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Happy moments in Busan http://www.busanmoments.site/

モト在日韓国人。南の島で20年生活後、釜山へ。3つの国の習慣と言葉が混じった日々の生活と、思うこと。

Wasabi
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住所
韓国
出身
東京都
ブログ村参加

2018/07/10

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  • 夏の予定

    今年の夏の旅行は、ヨーロッパ。 今年の初めに長男がドイツに引っ越したので彼の家に、Gと一緒に1週間ほど。どうせ行くのだから当然ながら周辺の国も。 旅程はほとんどGが組んだのだけど、スイスのチューリッヒ、イタリアのミラノとローマ。 ローマの空港で、Gとはお別れ。 Gは実家の両親に会いにアメリカの東海岸へ。私は同じ空港から、再度息子がいるドイツへ戻ってそこで1週間ほど滞在。 Gと私はそれぞれ、アメリカと…

  • 試験結果(仮)

    4月の初めに受けた、高校卒業検定。 我ながら頑張って勉強したとは言うものの、ぶっちゃけ教材は、なし。 では何を使って勉強したのかというと、4-5年分ぐらいの過去問をひたすら解いたんです。 解くと言っても答えを丸暗記するわけにはいかないので、YouTube先生に頼り。 あるYouTuberの方がいるんです。 「問題の解き方」(문제를 푸는 법)ではなく「解答の選び方」( 답 찍는 법)。(笑) 高校卒検はすべて4択方式なん…

  • 桜と、講習の感想

    先週末にはこれで桜の見納めだと思って、うちの近くのタルマジの峠に散歩に行ってきた。 釜山でも有名な桜のめっかだけあって、満開の桜がきれいだった。

  • 4月から始まる新しいこと

    ある、翻訳スクールで翻訳の勉強をすべく、今年の初めごろに「入学試験」にチャレンジしていた。 まずは自己紹介や、なぜ翻訳がしたいのか、などのエッセイを全部で8個。確か2,000文字程度の短いものを日本語で4つ、韓国語で4つ提出した。 第一段階の書類選考なのだけれど、実は去年もこれに申し込んでいて、見事に落ちた。 それもあり、今年は気合をいれてエッセイを仕上げて提出。 嬉しいことに合格をいただき、筆記試験…

  • オスカー三昧

    日頃から映画やドキュメンタリーなどを見るのが大好きだということはここにも書いていますが、今年は何となくタイミングがばっちり合って、たぶん毎年、釜山の「映画の殿堂」でやっているオスカー候補作スペシャル上映というイベントで、オスカー候補に挙がった作品をいくつか見ることができた。 どれも良い映画だったなぁ。 「コンクラーベ」、「アノーラ」、「コンプリート・アンノウン」などなど。 今週末は「シング・シン…

  • 今朝、復旧したクロームキャスト

    我が家のリビングルームでは、クロームキャストをテレビにつないで、ほぼストレスフリーで何でも見れていた。ほんの数日前までほぼ8年間。 ある日、いつものようにケータイで操作してテレビでネットフリックスの映画でも、と思ったらいきなりエラー。 まず最初に頭に浮かんだのはね。大きな声では言えませんが、うちのネットフリックス、いろんな人と共有してるんです。うちの母とか。 詳しくは言えませんが笑 正確に言う…

  • 韓国で高校卒業なるか

    去年の8月に、韓国の中学卒業検定を受けたという話はここで書いた。 嬉しいことに、その後の結果発表で「合格」、つまり中学卒業の卒業証書を手に入れた。 そして今年。中学に受かったから今度は、当然のごとく、高校である。 去年は小学校卒業、中学卒業と、私なりに頑張ったけれどそれはまだスタート地点にも経っていない状態であって…

  • 久しぶりの更新

    久しぶりの更新。4か月も放置。 ちょっとした面接を受けたんだけどね。たった10分割り当てられた、でも私にとっては大事な面接。 受かったか落ちたかは、本当にわからない。結果発表まで待つしかないのだけれど。 なんだかやっぱり、面接や人前で順序だてて要点をかいつまんで話す能力が私には欠けているなと、改めて自己評価。 過去の同じ面接を受けた方のブログ記事なんかを読んで、予想される質問を5つぐらい想定し、…

  • 博多へ行こう②

    前回の記事の続き。 いざ、博多へ行ってきた。 街には日本人よりも韓国人が多いのではないかと思うほど、どこも若い韓国人カップル、家族連れ、もしくは40代ぐらいの女性グループ。 ホテルは軒並み、若干オーバープライスではないかと思うほど、高い高い。 3日間なので、のんびりと過ごすというよりは近場をあっちこっち見て回り、Gが食べたことのない日本の食べ物もトライさせてあげたくてね。 まず食べたのはこれ…

  • 博多へ行こう①

    先日の、サンクスギビングの三連休。 家で黙々とやっている翻訳の仕事は自分のペースでやっているので休みも何もないけれど、朝晩のバイトは休みなんです。 それで、Gと一緒に三連休の週末とあって、近場でどこか行こうかと。 近場と言えば。近場と言えば。 思いついたのは、福岡、博多。 飛行時間50分。 最後に私が博多に行ったのは2022年の4月、コロナの真っただ中だった。コロナ。たった2年前なのに、世界を恐…

  • アメリカンチャイニーズの店

    海雲台の海辺にそびえたつLCTタワー。そこの2階にね、アメリカンチャイニーズレストランという看板が光ってて。 行ってみたいと前から思ってたの。 アメリカンチャイニーズは私の大好きな料理の一つ。 なんの料理でも探せば案外すぐみつかる海雲台のうちの近辺でアメリカンチャイニーズはなかなか、なく。 かろうじて新世界百貨店の中のP.F.Changがあるが。 それで今日ね。 ちょうどLCTタワーにちょっとした用事があった…

  • 終わった

    アメリカの大統領選が終わり、我が家は何となく、ため息が多くなった。心のどこかが常にドーンと重い感じ。 インスタやFBを見るとはなしに開けると、どこもかしこもその話題。 見たくなくても目に入ってくる。 そうかぁ。国民の半分、それ以上があの人を応援しているということか。それが現実なのね。 ショックというしかない。 アメリカ人でもない私がこんな気分なのだから、当のアメリカ人(のほぼ半分)は言葉にならない…

  • 一年に二回ペース

    あ~あ、また腰をやってしまった。 その日は朝から、ほら、そういう日があるでしょう。 何かのスイッチが入って、朝から次から次に、ここ数カ月、やろうやろうと思っていてやっていなかった部屋の隙間の掃除とか、家の中の観葉植物の薄汚れた水受けを洗ってみるとか、ガスレンジを磨くとか。 そしてこの日の大一番は、ベランダにね。もう使っていない土が入った植木がいくつかあって、それはエアコンの室外機の上に置いてあっ…

  • 今度はこのチケット

    釜山国際映画祭の開幕式チケットを中古サイトで手に入れた、その数日後。 何かの記事で、イギリスのロックバンドであるColdplayがワールドツアーを開催、そしてコンサート開催地の中の一つに韓国が含まれていることが分かった! Coldplayの曲はSpotifyの私のアカウントのお気に入りに入っていて、いつも聞いている。 大ファンというワケではないけれど、韓国でコンサートがあるなら俄然、行ってみたいと言う気に。 どうせ…

  • 釜山映画祭

    先週、我が家の近くで釜山国際映画祭が開かれていた。 去年に続き、今年も有り難く声をかけてくださった日本の企業の通訳として、「関係者」のバッジを首にかけて参加させてもらった。 楽しかったな。 映画祭はセレブ達のレッドカーペットなどが敷かれている華やかな「表舞台」と、作品を売りに、それを買い付けに来ている業界の方々のブースが並ぶ会場、それから「表舞台」がある釜山のセンタムシティ近隣の多くの一般映画…

  • 美容院と、息子からの電話

    3週間ほど前に、白髪染めにいつもの美容院にって、馴染の美容師さんと何となく話の流れでところどころ脱色して、いつもの白髪染めと違う感じにしてみようとなり。 私は前から、強いアッシュ系グレーのカラーを試してみたかったと伝えたら、それなら今日は一部、色を抜いて近いうちにもう一度、色を抜き、そこにアッシュ系の色を入れればきれいに色が入ると教えてもらい。 勧められるままにそうすることにしました。 前回の施…

  • バンコクに出張のG

    先週の事ですが、数日、つかの間の「一人暮らし」。 Gは、毎年この時期にバンコクで開かれるカンファレンスに参加するため、タイに5日間、出張。 世界各国から同業種の人たちが集まり、交流するらしいのだけれど、今年は主催者からGに連絡があり、ディスカッションの場で、モデレーター、進行役をやってくれないかと問い合わせがあったという。 おぉ。いつの間にそんな地位を築いていたのだろう。

  • 中学の検定考試の結果

    8月の末に結果が発表された。 上から、国語、数学、英語、社会、科学、道徳。 私の弱みは圧倒的に社会(…

  • え?予約がない?

    うちの長男は、京畿道にある米軍基地で働く、アメリカ陸軍の軍人なのだけれど、今月末にはドイツに引っ越すことが決まった。 それで今の基地での勤務がおわるので、Promotion Ceremonyがあり。 あれこれと私にはわからない仕事上の事や書類の手続き、引っ越し準備などで最後までこのセレモニーの日程が決まらなかったそうで、息子から電話があったのが火曜日の午後11時ごろ。 木曜日の午後2時にそのセレモニーが行われると…

  • 先週、私が涙した理由

    先週の事なんだけど。 私は連日、YouTubeを見て泣いた。 何を見ていたかというと、DNC。アメリカのDemocratic National Convention。 民主党の大きな大会です。 大統領と副大統領が選出される前に行われる全国大会で、4日間行われる大会のほとんどをライブで見ました。 カマラハリス、ティムウォルズ、バイデン大統領のそれぞれのインスタオフィシャルアカウントのストーリーで全く同じ動画をライブ…

  • 久しぶりの投稿です②

    前回の続き。 小学校卒業検定は無事、合格し、それは去年の秋の事。 この検定考試という試験は年に二回で、次の中学の卒業検定は今年の春だった。 小学校の検定に受かった時には、これはさすがにちょっと恥ずかしいですが、嬉しかったです。 何というか、50数年間、「文盲」だったのが小学校を卒業できたと言うような。または小学校を卒業したという事を世界に認めてもらったと言うような、そんな気分。 それでその…

  • 久しぶりの投稿です

    久しぶりの更新。 最近、思うところがあり、また勉強を始めてみようとその準備を始めているところ。 ところがこれが、思ったより前途多難で。 まず結論から言うと、サイバー大学への入学を思い立った。 心理学か、翻訳関連の学科。 色々と調べてみると、コロナの影響もあってか、ブームと言えるのではないだろうか。 大学は大きく二つに分けて、一般大学とサイバー大学に分かれる。 一般大学は基本的にキャンパスに…

  • のどかな温泉の街

    チェックインまでの1時間で散歩中。 後光が差す静かなお寺も発見。 地元の商店街や裏道をテクテク。 ここら辺は私と次男の趣向が同じ。 特別な観光地をわざわざ探すというよりも、ブラブラと散策。

  • 年末年始の温泉旅行①

    年末年始にかけて、日本に滞在。 仕事の関係で神奈川県に住む次男が、休みを取れそうだと言うので二人で温泉旅行を計画した。 そして姪っ子の誕生日はクリスマスイブ、母の誕生日は1月3日なので、それに合わせて一時帰国。 Gはアメリカ東海岸にある両親の家へ。 ご両親には夏に会っているし、その前の春にも釜山で一緒に時間を過ごしているので、冬は私は日本へ、彼はアメリカへ、という事ですんなり決まった。 ここ数…

  • 日曜の夜の花火

    晴れ渡ったトンヨンへの旅を終えて、家に帰りつく。 たった2日間の旅なのに、家に帰りつくと何だか1週間ぐらい留守にしていたような感覚。 そのぐらい、内容の濃い旅行だったのです。 ワインを飲みながらくつろいでいると、ドドーンという音が外から。 え?まさかの雷? と急いで窓の外を見ると。 予想もしていなかった花火が上がっている。ヘウンデの海辺の方だな。

  • 週末旅行

    土曜日の早朝。 釜山にも初雪。

  • 家には入れた万歳。

    私の朝のひと仕事が終わるのが午前8時過ぎ。 ご近所のだんな様や子供たちが一斉にエレベーターに乗って出勤に登校にと出かける時間帯に、一仕事終えたワタシは家に戻るというワケ。 今朝も、いつも通り家に戻り、玄関を開けようとすると。 KakaoTalk_Video_20200305_1742_04_997.mp4 …

  • ひとりごと

    些細なことなのだけれど。 たまに会うと、2度に1度は언니 피곤해보인다 と言う知り合いがいる。 「顔がお疲れ気味」ということなのだけれど。 40代前半の彼女は私とも仲良しで、きっと私のことを心配して言ってくれているのだと理解している。 彼女に限らず、韓国人アルアルとも言える。 私に対してだけでなく、今までにも誰かが誰かに「あなた疲れて見える」と言うのを何度も耳にしてきた。 が、私は特に疲れていると…

  • ついに

    うちの母がね。 ソフトバンクの「無料スマホ教室」を見つけたらしいんですわ。 母は、スマホを持っていて、LINEでかかってきた電話は辛うじて、取れる。 それ以外は。 出来ること、ほぼ、なし。 この前釜山に2か月弱、滞在していた時に、文字の打ち方を教えようかなと思ったけれど、いや、無理無理。 5分、いや、2分であきらめた。 私はスマホはわざわざ使わなくてもいいのよ。 LINEの既読とか、炎上とか、嫌なのよ…

  • ソウルの次は花火

    息子と楽しい時間をソウルで過ごし、翌日には釜山に戻った。 その日は折しも、釜山花火大会の当日。 私が釜山に着くのは午後6時。 釜山駅から海雲台の自宅まで帰りつくには、花火がドカンドカンと打ち上げられる光安(クァンアン)大橋を渡ることになるのだけれど。 道はすごいことになっているのかな。 タクシーで渋滞に巻き込まれるよりは、路線バスで帰るか。 それとも乗り換えが面倒だけれど、地下鉄? どーし…

  • 汝矣島での週末

    書類や文房具などが入っている引き出しに、あるホテルの無料宿泊券。 何かの行事で頂いたものだと思うのだけれど。 たまにこういった宿泊券や、ホテルのブッフェ無料券などを頂くことがあるのだけれど、半分以上は期限切れで使わずじまい。 今回はたまたま見つけたのが、期限切れ2週間前と言うタイミング。 カレンダーを確認すると、「Gは仕事で私は仕事が休み」という金曜日があった。 つまり、私一人、ヒマな金曜日。 …

  • 話題の詐欺師、続きが気になる(笑)

    韓国のニュースは、Naverのニュースアプリを読んでチェックしている。 毎日、じっくりニュースを全部読むわけではなく、多分、ほとんどの人がそうであるように、タイトルを見て興味があるものだけをクリックして開けて読んでみる。 ここ数日、何度も見かけていたある人物の名前。 전청조。 日本語だとかなり変な感じになるけれど、チョン・チョンジョと言う人物。 政治家のスキャンダルか何かかと思い、一度もニュー…

  • ヒンヨウルから始まった週末

    先日、友人とヒンヨウル(흰여울문화마을)に行ってきた。 数年前にも来たことがあったけれど、久しぶりに来てみたら、静かなどちらかというと裏びれたような海辺の家々が軒並みカフェに変身していて、「あー、ここもか。」というのが本音。 韓国のカフェ文化の波が田舎にもどんどん押し寄せているのを、ひしひしと感じる。 ちょうどコーヒーを飲みたい気分だったので、目の前にあったカフェに入ったのだけれど、ここは…

  • 歯医者と花

    歯の調子が悪く、歯医者に通っている。 この歯医者は、先生が余計なことを言わないから何となく、相性が良いと感じて通っている。 私は歯並びがコンプレックスで、歯医者に行くとなんだかんだと一言二言言われるから、それが嫌で、さらに歯医者から足が遠ざかる。 今回は痛いからしょうがなく、重い足を引きずる思いで。 2年前に痛い治療も我慢して、約60万ウォンかけて治療を終えた、その歯が痛いのである。 何度かレ…

  • 明日から始まる

    釜山国際映画祭が開幕。 日本からいらっしゃる映画関係の企業の通訳で、「関係者」として映画祭会場に入ることになった。うわーい。嬉しい。 オンラインで事前に申し込みしておいた、関係者用の名札バッジも今日、べクスコ内にある受け取り専用カウンターで受け取って来た。

  • 美容師さん

    今朝の雲は見惚れる程。 秋の雲。 昨日は美容院へ行ってヘアカラー。 ほぼ毎月の美容院とネール。これは自分の気分の問題で、毎月欠かさず。 ここ1年ほどお世話になっている美容師さん。 実は数年前に一度カットしてもらって、何となく気に入ったので、美容院難民のようにあっちこっちに行っていた私は、「ここに決めた」と思った矢先。 いきなりこの美容師さんがいなくなってしまった。 いつものように予約の電話を入れたら「子育てでお仕事はお休み中」とのことだった。 え。妊娠している様子はなかったし、驚いたけれど、気に入った美容師さんに髪を切ってもらえなくなったと言う事でワタシ的に..

  • タイ料理でハッピーアワー

    たまに行く、近所のタイ料理屋さん。 私はタイ料理が大好きである。 それで我が家の周りのタイ料理屋、今、頭に浮かぶだけでも6か所あるのだけれど、その中でもこのタイ料理屋さんが一番おいしい、私の口に合う。 それで先日ね。 うちのGと、日本から数か月前に釜山にやってきて、ひょんなことから釜山に住み着いた数十年に渡る私の友人と3人でね。 天気の良い、からりと晴れた週末の昼下がりに、ハッピーアワーである…

  • 美しい人

    友人が亡くなったと、共通の友人を通じて連絡があった。 もう数十年も連絡を取っていない、高校の時の友人。 20代の頃に、サーフィンで海に、スキーをしに山のスキー場に遊びに行っていた時期があり、いつもそのグループの一員だった私たち。 目鼻立ちがしっかりしていて整っていて、目に力がある、美しい友人だった。 どんな話し方をする人だったか、どんな話で笑ったか、どんな性格だったか、思い出そうとしても記憶はぼ…

  • ここ一か月の間の目玉イベントは。

    お久しぶり笑。 本当に色んな事があったのだけれど、もはや自分が何を記事にしたか、何を書いていないかも忘れてしまって過去記事を読み返してみたら、今年の夏のビッグイベントだったバケーションinバケーション、つまり夏の旅行中の目玉部分のことを書かないうちに時はすでに、秋。 時はビュンビュンと過ぎていく。 夏が終わってここ数か月は、言葉通り怒涛の日々だった。 母が釜山に来ていた。 以前と同じように…

  • 飛べるかな

    ボストン空港からマイアミ空港へ、国内線を乗って移動する日はそれまでの晴天とはがらりと変わって雨と風にどんよりとした暗い空。 そこは、2年ほど前に、今後二度と乗るもんかと心に誓った、アメリカン航空の、専用ターミナル。 空港の大きな窓から見える空はどんよりと曇り、出発便のキャンセルの放送が続々と流れてくる。 特に私たちが向かう南方面へ向かう飛行機のキャンセル。 えー。ここまで順調に、楽…

  • 帰ってからも楽しめる

    ケープコッドに滞在していたのは1週間ほど。 何をしていたかと言えば、昼間は近場のビーチへ。 小ぶりなビーチがいくつかあり、それぞれの雰囲気が微妙に違っていて、大きなビーチタオルと、クーラーボックスに入れた飲み物と、ビーチチェアに1人用パラソル二つ。 それを車に積んで行って、ビーチでのんびり。本を読み、スポティファイの音楽を聞き、たまにはひんやりした海に入り。 そしてご両親が住む家に帰れば皆でテ…

  • 映画とフェミニズムと老害

    昨日、暑い中、一人で映画を観に。 見たかったのはこの映画。 地味な独立映画。

  • 旅行中のサプライズ旅行に出かけるまで。

    久しぶりに自分のブログを開けてみたら、あー。 最後の記事は雨の日の、ハイアナスにあったJFKミュージアムで止まってる。 あーそんなこともあったなあ。遠い目。 あれは夏のアメリカ旅行が始まった始めの頃。 今年の夏はいつにも増して充実した、内容がぎっしり詰まった旅行だったので、旅の最初の方は何だか去年の旅のように感じる 思い起…

  • 雨の日に行ったミュージアム

    IMG_2787.mp4 珍しく、雨の朝。 ケープコッドは、JFKの生まれ故郷だということで、Gの実家の近くにJFKミュージアムというのがあり、雨の日に寄ってみることにした。 公式な、国家の予算で建てられるJFKミュージアムはボストン市内にあるそうだけれど、今回行ったのは、Hyannis と言う地域にあるジョンFケネディミュージ…

  • 地元の本屋へ。

    韓国からケープコッドに来ているのだけれど、昨日は地元の書店へ。 Gが、せっかくだから韓国ではなかなか買えない本を見たいと言うので。 数日前、何かの拍子にネットでみかけた本を勧めてあげた。 私なら絶対に買わない本だけれどもしかしたら、Gなら興味を示すかなと思って。 https://www.amazon.com/Ikigai-Japanese-Secret-Long-Happy/dp/…

  • パパとママとデイジー

    毎朝、Gと二人で家の周りを散歩。 Gの両親の家は、森の中に住宅が集まっているところで、朝の散歩ではうさぎやリスがあっちこっちにいて、私はまだ一度も見ていないけれどキツネもたまに見えるらしい。 そしてたまには、スカンクのくっさーい匂いも。 朝の散歩から帰って、家の前にテラスでコーヒーを飲んでいると、何だか視線を感じる。

  • 夏休みで来ています。

    夏休みに突入。 今年もすでに恒例と言っても良い、Gの実家であるアメリカ東海岸へ来ています。 第一の目的はやはり、Gの両親とともに楽しい時間を過ごすこと。 とはいえ、今年は4月に、たった3か月前!にGの両親が釜山へ初めていらして2週間ほど一緒に過ごしたので、今夏はどっか他の国へ旅行でも?というのは私の心のつぶやき。 ご両親の家を訪れるのは楽しく、ケープコッドはビーチリゾートの地域なので、それでもGと…

  • 初めての場所へ。

    バイトも夏休みに突入で、朝も早起きしなくても良いし、やることないしヒマ、と言いたいところだけれど、バタバタといつにも増して忙しい、楽しい毎日。 日本から来て、釜山に長期で滞在している友人のおかげで、あっちこっちに散歩に行ったり、お酒を飲まないGとはなかなか行かない韓国居酒屋や、市場の中にあるプラスチックのイスとテーブルの店でマッコリやパジョンを楽しんだり。 おっと、その前にジェジュ島にも行っ…

  • 悲しみの三角形

    それほど期待しないで観始めた映画が結果的に心に残る、グイグイ引き寄せられる映画だと分かった時のうれしさ。 それを実感した映画。 豪…

  • 連休の一大イベントが~!!

    久しぶりのブログ更新。 友人が日本から来ている。 2か月の滞在で、何と韓国語留学。 彼女は私の高校生の時からの友人で、改めて考えてみると40年ぐらいの付き合いと言う事になる。 40年って。。 私は20代中盤で日本から他の国へ引っ越し、それ以来、日本に住んだのは今までで4年弱。 学生の頃からの知り合い、つまり若いころを知っている友人とはほぼ、会う機会がなく、この友人は私の数少ない親友。 私たちの年齢で、…

  • 3日間通った場所②

    前の記事の続き。 連休の最終日。 映画館に行く予定ではなかったけれど、金曜、土曜と仕事で休めなかったGが、映画を観に行きたいと。 彼が観たいのはマーベルのハリウッド映画最新作。

  • 3日間通った場所①

    大雨、大荒れの三連休だった先週末。 何をしていたかと言えば、映画を観に。 計画していたわけではないけれど、結果的に3日間、雨の中、同じ映画館に足繫く通ったことになる。 まず一日目は「ドリーム」という、封切したばかりの韓国の娯楽映画最新作。

  • とうとう乗り換えた!<br />

    使っていたケータイ。 フル充電でもほんの2時間で30%まで落ちてしまう状態で、それでもどうにか使い続けていたけれど、夏に向けて新しいケータイに買い替えることに。 ケータイと言うものを使い始めて数十年、アンドロイドを使い続けてきたけれど、とうとうiPhoneに乗り換えてしまった! iPhone14Plusと言うモデル。 こだわったのは、スクリー…

  • Blue Bayou

    ブルー・バイユー。 先日、ネットフリックスで観た映画。 重く悲しく、でもそれが現実だと、考えさせられる映画。 韓国で生まれてアメリ…

  • 独り言

    ここ数年で思うようになったこと、または気づいたことがある。 「あの一言が許せない」「あの時、こう言ったよね?」というふうに、過去の一言や一つのシーンを切り取ってそれを心の中に残像として、ずっと持ち続けることは、良いこと何もない、と言う事実。 口から出る言葉と言うのは、その人を表す、その人がどんな人なのかを知る一つの手段ではあるけれど、時には思ってもいない言葉が口から飛び出たり、そういうつもり…

  • 最高に面白かった韓国ドラマ

    いやぁ面白かった。 ネットフリックスで見つけたドラマ。 ムン・ソリは私が大好きな女優の一人で、ムン・ソリが出ているならと、見つけてすぐ観始…

  • 怒涛の2週間②-ソウルでの嬉しい夕食

    G両親の韓国滞在とちょうど重なったのが、私の次男の休暇。 アメリカの東海岸で仕事のトレーニングを終えて、日本へ帰る途中にソウル&釜山に寄るという。 トレーニング期間のことも色々、話を聞きたいし、久しぶりに会う息子との時間をできるだけ長く取りたいとは思っていたものの、Gとご両親を放っておくわけにもいかない。 それで私は予定通り、Gとご両親と同じホテルで、息子は明洞のど真ん中にあるホテルで過ごしつ…

  • 怒涛の2週間①

    お久しぶり。 記事を最後に書いたのが3月23日!ということは、ほぼ3週間ほど、放置していた。 時間って、あっという間に過ぎるんですね。 最後の記事で書いた通り、ここ2週間、アメリカからやって来た、Gのご両親と過ごしていた。 言葉の通り、怒涛の毎日でした。 ご両親が来るにあたって、Gの仕事先の人たちや、知り合いなどが車の運転を申…

  • 今週末に向けて

    今週末から、Gのご両親が釜山へやってくる。 初めてのアジア訪問?だそうだ。 私がGと暮らし始めて6年になるが、Gは韓国での生活は13年、だったかな。 それまで両親を一度も呼ばなかったことは、私には若干、驚きでもある。 コロナが始まる前年にご両親が渡韓する計画を立てたのだけれど、それもとん挫し、今回、やっと実現。 二人とも70代。元気でアクティブではあるけれど、昼夜が逆転する時差と、14時間程度の飛行機、…

  • え?ない?

    バンコクの出張からGが帰ったのは昨日の早朝。 出張中の仕事の続きを、週末中に片づける必要があると、今朝、機内持ち込み用のバッグを開けて、パニくるG。 あるはずの、ノートパソコンがない、と。 宙を見つめてしばし、固まるG。 バンコクの空港のセキュリティチェックでパソコンをレールの上に載せ、それをバッグに入れ忘れた、そうに違いないと。

  • 小部屋も大改造

    去年、日本にいる母が使う部屋に置くために買ったソファベッド。 韓国版メルカリである、タングン(Karrot)というアプリで中古品を購入。 母は3週間ほどそのソファベッドを使い、寝心地も良く腰も痛くないと言っていたので、安心した。 その後、ソウル近郊に住む息子が何度か遊びに来たこともあり、彼もその同じソファベッドを使ったのだけれど、同じく寝心地が良くぐっすり眠れたという。 ある日、そんなに寝心地が良…

  • 至福のお一人一週間

    Gは、1週間のタイへの出張。 新しく生まれ変わった我が家のリビングルームで、一人、組み立て家具と格闘し、静かな一人生活を満喫していたら、1週間はあっという間に過ぎた。 あっという間に過ぎてしまった理由は他にもあり、それは最近観始めた韓ドラ。 話題の「グローリー」。 ソンヘギョのドラマである。 いやぁ、すごい。 何がすごいって、ネットフリックスならでは許されるのを良いことに、セリフの「汚さ」。 …

  • リビングルームで気分も一新

    先日、リビングルームのソファを買い替えることにして、家具屋に向かった。 アメリカから今月末に、Gの両親が釜山を訪れるのだけれど、ホテルに宿泊するとは言うものの当然、息子がどんなところで暮しているのか、家にも来ていただくことになるだろう。 うちにあったソファは黒のでっかいソファに、これまたどでかいフットレスト付きで、場所を取るのと黒い色合いが何となく、家の中を暗くしているような気がしていたのと…

  • I'm just asking〓

    突然ですが、みなさん、健康診断は毎年、または2年に一度、受けていますか?

  • 誕生日の会話

    先週、私の誕生日に母と電話で話した。 母とは、ほぼ毎日、一度は電話で話している。 LINEのビデオチャットで話すこともあるけれど、なぜか途中で画面がフリーズして切れてしまったり、声を途切れたりするのが面倒で、最近はもっぱら私が母の部屋にある電話にかけている。 ワタシの誕生日もいつものように他愛ない話と共に、母が私を生んだ日のことを思い出していたと。 彼女は日記を書くのが日課。 今日の日記にも、思い…

  • The Last bus

    先週、映画の殿堂で観てきた、The last bus。

  • え?今日?

    先週の金曜日は、ワタクシの誕生日だったのでございます。 Go Go! そう、55歳。 50歳を過ぎた頃から、自分でも次の誕生日に何歳になるのか、一瞬、考え込んだり、時には年齢を聞かれて1歳間違えて答えてしまったりと、ある意味、どうでもよくなったというのが実感。 それでも迎えた55歳の誕生日。 平日の朝は、6時半ごろに私はバイトに出かけるので、Gはまだベッドにいる。 私はシャワーを浴び、コーヒーを飲み、暗い…

  • 笑っちゃいけないけど笑ってるワタシ

    Gは、フラストレーションがたまっているようだ。 その理由を聞いて、悪いけど私は爆笑。 どういうことかというと。 来月末に、Gの両親が釜山を訪れることになっている。 12日間。 70代にして初めての、アジアへの旅行。 Gは韓国に住み始めて16年になるけれど、一度も来たことがなかったという。 3年ほど前に、ご両親が釜山へ来る計画を立てていたのだけれど、コロナで計画はとん挫した。 それで今回。 航空チケ…

  • 息子たちそれぞれ

    長男は週末を利用して、東京に仕事の同僚と遊びに行ってきた。 一緒に行ったのは、同じ職場で働く、息子と同じ韓国系アメリカ人の男子二人。 友人は東京には以前にも行ったことがあるらしいのだけれど、今回はうちの息子という「案内役」がいて、楽しむ気満々で東京に。 案内役というにはあまりも頼りない息子だが、日本語は話せるので、男三人で出かけた週末の東京の旅は楽しいだろう。 かたや次男は、アメリカの東海岸寄…

  • 映画館で。

    小雨が降っていて、どんよりとした土曜日。 特に予定もない。 映画でも、と思い、検索してみると。

  • 金曜日の過ごし方

    バイトが休みだった昨日。 女同士3人で、ランチの約束をしてあった。 私以外の二人は、自分でショップを経営しているネイリストと、町の美容院のオーナー。 お二人とも、ご自分の力で稼いでいながら、時間がある程度、自由になるという職業。 向かった先は、キジャンの先の方にある蒸した魚の店。

  • ホッとする朝

    おととい、どんよりと暗い声で、言葉少なに話して切った次男との電話。 考えてもしょうがない。 出来るだけ、考えないようにして、でも頭の片隅では常にその声がへばりついているような。 私は滅多に、私の方からは息子たちに電話をかけない。 が、今朝は、意を決して電話をかけてみた。 電話に出た次男の声が聞こえる前に、回りのガヤガヤした…

  • 落ち込む息子

    アメリカの東海岸で、仕事に関連する研修を受けている次男。 佐世保から、1か月の滞在予定でアメリカに向かったのが先週。 新しい土地で、知らない人たちと一緒に受けている研修の「授業」。 この場所は、以前にも仕事で住んでいたことがあり、土地勘は少しあるものの、回りに知り合いが誰もいない、新しい環境は、息子にとって想像以上に、きついようで。 私も何となく、気分が落ち着かない。 息子は、高校を飛び級し…

  • 映画「More than ever」

    先日、映画の殿堂に観に行ったフランス映画。

  • あのお腹は、そういうワケだったのか。

    スーパーボールの週末。 今年は、カンザスシティがフィラデルフィアを破って優勝したという。 実はあまり興味は、ない。 Gは大学対抗の試合を一年を通して、YouTubeで良く見ているので、ハイライトを集めたものをテレビで一緒に見る程度。 ハーフタイムショーの方が興味があったのだけれど、試合があった翌日にはすでにYouTubeで見れるようになっていた。早い。

  • コラムを読んで思う事

    フェイスブックに勝手に入ってくる広告の一つに、日経XWOMNのコラムがある。 お。面白い内容、と、本腰を入れて最後まで読み進めようと思ったちょうど良いところで、「この続きは会員登録をしたら読めます」となり、コラムは読みたいものの、会員登録の面倒さが勝ち、最後まで読んだことはなかった。 今日。 私がどこで勘違いしたのか定かでないけれど、いつからか、この日経ウーマンの会員登録は有料だと思い込んでいたら…

  • クロワッサンを前に混乱する。

    先週末。 久しぶりにブルーラインという海沿いの遊歩道を歩き、ソンジョン海水浴場まで散歩。

  • 昔のお弁当

    よく利用している、ミールキットの店がある。 店と言っても、상가(商街)と呼ばれる、アパートに併設している2階建てぐらいのビルの中の小さな一室に、キッチンをこしらえて、そこで料理を作って売る、テイクアウト専門の「店」。 テイクアウト専門の店で良く見るのは、寿司、サラダなど。 配達アプリで食べ物を注文する時、私はテイクアウト専門と謳っている店は、できるだけ敬遠する。 私のステレオタイプの先入観かもし…

  • ぎょっ。

    いつものように、朝、バイトに出かける。 まだ、空は暗い。 2週間目になる、「エレベーターなし」生活。 階段を下りるのは、計ってみたら3分。苦もなく、静まり返った階段を。 この前、道端で野菜を売っている方がお客さんと話していた。 階段を上がるのは、苦でもなんでもない!問題は下りる時! 下りるのが怖くて、どこにも出かけたくない。 えー。ワタシと反対。

  • 慣れる

    エレベーターの工事中で、毎日階段を上り下りする毎日。 朝晩でそれぞれ2時間程度のバイトに出かけるので、少なくとも2回は往復することになる。 多い時は、一日に3回、または4回の時も。 初日は、「うへぇ。」と、心底、一か月、エアB&Bでも借りてそこで暮らそうかと思うほど、階段の上りがつらかったけれど、慣れとはすごいものだ。 釜山の気温が零下10度まで落ちた時にも、「ひえぇぇ」とその寒さに恐れおののいたけ…

  • 昭和な店で貝を。

    先日、あるお店へ貝を食べに。 ヘウンデの海の端っこの方にある、小さな細長い2階建ての店。 一階は厨房と、満席の時の順番待ちの椅子。 入り口を入…

  • リアリティショーに懐かしい風景が。

    我らがクーパン、韓国生活に欠かせないネットショッピングサイト。 ほぼ毎日、生活に関わる何かを買っている、または配達されているというぐらい、日々の生活に密着したアプリだけれど、ここのところ、我が家では出番が激減。 なぜかといえば、この前書いた通り、エレベーターが入れ替え工事中で、クーパンだけでなく、ネットショッピングで買ったものはもれなく、自分で階下から家まで運ぶことになる。

  • 料理ができるオトコとできないオトコ、しないオトコ

    ゆっくり過ごした旧正月中。 うちの息子が一人、ソウルに住んではいるけれど、旧正月だから会おうという感じでもなく。 息子はヒマだったようで、また釜山に遊びに行こうかなとは言っていたけれど(どれだけヒマなんだ)KTXのチケットを見ると、満席、満席。 それでも往復でそれぞれ、途中まで1時間ほど立ち席(汽車には乗れるけれど席はない)で途中…

  • 今月の一大事

    4連休だった旧正月。 それにしても、寒い。 ワタシ、釜山に越してきて5年目だけれど、ここまで寒いのは初めて。周りの釜山ローカルの方たちも、ウォォー、ここまで寒いのはなかなかない!と、雄叫びをあげ、何となくウキウキしている感じもある。 私にとってはつらい程、寒いけれど、5年前、釜山に引っ越してきた冬も、寒かった。 初めての「釜山の冬」が想像以上に寒く、冗談抜きで若干、釜山に引っ越してきたことに心…

  • 我が家が落ち着くらしい

    月に一度の割合で、ソウル駅からKTX(ソウルと釜山をつなぐ汽車)に乗って釜山に遊びに来る長男。 来ると、うちの近くのおしゃれな床屋さんでヘアカット。 小さなお店で、そのお店のオーナーが切ってくれるそうで、1週間前から予約を入れておくという。 海外で暮らしたこともあり、外国人の顧客も多いというその床屋さんとのオーナーと同年代の息子は、髪を切った後、ヘウンデのオサレなバーへ床屋さんと一緒に飲みに行った…

  • おっと、まずい。

    友人が日本から持って来てくれた本。 「おひとりさまの老後」。 おもしろい。 一人で老後を過ごすための最低限の経済的な余力があってこその「おひとりさま」だなと思うところはあるけれど、それでも参考には、大いになる。 夢中で読んでいたようだ。 どの部分を読んでいたかは忘れたけれど、多分、ニヤニヤ笑いながら本に没頭していた。 「面白そうだね、何の本?」といきなり、Gに聞かれ、「あーこれはね。」…

  • 嫌いな人のニュースを見るのは楽しい

    最近、よく見るニュースと言えば、メ―ガンである。 ワタシ、嫌いなんです。 オプラ・ウィンフリーとのインタビューでも、「人のことを悪く言いたくないけど、被害者は私なんです」と、哀しそうな表情を作る、そういうのが嫌い。 嫌いだから、皮肉っぽい論調でメ―ガンやハリーをこき下ろしている記事を読むと、何となく溜飲が下がる思いというか、…

  • 満月の夜の散歩

    友人親子が日本から遊びに来ている間に、一緒に夕食を食べがてら散歩に出かけたらたまたま満月の晴れ渡った夜だった。

  • にぎやかな年明け。

    Gは、昨夜、アメリカから無事、釜山へたどり着いた。 「たどり着いた」と言う言葉がぴったり。 インチョンまでは乗り換えなしの直行便で着いたけれど、そこから釜山までの道のりもまた、遠い。 遠くても、冬の帰省はまた、夏とは違う意味がある。 出発前日にコロナ感染が分かってあいにく、クリスマスは逃してしまったけれど、大晦日と新年を家族と過ごすことがG。 その間、私は私で息子との数日を楽しく過ごした。 Gは…

  • 静かな年始の後には。

    さて。 1人の静かな年末年始の後は。 ソウルの近くに住む長男が休暇で釜山へ遊びに来ることになっている。 昨日の午前中には、「今日の仕事が終わったら出られるから、今晩夜遅く到着する」というので、そのつもりでいたら、午後4時ごろまた電話が。 「これから行っても、夜遅くなるし、オンマは寝てるよね?」と。 まぁ。深夜だったら寝ているけれど。(

  • 年末の予定変更

    静かな年末年始を一人で過ごし、何をしていたかと思い起こしてみれば。 10日間の日本への旅を終えて、旅の後の恒例の、洗濯物の山。 私がいない間に、入れ違いでGはアメリカへ発ったので、Gが一人で過ごし、それから数日、誰もいない留守の家だった、埃っぽい家の掃除。 そういえば、我が家の12月の計画は、こうだった。 12月の中旬に、3週間、釜山に滞在していた母を連れて、私は日本へ。 その翌日の朝には、Gが一人で…

  • 年が明けた。

    最後に記事を更新したのが12月9日だから、年をまたいでほぼ1か月、放置していた。 母が3週間、釜山に滞在していたのでバタバタしていたというのもある。 言葉通り、あっという間。 にわかには信じられないほど、日々が早く過ぎた。 母がいる間、特にこれと言った観光地には一度も行かずじまいだった。 ヘウンデの海辺すら、一度も。 韓国料理は大好きな母だけれど、食べる量も少なくなっているし、人が大勢いるところで…

  • ありがとう

    「ありがとう」を言わないのだな。 日々、バイトでイマドキの子供と接していて思う。 「最近の子供は」とか「しつけがなっとらん」とか言っているのではない。 私がここで言っている「イマドキの子」は、毎日バスで顔を合わせる、10人以下の子供たちなので、それをもってイマドキの子全般と言うには無理があるかも。 反面、単純に、ありがとうと言わない、または(その親の世代が)他者への感謝の言葉を表すことにそれほど…

  • 誕生日とコロナ

    実家の弟の、51歳の誕生日だった。 今さら弟にプレゼントを贈るという感じでもなく、LINEで誕生日おめでとうのメッセージを。 ところで、うちのGには妹がいて、彼女の誕生日は、私の弟と1日違い。 すごい偶然。何かの運命 Gが、私の弟に、「ハッピーバースデー」と伝えてと言うのでそのまま伝えたら、こんなスクリーンショットの画像がLINEで返っ…

  • 80歳のバイリンガル

    3週間の予定で釜山滞在中の母と、映画を観に出かけてきた。 私が日ごろからよく映画を観にぶらりと出かけている「映画の殿堂」へ。 私は朝と午後にバイトがあるので、その中間の時間で映画を観終わって帰ってこなければならない。 面白そうで、尚且つその中間の時間帯で、ということで、何となく見つかった映画。 面白いかな。そうでもないかな。 まぁ気晴らし程度に、ね。 と、そんな感じで観に行った映画がコレ。 …

  • 子どもの歌声

    昨日はGの勤め先でもあり、私のバイト先でもある学校で、小学生の「クリスマスコンサート」があり。 ほんの1-2時間ぐらい、夕方に小学生が舞台で歌を披露するというイベントだったのだけれど、母と一緒に行ってきた。 久しぶりに聴く、小学生の歌声。 子どもの声はいいものですね。 息子たちが小さいころにやっていた「学芸会」を思い出しもした。

  • 寒い日で幸いだったという件

    石が転がっていたわけでもなく、段差があったわけでもない、だだっ広いただの平坦な道路で、派手に転んだ。 釜山に滞在中の、足元がおぼつかない母、ではなく、私が、である。 Gにちょっと届け物があったので、早く届けてあげたいと思ったのは事実。 少し「小走り」を始めて数歩。 おっとっと、と前のめりになって体勢を戻そうと足に力を入れたはずだったけれど、私の足は全身の体勢を立て直すほどの筋力を持ってはおら…

  • かくれキリシタンの記事を見て思い出す

    今年の始めに、長崎の黒島を訪れた。 息子がその近くに住んでいて、昼間は息子は仕事があったので、私は一人で観光がてらフェリーに乗って行ってきた小さな島。 冷たい雨が降る日で、その日に観光でそこを訪れる人は私以外には見当たらなかった。 フェリーを降りたところから、島の観光案内所のカートで、聖堂まで送ってくださるという。 そのあとは、一本道を歩けば周りを見て回れるだろうと言う事だった。 帰りのフェリ…

  • 母を迎えに弾丸帰省。

    先週の金曜日は、バイトがお休みの日で、週末と合わせた3連休を利用して、日本へ弾丸帰省。 木曜日の夜には長男がソウルから釜山へやってきて、一緒に日本へ。 金曜日の夜、実家に着いて土曜日は一日、家族との時間を過ごし、日曜日の早朝には成田空港へ向かった。 帰りは、私の母と息子と一緒に。 息子は成田空港からソウル行きの飛行機に乗り、私と母は釜山へ。 成田空港では、飛行機に乗る前に息子の日本のビザの件…

  • タイムマシンが実現するのかと言う話

    View this post on Instagram A post shared by BBC News 코리아 (@bbcnewskorean) 冷凍人間。 ガンや、不治の病に侵されて、治る見込みのない人を冷凍保存するという話。 実際に、このニュースに出てくる「実験室」には、199人の冷凍人間と、100匹の冷凍動物が保存されているという。 世界的には500体から600体の冷凍人間が存在するらしい。 費用は最低20万ドル。今は円安だから2700万円ぐらい。 このニュースに出てくる研究者は、「心臓の手術に比べたら比較的安価」だと..

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