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2019/01/15

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  • Fieldwork889.Around the first day of spring HD 720p

    2月4日は、日本の暦の上では立春。今日から春になる、その最初の一日。今年は確かに少し春の空気を感じる。そう思わせるのは外国人ビジター達の着物の模様が変わったのだ。それが春を感じさせているからだろう。立春になったら春の装いですというのは、京都レンタル衣装屋の見識だと私は推測している。この時期、一番寒い季節をやり過ごした安堵感がある。思い返せば、たしかに朝の気温が零下で、消火用バケツも氷が張っていた事を思い出した。そんなときは一日中暖房をいれて、家に籠もっていた。時には夜ジムにゆくときの酷寒の空気が確かにあった。しかし暖冬傾向の近年では、それも一時だったように思われる。もちろんこれからも寒い日がくる事はありそうだが、先月の気分とは大いに違ってくる。気分が違うと寒さ感覚も違う。多分身体が寒さに慣れてきたのだろう...Fieldwork889.AroundthefirstdayofspringHD720p

  • Fieldwork888.京都・大寒・小寒 HD 720p

    1月29日は、京都で一番寒い季節である。私は夕方ジムへゆく前に、毎日の散歩コースを歩いてみた。そこは着物姿の外国人ばかりだった。みんな和服の着こなしが上手だ。日本人と同じスタイルだ。そんなところに気を取られていたら単調なカットしか撮影していなかった。ならばあるモノで映像化しよう。単調な映像になったけど、大寒が続くこの季節も寒いだけで単調な毎日が訪れている。節分を越すと暦の上では立春である。もちろん気温がすぐに暖かくなるわけではないけど、気分の上では春のウキウキとした空気の走りぐらいは感じていたい。だから立春が待ち遠しい今日この頃だ。今日の映像も機材の練習もあるから撮ってみたという感じだ。ようやく壊れた機材の修理が終わったと連絡が来た。明後日頃には届くだろう。そんな少しやるせない気分の大寒である。早く通り過...Fieldwork888.京都・大寒・小寒HD720p

  • Fieldwork887.KYOTO,Cold Winter HD 720p

    学術論文を書き終えた。調査からカウントすると3年はかかった。執筆だけでも半年近くかかった。文章というよりも3DCGの制作に時間がかかった。そして遅い昼ご飯を食べてから街へ出た。そこは大寒の京都の風景だった。京都が一番寒い季節である。今日は広角ズームレンズで撮影した。手持ち撮影の時はブレが少なく(といって結構ブレているが)使いやすいレンズだ。散策に出たのには理由がある。昨日までの寒波の寒さで今日の体重が1.5kg以上増えていたからだ。たったそれだけで大きな事と世の人は笑うだろう。しかし私にとっては、ジムに通って熱心に体力をつけて標準体重に戻さなければ。それにデスクワークが続いたので、今日は3,000歩ぐらいは歩かなければと猛反省の1日だった。それに新しい機材に慣れたい。何しろジンバルをつかわずに動いて撮ろう...Fieldwork887.KYOTO,ColdWinterHD720p

  • Fieldwork886. KYOTO,Cold wave hits HD 720p

    日本の上空の空気は-40℃の寒気団がやってきた。今年最大の寒波だ。寒さに慣れるために敢えて散歩に出た。だがやはり寒い!。寒い外で撮影しているとレンズは赤い要素に向かう。寒いときの成行だ。もっと寒いフィールドワークに出かけられるために、敢えて散歩に出た。ユニクロの超極暖のシャツを着込んで。しかしそれでも空気は冷たい。寒さに弱くなったのか。これじゃフィールドに出かけられないではないか!。寒さの箇所を探していた。足下だ。フィールドではブーツだから防寒になるだろう。次は頭だ。帽子が必須だ。というのも人間の体温の7割は頭から逃げてゆくということを、ダイビングの先生から教わった。新しい機材になれるという目的がなければ、寒波が来ている街へ出かけなかっただろう。なにしろ映像では画像は勝手に撮れるので、それよりも機材の持ち...Fieldwork886.KYOTO,ColdwavehitsHD720p

  • Fieldwork885.KYOTO, 「一服の春」 HD 720p

    一服の春1月の大寒の間に暖かい日が現れる現象を「一服の春」と呼ぶ。それは厳しい寒さのなかで、春めいた温暖な日がやってきた。ChatGPTは、そのように説明したくれた。しかし使われている実例がない。春の一服は別の意味であるが、それをひっくり返したこんな言葉はないようだ。まあいいか・・・。昨日は終日雨で寒い一日だった。今日は気温は暖かいという予報だが、雨または曇りの天気予報である。しかし午後から少しだけ青空がのぞきだした。こういうときこそ自然が変化する様子がうかがえる撮影チャンスだ。それに一日中Macの前で仕事に忙殺されていたから、やはり健康のためにも外を歩こう。撮影機材をもって出かけた。やはりドラスティックな空だった。あとは着物姿のビジターでも撮ってビデオにしよう。まだ使い慣れない機材に手こずりながら、日曜...Fieldwork885.KYOTO,「一服の春」HD720p

  • fieldwork884.Kyoto, bitter cold, from Miyagawachou to Gion HD 720p

    昨年大晦日の撮影中に機材をジンバルから2度も石塀小路の石畳に落とした。夜だったからロックが固定されたのがわからなかった。モニターとホディの傷が痛々しい。液晶モニターはAFとリンクされているので、ここが壊れるとピントは合わない。大阪のSONYストアへ修理、遠い!。調度SONYFX30がお正月バーゲン価格だったので調達の潮時・・・。FX30は、SONYではハイディカム同様ビデオカメラのカテゴリーだが、レンズは一眼レフシステムが流用できる。そして1月16日の京都の夕方の気温は零度。仕事の3DCGも、1枚のレンダリングに1時間はかかる。ならば撮影に出かけつつ映像編集しながらレンダリングを進めようち考えた。最初に機材の設定もしないで撮影に出かけたら、さっさとバッテリー切れを起こし肝心のえびす神社の正月行事は放棄せざ...fieldwork884.Kyoto,bittercold,fromMiyagawachoutoGionHD720p

  • Fieldwork883.Bitterly cold Kyoto HD 720p

    京都は、1月10日から2月3日の節分の間が一番寒い。今年の気温は、朝晩零下、昼間は10℃近くある。昨年と比較すれば昼間だけ暖冬というイレギュラーな気候である。もちろん厳冬である事に変わりはない。そんな一番寒いときに七福神巡を勧めるというよくわからない京都の行事。新春にお参りをすると、より大きなご利益があるというわけだ。都七福神は以下を回る。・商売繁盛「ゑびす神」…京都ゑびす神社・・・祇園だからゆきやすいか。・開運招福「大黒天」…松ヶ崎大黒天(妙円寺)・・・北山かよ!!・七福即生「毘沙門天」…東寺・・・京都駅の近くだけど!!・福徳自在「弁財天」…六波羅蜜寺・・・ゑびす神社と抱き合わせにできる!・延寿福楽「福禄寿神」…赤山禅院・・・修学院離宮の近くだから山の中!・不老長寿「寿老神」…革堂(行願寺)・・・丸太町...Fieldwork883.BitterlycoldKyotoHD720p

  • ドローイング855.. 小説:小樽の翠764.幕間 色気とは?

    ドローイングシリーズも、官能小説という触れ込みで書きながらどこかロマンス小説のようでもある。そうしたカテゴライズは意識していないが、恋のストーリーがない官能小説も退屈だし、セックス場面がないロマンス小説も白々しい。ここでは、その両方の真ん中ぐらいのポジションかなあ!。ところでオキシトシンを分泌させる契機となる色気とはなんぞや?。そこでWEBで調べると「とは、人を惹きつける性的魅力、愛嬌のほか、風情、おもしろみといった意味ももちます。」とある。わかったような、わからないような定義だ。ドローイングシリーズは、イラストから最初に描くからモチーフを探す。アダルトサイトをみていても、そんなに骨盤を超広角レンズで強調しなくてもよいのにさと思ったりして、結局これは即物的エンターテイメントだから使えない。それにアダルト小...ドローイング855..小説:小樽の翠764.幕間色気とは?

  • ドローイング854. 小説:小樽の翠763. なかなかのもんですね!

    1ヶ月前に出産したコウさんも職場に復帰したし、絶倫の服部君との夜の営みも再開した。コウさん「さあベイビーが寝た。今夜もしようよ。」そういってコウさんがインナーを脱いで服部君に覆い被さる。服部君「先月出産したばかりなのに元気だなぁー。」コウさん「男の人にはわからない女の身体よ。膣は1本通すと機械のように規則正しく動くんだよ。生理も同じ日にくるから、次の排卵日も予測しやすいじゃん。つくるもつくらないもコントロールしやすくなる。少し膣は緩かもしれないけれど、性欲は毎晩規則正しくあるもんね。」服部君「夜の営みも規則ただしいわけ?。」コウさん「我慢は身体に毒よ。万事規則正しくが良いと思うよ。」そんなわけでコウさんは服部君のペニスをしごいて勃起させて口に含む。服部君「なんか食事でもする感覚みたいだな。」コウさん「あら...ドローイング854.小説:小樽の翠763.なかなかのもんですね!

  • ドローイング853. 小説:小樽の翠762. ヘイ!、ボーイ!!、しようぜ!!!

    両親が海外赴任中の彼氏の家で明菜姉ちゃんが眼が覚めた。なんだ大雪警報が出ているよ。家に帰るのも面倒だな。「じゃ、ここにいればいいじゃん。暖房ガンガンつかおようよ!。」明菜姉ちゃん「今日は寒いから特別だな。」そういって朝ご飯の支度を始めた。「なんかキッチンの後ろ姿が新鮮なんだけど・・・」明奈姉ちゃん「キッチンセックスしたいですかぁー・・・。寒いですよ・・・。」そういいながらピザトーストとオニオンのスープができた。明菜姉ちゃん「先ず身体を温める方が先だよん。」朝食を食べながら窓の外をみていると・・・。大粒の雪が降り続けていて景色も隠れがちだ。庭の小枝が雪の重みで折れる音がしている。明奈姉ちゃん「なんか全てがストップしそうな大雪だねぇー」「電車も動いていないよ。」そういって食べ終えると明菜姉ちゃんは浴室へいった...ドローイング853.小説:小樽の翠762.ヘイ!、ボーイ!!、しようぜ!!!

  • ドローイング852. 小説:小樽の翠761. リュウ君耳鼻咽頭科へ

    リュウ君が青森からやってきた。もちろん泌尿器科でインポの治療だ。そして午後「飯食いにえぐべよ」とメールがきた。ナンタルの小さなレストランに出かけた。・・・リュウ君「ずはんで、精力剤の処方済んだっきゃ、耳鼻科さ行ったんだ」「睡眠時無呼吸症候群でもあるのかな?」リュウ君「上さんがしゃべるばっては、そうらすい。先生が今度検査キット郵送するはんで、検査すてみでね。」「寝ているときでないと検査出来ないからねぇー・・・」リュウ君「んだのか。メーカーがら検査キットわ送るはんで、こぃで一晩検査すてけ。検査すたっきゃ検査キットメーカーさ送り返すて、だってさ。」「そんなふうに検査するんだ。うまくできているね。」リュウ君「そえでせんせ、有酸素運動すて、くぴたの筋肉鍛えねどいうんだ」「有酸素運動は、吸って吐いてと呼吸のコントロー...ドローイング852.小説:小樽の翠761.リュウ君耳鼻咽頭科へ

  • ドローイング851. 小説:小樽の翠760. ホワイトアウト

    朝起きて窓の外をみるとホワイトアウトしている。猛烈な寒波が視界を遮っている。冬真っ盛りだ。アチキは朝一番の青森空港発、新千歳行きの飛行機で小樽に帰ってきた。なんでも青森空港は豪雪地帯にも関わらず飛行機の欠航率が格段に低いんだって。飛んだら50分、新千歳の鉄道が、動いたので小樽にたどり着いた。・・・翠「アチキー・・・、これじゃせっかくのお休みなのに何処も出られないよ!」「で・す・ね。じゃあ家を暖めて房事に励みましょうよ!!。」翠「雪国の定番だなぁーー。」「そとは寒波だから出られないですよ・・・。」そういって翠に抱きついて首筋に舌を這わせ、それからインナーをはいで・・・。翠はアチキの一物を握って勃起させようとしている。少し緩いが入れてみようか・・・。翠の足を担いで切っ先で触れてみると、翠の胯間は潤いつつある。...ドローイング851.小説:小樽の翠760.ホワイトアウト

  • ドローイング850. 小説:小樽の翠759. 独り寝

    大雪警報が出ているから飛行機が欠航しがちだ。今日はアチキが名古屋の仕事場から戻るんだけど、帰れるだろうか。翠がスマホをつついていた。なんか飛行機は欠航だよ。そうアチキにチャットを送ったらリプライがきた。鉄道で青森まで来たけど、函館北斗から先の列車が動いていない。だからリュウ君の家に泊まって明日帰るだって。なんだリュウ君の家で宴会しているのかな。そう言ったら、寒いから当然酒だって。何食べてるのって尋ねたら、生のホタテに貝柱でしょ。あとは大間のウニでしょ!。白子でしょ!。それにねぶた漬け!、だって。青森の人気メニューばっかりじゃん。翠「当然雪がつもっているよね?。」「家の一階が埋まっているよ。二階から出入りしている。」翠「なんか大丈夫?。無理しなくていいからね。」「明日は雪の下かもな。そしたらしばらく動けない...ドローイング850.小説:小樽の翠759.独り寝

  • ドローイング949. 小説:小樽の翠758. チャージ中

    美希姉ちゃん達の札幌のアパートの朝。美希「直人---、雪だよ!!」直人「そらあ、北海道だもん。雪はあるじゃん。」美希「そうじゃないの、大雪警報が出ているよん。」昨日の情事の熱も冷めやらぬまま直人君がベッドから手を伸ばしてテレビをつけた。直人「なんだ警報がでているから大学も休校だってさ。地下鉄は動いているが・・・、あら途中までだよ。」大学のサイトをつついたら「本日大雪警報のため休校!」だってさ。美希「今日は一日お家に籠もるしかないよ。」直人「籠もりか・・、じゃ美希!、上においでよ!!。」そういって美希姉ちゃんが布団に潜り込んできた。美希「立つかなあーー」そういって美希姉ちゃんが直人君のスウットの下に手を滑らせた。美希「あら、グニャグニャだよ。立たせちゃおう。」直人「ウグッ、そんなに急には立たないよ。」そうい...ドローイング949.小説:小樽の翠758.チャージ中

  • ドローイング848. 小説:小樽の翠757. 終わりがアリマセンね

    昼前に小樽の街にも大雪警報が出された。小春達の中学校でも午後の授業は中止となり、給食を食べたら帰宅せよと学校の指示が出された。そんなわけで小春はユウ君と一緒に雪の降る道を帰ることにした。もちろん夕飯をつくるからユウ君の家なんだけど。小春「今日は何をつくろうかな?」ユウ君「暖かいお肉がいい。」小春「じゃ、通り道のお肉屋さんで買ってゆこう。豚汁かなぁー・・。」二人で歩いているとユウ君が・・・。ユウ君「ママが帰れるかなあ。朝早く帯広の営業所に出かけたんだよ。」小春「あら鉄道で帰れば小樽もすぐだよ。」・・・・そんなわけでユウ君の家に行って夕飯の支度を始めると・・・ユウ君「ママから電話だ・・・。」小春「ふうーーん。」ユウ君「・・・・××・・・△・・○・・」小春「帯広も昔綺麗な庭園があるお庭にいったな。そこだけヨーロ...ドローイング848.小説:小樽の翠757.終わりがアリマセンね

  • ドローイング847. 小説:小樽の翠756. フミさんのわかめ酒

    二日酔いの文さんが目覚めるとまだまだ朝の暗い時間だ。隣で馬喰の健さんが熟睡している。夕べは遅い時間に帰ってきたんだ。いつものように文さんをお姫様だっこしながら2階に上がってきたんだった。お酒の臭いが漂っているな。夕べ健さんがお腹がすいたというので、お酒とかタラとか・・・、酒の肴を持ってきて夜中の宴会だった。それからどうしたかな・・・。剥かれて、煮えたぎったペニスを入れられて悶えに悶えたんだったな。それからどうしたかな・・・!?。健さんが口移しでお酒を飲ませてくれたんだ。そうしたら・・・。健さんがわかめ酒をしようというので、正座して胯間にお酒を注いだんだ。そのうち「文!、仰向けになって胯間をきつくとじろ」というから胯間をすごくきつく締めて、健さんがお燗をたくさん注いで酒の湖をつくったんだ。「注いだらこぼれる...ドローイング847.小説:小樽の翠756.フミさんのわかめ酒

  • ドローイング846. 小説:小樽の翠755. ベビーシッターとは違うぜ!

    クッキー教室の帰りは、いつもジェシーを駅までエスコートしてゆく。たんに帰り道が一緒なだけなんだけど・・・。ジェシー「アチキー・・、この本だよ!」そえいって昔の小樽の花街について書かれたイラストが載っている本を見せてくれた。ジェシー「なんでも、遊女のもとに通い詰めると嫁に出来るらしいよ。遊女もそれで普通の暮らしが出来るので嫁を望んでいるらしいよ。いいねえ、日本人は遊んでいると嫁がくるんだから。」「それは男と女のつきあいだから情が移ってというのは、あるだろうな。」ジェシー「遊女は借金のかたに身売りされてきたから、それを返すまでは遊郭勤めだな。返せなかったらどうすんだ。」「そりゃ二人で夜逃げでしょう。近松門左衛門が心中天網島っていう本があった。」ジェシー「おおっ、借金踏み倒しか・・。そんでどうなる?。」「それで...ドローイング846.小説:小樽の翠755.ベビーシッターとは違うぜ!

  • ドローイング845. 小説:小樽の翠754. 頭の中がみえなくて良かったよねぇー・・・

    そろそろ冬が終わって欲しい季節になってきた。翠は夜勤だから深夜のお茶タイムで志保さんがやってきた。・・・翠「超ご無沙汰!、あのマゾの写真集撮影のモデルはやってんの?」志保「寒いからパスだよ。民家なんか携帯用の暖房器具の一つぐらいはいれてくれるけど、こっちは裸だもんね。」翠「縄縛りの豪華写真集は売れてる?。」志保「通信販売でダイレクトメールを送った読者しか買わないけれど、その筋では売れているよん。」翠「その筋って?。」志保「先ず、会社の社長さん、大学の先生、医者もいたな。もろその筋の人もいると思う。」翠「人間って頭の中は好きもんだよねぇー。」志保「それ言えてる!。だって頭の中はまわりの人からは見えないでしょう。だから好き放題に妄想できるもん。そんで思った。男の人って毎日妄想でいきているんだって。だって会社の...ドローイング845.小説:小樽の翠754.頭の中がみえなくて良かったよねぇー・・・

  • エッセイ693. トライシクルの叔父さん

    嫁のアパートに入り浸っていると早速親戚の叔父さんがやってきた。翌日セブンイレブンまで歩いて行くと街でまた偶然叔父さんのトライシクルに遭遇した。暑いから乗ってゆけというわけだ。買い物を済ませて叔父さんのトライシクルで家に送ってもらった。そしたら夕飯を食べにまたまた嫁のアパートにやった来た。そうだ、叔父さんのトライシクルでブラカンのフィールドにゆけばよいか。そんな相談を叔父さんとしていたら、早速15カ所ほどの地名を書いてくれた。2時間で1,000ペソならよい仕事だろう。そんなわけで翌日から朝早い涼しい時間帯に叔父さんのトライシクルでブラカンの田舎を回ることになった。念願のフィールドワークができることになった。田園地帯へ、農園へ、そして海沿いの集落へとブラカンの面白いところを案内してくれた。そのときの画像はすで...エッセイ693.トライシクルの叔父さん

  • エッセイ692. フィリピンの生活に巻き込まれていった

    フィリピンは随分早い時期に渡航制限が解除された。関西空港では税関から用紙を渡され「この時期の渡航はお勧め出来ませんが、帰国時にはPCR検査証明書が必要です」と書かれてあった。日本からフィリピンへゆくエアラインは、いつも深夜にマニラに着く。スマホに着いたとするチャットをいれてカフェにいたら、嫁と親族達が大挙してレンタカーでやってきた。もちろん3年前にあったオジさん夫婦もいたが、大多数は私の知らない子供達や親戚ばかりだ。途中のジョリビーで親族達と会食会だった。そのときの初めて会ったときの子供達の正直な表情が面白い。「えっ、日本から来たのってこのオジさん!?」「ぶふっ!、わらっちゃう!!」「人違いじゃないの!!!」・・・これまでのフィールドワークで私の図々しい根性は形成されていたから、人間が始めて会うときはそん...エッセイ692.フィリピンの生活に巻き込まれていった

  • エッセイ691. うちの嫁

    今では古い話に属するが、私の大学時代の同窓生の彫刻屋のオカンがフィリピーナだから里帰りするときについていったことから始めよう。それはフィールドワーク目的であり、フィリピンのリアルな生活が体験出来る良い機会だった。それにブラカンに友達ができたのも、よい体験だった。これこそがフィールドワークの醍醐味である。コロナ過で世界的に渡航制限がはじまった頃、彫刻屋のオカンから「この娘少し面倒見てあげてよ」とブラカンのギャルを紹介された。それに友人のオカンの家の前に住むローウェルからは「処女ですよ」と尋ねもしないのに売りこんできた。つまり25歳はフィリピンでは歳もいってるし、余っているからかたづけたいらしい。こちらの気分としては19世紀フランスの画家ゴーギャンみたいだ。ゴーギャンの作品には、「いつ結婚するの」があり、タヒ...エッセイ691.うちの嫁

  • エッセイ690. どこまで近づけるか!

    知らない人間達にレンズを向けて、どこまで近寄れるか?。それは自分の知識と意識の戦いである。そんなに接近したら悪いじゃん、嫌らしい人間に見られて警察でも呼ばれるかな、第一知らない人を撮っていいの?。そんなことを考えていたら撮れない。街の時間の流れを記録するフィールドワーカーだと言い張れるアイデンティティがこちらには必要になる。それが支えになって堂々と撮る。文句を言われたら弁明すれば良い。撮っちまえば勝ちなんだ。そうして撮ってみたら、その時代の空気がある。平和な国で人間が写真になるのは20代か、あるいは余程の年寄りだけである。だからこの時は若い世代にこだわっていたのだろう。実際街を歩いていていて、撮った画像を見せてくださいと地味な女に言われたことがある。そういう人は少し前から私を観察していて信号待ちで止まった...エッセイ690.どこまで近づけるか!

  • エッセイ689. 冬の京都のプロモーションにのって

    かって冬の京都が話題になった。今でも端境期である冬の京都を堪能しに観光客が来る。これは広告代理店の戦略勝ちである。観光客が来ない端境期があるのは日本の観光地の宿命だ。それをプロモーションで観光客を呼び寄せたいというのは観光地の人間達にとって悲願と言えよう。1996年、名古屋の大学へ赴任した年に私もプロモーションにもろにのって、冬の京都の徘徊を繰り返していた。今考えるとそんなのが簡単に撮れるとは思われないけど。それに手元にライツレンズが付けられるマウントを持ち、1/4000の高速シャッター、絞り優先AE、自動巻き上げのレンジファィンダー機材ConicaのHexerRF(注)があった。ついに当時ライカの悩ましい点を克服してくれた機材が登場した。それはミノルタCLE以来の出来事だった。満を持して登場した機材だが...エッセイ689.冬の京都のプロモーションにのって

  • エッセイ688. お調子者のChatGPT

    時折フィルム機材を抱えた人間達をすり抜ける。外国人なら、どうせお前の国はフィルムしかないんだろう!、とタカをくくれるが、どうもそうではないらしい。そのフィルムカメラが見直されている根拠をChatGPTに尋ねた。GPT「フィルムカメラに対する興味が再燃する傾向があることは、一部の写真愛好者やアーティストは、アナログ写真の魅力や手作業のプロセスに魅了され、フィルムカメラを再評価しているという報告があります。」それはどんな報告ですか?GPT「報告があるという表現は誤りでした。」おいおい!、おまえは報告書があるといったじゃん!。ナンダよ。いい加減な奴だな。またまた予想通りの回答だった。お調子者のChatGPTである。しかしフィルムによる画像は、ピントが合ったところはビリっとしていたり、背景が綺麗にボケていたり、粒...エッセイ688.お調子者のChatGPT

  • エッセイ687. 難問にこたえた学生作品

    大学を退職する4年前に、4年生の消化授業を受け持たされた。学生達は既に必要単位を修得しているし、こんな授業にこないでしょう。就職活動もあるしさ・・・。そう思っていたら結構私の実習の受講者がいるではないか。そこでパリの三大美術館を3DCG制作させることにした。最初は図面がしっかりしているオルセーだな、次はルーブル、最後はポンピドォー。あと1年あるか。そこで手元に図面があったオペラ座を出題した。これ難しいぜ・・・。画像は、見事難問に答えた学生の3DCG作品。オペラ座の客席だ。本人は実物は見ていないだろう。WEB上で得られる画像からリアリティを参照したようだ。だからすごい緻密な作り方だ。シャンデリアなどは一つ一つの電球に3DCGの光源をいれてある。だから室内の空気もボワッとした古い建築の空気を漂わせている。今の...エッセイ687.難問にこたえた学生作品

  • エッセイ686. 回顧

    トップ画像はかっての私のフィールド機材。オリンパスEM-1mark2に17mmのレンズが付いている。今はすべて手元にない。この画像を引っ張り出したのは、このブログアクセス解析にあるブロガー達がアクセスしたページが興味深かったからだ。私が書いた2007年からのブログにアクセスがあったとする表示だが、自分でも過去に何を書いたを忘れているので、そうした回顧が面白い。先日「番外編362.二眼レフを中心にしたシステム、2018年05月21日 PhotographicEquipment」が表示されていた。・・・●二眼レフ:Rolleiflex、ZeissOptonTessar75mm/F3.5、●オリンパスE-M1Mark2●レンズ:M.ZUIKODG17mm/F1.8、LEITZTELE-ELMARIT90mm/F...エッセイ686.回顧

  • エッセイ685. 関空アクセス

    関西人が海外へ行くときは、全て関西空港(関空)から飛び立つ。従って関空アクセスに関心が及ぶ。京都からでも関空なのだから、首都圏の住民が成田は遠いというのと一緒だ。京都からの関空アクセス方法に3種類ある。速達なのはJR特急はるかで京都からゆくと1時間10分ぐらいで第1ターミナルに到着する。最速最高値である。2番目は阪急、大阪市営地下鉄、南海と乗り継いで第1ターミナルへゆく方法だ。これはタップリ2時間以上かかり、最近では通しの切符の販売も終了しているが運賃は1600円と一番安い。どちらかといえば大阪人にとって便利であり、京都人にはあまり恩恵が少ない。第3は京都駅南口AVANTIAの前からリムジンバスでゆく方法である。バスは第2ターミナルまでゆき、運賃片道2600円。往復のまとめ買いだと2週間以内と使用制限があ...エッセイ685.関空アクセス

  • エッセイ684. 我田引水の食文化海外普及戦略

    トップ画像は随分前から農林水産省が進めている「日本食・食文化の海外普及戦略」の政策を示した概念図(注)。もちろん今もこの政策は続けられている。この報告書を読むと、日本の料理は美味しいとする海外の評価があるようだ。それは本当だろうか?。一部の外国人が評価しているだけではないですか?。というのも日本人は、なんでも食べるから味覚の感覚的なレンジが外国人より広いだけではなかろうか?。例えばお弁当屋さんにゆくと鮭がある。塩鮭でなくても外国人には辛いと評価されるだろう。えてしてお弁当は保存のために塩をよく使う。例え柿安の鮭でも辛いとする外国人はいる。味覚は食生活習慣の影響もあるから、多くの外国人にとって日本食が必ずしも美味しく感じるとは限らない。要は舌の味覚を感じるレンジの幅が国によって違うという事だろう。日本人は雑...エッセイ684.我田引水の食文化海外普及戦略

  • エッセイ683.. 六角通り

    秋の都心の紅葉が始まる前に新町病院の耳鼻咽頭科へでかけた。病気ではなくいびきを改善しようとう殊勝な考えからだった。新町病院の正面が民家が並ぶ六角通りだ。比較的古民家が残っていることもあり、私好みのストリートだ。少し東にゆくと安八百屋叶屋がある。京野菜がスーパーより安い。民家沿いに歩くとビルの狭間に、この通り名の由来である六角堂がある。道行く商人が頭を下げてゆくなど、今も京都人の信仰のよりどころとなる寺院だから訪れる人も多い。隣の池坊のビルに上がれるので、境内を上から望むこともできる。さらに東に進むと老舗が点在し、典雅文具の嵩山堂はし本を越すと寺町通りだ。ここは随分前に牽引してきた社長が亡くなりインハウスデザイナー達はどうしたのだろうか。六角通りは河原町まで続いている。さてスーパーの八百一の近くまできたが、...エッセイ683..六角通り

  • エッセイ682. 鴨と財閥

    11月の初め頃、京都人の常で大阪とは行き来がある。行きは阪急、帰りはヨドバシと中央郵便局に立ち寄るのでJRだ。運賃はJRの方が100円高く所要時間は15分早い。どちらの路線も山崎のあたりで、突然田舎の風景になる。それは僅かな一時だが車窓に見入る。関西には、突然こうした異質な風景が展開する経験が多い。つまり周囲が都市化されても、家は農家だから都会のことは知りまへんわ、となる。つまり頑固なのである。その頑固な関西人がいるから、関西に観光客がやってくるしテレビの話題にもなる。そうした都市近郊の辺鄙な田舎が住みやすいということを旧財閥達は知っていた。だから彼らの家も同居する。人と同じ事を考えていたら不動産屋の鴨ですわと彼らはいうだろう。その旧財閥系も沢山の鴨で利益を得たけど・・。つまり世の中は鴨と旧財閥の2つの構...エッセイ682.鴨と財閥

  • Fieldwork882.New Year's greetings in Kyoto's entertainment district. HD 720p

    2024年1月5日、私は、宮川町へ出かけた。置屋の主が、芸子、舞子を伴ってお茶屋に挨拶をしてまわる行事だ。私の友達の京都人は、何年か前に逝去した。だから私がここの花街にゆくことはない。お茶屋にゆくのにはひいき筋からの紹介が必要なのである。ならば空気だけでも撮っておこう。舞妓さんをアップにしたら悲しそうな顔をしていた。きっと舞子さんになったばかりで気苦労が多いのだろうか・・・。それにしてもシニアカメラマンが多い。よくみると何年か前に廃盤にされたCとかNの機種だ。そんな高性能機の中古が今は破格に安い。私も持っているが、叔父さんの証明になってしまうので今は持ち出さない。それに映像が撮れないもん。通りすがりのおばはん達の会話が耳に入った「家に籠もっているよりは、カメラかついで少し外を歩いた方がいいのよ!」。なんだ...Fieldwork882.NewYear'sgreetingsinKyoto'sentertainmentdistrict.HD720p

  • Fieldwork881.KYOTO,New Year's Eve 4K

    2023年の大晦日、散歩に出た。すでに陽は沈み、雨が降り、八坂神社の境内が賑わっている。「おけら火」の行事だ。神様の火を縄の先にもらって、消さないように振り回しながら家に持ち帰りかまどに火をつける。そして新年のお雑煮をいただくのである。つまり火除けの伝統行事だ。今は、何処の家にもかまどはない。古い伝統に少し寄り添いたい現代人の気分がある。実は神社で売られているおけら火は、八坂神社のお札がつき、ちゃんと縄の先が燃えた跡がある。こちらのほうは家の柱に飾っておける。2023年の大晦日、底冷えがするが寒さがない。雨が降り風は冷たく、例年と比較すれば温かいほうだ。7年前、大晦日に雪が降り交通期間が遅延したことがあった。そして人出が多いのも今年の特徴だ。もちろん外国人達が多いのだが、ようやくコロナ過を耐えきった安心感...Fieldwork881.KYOTO,NewYear'sEve4K

  • Fieldwork880.京都・師走人達 4K

    今年もあと2日で2023年が終わる頃、散歩に出た。デスクワークが続いたためか足がふらつく。いつもなら静かな古都だが、今年は人出が多く街が賑やかだ。そんな京都の街である。西高東低の気圧配置だから、日本海側は大雪。太平洋側は晴天が続きが日本の冬の気候。暖冬といってもそれは太平洋側の話しであって、日本海側は豪雪になる。豪雪、暖冬と気候が過激になってきた。とはいいつつ空を見上げれば曇天。夕方の天気は被写体にならない。もうお正月が近いから休みの店もあり祇園だって舞妓さん達は里帰りしてお茶屋は休業が多い。そういえば街からベートーヴェン第9の合唱が聞こえなくなった。あるはもう古いのだろうか。私は年末の空気を感じる音楽だと思っている。だから今日は被写体がない散歩だ。こういうときは一番目についた被写体で映像を構成しよう。そ...Fieldwork880.京都・師走人達4K

  • Fieldwork879. Kyoto today is shortest day 4K

    2023年12月22日冬至。1年の中で一番昼間が短い一日だ。日本海側では大雪警報が出され、京都では気温-2℃の底冷えがする朝、空は雲一つない晴天だった。撮影日和だけど、Northfaceの手袋は氷に手を入れたように冷たい。散歩コースに出かけたけれど、私の意識は低調だ。街を歩いていても、百貨店に入っても、クリスマスが近いけど、そんな空気を感じる事がない。それどころかお正月の気配すらない。それが今の京都だろう。お正月の準備といっても先月家の大掃除をしたので、年末は年賀状を書くぐらいしかないから、余計にお正月の空気は感じられない。そのほうが論文の締め切りが迫る立場としては、静かで調度よいのかもしれない。祇園の福栄堂まできたら、福玉が天井に吊してあった。これは年の暮れに舞妓さんが、お世話になっているお茶屋さんやひ...Fieldwork879.Kyototodayisshortestday4K

  • Fieldwork878. 冬至の頃 4K

    冬至の頃、師走の空気を探すために散歩に出た。南座まで来たときに歌舞伎の「まねき」が上がっていた。12月になると揚げられる歌舞伎役者名を書いて看板である。そうか!、これが師走の空気だった。街を歩いても師走の空気が感じられない京都である。京都は、12月になると社寺の行事もグンとへる。もちろん大根焚きなど、冬を乗り切るための催事はおこなわれているが静かな師走である。仕事続きで、足腰が少しフラフラする。そういえばしばらく散歩をしてなかったか。それでエイヤッ!、書類をとじていつもの散歩コースを歩いた。冬至の頃だから陽が沈むのが早く、今日も日没の後だった。しかし明日から三日間大雪警報が出されるというので空は曇天だ。いやはや撮影のしがいがない散歩にだった。明日は寒波が来るのか。JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)という言い...Fieldwork878.冬至の頃4K

  • Fieldwork877.Beginning of winter 4K

    京都も、南風から北風に変わり始めた。天気は良いが空気は冷たい。冬の始まりだ。寒くなると海外からのビジター達も少なくなる。次第に古都の静かな世界に戻ってゆく。冬の始まりの夕方、散歩をした。仕事をしていたから散歩にゆこうとしたらすでに午後4時だ。えーーっと、これから清水寺まであがると40分ぐらい。ええーっとそれから機材をセットして、試し撮りなんかして、日没の太陽を撮ろうと考えていた。今日の日没は16時45分!。えっ、頭の中では17時46分だと勘違いしていた。陽が短くなる自然現象にライフスタイルが追いつかない。そういえば、もうすぐ冬至だ。つい先日まで夏日だった記憶がまだ残っていた。つまりもうすぐ底冷えのする京都がやってくる。そんなときでも撮影にゆくかなぁー!?。風景は綺麗だけど・・・。だって昨日なんか清水さんの...Fieldwork877.Beginningofwinter4K

  • エッセイ845. 小説:小樽の翠753.幕間 彫刻と彫塑

    今回の小説に登場した言葉に彫刻と彫塑という二つの言葉がある。一般的には彫刻という言葉が多用されているが、この二つの言葉は全く違う立体像の制作方法をあらわしている。彫刻は、石や木を彫って像をつくるのに対して、彫塑は粘土を盛り付けて像をつくる。完成すると粘土の上に石膏を巻き付け雌型をとる。次に雌型に石膏とか金属とかプラスチックを流し込んで塑像として完成させる。通例日本の芸術教育の分野では彫塑を中心に教えている。彫塑は粘土でつくるから変更が容易なので勉強するのに格好の画材である。実際私も大学時代に彫塑実習をとり制作した塑像がトップ画像である。そんな塑像を今も持っており、何故かリビングに置かれて帽子掛けにしている。この実習では女性のモデルさんだった。面で捉えて立体にするというのが大きなポイントであり一番勉強すると...エッセイ845.小説:小樽の翠753.幕間彫刻と彫塑

  • エッセイ844.小説:小樽の翠752. 塑像の裸婦モデル

    夜勤看護師達のおやつタイムだ。いつものメンバーの晃子さんと百合さんがやってきた。翠「残念っただったねぇ、彫刻家のおじいちゃんは既に退院しちゃったよ。」晃子「見初められたのにバイバイか・・・」百合「実はおじいちゃんが退院するときに『休みの時にアトリエへ遊びにおいでよ!』っていってくれたんです。そんで名刺をくれて。なんでも日本美術なんちゃらの会員なんて書いてあるのよ。」翠「それってプロじゃん。」百合「そんで私おじいちゃんのアトリエへ遊びに行ったの。すっごいの。裸の女の人の彫刻が沢山あるのよ。おじいちゃんは塑像といいますって説明してくれたわけ。このスリムなのは高校生、それからこっちは・・・、って具合に。それでお茶を飲んでいたら、私の首をつくられせてというから、OKしたら平らな板に十字架みたいなボウを貼り付けた土...エッセイ844.小説:小樽の翠752.塑像の裸婦モデル

  • ドローイング843. 小説:小樽の翠751. 花街

    雪が道に高く積もっていても、マサヒロ君の家でクロッキー教室がある。吹雪の中をモデルのジェシーが札幌からやってくる。もちろんいつものメンバー達も休まずにやってくる。・・・帰りにジェシーと駅までの道を下る。ジェシー「日本旅館は、娼婦付きなのか!?」「はあ!?、聞いたことないけど・・・。」ジェシー「ここに書いてある。」そういって鞄から小樽の花街について書かれた本をみせてくれた。「なるほど、宿代に、食事代、娼婦代込みだな・・・これ明治の頃の遊郭だよ。住の江町とかにあってさ・・・。」ジェシー「昔の話か・・!?。日本は便利な国だな。同じ遊女のもとに通い詰めると心も通じ、身請け人になって、嫁にして所帯を持つ、だってさ、気立ての良い遊女を集める商売人もいるんだって。そんでここに遊女達の顔写真があるのだが、みんな美人なんだ...ドローイング843.小説:小樽の翠751.花街

  • ドローイング842. 小説:小樽の翠750.産科病棟の同窓会

    狸爺の産科病棟も若い患者さんが一気に押しかけた。というのも高校の卒業記念でみんな孕む約束をした同窓生達だ。卒業式の三月に受精するという算段だった。彼氏には、市場に勤めだした彼氏とか、親の漁師の家をついだり、東京の大学生というのもいたが、嫁達は小樽を離れることはない。それから10か月近く経過し出産の日を迎えることになった。もちろんみんなが同じようにゆくわけはないが、それでも何人かは同時に受精に成功して一緒に産科病棟に転がり込むことが出来た。同級生ばかりだから、産科病棟で1年ぶりの同窓会である。もちろん狸爺の手抜きで同時にやっちゃいましょうというので、同じ日に出産予定もあった。なにしろ年齢が同じだから母胎の特性も類似しているし、処理するにしても同時の方が対応しやすいという医者の科学的判断らしい。そんなわけで、...ドローイング842.小説:小樽の翠750.産科病棟の同窓会

  • ドローイング841. 小説:小樽の翠749. コウさん、産気づく!

    寒波は男と女の距離を縮める。翠は先日夜勤の後に熱く萌えたなということを思い出しながら昼時を過ぎた食堂へ出かけたら大きなお腹のコウさんがいた。翠「まあ!、もうじき出産だから産休とってたんじゃないの?」コウさん「退屈だから昼間の勤務しているの。だって病院も忙しいから、休めないわ。」翠「だからコウさんは、みんなに好かれるのよね。」コウさん「私の性分よ。ゆんべも旦那と萌えちゃったん。そしたら今朝はなんかお腹がゴロゴロとうごくのよ。」翠「生まれるんじゃないの?」そんな会話をしながら食堂で昼ご飯を食べていた。帰りしなコウさんが立ち上がろうとしたら・・・コウさん「いたたたっ!・・・・」そういって椅子に座り込んでしまった。よくみると破水しているようだ。翠「うーーん、生まれる兆候だな!!」翠は経産婦だから。そこはよくわかる...ドローイング841.小説:小樽の翠749.コウさん、産気づく!

  • ドローイング840. 小説:小樽の翠748. 寒波の小休止

    今日も寒波が来ている。窓の外は灰色の空だ。翠が夜勤から戻る頃だ。さてお鍋の朝飯とお風呂を沸かしておこう。帰ったらお風呂であたたまるというのがやはり北国の生活だ。白い空気の塊をしょってきた翠が帰ってきた。翠「さぶーーい、鉄道も飛行機も止まっているよ。」「徒歩通勤でよかったじゃん。風呂沸いてるよ!!。」そういうなり翠は浴室へ飛び込んでいった。さて朝飯だ。味噌仕立ての鍋を温めようか。朝のお燗をしておこう。朝燗というわけだ。寒波がきている、いつもの朝の光景だ。・・・風呂とお鍋とお燗で身体が温まると・・・翠「アチキー・・もっと暖まりたい!。」そういって抱きついてきた翠を抱え2階の寝室へゆく。翠の身体がホカホカしている。スウエットをはいで翠の胯間を撫でてみる。翠「もう萌えているよん!」「いつから萌えているんだい?。」...ドローイング840.小説:小樽の翠748.寒波の小休止

  • ドローイング839. 小説:小樽の翠747. モデル候補

    今夜も翠は、夜勤だ。夜勤続きもそれはそれで生活のリズムができる。だからいつもの深夜のお茶タイムで晃子さんと百合さんがやってきた。晃子「あの彫刻家のお爺さんも起きている頃かなぁー」百合「いったい何時寝ているんだろうと思います。」翠「どこかでタップリ寝ているんだよ。骨折じゃもうじき自宅通院に切り替わるよ。寂しくなるねぇー。」百合「あっ!、それでか・・・?。」晃子「なんだよそれでかって!?。」百合「昼間ね、あのおじんちゃんが私の身体を褒めるのよ。腰からお尻にかけてのラインが綺麗だって。それじマジマジと観察目線ね。」晃子「おっ、彫刻家に眼をつけられたか。裸のモデルにしようというわけだ(*^▽^*)」百合「ええっ!、そうなのかなぁー?。」翠「案外いいかもよ。百合って身体が綺麗だもん。」晃子「そうだよ。綺麗なうちにモ...ドローイング839.小説:小樽の翠747.モデル候補

  • ドローイング838. 小説:小樽の翠746. スーパーシニア

    寒波がきているから、小樽の街はお休みかと思ったら路線バスは動いているし、翠の病院も休むことはない。それに翠は夜勤だし、夜中の看護師達のお茶タイムもある。今日は百合さんという新人がいる。晃子さんもやってきた。百合「なんかねぇー、病室のアンコウさんという80歳のお爺さんのところがほのかに光が漏れるんですよ!。それで絶対これは夜中にスマホでアダルトサイトをみているなと思って私巡回の時に注意したんです。『おじいちゃん、ちゃんと睡眠時間をとらなきゃだめよ』といって。それでわかったといってスマホをしまうんですが、私がいったあとまたスマホをいじっているんですよ。どうしようかなぁー。」翠「ああっ、あのおじいちゃん元気だから大丈夫よ。私も不審に思って尋ねたことがあるの。そしたらね『新しい恋人をさがしているんだよ』だって。そ...ドローイング838.小説:小樽の翠746.スーパーシニア

  • ドローイング837. 小説:小樽の翠745. タカ君とミッチャンの出会いの頃の話し

    アンタも好きねぇーと翠にいわれてたことを思いだしていた。時々定点観測のつもりで地獄坂から小樽の街越しに見える海を描く。午後3時になると決まったように描き終えて坂道を降りてゆくと菁園中学校の授業が終わり小春に出会うのも習慣になっている。小春がノースフェイスの手袋をはめて手を振っている。小春「今日は部活もお休み。生協へ夕飯のおかずを買い出しにゆこうよ。ところでおじさん、前に話したタカ君とミッチャンのお話を覚えている?」小春と地獄坂をくだりがらそんな話しをしていた。「銭函海岸で男と女になった話しなら覚えているよ。それでカップル成立だったかな?」小春「それそれ。どうしてミッチャンはタカ君とつき合えようになったか。カップル成立前の話しね。」「それは、きいてなかったな。」小春「小学校4-5年になると女の子は生理が来る...ドローイング837.小説:小樽の翠745.タカ君とミッチャンの出会いの頃の話し

  • ドローイング836. 小説:小樽の翠744. 寒波の中の小樽

    ベーヤンからメールが来た。榊原さんがフィリピンから戻ったので飲もうよとお誘いだ。いつものオーセントホテルへゆく。・・・ベーヤン「この時期はフィリピンにいるはずの榊原さんが一寸日本へ戻ってきた。また来週フィリピンへゆくんだって。」榊原「日本の建築士事務所の登録期間満了がきたんですよ。例の構造疑惑問題以来3年毎の事務所登録更制度に変わったんですよ。その前に更新の手続きをしないと抹消されて新規登録。この時期、フィリピンは乾季だからすごしやすいです。そんなときに・・、アチャー寒い日本ですか。」ベーヤン「いつも冬は日本にいないよね。それでこんな半端な時に日本へくるわけだ」「よく忘れずに思い出しますねぇー」ペーヤン「上さんとのエッチは忘れないよね。そうなると例えば!?」榊原「ハハハ・・、そのエッチがらみなんですよ。も...ドローイング836.小説:小樽の翠744.寒波の中の小樽

  • ドローイング835. 小説:小樽の翠743.もう奴隷よ!

    真冬でも晴れ間がのぞけば定点にでかけてスケッチをする。帰る頃に菁園中学校のチャイムが鳴り今日の授業が終わったことを盛大に知らせる。心春が待ち構えたように飛んでくる。小春「以前私の友達の夏樹とコースケ君の筆卸の話しを覚えている?。」「覚える意欲がなくても覚えているさ。今度は違う彼氏でも見つけたかい?」小春「そうじゃないの。夏樹とコースケ君がしっかりできあがっているの。」「カップル成立ですか・・・。」小春「そうよ。だってコースケ君の筆卸おろしをしたじゃん。その後が大変なの。」「大変!?」小春「その後コースケ君がすっごく発情して毎日お堂に誘ってするんだって。もう教室でも午後になると、しようのサインをくれるんだってさ。抜かないと正常にならないんだって・・・。もう日課になっているもん。」「まあ嫌がる男を無理無理開眼...ドローイング835.小説:小樽の翠743.もう奴隷よ!

  • エッセイ681. 京都で最も上品なところ

    今執筆している論文の資料がWEBでは集まらない。しょうがないから京都大学へ出向くか・・・。ついでに不足する公図を法務省で調達し、四条のキンコーズでデジタルデータ化しよう。それに帰ったら風呂に入ってから外科のクリニックに出向き、包帯を変えてもらわなければ・・・。こうなるとまる1日の仕事だ。早速市バスで京大へでかけた。いまだにアクセスは市バスだけである。京大は、総合図書館がない珍しい大学だ。アカデミックの系統毎に複数の図書館が附属している。因みに私が学んだ筑波大学は総合図書館が中央にドンと構え、さらに付属図書館が2館あるといった具合に大変システム化されているから、京大図書館システムは私には使い勝手が悪い。それでも研究資料は相当数保有しているので頼らざるを得ない。そんなわけで先ずは人文系の図書館ですか・・・。大...エッセイ681.京都で最も上品なところ

  • エッセイ680. ダイエット後によくある話

    昼飯の調理をしていてスライサーで右手の側面をこすっちまった。もちろん血がとまらないし、夕方近所の外科クリニックへ出向いたら、この始末だ。右手を使わないように、心臓より上に上げて(難しいよな)生活しろというわけだ。右手を使わないと風呂に入れないから、夕方外科クリニックで包帯の交換をする直前に風呂に入ってゆくか。そのことは、さしたる問題ではない。だから自宅に籠もり散歩もゆかずデスクワークに専念していたからだ。朝体重を計測すると2kg近く増えている。しかも体脂肪も1%増加。どうりでパンツがきつくなってきたわけだ。せっせとダイエットに努めてきたのに、この努力を無にする増加は悲しい。つまり食べ過ぎ。いつも夜は軽くしていたが、夕べはカップラーメンにチーズにソーセージにファミマの和菓子セット・・・とつまみ食いをしていた...エッセイ680.ダイエット後によくある話

  • エッセイ679. 大変恥ずかしい話し

    私の過去ログを閲覧してくれる人がいる。直近では「番外編380.浦添グスクの想像復元、2018年11月19日」があった。ならば浦添グスクの未公開画像でもアップさせよう。中庭から見た本殿の3DCGである。このブログ記事は、私が調査研究執筆し大学の論文集で公開した学術論文の一部を、ブログ用に再編集しアップさせたものである。今も、建築学と文化財科学の境界領域で学術論文を執筆し、今年の3月末に刊行される論文集に掲載する予定である。そんな執筆最中で、あの建築の寸法はどうだったかなと一寸だけ建築図面を参照したい箇所が出てきたりする。そうなると修理報告書でもみるか。ならば文化庁のWEBサイトで・・・。しかし国指定重要文化財の建築であるにも関わらず、この建築図面がアップされていない。ここで建築図面というのは寸法が記入され平...エッセイ679.大変恥ずかしい話し

  • エッセイ678. キャリア女と文科系は去れ!

    面白い動画をみつけた。FNSのニュース報道番組の舞台裏だ。10人のスタッフで1分50秒のお盆の帰省のニュースを担当する。オンエア90分前ミーティング。75分前に現場カメラマンから映像が届く。早送りで映像を決めてゆく。60分前に記者がやってくる。二つの映像卓をうろうろしながら使う画像を議論している。25分前に記者が指定した映像が使えない。20分前女性編集マンが別案を提案する。文科系記者と議論をしている。えっ、あと20分でオンエアなのに議論かよというのに私はぶったまげた。そんな直前で議論するという文科系の発想には、驚きを通り越して呆れるものがある。きっとわが国がミサイル攻撃されようとしている時でも議論するのかよ!。8分前編集マンから映像が使えない「無理!」と拒絶される。この男性編集マンの編集制作が素晴らしい。...エッセイ678.キャリア女と文科系は去れ!

  • エッセイ677. ジャンクフード

    ダイエットだといっても旅に出ればジャンクフードが食べたくなる。長野県へでかけるときは、いつも名古屋駅で乗り継ぎになる。そうでなくても名古屋に出かける用事が時々できる。そして名古屋駅名物きしめんの店が全てのホームにある。立ち食い蕎麦の典型だ。ダイエットだからといっても夕飯がシリアルでは寂しいから食べてゆこうとなる。といった具合にジャンクフードもたべる。そうなると少し体重は確実に増加する。翌日にウェイトトレーニングとエアロビクスをしっかりやって、少し食事を軽くすればよい。ハイカロリーな食事をしたら翌日は低カロリーな食事をするといった具合に、ダイエットの食事は総量主義である。総量で自分で定めた一定のラインを越えていなければよいのである。そんな工夫をして食べ過ぎを防いでいる。ダイエットが意識の中にあると、ジムでト...エッセイ677.ジャンクフード

  • エッセイ676. お家飯

    忙しい!。そんなときに簡単に作れるのが中華。特に天津丼はご飯さえあれば作ることが出来る簡単料理の一つ・・・。ダイエット族にとっては家庭料理が安心して簡単に食べられます。我が家の調味料や油類はすべてコレステロールゼロ。外食が難点なのはコレステロールたっぷりの油を使用している店が多そうだからだ。従ってこれは避けたい。といって日本蕎麦ではパワーが出ないし寿司では夜まで持たない。そのあたりが悩ましい。一番太る原因となるのはファーストフード。マクドナルドのビッグマックならまだしも、揚げたチキンバーガーなどはポテトチップとともに翌日体重の増加が顕著。そんなわけでファーストフードは敬遠。あとは旨いものガイドに出ているラーメン屋も太る要因大。もちろん豚骨ラーメンなど御法度です。そんななかで定食屋が比較的栄養バランスもとれ...エッセイ676.お家飯

  • エッセイ675. 朝飯を外で食べたい!

    真冬の1月だというのに8月に書いたブログをアップさせている。リアリティがないよね。猛暑日の8月の京都であっても、朝の8時前は比較的しのぎやすい気温。いつも同じ朝食だと飽きるし、猛暑で家に閉じこもる毎日だと朝ぐらいは外で食べたい時もある。ところがそんな店舗は、京都市内には少ない。近所だと東洞院通りの進々堂に僅かに屋外の座席があるが、陽も射さないし暗い雰囲気だと思われ、すでに先客が占拠し朝の時間を楽しんでいるから、私が入り込む余地がない。だが東洞院通りを下るとファミマがある。ここの前面が駐車場と思いきやテラス仕立てになっている。そこは狭隘な前面道路であり車が入りにくいとか、いつも車の出入りがあるのは近所迷惑だとかの京都人固有のネチネチとした根性のなせる技かと推測するが・・・。ここで朝飯をたべると、スマホのメー...エッセイ675.朝飯を外で食べたい!

  • エッセイ674. ダイエットメニュー3.

    私の夜の食事。これならば翌日太ることはない。特にシリアルは腹持ちが良く私のダイエット作戦には最適。夕飯を軽くする、これが減量のポイント。これは日本の食生活習慣では逆の発想であるが、これが大正解である。ただしこれを食べ続けると飽きる。それで違う食材に手を伸ばしたり会合で宴会だっりして体重が増えるときもあるが、翌日食事を控えめにすることで概して減量方向へ向かっていった。ダイエットをしていると、最近の日本人は食べ過ぎだと思われる。特にお腹が出ているというのは食事の過剰摂取そのものだ。それでは、体重増加、高血圧、医者から薬の処方箋をもらう、最後はアルツハイマーでボケて高齢施設や特養ゆき、という悪循環の構造にはまる。そんな悪循環の構造から抜け出したのは正解だった。一般的に外食産業は、コレステロールたっぷりの油を使用...エッセイ674.ダイエットメニュー3.

  • エッセイ673. ダイエットメニュー2.

    ある時の昼飯の風景である。ジムへゆかないときは、そのまま仕事をしているアトリエでお昼になる。ダイエットをしていても昼はしっかり食べる。普段と変わらないというのがみそ。ただしお昼の基本は自分で調理すること。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は自分で調理するという記述を読んだことがある。やはりそうか。つまり外食をしないことである。外食の安い油でつくられた料理は、ダイエットには向かない。そこでコレステロールゼロのオイルをはじめキッチンの調味料をことごとく脂肪分の少ない物に変えた。調理方法は、いろいろ公開されているが、最近はこのYouTube(注)にはまっている。何よりも一週間分近いメニューが組み立てられており料理のメニューを考える必要がなく、その範囲内で使い切れる食材を調達している。たしか2,500円で5日...エッセイ673.ダイエットメニュー2.

  • エッセイ672. ダイエットメニュー1.

    コロナ過の前には、体重が66.5kgあった。お腹は出ているし血圧が高かったので軽い高血圧の薬まで飲んでいた。そこでジムに通い週3回のエアロビクスとウェイトトレーニングを始めた。緊急事態宣言の時はジムも休んでいたが、それ以外の時は教室の会員ならOKなど比較的緩和傾向で利用できた。そこで誰もいないジムで汗を流し、エアロビクスに専念した。そして週300kgずつ減量していったのである。そんなときに食べた食事について語ろう。もちろん今も食べ続けているが。私は、朝は確実にMacの前でブログをX(Twitter)やFacebookとリンクさせたり、アクセスしてきたフォロワー達のサイトをのぞきながら朝食を食べている。今ではそれが習慣化している。私のアトリエは南面しているので、朝の光が心地よいというのがその理由だ。京都の町...エッセイ672.ダイエットメニュー1.

  • エッセイ671. 少し満身創痍の撮影機材

    デジタル機材の耐久性は、どれぐらいあるのだろうか。既にこの機材で動画を300本以上撮ってきた。もちろんその程度でびくともしないのだろう。当時調達するとき、映像用はプロユース機材をのぞけば、あとはミラーレス一眼レフ位しかなかった。ミラーレス一眼レフの画質は大変良いが、いかんせん屋外の映像撮影では熱停止が必ず発生する。その後になって冷却ファン搭載のカムコーダFX3やFX30が発売された。私の機材の熱停止は、4K60Pでセットし10〜15分近く機材を回しっぱなしにすると必ず発生する。なんと京都の時代祭でも熱停止したからさすがに熱停止大魔王は健在だった。そうなるとしばらく撮影を中止して機材を自然に冷やすか、最初から解像度を落として撮影することが必要になる。といって編集を考えればスロー再生やクロップをするので、安易...エッセイ671.少し満身創痍の撮影機材

  • Fieldwork876. Ancient air, Tadasu no Mori, world heritage site 4K

    京都の街の中にある「糺すの杜」は太古の時代から原生林が残り、そして下鴨神社は日本古来の意匠がみられ世界遺産でもある。2023年12月の時期に訪れた。訪れた時期は1週間ほど早いかもしれない。だが今年はとせこも色づきが今ひとつだから、これでよいではないか。そう思っていたらテレビで知恩院が綺麗だと知人が教えてくれた。テレビは色好きが悪い年でも見所を必死で探すのだろうか。今年は知恩院が運良く合格ラインになったというわけだ。12月も少しずつ慌ただしくなってくる時間の流れだが、こちらはあまり関係がない。それより今執筆している学術論文の3月の締め切りの方が関心事だ。あと一つCGを加えるか、それても省くか、それ以前に関西国会図書館に行かねばならない。京都府精華町なんて、わたしからみれば限りなく奈良県に近い。それは私にとっ...Fieldwork876.Ancientair,TadasunoMori,worldheritagesite4K

  • Fieldwork875.From Kiyomizu-dera to Gion in late autumn 4K

    この日のブログの執筆を忘れていた。映像や静止画を貼り付け下書き保存のままであった。ならば書き起こそうと思っても、この日の空気は忘れている。でも映像はアップ済みだから、ブログにあげておこう。Fieldwork875.FromKiyomizu-deratoGioninlateautumn4KSONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6Fieldwork875.FromKiyomizu-deratoGioninlateautumn4K

  • Fieldwork874.Kodaiji Temple・Autumn version 4K

    京都も薄紅葉といったらよいか。異常気象で今年の色づきは今ひとつの感もある。もちろん一寺だけではわからないが。だからといって足繁く紅葉狩りに通うという気分ではない。毎年高台寺は訪れるが、春と秋におこなわれるインスタレーションを撮影するのが目的。京都高台寺も、三脚など足の付いた機材は使用禁止。だからすべて手持ち撮影になる。あとはこちらが工夫するしかない。京都の大方の寺は三脚禁止だろう。なかには撮影禁止というところもあるから。ところで点景の中にポツネンと紅葉があるのが京都の紅葉だ。東北へゆくと山全体が紅葉しており、スケール感が違う。だから時には東北へ紅葉狩りに行きたいと思うが、でかける動機がない。あえで動機を探すと湯治で酸ヶ湯温泉か・・・。ここは宿泊棟の建物が増えたみたいで今では有名になりすぎて湯治で長逗留とい...Fieldwork874.KodaijiTemple・Autumnversion4K

  • Fieldwork873.京都・秋釣瓶落とし 4K

    釣瓶落としは、秋の日暮れが早い事を、井戸の釣瓶が落ちる様子に例えた、日本固有の表現。清水寺にあがったら、既に陽は山の際に沈んでいった。なんだもう薄暮。早い日暮れを実感しながら散歩。祇園まで来たら夜だよ。清水さんの入口で階段にたたずむ外国人の姿を見ていたら、この風景は昔見たことがある。そうだ!、ローマのスペイン階段だ。清水さんの階段も高低差でゆけばスペイン階段並にありそうだ。階段をベンチ代わりにするというのは座る場所がないからなのだが、別の見方をすれば人を滞留させる設えでもある。そんな光景を撮影していると薄暮も過ぎ、街は暗くなってくる。なんだもう夜か。祇園では舞妓さんが動き出す頃だ。舞妓さんを見かけたければ、切りの良い時間にゆけばよいだろう。というのも少なくとも半分ぐらいは宴会時間に合わせて動くだろうから、...Fieldwork873.京都・秋釣瓶落とし4K

  • fieldwork872. あきうらら(秋麗) 4K

    日本列島は、2つの低気圧の間から寒気が流れ込んできた。朝晩は少し寒く、昼間は快晴だった。猛暑の後、そして冬が来る前の、少し褒めたくなる秋晴れであった。いつものように同じ道を散歩に出た。地球の温暖化の影響だろうか?。次第に春と秋が短く感じる気候になってきた。多分一日の気温の温度差が少し大きいのだろう。一日中Macの前で仕事をしているから、散歩が必要になる。それにしても相変わらず外国人が多い。そうした風景も、京都では日常的になってきた。こうした観光地だけではなく、私の家のまわりにも外国人を数多く見かける。そうした光景自体が当たり前になってきた。そんな日常が当たり前のように続いている京都の秋である。fieldwork872.あきうらら(秋麗)4KSONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6fieldwork872.あきうらら(秋麗)4K

  • Fieldwork871. 京都・時代祭 4K

    時代祭は京都三大祭りの1つ。京都御所から平安神宮まで行列が続く。これが通り過ぎるまで2時間はかかる。この祭は平安神宮の大祭である。ここの説明では、京都の伝統工芸の粋を動く歴史風俗絵巻として披露することが目的とある。明治維新から延暦時代までさかのぼって行列が続く、とある。私は時代祭には、余り関心がなかった。町内の神事委員から時代祭の関係者チケットをいただいたので出かけてみた。京都市内の町内会には、必ず神事委員がいる。この委員が各町内から集まり祭事の諸々の役を果たす組織となる。多分わが町内の神事委員も、この行列のどこかにいたはずだ。このように京都の祭は、いわば多くの町内会から担当を任された神事委員を選出して、祭事が実行されている。つまり京都の町全体でおこなわれている祭事といってよい。世の人達は、京都の時代祭に...Fieldwork871.京都・時代祭4K

  • Fieldwork870.秋の暮れ 4K

    外国人ばかりの風景は、いつもと変わらない。そんな変わらない風景を撮影しながら毎日同じ道を散歩をしている。しかし秋は日が暮れるのが思ったより早い。日の入りの時刻を調べると既に陽が沈んでいた。朝晩の気温は低く、少し冬の気配が漂う。一体秋はいつ過ぎ去ったのだろうかと思わせる位の気候である。今年の冬は早いのではないか。毎日同じ道を歩いていると、さっすがに新鮮なモチーフは容易に見つからない。なによりも最近私が寵愛する黒人モデル風を見かけない。どうしたのだ、いるのは中国人ばかりじゃないか。それじゃ日本人と同じだ。人混みのなかにそを聞きにゆくぐらいだから、もう少しエキゾチックな空気が欲しいが、期待に反してとりつくしまのないアジア人ばかり・・・。少し意気消沈気味の散歩である。先週末は、市内各所でお祭りがおこなわれていた。...Fieldwork870.秋の暮れ4K

  • Fieldwork869.京都・ようやく寒し秋の夕暮れ 4K

    2023年の10月10日であった。最初の東京オリンピック(1964年)の開会式の日であった。この日を決めるに際して過去の晴天日を調べて決めたのだ。だから10月10日は絶対晴れる日なのだ。その通り昨日からの雨もやみ、透明感ある空気と秋の光の一日だった。こんな日に散歩にゆかない手はない。京都も先週末は市内各所で祭が多かった。しかし雨だから、私は撮影する気分にはならなかった。あけて10日は雨上がり後の晴天だ。光が綺麗だから私は散歩に出かけた。しかし夕方の空気は冷たかった。いつも同じ場所の映像をアップさせるという例は、少ないだろう。でも世界文化遺産と重要伝統的建造物群が隣接し、日本特有の伝統様式の街並みが続き、そして繁華街があり、そこには昔からの舞子・芸子の制度が今もあり、日本の伝統文化を今も伝えているなどという...Fieldwork869.京都・ようやく寒し秋の夕暮れ4K

  • Fieldwork868.京都・夏終わる秋寒の日々 4K

    京都の街を外国から初めて訪れた人達の目線で見てみたい。これが同じ道を散歩しながら毎日撮影している理由である。私は同じ道を歩いて行くけれど、毎日空模様は変わり、そして見えてくる風景も異なってくる。あら!、今日は原稿を書き忘れた(*^▽^*)。Fieldwork868.京都・夏終わる秋寒の日々4KSONYα6600、E10-18mm/F4.0Fieldwork868.京都・夏終わる秋寒の日々4K

  • ドローイング834. 小説:小樽の翠742.幕間

    このブログは、月の上旬は官能小説、中旬は映像、下旬はエッセイと3部構成。官能小説は、論文原稿などを書いているときの格好の気分転換である。だからたまにはカットを以前のように水彩画のイラストでと考えた。しかし面倒なので絵具に手がでない。Macのイラストレーターで描きはじめると手抜きそのものの便利さにはまる。何を描いても情報は消耗品なので、手をかける必要がないというのが手抜きの原因。どうせブロガー達は1回見れば、そうなんだと感慨もなく見過ごして通り過ぎるさ。だがイラストが描けて、映像を撮影編集して、エッセイを書くなどという構成のブログは少ないと思うけどな・・・。その官能小説のカットである水彩画の風景は、ほとんどが想像デッサンだから、最近描き尽くし飽きてきた感もある。もちろん小樽に出かけ街のなかを歩けば新たなモチ...ドローイング834.小説:小樽の翠742.幕間

  • ドローイング833. 小説:小樽の翠741. 寒波とキムチ鍋

    夕方翠が病院の勤務から帰ってきた。翠「アチキー・・・、外はすごいよ。白い空気が道路に沿ってやってくるんだ。すると回りが何も見えなくなるんだ。」「ついに氷河期がきたか。その白い空気に触れると一瞬で凍結するんだ。白い空気に触れる前に家にたどり着いてよかったね。」翠「もう、大げさなんだから。そんなに冷たかったらこの家も凍っているよ。」「家が冷蔵庫状態!」翠「ご飯食べようよう。今日はキムチ鍋!!」「寒波とキムチ鍋、ニンニクも入れて良い取り合わせだ。」そういって食卓に携帯コンロが置かれ、お鍋にキムチどっさり、鍋の出汁もいれた・・、フウフウいいながら食べる。そうしないと身体が温まらないのだ。」・・・食べ終わると翠は風呂に飛び込んだ。アチキがワカしておきましたからね。そして夕方風呂に入りましたからね、アチキは後片付けだ...ドローイング833.小説:小樽の翠741.寒波とキムチ鍋

  • ドローイング832. 小説:小樽の翠740.寒波がやってくる

    明菜姉ちゃんの家。といっても彼氏の家だ。彼氏の両親は海外出張だから、二人暮らしが続いている。明奈姉ちゃんが料理をつくるので彼のママも安心しきっている。明菜「スーパーで一週間分の食材を調達したよん。」彼氏「今週は何がメイン?」明菜「鶏胸肉が安かったから多めに買っといた。余ったら鶏鍋だな。後は豆腐と水菜と玉葱も安かった。」彼氏「だって地元だもん・・・」明菜「そっかあ、網走の方で沢山つくっていたね。」彼氏「玉葱列車がはしるぐらいだからさ。」明菜「外の天気がくづれてきたよ。天気予報では寒波が来るんだって。」彼氏「寒波が来ると学校も休みだよ。外に出られない。」明菜「おおっ、いいじゃん。家で食事三昧だ!。」彼氏「お菓子があるかなぁー・・・?」明菜「もち!。」彼氏「じゃ、しようよ。」明菜「寒いからすっか・・・・、お布団...ドローイング832.小説:小樽の翠740.寒波がやってくる

  • ドローイング831. 小説:小樽の翠739.巨乳になっちまった!

    雪の地獄坂で定点スケッチを描き終えると菁園中学校から出てきた小春に呼び止められた。小春「おじさん、アタシおっぱいが大きくなっちゃった!」「それは、結構なことではないですかぁー・・・」小春「なんかホディが横に広がる傾向があるんだよ。」そういわれて小春のホディを観察すると、確かに少し横に成長しているようにも思われる。「アチキの経験では、縦に伸びる人と横に広がる人と2タイプがいるんだよ。だからといって横に広がるのは悪い事じゃない。それはそれでグラマラスな体型に向かっているんだろう。」たしかに小春のホディは、縦よりもガッシリしたグラマラスな体型になるかもしれない。小春「小学校の頃は、すっごく細かったのにさ・・・。」「それはそれで第2次性徴の始まりなのでしょう。グラマラスなホディを目指すんだ。いいじゃん。美希姉ちゃ...ドローイング831.小説:小樽の翠739.巨乳になっちまった!

  • ドローイング830. 小説:小樽の翠738.熟女狩り?

    小樽も立派に雪が積もっている。そんな最中にベーヤンが新年会だというので何時ものオーセントホテルにでかけた。・・・ベーヤン「新年だから今日は新しい顔をつれてきた。ディレクターのまっちゃんです。」年配のディレクターのまっちゃんは、そういって名刺を差し出した。新しい出会いも新年らしいか・・・。もちろん一通りの世間話しをしつつ・・・ベーヤン「まっちゃんは熟女狩りが得意なんだよ(*^▽^*)」まっちゃん「それはひどいなぁー、たまたま出会った女が結婚していただけですよ。」「何々!、アダルトビデオのタイトルになりそうな主婦の熟女狩りというのは?」まっちゃん「主婦って子供つくると役目は終わり!。旦那は外で新しい女をつくっている。そんな状況になると、さてこれからの人生をどうしようかと考えるんですよ。そこが狙い目!!・・・、...ドローイング830.小説:小樽の翠738.熟女狩り?

  • ドローイング829. 小説:小樽の翠737.計算していた

    美希姉ちゃん達の札幌のアパート。美希姉ちゃん「直人・・・、私達も子供作ろうか!?」そういって美希姉ちゃんが直人君の上にまたがってきた。直人「おっ、出た!!!。つくっても親たちが面倒見たがっているから育てるのは簡単なんじゃないかなぁー。」美希姉ちゃん「きっとさあ、ブチブチいいながら愉しそうに初孫の手伝いに来るよん!!!」直人「もう、うちは親馬鹿だもん。だって親と会うといつも『子供は!?』だって。だから俺まだ大学生だよ!、っていったら『何まだそんなことしてんのか!?』だって。なんでも胯間が萌えだしたらつくるべしというのが、親の意見だよ。ピンとくる女って実はそんなに周りにいたり出会うわけではないのよ。回りをみわたしていいなって、思ったら、即入れちゃうべし、なんだってさ。」美希姉ちゃん「じゃ、すっか・・・・」そう...ドローイング829.小説:小樽の翠737.計算していた

  • ドローイング828. 小説:小樽の翠736.神様が怒った

    正月休みといっても看護師は世間並みに休まない。そんな夜勤続きのライフスタイルが面白いという少し世間とは違った感覚の持ち主だ。だから翠も二日ほど休んで夜勤から仕事始めだ。いつもの深夜のお茶タイムに晃子さんがやってきた。晃子「翠ーーー、大晦日から夜勤続きだったよんーーーー」翠「あら替われば休めるのにーーー」晃子「だって世間がいつもと違うことを始めると急患が増えるのよ。札幌の彼氏だってドクターヘリで毎日飛んでいたもん。」翠「まあ食べすぎ、飲み過ぎ、親戚が来てはしゃぎすぎた、の時間だもんね。」晃子「大晦日の時にテレビの音を小さくして見ている紅白が終わるじゃん。住吉神社で初詣が始まるじゃん。すると急患が増えるな。」翠「雪で転んだが多くなるよね。いつも神様なんか拝まないのに、突然しないことするからねぇー。」晃子「ころ...ドローイング828.小説:小樽の翠736.神様が怒った

  • ドローイング827. 小説:小樽の翠735.健さんのところのお正月、追記

    健さんは元旦に、文さんの家に戻ってきた。健さん「冬が来るから家畜の様子を見てくれというので走り回っていた。ビーフの燻製もつくってきたぜ。」そういって帰ってくるなり、文さんをお姫様抱っこして、2階へ。健さん「やっと二人のお正月だ。」文「お正月の料理の支度で忙しかったよん。大晦日まで店を開けていたもん。ねたのは明け方になってからだよ。」健さん「料理の前に文を食べたい。」そういって文さんの身ぐるみをはいで・・・。健さん「このきゃしゃな身体の息づかいが恋しかったね。」文「私も、この大きなおちんちんが恋しかった。」そういって文さんが健さんのペニスを口にほうばりこんだ。健さん「ウグッ、文も口がうまくなったなぁ・・・」文「貴方がいないときに練習したもん(*^▽^*)。」健さん「その練習する姿をみたいよねぇー(*^▽^*...ドローイング827.小説:小樽の翠735.健さんのところのお正月、追記

  • ドローイング826. 小説:小樽の翠734.明奈姉ちゃん家の正月、追記

    明奈姉ちゃんお正月は彼氏の家である。大晦日から彼氏の家に入り浸りである。なにしろ両親が海外赴任にでかけたので、彼氏しかいない。彼氏「昨日、母親から電話があったよ」明菜「全然心配されていないんだ。」彼氏「母親いわく『明菜さんが来るからお正月は大丈夫ね!』だってさ。だから今お正月のおせち料理をつくっているといったら、羨ましいだってさ。」明菜「ヨーロッパじゃおせち料理なんかないもんね。さて鶏肉と野菜ができたかなぁー・・・。お雑煮の用意もしてあるしよ。」彼氏「じゃあバッチリだから、しようよう。」明菜「OK!」そういって油絵の具の松やにの臭いがする彼氏の部屋でインナーも脱いで彼氏に覆い被さった。若いホディがここちよく彼氏の指に反応している。明菜「ううっ、萌えそう・・・・」彼氏「僕もチャージされているから・・・いきそ...ドローイング826.小説:小樽の翠734.明奈姉ちゃん家の正月、追記

  • ドローイング825. 小説:小樽の翠733. ニッポンの姫始め

    今年も病院の近場に住む翠が、故郷へ帰る看護師のために正月の夜勤を勤めている。アチキも名古屋の大学で学生達と大晦日の深夜の初詣に出かけたりしていたから、小樽に戻ったのは元旦の夕方だった。12時間前までは国民大移動の騒動だったから、アチキのような移動族にはチケットが手に入らない。それに雪で飛行機が飛ぶとも限らない。だからアチキは函館まで新幹線をのりつぎ、あとは千歳線経由の特急列車だった。元旦の車内は空席が目立つ。雪の小樽に戻る頃には日が暮れている。気づけば一年の計は元旦にありと世間が叫ぶ1日が過ぎてゆくのが心地よい。夜になれば元旦騒ぎで疲れて寝静まる街だ。日本人は飽きやすいから元旦騒動も一日で飽きたか・・・。夜家につく。翠が「なれ寿司があるよ!」といって夜勤に出ていった。アチキは寿司を食べながら夜なべ仕事だ。...ドローイング825.小説:小樽の翠733.ニッポンの姫始め

  • 新年あけましておめでとう

    辛気くさい日本のシニアテイストを捨てポピュリズムの日本を抜け出しユーミンはもう一度あの日に帰りたいと歌ったけれど私はあの日をしています。今年もブログは続きます。2024年辰新年あけましておめでとう

  • エッセイ667. 8K目指して・・・

    今日は大晦日だ。といってもこのブログでは予約投稿を重ねてまだ秋だ。まあ、いいか。お正月はブログを書くという元気もないだろうから。ところでiPhoneの画像を並べてみた。綺麗じゃん。それはブログラムが人間の好みに合わせて補正してくれると推測している。基本的には高彩度の画像である。そうなると実物より綺麗だ。もちろんそれが嫌いという人もいるから当然渋く補正もできる。27インチモニターで見ると凜々しく撮れていて、解像度を下げるのがもったいないぐらいだ。最近のiPhoneはついに高画素になってきた。イメージセンサーの性能が格段に進化したためだろう。そうなると個展もiPhoneで撮影してということになる。いや、個展をひらくサロン自体が今は存在しないか・・・。いやいやそんなのは面倒くさい。デスクトップのモニター上で見ら...エッセイ667.8K目指して・・・

  • エッセイ666. 使う場面との整合性

    退屈な画像だから一寸遊んでみた。こんな色調の画像を過去に見た記憶があるから色を変えるにも簡単にできてしまった。それにiPhonの画像データは軽いからサクサクと変更出来る。ブログの画像は横1024dpiサイズだから、さらにこれを軽くしていて、それでも見られるのが面白い。そんな経験をしてゆくと、静止画機材は、撮影したまではよいが一向に使うあてがない画像を大量にストックし、そのための媒体を沢山用意し、撮った気分になってお終いというのは、なんとも悲しい世界だ。いやいや、いずれは個展を開いて発表するから、そのためにストックするのだという話も嘘くさい。そういっていて開いたためしのない事の方が多い。つまり日本人の高機能志向が災いしている。やはりメカの機能は使う場面との整合性が必要になる。私達の日常生活において、高機能プ...エッセイ666.使う場面との整合性

  • エッセイ665. 散歩コースで

    同じ道を散歩していても出会う風景はいつも違う。この時は盛大な積乱雲が発生していて、そのバランスが崩れたように遠くで稲光がしていた。猛暑だったけど、毎日空は多彩な風景を見せてくれていた。清水から高台寺を回り祇園まで降りてきたときに、機材を向けていたら稲光が見えたから機材を回しっぱなしにしていた。そしたら見事な雷光がするすると画面に広がっていった。こんな祇園の風景を撮影した画像は少ないでしょう。これもすでにYouTubeでアップさせた映像の一コマだ。このあたりが映像のラクチンなところ。なんかありそうだと思いつつ、機材を回しておけば、おおっ、みるみる撮れているではないか。この時はやったねという気分だった。祇園SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6エッセイ665.散歩コースで

  • エッセイ664. 意味づけられる風景

    猛暑日が続いたから毎日が晴天であり、野辺山に向かう時は旅日和だった。画像は、往路の中央西線から撮影した奈良井の風景だ。JR東海の特急「しなの」は大変窓が大きく座席もゆったりしていて、撮影がしやすく、いつも進行左窓側の席を指定する。それがこの列車に乗る楽しみだ。奈良井宿は伝統的建造物群保存地区の1つである。そんなことはおいといても、何でもない風景に見入ってしまう。ここに住んだらどんなライフスタイルだろうかと考える。周囲は山と木曽川しかないのだから1つ言えることは次第に退屈になるだろう。そんな時何をするかな。そのとき人間が持っている資質が作用するのだろう。といって私は、スケッチしようとは思わないが。かって私の仕事の同僚がこの宿場町に住んでいて地場産で木曽工芸振興の仕事を長くしていた。当時、ここに仕事を持つとい...エッセイ664.意味づけられる風景

  • エッセイ663. 1回だけの個展撮影

    今年は、あまり旅にでなかった。1年の前半はコロナの余波で沖縄県は来るなといわんばかりだったし、調度ダイビング機材のメンテナンスをしていなかったということもあり、出かける準備不足だった。そのかわりフィリピンから嫁が来ていたが・・・。8月の終わりに少しぐらいは出かけようと考えていたら、調度同級生の絵画の個展が野辺山の美術館で開催の案内状が届いた。少し遠いけど日帰りで映像制作の勉強を兼ねて信州の空気を吸いにゆこう。野辺山の日差しはつよいが八ヶ岳は雲に覆われている。しかし少しだけ頭が見えた。たった1枚だけのカットだ。清里には昔来たことがある。隣の野辺山までくると高原というよりは平地が広がり信州の高原ってこんなに広かったかな!?、と人間の記憶のいい加減さに気づく。個展の映像が自由に撮れる機会は少ない。同級生であれば...エッセイ663.1回だけの個展撮影

  • エッセイ662. 京都の紅葉

    紅葉の頃の京都はオーバーツーリズムだった。そんなにPRしてどうすんだい?。というのも今年の京都の紅葉は、異常気象のためか色づきが悪かったからだ。そんななかで、私が綺麗だと思ったのは京都アクアリーナの紅葉だった。それは大会用の大きな玄関ではなく、教室に通う人間達が利用する1階の小さな玄関前の紅葉だ。玄関の一角に植えられている数本の紅葉が、ことしみたなかでは一番色づきがよかった。つまり今年の見所はアクアリーナです!、と書いても誰も解らない。つまり紅葉というのは、私達の身の回りで見かける自然現象だ。オーバーツーリズムのおかげで市バス路線や地下鉄が混んでいた。それは嬉しい悲鳴といった方がよい。来年もインバウンド需要があるとは限らないからだ。京都アクアリーナiPhon13proエッセイ662.京都の紅葉

  • エッセイ661. イメージでロケハン

    これは何の写真かって?。鉄道写真だよ!。ちゃんと阪急の7000形が写っているでしょう。昔鉄ちゃんにつれられて鉄道写真を撮ったことがあった。もちろん私は鉄道の背後にある集落やランドスケープに関心が移っていったけど。当時鉄道写真も、今ほど社会的に認知されていなかったから、物好きな人達とみられていただろう。それどころか大人が子供の好きな鉄道ねぇー・・、と軽蔑の眼差しで見られていたかもしれない。雪が降ると、新幹線でも撮影しにゆこうかと考える事がある。最初は米原駅だな。次に関ヶ原は鉄ちゃん達の撮影ポイントで締められているから南へゆこう。米原から近江鉄道の高宮で大社線に乗り換えてスクリーン駅という変わった駅名がある。この近くに猿木集落がある。まだ古民家が並んでいるし、背後の綺麗な形の山は多賀大社のご神体だ。集落越しに...エッセイ661.イメージでロケハン

  • エッセイ660. 猛暑の夜の一時

    1年も終わりだから今年後半を中心にiPhone画像を拾った。というのも今書いている学術値論文が難儀であり、それは文章でも論理構築でもなく最後に加える3DCGにかなりの時間を費やさざるを得ない下準備が必要になり、連日&終日そんなことをしていると気分転換をしたくなる。そこでiPhotoから画像をデスクトップに並べるとブログになりそうだ。9月初めは夏の猛暑日が続いていた。京都市内のお寺で夕方から友人のパフォーマンスの催事を取材する機会ができた。映像は、著作権や人格権が厳しく、自由に編集公開するためには関係者の了解とオリジナルであることが必須。だから機会があれば遠隔地でも取材に出かけるなど、クリエイションのためには、そうした行動を伴う。幸いこの日は近場であり、三脚をセットして自由に撮影ができた。パフォーマンスの最...エッセイ660.猛暑の夜の一時

  • Fieldwork867.京都・気温20℃-26℃秋冷 4K

    10月25日に描いている。この一週間で、夏日から秋日和に突然変化した。それはエルニーニョ現象による太平洋からの熱い空気から、シベリアからの北風に変わっため。風向きでこんなに違うんだ。だから急遽夏から秋の洋服に変化。遅い秋の始まり。極端な気候なので、ひょっとしたら今年の冬は猛烈に寒いと予想している。このブログがアップされる頃は真冬だ。こう書いておいて実際はどうなるかを知るのも面白い。そんな秋は、多分夕焼けが綺麗だろうとする予測はあたった。まだ盛大な秋の夕焼けには及ばないが。この日も、仕事後の保養とジンバルの習熟を兼ねて散歩にでかけた。秋になると、いつもの量しかたべていないのにお腹がすく。ダイエット族には、まずい。このあたりが空腹感と精神力の戦いだ。昨日は我慢しきれなくなり夜遅くスーパーでドーナツを調達。今朝...Fieldwork867.京都・気温20℃-26℃秋冷4K

  • Fieldwork866.京都・夏が終わった10月1日 4K

    京都も10月に入って最高気温25℃と突然涼しくなった。こんなに遅くまで夏日だったのは、前例がない。日曜日の夜は外に出たいとする習慣で散歩にでかけた。散歩に出ても涼しい気候を感じ、ようやく夏を脱した。高瀬川のところまできたら、公道で若い人達がジャズを演奏していた。古いナンバーなので録音し使おうと考えた。そしたら映像が回っていなかった。これじゃ使えないですね。それでもジンバルの練習ぐらいにはなった。広角レンズはジンバルのブレがめだたない事もあり画像もシームレスだ。ならばアップテンポで。そのジンバルが動作不良なのですね。撮影中に振動はするわ、休息モードになるはで、きっとセッティング・プログラムがおかしいのだろうけど、リセットボタンはあるが初期化ができそうもない。悩ましい。修理に出すほかない。時折他人の京都You...Fieldwork866.京都・夏が終わった10月1日4K

  • Fiekdwork865. KYOTO,FULL MOON DAY 4K

    2023年9月29日は満月である。この日に合わせて京都市内では、伝統的な催事がおこなわれている。季節は秋だけど日中は30℃の気温である。まだ夏日である。それは不思議な季節といってもよいだろう。もちろん10月になれば気温は下がるはずだが。この日は、これまで使う機会がなかった広角ズームレンズを持ち出して少し新しい視界を試みた。広角ズームはユーチューバー達が多用する画角でもある。京都も外国人達が数多く闊歩していて、日本にいる事を忘れてしまう。そう私は日本にいることを忘れるためにほぼ毎日散歩に出るのかもしれない。そうするとあたまも英単語を思いだして、英会話モードになっている。海外から日本に帰ってきたときは、すぐに日本語モードになってしまい、英語は意識しないと頭に浮かばないのだが、こうして外国人の多い街を散歩してい...Fiekdwork865.KYOTO,FULLMOONDAY4K

  • Fieldwork864. 京都・秋旱(あきひでり) 4K

    秋旱とは、立秋を過ぎても夏のような高温晴天が続くこと。太平洋高気圧の勢力が衰えず、こうした高温晴天が続くと田の水も涸れ、水不足を引き起こすと辞書では説明されている。京都も朝晩は涼しくなったけど、日中は気温31℃と夏日だった。明日もこの気温が続く。例年ならば夏は暑い京都だが、それは夏日のことであり、猛暑日が続くと言葉も出ない。エルニーニョ現象で南米からの海水温が高いから、熱い空気が太平洋高気圧の外縁部をグルッと回って日本にやってくるために猛暑日となっていた。それは日本より緯度が低いフィリピンよりも暑い夏である。今日の映像をブログにアップさせると今年のブログはすべて予約投稿になる。あとは来年のブログを書くほかない。そんな節目に来年は、映像編集ソフトを変えてみようと目論んでいる。だから今日のブログで、映像の勉強...Fieldwork864.京都・秋旱(あきひでり)4K

  • Fieldwork863. 京都・初秋の頃に雑踏をゆく 4K

    昔からの言い古された諺に、暑さ寒さも彼岸まで、がある。その言葉通り秋分の今日は最高気温29℃と4ヶ月ぶりぐらいに下がった。昨日まで夏日だったのに突然のこの気温の下がり方はなんだろうか!。そんな秋分の日の京都の街の雑踏へ出かけてみた。終日家で仕事をしていたので、戸外を歩く事が大切になってくる。もう一つ散歩目的があって、最近とみにバランスが取れないジンバルの使い勝手の確認である。結果はやはりダメ!。多分ブログラムか機材が重すぎるかだろう。特にSONYのマイクを載せたときは水辺軸のバランスが物理的に取れない。だからだましだまし調整してきたがリセットしても治らない。もうすこし調整を続け、ダメなときは同機種のオーダーか。それはこのジンバルが優れているからではなく、身体動作がこのジンバルになれているという理由だ。ジン...Fieldwork863.京都・初秋の頃に雑踏をゆく4K

  • Fieldwork862.Performance creation process 4K

    この映像は、パフォーマンスのクリエイション・プロセスを取材した。それはクリエイション、レッスン、上演の3段階のプロセスである。こうした段階を経てパフォーマンスの踊りの型や演出方法の一端が決められてくる。というのもパフォーマンスには、踊りのための決まった型がない。従って新しい型を自ら創造してゆく事が必要になる。それは私達の文化のなかで意味を発見したり、創造したりする行為でもあるし、そうした行為を探求するために勉強も必要になる。次いで型を演じる肉体の訓練が必要にある。イメージとしての型ができても、それが人間の肉体で表現出来なければ机上の空論になってしまう。そこで肉体を鍛え、演じてみて、クリエイションの意図が通じるかどうかを評価する。これらのステージを経てようやく舞台で演じることができる。それがパフォーマンスの...Fieldwork862.Performancecreationprocess4K

  • Fieldwork861.京都・暑さおさまらず 4K

    9月の半ばを過ぎても、蝉が鳴き気温は35℃の京都である。まだ夏が続いている。そして秋が来る様子はない。そんな暑さのなかを散歩に出た。もうじき秋が来るのだろうか。師走まであと三ヶ月だけど・・・。天気予報を開くと数日間は最高気温32℃だ。それを過ぎるとようやく30℃以下の日が登場する。やはり暑さ寒さは彼岸までとするいにしえの言い伝えは正しかったようだ。それにしても9月も暑かった事。その暑さの最中に、こりもせず夕方の散歩に出る。暑いから昼間は家に閉じこもっている分夕方は外に出る。それは歩きながら考え事をするためでもある。街ゆく外国からのビジターをみながら、日本人と全く大差ない韓国人や台湾人達を見ている。そういえば、いにしえの日本人も韓国や中国からの渡来人であった。だから似ていて当たり前なのだ。私のYouTube...Fieldwork861.京都・暑さおさまらず4K

  • Fieldwork860.京都・秋だけどまだ夏のあつき日 HD 1080p

    日本のことわざに「暑さ寒さも彼岸まで」がある。1週間後にはその彼岸だが、今の最高気温35℃は盛夏だ。2023年9月16日も、そうだった。エルニーニョ現象をまともに受けた日本列島は、猛暑日が続いた異常気象であった。来年もこんな天気だろうか?。師走まであと三ヶ月なのだが・・・。そんな土曜日散歩に出た。清水さんで涼んでいたら眼前に綺麗な着物姿のお姉ちゅんがポーズをしている。背後からカメラマンが登場した。Tシャツには撮影者風の文字が見えるが判読出来ない。外国人の撮影隊なのだろう。そんな光景も私が見た京都の光景の一つにすぎない。いただいておこう。もう一ついうと夕陽が直接モデルの顔に当たるカメラマンが撮影している順光で撮るよりは、私が撮影している逆光の方からのほうがはるかに綺麗なのだけど・・・。今日もまた積乱雲が発生...Fieldwork860.京都・秋だけどまだ夏のあつき日HD1080p

  • Fieldwork859. 京都・めなみへゆくみちすがら HD 1080p

    9月中頃、京都大学で建築学会の大会が開催されていた。そんな切っ掛けで私の同門の研究者達と三条小橋をあがった「めなみ」で会食会をおこなうことにしていた。はもおとしを食べようという魂胆だ。私が四条通りを越えて北へゆくことはあまりないが、それでも珍しい機会だから撮影機材を回してみた。なんとか被写体も登場したし、結局映像化してしまった。こんなペースで編集を終えられるとV-log気分だ。それは夏日が続く日であった。さて三ヶ月後には師走だよ。ちゃんと冬が来るのだろうか!?。最近ジンバルが撮影中に挙動不審の動きをしてしまい悩ましい。マイクを載せいてるのがまずいのかもしれない。リセットすれば治るだろうけど、そんなシステムにはなっていないようだ。だから同じ他メーカージンバルの調達かなと思案中。帰りしなに同僚の先生と、沖縄へ...Fieldwork859.京都・めなみへゆくみちすがらHD1080p

  • Fieldwork858. 秋暑の頃 HD 1080p

    秋暑の頃(しゅうしょのこう)は、立秋を過ぎたけどまだ暑い気候が続く状態を言い表す季語。すでに立秋から一ヶ月立ちもうじき秋分だ。毎日35℃近い気温が続く京都は、まだ立派に夏だ。もうじき秋分だが、さらに師走まで三ヶ月足らず。これで今年は冬が来るのだろうか。北海道に雪がふるだろうか。いろいろと計画すると悩ましいことが多い。悩ましいといえば、ジンバルの動作が不調なのだ。だから映像の画面が震えている場面がある。撮影中になぜか突然振動しだすのであるが、最初のセッティングはパフェークトなのに何故!?。このジンバルが不調だと修理に出すほかなく、もう1本同じ製品を揃えないと映像撮影が出来ない。同じ製品というのは、毎日持ち歩き身体がこのジンバルになれているからだ。だから同じ製品でないとアカンのである。このあたりが悩ましい。ジ...Fieldwork858.秋暑の頃HD1080p

  • Fieldwork857.京都・夏の終わり HD 1080p

    夏の終わりの夕方散歩に出た。最高気温32℃はまだ夏の終わりとは言いがたいが、猛暑日が続いた頃と比べればはるかに涼しい。それに最低気温23℃はようやく猛暑の夜から脱したからエアコンもいらないだろう。そんな夏の終わりの空気でも、映像化できれば面白いが・・・。今日も先に音楽を決めてから映像を張り込んだから、少し音楽と符合してくる。意識は、もう少しクリップがつながるように撮りたいが、なかなかそんな被写体は少ない。だから夏の空から緑でつなげておいて、緑を背後にして人物を登場させ、人物の背後に京都の小物をいれる。次は二年坂がくるとつながらないからトランジッションを入れ、さらにメロディが変わるところで町屋の風景か・・。そんなふうに頭の中で全体の構成を考えつつ編集してゆく。映像編集ソフトiMoveの使い方は、20代と思わ...Fieldwork857.京都・夏の終わりHD1080p

  • Fieldwork856.夏色叙情 HD 1080p

    9月の初旬は、梅雨以来二ヶ月ぶりに京都市の最高気温が30℃に下がった。猛暑の時と比較すれば格段にすごしやかった。振り返れば気温38℃の日が続いた。家の側では40℃以上はあっただろう。京都市の気温は低めに出ることは以前のブログで書いた。暑いと騒ぎ出すと観光客に敬遠されかねないから、低めに発表されたほうが具合が良よい。今は12月、今年はそんなことがあったと記録しておかないとすぐに忘却の彼方へ行ってしまうほど、今度は底冷えのする京都である。1年を振り返る夏の記録といったらよいだろうか。今回から少し映像の編集方法を変えた。それは音楽を最初に設定し、それから映像を張り込む方法だ。このほうが音楽と映像が比較的よく合うからなのだが。そうなると映像編集もこれまでの短いクリップから長いクリップに変わっていったし、結果として...Fieldwork856.夏色叙情HD1080p

  • ドローイング824. 小説:小樽の翠732.幕間 規範的課題

    最近イラストのモチーフに新しい発見がない。モチーフが風景であれ、人体であれ、静物でアレ。新しい発見がないと描く気分になれない。そんなイラストがないと小説もできない。風景は想像デッサンだから、現実の風景は存在しない。人体はクロッキーが3,,000枚ほどあるのでいくらでも描けるが濡れ場は組み立てるほかない。それも色っぽく少しリアリティがあってとなると、全てが演技のエンターテイメントであるアダルトサイトは参考にならない。大切なポイントは、それらが短時間で描けることである。その理由は情報消耗が原則であるブログ世界で時間をかけたくない。一瞬見て色っぽいなと表現できれば、次へゆこうとなる。オブジェクトとしての人体に人間の行動的なり所作を加えるというのが人物デッサンの基本だ。その人体に色っぽさを重ねるな!、とか性器を描...ドローイング824.小説:小樽の翠732.幕間規範的課題

  • ドローイング823. 小説:小樽の翠731. ヤリマンジャパン

    今日は、今年最後のクロッキー教室がマサヒロ君の家というか、翠の実家で行われた。モデルはジェシーだ。帰りにアチキは、いつものようにジェシーを小樽駅までエスコートする。ジェシー「うちは、子供が欲しいけど、今は授業があるから、作れないという話をしたよな!。ところがだな子供を作りたくない女達がいるんだよ。」「日本の女子学生は、社会にでてキャリアを上げたいから子供は当分いらない系じやないですか?」ジェシー「それだよ。彼氏がいる同級生の女友達が、そういうんだよ。それで彼氏も手間がかかるから子供はいらないというわけだ。それで、夫婦でなにすんの?、と尋ねたら仕事とレジャーだってさ。そしてキャリアをつけてお金儲けだって!?。それでだよ、結果は自由が欲しいから離婚だって。離婚もライフスケジュールに入ってる。だったら最初から彼...ドローイング823.小説:小樽の翠731.ヤリマンジャパン

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