、少し暇になる。朝ダン・バカ通りからブラカンの中心街にゆく。セブンイレブンで煙草を調達するためであるし、午前8時にはあいている衣料品店で着替えを調達する。フィリピンでは毎日着替える。だから洗濯物が大量に溜まる。嫁の叔母さんが親代わりだから、時折たらいを複数広げて半日洗濯をしてくれる。そのために私は洗濯機を調達したぐらいだから。ダン・バカ通りは、モノクロ画像が似合うかもしれない。そんな考えでモノクロ静止画を切り出し編集してみた。この時期gooブログが不通だったために、YouTubeばかりみていた。そのなかでパーツを組み合わせ、FX30にパーツをとりつけると、有線やBluetoothで光軸上にスマホが取り付けられ、静止画を撮るには使いやすそうだ。iPhonではもったいないので、中古の画像が良い...Fieldwork979.DanBaka1,December2025

  • Fieldwork978. Lassie, Kyle, Jessie, January 2, 2025

    NIKKAの家の叔母さんは、午前6時に散歩に出かける。前日誘われたので私は叔母さんについていった。今日はいつもと違うコース。午前6時はまだくらいが、少し歩くと明るくなる。それが今の季節のフィリピンの気候だろう。小さな通りから脇道をはいり、住まいが点在する道をゆくと、田園地帯に続く。この地域の当たり前の風景といってよい。それでも散歩していると被写体は多い。フィリピン人は、早起きだから同様に散歩する人達は多い。散歩の帰りに叔母さんの親戚に立ち寄った。ここでパンと珈琲の朝ご飯をご馳走になった。ラッシーという女の子と双子の男の子がいる家庭だ。コンクリート打放しといっても日本のように綺麗ではないから、室内は暗い。そんな室内で子供達がはしゃいでいる。きっと外国のビジターが少し珍しいのだろう。家は薄暗くても、対照的に子...Fieldwork978.Lassie,Kyle,Jessie,January2,2025

  • FieFieldwork977. New Year's Greetings, January 1, 2025

    フィリピンの元旦は、昨夜の夜更かしだから寝坊だ。それでも昼が近づくと、嫁の家には親戚達が子供を引き連れ大挙してやってくる。当然叔母さんが昨夜から料理をつくってあるのでひとしきり食べてゆく。あーーぁつ、疲れたとおもいきや、こんどはこちらが親戚筋を尋ねるという。Pitpitanの農夫のゴッドファーザーを訪ねるという。こちらは当然つきあわされるし、これは映像の被写体になりそうだ。トライシクルで馴染みの親戚達と歓談である。ここには、私の大学時代からの親友であり彫刻家のK君の親戚でもある。でかけるとゴッドファーザーは、通りの向かいの親戚の家の狭いスペースで宴会中だった。そう思ってゴッドファーザーの家をみると、綺麗に手入れされ、門扉で固く閉じられている。それはハウスというよりは、バレスの趣に近く、燦然とそびえている。...FieFieldwork977.NewYear'sGreetings,January1,2025

  • Fieldwork976.フィリピン・ブラカン州のA HAPPY NEW YER,2025.

    2025年の新年のフィリピン。朝から叔母さんが新年の料理の準備をしている。前日から親戚達が来て嫁の家は賑やかだ。もちろん泊まってゆく親戚もいる。深夜0時が近づくと街は騒々しくなる。新年は大きな音をたてて迎えるのがこの土地の習わしだ。私は、そんな深夜の街を少し歩いた。アクションカムで撮影していると、カメラの眼前でポーズをとってくれるフィリピン人が多い。撮影する側としてはありがたい。やはりお祭りの時は、こうでなきゃ。それは他人行儀の日本では、あまり見かけない光景である。知らない人にも声をかけ、HAPPYNEWYERと挨拶し、握手してくる。なかにはビールをご馳走してくれたりもする。ここは、フレンドリーな国なのである。そんな日本では撮影できない街を、もう少し撮影してみようか。Fieldwork976.AHAPPY...Fieldwork976.フィリピン・ブラカン州のAHAPPYNEWYER,2025.

  • ドローイング975..小説:小樽の翠880.幕間:今月はAI画像を使用した

    今月のドローイングはフィリピンからの投稿だ。ドローイングという以上絵具セットぐらいは持ってきた。だがここは毎日30°近い気温だし、最低気温も24°どまり。ここで日本の冬をイメージながらドローイングをする意欲は完全に失せている。まして雪の小樽などを描く意欲も無い。そこで今月は便宜的にAIに画像をつくらせることにした。アクセスしやすく無料AI画像というとMicrosofrcreatがある。さっそく「雪の小樽の小さな喫茶店」ということばで作成した。左側がMicrosoftAIは、背後に古そうな民家がたたずみマンションも日本らしいが、このアクセサリーショップみたいなのはなんだよ!。それに画像表現自体に癖がある。立体的だけどスケール感を無視しアニメのような癖はなんだろうと考えた。ディズニーテイスト・アニメだ。そこで...ドローイング975..小説:小樽の翠880.幕間:今月はAI画像を使用した

  • ドローイング974..小説:小樽の翠879.青森の朝、追記:米国の政策である鉱物資源協定契約

    ぼんやり眼が覚めると眼前の窓の外が白い。夕べから雪が降り続いたから景色が見えない程に雪が積もっている。夕べはどうしたかな?・・・。リュウ君達の親戚と隣のコテージで飲んでから戻ってきたのだ。シャワーをあびた翠がすりよってきた。つきあいもながくなると夜の生活も生活習慣の一つだ。翠「アチキー・・飲んでるからたつかなぁー」。そういって翠が布団に入ってきたのは覚えている。次に覚えているのは、生暖かい翠のヌルヌルとした身体のなかにはいっていたことだ。翠「ほら、刺激しちゃう・・・」そういって骨盤が動かされていたのは覚えている。そのあと頂点に上り詰めた感じもなく寝てしまった。翠「でたよん---!」という声は記憶にあるから多分生物本能で義務は果したはずだ。隣で翠は熟睡している。キッチンの冷たい水を飲む。しばらくすると身体が...ドローイング974..小説:小樽の翠879.青森の朝、追記:米国の政策である鉱物資源協定契約

  • ドローイング973..小説:小樽の翠878. 追記:えっ、ウクライナ支援会議!????

    教会の結婚式の後は、モヤヒルズで披露宴だ。フィリピンの親戚達が作った手料理を大形ワゴンに積んで出発だ。なんか花婿の影が薄くなるぐらいにフィリピンの親戚達が賑やかだ。それに子供達もいる。すっかりフィリピンペースだ。私達がやるから座っててよと言わんばかりだ。そんなわけでモヤヒルの食堂でにつくと宴会のテープは、フィリピン料理です埋め尽くされた。壁位置面の大きなガラス窓から今年の豪雪のゲレンデが見渡せる。なにしろ雪を見たことがないから賑やかだ。子供たちは料理もそこそこにテラスに出て、スマホ情報で覚えた雪合戦をしている。笑い声、鳴き声、ピクチャーと言ってスマホで写メを撮るものとさまざまだ。リュウ君がワイングラスをもってやってきた。リュウ君「賑やかでしょう。雪をみたいと言うので招待したもん。これが1番の観光だよ。私ゃ...ドローイング973..小説:小樽の翠878.追記:えっ、ウクライナ支援会議!????

  • ドローイング972..小説:小樽の翠877.小さな教会 追記:国土交通省が???

    さて青森市の小さな教会に着くと新郎新婦は控え室で着替えるのだろうか、慌ただしく飛び込んでいった。それまで私達は教会の木の椅子席に着いたままだ。みんな防寒着を脱ぐと白いシャツ姿だ。これがフィリピンの正装らしいということはリュウ君から聞いていた。アチキもヒートテックの重ね着で白いワイシャツ姿だ。それでも礼服を着てこなくてよいのが幸い。しばらくみていると子供達がピンクの衣装で登場した。大人達はピンクのスカーフを巻いて省略。ブラウズメイドなんだよといってリュウ君が説明してくれた。なんども子供服チェーン店に事前にオーダーして揃えたんだって。そんな光景をみながら、牧師さんが登場して結婚式が始まった。追記:「日ウクライナ・国土交通インフラ復興に関する官民協議会」(JUPITeR)の設立会合を開催しました」上記の記事がW...ドローイング972..小説:小樽の翠877.小さな教会追記:国土交通省が???

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