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2019/01/15

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  • エッセイ815.安堵!、追記

    今年最後のブログ。画像は、ネグロス島のバランガイへ墓参りにでかけた嫁と叔母さん達の帰り道に撮影された風景だ。この頃フィリピンは乾季であり、海岸固有のぬくぬくとした温かそうな光だ。こんな光景を冬の沖縄知念岬の集落でも体験した。風がたえることがない音をたてて通り過ぎてゆくが、寒くない不思議な感覚だった。さて嫁が出かけいてるバランガイの郊外は、空港から70kmぐらい南にあり、マイクロバスで乗り換えてまたバス、さらにトライシクルと半日はかかる。いかにも公共交通機関がない国だ。かって嫁の初めての一人旅では、夜中にバコロドの空港まで親戚に迎えに来てもらった。それも車では無くトライシクルを延々と走らせてという武勇伝だった。それは2022年のお正月が近い頃の事だった。過去ログ(2023年3月20日〜25日)では、そのとき...エッセイ815.安堵!、追記

  • エッセイ814.少し手を抜かなきゃ・・・、追記

    墓参りでネグロス島にいった嫁から画像・・、うん、これだけ!?。まあ画像が旅の本意ではないので致し方ないが・・・。叔父さんの顔を入れて撮れよ!。素人写真の典型だと愚痴ってもしょうがない。先月までスケジュール上混戦していた私の会社の登記資本金の減額手続きと建設コンサルタント再登録と決算の仕事は簡単に終わりはしないが、スケジュールの目処はついたのが安心材料だった。やっぱ役所はホームページではわからない事が多く、実際でかけてみなければの世界だ。そうだ!、論文原稿もあった。提出が3月初め頃。そうなると酷寒の寒さの日本に縛られるのがやだな。そうした仕事が片付けば半年ぐらいは、日本にいなくても良さそうだ。少し手を抜こう。次第に日本から離れる習慣を身につけようというわけだ。随分と早い新年の算段をしている頃だった。このブロ...エッセイ814.少し手を抜かなきゃ・・・、追記

  • エッセイ813.アジアの風景

    嫁が送ってきたネグロスの光景だ。トライシクルに乗っているのは通学する生徒達とクレジットがついていた。日本では積載量オーバーだが現地ではフつぅーだ。バイクに2人、荷台に6人以上は乗っている。それでもトロトロと動く。バイクは、日本のSUZUKIかYAMAHAだろう。メカニックに言わせるとSUZUKIやYAMAHAは部品の調達が楽だというわけだ。HONDAもあるが部品調達が面倒なのでフィリピンでは嫌われる存在だ。一番多いのはSUZUKIのバイク。当然10年以上前のモデルだ。それでもちゃんと動いて10人近い人間を運ぶことができる。公共交通機関の不足している国だから積載量オーバーなどというこという人はいない。こんな風景は、ベトナムでタイでもバングラディッシュでもそしてインドでも同じだということをYouTubeの動画...エッセイ813.アジアの風景

  • エッセイ812.ネグロスから墓参りの画像が送られてきた

    嫁からからネグロス島の墓参りに出かけた時の画像が送られてきた。日本同様に親族の墓参りを欠かさないフィリピンだ。人間関係を一番大切にするのが国民性だ。ネグロス島はフィリピン本島から南西にある島で、観光地セブ島の調度西側にあたる。飛行機でマニラから1時間程度だろう。せっかく出かけたのだから、市場や露店を撮影してこいと命じたのだが!?。というのもそんな観光地でないものが何故面白いのか!?、といわれた。それは日本人も同じ事が言えて、小樽の運河街でもない普通の街が何故面白いのだということと同様である。従って観光地=面白いところ、とするステレオタイプ化された図式は、私にはない。観光地の画像は、散々撮影され世界のサイトにアップされているから、そんな画像に私の関心は無い。むしろ日々の地元の生活の風景をにじませてくれた画像...エッセイ812.ネグロスから墓参りの画像が送られてきた

  • エッセイ811.ギャスターブ・クールベの「世界の起源」から

    嫁から送られてきたフィリピンの画像が、年末までに1カット不足している。ああっ!、おしかった!!。そこで公序良俗がテーマの12月だったからギュスターブ・クールベの「世界の起源」という絵画について、美術やデザインを勉強してきた私の立場からみてみよう。トップの画像はgeetyimagesが公開している画像「世界の起源」の復元図だ。下半身の部分はパリ・オルセー美術館に原画があり、これまで首の部分が不明とされていた。それがあったのだろう。ドローイングデッサンは私は見ていないのが、これは明らかに第三者による復元である。デッサンをしてきた立場からすれば、当初クールベは全身像を描いていたと推測できる。というのも骨盤回りだけ描くというのは、人体全体の整合性が希薄になるからだ。写実に徹したクールベならば、当然全身のデッサンし...エッセイ811.ギャスターブ・クールベの「世界の起源」から

  • エッセイ810.クリエイターの苦手なこと

    さあ、日本の雑用をかてから、クリスマスと新年は嫁のフィリピンの家ですごそうと計画している。そう考えて目下京都で事務仕事を片付けている。だが能率が悪い。そればかりか頭がぼける。意欲がなくなる。何しろ事務仕事だから、定められた手順に従って粛々と書類をつくるだけから、クリエイション要素は皆無。そういうときは散歩に出て映像撮影で少し気分転換して退屈な事務仕事をこなそう。だが雨だ。そうなると家に籠もって書類づくりが続く。全くはかどらない。つまり新しいことを描いたり制作したりすることは能率が良いが、その反対のことは実に能率が悪いどころか意欲がない。だがこれをかたづけないとフィリピンへ旅立てない。つまりクリエイターにとって事務仕事は苦手だ。クリエイションもしないで、人間は何で活きているのか?。クリエイターの頭はそんな感...エッセイ810.クリエイターの苦手なこと

  • エッセイ809.クリスマスは教会にゆく!、追記

    クリスマスは教会にゆく!、といってもフィリピンの話しだが。ブラカンの文化財的教会は、毎週日曜日の夕方からミサが始まる。地区ではおおきな教会だが全ての席が埋まる。敬虔なカソリックの信者達が身ぎれいにして参加する。だからクリスマスも教会がイベントの数々をやっていて賑わってるはずだ。教会もここぞとばかりに寄付を集める。そうクリスマスは、イエスキリストの誕生日だ。教会では4つ前の日曜日から待降祭と称して準備するぐらいだからクリスマスは教会や地域の大きなイベントになる。いやフィリピンの都市部のショッピングセンターでは9月の末になるとクリスマスの飾り付けを始める。そこまでゆくと、オイオイ・・・!?、なのだが。他方でお釈迦様の誕生日が4月8日だ。日本では花祭り、灌仏会と称してお寺でお祝いがおこなわれる。じゃあカソリック...エッセイ809.クリスマスは教会にゆく!、追記

  • エッセイ808.クリスマス、そして師走!

    今日はクリスマスイブ。多分私はフィリピン・ブラカンでクリスマスと正月の映像を撮影しているかもしれない。そう書いたのは、このブログが予約投稿だからである。今月の画像は11月に嫁から送ってきたものでありクリスマスではない。フィリピンのクリスマスは映像で2月にアップする。現在2か月先まで執筆済みです。というのもフィリピンへたどりつくまでに、片付けなきゃならない事務仕事に忙殺されている。先ず会社の資本金の減額。数年前過大に増資の計算を間違えて過大に資本金を増やしてしまった。これでは金もかかる。だから訂正だ。このため法務局へしばしば足を運ぶ。なに官報に公示ですか・・・。次いで建築士事務所更新手続きがおわり、法律などで義務づけられた講習会の受講がある。講習会をサボっていたら国土交通省から催促の手紙がきた。建設コンサル...エッセイ808.クリスマス、そして師走!

  • エッセイ830.シティスケープの縦横比

    こんな12月5日のシティスケープを見ちゃうと、やはり今年は厳しい底冷えの季節だと思ってしまう。というのもまだ市内の銀杏の街路樹だって散りつつあるとはいえ黄色く輝いているし、最後の紅葉もみられる。だから例年以上に今年は冬が早く到来し京都市内に雪が積もるかもしれないと予想している。それは大変美しい京都のシティスケープだ。京都は、どこを撮影しても流れる時間が美しいシティスケープをつくりあげる。それがこの街の魅力だ。そこには昔からの街並みと現代の街並みとが混在しているあたりに、この街の美の原点がある。それが東京だったらすべてが現代デザインばかりで、それはある種トレンディの器の中にいるのかもしれないが、時間を長く生き抜いてきたデザインとは異なり直ぐに飽きられる退屈さがある。やはり街には新旧が混在する多様さが欲しい。...エッセイ830.シティスケープの縦横比

  • エッセイ807.Windows!?

    建築構造計算はWindows(Win)ソフトしかない。仮定断面程度の構造計算ソフトが専門書の付録でついてきた。当然Winしか読めない。ならばIntelMacのBootcampを使ってWinOSをインストールしたら使えた経験を思いだし・・・。WinOSインストールイメージがUSBメモリーに入らない。なら容量の大きなメモリーで。今度は大きすぎると表示。一定の容量以上は読めないソフトなのだろう。まさにえっえーーっ!、のWin体験。インストール時にUSBメモリーが最適容量である事が条件だから再度寺町のPCショップへ。店員さんは、今はそんなことがないですが、かっては・・・(>_<)。えっ、えっーーっ!!(゜;)エエッ!、そんなのMac使いにとって初耳だ。超不便じゃん!!。ついでに「中古Winノートでドライブ付きOS...エッセイ807.Windows!?

  • エッセイ806.今、フィリピンにいる

    2024年12月22日は、私はフィリピンにいる。ブラカンのインターネットを利用しブログを書いている。いやブログだけではなく映像編集したり、学術論文を執筆したりもしている。田舎町だからインターネット不通の時もあったから、このブログを書けない事もあった。だから既に日本を出るときに、2月末までこのブログを予約投稿にしている。そんなときに限って公序良俗違反!?、とは笑える。私の頭は、そんなのどうでもいいじゃんと思いつつ、まあ日本のブログだから一昨日はフィリピンで執筆した。ふと、また為替レートが1ドル=156円と円安傾向だ。それは海外で暮らす日本人にとって痛手だ。早く1ドル=110円に戻せよ。貿易輸入国である日本の物価高は、おもに円安に起因している。それを日本の経済になすりつけているところに政治家のご都合主義がある...エッセイ806.今、フィリピンにいる

  • エッセイ805. 公序良俗!?

    12月11日のブログが公序良俗違反で掲載中止になった。何回目だろうか。まあこれもブログ話題の1つだろう。当該ブログを削除したけど文科系の概念はよくわからない。さてその公序良俗とはどんな定義だったか。当時の画像をみるとCGで制作されたものであり、それに過去のイラストを添えてている。はて?、実写画像ではないのにどこが公序良俗なんだろうか?。まあCGが性器を忠実に表現しているからだろうと推測。ブログというメディアだからテレビあたりの定義が慣用されていると理解すれば、乳首や生殖器をみせてはダメ、人間の性行為で入れているのはダメ(ただし人間以外はOKでNHKなどは、人間以外の生物達たちの性行為を放映していた)、過去にイラストで何回も描いたが重ねるのはどうだったか?、今ひとつ不明。美大では、裸婦のデッサンや裸婦モデル...エッセイ805.公序良俗!?

  • エッセイ804.人体の6面図

    建築を勉強していれば、人体寸法を把握することが必須になる。例えば椅子の幅と隣の椅子やテーブルクロスの間隔、デスクの高さ、ソファやベッドのサイズ、浴室の諸々の設備といったように私達の生活では、あらゆる所に人体寸法が登場する。そのために私はキーフォルダーにメジャーを付け、計測しては人体各部の寸法も6面で把握している。さらに座り心地の良い椅子となると人間工学の知見がさらに必要になる。建築家は感覚だけでは設計をしていない。ファインアートの世界では人体寸法もさることながら、体表面の筋肉や骨骼や性器ぐらいは勉強しておかないと制作はできない。美術系の大学なら裸婦のデッサンぐらいはおこなわれている。私も裸婦のデッサンをした。だから街を歩いている女性(男性は勉強していない)の身長や骨盤や臀部の形状から大体の裸体を類推できる...エッセイ804.人体の6面図

  • エッセイ803.私達が知りたいメディア情報とは?

    私はチャンネル登録をしていないが鉄ちゃん系のYouTubeの動画を見ていたら、「殺すぞ!」と脅迫の書き込みがあったと語られていた。そのために彼の会社は予定していたイベントを取りやめた。通例の手続きでおこわれるはずの企業活動ができなかった。従って弁護士などを介在すれば発信元の住所を調査し特定することができる。それでも脅そうとする人間達はあとをたたないのが現実のようだ。警察などが調べれば発信元の住所を特定することができるのに、何故簡単に脅迫文を流すのだろうか。こうした実例は最近多く、「パワーハラスメント防止法」まで成立した。この法律は、上司や同僚からの不当な圧力や暴言、いじめなどを禁止し、従業員が安心して働ける環境を整えることが目的としている。さらに脅迫に対するパワハラを助長する行為や、相談者に対する報復行為...エッセイ803.私達が知りたいメディア情報とは?

  • エッセイ802.文科系社会の付き合いたくない輩達

    私が軽蔑している「文科系」について私なりの定義しておこう。1.クリエイションをしない。例えば相手がどんな状態にあるか、人間の行動の先にある結果がどうなるといった将来予測をする想像力がない。2.ステレオタイプ化された思考。なんでも過去の経験を信奉し大仰に踏襲しつつ、従って凡庸な考え方しかできない人種。そのために文章がやたらに長いという現象がある。自分の頭で物事を概念化できない人達だ。3.声がけや気配りをしすぎるお節介な人種。4.大学の卒業論文に真摯に取り組まず、そのときの緩い学内空気に便乗し先生の恩情で卒業してきた人達。卒業論文は、初めての科学研究のためのレッスンだ。従って学会論文の発表を課さないので研究ではないが、科学志向の訓練は、学生達が生きてゆく上で必須の知識。そうした基本を勉強しない人間がサイトやユ...エッセイ802.文科系社会の付き合いたくない輩達

  • エッセイ801.やっかいな半健康、追記

    前にも書いた記憶があるが健康の概念には、3タイプある。模範的な健康を維持する範健康、健康ではあるが生活習慣病の懸念がある半健康、そして文字通り健康では無い状態の反健康。さらに今一番多いのが半健康だ。つまり日常の体重や体脂肪が高く、医者は特段何も言わないが、外見は背筋が曲がり、身長のわりには横幅があり、お腹が出ている肥満体型だ。私が見る限り大半の現代人、とりわけリタイアメント族は、この状態が多い。だから公の席では意識的にお腹に力を入れて引っ込ませながら体型を維持しているように見せかける空しい努力を伴う場合もあるだろうか。私自身大学退職時は、まさにこの状態だった。怖いのは、それが当たり前だと自覚していたことだ。4年前スポーツジムのインボディで計測し、肥満体型と測定されてから、エアロビクスとダイエットに励んだ。...エッセイ801.やっかいな半健康、追記

  • エッセイ800.EOLソフトの周辺と3DCG

    EOLとは、サポートされなくなったソフトウェア「エンドオブライフ(EOL)」、あるいは「サポート終了ソフトウェア」と呼ばれる。また、「レガシーソフトウェア」と言うこともある。これらは、公式なサポートや更新が提供されなくなったソフトウェアを指している。EOLではないが、これに近いソフトの一つにリンデンラボ社の3DCGソフト「セカンドライフ」がある。2000年初頭には世界でブレイクし、アバターという新しい発想により3DCGの仮想空間に展開されるソフトであり、私も新しい可能性を見いだしていた。だが当時3DCGを動かすためにはハードウェアの高いスペックが必要であり、最初から3DCGゲームや映像を意図してつくられたMacのように自由自在に使うためには難があった。現在でもリンデンラボ社からスマホで操作できるサービスは...エッセイ800.EOLソフトの周辺と3DCG

  • エッセイ799. ホップアップメッセージ

    テレビは見ないが、それでもNHKの正午のニュースは見る。昨日のトランプ前大統領衝撃事件のその後を知りたかったのだが・・・。その後の番組で、消費者の商品リコールの話題が放映されていた。「消費者の3割はおかしいと気がついても消費者センターに届けない。ですからユーザー登録をして届けてください」というものであった。これはパソコン環境が日常的になりつつある証左だか、時間は増えないので私には自分の時間を余計な物にかき回されるいやな日常現象だと思われた。私の4台のMacは、CAD、3DCG、映像編集、そして学術論文の執筆制作と極めて多忙を極めている。最近もデータ量不足になりかけたぐらいだからMacには余計な情報をいれてデータ量を増やしたくない!。メッセージの送り元は、そんなユーザーの状況など理解していない。全く文科系の...エッセイ799.ホップアップメッセージ

  • エッセイ798. D51-791

    鉄道のエッセイが続いた。最後に過去の鉄画像をとりだした。画像が破損しphotoshopで読み込めない。こういうときはスクリーンショットが役立つ。物理的に元データ情報に依存しないのでトラブルはコピーされない。このとき鉄ちゃんに連れられ有楽町駅で撮影したと記憶。東京駅にSLが来る。それが珍しかったのか通勤電車の窓から乗客が見ている。そう昔の通勤電車は窓が開いた。つまりNOエアコンだった。出かけたら最前列は人だかりで後からカメラを上に掲げてメクラ撮影した。後で見返すと、こちらの方が面白い構図だ。もう1歩後に引いた方が鉄ちゃん達も撮影出来てよかったはずだ。ピントや露出は予めセッティングしておいた。ふと思うとマニュアルの便利さは、こんな場面で役立つ。たかだか光の量とシャッターの開く時間のコントロールだからオートにす...エッセイ798.D51-791

  • Fieldwork 952. From Shinnyodo. October 25, 2024

    真如堂から金戒光明寺までの短い道を歩いた。だが紅葉には一ヶ月早い。多分今年も真如堂の紅葉は綺麗だろう。最近Gopro7を持ち出している。かってはダイビング撮影で水中で使っていた。4Kも撮れるが相当に圧縮がかかっており、やはりなという理解だ。そうはいっても自撮り棒で撮影できるので大変扱いやすい。なによりも小さく軽い機材は、どこにでも持ち出せて取扱が簡単で被写体を選ばないというのが優れものだ。それは私達の生活の至る所で、場面を問わずに使えそうだ。そうなると地上でのアクションカムも必要になりそうだ。そこでInsta360Acepro2を発注した。なにしろ中国深圳市のメーカーから発送するから時間がかかる。レンズはライカであるが、同様の4Kなので圧縮が旨くなっていることを期待したい。そうなるとアクションカムにFX3...Fieldwork952.FromShinnyodo.October25,2024

  • Fieldwork951 荒神口から

    今日は、仕事で荒神口の法務局に出かけた。帰りに散歩しながら京都の街を下った。道すがらの普通の風景にすこしだけ古い都の空気を感じた。Gopro7とニコンDfを持参した。使わないと動かなくなるから虫干しといってよい。意外に使いやすかったのがGoproだ。30FPSどまりだがフィールド機材アクションカムだけのことはある。アクションカムが常用機材になりそうだ。この動画に静止画を挟み込もうと考えた。つまり写真撮影のブログというわけだ。そこで静止画用にNikonDf+標準レンズを付けて持参した。歩き始めたら、しばらく使わなかったから機材は動作するが露出がまったく合わない。やはりな・・・。Nikonの機材は、こういうときしばらく空撮りをくり返していると使えるようになる。だから空撮りしながら花見小路まで下ってくる頃には、...Fieldwork951荒神口から

  • ドローイング948.小説:小樽の翠857.幕間Poserというソフト

    Poserは、私が昔から使用してきたフィギャーソフトだ。人体を動かせるのでいろんなポーズがとれるから人体デッサンのモデルにしたり、建築のスケール感をだすためにVueに取り込んだりと便利なソフトだ。もちろん。このブログでも小説:小樽の翠のドローイングでは、このソフトで人体のポーズをつくりドローイングのモデルにしている。最近のPoserは映像化もできるけど、ランドスケープソフトVueとの相性が悪くなり読み込めない事がある。もちろんフィギャーのスキミングメソッドを従来のPoserに設定してもである。Poserの前のバージョンでは人体である以上正確にボディ表現ができた。しかし現在では、例えば性器のないフィギャーに変わり人体としての表現力を欠いている。一例をあげればパーツとしてペニスをつけられるようになっているもの...ドローイング948.小説:小樽の翠857.幕間Poserというソフト

  • ドローイング947. 小説:小樽の翠856.冬の始まり

    端境期という言葉がある。物事の入れ替わる時期という意味だが、調度12月のこの頃が季節的な端境期かもしれない。冬の気配はあるが、まだ雪は降らない。冬なのか秋の終わりなのか、それは心が定まらない季節かもしれない。アチキは、そんな半端な季節の朝に早く目覚めた。というのも昨日は房ちゃんの店で翠と夕飯を食べつつ、そのままニッカウィスキーなどを飲み、カラオケに興じてメートルをあげ、酔い潰れそうになって家にたどり着いたんだった。朝喉が渇き水道の水を飲むと、これが氷水のように冷たい。それで酔いの気分が収まった。もう一眠りしようと寝室に戻った。翠は寝ている。なんとなく、いたずら心がわき翠のウェアをはがした。そして翠の膝を立てて、股間に顔を埋めた。翠の臭いというか、女の臭いというか、舌先で一文字になめ揚げた。翠「ううーーーー...ドローイング947.小説:小樽の翠856.冬の始まり

  • ドローイング946. 小説:小樽の翠855.冬の小樽の海

    冬の端境期の典型といったら翼君の定宿化している銭函海岸の海の家だろう。もうビジターも来ないから陽茉莉さんと一緒に冬支度をしている。といっても夏の残渣の後片付けといったらよいか。中学生の頃からここで、海の家の管理をしていたから、まだ水産高校の高校生だけど骨骼がしっかりして随分と大人になった。海の家の屋根裏部屋で仕事が終わった脱力した時間を二人で過ごしていた。陽茉莉「翼君、随分とたくましくなったねぇ」。夏は力仕事ばかりだったから、身体がしまっちゃったよ。そういって陽茉莉さんが翼君の上に寄りかかってきた。翼「陽茉莉も完全に主婦の顔だよね」。陽茉莉「だって一緒に仕事をしている時間が長かったから、そりゃ主婦の顔になるよ。まだ高校生なんだけど、環境が人間をつくるみたいだよ」。多分大人達の仕事をしていたから、彼らの成長...ドローイング946.小説:小樽の翠855.冬の小樽の海

  • ドローイング945. 小説:小樽の翠854.出口に集合!?

    明菜ねえちゃんの彼氏の家の留守番も1年以上経過する。なにしろ両親はヨーロッパに赴任したので彼氏と明菜姉ちゃんの二人暮らしが続いている。・・・明菜姉ちゃんが湯上げ髪で彼氏の上にまたがってきた。この方が髪が乾くからなんだが。彼氏「女の細いか身体を撫でる気分は最高さ」。明菜「あらそんなことに感動しているの?」。彼氏「この十代の脂肪が少ない細い腰が息づく様なんか男心をくすぐるさ」。明菜「あら、男の人って変なことに感心するのね」。彼氏「お腹が呼吸といっしょに動くなんて色っぽい・・・」。明菜「そりゃ、人間ですから不思議は無いけど。そうだアタシ腹式呼吸を練習しているんだ。胸に吸い込むと言うよりもお腹に吸い込む感じのやつ。」そういって明菜姉ちゃんは彼氏の指を肛門に当てて、お尻しめた。明菜「どうピクンとしている?」彼氏「う...ドローイング945.小説:小樽の翠854.出口に集合!?

  • ドローイング944. 小説:小樽の翠853.雪がくるまえの静かな夜

    美希姉ちゃんと直人君の札幌のアパートも曇天の風景だ。気温は冬だけど新建材で囲われたアパートは保温も高く、少し暖房をいれると温かい。多分部屋が狭いからだろう。最近の寝る前の儀式みたいなもので湯上がりに直人君の上に美希姉ちゃんが上に乗っかって、仕事の話しとか、将来の話しとか、つまりピロートークが習慣だ。美希「今はお正月のCFづくりで忙しいんだ。直人は暇だよね」。直人「この時期は、授業も実習も消化モードかなあ。うぐっ、美希の膣の感触が気持ちいい」。直人「お正月は、どうしようかな・・・」。美希「小樽の家で宴会だよ。直人もくるんだよ。忘れないでね。ううっ!、感じる・・・・」。直人「美希の家は人が多くていいよなぁー・・・・、こうするといいかな?」そういって直人君が美希姉ちゃんの骨盤を引き寄せ両足を肩に担いだ。美希「獅...ドローイング944.小説:小樽の翠853.雪がくるまえの静かな夜

  • ドローイング943. 小説:小樽の翠852.女同士の会話

    青森のリュウ君からメールが来た。小樽に来たので昼ご飯を食べようというお誘いだった。今月もインポの治療薬をもらいに小樽の病院へ来た。ということは、フィリピーナの奥さんと仲が良いのだろう。ナンタルの小さなレストランでリュウ君とランチだ。リュウ君「私の娘が関心を持ち始めて、夜の夫婦の閨房をドアの鍵の隙間からのぞくんだよ」。「高校生だろ、年頃だからな。彼氏ができれば好奇心は彼氏に向かうよ。そのための勉強だろう」。リュウ君「上さんが言うには、『夕べはすごかったよ。パパは歯を食いしばってやっていたもん』。そんな話しを上さんとしているんだよ。上さんもおおらかだから、ここぞとばかりに娘に性教育をするんだよ。でも快感の方法とか・・・、あれが性教育かなぁー」。「そこまでませていれば教育する必要が無いと思うけどなぁー。つまり女...ドローイング943.小説:小樽の翠852.女同士の会話

  • ドローイング942. 小説:小樽の翠851.ユウ君の四十八手

    小春とユウ君の愛の巣でも冬ごもり。というのもユウ君は、最近古本屋の書架の隅に押し込まれていた大江戸四十八手という本をみつけたからだ。表紙が少し破損しているから破格の安い値段だった。もちろん高校生が読む本ではないが、私服だったし大人の空気が漂うユウ君だから古本屋の叔父さんも、なんの疑いもなく売ってくれた。なにしろ100円だから。ユウ君「なんか昔の人の知恵はすごい!」小春「あっ、それを冬ごもりの時に一つずつ試そうというわけだ」。ユウ君「この本をみたら、興奮して勉強が手につかないよ」。小春「そうくると思った。当然貯まっているよね」。ユウ君「鵯越からゆこうよ!」小春「つまりバックだ」。ユウ君「女性は肘や手のひらで自分の体重を支えることが特徴です、と書かれてある」。小春「それで自分で支えきれなくて腹ばいになると、・...ドローイング942.小説:小樽の翠851.ユウ君の四十八手

  • ドローイング941. 小説:小樽の翠850.成行・・・

    冬支度は看護師のコウさんのパパリンマンションでも必要だ。なにしろ土建屋のパパが娘が嫁にゆきそびれたと思っていたら、突然医者の服部君を捕まえ妊娠もしているのだから、パパが奮発したマンションだ。その子供も既に生まれて歩くようになった。コウさんは病院の託児室に預けて仕事をしている。託児室のスタッフには、昼間は目一杯運動させてくださいとお願いしてあるから、夕方子供を引きとって家に帰り離乳食をたべさせ、お湯に浸かった後は熟睡モードで朝まで起きてこない。その頃旦那であり研修医の服部君が少し遅くに帰ってきた。大人の時間の始まりである。コウさんは服部君がお風呂から上がるのをバスロープを羽織っただけで待ち構えている。何しろ年上の女房だから、そうした心遣いに手抜きはない。そうしていると、湯上がりの服部君がやってきた。そして「...ドローイング941.小説:小樽の翠850.成行・・・

  • ドローイング940. 小説:小樽の翠849.長い冬の始まり

    雪が降る前の小樽も冬支度で少し人通りが多い。もちろん人口が減少しているから昔のようにではない。夕べ店の閉店頃に文さんの居酒屋に博労の健さんが一ヶ月ぶりに戻ってきた。文さんの店の人気商品の牛の燻製をつくってきた。そして奥の小上がりで文さんと一ヶ月ぶりの逢瀬だった。文「さみしかったよーーー。街は曇天が続いて陰鬱な毎日だし、健さんはいないし、あたし身体のやりばがなかったよ」。健さん「燻製をつくったり、家畜の冬支度をしたり、そうかと思うと知り合いから家畜の様子をみてよで、出かけたり。だから俺も文が恋しかった」。文「フフフッ、私の身体が恋しかったん?」。健さん「もちろんさ、この世はチンポとマンコしかない。全ての生業はそこが出発点だ。文の身体、そして文の膣というべきか」。そういって健さんは、文さんの作務衣を剥がして後...ドローイング940.小説:小樽の翠849.長い冬の始まり

  • ドローイング939. 小説:小樽の翠848.ホブさんと再会

    雪が降る前の小樽も冷え込んでいる。朝方翠が・・・翠「アチキー・・・お尻が膿んでいるよーーん」。「はあ?」翠「正確にいうとお尻の肛門の側にできものがあって膿んでいる」。「そういえば椅子に座り続けていたから蛸みたいなモノがあった。ここ数日痛かったな。それか・・・」。翠「皮膚だから形成外科だよん。アチキが前にいった泌尿器科の並び」。そんなわけで翠の病院へゆくはめになった。・・・待合室に座っていると下手な日本語で声をかけてくる人間がいる。ボブ「アチキーー・・・・・」「なんだ!、ボブじゃないか。インポの治療かい?」ボブ「Oh!.YES!、だって日本人の嫁がゆけと命令するんだよ・・・」。「なんだまだ起たないのかよ」。ボブ「薬を飲んでいると元気になるんだよ。そしたら嫁と毎日ラブラブなんだ。じーーと目を合わせて初恋の気分...ドローイング939.小説:小樽の翠848.ホブさんと再会

  • ドローイング938. 小説:小樽の翠847.小樽冬物語

    12月だ。小樽は空は冬の気配が濃厚だが、まだ雪は降らない。それが過去の記憶を思い出す。冬、アチキは一時仕事で小樽に通った。水瓶座の翠と出会ったのは房ちゃんの店だった。当時翠は駅前の喫茶店の任されオーナーをして、夜は房ちゃんの店でバイトをしていた。最初翠と出会ったときから相性がよく、人の来ない店で閉店まで飲んでいた。それから酔った勢いで翠の家でセックスをした。それが翠との最初だった。多分人生の表と裏をみてきた房ちゃんから「いいひとよ!、ゲット!!」といわれたのかもしれない。翠は16歳でマサヒロ君を生んていた、初体験が初出産だった。子供の面倒は、孫が出来たと喜ぶパパ達が面倒をみて育て、翠は高校に復帰し、それから看護学校にいった。翠のパパは美術の先生であり、ママは英語の先生だったという実家の性分もあったのだろう...ドローイング938.小説:小樽の翠847.小樽冬物語

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