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2019/01/15

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  • エッセイ832.やることがない日々

    フィリピン滞在も42日目になった。大きな行事が終わったので、キリスト復活祭の4月までは退屈な時間が続く。しかもブラカンは田舎町の農村地帯だ。そういうときにMacbookproを持参していてよかった。これに飽きると撮影でもとなる。もうこの街の大概の被写体は撮影したから被写体も限られている。視点を変えるほかない。YouTubeでバリ島あたりに家を構えた外国人達の映像をみる。映像ではわからないけど、内実は退屈ライフだと思われる。退屈というのは自然の中でゆったりすごしたい現代人の願望を素通りこして何もすることがなくて悩むということだ。それはやだな。そんな空いた時間に人間は、これまで陶器をつくり生活回りの工芸品の制作にいそしんできた。そんな時間つぶしのツールがないと、時間を持て余す。だから私も学術論文の準備はしてき...エッセイ832.やることがない日々

  • エッセイ831. 冬忘れ

    昨年日本の気候が寒くなり始めた頃、冬をフィリピンで過ごせば冬忘れになると目論んだ。その目論見は正解であり、このブログを書いている時も半袖シャツに短パンだ。しかもビザ申請で3ヶ月は留まらざるを得ないというおまけまでついた。環境の気温差というのは大きい。人間が生存できる気温は、環境の湿度や風の影響、また体調や衣服などにも大きく依存するが、一般的にはおおよそ摂氏0度〜35度の範囲が生存が可能とされいる。といって10°以下だと防寒着も必要になり、薄着で暮らす環境ではない。だがフィリピンの乾期の1月は、最高気温30°前後、最低気温24°前後というのは夏姿で暮らせる。ただし湿度は70%以上である。じゃあ寒いことはないかというと、実は寒いと感じる事もある。夜は家の構造上エアコンをつけっぱなしにしているからだ。だからユニ...エッセイ831.冬忘れ

  • エッセイ830.DDoS攻撃と輻輳

    1月2日にDDoSが大量の書類を送りつけgooブログがダウンした。同日には復旧したとしているが、こちらはgooブログのアクセができない日々が続いた。システムとして復旧しても、執筆できないのではブログとして機能していない。危機に弱い日本の対応を思い知らされた。使えないサイトにスタッフブログを載せても誰も読めない。更にNTTdocomoサイトではお詫びの言葉ばかりで、現状の説明や経緯、こちらがなにをすればか良いのか、復旧の見通しといった肝心の事が全く書かれていない。お詫びの言葉は不要であり、情報関連企業でありながら回復経緯を発表しないなど情報リテラシーの低さに呆れた。さらに輻輳が起きてしまった。輻輳は、限られたLAN回線に多数のアクセスが集中した結果起きる現象だが、今回はこの復旧に随分と時間がかかった。それが...エッセイ830.DDoS攻撃と輻輳

  • エッセイ829.学術論文の締め切りが迫る、追記:プーチン大統領とトランプ大統領の電話会議

    フィリピンの家は彩度が高く、ほどよい色相でペインティングされているので、街が汚くても画僧の写りが良い。撮影する立場では容易な環境だ。そして乱雑に積み上げられたコンクリートブロックなどモノクロ画像向きだ。だから映像も静止画を組み合わせてというスタイルを時々行っている。そんな撮影作業に没頭していれば幸せだったが、今年度の学術論文の締め切り日が2月14日と早めに設定されてしまった。あと1ヶ月かよ。ならば気分を切り替えてフィリピンで明治期小樽の話を書こうか。今年は全部はかけないから二部に別けようと執筆構造は早々に決まったが、意欲がねぇー・・・、なのだ。もちろんフィリピンで執筆することは覚悟していたから準備はしてあるが。(記:2025年1月15日)追記:プーチン大統領とトランプ大統領の電話会議フィリピンで伏せってい...エッセイ829.学術論文の締め切りが迫る、追記:プーチン大統領とトランプ大統領の電話会議

  • Fieldwork990.Sunday Home Party

    ある日曜日の昼、私はソファで寝ていた。「親戚」と起こされて後ろをみると親戚達が大挙して来ていた。挨拶もそここにパーティーが始まった。ブラカンの日曜日の私的な催事だった。子供達を引き連れ大挙してやってくるのが、この土地の昔からの習慣なのだろう。概してキリスト教国家は、パーティーが好きだ。ボストンの老舗ホテルの宴会場はもとより、ロビーや通路やあらゆるパブリックスペースが教会主催のクリスマスパーティーの場となり、夜通しパーティーが続いていた経験を思い出す。被写体は向こうからやってくる。それは撮影する立場としてはありがたい光景だ。早速アクションカムを回した。そんな映像制作してもしていないと、ビザ申請期間を全うできない。こちらはひたすら待ちの日々が続く。だから映像を勉強しておいて格好の時間つぶしができたわけだ。やは...Fieldwork990.SundayHomeParty

  • Fieldwork989.Spring winds blow in Bulacan.

    私のブラカンの滞在も二ヶ月が経過する。時々朝の市場を徘徊する。そして、朝飯を食べに屋台へゆく。いつものブラカンの街がある。トライシクルがいつも記憶に残る。季節は春だろう。狭い町だからめぼしい被写体は、撮り尽くしてしまった。だからどこか心証的な映像になってしまった。といってバラグタスのマーケットにでれば、少しは違う被写体も現れるだろうと思いつつ、撮影ごときでそこまで出かける気分ではない。海外滞在も長くなると日本のことなどどうでもよくなる。帯広市にだされていた豪雪警報は、SNSでしらされているが私にはピンとこない。帰る頃には、日本も春めいてくる頃だろう。そうなると今年の日本の冬の寒さを経験することはないだろう。それはそれで幸せな選択だった。というよりビザ申請中にクリスマスとお正月があったために、手続きも随分と...Fieldwork989.SpringwindsblowinBulacan.

  • Fieldwork988.Morning Aerobics, Enero 24, 2025. 追記

    フィリピンでは夜10時には寝てしまう。だから朝が早い。私も今朝は午前5時に眼が覚めた。朝早く、私は叔母さんに誘われてジョギングに出かけた。美しい風景の中を進むと音楽が聞こえる。なんと朝の爽快なディスコ・サウンドにのせてコミュニティ達の朝のエアロビクスだ。私も一緒に踊る。お腹がすくとフィリピンの甘い食べ物で糖分を補給する。こんな愉しい事をしていた。幸せな朝だった。こんな光景がブラカンの散歩コースで毎日行われているのだろう。私も遭遇したのは2回目だ。もう日本のラジオ体操第1なんてやめて、ノンストップ・ディスコサウンドにしようよ。こっちの方が運動量も多いし身体にもよい。そんな活動が朝のブラカンの綺麗な光の中で繰り広げられている。Fieldwork988.MorningAerobics,Enero24,2025S...Fieldwork988.MorningAerobics,Enero24,2025.追記

  • Fieldwork987. At a cafe at night, January 22, 2025.

    今日は、夕飯が早かった。夜になったらお腹がすいたと彼女は言う。近くのカフェへトライシクルで出かけた。ただ、それだけの映像だ。そうなると被写体がない。こういうときは野良猫でもとりますか。チキンを食べた指を嗅がせたら、案の定反応し指を囓ろうとした。それは痛いではないか。フィリピンの野良猫は、可愛さを素通りして野生に近い。カフェは、クールウェーブという波の立つプールがある地元のリゾートの一角にある。カフェまでトライシクルで50pesoだったから意外に嫁の家から近かった。私の記憶ではブラカンのカフェは、今は、ここに1軒だけだ。だから1日仕事をしていて、夕方散歩やカフェにゆきたくなる。だがないものは仕方がない。ここは農村地帯にあるフィリピンの田舎町といってよい。帰りは隣接しているコンビニエンスストアだ。このあたりの...Fieldwork987.Atacafeatnight,January22,2025.

  • Fievdwork986.ショッピングセンターのコンテスト

    マロロスのロビンソンに出かけた。用事はNIKKAのプリンターの修理ぐらいだ。ここのモールでは、才能のある人達のコンペティションと書かれた幕がみえる。つまりエンターテイメントの才能ある素人の競技大会だ。そのわりには本格的ないいでたちの参加者が多く、どんな参加者でも、周りから歓声が上がり共感して励ましているところが素晴らしい。エンターテイメントの好きなフィリピンらしい光景だ。審査員がいるから、ここから、中央のメディアにひきぬかれてゆくグループもあるのだろう。さて、これでフィリピンシリーズは22本になった。ビザ申請で3か月待ちの時間潰しに、映像制作がちょうど良い時間な使い方だ。不思議と日本に帰りたいと言う気分が湧かない。このままズルズルと滞在していても、良いのだが。帰れば冬で寒いはずだが、都忘れである。今日は撮...Fievdwork986.ショッピングセンターのコンテスト

  • Fieldwork985.早起きのフィリピン

    私の嫁と従姉妹を連れて朝の散歩に出かけた。踊り出したくなるような青空だ。帰りに朝の体操のための、シニアの一群に遭遇した。音楽がポピュラーをバックに、ディスコのノリだ。やはりこうでなきゃ。というのも日本では、昔から、そして今も全国で続けられているラジオ体操第一!。すこし古すぎやしないか?。私は、もう時代に合わないからディスコサウンドに変えたらと思う。乾季のフィリピンにも、こんな美しい朝の風景があるんだ。写真にしろ映像にしろ、大切なのは光なんだよね。光を撮りにゆくと考えた方が良い。それにしても夜型人間も、フィリピンの朝方人間になってしまった。そうフィリピンは昼間は暑いから、朝が早い。午前8時には、ほとんどの店か開いている。その代わり夜は午後10時には寝てしまう。最も夜更かししてもディスコに行かない限りは、おお...Fieldwork985.早起きのフィリピン

  • Fieldwork 984. Morning in Bulacan, January 2025

    今日は、撮影も兼ねて朝飯をブラカンの屋台で食べることにした。しかし1日だけでは映像が不足し、二日通った。それで編集でまとまれば、よしとしよう。お目当ては市場の前の露店だ。ここは卵が美味しい。だからエッグサンドイッチとにBukoというジュースだ。つまり砂糖水に杏仁豆腐の破片がちりばめられている。もう顔までおぼえられてしまった。世界の何処にでもある活気ある朝の風景だ。ブラカンでは、トライシクルが跋扈し車の方が少ない。交通信号はなく、朝だけ人が交通整理をしている。トライシクルの速度は遅いので、その隙間を人々が横断してゆくのがあたりまえだ。速度が遅いというのはメリットでもある。人間だけではなく犬や猫も横断してゆく。間近ってひこうものなら後始末が面倒だ。だからトライシクルはよけてゆく。そしてここの交通手段は、トライ...Fieldwork984.MorninginBulacan,January2025

  • Fielswork983. Visa hearing in Intramuros, January 8, 2025.

    私が申請した配偶者ビザ(A-13)のヒアリング通知が来たので、イントラムロスにある入国管理局へゆく。ああっ、あのおどろおどろしいフィリピン英語で質問されるのか。ちなみに日本の英語教育は明治以来イギリス英語が基本。だから宮様もイギリスへ留学される。さて午前5時にレンタカーを呼び、私達一行4人は出発。マニラの渋滞をかわしてゆこうというわけだ。だがいつもの高速の分岐で、事故だから迂回指定だ。迂回したけど、こちらのほうが早く着きそうだ。マニラの道路網は扇形に広がっていて、扇の頂点をかすめてゆくわけだ。図形上こちらのほうが早く着く。キアポの教会を過ぎたと思ったらほどなくイントラムロスの城壁が見える。城壁内には古い街並みが続き世界文化遺産である。そんな古い町を抜けて、「朝飯!」というのでマニラ大聖堂眼前のケンタッキー...Fielswork983.VisahearinginIntramuros,January8,2025.

  • Fieldwork982. Went to SM Mall to buy a guitar, January 5, 2025.

    嫁が暇だと言いはじめた。暇になるネグロスへゆこうとか、金のかかる企画を思いつく。そこでギターを買い与えることにした。早速マロロスのロビンソンへ出かけた。ここはAppleストアもあり、ぼてじゅうや、美味しくない丸亀製麺もあり、店舗は揃っている。早速フィリピン製のギターラを買い与えた。嫁は、コードで弾くことは出来るがメロディがわからないらしい。タガログ語のギター教則本がありそうだが、これはAmazonで検索するしかない。それもフィリピンのアマゾンである。もちろん帰りはお昼飯だから、フィリピン料理の老舗チェーン店Savoryが今日のチョイスだ。確かに甘いフィリピン料理だ。私は何でも食べられるので、そういう料理もありかぐらいの感覚だ。何しろ全てに砂糖がきいているみたいで食べ飽きそうだな。たまにはフィリピン伝統テイ...Fieldwork982.WenttoSMMalltobuyaguitar,January5,2025.

  • Fieldwork 979. Dan Baka 1, December 2025

    お正月を過ぎると、少し暇になる。朝ダン・バカ通りからブラカンの中心街にゆく。セブンイレブンで煙草を調達するためであるし、午前8時にはあいている衣料品店で着替えを調達する。フィリピンでは毎日着替える。だから洗濯物が大量に溜まる。嫁の叔母さんが親代わりだから、時折たらいを複数広げて半日洗濯をしてくれる。そのために私は洗濯機を調達したぐらいだから。ダン・バカ通りは、モノクロ画像が似合うかもしれない。そんな考えでモノクロ静止画を切り出し編集してみた。この時期gooブログが不通だったために、YouTubeばかりみていた。そのなかでパーツを組み合わせ、FX30にパーツをとりつけると、有線やBluetoothで光軸上にスマホが取り付けられ、静止画を撮るには使いやすそうだ。iPhonではもったいないので、中古の画像が良い...Fieldwork979.DanBaka1,December2025

  • Fieldwork978. Lassie, Kyle, Jessie, January 2, 2025

    NIKKAの家の叔母さんは、午前6時に散歩に出かける。前日誘われたので私は叔母さんについていった。今日はいつもと違うコース。午前6時はまだくらいが、少し歩くと明るくなる。それが今の季節のフィリピンの気候だろう。小さな通りから脇道をはいり、住まいが点在する道をゆくと、田園地帯に続く。この地域の当たり前の風景といってよい。それでも散歩していると被写体は多い。フィリピン人は、早起きだから同様に散歩する人達は多い。散歩の帰りに叔母さんの親戚に立ち寄った。ここでパンと珈琲の朝ご飯をご馳走になった。ラッシーという女の子と双子の男の子がいる家庭だ。コンクリート打放しといっても日本のように綺麗ではないから、室内は暗い。そんな室内で子供達がはしゃいでいる。きっと外国のビジターが少し珍しいのだろう。家は薄暗くても、対照的に子...Fieldwork978.Lassie,Kyle,Jessie,January2,2025

  • FieFieldwork977. New Year's Greetings, January 1, 2025

    フィリピンの元旦は、昨夜の夜更かしだから寝坊だ。それでも昼が近づくと、嫁の家には親戚達が子供を引き連れ大挙してやってくる。当然叔母さんが昨夜から料理をつくってあるのでひとしきり食べてゆく。あーーぁつ、疲れたとおもいきや、こんどはこちらが親戚筋を尋ねるという。Pitpitanの農夫のゴッドファーザーを訪ねるという。こちらは当然つきあわされるし、これは映像の被写体になりそうだ。トライシクルで馴染みの親戚達と歓談である。ここには、私の大学時代からの親友であり彫刻家のK君の親戚でもある。でかけるとゴッドファーザーは、通りの向かいの親戚の家の狭いスペースで宴会中だった。そう思ってゴッドファーザーの家をみると、綺麗に手入れされ、門扉で固く閉じられている。それはハウスというよりは、バレスの趣に近く、燦然とそびえている。...FieFieldwork977.NewYear'sGreetings,January1,2025

  • Fieldwork976.フィリピン・ブラカン州のA HAPPY NEW YER,2025.

    2025年の新年のフィリピン。朝から叔母さんが新年の料理の準備をしている。前日から親戚達が来て嫁の家は賑やかだ。もちろん泊まってゆく親戚もいる。深夜0時が近づくと街は騒々しくなる。新年は大きな音をたてて迎えるのがこの土地の習わしだ。私は、そんな深夜の街を少し歩いた。アクションカムで撮影していると、カメラの眼前でポーズをとってくれるフィリピン人が多い。撮影する側としてはありがたい。やはりお祭りの時は、こうでなきゃ。それは他人行儀の日本では、あまり見かけない光景である。知らない人にも声をかけ、HAPPYNEWYERと挨拶し、握手してくる。なかにはビールをご馳走してくれたりもする。ここは、フレンドリーな国なのである。そんな日本では撮影できない街を、もう少し撮影してみようか。Fieldwork976.AHAPPY...Fieldwork976.フィリピン・ブラカン州のAHAPPYNEWYER,2025.

  • ドローイング975..小説:小樽の翠880.幕間:今月はAI画像を使用した

    今月のドローイングはフィリピンからの投稿だ。ドローイングという以上絵具セットぐらいは持ってきた。だがここは毎日30°近い気温だし、最低気温も24°どまり。ここで日本の冬をイメージながらドローイングをする意欲は完全に失せている。まして雪の小樽などを描く意欲も無い。そこで今月は便宜的にAIに画像をつくらせることにした。アクセスしやすく無料AI画像というとMicrosofrcreatがある。さっそく「雪の小樽の小さな喫茶店」ということばで作成した。左側がMicrosoftAIは、背後に古そうな民家がたたずみマンションも日本らしいが、このアクセサリーショップみたいなのはなんだよ!。それに画像表現自体に癖がある。立体的だけどスケール感を無視しアニメのような癖はなんだろうと考えた。ディズニーテイスト・アニメだ。そこで...ドローイング975..小説:小樽の翠880.幕間:今月はAI画像を使用した

  • ドローイング974..小説:小樽の翠879.青森の朝、追記:米国の政策である鉱物資源協定契約

    ぼんやり眼が覚めると眼前の窓の外が白い。夕べから雪が降り続いたから景色が見えない程に雪が積もっている。夕べはどうしたかな?・・・。リュウ君達の親戚と隣のコテージで飲んでから戻ってきたのだ。シャワーをあびた翠がすりよってきた。つきあいもながくなると夜の生活も生活習慣の一つだ。翠「アチキー・・飲んでるからたつかなぁー」。そういって翠が布団に入ってきたのは覚えている。次に覚えているのは、生暖かい翠のヌルヌルとした身体のなかにはいっていたことだ。翠「ほら、刺激しちゃう・・・」そういって骨盤が動かされていたのは覚えている。そのあと頂点に上り詰めた感じもなく寝てしまった。翠「でたよん---!」という声は記憶にあるから多分生物本能で義務は果したはずだ。隣で翠は熟睡している。キッチンの冷たい水を飲む。しばらくすると身体が...ドローイング974..小説:小樽の翠879.青森の朝、追記:米国の政策である鉱物資源協定契約

  • ドローイング973..小説:小樽の翠878. 追記:えっ、ウクライナ支援会議!????

    教会の結婚式の後は、モヤヒルズで披露宴だ。フィリピンの親戚達が作った手料理を大形ワゴンに積んで出発だ。なんか花婿の影が薄くなるぐらいにフィリピンの親戚達が賑やかだ。それに子供達もいる。すっかりフィリピンペースだ。私達がやるから座っててよと言わんばかりだ。そんなわけでモヤヒルの食堂でにつくと宴会のテープは、フィリピン料理です埋め尽くされた。壁位置面の大きなガラス窓から今年の豪雪のゲレンデが見渡せる。なにしろ雪を見たことがないから賑やかだ。子供たちは料理もそこそこにテラスに出て、スマホ情報で覚えた雪合戦をしている。笑い声、鳴き声、ピクチャーと言ってスマホで写メを撮るものとさまざまだ。リュウ君がワイングラスをもってやってきた。リュウ君「賑やかでしょう。雪をみたいと言うので招待したもん。これが1番の観光だよ。私ゃ...ドローイング973..小説:小樽の翠878.追記:えっ、ウクライナ支援会議!????

  • ドローイング972..小説:小樽の翠877.小さな教会 追記:国土交通省が???

    さて青森市の小さな教会に着くと新郎新婦は控え室で着替えるのだろうか、慌ただしく飛び込んでいった。それまで私達は教会の木の椅子席に着いたままだ。みんな防寒着を脱ぐと白いシャツ姿だ。これがフィリピンの正装らしいということはリュウ君から聞いていた。アチキもヒートテックの重ね着で白いワイシャツ姿だ。それでも礼服を着てこなくてよいのが幸い。しばらくみていると子供達がピンクの衣装で登場した。大人達はピンクのスカーフを巻いて省略。ブラウズメイドなんだよといってリュウ君が説明してくれた。なんども子供服チェーン店に事前にオーダーして揃えたんだって。そんな光景をみながら、牧師さんが登場して結婚式が始まった。追記:「日ウクライナ・国土交通インフラ復興に関する官民協議会」(JUPITeR)の設立会合を開催しました」上記の記事がW...ドローイング972..小説:小樽の翠877.小さな教会追記:国土交通省が???

  • ドローイング971..小説:小樽の翠876.結婚式の朝 追記:トランプ、ぜレンスキー首脳会談の決裂

    今年の小樽の街は雪が多い。朝1便で翠とリュウ君の娘たちの結婚式に青森へきたけど、さらに豪雪だ。青森空港出口でリュウ君が待ち構えていた。さっそくリュウ君の大きなワゴンに乗って結婚式場のある市内の教会へむかう。翠「10人乗りのワゴン車ね、救急車サイズ・・」リュウ君「これに子供がのるからどうなるんだろう?」。「きたんかい親族達は?」。リュウ君「来たよ、それも18人になった。子供の数を忘れていた」。翠「そんなに子供がいるの?」。リュウ君「だってなかには双子もいるから多いのよ」。「夕べは宴会かい」。リュウ君「酒飲みながら料理を沢山つくっていた」。翠「料理持参なの?」。リュウ君「はい、ホテルに勤めていたアンフィがきているから、おおはりきりで沢山つくった。きょうは青森の食材でフィリピン料理だよん」。「なにそれ?」。翠「...ドローイング971..小説:小樽の翠876.結婚式の朝追記:トランプ、ぜレンスキー首脳会談の決裂

  • ドローイング970..小説:小樽の翠875.おおっ!、セブ!!!、追記:ウクライナと米国のトップ会談

    リュウ君と昼食会の続き。「しかし、フィリピンからの直行便は成田でしょう。友達のベーヤンがススキノにはフィリピンハブが沢山あるけど、直行便がないって女達が嘆いたという話は聞いたことがある」。リュウ君「それが、それが・・・、ですよ。今年の1月25日からセブパシフィック航空が新千歳にやってくるんですよ!!!」。「おおっ!、セブ!!。いまやフィリピンのナショナルフラッグシップ的」。リュウ君「しかも、LCCだ。上さんもそれをしっいてるから、呼ぼうという気分になったらしい!。LCCで助かったぁ!!。これで国内便に乗り換えて青森さ」。「さっすが、フィリピン。助け神の国!!!」。リュウ君「だから青森でレンタカーを借りっきりさ。私が運転するからね」。「そりゃ、フィリピンは自動車移動だけど、あぶなくて雪のないフィリピン人に運...ドローイング970..小説:小樽の翠875.おおっ!、セブ!!!、追記:ウクライナと米国のトップ会談

  • ドローイング969..小説:小樽の翠874.招待状

    朝アチキは、窓から外の風景をみている。今年の小樽は豪雪だ。昨年より積雪量が多い。翠は、日勤だからすでに病院へ出勤した。つくっておいてくれたジャムサンドと夕べの鍋の残りのスープで朝飯だ。メールが入っていた。青森のリュウ君からだった。青森の人は、豪雪ぐらいでは行動が止まることはない。それにしても毎月のインポの治療にしてはすこしはやないか・・・。なにしろ靑森市は過去に3m以上積もった事もあった。心よくお昼を食べる約束をした。ナンタルのいつもの小さなレストラン風カフェのテラスは雪が積もったまま埋まっている。それでも店はやってる。多分雪の時は、仕事も休みのこともあるからみんな暇だからお茶を飲みに来るのだろう。「こんな豪雪でどうやってきたの?」リュウ君「海は荒れているから船は欠航だよん。鉄道は疑わしい。だから飛行機さ...ドローイング969..小説:小樽の翠874.招待状

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