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2019/01/15

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  • エッセイ784.定点撮影

    東海道新幹線の車窓撮影画像を並べてみると、季節の変化が光となってあらわれる。狙いを定めたポイントの一つ猿木集落の四季の画像を並べてみた。いわば定点観測ならぬ定点撮影。トップ画像は2015年2月の画像だ。猿木集落は上りの新幹線では米原の手前にあたり、犬上川を渡り藪を越すと突然現れる。背後の特徴ある形の山は多賀大社のご神体であり、山の反対側に社殿がある。こういうときは予めマニュアルフォーカスでピントを設定しておき(置きピン)、川を渡り終えたら連写開始である。大体20〜30カット程撮影しておくと、そのなかの1カットぐらいが使える画像になる。それにここは電柱が必ず入るから、それを含めての集落である。今ではドローンを使えば撮影可能だが、当時はなかった。通勤時というのは誰でもが毎日撮影できる。そのためには少し早いすい...エッセイ784.定点撮影

  • エッセイ783.1/4000秒の記録

    この頃定期券を買い毎日京都から名古屋まで新幹線通勤をして大学に通っていた。そして車窓撮影に没頭していた。そのあたりの画像はブログカテゴリーShinkansencommutingでアップしている。東海道新幹線は1秒間に75m程進む。だから線路際の風景は一瞬で消え去る。毎日通勤していると目にとまる光景が幾つかできる。その一つが愛知県稲沢市明蔵寺だ。名古屋を出ると左側に三重塔を要するお寺さんのある一体が古い民家が集まる集落のようだ。だが線路際の施設や電柱や樹木や対向列車に阻まれ容易に全貌が現れない。だから毎日機材のシャッター速度を1/4000に設定し、トライ・&エラーで撮影していると光や天候によって、また季節毎に表情が違う表情が現れそれは愉しい通勤時間だった。そんな一つが明蔵寺界隈だった。通勤のときは京都駅で紅...エッセイ783.1/4000秒の記録

  • エッセイ782.そろそろ本数増やしまへんか?、追記

    関空へNIKKAを見送りに連れていった。京都からはリーブナブルでラクチンなのが高速バスである。帰りは混んでいることもあり往復割引のチケットはパスした。さてどうしようかな・・・。時刻表をみたら南海のラピートがある。ホームの特急券カウンターは出発20分前にあく。だからカウンターにリュックをおき数分待つ。あくやいなや特急券!、『もう満席に近いので席はどこでもよいですか?』、はあっー!!、すでに満席って、それってカウンターの意味あらへん。つまり利用者の大半は海外からの旅行者であり、大方はネット予約だった。車両に乗り込むと確かにインバンウド達で満席だわ。数少ない席にありつき難波でラーメンをたべて御堂筋線で梅田に出て阪急の特急で帰ろう。そんな案配だから私がこの列車を利用できる機会も少ない。今は30分に1本だが15分に...エッセイ782.そろそろ本数増やしまへんか?、追記

  • エッセイ781. It's Showtime

    NIKKAが在留カードの更新手続きで日本へ来たとき、Philippine,ABS-CBNがお昼から放送するバラエティ番組"It'sShowtime"を毎日見ていた。もちろんPhilippineの人気番組でありYouTubeで日本でも見られる。ゲイの司会者をはじめ複数の司会者と参加者を巻き込んでタガログ語のやりとりが絶妙なのだろう。言い換えれば日本の笑っていいともと新婚さんいらっしゃいが合体したバラエティ番組といったらよいか。さてPhilippine人達に受け入れられている日本のエンターテイメントをみてみよう。ヒット曲では、徳永英明「最後のいいわけ」が断トツに知られており、フィリピンのカラオケボックスには必ず入っている。Googleで検索し抽出されたWEBサイトを見るとサザンオールスターズ「いとしのエリー」...エッセイ781.It'sShowtime

  • エッセイ780. 失われた風景3.農連市場

    2015年9月に撮影した那覇市の農連市場。国際通りに接する通り沿いにある牧志市場が観光市場であれば、この農連市場は市民の台所として機能していた。那覇は暑いから農連市場は夜遅くから朝方にかけて営業するミッドナイトマーケットであった。私が訪れた時は、農連市場の建て替えが決定した後だから既に市場内は閑散としていた。それでも僅かに営業している店舗を渡りあるき往事の気配を探ろうと努めていた。この安普請の建築で戦後からの空気をいまに伝え、そして数多くの台風の直撃にも耐えてきた。建築には、そうした時間の流れが経過した痕跡が数多くあるだろう。かっての農連市場は、少なくとも個人商店や農家のおばさん達にも販売の機会を与えてきたはずだし、そんな小さな世界と大きな物流とが混在していたところに農連市場があった。そこに活気ある市場固...エッセイ780.失われた風景3.農連市場

  • エッセイ779. 失われた風景2.珠洲市

    石川県珠洲市は2015年9月22日に訪れていた。特に保存地区などはないが古い建物は残っているだろうし、やはり都市部から離れ交通不便な場所であることが興味をそそった。海岸の堤防沿いを歩きながら、日本海からの風雨が直接吹き付ける海外沿いの古い民家が数多く残されていた景観は記憶に残る。やはり歩いてみないとわからないところだ。それだけに撮影するのには少し興味深かった。それが今回の地震で海岸沿いのエリアは津波の被害を受けた。だからこの画像も失われた風景といってよい。大学時代の同級生に珠洲市に住んでいる人間がいる。ある時東京で同窓会を企画し、当時でたばかりの交通系ソフトで来訪者の所要時間を計ったことがある。国立大学だから同級生は全国に散らばっているいるが、なんと珠洲市からのアクセスが一番時間がかかった。所要時間は1泊...エッセイ779.失われた風景2.珠洲市

  • エッセイ778. 失われた風景1輪島市、追記

    私は2012年9月28日に輪島市を訪れていた。石川県の伝統的建造物群保存地区の加賀市橋立地区、並びに2006年の能登半島地震から復興した輪島市黒島地区を訪れ輪島市に宿泊していた。そして2024年1月1日の能登半島沖地震で、街の中心地区は地震後の大火で全て焼失した。既に皆無となった街が、かって活きていた頃の画像をアップさせた。この街の風景が全て消失し失われた風景である。当時京都からサンダーバードがあったので金沢へは2時間でアクセスできた。そこから高速バスで3時間ぐらいかかったと記憶している。こうした高速交通システムを利用しても、やはり僻地に近い。先ず街の中に1軒だけのホテルは古びていて一寸ねぇーという気分だった。黒島地区の帰りにタクシーの運転手さんに地元の人がゆく飲み屋に連れていってもらった。確かに食材は旨...エッセイ778.失われた風景1輪島市、追記

  • Design&3DCG168.ここからがクリエイションだ!

    ようやくランドスケープソフトVUEの使い方をおもいだしてきた。ここまでの作業はオペレーションに過ぎない。ここから先が光をあやつりオブジェクトと絡まって新しい風景をつくりだすクリエイションだ。午後から3DCGソフトStrataDesign7Jのオブジェクトのグループ化を組み替えテクスチャー毎にVUEに読み込んでいった。各ファィルには同じ座標軸上にトンボが打ってあり、これをピタリと重ね合わせれば一つの建築なる。目論見通りだった。いったん整理すると後の作業はスムーズだった。これまでの2週間のトライ&エラーは、なんだったか。ようやくVUEの英語版にも慣れてきた。何しろレガシーソフトだから、これ以上バージョンアップはない。ならばすべてのMacにインストールして使い倒そうというわけだ。VUEは動画も撮れる。これまでに...Design&3DCG168.ここからがクリエイションだ!

  • Design&3DCG167.レガシーソフトでようやくこぎつけた

    レガシーソフトVUEは、アイコンが変わり、新たな機能も加わり、これまでの知識だけでは作業は難航した。それでもインテリアまで到達したけど・・・。実は建築全体はバグが出ているので未完成。一つのソフトの中だけで完結するプロジェクトなら、問題は発生しにくい。だが3本のソフトを渡り歩きながらVUEまで持ってくると、バグがあったとき、どこにその要因があったかを探るのは大変難儀だ。一番最初から、つまりイラストレーターでパーツをつくるところからやる必要があるそれはやだ!。Illustratorで制作した2D図形のパスが完璧にアウトライン化されていなかったのか、3DCGソフトstratadesignなのか、ランドスケープソフトVUEのどこかに要因が潜んでいたのか?、あるいはデータ量なのか?、読み込んだときのデータの設定なの...Design&3DCG167.レガシーソフトでようやくこぎつけた

  • Design&3DCG166.レガシーソフトの難儀なところ

    3CGソフトで書き出したOBJファィルをVUEに読み込ませた。すると四角いブロックのオブジェクトが表示される。これはシェーディング設定だとは思うが・・・。VUEツールバーのObject→DiaplayOptionsの中に5通の表示方法があるが、どれに設定してもブロックは消えない。これではトンボが隠れてしまい編集できない。これでまた作業がストップして悩む。原因を考えると、ソフト自体のバグ、読み込んだデータが重すぎる、読み込んだデータに質感の設定をしてたのが災いした・・・、といっていくつかの要因は考えられるが特定できなかった。そこで建築オブジェクトを、柱、床、壁に分割することにした。結果は柱と床はポリゴンで表示されるが、壁で再びブロックが出現する。おそらく壁のデータ量が要因の可能性が高い。さらに壁を分割しよう...Design&3DCG166.レガシーソフトの難儀なところ

  • Design&3DCG165.3DCGソフトのバグ

    3DCGをつくる才能があるとすれば何か?それは、ファィルを読み込んだ時の処理能力やバグなどを丹念に取り除く根気強さだ。私のように複数のソフトを渡り歩くイレギュラーな使い方をすると、そんな作業に没頭される。つまり3DCGソフトStratadesign上のグループ化を解除した途端に、全てのオブジェクトがバラバラに四方に吹き飛んだ!。これは3DCGソフトにつきまとうバグだ。3DCGは大変小さな部品もあるので、通例は合理的に各オブジェクトのグループ化をするのが鉄則だ。このときは最後にグループ化しただけだった。だから全てのオブジェクト部品が画面の四方へぶっ飛んでいったわけだ。解決方法は、拡散したオブジェクト部品をあつめて元に戻す。地道な作業。とくに画面の四隅に飛んだ小さな対象部品は探すのは難儀だ。この復元作業だけで...Design&3DCG165.3DCGソフトのバグ

  • Design&3DCG164.レガシーソフトで3DCGをつくる

    昨日の3DCGをレガシーソフトVUEへもってきてテクスチャーが反映されれば、あとは環境を整えて完成である。だが、トップ画像の如く、地形は執拗に描写するが、やはり建築のテクスチャーは読み込まない。OBJファィルに書き出すときにテクスチャー情報をいれたMTLファイルを一緒に作成してくれが、VUEは読み込まない!。ならばテクスチャー毎に複数のOBJファイルを作成しVUEに読み込ませた。そしてテクスチャーはVUEで設定する。通例は方法これしかなさそうだ。つまりアナロジカルな方法で、3DCGソフトの段階で、テクスチャー毎に複数のファィル(土台、木構造、ガラス、アルミサッシetc)を作成してから各ファルをVueに読み込んで、読込画像毎に異なるテクスチャーを設定する。オブジェクトはVUE上で複数のファイルで一つに正確に...Design&3DCG164.レガシーソフトで3DCGをつくる

  • Design&3DCG163.最近の3DCGの事など・・・

    前回のパーツを組み合わせ3DCGソフトStratadesignで制作するとトップ画像の3DCGができる。だがこれでは空気感がなく、周辺の環境も表現したくなる。このソフトは本来プロダクトデザイン志向だからだ。そこでランドスケープソフトVueにデータを持ってゆく。このソフトは"endoflife"(EOL)、つまりサービスが終わったレガシーソフトである。私はVueInfiniteが世の中に出始めた頃からMacで使用していた。世界の空や海のランドスケープを固有名詞で現しライブラリー化するなど大変優れた3DCGソフトである。GISから地形データを読み込んで現実の地形もつくれたり、この世に存在しない自然景観もつくれる。そうして制作した過去作品も数多くこのブログにアップさせてきた。そんな優れたソフトが今はレガシー!。...Design&3DCG163.最近の3DCGの事など・・・

  • Design&3DCG162.Eプランver2.の3DCDについて

    3DCGや建築の設計をしている人にしかわからない話。しかしどんな場合でもモノをつくるプロセスには必ずこういう場面がある。建築設計図にもとづいて3DCGを制作した。素人には図面ではわからないから3DCGで視覚的に空間を表現する必要がありそうだ。まして相手は日本人ではない。一つのソフト内で完結できる作り方ならば問題はない。だが異なる複数のソフト間でデータを移動させてつくると様々なバグが発生する。基本的には設定方法なのだが、レガシーソフトは日本語マニュアルがない。これを解消しないと次の作業ができない。そんな悩ましさの最中に気分転換でブログを書いている。頭を切り替えるには調度よい刺激だ。空間は3次元だという原則がある。正方形をつくるならば6面体であることが原理だ。「そんなことは文科系だってしってるさ、あんた!、頭...Design&3DCG162.Eプランver2.の3DCDについて

  • Design&3DCG161.5番目の建築プラン

    京都の夏の気温は37°まで気温が上がった。台風もこず暑いだけの猛暑日が101日続いた。そんな最中にアトリエに籠もって嫁のフィリピンの家の設計に没頭していた。これで5案目の建築プランだ。土地があるので前回同様に実現前提のプランとなる。フィリピンは、台風、地震、火山噴火と日本と同じ条件でありながら、あえて木造でつくろうという大胆な試みは、タイやミャンマーのバンブーハウスに刺激された。これは竹と鉈でつくろうというもので、フィリピンのバハイボと類似している。だが私は竹の家の作り方は知らない。ならば木造で壁ぐらいは竹を使おうという試みが5番目の提案だ。前案では無造作に配置していたBedroomに検討を加え、必要な面積に集約した。その分をリビングルームにあて大人数のパーティーがひらける大きな空間をつくろうと試みた。こ...Design&3DCG161.5番目の建築プラン

  • Fiekdwork948. 京都残暑の頃

    京都は9月になっても夏の気候が続いている。残暑だ。これは夏とどこか違うのだろうか?。結局何も変わらない。だからジリジリと照り返しが強く、湿度も高い。夏のカラッとした気候とは違い不快である。そんななかを撮影に出かけるのも、少しだけ勇気が必要だが出かけてしまえば、水分補給をしながらの撮影になる。物好きといえばそれまで。京都も9月に入ると夏の大きな催事をやり過ごした安堵感もあるのだろうか。それが少し気だるい空気となっている。残暑、やはり好きになれない。今日も50mmつまりAPSサイズ82.5mmのレンズ1本だけで撮影していた。意外にこの準望遠の焦点距離は使い勝手がよい。惜しむらくはモニター上で見ていたZeissの色が何処まで再現されるかという点だ。なにしろ解像度が低い映像だから、まあなんとかZeiss風にはなっ...Fiekdwork948.京都残暑の頃

  • Fieldwork947.京都野分の頃

    8月下旬、大型の台風10号が日本に近づいた。台風の進路には京都がある。次第に台風の進路は、九州に上陸し四国から東海地方へ抜け熱低低気圧に変わっていった。その間京都は、日本各地に被害を与えた台風10号の雲の隙間にあった。だから暑い日々が続いた。台風が来るならば映像で記録しようと考えた。豪雨の中でどうやって撮影するかも機材の保護シートを探しながら日々の散歩コースにでかけた。結果は、京都は常に台風の雲の間に位置し南からの風が吹き込み蒸し暑い日々だったし、首都圏や東海地方で新幹線が止まる程の風雨が、信じがたい話しに聞こえた。少しは変化がある京都の街を撮りたかったのだが、散歩コースはインバウンドが多く、こちらもいつもの風景だった。気にはなるが、俺たちには関係ないとする空気が漂う感じだった。そんな幸運のおかげで台風通...Fieldwork947.京都野分の頃

  • Fieldwork946.京都酷暑

    8月の京都は、毎日35°以上の気温が続いた。熱中症の警戒アラートが毎日発令されていた。それでもインバウンド達は、京都の街を歩き回っている。京都の気温は、沖縄より高く、そしてフィリピンよりも高い。今の日本は亜熱帯気候になっている。原因は海洋熱波と呼ぶ海水温の上昇である。そのため暖流は北海道までゆき、そして寒流が来ない。もちろん地球温暖化の影響だ。といって家に籠もる気分でもない。熱波の京都を撮りにゆこう。出歩けるのは夕方からだ。それでも気温は35°。こんな時は光や雲が綺麗なはずだ。そうした思い込みででかけた。もちろん綺麗ではあるが、やはり暑い。ところでYouTubeの長い修業時代というのがある。つまり登録者数も1,000人以下の時代が長く続く。登録者数がすべてといってもよいYouTubeである。YouTube...Fieldwork946.京都酷暑

  • Fieldwork945.盂蘭盆会

    8月、京都の"盂蘭盆会"は、天上界の精霊達を人間の世界に招いき、一緒に集い、そして再び天上界へ帰る一連の行事を言う。私は、そんなお盆の行事を映像で追いかけた。六道珍皇寺このお寺は、寺の説明によれば、六道と呼ぶこの世と冥界の境界に建てられている。そして官司小野篁は、境内の井戸を通って、現世とあの世を繋ぐ役割があった。だから、ここでは精霊達をこの世に招く一連の行事が行われる。最初に鐘をつき、お坊さん達に天上界の精霊達の戒名を書いてもらう。これは招待状だ。そして蝋燭をもとし、戒名を線香であぶり、水で供養し、槇の葉で清める。これが精霊達をこの世に招待する一連の儀式である。大谷本廟大谷本廟では、天上界から帰ってくる精霊達の目印となるように、全ての墓に灯りを灯す。そして精霊達が一斉にこの世に帰ってくる。引接寺(千本閻...Fieldwork945.盂蘭盆会

  • Fieldwork944. WATCH COLOR

    8月の京都の気温は、毎日35°を越え、猛暑であった。そんななか映像練習のために街を歩いた。今週は色彩に注目して撮影した。コスチュームの色や寺院の色や食べ物の色などなど。その結果京都の街は、やたらに赤系統の色が多いことを発見した。本当は夏らしく明るいブルー系の色が欲しいのだが・・・。だから京都を色で示せば赤系統の色彩といいきってもよいと思う。暑さを加速させるだけじゃん。7月の祇園祭の頃から8月のお盆の間は、京都も35°以上の猛暑日が続く。夕方には少し気温が下がると思いきや、全然下がらない日もある。家に籠もってMacの前で仕事をしているのは比較的快適だが、やはり少しは歩かないと気分転換やダイエットにならない。というのも7月から体重が55kg前後で横ばい状態だ。食事が変わったわけでもなく、運動量も同じだ。それで...Fieldwork944.WATCHCOLOR

  • ドローイング926. 小説:小樽の翠835.幕間

    もしこの小説を書かなかったら冒頭の画像の範囲ぐらいの観光コースしか歩かなかった。実際に札幌でのデザイン学会大会の帰路に立ち寄ったときの小樽ではそうだった。この小説を書くようになってロケハンのつもりで小樽の奥まで入り込んだら生活感あふれる街の姿があった。そして雪の時が魅力を倍加させ、このブログでもそうした画像を多々アップさせてきた。当時小樽の商店街や住宅街の路地裏を撮影した画像はWEB上にはなかったし、地元の人だってこんなところが面白いの?、と考えていたかもしれない。そうなると建築分野のフィールドワークなんて随分と薄っぺらだと思われた。それが小説のロケハンになると、小樽の生活はどんなかとする視点で、ここが主人公の家で、ここがツカモッチャン家で、通学路をゆけば小春が通う菁園中学校があり、入船町の交差点の生協や...ドローイング926.小説:小樽の翠835.幕間

  • ドローイング925. 小説:小樽の翠834.コウさんの超絶スタイル

    コウさんの子供は、今日も病院の託児室に預けたから子供なりの好奇心で沢山発見をしたのか、家に連れて帰ったら既に熟睡。コウさん「さあ、服部君しませう・・・・。」そういってバスロープをズリ下げて服部君を視覚的に刺激している。服部君「なんだヒモパンでねぇーの?。」コウさん「Tバックといってよ。」そういってコウさんの手が服部君のコックに伸びる。絶倫系の服部君のコックは、すぐに起立する。コウさん「学校の朝の挨拶みたいに、たつんだね。ヨシヨシいいこだ。」そういって服部君のペニスを咥える。ヴグッとか、ピチャという唾液の音がしている。コウさんの唾液が服部君のペニスを包む。握るとギンギンと膨張してゆく。コウさんが丹念にペニスをしごいてゆく。こうしてへ包皮を下まで一杯に下げて亀頭がグイっと立ち上がってゆく。服部君「そんなに下ま...ドローイング925.小説:小樽の翠834.コウさんの超絶スタイル

  • ドローイング924. 小説:小樽の翠833.えせ処女の演技指導

    今日も翠と晃子さんは夜勤。ナースステーションで深夜のおやつタイムだ。晃子「あの芽依さんを呼ぼうよ。」翠が感染病棟に内線をいれたら、若い芽依さんがやってきた。晃子「芽依なんか最近悩んでいない。時々くらい顔しているよ!。」芽依「うーーーん、悩みかあ。いっちゃおうかな。」翠「聞きたーーーい!」芽依「どうしたら童貞の男の人とセックスをして処女らしく振る舞えるかなぁー?。」晃子「はぁ?。芽依って男切りの異名があるよ。今時なんでそんな必要がいるのさ?。」翠「あら、彼氏が童貞なんだ!。」芽依「そうなんだ。若いときのビル・ゲイツみたいに頭が大きくてデカい眼鏡をかけて、それでとても痩せているんだ。」翠「まさかコンピュータオタク・・・、じゃないよね。何してるの?」芽依「感染症の研究者。」晃子「研究オンリーで女に興味が無いんじ...ドローイング924.小説:小樽の翠833.えせ処女の演技指導

  • ドローイング923. 小説:小樽の翠832.冬が来る前の芸術の秋

    ベッドの上で湯上がりの翠がくつろいでいる。翠「アチキー・・、芸術の秋をしようよ。」「OK!」そういって翠がタオルを適当にずらしてポーズをとっている女にそこまでされちゃ描かないわけにはゆかない。翠のパパは美術の先生だし地元の美術団体の役員もしている。そんな環境で翠は育ったから、クロッキーのモデルをすることぐらい平気なんだ。それに看護師だから、およそ人体に慣れており裸で恥ずかしいという意識がない。そのあたりも男心にとってはありがたい。女のホディをどんなに観察しても新しい発見はないが、女の隅々までしりたいというのは男の欲望か。翠「描けたかなぁー?。」「ちゃんと臀部まで描いているよ。」翠「あら、ホントだ。」描きながら興奮してくる。描いていて興奮するなんて翠の時ぐらいだ。そういって翠の細い指がアチキのコックを握りだ...ドローイング923.小説:小樽の翠832.冬が来る前の芸術の秋

  • ドローイング922. 小説:小樽の翠831.またしましょうよ!

    小上がりで文さんは健さんの身体にもたれてウトウトしている。さっきまで激しくつつかれた身体は次第に回復している。文「健さん元気になったかなぁー」そういって文さんが健さんのペニスを撫でていてる。文「あら、固くなってきた。もう少しね。」そういって健さんのペニスが小さな小上がりの天井に向けて起立してくる。健さん「うぐっ!、文の夢かと思った。」そういって健さんが眼をさました。文「またしましょうよ!。なんか女はこんな夜に燃えて燃えて燃えさかるんですよ。」文さんの細い指が健さんの亀頭を撫でている。健さん「女も指の使い方が旨くなると男は本望だよ。」文「これでだしきったペニスが回復するんですもん。何回でも立たせてあげます。」健さん「何回も立って射精して、それを繰り返す、なんか阿部定みたいだな。」文「大丈夫、私はペニスを切り...ドローイング922.小説:小樽の翠831.またしましょうよ!

  • ドローイング921. 小説:小樽の翠830.月食の夜

    ナンタルの文さんの店の奥に小上がりがある。広さは3畳ぐらいだろう。数人のお客さんが来たときに使う部屋だ。今日も小さな宴会がここでおこなわれていた。文さんは、そんな嵐の後の店の後片付けが終わった。深夜の小樽である。文「あら、日本酒が余っちゃった。」健さん「ならば小上がりで我々の宴会だな。」文「私達の宴会をしっますか・・・。一寸肴をつくっくるわ。」そういって文さんが秋鮭の昆布巻きと健さんがつくった牛の蒸し焼きをもってきた。小上がりという狭い空間は意外に落ち着く。日本人は路地が好きだし、その路地の奥の店のさらに奥の小上がりは最高に落ち着く場だろう。文さんがお盆を抱えて小上がりやってきた。健さんがグラスに酒をそそぎ文さんと乾杯。酒宴も上がってくると健さんは文さんを抱きよせ文さんとディープなキス。健さんの手が文さん...ドローイング921.小説:小樽の翠830.月食の夜

  • ドローイング920. 小説:小樽の翠829.ボディチェック

    明菜姉ちゃんと彼氏の休日。明菜姉ちゃんは姿見にボディを映して、いろんなポーズをとっている。彼氏「なんかボディに変化ある?。」明菜「ううん、そうじゃなくてクロッキーのポーズね。どんなポーズがデッサン的かなあと思ってさ。」彼氏「クロッキーのバイトでもするんかいな。」明菜「ううん、最近はそんなバイトがないなあ。私って露出狂なのかなぁー。裸を見せても恥ずかしいという感じがしないんだ。」彼氏「そんな美ボディならいつも男は大歓迎だよ。」明菜「昔、美希姉ちゃんと一緒にクロッキーバイトもしたからなぁ。」彼氏「じゃこんなのは!。」といって明菜ねえちゃんの乳首と大陰唇に彼の指をいれた。明菜「うん、卑猥なところがいいじゃん。もっと撫でてみて。」そういって彼氏の指が明奈姉ちゃんの奥深くに入ってゆく。明菜「エゴンシーレのスケッチに...ドローイング920.小説:小樽の翠829.ボディチェック

  • ドローイング919. 小説:小樽の翠828.叔父さん体型

    そしてもし「完璧」というものがあるのなら、それはあなたです-ジョージ高校の放課後は、部活が無ければ小春とユウ君との情事の時間だ。夕飯の食材を調達してユウ君の家へ。ママは保険のセールスマンだから夜遅くまで帰らない。・・・小春「ユウ君ダイエットの努力している?。」ユウ君「なんか食べないと精力がなくなるんだよ。」小春「ダメダメ、それじゃ日本の叔父さんだよ。」ユウ君「日本の叔父さんでもいいよ。精力があれば。」そういってユウ君が小春を抱きしめた。小春「そっかぁ、日本の叔父さん達は精力を維持するために肥満するんだ。」ユウ君「だって精力がみなぎると、小春を見ただけで勃起するもん。」小春「それが正常なのかぁーーー。私叔父さん体系の女だよーーん。」ユウ君「だって現代アートの村上隆なんかすごい太っているよ。相撲取りみたいだよ...ドローイング919.小説:小樽の翠828.叔父さん体型

  • ドローイング918. 小説小樽の翠827.旅帰り

    アチキはも名古屋の仕事場から小樽に帰ってきた。旅から帰ってきた気分満載だ。家を空けると股間がさびい。旅帰りに女を抱くというのもときめくストーリーがある。おお!、男の帰りを待ち望んでいる女がいる。今夜は久しぶりに抱いて燃え上がろう。といってそれは毎週のことなんだけど。そんなわけで早々に風呂に入り翠を抱えて二階へあがる。アディダスのスウットでは色気もないが、脱がすと女盛りのボディが現れる。翠を抱き寄せディープなキスで帰った実感になる。翠「旅帰りだから飢えている(*^▽^*)」「はいはい、旅から飛んで帰りました。待ち遠しかったかなぁー?。」翠「それって何年も旅に出ていたみたいじゃん。一昨日出かけたばかりだもんね(*^▽^*)。」翠の身体を抱えながら、次第に潤んでくる身体が可愛い。いつも女が側にはりついている男も...ドローイング918.小説小樽の翠827.旅帰り

  • ドローイング917. 小説小樽の翠826.早く子供をつくろっか!

    札幌の美希姉ちゃん達のアパート。美希「ただいまぁ、今日はロケだったから遅くなってゴメンねぇー。直人「美希ー・・食べたい。美希の股間を・・・。」美希「ご飯じゃ無くて・・・、じゃシャワーをすっか・・。」シャワーを浴びてきた美希姉ちゃんがパスロープ姿で寝転んでいる直人君のベッドにやってきた。直人「美希の股間をしゃぶりたい!。」美希「最初から燃えてるじゃん。」そういって直人君の顔の上に腰を下ろすと、直人君が舌先で大陰唇をなめ回しいてる。美希「そんなの美味しいの!?。」直人「わかんない。でもしてみたくなった。帰ってきた女を舐めるやつを。」美希「それってYouTubeでも見てたんじゃないの?。」直人「はい、見ていた。帰ってきたから待っていたようにセックスする主婦ビデオを。でっ、どうしたらすっごく感じるかを研究していた...ドローイング917.小説小樽の翠826.早く子供をつくろっか!

  • ドローイング916. 小説小樽の翠825.リュウ君の娘

    青森のリュウ君がインポの定期治療のために小樽にやってきた。なんでも最近精力剤が必須らしい。そんな話を診察の後ナンタルのレストランで・・・。・・・リュウ君「最近うちの子供も中学生になって湯上がりに裸で鏡なんか見てんだよ。」「そりゃまあ、これからどんな男を見つけようかと思案中なのだろう。あるいはリュウ君でも口説こうとしているのかなぁー?。」リュウ君「そのあたりがうちの子供のおバカなところなのだよ。」「でっ、それで精力剤か?。」リュウ君「違う!、違う!、セックスしたがっているのは家の上さんだよ。」「ふーーん、娘と近親相姦されちゃ適わないと思ったん?。」リュウ君「実は上さんは子供産んでから性欲がとても強くなったんだよ。それで毎晩セックスをしていたら、こっちは仕事の疲れもあってインポになっちまったじゃん。それで精力...ドローイング916.小説小樽の翠825.リュウ君の娘

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