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2018/08/05

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  • キツネガオドル

    カランコカラコタカゲタナラセカタアシアゲテオウギヲフレバテングノマワリキツネガオドルユルラリユルリハシゲタアガリカタソデフリテタケブエフケバオヤマノマワリホタルガオドルカランコカラコキツネガオドルユルラリユルリホタルガオドルキツネガオドル

  • 読書のよもやま(2024.05.27)

    「近親殺人家族が家族を殺すとき」石井光太(新潮文庫)本屋に行ったら、ルポルタージュの名手である石井光太さんの新刊があったので、購入して読み終える。近年、年800から900件台も殺人事件があるうち、400から500件が親族間での事件であるらしく。本書では、介護、引きこもり、貧困、精神疾患、老老介護、虐待と、様々な原因による近親殺人事件を取り上げている。ここにあるケースは、結果として純粋な悪意によるものもあるが、総じて起きるまでに回避の余地があった。そうして回避の余地があることで、現代社会の課題を浮かび上がらせ、読者にも考えさせる。事件自体は、殺人にまで至ることからも、多分に狂気を孕んでいるし、平常にいる人間に現実感はない。それでも、誰もが陥る可能性のあるその状況が迫ったとき、または身近にあるとき、果たして事...読書のよもやま(2024.05.27)

  • DEFINITION

    関係性を求めて言葉で定義する生涯を縛るほど重々しくもなく物質的はおろか社会的にさえも定義のされない言葉で定義する定義する言葉が人と人を繋げる関係性を超えて言葉が定義する生涯を縛るほど重々しくもなり社会的はおろか物質的にさえも定義のされない言葉が定義する定義する言葉で人と人が繋がるDEFINITION

  • ツキイチ映画館(2024年05月)

    月に一度は、映画館で新作を。2024年の5月は、「ゴジラxコング新たなる帝国」(アメリカ)。日米作を問わず、ゴジラ系をすべて観ているわけではなく、タイミングが合えばということで、タイミングが合ったのでチョイス。ここ10年のハリウッド系ゴジラは、色々な作品があり、どれを観ていてどれを観ていないかも曖昧だが、面倒なのでそのまま鑑賞。前作は観てるのかな、どんなんだったかな、と考えながら観はじめたが、途中から考えることを止める。それも、わりと早い段階で、これはゴジラじゃあねえな、となったから。過去作のどれかの感想でも書いたのだが、ハリウッド系のゴジラはキャラクター指向より、リアル、クリーチャー指向が強い。それはゴジラに限らずハリウッド系の特徴でもあるが、沢山出てくるコング系の造形とか、ゴジラというより猿の惑星系に...ツキイチ映画館(2024年05月)

  • カニボア

    木陰で息つくライオン尾さきブラブラこざる大口を開けて待つワニ鼻うえパタパタことり海氷で仰むくセイウチ群からユラユラこえび半身を浴して眠るカバ水なかプカプカこかば不意に牙むくカニボア呑こみグウグウこくうカニボア

  • 読書のよもやま(2024.05.14)

    「死に山世界一不気味な遭難事故≪ディアトロフ峠事件≫の真相」ドニー・アイカー(河出文庫)1959年2月、ソビエト連邦のとある雪山で、大学生を中心とする9名の遺体が、テントから離れた場所で凄惨な姿で発見された。9人はバラバラに、靴も履かず、衣服も乱れ、一部は重傷を負い、衣服からは放射能も検出される。半世紀を超える後にも、原因不明の未解決事件として残り続けた遭難事件を、アメリカの著者が追ったノンフィクション。海外ノンフィクションは、翻訳される価値があるという時点で、ハズレである可能性が相当に低い。本書もノンフィクションとしてとても面白く、300ページを超えるが、最初から最後まで心地よい緊張感が続く。残された物証、記録、関係者へのインタビューから、著者は自ら現場に赴き、彼らに何が起きたかを考察する。事件の特異性...読書のよもやま(2024.05.14)

  • PIECE

    どこかにとんでったぴったりのピースをどこまでもおっかけまっくらやみのなかそこらにちってったびっしりのピースをいつまでもほうってまっさらさらになるあさピースにぎってPIECE

  • 読書のよもやま(2024.05.06)

    「天才の栄光と挫折数学者列伝」藤原正彦(文春文庫)数学者である、お茶の水女子大学名誉教授の藤原正彦さんが、世界9人の天才数学者を取り上げた列伝モノ。9人は、アイザック・ニュートン、関孝和、エヴァリスト・ガロワ、ウィリアム・ハミルトン、ソーニャ・コワレフスカヤ、シュリニヴァーサ・ラマヌジャン、アラン・チューリング、ヘルマン・ワイル、アンドリュー・ワイルズ。不勉強なる自分は、ニュートンと関孝和のお名前は存じ上げているが、じゃあ、人物を語ることができるかとなれば、できない。そんな体たらくであるから、天才数学者、一人一人の人生が、面白いこと、面白いこと。著者が興味を持ったそれぞれの数学者について、丹念に調べ、その人生に深く関連する地を訪れる。人生と著者の思いを、小説風味の構成で、しかしノンフィクションの列伝として...読書のよもやま(2024.05.06)

  • あまりに…。

    前進が生まれる力行あまりに大きな熱差自身の望むべき未来あまりに大きな焦燥精神を震わせる閃光あまりに大きな発作決心は淀みなき紫雷あまりに大きな完走日新と彩られる昏黄あまりに…。

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