エッセイ815.安堵!、追記
今年最後のブログ。画像は、ネグロス島のバランガイへ墓参りにでかけた嫁と叔母さん達の帰り道に撮影された風景だ。この頃フィリピンは乾季であり、海岸固有のぬくぬくとした温かそうな光だ。こんな光景を冬の沖縄知念岬の集落でも体験した。風がたえることがない音をたてて通り過ぎてゆくが、寒くない不思議な感覚だった。さて嫁が出かけいてるバランガイの郊外は、空港から70kmぐらい南にあり、マイクロバスで乗り換えてまたバス、さらにトライシクルと半日はかかる。いかにも公共交通機関がない国だ。かって嫁の初めての一人旅では、夜中にバコロドの空港まで親戚に迎えに来てもらった。それも車では無くトライシクルを延々と走らせてという武勇伝だった。それは2022年のお正月が近い頃の事だった。過去ログ(2023年3月20日〜25日)では、そのとき...エッセイ815.安堵!、追記
2024/12/31 06:00