chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
doctormic
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/01/15

arrow_drop_down
  • ドローイング984..小説:小樽の翠889.デイアフター・トゥモロー

    明菜ねえちゃんのところも、ようやく冬の嵐が過ぎ去った。昨日のセックスの余韻を流すべくシャワーをあびていた。明菜「やっと晴天になった」。彼氏「おおっ、氷河期を乗り切った気分だ」。明菜「映画デイアフタートゥモローみたいだな。うーーん、家の中が臭いだらけだ。窓を全部開けよう!!」。そうやって家の窓を全部開け放すと、冷たい風が入り込んできて、それまでの空気を外へおしさってゆく。突然ドッ、ドッ、ド゛ッと屋根の雪が落ちる。明菜「きゃーーっ、怖い」。彼氏「雪を下ろす手間がへったよ。でもまだ残っているだろうな。よし今日は屋根に登るぞ!!」。明菜「ひぇーっ、たくましい!!」。彼氏「二人で登るんだよ。一人だとこけてもわからないじゃん」。明菜「しゃうがねぇー、やるか・・・」。そういって防寒着に着替えて二階から屋根に出る。彼氏「...ドローイング984..小説:小樽の翠889.デイアフター・トゥモロー

  • ドローイング983..小説:小樽の翠888.嵐が去ったあとのすがすがしさ

    今日は、待望の晴れ間がのぞいた。何日ぶりだろうか・・・。日勤で病院へ出かけていた翠からメールがくる。翠「あちきー・・・晴れたよん。今日は夕方ジムにいってそれから、文さんのところで夕飯にしようよ」。天気が回復すると人間も突然元気になるようだ。そりゃ雪が美しいといっても、今年は限度を超えて雪が降り続いた。アチキも家の前の雪かきをして、一息ついたころだ。少し腰が痛いのは運動不足だったか。そんなわけで、夕方ジムで翠と待ち合わせてエアロビクスで体を慣らす。シャワーをあびる頃には、いつもの体調に戻ったみたいだ。さて久しぶりの外食にしよう。なにもかも久しぶりというのが新鮮だ。それほど雪が降り続いた。文さんの店にゆくと、いつもの空気がかえってきた。文さん「ようやく今日はいつもの店に戻ったみたいだよ」。翠「あら健さんは?」...ドローイング983..小説:小樽の翠888.嵐が去ったあとのすがすがしさ

  • ドローイング982..小説:小樽の翠887.シンシンと雪が降り続く

    さて例年になく強い寒波が2月も続いている。街は静かだ。公共交通機関も時折とまっている。嵐のような雪が降る中で翠は、歩いて通える通勤距離だから、通勤できない看護師の代わりに頻繁に勤務に就いている。なんか街が非常時みたいに降雪予報が警報を鳴らしている。翠「こんな時に、忙しいのだよん・・・」「それは重宝しているというのでよいではないですか?」。翠「オーバーワークだから寒波が去ったら休日をまとめてとってねって師長さんからいわれている」。「まあ医療スタップがこれないなかで、入れ替わりのやりくりで病院も維持するのが大変なんだろう」。そういって翠の細いボディをだきあげる。翠の柔らかい唇が吸い付く。「おんなの体も小さいよな。よくこんなので子供産んだねぇー」。翠「あらそうかなぁー。これって女の普通。アチキが大きすぎるんだよ...ドローイング982..小説:小樽の翠887.シンシンと雪が降り続く

  • ドローイング981..小説:小樽の翠886.文さんの店も休業

    2月の小樽も豪雪続きで公共交通機関も泊まっている。文さんの家の前も、雪が高く積もり商売処ではない。だから休業!。そんなときこそ博労の仕事のしどきだというので、健さんは出ずっぱりだ。夕べ突然健さんが文さんの家に帰ってきた。・・・健さん「やっぱ寒いねぇー」。文さん「もうそんな仕事をやめて店を手伝えば良いのにさぁー」。そういって文さんが健さんのコックを導いた。健さん「でも、雪で田舎道は車が通れないからやっぱ馬なんだよね」。そういって健さんが文さんの体を突き上げた。文さん「うっーー・・ハァーーツ・・・」。文さんの体が突っ張るようにそって健さんが奥まで入っている。二つの体がかろやかに動いてゆく。やがて健さんがコックを文さんの子宮の奥までさしこまれて・・・文さん「ああっ、それって気持ちいい・・・・」。射したまま文さん...ドローイング981..小説:小樽の翠886.文さんの店も休業

  • ドローイング980..小説:小樽の翠885.まとめてつくれないかなぁー

    夜勤続きの翠だ。深夜の看護師達の翠のナースのたまり場は深夜の看護師達のお茶タイムだ。今日は、めずらしくコウさんがやってきた。救急外来の晃子さんもやったきた。コウさん「子供は旦那に預けたから息抜き夜勤ですぅー」。晃子「絶倫系の服部君が世話しているんだ」。コウさん「もう歩けるからいいかなって感じ。翠も夜勤続きだねぇー」。翠「夜勤が習慣になりそうだよん」。コウさん「亭主が、まとめて子供つくれないかなぁーっていうわけ」。晃子「排卵誘発剤!」。翠「狸爺が喜びそうなセリフだねぇー」。晃子「人口増大支持者だもん。すぐに処方してくれるよ」。コウさん「それって何人できるかがわからないんじゃないの?」。翠「普通は不妊治療薬なんだけど・・・」晃子「健康体なんだろ。それに服部君の絶倫系が加算されて・・・、一気に六つ子ぐらいゆくん...ドローイング980..小説:小樽の翠885.まとめてつくれないかなぁー

  • ドローイング979..小説:小樽の翠884.童貞殺し

    今日も翠は夜勤だ。だからいつものミッドナイトお茶タイムだ。いつもの面面に加えて、今日は珍しく年配のスレンダーで外国人みたいなススキさんがやってきた。何しろ、童貞殺しで異名をとった看護師だ。ススキ「先月も一匹殺しちゃった!」晃子「その話しききたいーーー」。ススキ「うん、だってこの間真面目な若い技術看護師がきたじゃん」。翠「早速、おてつけなんだ」。ススキ「若いってなんも病院のことをしらないから教えてあげるって口実が出来るじゃん」。そこが付け目ね。ススキ「だからぁ私が教えたるっていって、昼間はたくさん病院の仕事を教えて。でね、その時にチラチラと胸元をあけておくのね。おおっ、ちゃんと横目で眺めて勃起気味じゃん。でっ、これはいけると核心したからロッカーに勝負服のドレスいれてあるの。それで夕飯をご馳走になろうかなって...ドローイング979..小説:小樽の翠884.童貞殺し

  • ドローイング978..小説:小樽の翠883.カリフラワーかな!?

    さて翠は、夜勤だし今夜はどうしようかなと考えていたら、ベーヤンからメールが来ていた。ベーヤンメール「仕事が終わった。たいした話題もないけど飲もうよ。いつものところで。」話題がないときは真面目に仕事をしていたのだろう。多分最後の豪雪をストックして来年使う撮影の準備をしていたと推測。オーセントホテルのラウンジへ上がっていった。ベーヤン「こんな豪雪の時でないと撮影のストックが出来ないから、因果な商売だよ!」。「クリスマスのCMで雪がないとさびしいだろうなぁー」。ベーヤン「だってオーディエンスは雪のないサンタじゃ許されないよ。それが冬物アウトドア用品のCMだったらさぁクライアントは泣いちゃうよ。嘘でも雪がなきゃ許されないってあるよな」。「仕事ができるんということは元気な証拠だよ」。ベーヤン「元気で思いだした!。う...ドローイング978..小説:小樽の翠883.カリフラワーかな!?

  • ドローイング977..小説:小樽の翠882.男の願望

    夜勤のお茶タイム。看護師はいつもの面面だ。最近彼氏との仲も安定したのかハワイから来たエマがやってきた。晃子「エマ、彼氏のセックスはどうよ?」。エマ「いきなり本題だねぇー・・・。もちろんOKだよね」。晃子「OKじゃわかんねぇーよ・・・」。エマ「うーーん、なんていうかな?。あのねえ、私最近わかった。日本人はスケベなんだよー。エマ裸でいろって。彼氏が私の股間をまじまじと見るんだよ。なにが面白いんだろうね。まあ男の人は女の人の身体が好きというのは、わかるけどさ」。翠「こんなボディのどこがいいんだろうって思うよね」。エマ「そうだよ。私なんか子供をつくるためにセックスしているのにさ、関係ないよね。私の裸とはさ」。晃子「どんな風に覗くんだよ!」エマ「私の足を広げて下から秘密の部分をみるんだよ。それで指をいれて広げたり。...ドローイング977..小説:小樽の翠882.男の願望

  • ドローイング976..小説:小樽の翠881.詩的な世界だ

    君は両腕が離れ、大雪が降っているときに抱きたい人だ。そして私達はベッドで心地よく過ごしている。私の手は、君の身体に巻きつき、君の頭は私の胸に寄りかかっている。・・・2月の小樽も雪の中だ。今年は雪がよく降った。そしてまたまた寒波がやってきた。翠は、夜勤だから夜から出かける。今はアチキの腕の中で背を向けて熟睡している。右手で翠の乳首を撫でている。乳頭がビクンと立ち上がってきた。手のひらは下に降りてゆく。エアロビクスで鍛えているからお腹は出てないし、しまったボディだ。そのまま翠のスウットをはがし、ショーツの隙間から指をいれる。抱き慣れた女は、どこを撫でれば萌えてくるかがわかる。隙間から指をいれると、にわかに潤っている。抱かれている夢でもみているのかな。そのままオサネの回りをなで続けている。どれぐらい時間がたった...ドローイング976..小説:小樽の翠881.詩的な世界だ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、doctormicさんをフォローしませんか?

ハンドル名
doctormicさん
ブログタイトル
MIKAMI'S Blog
フォロー
MIKAMI'S Blog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用