chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
doctormic
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/01/15

arrow_drop_down
  • エッセイ745. AIで画像を生成した

    AIで「春の海、水着・・・といくつかのキーワードをいれたら、こんな画像をAIが生成してきた。AIが選んだとはいえ黒人の素晴らしい均整の取れたボディに見とれてしまう。なんだろう、この格好良さは!?。そこで黒人と日本人(中国人も含めて)の平均的な体型差でも考察しようか。早速体型の外形をトレースし、身長を揃えて比較してみた。赤が黒人、青が日本人のボディである。少しポージングが違う事を考慮しながら読み解く。先ず黒人は足が長いとする通説があるが、足の長さは両方とも同じである。また通説では黒人は頭が小さいといわれているが、比較すると同じである。では何が違うかと考えると、それは頭蓋骨から脊椎にいたる構造である。つまり黒人は真っ直ぐ伸びた脊椎の真上に頭蓋骨がついている。そのため顔は少し上向きである。他方日本人は脊椎上部が...エッセイ745.AIで画像を生成した

  • エッセイ744. さらなる提案、バハイボ

    C案で方向性が決まったと思ったら、こんなのがいいとNIKKAがサンプルをよこした。つまり竹の家バハイボだ。たしかにバハイボは風通しが良さそうだ。実際私もレジャープールのコテージで経験したが、風通しは良く居心地はよさげだ。大体フィリピン人は、このバハイボにハンモックを吊して日がな一日寝ているわけだ。だがもろに吹き込む台風の時の風雨はどうすんだろうか?。衣類なんかどうやって保管するんだろうか。ゲストハウスなら住むことはないから理解出来るが、本宅だろう。うーーん、悩ましい提案だな。そもそもコストはどれぐらいかかるんだろうか?。竹って新しいときは初々しいが、時間が経てば本物のバラック小屋だよ。こんなのつくってええんかい。そこでadobeFireflyの生成AIでコンクリートと竹の家をキーワードにして合成画像を探し...エッセイ744.さらなる提案、バハイボ

  • エッセイ743. Dプランまで検討してみたが、これは廃案

    Cプラン作成後に、作成したのがDプランである。フィリピンの家の中心は何かと考えれば、それはキッチンでありダイニングスペースであり、親戚達が寄り集まるパーティーだ。そこでこれを中心に据え、大人数でパーティが出来る設えができるだろうと考えた。そこで大きな中庭を設けこの回りに建築群を配置した。中庭は天涯で覆うことができるから雨が降っても大丈夫。そんな考え方で設計したのがDプランであった。プランをみると建築構造上少し複雑だ。中庭を覆った大きな軒下をもつ屋根もあまり効果的ではない。つまりなくてもよいか勾配が逆なのだろう。例え勾配を逆にしたとしても建築の外側で深い軒下を必要する必然性が見いだせない。なぜならば中庭に向けて活動を促そうとしているときに、建築の外側に深い軒は、論理が合わない。建築プランでみるDプランは非論...エッセイ743.Dプランまで検討してみたが、これは廃案

  • エッセイ742. Bプランをつくった。

    NIKKAがフィリピンに200㎡の土地を購入したので、これにあわせて建築プランを考えた。考えたといっても先のAプランを、そのまま土地に入れたら収まるので建築自体はあまり変わらないBプランだ。2階部分は少しユーティリティやキッチン回りの納まりを変えてみたが、基本的考え方は変わっていない。大きく変わったのは建築構造であり、すべてRCのラーメン構造している点である。こうすれば構造的には明解になるが、なんか日本の昭和の近代建築みたいだ。もちろんフィリピンにゆけば、こうした建築はよくある。実際建設業者に任せればホイホイとつくってくれる。彼らにとってはつくりやすい建築だし、デザインなんかどうでもよい人達だからだ。そして何よりもこのbプランは、設計者の情熱がわかない。例えば1階に3室設けているが、とってつけたようでいた...エッセイ742.Bプランをつくった。

  • エッセイ741. NIKKAの家、最初のAプラン

    最初のプランは、土地がなかったので叔父さんの家の隣でも買うか、借りるかして建てたらとする考え方だった。だからどこにでも建てられるように正方形の平面としていた。最初に考えたのは、フィリピンの湿度である。だから主要居室を2階に設定し、1階は定食屋にでもしようという提案だった。叔母さんがホテルで調理をつくっているので、可能だったし、それに近所のパン屋の親戚もいるし、農家もあるのだから食材も売れば良いではないかとする提案だった。このためにマーチャンダイジングプランまで作成したが、既にデータが無くなっていた。建築プランは1階がRC像であり、2階を木造とし構造の付加を低減している。2階のプランは、ユニロツトバスや倉庫をのぞき、間仕切り壁やドアをすべて廃して、オープンなひとつの空間をつくることを考えた。こうすることで、...エッセイ741.NIKKAの家、最初のAプラン

  • エッセイ740. NIKKAの家の基本設計、C プラン

    フィリピンにNIKKAの土地がある。それも農村のまっただ中にある低湿地帯であり、水害の恐れどころか毎年河川が増水し浸水する。すごい土地だな。だが私は、予め日本地理学会の論文を読んでいたので、この地域が浸水の常襲地帯である事は知っている。海岸側に国際空港の建設が始まっているようだ。そうなると次は家をつくれという。というので小さな家の建築基本設計をしていた。敷地も入れてA4サイズ以下にしてEMSで送るから、建築模型は煙草2個分の大きさ。全く小さいぜよ!。久しぶりにミニチュアモデルの製作だ。NIKKAの土地が浸水するといわれても何メートルの浸水かがわからない。だれもこれを数値で教えてくれないのだ。そこで私の記憶を探ると新築民家は1m以上床をあげている家をみた記憶がある。ならば1.2mに床をあげて高床式の民家にし...エッセイ740.NIKKAの家の基本設計、Cプラン

  • Fieldwork921. Kyoto, Matsuo Taisha Shinko Festival HD 1080p

    京都市の松尾大社でおこなわれる神幸祭にでかけた。4台の大神輿が街へ繰り出し、桂川を船で渡り対岸の街を徘徊して御旅所へ向かう。神輿は神様の乗り物である。神様が街へやってくるのがお祭りになる。だから料理や酒を振る舞い神様をもてなす。4月の第3日曜日、京都市内は幾つかのお祭りがおこなわれていたが雨であった。私は松尾大社の神幸祭へ出かけた。撮影ポイントは神社の新緑萌える境内の神輿と桂川の渡御である。私も最初の神輿についてゆく渡御迄を撮影して早々に帰路についた。それに寒いしね。今日は2つの機材(FX30、α6600)を持っていった。1つはジンバルに乗せて撮影する。しかしジンバルは雨に弱い。というよりは無防備だ。隙間に水が入ればたちまち故障するだろう。松尾大社まで天気はもった。だが街へ出ると既に雨が本格的に降り出した...Fieldwork921.Kyoto,MatsuoTaishaShinkoFestivalHD1080p

  • Fieldwork920. Kyoto. Passing through the inbounds. HD 1080p

    相変わらずインバウンド達が多い京都だ。お寺も路地も、彼らで溢れている。私は彼らの間をすり抜けるように走り抜けた。何故清水寺にこれだけ外国人達が集まるのだろうか?。文化財なら東寺の方が国宝級もあるし建築だって古い。それでも多くの人達が集まるのは清水寺なんですね。そんなことを考えながら撮影していた。それは清水寺の立地がありそうだ。清水寺から産寧坂、二年坂を経て祇園まで通じており、この界隈を歩きながら最も京都らしいところが堪能できる。次いで参道商店街があり賑わっている空気がある。インバウンド達はきゅうりや抹茶アイスクリームをたべながら散策している。つまり商店街の中は食べ歩きが出来る。もちろんお寺は不可だけど。京都社寺で参道商店街が形成されているところは意外に少ない。そして山の中腹にある清水寺に上がると京都の街が...Fieldwork920.Kyoto.Passingthroughtheinbounds.HD1080p

  • Fieldwork919. Kyoto, spring inbound tourists HD 1080p

    4月19日。今日の映像はインバウンド達に注目してみた。この画像の中におそらく日本人は一人もいない。みんか海外からの旅人達だ。私は、それに一寸驚く。まして着物姿になってしまうと、着物レンタルショップの腕の良さもあり、みんな違和感なく日本人に化けてしまうところが面白い。いつも撮影済みの画像は、その日のうちに編集してアップしてしまう。日をまたいで別の日の画像を使う事はない。特にリアリズムを追求しているわけではないが、その日の空気のなかですべて納めたいとする私の感性が働いているのだろう。健康のためとはいえ、毎日1万歩という義務的運動も疲れるし、それに同じ場所で撮影というのも飽きる。だから今日はインバウンド達だけを、マニュアルレンズで手持ち撮影してみた。やはりブレる。こういうときはジンバルを使うべきだし、オートフォ...Fieldwork919.Kyoto,springinboundtouristsHD1080p

  • Fieldwork918.Kyoto, china dust is coming again today. HD 1080p

    4月19日。京都は、今日も黄砂がやって来た。光の少ないランドスケープ。そんな中、今日もスナップを撮りながら京都を散策。歩く目的は2つあり、一つは映像の勉強、2番目は体重を減らすために1日1万歩を歩くことにしています。そして食事はダイエットメニュー、そして週3日はジムに通い、エアロビクスとウェィトトレーニング。そんな減量の最中にビデオを作成しています。映像には芸術的感性と機材を扱う技術が必要です。私の場合、前者は芸術系大学の出身ですからよく理解出来ます。後者はビデオ撮影を初めて2年ぐらいだから、まだまだ勉強の余地があります。静止画ならば手持ち撮影か三脚撮影ですみますが、昔から映画制作ではジンバルのように移動して撮影するドリー、上から撮影するクレーン、真横に移動するスライダー、それに丈夫な三脚といった機材があ...Fieldwork918.Kyoto,chinadustiscomingagaintoday.HD1080p

  • Fielswork917. Kyoto, China's dust is coming HD 1080p

    4月18日の京都は、中国大陸からやってきた黄砂に覆われた。だから視界は悪く少し陰鬱な街だ。そんななかジンバルを辞めて、手持ち撮影で散歩に出た。手持ちにしたのは黄砂で風景が霞んでいるというのもあり、発色がよいツァイス・プラナーというマニュアルフォーカスの単焦点レンズを付けていたからだ。実際にこのレンスを使ってみると発色とボケ方が大変綺麗だ。改めてプラナー固有の表現である事を再認識した。ならば、もうしばらく使って見よう。今度はジンバルに乗せて。映像を撮影していると利用頻度が高いのが10-18mm/F4.0広角ズームレンズだ。今、このレンズは10-20mm/F4.0のGレンズに昇格し新モデルになった。解像度が上がっているので買い換えたいですね。次いでこのツァイスの標準レンズ。APSサイズでは85mmの準望遠レン...Fielswork917.Kyoto,China'sdustiscomingHD1080p

  • Fieldwork916. Kyoto, after the cherry blossom party.:追記

    京都、桜の宴の後京都の桜も散ってしまった。来訪者も少なくなってきた。街を歩くと、すっかり散った桜に宴の後の空気を感じる。桜の季節は終わり新緑の季節が始まった。いつも同じ界隈を歩くのは、この界隈に実に数多くの多様な要素が埋め込まれているからだと思われる。風景の多様さ、建築の多様さ、樹木の多様さ、季節の多様さと、催事の多様さ、これに伴う人々の行動の多様さ等・・・。これだけ多くの要素を狭隘な一角に集めたエリアは日本でも数少ない。それがこの界隈の面白いところである。今日もジンバルの練習を兼ねている。理屈ではなく身体が動かないことには、使いこなせたとはいえないからだ。天気は雨予報だから曇り空だ。光は今ひとつだが寒くなく、暑くなく心地よい気温であり暑い夏の日よりははるかによい。そんな気候が最近では、あまり長く続かない...Fieldwork916.Kyoto,afterthecherryblossomparty.:追記

  • Fieldwork915.Kyoto Imamiya Shrine. A festival to quell epidemics. 4K 京都・今宮神社やすらい祭、追記

    毎年4月の第2日曜日におこなわれる今宮神社の「やすらい祭」に出かけた。毎日イベントがある京都で、映像制作ででかけめことは、祇園祭、時代祭とこれまでに2回だけである。私が催事を撮影意欲しないのには理由がある。先ず祭の全貌が撮影できないこと。例えば神官のお祓い、行列の準備、そして行列の行進、フィナーレといった祭には、各カテゴリー毎のストーリーがある。それを網羅するのは、祭の関係者でないと撮影できないからだ。やすらい祭は今宮神社の祭礼だが、行列は午前11時に光念寺から出発し、町内を回って午後2時に今宮神社に到着する。実際本日の映像でも、この祭の行列がたどり着く今宮神社を撮影して引き上げた。つまり2ストーリーしか撮影できない。これじゃ映像どころではないのだが・・・。さて3時間後に祭の行列が到着する今宮神社の入口に...Fieldwork915.KyotoImamiyaShrine.Afestivaltoquellepidemics.4K京都・今宮神社やすらい祭、追記

  • Fieldwork914.Kyoto, spring and when the cherry blossoms fall HD 1080p

    4月12日、新緑の葉が芽吹いてくる。それも美しいランドスケープだ。気候は暖かく、風景は少し霞んでいる。散歩をしているといつも高台寺公園で一息つく。さてここから坂道を下れば安井金刀比羅宮を経て祇園に出るし、右へゆけば八坂神社だ。眼前を着物姿の若い黒人女性が横切って八坂神社の方へ歩いて行った。こういうときは関心を持った方向へ行こう。そこで私は下りかけた坂道を引き返し、八坂神社へ歩いていった。円山公園の「いもぼう」という料理屋の前に忘れていた道があった。この道を下ると東大路へ出る。久しぶりにこの道を下っていった。調度八坂神社の裏の脇道だ。そこはいくつかの料理屋が並ぶ都心らしからぬ静かな風景に遭遇できる。そんななかで弓道場があった。確かに三十三間堂の投射式をするぐらいだからあっても不思議ではない。古い時代の京都の...Fieldwork914.Kyoto,springandwhenthecherryblossomsfallHD1080p

  • Fieldwork913. Kyoto, when the cherry blossoms started to fall 4K

    京都、桜の散り始めの頃。昨日の雨で市内の桜も散り始めた。桜が一番咲いた期間は2日程度だった。今は代わりに新緑の葉がのぞいている。春から夏に向かう季節である。そんな散りゆく桜の花見客が宴会を開いていたし、まだ縁日の屋台やお化け屋敷もあった。街は桜の季節でいたいのだろう。八坂神社のしだれ桜が緑色に変わる頃、2台目のジンバルを持参して撮影していた。ジンバルのテストだ。というのもジンバル基本動作は変わらないが、オペレーションはメーカーによって異なるといってよい。2台目はDJIRS3miniである。ドローンを制作している中国の企業である。初代のZHIYUNTECH製CreanM3と比較すると少し重くなったが、モーターのトルクが格段に強く大変操作しやすい。やはりドローン開発のキャリアがなせる技か、DJIのジンバルは優...Fieldwork913.Kyoto,whenthecherryblossomsstartedtofall4K

  • ドローイング898. 小説:小樽の翠806. 幕間

    冬の小樽は何回も訪れているが、夏は一度訪れただけである。それだけに冬のストーリーの方が小説にしやすい。やはり夏の退屈な街の風景よりは、雪が積もった街の風景のほうが素晴らしい。従って小説も夏のストーリーは、夏枯れである。マーケティングの手法の一つであるペルソナ法を用いて、現代の人口減少に突き進む日本社会に対して、では子供を沢山産んだらどうなるかとするライフスタイルをシミュレーションしてみるのが、この小説の目的である。その結果、やはり子供と親戚は多いほど面白そうだというのがこの小説の結論にある。そのためには、男と女が魅力的であリ続けるという前提条件がいるのだろう。そうでなきゃこの小説の濡れ場も登場する場面がなくなってしまう。魅力的であるからこそ引き寄せられるという事になる。今は魅力があっても引き寄せられないと...ドローイング898.小説:小樽の翠806.幕間

  • ドローイング897. 小説:小樽の翠805.運動しようよ!

    高校の放課後、ユウ君の家で小春とセックスするのが当たり前の日常生活になっている。ママは夜にならないと帰らないし、小春が夕飯の支度をくてくれるので安心しきっている。もちろん彼らの関係はよく理解している。小春「ユウ君、最近お腹が出ているよ。」ユウ君「うん、勉強ばかりしているからなあー。」小春「ダメだよ。十代の美ホディがはやくも崩れだしているよ。」そういって小春がスマホを撮りだしてユウ君のホディを撮影した。小春「ほら、これだってば・・・・。」ユウ君「げっ!、あの細い身体はどこへいったんだ。」小春「セックスをすると栄養をどんどん補給するから太るんだけど・・・、ユウ君はそれに加えて勉強に没頭して運動をしないから、さらに太りだすんだよ。」小春「太ってもオチンチンは、大きくならないからね。でもこの写メって色気あっていい...ドローイング897.小説:小樽の翠805.運動しようよ!

  • ドローイング896. 小説:小樽の翠804.ピロートーク

    美希ねえちゃんと直人君のアパートにも夏の空気が漂っている。美希と直人君とのピロートーク。枕を挟んで川の字になって横から美希姉ちゃんが直人君のペニスをしごいている。・・・美希「私の会社に不感症のデイレクターがいるんだ。大学院まで出ているから頭はすっごくよいけど、なんか何時も悩んでいるみたいな顔をしてんの。」直人「不感症っていうと女ディレクター?。」美希「そう。彼氏もいないしなんか外観もさびれきった感じなの。私図々しいから彼氏いないんですか?、って尋ねちゃった。そしたら誰も相手にしてくれないっていうわけ。なんか不幸な人だなって思った。まあ見かけから不幸を絵に描いたみたいだからさ・・・。」直人「なんで彼氏をつくらないんだろ。」美希「まあ、シナリオ命なんじゃない。」直人「うぐっ、尿道を締めている・・・。」美希「そ...ドローイング896.小説:小樽の翠804.ピロートーク

  • ドローイング895. 小説:小樽の翠803.深夜のナースステーション

    深夜のナースステーション。今はナースステーションも機器のほかに大型液晶モニターが並ぶ光景となり、かってとは様変わりしている。翠と晃子さんは深夜のお菓子タイムである。晃子「誰か呼ぼうか・・・。くだけた人を。」翠「じゃ、耳鼻科の幸子さんを呼ぼう。」翠が幸子さんを呼んだ。幸子「呼ばれるなんて珍しいなぁー。」晃子「だって耳鼻科の夜勤じゃたいくつかなぁー・・と思って。」幸子「うん重症患者はいなけど、無呼吸症候群の患者の検査入院がおおいからね。」翠「一晩寝てもらわないと検査ができないもんね。」幸子「そうよ。大体は奥さんや彼女が無呼吸に気がつくんだけどね。実は私も無呼吸症候群があるんだ。」晃子「旦那が気がついたの?。」幸子「うーーん、不倫していた彼氏!。」晃子「おっ、その話し聞きたい。」幸子「だって旦那は、見合いで結婚...ドローイング895.小説:小樽の翠803.深夜のナースステーション

  • ドローイング894. 小説:小樽の翠802.パイロットのように

    夕方べーヤンからお誘いのメールがきた。ほならオーセントホテルのラウンジへゆきますか・・・。程なく榊原さんもやってきたから3人で恒例の宴会だ。ベーヤン「榊原、なんか格好いいじゃん!。」榊原「そりゃあ、エアロビクスとウェイトトレーニングで、ダイエットに努力したもん。」ベーヤン「日本で仕事をしていた時は、もっと太っていたよな。四角い身体でさぁー。」榊原「その頃と比較すると14kg減量したもん。」ベーヤン「歳をとると横に広がって体格良さそうな体型だけど、つまりは小太り状態で高血圧で病院通い。歳を取ったらそれが普通とみんな考えている。だけどこれは違うんだな!!!。人間の思い込みなんだよ。」「世の常識は間違っているわけだ。榊原さん、なんか動機でもあったの?」榊原「フィリピンの嫁が、私のイビキがうるさいと言われたのが減...ドローイング894.小説:小樽の翠802.パイロットのように

  • ドローイング893. 小説:小樽の翠801.とどまるところをしらない

    文さんの店。夏は健さんも仕事がないので文さんの店を手伝っている。といって健さんの牛の燻製は美味しいので、時々山へ燻製を焼きにゆく仕事はあるが、大体は文さんの店にいて日がな一日を暮らしている。店が終わり後片付けを追えると健さんが・・・健さん「文ーー!、漏れそうなんだけど・・・・」文「我慢して掃除してないで早くトイレにゆければいいじゃん。」健さん「違うよ!、精子が出たがっている・・・」文「あら!、いつチャージしてたん・・・」健さん「調理をしている文のケツをみていたら元気になって・・・・」文「元気は男の甲斐性か・・・」健さん「ううっ、出る出る!!!」そういって健さんは文さんを抱きかかえて調理場のテーブルの上に・・・。文「上に行ってだせばいいのに・・・」健さん「この雰囲気でしたい・・・。」そういって健さんは、文さ...ドローイング893.小説:小樽の翠801.とどまるところをしらない

  • ドローイング892. 小説:小樽の翠800. 台風と詩

    明奈姉ちゃんと彼氏の家だ。両親はヨーロッパ出張だけど帰る気配がない。明奈姉ちゃんがいるから安心しきっているのだろう。でも季節外れの台風が近づいてくる週末の土曜日。明菜「台風が接近してくるよ!」彼氏「今時の台風は中国へ行くさ・・・」明菜「何暢気なこと言ってんのよ。北海道に近づくんだってば・・・」彼氏「うそ!」・・・翌日は、朝から強い風が家を叩く。明菜「家が揺れているよ。」彼氏「ホントにきてる!!!。」訪問者がいるみたいに玄関のドアが風が叩かれている。明菜「ぎゃっ、怖い!!」そういって明奈姉ちゃんは彼氏に抱きつく。明菜「こうしていよ!!」そういって裸の明奈姉ちゃんは彼氏に抱きつく。そっかぁー昨日は、彼氏と熱く萌えたまま寝てしまったんだ。明奈姉ちゃんの体温が彼氏の身体に被さる。明菜「あったかい。こうしていると安...ドローイング892.小説:小樽の翠800.台風と詩

  • ドローイング891. 小説:小樽の翠799.時間を忘れた夏の夜

    私が欲する仕事:服を脱いでください。彼女の愛の肌私は指で彼女に触れたいです。そんな詩をWEBサイトで見つけた。看護師のコウさんも服部君との生活が1年続き、ペイビーもできて女盛りなのだろう。だから夜子供を寝かしつけると駆け出しの医者の服部君との定番の情事だ。コウさん「子供を産んでから悶えるんですけど・・」服部君「子供を産んだら女の完成じゃないの?」コウさん「それはノーよ。産んでから成熟するんだもん。毎晩欲しくなるよ。」そういってコウさんは服部君のスウットの下に手を滑らせる。コウさん「じゃあ、元気にしちゃおう。」そういって服部君のペニスをしごきだした。コウさん「一人でするより気持ちいいでしょ・・・」服部君「うんまあ、細い指でなぞられるのが、いいかもね。」コウさん「うん、かたくなってきた。もうすこし続けてみよう...ドローイング891.小説:小樽の翠799.時間を忘れた夏の夜

  • ドローイング890. 小説:小樽の翠798.お帰りのもてなし・・・

    翠の崩れかかる骨盤を引き寄せて、そのまま後座位に持ち込んだ。この方がアチキは楽なんだ。翠は、アチキの足に手をやり、足で踏ん張り骨盤を前後に揺すりだした。翠「ウウウッ、・・・ウウウッ、・・・・」後ろから見ると翠の大臀筋が生き物のように前後に動き、アチキのコックを撫でているみたいだ。その大臀筋が生き物のように渦めく。「ウウッ、出そう・・・」そう言ったら翠がコックの根元を締め上げて・・・翠「もう少し頑張ろう・・・」「ウウッ、ウウッ・・・」なんか急制動をかけられたみたいだ。女盛りのホディがそのままコックを軸に回転してアチキに抱きついてきた。翠の骨盤がヒクヒクと動き続けている。30代の女盛りのボディだ。盛っているぐらいだから、目一杯堪能しなきゃ・・・。きっと堪能してきた挙げ句に、子供を量産するのだろうか。子供を作る...ドローイング890.小説:小樽の翠798.お帰りのもてなし・・・

  • ドローイング889. 小説:小樽の翠797.続き

    続き翠「うん!、今日はこっちがいい!!」そういって身体を返して四つん這いになった。「後からですか・・・。」女が自ら骨盤を突き上げてバックの姿勢をするというのは、甘えられる安心しきった相手だからだろう。男にとっては女の胯間を観察するときでもあるし、女は恥ずかしいという気分が余計に燃えさかるのだろうか。翠の濡れきった股間を指でなぞってみる。崩れた肉体の一部のような不思議な世界だ。翠「アキチー・・はやく突いてぇー・・・」そういってせがまれちゃね。翠の膣にグイっと射し込んでみる。こんな簡単な仕草で喜ぶなんて、人間も不思議な生物だ。翠の骨盤を抱えながら突いてゆくと、しだいに翠の腰の力が抜けるように崩れかかる。それを抱えながら、嗚咽をあげる翠の骨盤をひたすらついてゆく。間近で見る女の大臀筋が可愛いなと思う。どうしてこ...ドローイング889.小説:小樽の翠797.続き

  • ドローイング888. 小説:小樽の翠796.抱っこ・・・

    さてこの季節は名古屋の仕事場から小樽へ帰るにも、ラクチンだ。なによりも遅れることがない。時間通り夕方家に着いた。翠も日勤だったから戻って来た頃だ。万事が時間通りに進む季節なのである。「ただいまさ・・・」そういって玄関の扉を開けたら、翠が抱きついてきた。「うん、3日ほどいなかっただけなんだが・・・。」翠「一度、そんなのをしてみたかったの。アメリカ映画みたいに。」翠のボディをだきながら食卓へ向かう。「腹減った。飛行機じゃなんもでないからね。」移動するだけでお腹がすくのだから、それは結構な労働なのだろう。ただ遠隔地なので少し旅気分でいられるのは、ありがたい。翠「アチキのことだから、仕事場からそのまんま一寸海外へいっちゃうなんてことがあるかもしれないもんね。」「予定外の展開が好きだからねぇー・・・。」そんな会話を...ドローイング888.小説:小樽の翠796.抱っこ・・・

  • エッセイ739. AI=GPU➡IMC

    AIが流行である。なにしろNHKもAIによる音声ですとわざわざコメントするぐらいだから、そんなにもったいぶっているのはAIが珍しいのだろうか!?。だが急速に私達の生活の中にAIが入ってきている事は確かだ。AIのハードはGPUチップの事。行列演算を超高速でおこなうチップである。トップ画像(注1)はNVIDIAのAIチップの価格。1,000ドルというと本日の円レートで16万円ぐらいだろうか。高いな。もっと安いのがないかと思い秋葉原の店頭価格(注2)を見ていた。最安で54,000円というのがある。そういえばMacも随分前のNVIDIAを積んでいたな。ですからマシンのコーチワークができればAI搭載のPCをつくることができる。当然既に誰かがやっている。コンピュータ好きにとっては、既にAI搭載のハイスペックPCをつく...エッセイ739.AI=GPU➡IMC

  • エッセイ738. 夏の空気

    NIKKAがフィリピンの聖週間の画像を送ってきた。このブログでも過去に一度取り上げた記憶がある。たしか1週間のいわれがあったと記憶している。WEBマイペディアから引用する。「キリスト教会暦で復活祭前の1週間をいい,英語でHolyWeek。枝の主日に始まり,復活徹夜祭,聖木曜日,聖金曜日など,イエス・キリストの受難と死を記念する行事が催される。」この頃フィリピンの季節は2つしかなく、そろそろ乾季から雨季へと季節が向かう頃かもしれない。雨季と言っても毎日夕方からスコールが来る暑い夏の事である。だから雨季への備えでも始める頃だろうか。いや、そんなことはしないと思いつつ、NIKKAのアパートは、昨年水害に遭った。今年は引っ越したいと騒いでいたが親戚の葬式が1週間続き、忙しがったらしい。そんなことは日本にいては、リ...エッセイ738.夏の空気

  • エッセイ737. 研究ノート3:市川崑に学ぶ撮影編集方法-桂離宮、追記

    桂離宮は撮影する機会がないので私の興味外だが、市川崑はどのようにこれを撮影したかをみてみよう。トップ画像にこのドキュメントの桂離宮の部分の作品スコアをあげた。前放映時間37分25秒の中で桂離宮は8分30秒を占める。最初に桂の外観が写るが屋根を入れていない。前面の池に全景が映るという仕掛けだ。このあたりのカメラワークは見事というほかない。次いで外観部分の大半をアップでなめるように回ってゆく。外廊下-障子-ときて室内に入ってゆく。主要な居室と思われるディテールを執拗にアップで撮影し縁側から外へ飛び出してゆく。外観では特徴ある床下部分の柱のディテールをアップで続け、床下-庭から松琴亭茶室に向かう。茶室のディテールをアップで撮り尽くしながら外観、そして主屋へ戻ってくる。主屋では寝室、浴室、便所などの生活部分を回り...エッセイ737.研究ノート3:市川崑に学ぶ撮影編集方法-桂離宮、追記

  • エッセイ736. 研究ノート2:市川崑に学ぶ撮影編集方法-祇園祭

    私の映像編集のための勉強の続きである。祇園祭山鉾巡航で映画市川崑「京」(上図、1967年頃)から複写した山鉾巡航のトップ画像(上図)と、私がYpuTubeにアップさせたトップ画像(下図、Fieldwork836祇園祭・山鉾巡航・神幸祭撮影記2023年9月21日ブログ)とを並べてみた。面白い事に市川崑の映像は先頭の長刀鉾ではなく、何番目かの菊水鉾をトップにして祇園祭の映像をスタートさせている。長刀鉾の巡航開始の儀式は後の映像でアップで登場する。また撮影位置は四条烏丸交差点角にあるディズニーストアのあるビルの近くのアーケードの屋根の上か、道路沿いに大型の足場を設けて撮影した事がわかる。私はそれよりは約100m後ろの四条小橋の地上から撮影した。映像編集では鉾巡航の順序にとらわれずに編集しており、鉾の順番よりは映...エッセイ736.研究ノート2:市川崑に学ぶ撮影編集方法-祇園祭

  • エッセイ735. 研究ノート1:市川崑に学ぶ撮影編集方法-研究方法について

    私が映像制作をはじめようとした頃、撮影編集の勉強素材がある。その一つが映画からの勉強だ。映像と映画とは違うので勉強効果は薄いが好奇心が先立った。そこで著作権の期間をすぎたと思われ、相当に古いのだが東大出の映画監督市川崑が制作したドキュメンタリー映画「京」だ。高校生の頃、東京朝日ホールで上映され見た記憶がある。当時オリベッティ社(現テレコム・イタリアの傘下)の世界文化デザイン事業の一つとして制作された。古い素材だが、京都のドキュメンタリー映画である以上、映像美と編集のエキスが凝縮されているはずだとする理由で勉強のテキスト(約37分)とした。被写体は、冬の京都・竜安寺の石庭、西芳寺の苔庭、桂離宮、そして祇園祭の4箇所。トップ画像は、この映画DVD版から冒頭部分(7分42秒)の編集を解読したものだ。横線に尺、尺...エッセイ735.研究ノート1:市川崑に学ぶ撮影編集方法-研究方法について

  • エッセイ734. 未練

    夏に冬の風景に思いをはせるわけではないが、最近冬志向である。暑いのはフィリピンで経験しているのでバランスをとるかのように冬に憧れる。今年の2月に小樽を訪れた時は雪が少なかった。帰る頃に雪が降り出したが遅かった。だから冬の空気が食傷気味であり、冬の街をタップリ堪能した気分ではない。そこで来年は1月にゆこうと目論む。雪で街が見えないぐらいの風景を撮りたい。悩みはつきない。冬は防寒着が必要だから支度が面倒だ。だが一度揃えてしまえば、あとは簡単だ。それに今年度の論文の準備もある。そんな論文は夏頃から準備しなければならない。だからといって冬が好きというわけではなく、たまたまなのだが。このブログを書いているのが桜の咲く前なので、そんな気分になるのかもしれない。梶井基次郎の小説「檸檬」には、桜の木の下には死体が埋まって...エッセイ734.未練

  • エッセイ733. おかしな考え方

    郵便局の会話「EMSで荷物を送りたい。A4の入るダンボール箱をください。」郵便局の若い女性「EMSなら袋はありますが、EMS用の箱はありません。」はあ!、入り口に積んであるじゃん。何いってんだろ、この姉ちゃんは。「ほなら、他の郵便局で探しますわ!。」アホに付き合っていては時間の無駄だ。こうした事務的会話の勘違いは私たちの日常でよくある。私はダンボールが欲しかったのに、お姉ちゃんはEMS専用のボックスがあるかという質問と解釈したようだ。わたしはそんな質問はしてない。お姉ちゃんの融通の効かない解釈が間違っていたわけだ。これがおばちゃん職員だったら、EMS用ではないが普通のダンボール箱ならあるよ、となるだろう。つまり機転が効く頭の働かし方が必要である。郵便局のお姉ちゃんは、知識あっても機転がきく頭ではなかったわ...エッセイ733.おかしな考え方

  • エッセイ732.少し悲しいロケハン

    エッセイシリーズでは静止画画像をアップさせるシリーズと決めつけていた。だが冬は出かける機会も少ないからiPhonで撮影した画像がない。そう思っていたら大量の画像が映像ストックにあるではないか。ここから引き出そう。私は、祇園界隈を歩くときは耳をすましてポックリの音を探す。しかし最近舞妓さん達は突然現れ追い越してゆく。多分ポックリの音をたてないように歩いてゆくのだろうか。そのためか側を通過しても誰も気がつかない。こうなると映像の方が素早い。もちろん夕方の光でシャッター速度は低く、フレームレートは30fpsだから画像はブレ気味だが、後処理で使うphotoshopが簡単にシャープにしてくれる。著作権がありそうだから後ろ姿に留めているが、すでに真横から去ってゆく後ろ姿まで映像で記録されていた。動画の方が素早く対応で...エッセイ732.少し悲しいロケハン

  • エッセイ731.京都にも没落した時期があった

    京都にもこんなローカルな景観があったか。京都国際交流会館へ出かけたおりに見かけた。岡崎だから明治の山県有朋の邸宅である無鄰菴を初め昔からの邸宅が多く、南禅寺界隈別荘郡といわれるところだが都市のなかにあって田舎の空気が漂うあたりは、やはりここは別荘地の空気なのだろう。もちろん冬の天気の良さが景観を際立たせているのかもしれないし、東山への眺望が開けているのもこの地の性格だ。しかし明治初期に都が東京にうつり、京都の街は人口10万人位減少したという話もあり。そんな京都に別荘をつくる発想はどこからわいたのだろうか。東京からだって汽車で相当数の時間がかかった頃である。東京だったら湘南海岸あたりにつくればよいのにと思う。その後京都は伝統工芸を復活させ、近代の街としての体裁を整えてきたという話であるが。応仁の乱といい、明...エッセイ731.京都にも没落した時期があった

  • エッセイ730.幸せの基準

    NIKKAが冬の日本からフィリピンへ戻った。暑いとこぼしている。日本では、さむくて寝ていたがフィリピンでは暑くて寝ていたか?。日本の真夏と真冬を経験したから、まあこれで怖い物は無いだろう。そう思っていたら、NIKKAがこんな画像を送ってきた。なんだフィリピンで牡蠣のパーティーかよ。顔なじみの親戚達ばかりじゃないか。それに子供達も多い。先日帝王切開だと騒いでいた弟の嫁の子供も大きくなった。それにしても今の日本では先ず見ることが出来ない親戚達とのパーティーだ。そうか、いまの日本でなくなりつつある言葉に「親戚」という言葉だということに気がついた。親戚がいれば沢山の子供達もいる。それが人口成長を続けるフィリピンだ。ふと私が京都で暮らしていて、親戚が増えたという経験は皆無である。そればかりか、知り合いが亡くなった、...エッセイ730.幸せの基準

  • エッセイ729.帰り虫

    夏にむかう頃に冬の話題。この風景こそ冬の北海道だ。こんな風景が撮影したかった。だが出かけたタイミングが悪く、当時は春のような陽気だった。帰る日になって再び雪が降り出した。今となっては無念だ!。もちろん延泊してもよかったが、雪が少なかったので次年度の論文のフィールドサーベイの仕事が簡単に片づいてしまったこともあり帰路についた。仕事としてはそれで良かったが、撮影する立場としては不満が残り、複雑な気分だ。いつも思うが旅というのは、帰りの時間を決めたくない。素晴らしい環境に遭遇したら帰りの時間を延ばしたい。実際に急ぐアテもないから、ホテルに戻ってもう一泊ぐらいできると頭の中ではいつも考えている。だが帰り虫にせかされたように、決められた日に予定通り帰る。それで飛行機が遅れようものなら、メディアで放映されるとおり利用...エッセイ729.帰り虫

  • エッセイ728. 救急キット

    いつも持ち歩くリュックの中に救命救急キットを入れている。心肺蘇生用のマウスの他三角巾や消毒薬など、ダイビングのテキストにしたがって入れてある。もちろんマスタースキューバダイビング・ライセンス取得の時は、救命救急のほかに、水中で水没したダイバーの人命共助と心肺蘇生方法の実習をさせられた。水中で発見し人工呼吸をしながら船に運び、ひきあげる訓練だ。人間は重たいから、そんじょそこらの力では揺れる船に引き上げることはできない。浮力と波の動きを勘案しながら一気に引き上げるわけだ。そんなわけで、ライセンス取得には必須科目なので救命救急のスキルを勉強した。そしていちおう最低限の救命救急キットを揃え、いつも持ち歩くリュックの中に入れてある。最初の頃は、これでいつでも人助けが出来る意気揚々としていたが、そんな救命救急を必要と...エッセイ728.救急キット

  • Fieldwork912.A return of cold weather during the cherry blossom season 4K

    京都高台寺。桜が満開をすぎた頃、夜間におこなわれるインスタレーションを撮影した。激しい雨の中の京都も独特の空気を感じる。閉門近くだったので人も少なく静かに鑑賞できた。5月6日まで開催されている。午後9時30分まで入場可能。さてこの日は本格的な雨が降っていた。私は夜のジムに出かけてウェイトトレーニングとエアロビクスの後で高台寺の撮影という、久しぶりに時間が詰まったスケジュールで動かざるを得ない。というのも高台寺で人が少ない時間というと、夜遅く、しかも雨という条件ならば多分撮影できるだろうと考えた。20:00エアロビクス終了20:50阪急河原町駅着21:15高台寺着阪急が河原町まで素早く着いたので予定より10分時間を稼げた。ここからバスだと12分、タクシーなら10分弱だろう。だが雨でタクシーは捕まらないと考え...Fieldwork912.Areturnofcoldweatherduringthecherryblossomseason4K

  • Fieldwork911.Kyoto Botanical Garden, cherry blossom viewing spot 4K

    京都府立植物園,桜の名所あまり社会の話題にならなかったが京都市内は2018年に台風21号の被害を受けた。最大瞬間風速は39.4m/sを記録し、明治時代以降の観測記録で歴代2位の暴風雨に見舞われた。10分間の平均風速である最大風速は21.8m/s、日最低気圧は966.3hPaで、いずれも歴代5位の記録です。室戸台風、第2室戸台風、伊勢湾台風、ジェーン台風など、過去に被害をもたらした名だたる台風と肩を並べる被害をもたらしました。明治の名残の貴重な登録有形文化財である三条の元有済小学校の「太鼓望楼」は倒壊し、そして平野神社、平安神宮神苑、下鴨神社、大覚寺、真珠庵、地蔵院(竹の寺)、建勲神社、実光院、勝林院、化野念仏寺が被害を受けた。これらはいずれも桜の名所であった。例えば平安神宮は名物のしだれ桜の大半が倒れてし...Fieldwork911.KyotoBotanicalGarden,cherryblossomviewingspot4K

  • Fielswork910.Kyoto,The cherry blossoms are just before full bloom 4K

    京都の桜も七部咲きだろうか・・・。それでも花見に出かける人が突然増えた。だから今週末は宴会で盛り上がるだろう。そのためか、外国人に加え日本人も繰り出してきた。だから人通りも大変多い。そんな人とすれ違うように私はマクドナルドで珈琲をすすっていた。ここも多くの人で満席に近い状態。金曜日は午後1番に新町病院でリハビリがある。帰りにライフで買い物をしてから遅いお昼を食べる。食べたらリハビリの後だから昼寝をするとよく眠れる。だがダイエットだ。ジムのないときは1万歩を歩かなければならないと心に決めている。意を翻して機材をリュツクに詰め込み、清水寺を目指した。清水寺へ上がると眠気も消えていった。でも、今日は被写体であるインバウンドの子供も若い黒人女性も少ないから、ちと外れた気分だ。だって若い黒人女性は身体が締まっていれ...Fielswork910.Kyoto,Thecherryblossomsarejustbeforefullbloom4K

  • Fieldwork909.Kyoto. When the cherry blossoms began to bloom 4K

    京都。2024年4月の初めさくらが咲き出した。昨年より約10日遅い桜の開花だった。そしてすぐに桜は満開になり、そして散ってゆく。花が咲く時期は、今年は大変短いと予想している。毎週木曜日は、雑用処理の日だ。4月4日の木曜日は、午前中ジムでフル種目で運動しダイエットに励み、午後は私の論文を掲載した冊子が届いたので関係者へ送付。というのも私は史料の掲載をすると当然引用元を書くが、あわせて冊子を贈呈することにしている。冊子は大学で買えば2,000円程度だから、贈呈してもさしたる事ではない。そんなことをしていると既に夕方。タップリ運動をした日はマッサージへゆく事にしている。それから外国人達が大挙して乗っている市バスで八坂道からあがりいつもの散歩コースを撮影していた。寛永堂本店まできたら最後の1個のホクホクの焼き饅頭...Fieldwork909.Kyoto.Whenthecherryblossomsbegantobloom4K

  • Fieldwork908.Kyoto, spring haze 4K

    京都。清水寺の桜も明日から咲き出すだろう。今日は雨が強く降っている。霞んだ景色は山の中にいるようだ。そんな雨の合間をぬって散歩した。高台寺まで来ると、日本のジョークである狐の嫁入りの行列に出会った。最後に訪れた八坂神社の露店やお化け屋敷も雨で閉店だった。そんな雨の中でもやってくる外国人の着物姿を追いかけた。雨だから機材も小さなα6600にした。レンズはツァイスプラナー50mm/F1.4mm。このレンズはマニュアルフォーカス。雨だというのにマイクに被せるハンカチを忘れたのは悲しかった。だから撮影に少し苦労させられた。でもこの古いレンズは持ってきてよかった。というのも背景のボケや発色が大変綺麗であり、ニコン用マウントだけどニコンDfで使ったらクールな色味で大したし事はなかった記憶があった。だめだな、あのニコン...Fieldwork908.Kyoto,springhaze4K

  • Fieldwork907. Kyoto. Looking for early blooming cherry blossoms... 4K

    3月末日、京都清水寺の桜は、まだ咲いていない。それでも数本の早咲きの桜を撮影するために、私は散歩に出た。桜がなきゃ被写体がない。そう思っていたら着物を着た外国人の子供が目の前を横切った。今日の被写体は、着物を着た外国人の子供達だな。なんか誘拐犯みたいなセリフだが、撮影の被写体としてはうってつけだ。それに個人的趣味の黒人の女性を加える。そう決めると撮影も順調だし、編集も楽だった。円山公園まで降りてきたら、しだれ桜が満開だった。今日は少し充実した散歩だった。この日は127クリップ撮影し、1分45秒の映像で使用したのが33クリップだった。約3/4は捨てていることになる。捨てた中には八坂神社の露店や幽霊屋敷などが写っている。思いきって捨てたので編集が楽になった。桜の開花の京都を散歩していた。Fieldwork90...Fieldwork907.Kyoto.Lookingforearlybloomingcherryblossoms...4K

  • Fieldwork906.Cherry blossoms begin to bloom in Kyoto 4K

    3月末に、京都の桜が咲き始めた。昨年より10日程遅い。日本人は桜が咲くのを待っている。それは冬が終わった事を実感したいためだ。明日から桜は開花速度をあげて咲くだろう。桜の開花が遅いと今年は冬が長かったように感じてしまう。冬にけじめをつけたいというのが日本人の心情なのかもしれない。3月は、年度末でもあり会社も決算のところが多く、なにかと忙しい。もちろん学校も3月は卒業式の季節だ。つまり物事の変わり目だから、3月中に処理しようという動きが社会的にある。そんなときに、いつもの散歩コースに出た。清水寺は午後5時には夜間拝観の受付がオープンし中には入れなかった。今日は出遅れた感じもあるが、そこは気を取り直して徘徊を続けた。今日は、ダウンコードから薄着のヤッケに替えたぐらいだから、温かくなってきた。これから暑い夏に向...Fieldwork906.CherryblossomsbegintobloominKyoto4K

  • ドローイング887. 小説:小樽の翠796.幕間

    このドローイングシリーズは、官能小説ではなく青春小説と考えた方が良いかもしれない。読み返すとやはり後者だよな。さてドローイングシリーズもボディばかりでフェイスがないと思われるかもしれない。しかし過去にフェイスも描いている。これまでのドローイングシリーズから再掲しておく。モデルは画像から探すほかないが、小説のストーリーになんとなく合っているかもしれないとする感性が働いた時にチョイスして描いている。トップはメスティーサの話しを書いたときだ。先祖以来歴史的美人の家系が続いてきたメスティーサだから、そんななかで美人とはどんな顔立ちだろうか。先ず小顔で眼が印象的だろう。そして上品さが漂うと、こんな感じだろうか。2番目はいまも小説に登場するクロッキーモデルのジェシーのイメージだ。東洋的な世界に関心を持つアメリカ人とい...ドローイング887.小説:小樽の翠796.幕間

  • ドローイング886. 小説:小樽の翠795.心地よい季節のピロトーク

    小樽は梅雨がない。だから初夏の晴れ渡った空が続くことが多い。気温も上昇しているので別荘地にいるようにすごしやすくなった。さっすが北海道。だから今日は行動的だったんだ。夕方翠と待ち合わせてシムへ通い、ダイエットにはげむ。翠「アチキーはあと2kg減だすよん。」そういって夕飯は、近所のうみのやでとんかつを食べたいというよくわからない女心。風呂から上がると翠は裸で大の字になっている。翠「この季節は、こんな格好が出来るから好きだなぁー・・・。」ほとほと裸の好きな奴だ。看護師だから人体などは扱い慣れているのだろう。翠「アチキー・・・し・よ・う・ょ・・・。」湯船につかっていると、上から翠の声が聞こえる。慣れきったカップルの会話だけど、女から誘われる気分は悪くない。ベッドにゆくと翠がコックをにぎにぎとしてくる。アチキも翠...ドローイング886.小説:小樽の翠795.心地よい季節のピロトーク

  • ドローイング885. 小説:小樽の翠794.夢の中みたいだよ

    帰り道で高校帰りの小春とであった。小春「おじさんの行動は読めるから、合うなと思っていたら入船町の生協であっちまったか・・・。」「まあ、天気の良い陽はいつも地獄坂でスケッチをしてから生協で買い出しをしてから帰るからね。」生協の入口は2階だから、ここの少し広まったスペースから目の前の申し訳ばかりの街路樹の新緑が眩しい。「どう、高校生活は・・・」小春「高校生になると一気に初体験ばなしばかりだよん。」「それじゃ、中学と変わらないではないですか・・・。」小春「もう、そこそこの彼氏でいいから捕まえたら勝ちよ。あとは先輩の話を実践して・・。だってねえ、友達の芙美香の話ね。さっそく彼氏を捕まえてセックスする場面までいったんだって。それで二人っきりになれて彼氏は後から芙実香の乳房をなでて、その膨らみがいいなんていって、もり...ドローイング885.小説:小樽の翠794.夢の中みたいだよ

  • ドローイング884. 小説:小樽の翠793.珍問答

    夜の看護師のお茶タイムがあるから、翠も夜勤続きでも不満はない。今日は、移動してきたエマさんがお茶タイムにやってきた。晃子「あら、今日は新人がいるじゃん」翠「整形から移ってきたん」エマさんは、一般的には冷静で落ち着いており、感情を表に出さないタイプ。通常、物事に対して冷静で合理的な判断を下し、感情的になることなく状況をコントロールできる自制心がある。他方で感情の抑制が、時には他人とのコミュニケーションや関係において、距離を感じさせる要因になったり、他人に対して冷たい印象を与えてしまうこともある。これが時には人間味を欠く印象を与えることも・・・。結果として孤立感や社交性の欠如につながる。つまり、しらーっとした女なのだ。エマさんが形式的義理挨拶をして、夜の巡回なのでゆきますといってナースステーションを出て行った...ドローイング884.小説:小樽の翠793.珍問答

  • ドローイング883. 小説:小樽の翠792.新人の看護師

    今日は翠の夜勤の日。示し合わせたように晃子さんが深夜のお茶タイムにやってきた。それから4月から入ってきた新人看護師の玲於奈さんがルタオのフロマージュをもってやったきた。玲於奈「翠さんに渡したくれって、マサヒロさんという方が持ってきました。」翠「あっ、出産祝いかな!。」晃子「おっ、今夜はリッチ。あら玲於奈!、新人なのになんで夜勤なんかしてんの。夜勤は六ヶ月先だよ。」玲於奈「私、夜勤を経験しておいてもいいかなって思って看護師長さんに相談したら、新人研修の一環でやっとくかって。今日は人手が足りないので夜勤をすることになりました。」晃子「ばかに積極的じゃん!。なんかいいことあったん?。」玲於奈「まあ、その・・・。あったというか・・・。」翠「なんだよ。いっちゃいなよ。それが夜勤の掟だよん。」玲於奈「じゃ、いっちゃお...ドローイング883.小説:小樽の翠792.新人の看護師

  • ドローイング882. 小説:小樽の翠791.明菜姉ちゃんのピロートーク

    明奈姉ちゃんは何時も彼氏の家から大学へ通っている。両親は海外出張で3年ぐらいはヨーロッパから戻らない。というか明奈姉ちゃんは彼氏のママに認知されているから、むしろ頼られている。そんな生活をしながら彼氏とピロトーク。明菜「あのさぁー、私達の事を大学にいつまで秘密に出来るかなぁー・・。」彼氏「卒業するまで・・・ハハハ!」明菜「無理よーーん。だってさあ、今日クラスの子達と札幌にいったんだわ。ほんでねマックでお茶なんかしてたわけ。当然男の子もいるんだよ。そんでね、ナプキン下に落としたから、拾おうとしたらさズボンの股間が膨らんでいてさ股間が勃起してるんだよ。ありっ、絶対やりたくてしょうがないんだよ。多分童貞!。」彼氏「童貞に色気振りまいちゃ可哀想だよ。」明菜「それは、しなかったけど、なんか目線が宙を舞っている感じ。...ドローイング882.小説:小樽の翠791.明菜姉ちゃんのピロートーク

  • ドローイング881. 小説:小樽の翠790.技術立国日本の女の技

    青森からリュウ君がインポの治療で今月もやってきた。その後お昼を食べようというので、ナンタルのいつもの小さなレストランで遅い昼飯だった。「親戚の娘さんはやってきたの?」リュウ君「やてきて酸ヶ湯の混浴も体験してフィリピンへ帰った。もう混浴の話題でキャアキャアいってたし。そしたらうちのオカンど何やきやヒソヒソどはねしていらのば聞いぢゃったんだし。」「女同士のヒソヒソ話ですか・・・。」リュウ君「なしても、あの話しきやしいし。やるほうば身振り手コ振りで伝授していらみてだった。」「ああっ、夜の話しね。そりゃそりゃ勉強だよね。」リュウ君「なんでも咥え方の練習をしていたみたい。こうやって這いつくばって顎をしたから近づけて・・、ほらっ、もっとお尻を起てて・・・、なんてね。(*^▽^*)」「はぁっ!」リュウ君「きっどシックス...ドローイング881.小説:小樽の翠790.技術立国日本の女の技

  • ドローイング880. 小説:小樽の翠789.昼行灯

    南小樽の文さんの店。馬喰の健さんも夏場は仕事がないので、文さんの店の手伝いをするほかなく、普段はいつも寝ている。文さんが店の支度をしていると階上から健さんの大きな声がする。健さん「文!、ここへこい!」文「うん、あらたまって大切な用事ですか!?。」そういわれてエプロン姿の文さんは2階に上がり健さんのねぐらにゆくと、健さんは文さんの作務衣を剥がして抱きついた。文さんの手が看護師のように下に伸びで健さんのコックを撫でている。文「あら大切な用事はこれですか。あっちはいつも元気なんですね。」健さん「寝ていたら文の裸ばかり妄想する。もうたまりに貯まってはち切れそうだ!!!。ださないと起き上がれない。」文「まあ勝手な事ばかりいって、男の人っていいですねぇー。昼間から妄想できるなんて・・・。」そういって文さんの手が健さん...ドローイング880.小説:小樽の翠789.昼行灯

  • ドローイング879. 小説:小樽の翠788.急速充電!、追記:gooのWEBサイトはハッキングされているのか?。

    春が来た。つまり寒さが無くなった。だからどこの家でも男と女が燃える季節だと思うのは早計かもしれないが・・・。アチキの家でも、毎晩食事をするように翠と燃えている。夕飯とセットといってもよい。この時期は病院も少し暇になるし、冬の暖房という手間もいらないから、それだけで生活に、いや身体に余裕が出来るようだ。だから翠のインナーを剥いでも寒いといわなくなった。翠の皮膚も少し脂ぎっているように光っている。こういうときは、翠の子宮が精子を欲しがっているのかもしれない。まあそんな男の妄想で、平手で翠の胯間を撫でている。翠「うん、それっていいな。少し感じてきたみたい。」「手の下が湿っぽくなっているもん。」翠の大腿四頭筋がヒクヒク呻いているみたいだ。早くいれてっていわれている感じがしなくもないが・・・。女盛りだから、身体は敏...ドローイング879.小説:小樽の翠788.急速充電!、追記:gooのWEBサイトはハッキングされているのか?。

  • ドローイング878. 小説:小樽の翠787.友達夫婦の時代

    美紀姉ちゃんのアパートは小さいけれど、直人君とのスィートホームだ。美紀姉ちゃんは映像会社に勤めているから土曜日の夜は、直人君と激しく燃える時間だ。美紀「夏は裸で快適・・・。」そういって美紀姉ちゃんは直人君のペニスに股間を擦り付けてきた。美紀姉ちゃん「これって気持ちいいでしょう。」直人「ウグッ、美紀のヴァギナの温かく湿って濡れた感触を感じる。形が崩れてゆく感じ・・・。」そういって美紀姉ちゃんが股間を緩く動かしてゆく。美紀姉ちゃん「夏はいいよね。こうしていても寒くないからさ。」直人君が失神したように呻いている。美紀姉ちゃん「人間って不思議よね。こんな快感を得るために生きているんだから。」直人「ヌルヌルと崩れかけた美紀の股間の感触。女って本質的にスケベだよねぇー・・・。」美紀姉ちゃん「だってそれぐらい積極的にス...ドローイング878.小説:小樽の翠787.友達夫婦の時代

  • ドローイング877. 小説:小樽の翠786.ふくらはぎ

    小樽のクロッキー教室の日である。ジェシーが札幌からやってきてモデルさんを勤めている。寒くは無いから裸婦でも、この季節はラクチンなんだそうだ。帰りにジェシーを駅までエスコートしてゆく。ジェシー「アチキ・・、女の下半身ってどう思う?」「はぁー・・。」ジェシー「だって腰が描けないわか足だけ描きたいとか、参加者達はいろんな事をいってるよ。」「そうかあ、モデルをしていると教室の会話がよく聞こえるのだな。」ジェシー「休息時間に耳を澄ますと聞こえるじゃん!。」「何々!、女の下半身だって・・・。」ジェシー「うん、描く側はどう見てんだろって関心を持った。」「やっぱ足って格好いいんじゃないですか・・・。」ジェシー「じや、顔は入らねぇーのかよ!!。」「そういうわけでもないが、足って男も女も形は似ているよね。内臓がなくて筋肉と骨...ドローイング877.小説:小樽の翠786.ふくらはぎ

  • エッセイ727. Peachの話し

    今日も3月初め頃の話である。YoyTubeでPeachのマネージメント映像を見ていた。これによるとコロナ過以後Peachは大幅な赤字続きだそうだ。そこでマネージャーが実際のエアラインのフィールドサーベイをしている映像内容だった。最大の課題は定刻通りに出発出来ないことと語っていた。私は、これまでに沖縄のダイビングにゆくときにPeachを利用した。おそらく数十回以上の利用になるだろう。それでいてなんの恩典がないのも寂しい航空会社だ。たしかに私も那覇からの最終便に乗ると、京都に帰るリムジンバスの最終に間に合うかと気をもんだことがたびたびあった。間に合わないとなると途中で飛行機はフルパワーで飛んでくる。そしてこちらは関空で荷物をピックアップするなりリムジンバスの停留所までダッシュ!の経験が複数あった。何故定時出発...エッセイ727.Peachの話し

  • エッセイ726. 朝の時間

    3月初旬の話である。論文原稿の校正が上がってきた。修正まで余り時間がない。もう今日の校正で10回目となる。10回目のうち9回目までは自分で校正するから、編集元からは校正が一回だけとなる。コスト削減も甚だしいが、大学の論文集というのはそういうところだ。例えば本の出版だと最低数回以上は出版社校正が行われるから、そのたび毎に分厚い紙原稿が出版社との間を往復する。WEB上ではおこなわないのが原則だ。さて朝の一番頭がクリアな時に校正しよう。朝食後に校正にとりかかり昼頃終わる。つまり校了である。あとは原稿を出版元に送るだけである。最後の原稿をチェックしながらメールを開くと、appstoreからおかしなメールがとどく。変な図柄に文字化けしたアイコンと請求金額がやたらに高い。こりゃ詐欺メールだと直感した。早速Appleと...エッセイ726.朝の時間

  • エッセイ725. FX30を使用して3ヶ月

    SONYのカムコーダFX30(デジカメではない)を使用して3ヶ月が経過した。その間ハンドルシステムを変え撮影に持ち出してみた。トップ画像の広角ズームレンズ付きが小さなジンバルDJIRS3miniに乗せられ大変使いやすい。他方でこれまで使用していたジンバルCreanM3はメカニズム上信用できないのでゴミ箱に捨てた。気分としては分別するのも面倒くさい程嫌いだ。はやく縁切り!。FX30には、ハンドルユニットだのジンバルだのと装備はいろいろできるが、最終的にはデジカメのようにシンプルに持ち歩きたい。もちろんあっ!、このシーンで望遠レンズが欲しい!、ジンバルを持ってくればよかった!!、と思うことも多いが、そこは映像だから撮り方次第だろう。もちろんこの機材で静止画の撮影もできる。できるが私は撮影方法をすぐには思い出せ...エッセイ725.FX30を使用して3ヶ月

  • エッセイ724. みみっちい現代中国人

    ちぇっ!、医者にゆく日に限って体重が58kg代に増えてるではないか。まあいいか、そしたらいびき改善のためにあとダイエットしなさい。52kgが理想ですだって。何がそんなに体脂肪を増やしたかというと要因は、昨日のマクドナルドのバーガーと原稿執筆に忙殺されビデオ撮影に出歩かなかった事ぐらいか。さしあたり57kg代から56kg代をめざしてウェイトトレーニングの重量でも増やすか・・・。だからまた原稿執筆で中断していた散歩を丹念にするほかない。近所の散歩と言えば京都は、どこでも中国人、韓国人、欧米人、そしてアラブ諸国の人達を頻繁に見かける。おもしろいのは、彼らのマナーに温度差があることだ。というのもビデオ撮影をしていると、脇で動かずに待っていてくれる気配を感じる。これは欧米人である。概して彼らは、周りの動きによく目が...エッセイ724.みみっちい現代中国人

  • エッセイ723.外国人の味覚

    概して外国人は塩辛い料理が嫌いである。だから日本料理なら味噌汁は飲まないし、さらには多くの塩を使う日本料理自体が食べられない。だから日本料理が外国人に受けるなどと勘違いしないで欲しい。ローソンでNIKKAが中国製の梅干しのおつまみをチョイスした。私は、えっ!、食べられないでしょうと思ったが、食べてみたら美味しい。このツマミは、たっぷりの塩分と人工甘味料アスパルテームがたっぷりはいっている。最初の一撃は、塩味に超甘い対象的な味覚を同時に体験できて、最後に少しだけ酸っぱい余韻がくる。この面白い味覚の販売者は沖縄県の製菓会社だ。食材は食べてみないとわからない。それを思えば、日本人のような余計な知識でお世話を焼かないことだ。まずは食べてみなはれだ。一般に知識があると、人間は余計なおせっかいを焼きたがる。わたしに言...エッセイ723.外国人の味覚

  • エッセイ722. 挨拶とか、コメントとか、生成AIとか・・・

    大学の教員をしていたから、100人以上の講義を受け持ったりすると私の顔と名前を覚えている学生と、学生の顔と名前が一致できない私とが存在する。したがって私が知らない学生達から挨拶をされる。だから私も挨拶を返す。あとであれ誰かしらんとなる。挨拶をすることが習慣になっているから知らない人にまで挨拶をしている。しかし最近私が感じるのは、日本人のオッサンの無愛想で極悪人の様に周囲をにらみつけている人相の悪い事。もちろん私が挨拶をしても、頭を少し動かしたようなそぶりは見せるが、そんなものは挨拶ではない。でっまあ、こちらはポーカーフェイスが基本だから好印象を相手に与える努力はする。それで「この好印象、話が通じる」と相手に思わせたら、オッサンの表情が急変し緊張感の心もほぐれる。ようやくオッサンは心を開いて話を繋ごうとする...エッセイ722.挨拶とか、コメントとか、生成AIとか・・・

  • エッセイ721. プリンター考

    キャノンのプリンターXK70がサポート番号B203を発している。つまり重大な故障だから修理に出せというメッセージだ。どこが壊れたかも知らせずに費用を支払って修理に出せというのは、お節介なシステムだ。もちろんWEBで手続きをすれば、指定日にヤマト運輸が梱包材を持参してもっていってくれる便利さはある。ならばそうしよう。その後で考えた。プリンターの移動などしたことがないし、さっきまでは動いていたのだ。それに紙詰まりは過去に一度あったが大きな故障とは思われない。プログラムはWEBサイトから更新されているので問題は無い。やはりメカニズムだ。動作不具合箇所を思い出すと排紙トレイだ。本来自動で手前に出てくるトレイだが、それが出来ないので手動で引き出している。それで感知センサーがサポート番号B203を発したのだろう。つま...エッセイ721.プリンター考

  • エッセイ720. 京都人お勧めのカフェ

    京都人お勧めのカフェといえば、イノダ珈琲をあげるのが昔の通例だった。確かにここの珈琲は美味しいけれど、今は随分と高くなった。どうせここは観光客御用達の店なのだ。そうなると足は遠のく。私が最近お勧めするのは、四条通りのHolly'sCafeだ。先ず眺めが良いから街の光景を見ながら時間が潰せるのがなによりもよい。最近何かと窓にスクリーンなどをはったりして街の視線を遮ろうとするカフェが多いが、ここは通りをドンと眺められるというのが素晴らしい。だから道行く人達をみながら時間をつぶせる。それはパリのカフェと同じ考え方だ。それにモーニング珈琲も長い時間販売している。それに室内も広々としている。こうしたプラスの要素があればここが京都人のお勧めになる。もちろん京都市内にはクラシックなカフェも多い。例えば四条烏丸交差点裏の...エッセイ720.京都人お勧めのカフェ

  • エッセイ719. トランスポーテーションデザインの話し

    学生時代にデザインしたトランスポーテーションデザインのレンダリングを探したが、こんなのしかなかった。まあそのうちでてくるさ・・。トップは線図ではないので車のスキームをデザインしたものだろうし、2番目は多分筑駒の高校生達を前にしてサンプルのためにパステルとマーカーで即興で描いたのだろうと記憶している。一応都市・建築デザイン分野のデザイナーだから、世の中のデザインという行為には関心をもつ。大学時代にカースタイリングの基礎ぐらいは勉強したから車をはじめ、鉄道車両や船舶や航空機などのトランスポーテーションデザインには関心どころか評価もしたくなる。そのなかでいつも疑問に思われるのが、JR東日本が運用する中央東線の「特急あずさ」に使用しているE353系電車である。疑問は正面の縦長の黒い鉄仮面のようなデザインである。ど...エッセイ719.トランスポーテーションデザインの話し

  • エッセイ718. 京都市の広告で思いだしたちびくろサンボ事件

    私のブログも毎月、映像、ドローイングと手間のかかる執筆をしているが、このエッセイだけは日頃の気づきをかくだけだから簡単に作成できる。さて今日は2月13日だから、1週間後に迫った京都マラソンの3DCG広告が町内の掲示板に貼ってあった。この広告は複数のバージョンがあり、その一つだ。しかし複数のバージョンに共通している間違い探しが面白い。まず競技を観戦しているビジターの背後にエベレストが描かれている。はあっ!?、なんでこれが京都ですかぁー。もっというとランナーもいないのにゴールテープが膨らんでいるという物理的にあり得ない表現。GPSを使えば京都の愛宕山ぐらいのデータはひろえるが、なんでエベレストなんだろう。私のデザイン経験からして、こういう間違いは制作段階でチェックされるので社会に登場して恥をかくことはなかった...エッセイ718.京都市の広告で思いだしたちびくろサンボ事件

  • エッセイ717. カムコーダの設定

    デジカメではなくカムコーダと言われている。カムコーダを調達して最初におこなったのはメニュー設定だ。SONYの機材は最初に、自分の使用方法に合わせてメニューを設定したほうが使いやすくなるのが特徴だ。これで使いやすくなると思ったら設定メニュー自体を忘れている。結局自分で設定したメニューに慣れるほかない。私はAPSサイズに徹している。というのもフルサイズだとレンズが大きく重くなり、海外に出かける時は飛行機の重量制限にひっかかることが必須だからだ。APSサイズといっても抽出できる画像情報量はフルサイズと大きくは変わらない。というのもFX30は裏面照射型イメージセンサーだから、同仕様の機材と比較して、1画素のサイズが少し大きく採取出来る画像情報量は比較的多い。従ってダイナミックレンジはフルサイズに近い。それに解像度...エッセイ717.カムコーダの設定

  • Fieldwork905,Kyoto,Clear sky in March 4K

    3月27日は、夜半から激しい雨が降り続いていた。多分夕方には晴れて澄んだ空気のなかで撮影出来るだろうとする予測通りだった。だかまだ雨の残渣が降り続く中での撮影だった。夕方から気温も格段に低くなり冬の気配が濃厚。早く帰って温かいスープを飲もう。夜の気温だけが冬である。街では桜のライトアップが始められた。といっても桜は、まだ開花していない。多分明後日ぐらいには咲き出すだろう。今日の撮影で、ようやく5月のブログの執筆が完了した。二ヶ月先とはいえホッとしている。やはり映像が最後まで時間が必要になる。だから毎日のブログに合わせて映像のアップなんて大変だろうと推測している。ようやく懸念の仕事が一段落した。少しアトリエの整理をしようと考えている。なにしろ昨年からの論文の執筆と懸案事項だった住宅の設計と、そして5月のブロ...Fieldwork905,Kyoto,ClearskyinMarch4K

  • Fieldwork904. Winter has passed in Kyoto. Spring is almost here. 4K

    3月22日、街には冬のトンネルを通過したような明るさがあった。桜の芽が目立ってきた。どこかに明るさを感じるような夕暮れだった。私の気分の中には、もう冬物語は沢山だ。やはり春を告げる桜の開花が待ち遠しくなる。来週には咲き始めるだろう。また賑やかな季節がやってきた。着物姿は、みんな外国人ばかりである。男性の着物姿をよくみると葵の紋がある。しかもやたらに派手だ。それって映画の衣装ではないか。映画の衣装のそんな使い方があったのか。そんな画像を最初に撮影すると、以後着物姿にレンズが向かう。いつも今日は何がテーマだろうかと考えながら撮影している。ふと眼をあげると沈みゆく夕陽が軽かった。それは冬の重たい陽とは少し違っているように思われた。本日は、夕陽がテーマだったか。もちろん今日も仕事をほかしておいて、ダイエットのため...Fieldwork904.WinterhaspassedinKyoto.Springisalmosthere.4K

  • Fieldwork903.Kyoto,Aoi Festival,May.2024.フィルード撮影記

    京都、葵祭の始まりは次の通りである。WEBサイトから引用する。「一行が下鴨神社に到着すると社頭の儀が行われますが、その一環として馬が疾走するのが「走馬(そうま・そうめ)の儀」です。葵祭の始まりは平安京に都が移る前、6世紀中ごろの欽明天皇のころとされます。当時、国内が風水害で凶作に見舞われたため、占い師の伊吉若日子(いき(の)わかひこ)に占わせると賀茂の神の祟りであることがわかり、4月の吉日に、葵を飾り馬に鈴をつけて走らせ、人は猪頭(いのがしら)を被り、五穀豊穣を祈ったことが始まりとされます。」葵祭も京都御所から出発する風景は、4年ぶりの開催だしインバウンドが多いから撮影は無理だろう。だから私はでかけるのはやめようと考えた。だが祭の由来を調べると馬と下鴨神社がキーワードか。ならばここから上賀茂神社へ向かう行...Fieldwork903.Kyoto,AoiFestival,May.2024.フィルード撮影記

  • エッセイ751. リゾートとは?

    NIKKAがネグロス島の実家のお墓参りに出かけた。そしてリゾートの画像を送ってきた。これをみながら考えさせられる事がある。それはわが国のリゾートのあり方に関する疑問である。沖縄のリゾートを見ていると特に感じるのだが、リゾート=高級というイメージは勘違いも甚だしい。リゾートは、庶民の娯楽の場であり親戚達が集まって親睦を深めたり、暑い夏の気分転換に必要な設えのことである。特に高級である必要はなく、日本人達もそんなものは望んでいないだろう。フィリピン人達がリゾートへでかけるとき、先ずトライシクルという三輪車で向かう。つまり家から近いのである。途中の小さな市場で食材を調達し、リゾートにつけば美しいランドスケープが広がり、ここでコテージを借りる。焼き物用の道具や炭は用意してある。調理用具は貸し出してくれる。だからあ...エッセイ751.リゾートとは?

  • Fieldwork902.Kyoto, the spring sun is hiding 4K

    京都は、先日まで温かい気候の時もあった。しかし今日は、冬に戻っている。夕方になると足下から冷え込んでくる。私のテンションは低いが、散歩に出た。健康維持が主目的であり、ついでに映像も撮影した。今週は寒く桜の開花も遅くなりそうだ。清水さんの桜は、一輪だけ咲いていた。自然界もテンションが低い。そればかりか、明日は烈風吹きすさぶ予報がだされ、散歩出来ないかもしれない。といいつつ京都市内は天気予報通りにはならないことが多いけど・・・。健康という大義名分がないと、散歩にゆかず家で建築設計に没頭していただろう。というのも一つ建築プランがまとまったからだが、なにしろ台所を屋外に設けたいという要望だ。なるほど外にキッチンを設け、そのままダイニングあるいはパーティーの時は屋外の中庭に続いてゆくプランでまとまりつつある。もちろ...Fieldwork902.Kyoto,thespringsunishiding4K

  • Fieldwork901.,Kyoto.90% of visitors are foreigners 4K

    京都清水寺の界隈を歩きながら、私は9割のビジターが外国人である事に気がついた。清水寺が何故こんなに人気があるのか?。そしてどこから清水寺に向かって歩いてくるのか?。二つの疑問を考えながら撮影していた。外国人に人気があるのは、目立つような朱色の仁王門や山腹に立地するために京都の街が見下ろせる景勝のよさか・・・。そんな立地だから記念撮影のスポットが沢山ある。そうした建築外観の派手さと賑わいある参道など、ここは結構観光要素がある。外国人が日本を理解するのにわかりやすいのだろう。そうしたどんな外国人でも理解出来るレジビリティ(わかりやすさ)が清水寺にはありそうだ。これが大徳寺の禅宗寺院あたりになると、日本好きが高じてゆく外国人マニアの世界かもしれない。清水寺に向かう3本の道は参道下で一つになって、参道商店街を抜け...Fieldwork901.,Kyoto.90%ofvisitorsareforeigners4K

  • Fieldwork900.Afternoon walk in Kyoto 4K

    3月は、寒暖差を繰り返しながら春に近づいてゆく。だからこの頃の人々の挨拶は「桜がいつ頃咲くでしょうね!。」まだ寒い日が続く京都である。個人的には、3月というのは中途半端な季節だと思うし、年度末だから雑用も多く気分も憂鬱がちだ。この動画も、一寸表現意欲がない事は、自分が一番理解している。多分毎日同じような動画を並べて、何が面白いんだろうと他人は思うだろう。ビデオ・ログというぐらいだから、毎日動画をアップさせるとなると、結構な時間と労力が必要になる。だから手慣れた構成でサッサと済ませてしまおうと考える。それに毎日同じ被写体を撮影していても光が違うということに気がつくのは撮影者だけだろう。他者からみれば、そんなのどうでもいいよ、ということになる。それに3月という慌ただしい季節が個人的に好きになれないし、意欲もわ...Fieldwork900.AfternoonwalkinKyoto4K

  • Fieldwork899.Kyoto,春の予感 4K

    3月10日の京都は、澄み渡る空と透明感ある光は春の予感といえそうだ。しかし気温は1℃と冷たく冬を引きずっていた。雑用の帰りに京都駅からバスで清水道へ向かった。案の定インバウンド達でバスは満員だ。清水寺へは長い坂道を上がらなければならないが、今日はバスで標高を稼げた。一寸の標高でも気分は違う。八坂道から上がってゆこう。今日は、FX30にハンドルユニットを付けてガンマイクをセットした。右手でハンドルユニットは持ちやすく納まりも良い。左手はホディ左下のシャッターボタンとレンズのズームレバーを操作する。特にローアングルが使いやすい。だが手で持っているのも疲れるからピークデザインのストラップをつけた。ストラップがあるとモニターが見にくいのは少し悲しい。街のスナップだとストラップをつけてECM-B10のマイクだけでよ...Fieldwork899.Kyoto,春の予感4K

  • Fieldwork898.Kyoto, it’s still winter! 4K

    3月8日京都。撮影と言うよりもダイエットで減量するために散歩にでかけた。気温5℃、寒い!、まだ冬だ!!。参道の店の店頭ディスプレスには桜の文様がうかがえる。しかし春とはよべない気候だ。こんな時に撮影する意欲は無いから早々に引き上げよう。マック珈琲で暖をとり、家に帰って風呂に直行する。それでようやく映像編集の気力が少しだけでてきた。こんな日は早く寝るに限る。夢の中まで冬だったら悲しい。それでも少ないカットで映像にまとまった。いや強引にまとめた。少し緩慢な映像だけど、主目的はダイエットだからね。ジムに行かない日はそのために1万歩を歩くことにした。そのダイエットも、少しずつ減量している。来週は56kg代を目指したい。医者は55kgが目標だといってた。あと少しだけど、その少しが大変だ。通り過ぎる飲食店の看板を眺め...Fieldwork898.Kyoto,it’sstillwinter!4K

  • ドローイング877. 小説:小樽の翠786.幕間

    このドローイングシリーズのイラストでは、料理に次いであまり描かないものに室内の風景がある。多分描きたいイメージがわかなかったからだろう。それでも3年前のコロナ過のなかでせっせと書いていた2点を再掲載した。部屋に入り込む春の光を描きたかった頃だろう。今思うともうちょっと光の感じが欲しかったと思うが。多分部屋を描くポイントは、射し込む光の表現につきる。その光が絵具で表現できたらOKなのだが。つまり光自体は描きようがないから紙の色をそのまま活かし、周囲の光景から攻めていってアワアワとして光が半分ぐらいあたっているオブジェクトの色のトーンを表現出来ればよしとなる。そのためには、まさにパレットの隅に残されている混色した絵具の使い方と言えそうだ。だからパレットは、洗ってはいけないのである。そうはいっても面倒だから私は...ドローイング877.小説:小樽の翠786.幕間

  • ドローイング876. 小説:小樽の翠785.温かい夜

    看護師のコウさんも出産後病院の託児室に赤ん坊を預けながら、病棟の勤務を続けている。当然若手医師の旦那である服部君と一緒に。夫婦同じ職場というのも珍しい。子供の容態がおかしいときは、すぐに駆けつけられる病院の便利さがある。それが心の余裕になっているのか、夜は服部君が帰ってくると密な時間を過ごしている。コウさん「さて子供を寝かしつけたし、やるか・・・。」服部君「もう胯間がはち切れそうよ!。」実家の精力剤でも飲んだかなぁー!?。服部君「ビタミン剤だと思って毎日飲んでいるけど・・・」コウさん「だよね。絶倫系だもん。毎日抜かないと後が大変。」そういって湯上がりの裸体を服部君の前にさらして、さらに興奮度を高める。服部君「出産前と体型が変わらないみたいだよ。」コウさん「私痩せ型だからねぇー・・・、よかったでしょう。奥さ...ドローイング876.小説:小樽の翠785.温かい夜

  • ドローイング875. 小説:小樽の翠784.大腿四頭筋回り

    陽気が少し暖かくなってきた。夜勤から帰ってきた翠が起きてきた。もう昼を回っている。翠「アチキー・・・ホテルへランチを食べに行こうか?」「ほならゆきますか。」翠が上で着替えて階下に降りてきた。翠「こんなのどうかなぁー?」「えっ、もうミニスカートですかぁー・・・。」そういってアチキの隣に座って珈琲を飲んでいる。翠「その黒いストッキングの大腿四頭筋まわりが色っぽいと思わない。寒そうだから黒のストッキングをはいてみたらなんか色っぽいのでミニスカートにしちゃった。」「ハイハイ、色っぽいですよ。一応義理でも腿をなでてあげないとね。」翠「ウフフ、欲情するでしょう。」「もう少し上も・・・。」翠「ああん、また濡れてきちゃうよ・・・。」「ホホホ!」翠「一寸おもてに出てみよう。」そういって戸口から外に出たけど、「さむーーい!」...ドローイング875.小説:小樽の翠784.大腿四頭筋回り

  • ドローイング874. 小説:小樽の翠783.成長期

    部活のない日は学校から帰るとユウ君の家で最初に小春とラブラブの時間だ。というのもユウ君の性欲が盛んで先ずは抜かないことには勉強に身が入らないからなんだけど・・・。小春「ユウ君、最近身体の脂肪がついたかなぁー・。高校生になってから身体が正方形だよ。」ユウ君「うん体重は増えたみたい。」小春「がっしり体型になるんかなぁー・・・」ユウ君「小春の身体が小さく見える。」成長期だから、そのときの環境やコンディションで身体の成長もグングンと進んでゆくようだ。小春「大人の人に抱かれている高校生ってイメージ(*^▽^*)。」ユウ君「ううっ!、そのセリフはすごく燃えそう・・・。」小春「アダルトサイトの影響かなぁー(*^▽^*)。頭の中で大人になってユウ君が高校生の小春を抱いているんだ。」十代の成長は早く、大人びていた心春の成長...ドローイング874.小説:小樽の翠783.成長期

  • ドローイング873. 小説:小樽の翠782.気分屋の女もいる

    美希姉ちゃんは連休だ。新入社員の割には、早々の連休は嬉しい限りだ。当然直人君の学校も休みだから、二人揃って休めるというのはありがたい。美希「休みだよーーん。さあ!、やるか!!」そういってインナーをたくし上げた。直人「おおっ、意欲満々。」美希「女の人って気分屋だから、少しでも嫌なことがあると今日はしない、なんてすねたりするけど私は違うんだな。やってストレスを発散するんだってば・・・。」直人「そこが美希の偉いところだ。」美希「だってさあ、職場に奈美という私より少し上の先輩がいるんだ。そんでねぇ・スマホの会話を聞いちゃったんだ。きっと彼氏だなと思ってさ。」直人「ほうそれで・・・」美希「なんでも同棲しているみたいなんだ。でね『今日は気分が乗らないから、行かない、しない!!』だって。そんでね『うん、違うよ。覚えてな...ドローイング873.小説:小樽の翠782.気分屋の女もいる

  • ドローイング872. 小説:小樽の翠781.フロマージュ

    翠達夜勤族の深夜のおやつタイム。夜勤の一番の楽しみだからここははずせない。というわけで翠のナースに救急外来の晃子さんと外科病棟の百合さんがお菓子を抱えてやってきた。翠「ルタオのフロマージュじゃん。」晃子「誰からの差し入れなのかなぁー!?」百合「彫刻家のおじいちゃんから。」晃子「あらまだモデルやってんだーーー。」百合「今日も午後遅くからモデルやってたの。今日は夜勤なんだっていったら、おじいちゃんが、ならば、これをもってゆけって持たされたの。」翠「だっておじいちゃん超夜更かしじゃん。だから夜中に看護師達がお茶タイムするのを知ってんのよ。」晃子「あのおじいちゃん芸術家だから敏感なのよ。80才を超えてるなんてわかんないもん。」翠「だって百合の裸をモデルにして塑像をつくるんだもん。そりゃあ百合のオーラで若返るよね。...ドローイング872.小説:小樽の翠781.フロマージュ

  • ドローイング871. 小説:小樽の翠780.春の日課

    5月の小樽の気温も、朝7℃、昼17℃と涼しい気候だ。暦の上では初夏だが涼しい気温が続く。朝なんか寒いぐらいだけど、部屋の中は暖房のために温かい。そんな朝だから、なんとはなしに眼がさめた。アチキのお腹をつついて・・・。翠「アチキー・・・しようよ。」そういってインナーを脱いで横たわっている。誘ってくるあたりが、女盛りなんだろう。これが二十代のお姉ちゃんだったら気分は複雑なんだ。したい、でもさせないとか・・・、まあ最近の二十代の女はセックスよりも、快適な気分を維持したいといった雑念のほうが主と聞いたから、翠の誘惑は貴重だ。そういって翠が尻を向けて横たわっている。後から抱きかかえて、横になったままスルッと膣にいれてみる。翠「ううん!、いきなり・・・」「多分誘ってくるときは、前戯の夢を見て濡れているはずだと読んだ。...ドローイング871.小説:小樽の翠780.春の日課

  • ドローイング870. 小説:小樽の翠779.成長途上 追記

    いつもの定点観測スポットで小樽港のスケッチをしている。「そうかあ・・、小春はもう来ないんだ。というのもユウ君と一緒に高校へ進学したからだ。いつも声をかけてくれた人間がいなくなるというのは、少し寂しいな。」スケッチを終えて坂道をおりて国道5号線の交差点まで来ると、肩を叩かれた。誰と思って振り返ると、小春じゃないか!。「あら!、もう高校生だよね!!。」小春「だって潮陵高校だよん。住吉神社の先の。多分叔父さんが寂しく帰るだろうと思ったから寄り道した。それに帰り道だもん。」「なんだぁー・・秀才のユウ君と一緒なんだね。ユウ君と旨くやっているかい?」小春「もち。だって高校生になってから性欲がさらに盛んになったの。家に帰るともう待ちきれないっていって抱きすくめるられるよ。それが毎日なの。」「体力がピークになったんだろ。...ドローイング870.小説:小樽の翠779.成長途上追記

  • ドローイング869. 小説:小樽の翠778.スペクタクル

    文さんの店も日曜日は休日だ。それに健さんの冬の仕事が終わったので最近では、毎晩深夜の親密な交わりが続いている。そんな余波もあり、文さんの身体に朝の光が差し込んでいる。健さんが文さんの上掛けを剥がしてみると・・・。健さん「光の力はすごいな。見えないところまで光が届く。いい眺めだな。」文「あら、起きたの!?。仕事がないならもっと寝ていればいいのにさ。やだん、上掛けを剥がして何を観察してるんですか?。」健さん「もちろん普段隠れている文の胯間だよ。春の光が文の胯間のすみずみまで照らしてくれる。」文「あら、やだ!。恥ずかしいじゃないですか。」健さん「おっ!、しまわないでもう少し鑑賞させておくれ・・・」そういって健さんの太い指先が肛門から下へとなぞってゆく。文「あうっ!・・・、いやですよ。壊さないでくださいね。替えが...ドローイング869.小説:小樽の翠778.スペクタクル

  • ドローイング868. 小説:小樽の翠777.不思議な風景

    美紀姉ちゃんは、4月から、札幌の小さな映像制作会社に勤め始めた。新卒の一通りの仕事を通過儀礼を終えて、久しぶりの彼氏との週末の日曜日だ。朝寝坊し放題して目が覚めた。美紀「起きてる?」そう言って直人君のスウェットのしたに手を滑らせる。だらしなくフニャフニャのコックを握った。美紀「よし、朝立ちだな」すると直人君がぼんやりと目が覚めた。美紀「朝立ちしてるぅー.最高!」直人「なんかエッチな夢でもみたかなあ?」美紀「じゃ、入れようよ」直人「はいるけど、タンクが空の様な気がする。」美紀「よしよし、起てちゃおう。」そういって美希姉ちゃんがふにゃふにゃの直人君のコックをしごきだした。美紀「そろそろ、いいかな。」そう言って直人君の上にまたがりだして、切っ先を入口に当ててズンと腰をさげた。ヌルッとした感触で奥までズルッと入っ...ドローイング868.小説:小樽の翠777.不思議な風景

  • ドローイング867. 小説:小樽の翠776.狐のぬいぐるみ

    小樽に遅い春がくる。だがツカモッチャン家の子供達にとっては早い成長といってよい。明奈姉ちゃんと彼氏は、今年から札幌市立大学のデザイン学部の人間情報デザインコースに通っている。何よりも地元の大学だし入りやすかったというのがある。高校の担任の先生に絵画を描きたいと進路相談したら、デザイン学部しかないよと言われ「じゃあ、デザインでもや・り・ま・す・か・・・」というので二人が同じ学部へ通う羽目になった。明奈姉ちゃんは美人だから、オリエンテーションでいきなり学生達の注目の的になってしまった。・・・彼氏の家でピロトークをしていた。明菜「どっ、どっ、どうしよう。大学は戸籍謄本なんかださないから、私達が結婚していることなんか知らないよ。」彼氏「そっかあ・・、まだ住所が実家だもんな・・。わかんないよねぇー。そうだ。大学を卒...ドローイング867.小説:小樽の翠776.狐のぬいぐるみ

  • エッセイ716. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その7. 追記:もうあらへんでー!

    たった4街区復元したぐらいで、明治期は西欧様式、和風様式、擬洋風様式の多様な都市景観が小樽に存在していたといいはるのも少々図々しいが、必要最小限の作業の結果見えてきた明治期の景観であることは正しい。それは今、私達が見ることができない風景でもある。そんな論文が完成し今年の仕事が終わった。書き上げてから10日間校正をしていた。結局10稿目で校了にできた。その直前迄は訂正すべき箇所が多々あって、これで早まって投稿しなくてよかったと胸をなでおろした。もう間違いは無いだろう。さて、こうした3DCGデータをVUEなどのランドスケープソフトに移して環境を設定すれば見応えある3DCGになるが、学術論文はモノクロなのでここまでにしておこう。世間受けするためには、もう少しお化粧が必要なのだが、そんなことはこのブログでも過去に...エッセイ716.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その7.追記:もうあらへんでー!

  • エッセイ715. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その6.

    せっかく制作したのだから、近景観でもレンダリングしておこう。構造も検討しているから、もちろんこのまま建てられる。通例、建築設計事務所で設計をする場合は、おおよその意匠設計ができた段階で、構造設計事務所に柱、梁、土台の仮定断面図をつくってもらう。この断面に従って意匠設計をさらに進めてゆく。ここでは、仮定断面ぐらいの検討はしている。だから実際に作ることもできる。それはどうでもよい話なのだが、まあディテールを見てみようというわけだ。よく見ると屋根瓦の一部が破れているではないか。3DCGでは、こうしたことはよくある。例えば以前のフィギャーソフトのPOSERなどは、20歳の女性に超ビキニの水着を着せたらブラしかレンダリングしなかった。じゃあボトムは無しでいいか、というのでそのまま大学の講座の素材につかった。だってレ...エッセイ715.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その6.

  • エッセイ714. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その5.

    全部の3DCGを小樽の土地の上に並べ、個人の民家を配置するとこうなる。つまり明治の街並みの復元になる。明治の人はこのように小樽の街を見ていたのか。結構空地もあり街はゆったりしていた。遠くに末廣座の劇場の大屋根がシンボリックに見えている。やはり建築がおおきいと特徴的な都市景観になる。今回制作したのはわずか4街区だが、丘の上に立つ洋風、擬洋風、建築は、いやがおうでも目立っただろう。広幅員の道路といい、明治政府の計画的な都市計画の意図が伺える。新政府の心意気かなあ。それにしても建築の屋根や外壁を作り込んだので、データの重い事。1枚のレンダリングに1時間近くかかる。通例ならこうしたレンダリングは、100カットぐらい出力するのだが、無理か。そうなると諦め気分。なんだ作り込んだのに表現できないとは残念。最初から手を抜...エッセイ714.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その5.

  • エッセイ713. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その4.

    前述した明治期建築物を小樽の街の上に並べてみよう。手前が山側で奥が海側である。今回は南小樽駅山側の4街区が対象だ。これが明治の姿だ。ここからが本研究の中心である。右側の量徳小学校があるところは、現在小樽市立病院になってい。中央も私市立学校だ。そして右側の入船町の末廣座は明治期に焼失し今は存在しない。小さな民家群は、戦前の土地地籍図から敷地の大きさを勘案して配置した。この程度の民家があったというのは明治期の地図からもわかる。そして上部の海側に右から左へと現在の函館本線がはしっている、そして広い道のあたりに南小樽駅がある。そんな姿を復元すると街自体がゆったりしている。道路側は民家が軒を連ねたように見えるが、この裏側は、井戸があったり共同の炊事場や洗濯場、あるいは厠があったから空地が必要だった。さて3DCGで、...エッセイ713.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その4.

  • エッセイ712. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その3.

    次は明治期芝居小屋の復元だ。小樽の入船町にあった末廣座という。といって当時の図面はおろか写真もなく、あるのは当時の絵図1枚だ。なにしろその後火災で焼失しているからね。ここから復元ですか・・・。こういうときは類似の建築を探す。すると日本では3軒の芝居小屋があった。いづれも文化財だ。さてどれを手本にするか・・・。どうせ過去のしがらみに縛られる日本人だ。古い芝居小屋を手本にしよう。そう香川県にある金比羅大芝居だ。これなら修復工事をしているので図面が残っている。調べたら京大の図書館にある。ほなら行きますか。そんなわけで金比羅大芝居の小屋を参考にした。末廣座の絵図をみると金比羅大芝居のような劇場の上部のフライタワーの設えが無い。ならば構造を考えながら新たに組み立てるほかない。これなら構造上維持できるはずだ、というの...エッセイ712.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その3.

  • エッセイ711. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その2

    明治初期、現在の南小樽駅山側は明治政府が計画的に街を形成してきた。その拠点に郡役所及び納税事務所を洋風建築で建設した。学術論文では、史料にもとずいて建築図面を復元し3DCG化した。郡役所の経緯を記しておく。1880年(明治13年)小樽郡発足1899年(明治32年)区政開始1922年(大正11年)市政開始1923年(昭和8年)現庁舎に移転(市指定歴史建造物)従って郡役所は、明治13年に建設された洋風建築であり、設計図書はこの時代の復元である。この史料は小樽市総合博物館、市立小樽図書館にある。複数の史料をみるとすべて建物の絵が違うではないか。おそらく町の発展に伴って急速に業務が増え増築していったのであろう。場所は現在の南小樽駅山側、双葉高等学校の敷地である。3DCG化に際し、何処まで復元するかは悩みどころであ...エッセイ711.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その2

  • エッセイ710. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話。

    明治期小樽の街の姿を、どこから復元するかと考えた。現在の南小樽駅の山側に広幅員の道路がつくられ、ここに小学校、郡役所、警察署、納税事務所が置かれていたからだ。このことが小樽の史料からわかった。しかもここは、明治政府が新しい街をつくろうとしていた形跡がある。ならば量徳小学校から復元しよう。明治の最初につくられた量徳小学校は現在廃校になっている。その後には小樽市立病院が建てられている。おおっ!、「小説:小樽の翠」で翠達が勤めている病院ではないか。こういうのを何かの縁というのだろう(*^▽^*)。量徳小学校の写真は同校の出版物にもある。量徳小学校の絵図もある。といってそれでは3DCGはできない。やはりX、Y、Z軸で寸法化された建築図面が必要なのだ。もちろんそんなものは存在しない。そもそも最初の校舎は明治30年代...エッセイ710.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話。

  • エッセイ709. 明治期と現在の小樽の街の比較

    トップ画像は現在の小樽の都市地形図(2001年)の上に、明治26年の小樽の図面を重ねたものである。灰色は明治期の道路、黒い●は主な民家の位置、二つの一点鎖線の間が明治期の市街地、さらに黒い実線で示したのが明治期の海岸線であり、海にはヨコのハッチを入れてある。これをみるとわかるように明治期には、小樽運河も倉庫もなく海岸線が現在の道路沿いまで来ていたことがわかる。観光プロモーションで、小樽の街イメージを尋ねると、小樽運河と倉庫、そして工芸品とするキーワードが多い。小樽運河が竣工したのは大正12年だから、現在の小樽イメージは昭和の初め頃をイメージしたものである。明治期小樽は、北洋漁業と石炭積み出し港、そして樺太への旅の拠点だったから、工芸品などはあきらかに現代の創作といえる。明治37年頃までは、現在の函館本線も...エッセイ709.明治期と現在の小樽の街の比較

  • エッセイ708. 明治期小樽の街の姿は?

    小樽の街のイメージをGoogleMapの解説から引用した。「小樽市は石狩湾に面し、札幌市の北西に位置している北海道の港湾都市です。主にガラス工芸、オルゴール、酒蔵で知られています。1897年に建てられた旧漁業施設である鰊御殿では、小樽市の歴史で漁業が果たした重要な役割をたどる展示があります。小樽運河沿いにある1923年に造られた旧倉庫街は、現在ではカフェやショップが並ぶモダンな地区に生まれ変わっています。」旧漁業施設、小樽運河、旧倉庫街、ガラス工芸、オルゴールという言葉は、大方の人間が理解している小樽のキーワードでしょう。WEB検索すると小樽の運河沿いの画像ばかりが検索される。はたしてそれが小樽のイメージだろうか?、とするおおいなる疑問を私はもった。まだ大方の人間が知らない小樽の街の姿があるはずだ!。とい...エッセイ708.明治期小樽の街の姿は?

  • エッセイ707. マックが処理能力を超えた?

    3DCGを制作していたら、あるステージでMacがレンダリングを途中で辞めてしまった。つまりコンピュータの処理能力を越えたのかなぁー?。ふと今の私達の社会は、コンピュータの処理能力の範囲内の仕事しかしていない事に気づいた。だからストップすることもなくコンピュータは動き続けられるわけだ。それでも時折航空会社のシステムがダウンしたり、銀行のATMがダウンしたりする。おそらく極めて短い一瞬の時間で処理能力を超えたからであろうと私は推測する。それが僅か1秒以下の時間であっても処理能力を超えた瞬間にコンピュータはデータ処理の限界を越えてストップするわけだ。3DCGを制作していれば、そんなことはよくおきる。そりゃ瓦1枚ごとにデータ化した尾根に下見板張りのリアルなデザインの建築を複数並べ、広範囲の街並みを再現しようものな...エッセイ707.マックが処理能力を超えた?

  • Fieldwork897.Kyooto,Cloudy, temperature 6 c, strong west wind 4K

    3月上旬、京都の天気は曇り、気温は6℃、西の強い風。私は体重を減らすために1万歩を歩くことにした。だから撮影は二の次であった。コロナ過前から始めたダイエットも66kgから57kg代まで減量したとき終わったと思った。だが理想は55kgですといわれ、まだ途中だったか・・・。脂肪分を控えた食事に切り替え、地道にこの先1ヶ月ぐらいはダイエットが続くだろう。そんなわけだから、ジムのない日は歩くことにした。もう二つ目標があり、それが発声練習と姿勢である。発声練習は喉の筋肉を鍛えるためであり、次いで長い研究者生活で背中の曲がった姿勢を直したい。こうした切っ掛けになったのがいびきの治療で病院に通い出してからである。ならば努力して、少しは格好良くしよう。たしかに街を歩くと四角い体型でお腹が膨らんだり、背中がまがったシニアが...Fieldwork897.Kyooto,Cloudy,temperature6c,strongwestwind4K

  • Fieldwork896.Kyoto, the return of cold weather 4K

    春だけど冬が戻ってきた日が続く。私はダイエットのために毎日の散歩に出かけた。散歩のなかで私の眼が向いた被写体を並べたみた2分44秒の映像。2024年の2月の京都の映像である。尚過去映像は以下のURLで視聴できます。https://www.youtube.com/@team_mikami/videos今日は、できるだけ映像を動かさずに撮影を心かげた。というのも私達は物心ついたときからテレビがあり、映画館にかよう青春時代を過ごしてきた。だれでも映像と、それが経過する時間との感覚を暗黙のうちに持っている。そうした感覚から外れると退屈という評価がくだされる。そんな映像で育ってきた現代人だから映像にはシビアな眼が向けられる。そんなことを意識しながら1コマの秒数や全体の編集を考えている。この日は初心に返り人間を中心に...Fieldwork896.Kyoto,thereturnofcoldweather4K

  • Fieldwork895.KYOTO,Return of cold 4K

    3月初めの気候は、冬といってもよかった。そんななか映像練習とダイエットのために散歩にでた。だからいつもの風景を使いながら映像実習と、医者から要望されている減量のために1万歩は歩きたいとする二つの理由で散歩に出た。だが晴天の空にだまされて、薄手のセーンターに至極普通のソックスというスタイルでは寒かった。とても撮影する意欲がわかないが、必要カットを取り終えてマクドナルドへ逃げ込み温かいミルクティーで手を温める始末だった。早々に家に帰り温かい食材で身体を温め、風呂に入ってようやく落ち着く。一寸気候をなめていた。結果は体重が増えているではないですか。もちろんジムにも通っているけどあと2kg減ると標準体重になり、体調がすこぶる良くなることは経験上わかる。健康づくりのために映像を撮るなどということを推奨するメディアは...Fieldwork895.KYOTO,Returnofcold4K

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、doctormicさんをフォローしませんか?

ハンドル名
doctormicさん
ブログタイトル
MIKAMI'S Blog
フォロー
MIKAMI'S Blog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用